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【徹底比較】ミニベロのおすすめ人気ランキング【2025年9月】

【徹底比較】ミニベロのおすすめ人気ランキング【2025年9月】

小さめのタイヤを装備したコンパクトな形状が特徴の自転車、ミニベロ。普通の自転車とは一味違ったおしゃれさから、気になっている人も多いのではないでしょうか?ところがいざ選ぼうとしても、Tern・ビアンキ・ブリヂストンなどの大手メーカーのものから、ネット通販の格安モデルまであり、どれを選べばよいか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のミニベロ6商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのミニベロをランキング形式でご紹介します

mybestが定義するベストなミニベロは「街中を軽快に走れて、気分があがる商品」。徹底検証してわかったミニベロの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
2025年09月03日更新
井上慶亮
ガイド
元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当
井上慶亮

自転車安全整備士・自転車技師の資格保持者。大手自転車店の販売員としてママチャリから子供車、スポーツ車にいたるまで幅広い車種の販売だけでなく、整備士として組立・修理を行っていた。さらに、CX・XCO全日本選手権のピットスタッフとしての経験を持ち、選手としても幅広く活動。ロードバイク・シクロクロス・マウンテンバイク・トライアスロンなど経験種目は多岐にわたる。現在はmybestにて、自転車に関わるジャンルのコンテンツを担当し、ユーザーに正確な情報を届けることを心がけている。

井上慶亮のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のミニベロ6商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 乗りやすさ

    1
    乗りやすさ

    乗りやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「フルサイズの自転車に近い感覚で乗れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 走りの軽快さ

    2
    走りの軽快さ

    走りの軽快さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「 クロスバイクに準ずる軽量さで、一般的なママチャリとの違いを明確に感じる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 日常使いのしやすさ

    3
    日常使いのしやすさ

    日常使いのしやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「 街乗り用自転車として使いやすい機能がそろっていて、後から車体を普段使い仕様にカスタムしなくてよい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. カスタムのしやすさ

    4
    カスタムのしやすさ

    カスタムのしやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ほとんどのスポーツ車規格のパーツが取りつけ可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

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最近の更新内容
  • 2025.09.03
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.03.29
    更新
    検証ロジックをアップデートし、あわせてコンテンツの記載内容・ランキングを刷新しました。

目次

ミニベロとは?

ミニベロとは?

ミニベロとは、タイヤのサイズが20インチ以下の自転車のこと。かわいらしいデザインのものが多く、自転車におしゃれさを求める人に特に人気です。また、タイヤが小さいことにより漕ぎだしが軽いというメリットもあります。一方でタイヤが小さいことによって走行時の安定感は低い傾向があります。自転車に乗り慣れていない人や、体力に自信がないお年寄りは購入前に試乗してみるとよいでしょう。


ミニベロは種類も様々。ハンドルにロードバイクと同じドロップハンドルを装備しているものや、電動式・折りたたみ式のものもあります。このコンテンツでは、電動式や折りたたみ式は紹介していないので、それらが気になる方は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。

ミニベロの選び方

ミニベロを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

走行時の安定感が高いものがおすすめ。タイヤサイズは「20x1-3/8」以上を基準に

走行時の安定感が高いものがおすすめ。タイヤサイズは「20x1-3/8」以上を基準に

自転車は基本的にタイヤが小さいほど走行時の安定感が低い傾向があります。ミニベロはタイヤが小さいため、一般的な自転車に比べて走行中にフラつきやすく感じるでしょう。もし安定感が気になるなら、タイヤはできるだけ太いものがおすすめ。タイヤサイズの規格は様々ですが、「20x1-3/8」というサイズ以上に太いものを基準に選ぶとよいでしょう。これは一般的なママチャリと同じ太さであるため、比較的違和感なく乗りやすい傾向がありますよ。


また、一見同じ太さに見えるタイヤでも直径が異なるケースがあります。タイヤサイズの規格には、タイヤ幅を小数点で表記する「HE規格」と分数で表記する「WO規格」があり、同じ20インチでも、太さが同じくらいならWO規格のほうが直径が大きい傾向があるため、より高い安定感を求めるなら分数表記のWO規格を選ぶとよいでしょう。

