臨場感のあるリアルなサウンドを追求している、ヤマハのサウンドバー。省スペースで簡単に設置でき、テレビやモニターの音質をぐっと引き上げられるのが魅力です。しかし、ワンボディ・2ユニットといったタイプがあるうえ、Dolby Atmos対応・Wi-Fi接続対応などモデルもさまざま。どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、ヤマハのサウンドバーの選び方を解説。さらに、おすすめのヤマハのサウンドバーをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
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サウンドバーは、テレビの音質を手軽にグレードアップできる細長いバー状のスピーカーです。本格的なホームシアターのような大がかりな配線や、スピーカーやアンプの配置が不要で導入が簡単。テレビの音に物足りなさを感じている人や、映画や音楽を迫力あるサウンドで視聴したい人に向いています。
ヤマハのサウンドバーは、臨場感のあるリアルな音の再現にこだわっているのが特徴です。楽器や音響機器メーカーとして長年培ったノウハウを活かして、歌声や楽器演奏のニュアンスも一音一音丁寧に表現。ほとんどのモデルにクリアボイス機能を搭載しており、人の声が聞き取りやすいこともポイントです。
また、大半のモデルがBluetooth接続に対応している点も魅力。スマホやタブレットの音楽を、迫力あるサウンドで再生できます。また、専用のアプリや付属のリモコンを使うことで、ステレオ・スタンダード・映画・ゲームなど、コンテンツに合わせたサウンドモードを切り替えできるこだわりのモデルもありますよ。
ヤマハのサウンドバーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
ヤマハのサウンドバーには、スピーカーが一体型のワンボディタイプと、サブウーファーが付属する2ユニットタイプがあります。それぞれ特徴やメリットが違うので、設置環境や求める音の迫力に応じて、自分に合うタイプを選びましょう。
コンパクトに設置したいなら、サウンドバー1本のみで完結するワンボディタイプを検討してください。本体にサブウーファーを内蔵しており、場所を取らずにすっきり設置できることが特徴です。2ユニットタイプに比べると低音が控えめになりますが、部屋を広く使いたい人に向いています。
ワンボディタイプは、SR-X40A・SR-B30A・SR-C20A・SR-B20A・YAS-109など。横幅60・90・100cm前後と、モデルによって40cm程度サイズが変わるので、設置したい場所に収まるかも確認しましょう。また、いずれも壁掛けできるので、スタイリッシュな空間づくりを目指すときにも活躍します。
迫力のあるサウンドを求めるなら、本体に加えて独立したサブウーファーがセットになった2ユニットタイプがおすすめです。低音専用のユニットがあることで、映画の爆発音や音楽のビートといった重低音を響かせられることが強み。置き場所の確保は必要ですが、臨場感あるサウンドが楽しめます。
2ユニットタイプは、SR-B40A・SR-X90Aといったモデル。横幅サイズは、SR-B40Aが120cm程度・SR-X90Aが100cm程度です。いずれも、サブウーファーはワイヤレスで接続でき、センターユニットは壁掛け可能なので、レイアウトしやすいでしょう。
また、映画や音楽の没入感を高めたいときは、低音をより強化するバスエクステンション機能が活躍。必要に応じて、オンオフを切り替えて低音を強化できます。なお、SR-X90Aは、先端技術を搭載した、ヤマハのサウンドバーにおけるフラッグシップモデルです(2025年9月現在)。
映画やライブへの没入感を高めたいなら、立体音響技術対応モデルを選びましょう。Dolby AtmosやDTS Virtual:X対応であれば、左右だけでなく上下方向にも広がる、映画館のような音響を体感できます。5.1.2chや7.1.2chのような本格サラウンドを導入したいけれど、接続が難しいと感じている人にもおすすめです。
一般的に、Dolby Atmosはより高い臨場感、DTS Virtual:Xは広がりのある音響が特徴とされています。Dolby AtmosはSR-X90A・SR-X40A・SR-B40A・SR-B30A、DTS Virtual:XはSR-B20A・YAS-109が対応。ただし、再生するコンテンツ自体が、Dolby AtmosやDTS Virtual:X対応音源であることが必要です。
Wi-Fi接続モデルは、スマホやタブレットとの連携だけでなく、音声アシスタントとの連携や、家中どこでも音楽を流せる利点があります。搭載している機能によって利便性が変わるので、どう使いたいかに合わせてモデルを選びましょう。
ハンズフリーで操作したいなら、音声アシスタントのAmazon Alexaを内蔵したものを選びましょう。ヤマハのサウンドバーは、リモコンのほかアプリでスマホ連携が可能。音声アシスタント内蔵であれば、リモコンやスマホを手に取らなくても、声だけで音量調整や再生などのコントロールが可能です。
音声アシスタント内蔵モデルは、SR-X40A。スマートホーム対応機器と組み合わせることで、サウンドバーを中心に、照明や家電の操作もまとめてできます。暗い部屋や、料理中で手がふさがっているときも、声で簡単に操作できて便利です。
家中どこでも音楽を楽しみたいなら、MusicCastアプリに対応したモデルが狙い目です。ヤマハ独自のネットワーク機能で、複数の対応スピーカーをWi-Fiで繋いで、音楽を自由に再生できます。SpotifyやAmazon Musicなどの、配信音楽を共有できるのもメリットです。
MusicCast対応モデルは、SR-X90A。サウンドバーが直接インターネットにアクセスしてストリーミングするので、途中でスマホを操作しても、Bluetoothのように再生が中断されません。なお、連携接続する場合は、MusicCast対応のスピーカーが必要です。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 発売時期 | 詳細情報 | |||||||||||||||||
