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【徹底比較】コンデジのおすすめ人気ランキング【2025年7月】

【徹底比較】コンデジのおすすめ人気ランキング【2025年7月】

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)は、本体が小さく持ち運んで気軽に撮影を楽しむのにぴったり。ソニー・富士フイルム・ルミックス(パナソニック)などから発売されているほか、近年ではコダックが販売している格安コンデジもレトロ風の写真が撮れるとして人気を集めています。価格帯が幅広く、ズームできる機種や単焦点の機種といった機能面もさまざまでどれを選べばよいか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のコンデジ13商品を集め、14個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのコンデジをランキング形式でご紹介します


マイベストが定義するベストなコンデジは「ポケットに収まる軽さながら、鮮やかで高画質。暗所にも強く気軽に撮影を楽しめる商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年07月09日更新
藤井智弘
監修者
写真家
藤井智弘

東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1996年に写真展を開催後、フリーの写真家となる。カメラ専門誌の撮影や執筆、企業広告、セミナー講師などで活動。自身の作品では海外や国内の街を撮影する。 公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。DGPイメージングアワード審査員。

藤井智弘のプロフィール
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八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

八幡康平のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のコンデジ13商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 持ち運びのしやすさ

    1
    持ち運びのしやすさ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 色再現性の高さ

    2
    色再現性の高さ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 色表現の豊かさ

    3
    色表現の豊かさ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. 解像感のよさ

    4
    解像感のよさ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  5. ボケ感のよさ

    5
    ボケ感のよさ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  6. 暗所への強さ

    6
    暗所への強さ

    マイベストでは「フラッシュを使わずにある程度きれいな夜景が撮影でき、屋内の暗所でも解像感が大きく落ちない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  7. オートフォーカスの優秀さ

    7
    オートフォーカスの優秀さ

    マイベストでは「人物も物体もピント合わせが正確かつスムーズで、顔AFにも対応している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  8. 手ぶれ補正の強力さ

    8
    手ぶれ補正の強力さ

    マイベストでは「たまにブレが生じる可能性があるが、普通に使うぶんには気になる場面は少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を手ぶれが起きやすい姿勢で撮影したときの広角側の補正段数が2段以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

  9. モード設定のしやすさ

    9
    モード設定のしやすさ

    マイベストでは「よく使うモードを直感的に素早く切り替えられるが、露出補正の設定は少しだけ手間」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  10. 使い勝手のよさ

    10
    使い勝手のよさ

    マイベストでは「使用時にストレスを感じることが少なく、撮影後のデータ転送・保存もスムーズに行える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  11. 望遠性能の高さ

    11
    望遠性能の高さ

    マイベストでは「ズーム倍率がiPhoneと同等で、よりくっきりと写る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  12. マクロ性能の高さ

    12
    マクロ性能の高さ

    マイベストでは「細かな質感を見て取れ、マクロ写真として実用的」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  13. 動画性能の高さ

    13
    動画性能の高さ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  14. 動画の撮りやすさ

    14
    動画の撮りやすさ

    マイベストでは「本格的な動画撮影に挑戦するときにカメラ側で障害となりうる要素が若干ある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.07.09
    更新

    13商品を検証し、2025年3月17日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。

  • 2024.08.01
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.05.31
    追加
    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。

    ・ソニー| ZV-1 II | ‎ZV-1M2G

    ・Kodak|PIXPRO FZ45

目次

コンデジの魅力とは?iPhoneよりきれいに撮れる?

コンデジの魅力とは?iPhoneよりきれいに撮れる?

