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HyperX Alloy Origins Coreをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

独自のキースイッチのライティングが美しいゲーミングキーボード、HyperX Alloy Origins Core。「押し心地や質感がよい」と評判です。しかし、「誤入力が多い」「音が気になる」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、HyperX Alloy Origins Coreを含むゲーミングキーボード全42商品を実際に使ってみて、打鍵感・使いやすさ・機能性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
2024年11月29日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2023年07月までの情報です

目次

はじめに結論!キーキャップのくぼみが押しやすい!ゲームから日常使いまでおすすめ

HyperX
Alloy Origins Core

2022/06 発売

11,980円

Alloy Origins Core

HyperX Alloy Origins Coreは、FPS・FTPゲームから普段使いまで活躍する一台です。Nキーロールオーバーを搭載しており、移動+アビリティなどの複数のキー操作ができます。アンチゴーストでキーの誤認も防げますよ。動作を1つのキーに登録しておけるマクロ機能も搭載で離れたキーの同時入力も叶います。


打鍵感も良好です。特にキーキャップの素材と形状が好評で、実際に試したモニターからは「くぼみが指にフィットする」「キャップが柔らかくて強く押さなくても押せる」などの意見がでました。比較したほかの赤軸の商品同様に、キーの軽さと打ち込みやすさも感じられます。


ノーマルな配列のため、タイピングもしやすい仕様です。誤入力が多いとの口コミがありますが、モニターは「素早く正確なキータッチができる」とコメントしており、特に誤入力が多い印象はありません。


音が気になるとの口コミに関しては、モニターからも「赤軸なのに音が出る」との意見がありました。比較したなかで赤軸の商品は音が小さい傾向ですが、本商品は少し音がでるようです。しかし気になるほどの大きな音ではないので、ゲームプレイに支障はないでしょう。


価格は11,000円台と、比較したなかでは中価格帯。ただ、機能性が高いのにも関わらず値段が張らないのは、コスパがいいといえるでしょう。しかし、モニターからは「重いのがネック」という意見があったのは気になるところ。軽量さにこだわるなら、ほかの商品も検討してみてくださいね。

HyperX Alloy Origins Coreとは?

HyperX Alloy Origins Coreとは?

そもそもゲーミングキーボードとは、打鍵感や反応速度にこだわったゲーム用のキーボードです。入力をサポートするさまざまな機能があったり、打鍵時の疲労を軽減できたりと、ゲームを快適にプレイするための工夫がされているのが一般的なキーボードとの大きな違いです。


HyperXは、35年以上にわたるサーバーメモリの専門企業Kingstonのゲーミングブランド。快適さや美しさ、パフォーマンスに優れ、世界中のプロゲーマーに愛されています。今回ご紹介するAlloy Origins Coreは、HyperXから2019年12月に発売されたゲーミングキーボードです。


HyperX独自のメカニカルスイッチを採用しており、応答性と精度のバランスを重視した設計となっています。軸は軽い力でタイピングできる赤軸を採用。キー数は91で、作動点は1.8mmです。一般的に広く使われている日本語配列なので、慣れた配列で効率的なタイピングができるでしょう。

明るく発色のよいRGBライティングが魅力。ゲームに特化した機能もしっかりカバー

明るく発色のよいRGBライティングが魅力。ゲームに特化した機能もしっかりカバー
出典:row.hyperx.com

美しいRGBライティングが本商品の魅力の1つ。キーを浮かせてLEDを露出させており、より明るくより発色のよい照明を実現しています。専用ソフトウェア「HyperX NGENUITY」で、1,670万以上のカラーからライトの設定ができますよ。


頑丈な作りにこだわっており、フレームは航空機グレードのアルミニウム製。激しいアクションでも安定して使えるのがうれしいポイントです。キーストロークの寿命は8,000万回のキー入力に耐えられると謳っています。


テンキーレス仕様のためコンパクトで取り回しがよく、マウスを動かすためのスペースを広く確保できます。キーボードの高さは3°、7°、 11°の3段階に調節可能。快適な角度を選んで使用すれば、手首への負担が軽減できるでしょう。

