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DENON サウンドバー DHT-S517の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

「音が上から降ってくる!」と謳うイネーブルドスピーカーを内蔵した、DENON サウンドバー DHT-S517。インターネット上では「人の声が聞き取りやすい」と評判ですが、「重低音の迫力は物足りない」といった口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?

今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。

  • 声の聞き取りやすさ
  • 低音の大きさ
  • 臨場感の高さ
  • 接続方法の豊富さ
  • 使い勝手のよさ
  • カスタマイズのしやすさ
  • 設置のしやすさ


さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のサウンドバーとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、サウンドバー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年06月02日更新
原豪士(Goshi Hara)
ガイド
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ機器担当
原豪士(Goshi Hara)

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて、オーディオ機器を提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。

原豪士(Goshi Hara)のプロフィール
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自社施設

目次

【結論】サブウーファー付きで迫力ある低音を楽しめる。セリフの聞き取りやすさと、コスパのよさも魅力

ディーアンドエムホールディングス
DENONDHT-S517

44,828円

おすすめスコア

4.41
5位 / 25商品中
  • 声の聞き取りやすさ

    4.48
  • |
  • 低音の大きさ

    4.56
  • |
  • 臨場感の高さ

    4.65
  • |
  • 接続方法の豊富さ

    4.25
  • |
  • 使い勝手のよさ

    4.34
  • |
  • カスタマイズのしやすさ

    3.88
  • |
  • 設置のしやすさ

    4.09
チャンネル数3.1.2ch
HDMI規格ARC、eARC
Dolby Atmos対応
AAC対応
DRC機能
タイムセール

良い

  • パンチと厚みがあるうえにキレ・ふくよかさも備えた低音で、心地よく聴けた
  • 左右から出る音量の差が大きいため、音の移動感をしっかりと味わえた
  • アプリ経由でスマホと接続でき、音楽を大音量で楽しめる

気になる

  • ランプの点滅でしか動作状況を確認できず、少し操作しづらかった
  • DTS:Xと自動音場補正は非搭載で、カスタマイズ性はいまひとつ

DENON サウンドバー DHT-S517は、低音の厚みや迫力を楽しめる商品を5万円以下で探している人におすすめです。本品は床置きのサブウーファーが付属する2ユニットタイプ。「重低音の迫力は物足りない」との口コミがありましたが、低音はパンチ・キレ・ふくよかさが備わった心地よい響きでした。超低音〜中低音の音域がしっかりと出ており、比較した全商品の平均を上回る優秀な結果です。


「リアルな3Dサウンド体験」との謳い文句どおり、臨場感も高め。音が左右・上下・前後へ移動しているような感覚を得られ、テレビよりも立体感ある雰囲気を味わえます。セリフもBGMなどに埋もれることなくハキハキと聞こえ、「人の声が聞き取りやすい」との口コミにも納得でした。


接続方法も充実しており、高解像度なUHD Blu-rayなどを聞けるeARC対応のHDMI端子が付属。Bluetooth接続も可能で、スマホやタブレットの音楽を大音量で楽しめます。音声フォーマットのAACにも対応し、映画から地デジへの切り替えもスムーズ。ただ動作状況はランプの点滅でしか把握できないため、見えにくい場合は本体に近づいて確認する必要があるでしょう。


本体幅は105cmと小さくないものの、設置に負担がかかるほどではありません。比較した90cm程度の商品と並ぶと大きいですが、小さなテレビ台にもなんとか収まるサイズ。高さ6cm・奥行9.5cmで、テレビの受信部にも干渉しにくいですよ。なお付属のサブウーファーは4.5kgと本体より重く、幅17.2×奥行29のスペースも確保する必要があります。音が床に響きやすい点にも注意してください。


カスタマイズ性はいまひとつの評価に。ボリュームを下げても声がクリアに聞こえるDRC機能や、4種類のサウンドモードを備えているのは利点です。ただ部屋の広さに合わせて音が最適化される、自動音場補正機能には非対応でした。価格は4万円台(※2024年12月時点・ECサイト参照)と性能のわりに手頃ではありますが、環境に合わせて音を調整したい人はほかの商品も検討しましょう。


おすすめな人
  1. パワフルな低音で迫力あるサウンドを楽しみたい人
  2. 予算を5万円ほどに抑えたい人

おすすめできない人
  1. 集合住宅など、低音の響きが気になる場所に住んでいる人
  2. コンパクトなものを探している人
  3. カスタマイズ性にこだわる人

マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にDENON サウンドバー DHT-S517と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイのサウンドバーと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!