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)は、高画質な写真を手軽に撮影できる点が魅力です。光学ズームや大型センサーを搭載したモデルなら、iPhoneよりも細部まで美しく撮れるケースも多くあります。


とはいえ、最近のスマホはカメラ性能が目まぐるしく進化しているのも事実。とくにAndroidスマホのなかには、高級コンデジと遜色ないセンサーやレンズを搭載しているものも登場しています。1台で撮影から連絡、ゲームまでこなす万能さを求めるなら、そういったスマホを選ぶのもひとつの手でしょう。


しかし、被写体にじっくりと向き合ってシャッターを切るという体験は、写真を撮る専用の機械であるカメラだからこそより深まるもの。単なる記録用にとどまらない趣味としての写真を始めるにあたって、コンデジはよい選択肢になりますよ。

藤井智弘
写真家
藤井智弘

カメラの値段が上がっていることもあり、中古のコンデジも人気が出てきています。


中古カメラを選ぶ場合、メルカリ・ヤフオクなどのフリマアプリやサービスを利用することはあまりおすすめしません。できるだけ実機を確認してから購入することが望ましいため、カメラを取り扱う店舗で購入しましょう。通販を利用する際も、カメラ店の公式ショップなどを利用してくださいね。

コンデジとデジタル一眼ではどちらを選ぶべき?画質は違う?

コンデジとデジタル一眼ではどちらを選ぶべき?画質は違う?

画質重視で本格的な写真を撮りたい人にはデジタル一眼、手軽さや携帯性を優先したい人にはコンデジがおすすめです。


デジタル一眼は大きなセンサーを採用しているのが特徴。背景を自然にぼかしたり、暗所でもノイズを抑えてクリアな写真が撮れたりと表現力に優れています。また、レンズ交換が可能なので、撮影スタイルに応じた画作りがしやすいでしょう。しかし、本体とレンズをそれぞれそろえる必要があり高価な点はネックです。


一方で、コンデジはレンズ一体型かつコンパクトであるため、荷物を減らしたい旅行や日常のスナップ撮影に向いています。最近では高画質なセンサーを搭載したモデルも増えており、十分満足できる画質の写真撮影も可能です。カメラを気軽に楽しみたい人には、手頃な価格で扱いやすいコンデジがぴったりでしょう。

藤井智弘
写真家
藤井智弘

本格的なカメラは大きくて重く持ち出しづらいので、出かけるときにサッと持ち出したい場面でコンデジを使っています。また、RICOH GRシリーズはデジタル一眼と写りの差がないので、交換レンズの代わりに使うこともありますよ

コンデジの選び方

コンデジを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。

1

まずは写りのよさが大切!センサーサイズを決めよう

コンデジを選ぶうえで、写りは外せないポイントですよね。どれだけ細部まで鮮明に自然な色で撮れるかが気になる人もいれば、鮮明さは気にせずあえてレトロ風な写真を撮りたい人もいるはず。まず、ここではセンサーサイズを解説するので参考にしてくださいね。

解像感やボケ感を重視するなら、1型以上の大型センサーがおすすめ

解像感やボケ感を重視するなら、1型以上の大型センサーがおすすめ

高画質な写真を撮りたいなら、センサーサイズが大きいモデルを選びましょう。センサーサイズとはカメラ内部の撮像素子の大きさのことで、コンデジではおもに1/2.3型・1/1.7型・1型・APS-Cなどがあります。センサーサイズが大きいほど多くの光を取り込めるため、写真の質がグッと高まったり暗所に強かったりする点がメリットです。


とくに写りのよさをこだわりたい人には、1型以上のセンサーを搭載したモデルがおすすめ。一般的なスマホより大きなセンサーによって、高精細かつ色再現性の高い写真を撮影可能です。


さらに、コンデジは同じくらいの画角で写る商品が多いため、センサーサイズが大きいほど背景がやわらかくボケやすいといえます。立体感のある写真や、背景の雰囲気までコントロールしたい人には、大型センサーのカメラがうってつけです。

価格重視の人やノスタルジックな写真を楽しみたい人なら、あえて小型センサーから選ぶのもあり

価格重視の人やノスタルジックな写真を楽しみたい人なら、あえて小型センサーから選ぶのもあり

「エモい」といわれる写真を撮りたい人や、手頃な価格でコンデジを探している人には、センサーサイズが1/2.3型以下のモデルも選択肢になります。低解像度ゆえのざらっとした質感やレトロ風な色味は、むしろ個性的な写りとして楽しめるでしょう。