2

軽い走りを楽しみたいなら12kg以下がおすすめ

軽い走りを楽しみたいなら12kg以下がおすすめ

走りの軽さはミニベロのメリットのひとつです。せっかくミニベロを買うなら、走りの軽さを顕著に感じられる商品がほしいところですよね。より軽快に走れるミニベロを探すなら、車体重量に注目しましょう。基本的に車体重量が軽いほど加速しやすく、ミニベロらしい走りが楽しめます


街中を走るうえでは信号での足止めがストレスになることもしばしば。軽量のミニベロなら漕ぎだしも軽いため、疲労を軽減しやすいといえます。

3

付属品が豊富なものがおすすめ。特に通勤・通学で日常使いする人は要チェック

付属品が豊富なものがおすすめ。特に通勤・通学で日常使いする人は要チェック

ミニベロには、最低限の装備しかついておらず日常の移動手段として使うには不便な商品も多くあります。特に通勤・通学で毎日使う人や、お買い物での移動に使いたい人は以下の付属品をチェックしておきましょう。


  • スタンド
  • カゴ・キャリア
  • 泥よけ
  • ライト

これらの付属品は後から取りつけることも可能です。メーカーによっては純正オプションを用意している場合もあるのでチェックしましょう。

井上慶亮
元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当
井上慶亮

ミニベロは形状の特殊さから、後付けしづらいパーツもあります。特に、カゴ・キャリア・泥よけは適合する社外パーツが極端に少ない場合があるので、必要な人は購入前にチェックしておくことをおすすめします。

4

おしゃれにカスタムするならスポーツ車系の規格かチェック!

おしゃれにカスタムするならスポーツ車系の規格かチェック!

購入後にカスタムをしたいと考えているなら、パーツの規格をチェックしておきましょう。基本的にカスタムパーツは、スポーツ車系の規格に適合するもののほうが豊富にラインナップがあります。主にチェックする規格は以下です。


  • 車輪の固定方法
レバーを使って固定する「クイックリリース」がスポーツ車で一般的です。前後輪ともにクイックリリースの商品を選ぶとよいでしょう。
  • ヘッド規格
ハンドルの根元のステムと呼ばれる部品の形状が異なります。スポーツ車では全体的に太めのシルエットの「アヘッド」と呼ばれる規格が一般的です。
  • シートポスト径
シートポストの直径には様々な規格があります。最も一般的なサイズは27.2mmです。
選び方は参考になりましたか?

ミニベロ全6商品
おすすめ人気ランキング

ミニベロのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
並び替え
絞り込み
通勤・通学向け
カスタムを楽しみたい人向け
買い物向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

ポイント

おすすめスコア

詳細情報

乗りやすさ

走りの軽快さ

日常使いのしやすさ

カスタムのしやすさ

タイヤサイズ

適応身長

フレーム素材

重量(実測値)

カゴ付き

ギア段数

ライト付き

泥除け付き

キャリア付き

1

Tern

Crest22CRESMB46

Tern Crest 1
4.55

シンプルなデザインが魅力!走りの軽快さと乗りやすさを両立

4.53
4.84
4.00
4.80

20x1-3/8

155~165cm(460サイズ)、165~175cm(520サイズ)

スチール

10.75kg

8段

2

オオトモ

CANOVERPandor ミニベロCA-MV001

オオトモ Pandor ミニベロ 1
4.50

泥よけ・スタンド完備!街に溶け込むデザイン

4.55
4.37
4.55
4.56

20インチ

150cm~

アルミ

12.62kg

7段

3

オオトモ

ALTAGEミニベロAMV-001

オオトモ ミニベロ 1
4.22

豊富なカラーバリエーションからお気に入りの1台を

4.35
4.39
4.38
3.72

20x1-1/8

160cm~

スチール

12.92kg

不明

7段

不明

4

ブリヂストンサイクル

マークローザ M7 MR07T3

ブリヂストンサイクル マークローザ M7  1
4.15

日常使いのしやすさに特化した扱いやすいミニベロ

4.59
3.87
4.95
3.54

20x1-3/8

145cm~

アルミ

13.97kg

7段

5

Bianchi

BianchiLECCO

Bianchi LECCO 1
4.06

イタリアの老舗メーカー。軽さが際立つミニベロ

4.34
4.77
3.00
4.70

20x1.95

150~170cm

アルミ

10.81kg

7段

6

アニマト

DAISY

アニマト DAISY 1
4.05

ドロップハンドル採用でレーシーなデザインが魅力

4.18
4.47
4.25
3.34

20x1-1/8

155cm~

スチール

12.86kg

不明

14段

不明

不明

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ ミニベロ
走りの軽快さ No.1
カスタムのしやすさ No.1