DENON サウンドバー DHT-S517の購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイのアイテムを見つけてみてくださいね!
ベストバイ サウンドバー
使い勝手のよさ No.1

JBL

JBLBAR 1000JBLBAR1000PROBLKJN
4.65
(1/25商品)
BAR 1000

まるで映画館のような大迫力サウンド!自宅の音が生まれ変わる

接続方法の豊富さ No.1
カスタマイズのしやすさ No.1

Sennheiser

AMBEO Soundbar Plus
4.50
(2/25商品)
AMBEO Soundbar Plus

没入感のある立体的なサウンド。音のカスタマイズ性も高い

臨場感の高さ No.1

ヤマハ

サウンドバーSR-X40A
4.47
(3/25商品)
サウンドバー

映画の世界に飛び込んだような没入感。映画に没頭したい人に

接続方法の豊富さ No.1
使い勝手のよさ No.1

ソニー

SONYサウンドバーHT-A7000
4.36
(8/25商品)
サウンドバー

ワンボディながら厚みのある音。テレビとの接続方法も豊富

DENON サウンドバー DHT-S517とは?

DENON サウンドバー DHT-S517とは?

サウンドバーのメリットは、自宅で手軽に迫力ある音を楽しめるところ。似たアイテムのテレビ用スピーカー(ホームシアター)は複数の機器をつなげる手間がかかりますが、サウンドバーなら簡単な接続でテレビ音声の臨場感・迫力がアップします。前面から大きな音が出るので、細かい音や低音が聞き取りやすくなりますよ。


今回ご紹介するDENON サウンドバー DHT-S517は、低音専用スピーカーであるワイヤレスサブウーファーがついた2ユニットタイプの商品。本体にはイネーブルドスピーカーも内蔵し、「上から音が降ってくるリアルな3Dサウンド体験を可能にする」と謳っています。スピーカーとしての音質のよさと立体的な空間再現能力を両立したつくりです。


販売元のDENON(デノン)は、株式会社ディーアンドエムホールディングスが展開する日本の音響映像機器ブランド。1900年代の機械録音初期の時代を経て、モバイル・ネットワークストリーミングといった現代の技術とともに発展してきました。サウンドバーは、ワンボディ・2ユニット・3ユニットなど、目的に合わせた多彩なモデルを展開しています。

4K/60Hz対応のHDMI入力を搭載。接続はBluetoothにも対応

4K/60Hz対応のHDMI入力を搭載。接続はBluetoothにも対応

テレビとの接続方法は、HDMIケーブル1本でつなぐだけと非常に簡単。HDMI入力端子は4K/60Hz映像信号に対応し、衛星放送・動画配信サービス・ゲームなどの高精細な映像をハイクオリティな音とともに楽しめる設計です。Bluetooth接続も可能で、スマホやタブレットから音楽やアプリの音声を再生することもできますよ。


本体カラーはブラックの1種類。同梱品は全7点で、リモコン(RC-1245/電池内蔵)・HDMIケーブル・光デジタルケーブル・電源コード×2・かんたんスタートガイド(保証書)・壁掛け用テンプレート・壁掛け用スペーサー×2が付属します。


スペック
  1. 価格|5万円前後(※2024年12月時点・ECサイト参照)
  2. 発売日|2022年1月
  3. タイプ|2ユニット
  4. ワイヤレス接続|Bluetooth
  5. チャンネル数|3.1.2ch
  6. HDMI規格|ARC・eARC
  7. 出力端子|HDMI
  8. Dolby Atmos対応|◯
  9. AAC対応(音声フォーマット)|◯
  10. AirPlay対応|×
  11. イコライザー|◯

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

今回はDENON サウンドバー DHT-S517を含む、人気のサウンドバーを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 声の聞き取りやすさ
  2. 低音の大きさ
  3. 臨場感の高さ
  4. 接続方法の豊富さ
  5. 使い勝手のよさ
  6. カスタマイズのしやすさ
  7. 設置のしやすさ

DENON サウンドバー DHT-S517のよい点は7つ!

DENON サウンドバー DHT-S517のよい点は7つ!