また、ざっくりとした描写ややわらかなピント感は、最新のスマホカメラではなかなか再現できない味わい。写真に独特の雰囲気や懐かしさを求める人には、こうした小型センサー機ならではの表現が刺さるはずです。


一方、光を取り込める範囲が狭いので夜景や明かりの少ない屋内など暗所に弱いのはデメリット。コンデジはフラッシュを内蔵しているものが多いので、うまく活用しましょう。

2

レンズも重要。撮影スタイルにあわせて「F値・焦点距離」の2つを決めよう

光の取り込み量や構図の自由度に大きく影響するのがF値と焦点距離。夜景やボケ表現を楽しみたい人、自分のペースでじっくり撮りたい人、それぞれに適したレンズタイプを見ていきましょう。

F値は小さいものがおすすめ。暗所に強くボケ表現も楽しめる

F値は小さいものがおすすめ。暗所に強くボケ表現も楽しめる

レンズがどれだけの光を集められるかを示す、レンズの明るさ(F値)。F値の数字が小さいものほどたくさん光を集められ、ボケ表現や暗い場所での撮影に向いています。夜や室内のスナップ、ポートレートなどで雰囲気のある一枚を撮りたい人にはぴったりの仕様といえるでしょう。


高級コンデジなどに搭載される明るいレンズは、表現力だけでなく解像力も高い傾向が見られます。画質を重視する人は、F2.8以下の明るいレンズを搭載したカメラを選ぶようにしましょう。

目の前の被写体にじっくり向き合うなら単焦点レンズを、汎用性重視ならズームレンズを選ぼう

目の前の被写体にじっくり向き合うなら単焦点レンズを、汎用性重視ならズームレンズを選ぼう

コンデジのレンズには、焦点距離が固定の単焦点レンズと可変式のズームレンズの2タイプがあります。目の前の被写体にしっかり向き合いたい人には、単焦点レンズがおすすめ。自分で動きながら構図を調整することで、被写体との距離感や背景のバランスをより繊細に表現できます。


一方で、旅行や日常のスナップなど、幅広いシーンを手軽に撮りたい人にはズームレンズが便利。ズーミングで構図をすばやく変えられるので、シャッターチャンスを逃したくない人にも向いていますよ。


なお、ズーム倍率を重要視してデジカメを探している人は以下のコンテンツもあわせてチェックしてくださいね。

八幡康平
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

ズームレンズは便利ですが、「究極のスナップシューター」として人気を集め、高級コンデジの代名詞的存在といえるRICOH GRシリーズは単焦点レンズを採用しています。構図を考える手間はありますが、だからこそ自分の撮影技術の上達を感じやすいのも魅力ですよ。

3

アプリいらずで多彩な表現ができる、プラスαのモードにも注目

コンデジの魅力は、単にきれいな写真が撮れるだけでなく、スマホにはない表現が可能な点にもあります。ここでは、アート表現から接写まで対応する多彩なモードをご紹介。ぜひチェックしてくださいね。

写真を作品のように仕上げたいなら、カラーモードやフィルターが充実したカメラがおすすめ

写真を作品のように仕上げたいなら、カラーモードやフィルターが充実したカメラがおすすめ

スマホでは撮れないような雰囲気のある写真を楽しみたい人には、カラーモードやフィルターが充実しているコンデジがおすすめです。モノクロやレトロ調、トイカメラ風など色味を自由に変えて撮影できるので、写真の表情にぐっと幅が出ます。


一眼よりも手軽に色で遊べるのがコンデジの魅力。ランキング部分には各カメラのカラーモード・フィルターを使用して撮った写真を載せているので、写真にストーリー性や独自の世界観を持たせたい人は好みのフィルターモードのあるモデルを探してくださいね。