Tern
Crest22CRESMB46

おすすめスコア
4.55
乗りやすさ
4.53
走りの軽快さ
4.84
日常使いのしやすさ
4.00
カスタムのしやすさ
4.80
Amazonで見る
Crest 1
参考価格
57,000円
やや高価格
参考価格
57,000円
やや高価格
タイヤサイズ20x1-3/8
重量(実測値)10.75kg
カゴ付き
ギア段数8段
泥除け付き
適応身長
155~165cm(460サイズ)、165~175cm(520サイズ)
フレーム素材
スチール

シンプルなデザインが魅力!走りの軽快さと乗りやすさを両立

Ternの「Crest」は、シンプルなホリゾンタルフレームが特徴のミニベロです。


タイヤサイズは20x1-3/8とミニベロとしては十分な大きさのタイヤと、十分な長さのホイールベースにより走行時の安定性は高いといえるでしょう。重量は実測で10.75kgと軽く、軽快に走れるだけの性能を備えています漕ぎ出しがとても軽い印象を受けました。


泥除けやライトなどは付属しておらず、日常使いがしやすいとはいえませんが、センタースタンドを備えているため駐輪場所で困ることは少ないといえます。ほとんどのパーツがスポーツ車の規格で構成されているため、購入後のカスタムの幅は非常に広いといえるでしょう。


シンプルなデザインがシックな印象を与える1台。走行性能の高いミニベロを探している人におすすめです。

良い

    • タイヤサイズやホイールベースの長さが十分で、安定感がある
    • 重量が軽く、軽快に走りやすい
    • ほとんどのパーツがスポーツ車の規格なので、カスタムしやすい

気になる

  • 特になし
ライト付き
キャリア付き
Crest

Tern Crest 22CRESMB46を検証レビュー!ミニベロの選び方も紹介

ランキングは参考になりましたか?
2位

オオトモ
CANOVERPandor ミニベロCA-MV001

おすすめスコア
4.50
乗りやすさ
4.55
走りの軽快さ
4.37
日常使いのしやすさ
4.55
カスタムのしやすさ
4.56
最安価格
Amazonで売れています!
32,978円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
32,978円
在庫わずか
タイヤサイズ20インチ
重量(実測値)12.62kg
カゴ付き
ギア段数7段
泥除け付き
適応身長
150cm~
フレーム素材
アルミ

泥よけ・スタンド完備!街に溶け込むデザイン

オオトモの「CANOVER Pandor ミニベロ CA-MV001」は、軽量なアルミフレームが特徴のミニベロ。街に溶け込む落ち着いたデザインも魅力です。


車体重量が実測で12.62kgと特別軽いわけではなく、走りの軽快さはもう一歩の結果に。ホイールベースがやや長いことが特徴で、乗りやすさの検証では高い評価を獲得しました。


泥よけやスタンドを標準装備しており、日常使いしやすい装備がそろっていることはメリットです。特に泥よけは後づけする場合に適合するものを見つけることが難しいケースが多いため、うれしいポイントですね。また、パーツ類はほとんどスポーツ車系の規格を使用しており、カスタムのしやすさにおいても高評価を獲得しました。


カスタムも視野に入れているけれど、日常使いのしやすさを犠牲にしたくない人におすすめの商品です。

良い

    • ホイールベースが長めで、乗りやすい
    • 泥よけやスタンドといった日常使いしやすい装備がそろっている
    • パーツはほとんどスポーツ車系の規格で、カスタムしやすい

気になる

    • 軽量とはいえず、軽快に走れるとまではいえない
ライト付き
キャリア付き
Pandor ミニベロ

オオトモ CANOVER Pandor ミニベロ CA-MV001を検証レビュー!ミニベロの選び方も紹介

3位

オオトモ
ALTAGEミニベロAMV-001

おすすめスコア
4.22
乗りやすさ
4.35
走りの軽快さ
4.39
日常使いのしやすさ
4.38
カスタムのしやすさ
3.72
最安価格
23,800円
やや低価格
タイヤサイズ20x1-1/8
重量(実測値)12.92kg
カゴ付き不明
ギア段数7段
泥除け付き不明
適応身長
160cm~
フレーム素材
スチール