人気のサウンドバーを比較検証したところ、DENON サウンドバー DHT-S517には7つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

サブウーファーが低音の迫力と厚みをアップ!BGMや効果音をより楽しめそう

サブウーファーが低音の迫力と厚みをアップ!BGMや効果音をより楽しめそう
まず低音の大きさを検証すると、比較した商品内でも高い評価を獲得。サウンドデザイナーである沖田純之介さん協力のもと帯域ごとの大きさを計測した結果、超低音〜中低音を司る音域の200-15Hzは平均82.3dB、低音の芯の部分を司る音域の40Hzの音域は78.85dBを記録しました。


全商品の平均は200-15Hzが約79.69dB、40Hzが約71.24Hz(※2024年12月時点)。本品はどちらの平均も上回り、満足の基準とした80dB以上にも近い値でした。「重低音の迫力は物足りない」との口コミがありましたが、どっしりとした低音を再現できています。


なお比較した商品内でも、本品のように本体と別で床置きサブウーファーが付属するものは、低音の迫力に優れている傾向がありました。ワンボディとは段違いのパンチと厚みがあるうえ、キレ・ふくよかさも備えており、心地よく聞けますよ。

臨場感の高さも高評価。音が左右に広がるような雰囲気を味わえた

臨場感の高さも高評価。音が左右に広がるような雰囲気を味わえた

音の移動感をしっかり味わえたのもよい点です。ダミーヘッドマイクを使って各階層における音量の差を調べると(差分が大きいほど高評価)、左右2.4dB・上下2.19dB・前後2.32dBを記録。全箇所の差分の平均は2.27dBで、全商品の平均約1.91dB(※2024年12月時点)や、満足の基準とした2dBを上回る優れた結果でした


音量の差が大きいので、音が移動する感覚を体験しやすいといえます。実際に聞くと上下・前後の音の広がりは控えめで、上位商品より包み込まれるような感覚は控えめでしたが、テレビやスピーカーよりも臨場感あふれる雰囲気を楽しめました


なお、本品はサウンドバー本体に合計7基のドライバーを内蔵しているうえ、サブウーファーと組み合わせたバーチャルサラウンド技術も備えています。メーカーがこだわっているとおりの立体感があり、「リアルな3Dサウンド体験」との謳い文句にも納得です。

声の聞き取りやすさも優秀。セリフはBGMに埋もれずハキハキ聞こえた

声の聞き取りやすさも優秀。セリフはBGMに埋もれずハキハキ聞こえた

人の声もセリフがこもらず、ハキハキと聞き取れます。実際に音の大きさを確認すると、声の芯の部分を司る100Hzの音域は89.17dB、声の輪郭や聞き取りやすさを左右する1k-2kHzの音域は平均60.4dBを記録。全商品の平均は100Hzが約87.98dB、1k-2kHzが約61.93dB(※2024年12月時点)で、本品と同レベルでした。


比較した同価格帯の商品はどれも声が聞き取りやすく、本品も声がほかの帯域に埋もれずクリアです。「人の声が聞き取りやすい」という口コミどおりの性能で、セリフメインの番組も快適に視聴できるでしょう。


ダイアログエンハンサー機能を搭載し、話し声や歌声だけを強調できるのもうれしいポイント。強さは3段階で設定可能で、BGMや効果音が鳴っていても声をキャッチしやすい環境を楽に準備できそうです。

映画からテレビ番組への切り替えも簡単。動作状況はランプの点滅で確認

映画からテレビ番組への切り替えも簡単。動作状況はランプの点滅で確認
使い勝手も良好です。比較したいくつかの商品は地デジ・BS用の音声フォーマット「AAC」に非対応だったのに対し、本品は対応。たとえば映画から地デジへ切り替える際に、手動で音声の設定を変更する手間がかかりません。また接続方法の切り替えは、アプリではできませんがボタンとリモコンで行えますよ。

一方、動作状況を確認しにくい点はややネック。本体ランプの点滅でしか把握できず、ディスプレイやアプリでの確認はできません。日中の明るい時間帯などランプが見えにくい場合、本体に近づいてチェックする必要がある点は覚えておきましょう。


  1. 動作状況の確認方法|ライトのみ
  2. 接続方法の切り替え方法|ボタン・リモコン
  3. AAC(地デジ用の音声フォーマット)対応|◯

接続方法も比較的豊富。HDMIやBluetoothに対応

接続方法も比較的豊富。HDMIやBluetoothに対応
接続方法の豊富さも良好な評価です。eARC対応のHDMI端子があり、UHD Blu-rayをはじめとした高品位な音声フォーマットで再生可能。高音質で映画やライブを楽しめそうです。光デジタル接続やアナログ接続も可能で、ARCやeARCに非対応のテレビなどざまざまなデバイスを音源にできますよ。