藤井智弘
写真家
藤井智弘

カラーモードやフィルターとあわせて、ホワイトバランスを調整してみるのもおすすめです。フィルムを選ぶような感覚でコンデジを楽しめますよ。

マクロ撮影が得意なカメラなら、表現の幅がより広がる

マクロ撮影が得意なカメラなら、表現の幅がより広がる

肉眼では見えない世界を撮ってみたい人には、マクロモードを搭載したコンデジがおすすめです。被写体にぐっと近づいてもピントがしっかり合うため、小さな花や昆虫、アクセサリーなどもくっきりと撮影可能。


とくにマクロ性能に優れたコンデジなら、まるで顕微鏡のように超至近距離の描写が可能です。身のまわりにある小さな被写体の魅力を引き出せるので、写真の楽しみ方が一気に広がりますよ。

4

気軽に持ち出したいなら、軽量コンパクトかつグリップがしっかりしたものを

気軽に持ち出したいなら、軽量コンパクトかつグリップがしっかりしたものを

日常的にカメラを持ち歩きたい人は、軽量なコンデジを選びましょう。実際に各商品を使ったところ、重さが250g前後と300g前後のカメラでも重量感は異なる結果に。頻繁に構えても疲れないよう、軽いものがおすすめです。


さらに、グリップがしっかりしていると手にフィットしやすく、片手でも安定して構えられます。街歩きやカフェ巡りなど、日常のなかで気軽に撮影を楽しみたい人にぴったりといえるでしょう。

5

動画を撮りたいなら、解像度・手ブレ補正をチェック

動画を撮りたいなら、解像度・手ブレ補正をチェック

VlogやSNS投稿など動画ニーズが高まる今、コンデジで動画を撮りたいと考えている人も多いのではないでしょうか。


まず、映像美にこだわりたい人は4K撮影に対応しているかを確認しましょう。風景や街並み、料理の湯気までリアルに映るので、見返すたびに臨場感がよみがえりますよ。一方、4K対応のものはデータ容量が大きい点がデメリット。将来的な動画編集や大画面鑑賞を考えるなら4K対応がおすすめですが、SNS用ならフルHDで十分な場合もあるので、用途に合わせて選んでくださいね。


手持ちで歩きながら撮影するなら、手ブレ補正機能を搭載したモデルがおすすめ。手ブレ補正機能があれば、ブレを抑えて安定した映像が撮影できます。旅先の夜景撮影やズーム時などのブレやすいシーンでも活躍するでしょう。


なお、より強力に手ブレを抑えたいなら、アクションカメラを選んだりカメラ用のジンバル・スタビライザーを使ったりするのがおすすめです。以下のコンテンツを参考にしてくださいね。

6

アウトドアシーンで使うなら、耐久性能が備わっているカメラを選ぼう

アウトドアシーンで使うなら、耐久性能が備わっているカメラを選ぼう

アウトドアシーンでの使用を想定している人は、耐久性能に優れたモデルを選びましょう。防水性能がIPX8相当をクリアしているモデルなら、水中でも撮影できるほどの防水性が確保されています。海や川、雨天での使用も気にせず楽しめるので、アクティブな撮影スタイルにぴったりです。


砂浜や山での使用を想定しているなら、防塵性能もチェック。コンデジのなかには防塵等級のなかでも最上位にあたるIP6X相当をクリアしているモデルがあり、粉塵の侵入を完全に防護できるレベルなので過酷な環境でも活躍するでしょう。


雪山や寒冷地の撮影では耐低温性能も要チェックです。氷点下でも安定して動作するモデルなら、スキー場や冬山でもバッテリー切れや動作不良を気にせず撮影できます。-10℃の動作保証がある機種を選べば、寒冷地でも心強い存在になるでしょう。


なお、防水性能のIPコードで定められたテストは、常水かつ水深1m程度でのテストのみを実施しています。ダイビングで使用するなら、メーカーが独自に測定した防水性能をもとに自分が潜る深さにあわせて選んでくださいね。

選び方は参考になりましたか?