豊富なカラーバリエーションからお気に入りの1台を

オオトモの「ALTAGE ミニベロ AMV-001」は豊富なカラーバリエーションが特徴のミニベロです。


タイヤサイズが20x1-1/8とやや細めであることやホイールベースが短めであることから、走行中にフラつきを感じやすい傾向があり、乗りやすさは満足とはいきませんでした。車体重量についても実測で12.92kgと標準的で、走りの軽快さの評価ももう一歩といったところです。


日常使いのしやすさも高評価とはなりませんでしたが、スタンドと電池式のライトを備えており、追加購入の必要がない点はメリット。一方で使っているパーツはスポーツ車系の規格ではないものが多く、カスタムのしやすさの評価は伸び悩む結果となりました。


豊富なカラーバリエーションから、好みの一台を見つけたい人にはおすすめです。

良い

    • カラーバリエーションが豊富
    • スタンドと電池式のライトがついている

気になる

    • タイヤが細めでホイールベースも短く、走行中にフラつきを感じやすい
    • スポーツ車系の規格ではないパーツが多く、カスタムはしにくい
ライト付き
キャリア付き
ミニベロ

オオトモ ALTAGE ミニベロ AMV-001を検証レビュー!ミニベロの選び方も紹介

4位
乗りやすさ No.1
日常使いのしやすさ No.1

ブリヂストンサイクル
マークローザ M7 MR07T3

最安価格
55,979円
やや高価格
タイヤサイズ20x1-3/8
重量(実測値)13.97kg
カゴ付き
ギア段数7段
泥除け付き
適応身長
145cm~
フレーム素材
アルミ

日常使いのしやすさに特化した扱いやすいミニベロ

「マークローザ M7」は、ブリヂストンが発売する普段着や街に馴染むデザインを謳うミニベロ。豊富なカラーラインナップが魅力のひとつです。


重量が13.97kgと重く、走りの軽快さの評価は下がるものの、20x1-3/8と十分な大きさのタイヤを備えることや長めのホイールベースであることから乗りやすさは高評価。ミニベロ特有のフラつき感が薄い印象です。


日常使いのしやすさは高評価。キャリア・スタンド・ライトが標準装備であるため、積載・駐輪・夜間走行のいずれにも対応できます。一方でカスタムのしやすさの評価は伸び悩む結果に。スポーツ車系の規格が少なめなので、カスタムパーツのラインナップはやや少ないといえるでしょう。


普段着で街乗りをするのに適した1台。あまりスピードは出さずに、街中をのんびり走りたい人に向いています。

良い

    • 乗りやすく、フラつき感が少ない
    • キャリア・スタンド・ライトが標準装備されている

気になる

    • 重量が13.97kgもあるため、走りの軽快さに欠ける
    • パーツはスポーツ車系の規格が少なめで、カスタムしにくい
ライト付き
キャリア付き
参考価格
69,300円
やや高価格
タイヤサイズ20x1.95
重量(実測値)10.81kg
カゴ付き
ギア段数7段
泥除け付き
適応身長
150~170cm
フレーム素材
アルミ

イタリアの老舗メーカー。軽さが際立つミニベロ

長い歴史を持つイタリアンブランドであるBianchiの「LECCO」は、軽量なアルミフレームと太めのタイヤが特徴のミニベロです。


太めのタイヤであるものの、HE規格であるためタイヤの直径がやや小さく、乗りやすさの評価はもう一歩の結果に。一方で走りの軽快さの評価は高く、車体重量が10.81kgと軽量である点はメリットです。


付属品は特に何もついていないため日常使いのしやすさは低評価となりましたが、スポーツ車系の規格のパーツで構成されており、カスタムのしやすさは高い評価を獲得しました。また、ヘッドチューブにダボ穴があり、専用バスケットを取り付けられる点もうれしいポイントです。


