日本人に合ったつくりが評判の「ARAYA(アラヤ)の自転車」。10万円前後のものが多く購入しやすい価格帯なので、はじめての1台にもおすすめです。しかし、ロードバイク・クロスバイク・ミニベロ・マウンテンバイクと種類が豊富で、性能やデザインも異なるため、どれにしようか迷いますよね。
そこで今回は、アラヤの自転車のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。街乗りにぴったりなマディフォックスブランドのモデルや、フェデラルなどのツーリングバイクも登場。自分にぴったりの1台を見つけて、サイクリングを楽しみましょう。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
アラヤの自転車は、日本人の体格・感性、日本の地形に合わせて作られている点が魅力です。アラヤは日本ではじめて自転車用リムを生産し、1946年からは品質を追求したツバメ自転車の販売を開始。泥除けやキャリアなどの部品にも妥協を許さず、快適にツーリングが楽しめる自転車を作り続けています。
細身のフレームも特徴的で、街乗りや通勤通学にもぴったりのシンプルなつくり。落ち着きのある白や、カラフルな赤・青とカラーも様々で、好みや求める雰囲気に合わせて選べます。
なお、アラヤは日本でいち早くマウンテンバイクを取り入れた会社として知られ、マウンテンバイクが有名です。ほかにも長距離向けのツーリングバイクや、街乗りにぴったりのミニベロなど種類が豊富。値段が8〜15万円程度なので、手頃な価格の自転車を探している人にもおすすめです。
アラヤの自転車を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
マディフォックスは、初の日本製マウンテンバイクにつけられたブランド名。現在は、クロスバイクやミニベロにも名を冠しています。マウンテンバイクをベースに、街乗りに適した手頃なモデルがラインナップしているので、まずはマディフォックスから用途に合う1台を探してみましょう。
サイクリング用には、MFXやMFX-Nといったクロスバイクがぴったり。走りに特化した性能を有するロードバイクに比べ、クロスバイクはタイヤが太く、走りのよさと手軽さのバランスが優れている点が魅力です。近所へのお出かけや、通勤通学などの普段使いに適しています。
油圧式ディスクブレーキを使用しているので、制動力を求める人にもよいでしょう。フレームには軽量なアルミ素材を使用しており、MFXは約8万円、MFX-Nは9万円程度とリーズナブルな点もメリットです。
MFXとMFX-Nの違いは、コンポーネントのグレード。走行性能を求める人は、MFX-Nを選ぶのがベターです。値段は1万円程度高めですがギアの幅が広いため、様々な走りに対応できます。初心者や軽く走る程度の人には、安く買えるMFXがおすすめです。
オフロード走行には、MFDやMFD-Nといったマウンテンバイクがおすすめ。太いタイヤとサスペンションフォークを採用し、荒れた道を走るのを得意とします。フレームには丈夫なアルミ素材を使用しているため、頑丈な作りです。
もちろん街中でも快適で、乗り心地を重視する人にも向いています。油圧ディスクブレーキがついているので、天候を問わず安定したブレーキングが可能。MFDは8万円程度、MFD-Nは約9万円とクロスバイクと同程度の価格設定なので、はじめての1台にももってこいです。
クロスバイク同様、MFDとMFD-Nもコンポーネントが異なります。安さを重視するならMFD、ハイグレードなものがほしいならMFD-Nがぴったりです。MFD-Nは走りのよさを追求したい人に向いています。
街乗りが中心なら、ミニベロのMFCがもってこい。ミニベロとは、タイヤのサイズが20インチや24インチなどの、小さな自転車のことです。タイヤが小さいため操作がしやすく、入り組んだ路地の走行も得意。小柄な人も乗りやすいでしょう。
値段も8万5千円程度と安く、手頃な値段で手に入れたい人にもうってつけ。軽量なアルミ素材のフレームを使用し、コストを抑えています。クロスバイクで主流のVブレーキがついており、手入れのしやすさを求める人にもぴったりです。
なお、場所を問わず走りたいなら、CXMがマッチ。値段は約14万円と高めですが、オフロード走行を視野に入れたグラベルロードバイクとして開発されたミニベロで、山道の走行も可能です。弾性に優れるクロモリフレームは、乗り心地のよさを重視する人にも向いています。
CXMにはディスクブレーキが採用されており、制動力が優れている点も魅力です。見た目もすっきりとしているので、スタイリッシュなデザインを好む人にもおすすめ。コンポーネントはシマノのクラリスで、道を選ばず走れる性能を備えています。
長距離用には、ランドナーのTUR・リーズナブルなFED・スポーツバイクに近いDIAといったツーリングバイクがあります。求める走りや予算に合わせて選択しましょう。
長距離ツーリングには、ランドナーのTURがうってつけです。フレームにはクロモリを使用しているので、乗り心地や耐久性が求められる長旅にぴったり。SUGINOのクランクや、シマノのコンポーネントが使われており、部品にもこだわりが感じられます。
ブレーキレバーのケーブルが上に出た外観は、昔ながらの自転車の見た目を好む人にもおすすめ。長距離に耐えられる性能で約13万円と、コスパも高めです。荷物が多い人や重たい荷物を運ぶなら、フロントキャリアとリアキャリアのオプションを選びましょう。
安いものがよいなら、9万円程度で購入できるFED(フェデラル)がおすすめです。ランドナーを簡素にしたモデルで性能や機能が似ており、フロント・リアキャリアにも対応。1泊2日や日帰り旅にうってつけです。価格を抑えてあとからカスタマイズしたい人や、日常的に使いたい人にも向いています。
スピード感を重視するなら、スポルティフのDIAが適しています。スポルティフとは、ロードバイクの定番である700cホイールを着用した自転車のこと。ホイールが大きいのでペダルひと漕ぎで進む距離が長く、スピーディな走りを楽しみたい人にぴったりです。
ブレーキとレバーが一体化したSTIレバーつきで、細かな変速の調整も可能。値段が10万円程度なので、あとからロードバイク用のホイールやタイヤを履いて、グレードを上げたい人も狙い目です。