コンデジ全13商品
おすすめ人気ランキング

コンデジのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
並び替え
絞り込み
レトロ風の写真を撮りたい人向け
本格的な写真を撮りたい人向け
スナップ撮影がメインの人向け
ポートレート撮影がメインの人向け
動画を撮りたい人向け
自撮りがしたい人向け
マクロ撮影がしたい人向け
アウトドアシーンで使用したい人向け
低温環境で使用したい人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

発売時期

おすすめスコア

詳細情報

持ち運びのしやすさ

色再現性の高さ

色表現の豊かさ

解像感のよさ

ボケ感のよさ

暗所への強さ

オートフォーカスの優秀さ

手ぶれ補正の強力さ

モード設定のしやすさ

使い勝手のよさ

望遠性能の高さ

マクロ性能の高さ

動画性能の高さ

動画の撮りやすさ

奥行

高さ

重量

センサーサイズ

有効画素数

光学ズーム倍率

35mm判換算焦点距離

撮影可能枚数

最短撮影距離

ISO感度

シャッタースピード

連写速度

F値

マニュアルフォーカス

手ブレ補正機構

ファインダー方式

記録形式

記録メディア

USB充電・給電

内蔵メモリ

背面モニター

モニター180度回転

液晶モニターサイズ

タッチパネル

動画撮影

自分撮り機能

動画撮影サイズ

動画記録方式

動作環境

Wi-Fi機能

Bluetooth機能

GPS機能

防水等級

防塵等級

耐衝撃性能

マクロ機能

顔検出機能

瞳検出機能

美肌モード

タッチシャッター機能

プログラムオート

オートフォーカスの種類

1

リコーイメージング

RICOH GRGR IIIx

リコーイメージング GR IIIx 1
4.65

スナップ撮影ならおまかせ!高い機動力と驚きの写り

2021/10/01

4.43
4.53
4.75
4.54
4.79
5.00
4.74
4.50
4.60
5.00
3.50
4.50
4.47
3.95

109.4mm

35.2mm

61.9mm

257.0g

APS-C

約2424万画素

約40mm

約200枚

標準:20cm/マクロモード:約12cm

ISO100~102400

1/4000~30秒

4.2コマ/秒

F2.8

センサーシフト式(3軸)