日常使いのしやすさの評価は下がるものの、とにかく軽快に走りたい人におすすめの1台です。

良い

    • 重量が10.81kgと軽いため、軽快に走りやすい
    • スポーツ車系の規格のパーツで構成されており、カスタムしやすい

気になる

    • 付属品が何もない
    • タイヤの直径が小さめで乗りやすさはあと一歩
ライト付き
キャリア付き
6位

アニマト
DAISY

最安価格
Amazonで売れています!
28,800円
在庫わずか
タイヤサイズ20x1-1/8
重量(実測値)12.86kg
カゴ付き不明
ギア段数14段
泥除け付き不明
適応身長
155cm~
フレーム素材
スチール

ドロップハンドル採用でレーシーなデザインが魅力

アニマトの「DAISY」は、ロードバイクと同じドロップハンドルが特徴のミニベロです。


タイヤサイズは20x1-1/8と細く、ホイールベースも短めであるため走行中にフラつきを感じやすい印象で、乗りやすさの検証では高評価とはなりませんでした。車体重量は12.86kgと標準的な重さで、走りの軽快さについてももう一歩の評価でした。


日常使いのしやすさは高評価とはなりませんでしたが、スタンドを備えており駐輪のしやすさに配慮されている点はメリット。スポーツ車系の規格のパーツはあまり使っておらずカスタムのしやすさは低評価となりました。


変速レバーはハンドルから手を放して操作するものがついているため、最初のうちは慣れが必要。ドロップハンドルの見た目が気に入っている人は選択肢に入れてもよいでしょう。

良い

    • ロードバイクと同じドロップハンドルを採用したデザイン
    • スタンドつきで駐輪しやすい

気になる

    • タイヤが細くてホイールベースも短めなので、走行中にフラつきを感じやすい
    • スポーツ車系の規格のパーツは少なく、カスタムしにくい
ライト付き不明
キャリア付き

売れ筋の人気ミニベロ全6商品を徹底比較!

ミニベロ の検証
mybestではベストなミニベロを「街中を軽快に走れて、気分があがる商品」と定義。

ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のミニベロ6商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。

検証①:乗りやすさ
検証②:走りの軽快さ
検証③:日常使いのしやすさ

検証④:カスタムのしやすさ

今回検証した商品

  1. BianchiBianchiLECCO
  2. TernCrest22CRESMB46
  3. アニマトDAISY
  4. オオトモALTAGEミニベロAMV-001
  5. オオトモCANOVERPandor ミニベロCA-MV001
  6. ブリヂストンサイクルマークローザ M7 MR07T3
1

乗りやすさ

乗りやすさ
乗りやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「フルサイズの自転車に近い感覚で乗れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • ホイールベース
  • タイヤ径
  • タイヤ幅
  • サドル幅
  • 変速の有無
  • ペダル1回転当たりで進む距離
2

走りの軽快さ

走りの軽快さ
走りの軽快さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「 クロスバイクに準ずる軽量さで、一般的なママチャリとの違いを明確に感じる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 車体重量
  • ホイール・タイヤなど足まわりの重量
3

日常使いのしやすさ

日常使いのしやすさ
日常使いのしやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「 街乗り用自転車として使いやすい機能がそろっていて、後から車体を普段使い仕様にカスタムしなくてよい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • スタンドの有無
  • カゴ・キャリアの有無
  • 泥除けの有無
  • ディレイラーガードの有無
  • ライトの有無
4

カスタムのしやすさ

カスタムのしやすさ
カスタムのしやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ほとんどのスポーツ車規格のパーツが取りつけ可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • ハンドル径
  • ヘッド規格
  • シートポスト径
  • 車輪の固定方式
  • リアエンド規格
  • ダボ穴の数

メーカーを絞って探すなら、こちらも要チェック!

ここまでさまざまなミニベロをご紹介してきましたが、特定のメーカーに絞ってミニベロを探すなら、以下のコンテンツもおすすめ。ぜひあわせてご覧くださいね。

ミニベロの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ミニベロのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのミニベロランキングTOP5

1位: TernCrest22CRESMB46

2位: オオトモCANOVERPandor ミニベロCA-MV001

3位: オオトモALTAGEミニベロAMV-001

4位: ブリヂストンサイクルマークローザ M7 MR07T3

5位: BianchiBianchiLECCO

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