ただし、純正オプションは小型のフロントキャリアのみで、リアキャリアはありません。荷物を積まないぶんスピードは出ますが、泊まりの旅行や長旅など荷物が多い場合には、TURやFEDがよいでしょう。
どれにするか迷ったら、デザインやカラーに注目しましょう。例えば、シンプルなデザインが好きなら白、かっこいい印象を求める人は深緑や黒が狙い目。派手なイメージにしたいなら、赤や青などの目を引く色がうってつけです。周りと差をつけたいなら、カーキやセピアグリーンもよいでしょう。
タイヤのカラーにも着目してください。レトロな雰囲気を好む人には、ブラウン系のスキンサイドタイヤを採用したモデルがおすすめです。スキンサイドタイヤとは、タイヤの側面に色がついたタイヤのこと。あとからタイヤ交換もできるので、気になる人はチェックしておきましょう。
適正身長を参考に販売店で試乗し、体格に合うフレームサイズを選んでください。無理のない体勢でブレーキが握れるかや、自転車から降りにくくないかもチェックする必要があります。
ECサイトで購入するなど試乗ができない場合は、公式サイトのジオメトリーで適正乗車身長範囲を確認しましょう。ただし、腕や脚の長さは個人差があるので、迷ったら販売店に相談するのがおすすめです。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||
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タイヤサイズ | スポーツタイヤのサイズ | フレーム素材 | スタンド種類 | 重量 | ギア段数 | カゴ付き | 泥除け付き | |||||
1 | 新家工業 ARAYA|2022年モデル MUDDY FOX CX MINI CXM | ![]() | サイクリングをする楽しさを与えてくれるグラベルロード | 20インチ | 不明 | クロモリ | 不明 | 11.9kg | 16段 | |||
2 | 新家工業 ARAYA|2022年モデル FED Federal | ![]() | ツーリング車のために設計されたプラットフォーム | 650mm | 不明 | クロモリ | 不明 | 13.2kg | 8段 | |||
3 | 新家工業 ARAYA|Muddy Fox Compact | ![]() | 細身のアルミフレームとフォークで軽量化を実現 | 451mm | アルミ | ダブルスタンド | 10.9kg(420mm) | 8段 | ||||
4 | 新家工業 ARAYA|MFD-N Muddy Fox Dirt Next | ![]() | 安定したブレーキングをサポート | 1.95インチ | 不明 | アルミ | シングルスタンド | 14.4kg(380mm) | 18段 | |||
5 | 新家工業 ARAYA|Muddy Fox Dirt | ![]() | 街中から山へ繰り出す第1歩をあと押ししてくれる | 27.5インチ | 不明 | アルミ | シングルスタンド | 13.8kg(380mm) | フロント3段、リヤ8段 | |||
6 | 新家工業 ARAYA|MFX-N Muddy Fox Xross Next | ![]() | スムーズなライドを楽しむことができるクロスバイク | 700mm | 不明 | アルミ | シングルスタンド | 11.9kg(460mm) | 18段 |
標準でSHIMANO CLARISのデュアルコントロールレバーとフレアハンドルバーを装着しており、手元での変速を可能としながら、ハンドルバッグ取りつけの邪魔になりにくいデザインです。サブシートチューブという、変速機の動作を確実にするパイプを装着。サイクリングをする楽しさを与えてくれます。
タイヤサイズ | 20インチ |
---|---|
スポーツタイヤのサイズ | 不明 |
フレーム素材 | クロモリ |
スタンド種類 | 不明 |
重量 | 11.9kg |
ギア段数 | 16段 |
カゴ付き | |
泥除け付き |
マース型ドロップバーを採用し、ステムはシンプルなデザインの差込式クイルタイプです。ハンドル上部からも補助的な制動操作が可能なトップマウント・ブレーキレバーを標準装備。ツーリング車のために設計されたプラットフォームは、ランドナー的なツーリング、あるいはロングツーリングカスタマイズにも威力を発揮します。
タイヤサイズ | 650mm |
---|---|
スポーツタイヤのサイズ | 不明 |
フレーム素材 | クロモリ |
スタンド種類 | 不明 |
重量 | 13.2kg |
ギア段数 | 8段 |
カゴ付き | |
泥除け付き |
スムーズなライドを楽しむことができ、スポーツ自転車の楽しさを味わえるぴったりなクロスバイク。ハイドロ油圧ディスクブレーキを採用し、安定したブレーキングをサポート。シフトケーブル内蔵デザインで外観をすっきりさせながらも、滑らかな変速でのライドが可能になっています。
タイヤサイズ | 700mm |
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スポーツタイヤのサイズ | 不明 |
フレーム素材 | アルミ |
スタンド種類 | シングルスタンド |
重量 | 11.9kg(460mm) |
ギア段数 | 18段 |
カゴ付き | |
泥除け付き |
アラヤの自転車をチェックしたら、同じく新家工業株式会社が展開するラレーの自転車にも注目。上品な見た目のモデルや、フレームにクロモリ素材を使用したものが多くあります。気になる人は以下のコンテンツを確認しましょう。
1位: 新家工業|ARAYA|2022年モデル MUDDY FOX CX MINI CXM
2位: 新家工業|ARAYA|2022年モデル FED Federal
3位: 新家工業|ARAYA|Muddy Fox Compact
4位: 新家工業|ARAYA|MFD-N Muddy Fox Dirt Next
5位: 新家工業|ARAYA|Muddy Fox Dirt
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