jpeg、RAW

SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ

充電のみ可能

固定式

3.0型

フルHD

MOV

0~40℃

オートエリアAF、セレクトAF、ピンポイントAF、追尾AF、コンティニュアンスAF

2

リコーイメージング

RICOH GRGR III

リコーイメージング GR III 1
4.63

表現力と機動力を両立。日常撮影を本格的に楽しみたい人に

2019/03

4.52
4.35
4.86
4.50
4.79
4.50
4.64
5.00
4.60
5.00
3.50
4.50
4.72
3.95

109.4mm

33.2mm

61.9mm

250.5g

APS-C

2424万画素

約28mm

200枚

標準:約10cm/マクロモード:約6cm

ISO100~102400

1/4000~30秒 (絞りによる制限 F2.8:1/2500秒まで、F5.6以上:1/4000秒まで)、、バルブタイマー(10秒~20分)、バルブ、タイム

4.2コマ/秒

F2.8

センサーシフト式手ブレ補正

jpeg、RAW

SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ

充電のみ可能

固定式

3.0型

フルHD

MOV

0~40℃

オートエリアAF、ゾーンセレクトAF、セレクトAF、ピンポイントAF、 追尾AF、コンティニュアスAF

2

ソニー

Cyber-Shotデジタルスチルカメラ RX100VDSC-RX100M5

ソニー デジタルスチルカメラ RX100V 1
4.63

明るいレンズで色味と描写に妥協なし。多彩な使い方が可能

2016/10/21

3.87
4.78
4.79
4.84
4.88
4.70
4.93
4.50
4.90
4.70
4.50
4.50
4.12
4.25

101.6mm

41.0mm

58.1mm

294.5g

1型

約2010万画素

2.9倍

約24〜70mm

液晶モニタ使用時:約220枚/ファインダー使用時:約210枚

約5cm

AUTO:ISO125-12800/マルチショットNR:ISO125-12800

メカ・おまかせオート:4-1/2000秒/電子・おまかせオート:4-1/32000秒

最高約24コマ/秒

ワイド端:F1.8/テレ端:F2.8

光学式

電子式

jpeg、RAW

SD、SDHC、SDXC、メモリースティック

充電・給電可能

チルトモニター

3.0型

4K

MP4

0~40℃

AF-S、AF-A、AF-C

4

ソニー

Cyber-Shotデジタルスチルカメラ RX100VIIDSC-RX100M7

ソニー デジタルスチルカメラ RX100VII 1
4.61

動体も夜景も高精細。ズームもAFも妥協なしの万能コンデジ

2019/08/30

3.88
4.76
4.84
4.84
4.46
5.00
4.98
4.25
4.90
4.70
5.00
3.50
4.52
5.00

101.6mm

42.8mm

58.1mm

298.5g

1型

約2010万画素

8倍

約24〜200mm

モニター使用時:260枚/ファインダー使用時:240枚

約8cm

AUTO:ISO64-12800/マルチショットNR:ISO100-25600

30~1/32,000秒

20コマ/秒

ワイド端:F2.8/テレ端:F4.5

光学式

電子式

jpeg

SD、SDHC、SDXC、メモリースティック

充電・給電可能

チルトモニター

3.0型

フルHD、4K

MP4

0~40℃

AF-S、AF-A、AF-C

5

ソニー

VLOGCAMデジタルカメラ ZV-1 II‎ZV-1M2G

ソニー デジタルカメラ ZV-1 II 1
4.56

高画質動画と自在な撮影モード。VLOG撮影を格上げできる

2023/06/23

3.90
4.74
4.64
4.73
4.87
4.50
4.97
3.75
4.90
5.00
4.50
3.50
4.53
5.00

105.5mm

46.7mm

60.0mm

290.0g

1型

約2010万画素

2.5倍

約18~50mm

290枚

5cm(標準)

ISO125~12800

1/32000-1/4秒

24コマ/秒

ワイド端:F1.8/テレ端:F4.0

電子式

jpeg、RAW

SD、SDHC、SDXC、メモリースティック

充電・給電可能

バリアングルモニター

3.0型

4K、HD

MP4

0~40℃

コンティニュアスAF、シングルAF

5

OMデジタルソリューションズ

OM SYSTEMTough TG-7

OMデジタルソリューションズ Tough TG-7 1
4.56

タフさと圧倒的なマクロ性能が魅力。表現の幅が広がる

2023/10/13

4.40
4.42
4.84
4.50
4.50
4.30
4.67
4.50
4.80
4.80
4.00
5.00
4.47
3.95

113.9mm

32.7mm

65.8mm

246.5g

1/2.33型

1200万画素

4倍

約18〜100mm

約330枚

標準:10cm/マクロモード:1cm

ISO100~12800

1/2~1/2000秒(Aモード:最長4秒まで)

10コマ/秒

ワイド端:F2/テレ端:F4.9

電子式

jpeg、RAW

SD、SDHC、SDXC

充電のみ可能

固定式

3.0型

4K

MOV

-10~+40℃

IPX8

IP6X

シングルAF、追尾AF、ーパーマクロ

7

パナソニック

LUMIXデジタルカメラDC-TZ99

パナソニック デジタルカメラ 1
4.41

旅に強い30倍ズーム。風景も接写も自在に撮れる

2025/02/20

3.91
4.54
4.76
4.63
3.67
4.00
4.86
4.50
4.90
5.00
5.00
5.00
4.19
4.85

112.0mm

43.1mm

67.8mm

319.0g

1/2.3型

約2030万画素

30倍

24~720mm

約380枚

標準:50cm/マクロモード:3cm

ISO80〜6400

メカシャッター:4秒~1/2000秒/電子シャッター:1秒~1/16000秒

AF固定:10コマ/秒(H)、5コマ/秒(M)、2コマ/秒(L)/AF追従:5コマ/秒(H)、5コマ/秒(M)、2コマ/秒(L)