比較した多くの商品と同様に、Bluetooth接続ができるのも便利。スマホやタブレットとアプリ経由で接続して、大音量で音楽を楽しめます。Wi-Fi接続と比べて、別途接続のためのアプリをインストールする手間がかからないのがうれしいポイントです。


Wi-Fi接続・USB接続には非対応です。USBメモリを使った音楽再生はできないので注意してください。

  1. HDMI接続|◯(eARC)
  2. Bluetooth接続|◯
  3. Wi-Fi接続|×
  4. 光デジタル接続|◯
  5. アナログ接続|◯
  6. USB接続|×(サービス用のみ)

コンパクトとはいえないが、設置に苦戦するほどではない。サブウーファーのスペースは確保を

コンパクトとはいえないが、設置に苦戦するほどではない。サブウーファーのスペースは確保を
設置のしやすさも悪くありません。バー本体の幅は105cmあり、90cm程度と短めだった上位商品と並ぶと大きいですが、小さいテレビ台にぎりぎり収まります。高さは6cm・奥行は9.5cmと、テレビの脚や受信部と干渉しにくいサイズでした。本体重量は2.5kgと重すぎず、設置時の負担はそれほどかからないでしょう。


一方、付属のサブウーファーは幅17.2×奥行29×高さ37cmと大きく、重量も4.3kgと重め。床に設置するスペースが必要なので、視聴位置より前方に置き場所を確保できるか事前に確認しておきましょう。


なおサブウーファーは迫力を味わえるぶん、音が床に響きやすい傾向があります。2階以上の集合住宅にお住まいの人は、近所迷惑にならないよう注意してください。戸建てなど周囲の目が気にならない人には、重低音を楽しめる2ユニットタイプがおすすめですよ。

価格は4万円台と比較的リーズナブル。性能もコストも重視したい人に

価格は4万円台と比較的リーズナブル。性能もコストも重視したい人に

値段が高すぎないのも魅力のひとつ。価格は4~5万円(※2024年12月時点・ECサイト参照)と、性能のわりに安めです。同程度の性能を持つ商品には10万円を超えるものがあったことをふまえると、コスパがよいといえるでしょう。低価格・性能のどちらも重視したい人は、検討してみてください。

DENON サウンドバー DHT-S517の気になる点は1つ!

DENON サウンドバー DHT-S517の気になる点は1つ!

DENON サウンドバー DHT-S517にはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

カスタイマイズ性はあと一歩。部屋の広さに合わせた調整はできない

カスタイマイズ性はあと一歩。部屋の広さに合わせた調整はできない

カスタマイズ性はやや物足りない結果に。比較した10万円前後の高価格帯モデルの多くは、ルームキャリブレーション機能など自動音場補正に対応していました。対する本品は非対応で、部屋の広さやレイアウトに合わせて音を最適化できないのが惜しいところです。


圧縮音源をより高解像なスペックに変換する、アップコンバート機能も備わっていません。ただ立体音響技術は、DTS:Xには非対応ですがDolby Atmosには対応していました。あらゆる方向から音が聞こえる上位再生フォーマットで、ヘリコプターの音や舞い上がる砂塵などをリアルに再現できます。


また、DRC機能としてナイトモードを搭載しているのも利点。ボリュームを下げてもセリフがクリアに聞こえるので、深夜に映画を見たい人におすすめです。サウンドモードにはPure・Movie・Music・Nightの4種類があり、視聴コンテンツに合わせた音を楽しめますよ。