専用ソフトウェアから細かな設定が可能。取り外しできるケーブルが取り回しよく便利

サイズは幅360mm×奥行132.6mm×高さ34.5mm。重量は900gです。対応OSはWindows。有線タイプ でUSB接続に対応しています。ケーブルが取り外しできるので、持ち運びや収納時に便利です。


専用ソフトウェア「HyperX NGENUITY」の使用で、バックライトの細かな設定ができます。マクロやゲームモードもソフトウェアから設定でき、HyperXブランドのマウスの調整もできますよ。


なお、標準で以下の付属品が同梱されます。


  • USB‐C to Aケーブル(1.8m)
  • アクセサリーキーキャップ
  • キーキャッププラー

実際に使ってみてわかったHyperX Alloy Origins Coreの本当の実力!

今回はHyperX Alloy Origins Coreを含む、ゲーミングキーボード全42商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 打鍵感
  2. 使いやすさ
  3. 機能性

キャップのくぼみに指がフィット。赤軸らしい軽さと打ち込みやすさ

キャップのくぼみに指がフィット。赤軸らしい軽さと打ち込みやすさ

最初に、打鍵感を検証します。


コンテンツ制作チームの男女5人でA4の紙に書かれた文章を打ち込み、キーの重みやタイピング時の爽快感を確認しました。

確認した結果、打鍵感は高評価でした。


キーキャップの素材・形状がよく「キャップが柔らかくて、強く押さなくても打てる」「くぼみがあってしっかりとフィットしながら押せる」などモニターから好評。キャップのサイズは小さめですが、打鍵感はよい印象です。


一方で「キーが固い」との気になる意見もあり、人によっては手になじまない場合も。


しかし、比較したほかの赤軸の商品が軽い打鍵感で疲れにくい傾向であるように、本商品も軽さと打ち込みやすさを評価する声が多く出ました。おおむねよいキータッチといえるでしょう。


打鍵感についてのモニターコメント

  1. 「キャップが柔らかくて、強く押さなくても打てる」
  2. 「くぼみがあってしっかりとフィットしながら押せるのがいい」
  3. 「キャップが小さい割には打鍵感がよい」
  4. 「キーが固く、人によってはなじまないかも」
コメントは一部抜粋

ノーマルな配列で使いやすい。音が少し出るが、気になるほどではない

ノーマルな配列で使いやすい。音が少し出るが、気になるほどではない

続いて、使いやすさの検証です。


コンテンツ制作チームの5人で実際に文字入力をして、キーの配列やキーボードのサイズ、文字入力の際に不便さを感じるかどうかを確認しました。


なお、同じ文章だと慣れによって評価が変わるおそれがあるため、異なる文章で検証しています。

ノーマルな配列で分かりやすく、使いやすさも高評価。文字が大きく見やすい仕様です。


誤入力が多いとの口コミがありますが、検証したモニターは「打ち間違いをしにくい配置」「素早く正確なキータッチができる」とコメントしており、誤入力の多さを指摘する意見はありませんでした。


また、音が気になるとの口コミもありましたが、検証したモニターからも「赤軸なのに音がでる」との意見が。比較したなかで赤軸はタイピング音が小さめの傾向がありますが、本商品は少し音が出るようです。しかし「気になるほどの音でない」との意見もあり、プレイの邪魔になるような音ではないでしょう


さらに、テンキーがなくコンパクトですっきりしたデザインはいいのですが、「重いのがネック」との声も。本商品の重量は900gあり、比較したなかでやや重い傾向です。持ち運ぶ際など、重さが気になることもあるかもしれません。


使いやすさについてのモニターコメント

  1. 「配列も分かりやすく、打ち間違えをしずらい並びなのでよい」
  2. 「極ノーマルな仕様で使いやすい」
  3. 「文字の大きさも大きく見やすい」
  4. 「赤軸なのに少し音が出る」
  5. 「音はするが気になる音ではない」
コメントは一部抜粋