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サラウンドフォーマットの種類 | 再生最大周波数 | 再生最小周波数 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | サブウーファー付き | 入力端子 | 出力端子 | サウンドバーのタイプ | チャンネル数 | 最大出力 | 専用アプリあり | 専用リモコン付き | 音声アシスタント対応 | 壁掛け対応 | ||||||
1 | ヤマハ サウンドバー|SR-B30A | ![]() | ワンボディタイプで、没入感の高い音場で手軽に楽しめる | 2023/09 | Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby TrueHD、Dolby Atmos | 220000Hz | 240Hz | 91cm | 13.3cm | 6.8cm | 3.9kg | HDMI、光デジタル、USB | HDMI | ワンボディ | 2.1ch | フロントL/R:30W×2/サブウーファー:60W | ||||||
2 | ヤマハ サウンドバー|SR-B40A | ![]() | Dolby Atmos対応、本格2ユニットタイプ | 2023/08 | Dolby Atmos、Dolby Digital Plus | 22000Hz | 33Hz | サウンドバー:91cm/サブウーファー:19.4cm | サウンドバー:13.3cm/サブウーファー:40.7cm | サウンドバー:6.8cm/サブウーファー:41.9cm | サウンドバー:2.9kg/サブウーファー:8.1kg | HDMI、光デジタル、USB | HDMI | 2ユニット | 2.1ch | フロントL/R:50W×2/サブウーファー:100W | ||||||
3 | ヤマハ サウンドバー|SR-X40A | ![]() | 4種類のサウンドモード搭載。広さを感じる音場が魅力 | 2023/11/30 | Dolby digital、Dolby Digital plus、Dolby digital surround EX、Dolby Digital trueHD、Dolby Atmos | 220000Hz | 220Hz | 101.5cm | 11.2cm | 6.3cm | 3.9kg | HDMI、光デジタル | HDMI | ワンボディ | 7.1ch | スピーカー:120W/サブウーファー:60W |
2023/09 発売
サラウンドフォーマットの種類 | Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby TrueHD、Dolby Atmos |
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サウンドバーのタイプ | ワンボディ |
チャンネル数 | 2.1ch |
最大出力 | フロントL/R:30W×2/サブウーファー:60W |
音声アシスタント対応 |
さまざまなコンテンツを没入感の高い音場で手軽に楽しめる、ワンボディサウンドバーです。ヤマハの臨場感あふれる音場づくりをさらに高める、Dolby Atmosに対応。声を際立たせるクリアボイスや、低音域を増強するバスエクステンションを搭載しています。
再生最大周波数 | 220000Hz |
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再生最小周波数 | 240Hz |
サブウーファー付き | |
入力端子 | HDMI、光デジタル、USB |
出力端子 | HDMI |
専用アプリあり | |
専用リモコン付き | |
壁掛け対応 |
2023/08 発売
サラウンドフォーマットの種類 | Dolby Atmos、Dolby Digital Plus |
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サウンドバーのタイプ | 2ユニット |
チャンネル数 | 2.1ch |
最大出力 | フロントL/R:50W×2/サブウーファー:100W |
音声アシスタント対応 |
3次元音場フォーマット、Dolby Atmos対応。没入感の高い音場、リアリティあふれる低域再生でコンテンツを満喫できる、本格2ユニットタイプのサウンドバーです。アプリケーション操作により、好みの音に調整可能なトーンコントロール機能を搭載しています。
再生最大周波数 | 22000Hz |
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再生最小周波数 | 33Hz |
サブウーファー付き | |
入力端子 | HDMI、光デジタル、USB |
出力端子 | HDMI |
専用アプリあり | |
専用リモコン付き | |
壁掛け対応 |
2023/11/30 発売
サラウンドフォーマットの種類 | Dolby digital、Dolby Digital plus、Dolby digital surround EX、Dolby Digital trueHD、Dolby Atmos |
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サウンドバーのタイプ | ワンボディ |
チャンネル数 | 7.1ch |
最大出力 | スピーカー:120W/サブウーファー:60W |
音声アシスタント対応 |
内部の設計にこだわり、コンテンツが表現するささやき声やきめ細かな効果音などまでしっかりと伝えるサウンドバーです。イネーブルドスピーカーが生み出す音は、空間の奥行きを表現し、3次元の音場を作りだします。また、コンテンツに合った4種類のサウンドモードを選ぶことが可能です。
再生最大周波数 | 220000Hz |
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再生最小周波数 | 220Hz |
サブウーファー付き | |
入力端子 | HDMI、光デジタル |
出力端子 | HDMI |
専用アプリあり | |
専用リモコン付き | |
壁掛け対応 |
どのサウンドバーを選ぶか迷っている人は、ほかのメーカーもリサーチしてみましょう。同じ価格帯でも重低音を強調したモデルや、デザイン性にこだわったモデルなど特徴はさまざまです。以下のコンテンツでおすすめの商品を紹介しているので、ぜひチェックしてください。
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