  1. Dolby Atmos|◯
  2. DTS:X|×
  3. 自動音場補正機能|×
  4. DRC機能|◯(ナイトモード)
  5. サウンドバーモードの設定|対応
  6. 圧縮音源をアップコンバートする機能|非対応

DENON サウンドバー DHT-S517の詳細情報

ディーアンドエムホールディングス
DENONDHT-S517

おすすめスコア
4.41
サウンドバー5位/25商品
声の聞き取りやすさ
4.48
低音の大きさ
4.56
臨場感の高さ
4.65
接続方法の豊富さ
4.25
使い勝手のよさ
4.34
カスタマイズのしやすさ
3.88
設置のしやすさ
4.09
 1
 2
 3
 4
 5
 6
 7
 8
 9
 10
 11
最安価格
Amazonで売れています!
44,828円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
44,828円
在庫わずか
チャンネル数3.1.2ch
HDMI規格ARC、eARC
Dolby Atmos対応
AAC対応
DRC機能
サウンドバー:105cm/サブウーファー:17.2cm
奥行
サウンドバー:9.5cm/サブウーファー:29cm
高さ
サウンドバー:6cm/サブウーファー:37cm
重量
サウンドバー:2.5kg/サブウーファー:4.3kg
自動音場補正機能
ワイヤレス接続
Bluetooth

良い

  • パンチと厚みがあるうえにキレ・ふくよかさも備えた低音で、心地よく聴けた
  • 左右から出る音量の差が大きいため、音の移動感をしっかりと味わえた
  • アプリ経由でスマホと接続でき、音楽を大音量で楽しめる

気になる

  • ランプの点滅でしか動作状況を確認できず、少し操作しづらかった
  • DTS:Xと自動音場補正は非搭載で、カスタマイズ性はいまひとつ
入力端子HDMI、光デジタル、アナログ
出力端子HDMI
サウンドバーのタイプ2ユニット
AirPlay対応
専用アプリあり
イコライザー機能
専用リモコン付き
音声アシスタント対応
壁掛け対応
Chromecast対応
DTS:X対応
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DENON サウンドバー DHT-S517の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    44,828円

    (最安)

    販売価格:44,828円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    バリュー・ショッピング
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    販売価格:45,560円

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    販売価格:49,215円

    ポイント:0円相当

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    eightloop 2nd
    4.70

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DENON サウンドバー DHT-S517が向いていない人におすすめのサウンドバーは?

ここでは、DENON サウンドバー DHT-S517の気になる点を補う商品をご紹介します。

映画館のような音の広がりを求めるなら、JBLのBAR 1000!

映画館のような音の広がりを求めるなら、JBLのBAR 1000!

自宅で映画館さながらの迫力ある音を楽しみたいなら、JBLのBAR 1000がおすすめ。メインスピーカー・リアスピーカー・サブウーファーの全4か所から音を出せ、大きなサブウーファーからは迫力ある低音が響きました。映画鑑賞時の音にこだわりたい人にぴったりでしょう。


セリフもこもることなくハキハキ聞こえ、声の聞き取りやすさも優秀です。スマホやタブレットとはBluetoothまたはWi-Fiで接続できるうえ、専用アプリや正面のディスプレイで動作状況を確認できて便利でした。


値段はご紹介したDENONのDHT-S517より4~5万円ほど高いものの、自動音場補正機能やDTS:Xに対応するなど、カスタマイズ性も十分。予算と設置場所に余裕があるなら、一度検討してみてはいかがでしょうか。

ヤマハのSR-X40Aは、手頃ながらリアリティあるサウンドを楽しめる

ヤマハのSR-X40Aは、手頃ながらリアリティあるサウンドを楽しめる
ヤマハのSR-X40Aは、手頃なワンボディタイプながら臨場感のある音を再現できた1台。5万円台で購入可能(※2024年12月時点・ECサイト参照)ですが、臨場感の高さは比較したなかでもトップクラスでした。本体には2つのイネーブルドスピーカーを内蔵し、奥行のある立体的なサウンドを味わえます。

クリアボイス機能が備わり人の声の音量だけを大きくできるのも便利。サウンドモードは4種類から選択可能で、視聴コンテンツに応じて使い分けられます。専用アプリを使えば、「Spotify」や「Amazon Music」といったストリーミングサービスも楽しめますよ。


自動音場補正機能はなく、部屋に合わせた音の最適化はできません。とはいえ、設置場所が限られている人でも置きやすく、手軽にテレビの音質をグレードアップさせられる商品。映画館のような音にこだわる人は要チェックです。

DENON サウンドバー DHT-S517はどこで買える?

DENON サウンドバー DHT-S517はどこで買える?
出典:denon.jp

DENON サウンドバー DHT-S517の取扱店舗は、ヤマダデンキなどの全国の家電量販店です。販売店舗は公式サイトから検索できますよ。


インターネット上なら、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで販売を確認できました。サイトによって値段が異なるので、複数のショップをチェックしてみてくださいね。

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