豊富な機能を搭載。専用ソフトウェアによるカスタマイズ性も十分

豊富な機能を搭載。専用ソフトウェアによるカスタマイズ性も十分

最後は、機能性の検証です。


ゲーム中の誤押下を防ぐゲームモードの有無や付属ソフトの便利さ、カスタマイズ性の高さを確認し、評価しました。

ゲームに特化した機能を多く搭載しており、高い機能性が確認できました。


また、ゲームごとにマクロやライティングなどの設定を保存できるオンボードメモリを最大3つまで持ち運べる点も好印象。


加えて、カスタマイズ性も十分。専用ソフトウェア「HyperX NGENUITY」をダウンロードすれば、1,670万以上のカラーからライトの設定ができます。マクロの保存や同社製品のマウスも調整可能な便利な機能ですよ。


キーボードに搭載されている機能は以下のとおりです。


  • Nキーロールオーバー | 一度に複数のキーを同時に入力できる
  • アンチゴースト | 複数のキーを同時入力した際の誤認を防ぐ
  • マクロ機能 | 特定のコマンドに好きなキーを登録できる

HyperX Alloy Origins Coreの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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    11,860円

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より軽量かつ打ちやすい商品にこだわるなら、こちらもおすすめ

最後に、より軽量で打鍵感にも優れた商品をご紹介します。


SteelSeriesのAPEX 7 TKLは、軽いキータッチと疲れにくさが魅力です。付属のリストレストが手首をしっかり支えるので疲れにくく、赤軸ならではの軽いキータッチで軽快にタイピングできました。重量は771.1g。ゲームやアプリの通知を一目で確認できる有機ELディスプレイも便利ですよ。


RazerHuntsman Tournament Editionは、独自のキースイッチが軽くて打ちやすい商品です。作動点がかなり浅めの1.0mmで、より早くよりなめらかなキー入力を実現しています。重量は752g。キーキャップに高耐久なPBT素材を採用し、激しいゲームプレイにも耐えられるのがうれしいですね。

SteelSeries
APEX 7 TKL

APEX 7 TKL 1
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APEX 7 TKL 3
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キーボードの種類メカニカル
タイピング音(実測値)81.6dB
防水加工
接続方法有線
インターフェース有線
ゲームモード
接続端子不明
電源不明
用途不明
対応OSWindows、macOS
リストレスト
355.44mm
奥行139.27mm
高さ40.44mm
重量771.1g
連続駆動時間不明
キー配列日本語配列
キー数84キー
軸の種類青軸
キーピッチ19mm
ケーブル長1.90m
キーストローク4.0mm
キーピッチ.19mm
素材航空機級のアルミニウム合金
ゲーム機対応(Xbox、PlayStation)
対応機器不明
対応端末不明
マルチペアリング機能
テンキーあり
Fキーあり
メディアコントロールキーあり
Nキーロールオーバー
マクロ機能
角度調節機能
耐水性能
バックライト搭載
タッチパッドあり
ディスプレイカバー付き
静音設計
折りたたみ式
アンチゴースト
エルゴノミクスデザイン不明
セパレート仕様不明
パームレスト付き不明
Mac用キー配列対応
ホットスワップ対応不明
ケース付き不明
静音性不明
特徴不明
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APEX 7 TKL

SteelSeries Apex 7 TKLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

Razer
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Huntsman Tournament Edition 1
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参考価格:
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参考価格:
15,900円
キーボードの種類メカニカル
タイピング音(実測値)83.1dB
防水加工不明
接続方法有線
インターフェース有線
ゲームモード
接続端子不明
電源不明
用途不明
対応OSWindows
リストレスト
362mm
パームレスト付き不明
奥行140mm
高さ37mm
重量752g
連続駆動時間不明
キー配列日本語配列
キー数87キー
軸の種類赤軸
キーピッチ不明
ケーブル長2.0m
キーストローク3.5mm
キーピッチ.不明
素材PBT
ゲーム機対応
対応機器不明
対応端末不明
マルチペアリング機能
テンキーあり
Fキーあり
メディアコントロールキーあり
Nキーロールオーバー
マクロ機能
角度調節機能
耐水性能
バックライト搭載
タッチパッドあり
ディスプレイカバー付き
静音設計
折りたたみ式
アンチゴースト
エルゴノミクスデザイン不明
セパレート仕様不明
パームレスト付き不明
Mac用キー配列対応
ホットスワップ対応不明
ケース付き不明
静音性不明
特徴不明
ラピッドトリガー対応不明
アクチュエーションポイント調整機能不明
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