ワイド端:F3.3/テレ端:F6.4

光学式

jpeg、RAW

SD、SDHC、SDXC

充電のみ可能

チルトモニター

3.0型

フルHD、4K

MP4

非公表

シングルAF、コンティニュアスAF

8

富士フイルム

FUJIFILMX100VI

富士フイルム X100VI 1
4.35

写真欲を刺激する表現力。スナップ好きに応える上級機

2024/03/28

3.40
4.36
4.80
4.46
4.59
4.70
4.54
4.50
4.90
5.00
3.50
4.00
4.64
5.00

128.0mm

55.3mm

74.8mm

520.5g

APS-C

約4020万画素

1倍

約35mm

約450枚

10cm

ISO125~12800

メカニカルシャッター・Pモード:30秒〜1/4000秒/電子シャッター・Pモード:30秒〜1/180000秒/メカニカル+電子シャッター・Pモード:30秒〜1/180000秒

電子シャッター:最大20コマ/秒/メカニカルシャッター:最大約6.0コマ/秒/Pre-shot:最大約20コマ/秒

F2.0

センサーシフト方式

電子式、光学式

jpeg、RAW

SD、SDHC、SDXC

充電・給電可能

チルトモニター

3.0型

フルHD、4K

MP4、MOV

0~40℃

シングルAF、コンティニュアスAF

9

JK Imaging

KODAK PIXPROFriendly ZoomFZ45

JK Imaging Friendly Zoom 1
4.28

軽さと独特な色味が魅力。レトロ風写真を楽しみたい人に

2022/08/26

4.82
4.18
4.58
4.67
4.04
3.20
4.10
4.25
4.48
4.30
4.00
4.50
4.23
3.95

93.0mm

28.7mm

60.2mm

158.2g

1/2.3型

1635万画素

4倍

27~108 mm

約120枚

標準:60cm/マクロモード:5cm

ISO100~3200

4~1/2000秒

ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6

電子式

jpeg

SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ

固定式

2.7型

フルHD

MOV

0~40℃

シングルAF、マルチAF、自動追尾 AF、顔検出

10

JK Imaging

KODAK PIXPROFriendly ZoomFZ55BK

JK Imaging Friendly Zoom 1
4.25

自然な描写と軽さが魅力。エモい写真を気軽に楽しめる一台

2022/08/05

4.84
4.15
4.44
4.25
3.92
4.00
4.11
4.00
4.48
4.00
4.50
4.50
4.00
3.95

91.5mm

22.9mm

56.5mm

118.8g

1/2.3型

1635万画素

5倍

28〜140mm

約200枚

標準:60cm/マクロモード:5cm

ISO100~3200

4~1/2000秒

ワイド端:F3.9/テレ端:F6.3

電子式

jpeg

SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ

充電のみ可能

固定式

2.7型

フルHD

MOV

0~40℃

シングルAF、マルチAF 、自動追尾AF、顔検出

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
人気6位
ベストバイ コンデジ
暗所への強さ No.1
使い勝手のよさ No.1

リコーイメージング
RICOH GRGR IIIx

2021/10/01 発売

おすすめスコア
4.65
持ち運びのしやすさ
4.43
色再現性の高さ
4.53
色表現の豊かさ
4.75
解像感のよさ
4.54
ボケ感のよさ
4.79
暗所への強さ
5.00
オートフォーカスの優秀さ
4.74
手ぶれ補正の強力さ
4.50
モード設定のしやすさ
4.60
使い勝手のよさ
5.00
望遠性能の高さ
3.50
マクロ性能の高さ
4.50
動画性能の高さ
4.47
動画の撮りやすさ
3.95
Amazonで見る
GR IIIx 1
最安価格
180,000円
やや高価格
最安価格
180,000円
やや高価格
重量257.0g
センサーサイズAPS-C
光学ズーム倍率
35mm判換算焦点距離約40mm
F値F2.8
動画撮影サイズフルHD
撮影可能枚数
約200枚
手ブレ補正機構
センサーシフト式(3軸)
ファインダー方式
背面モニター
固定式
防水等級
防塵等級
マクロ機能

スナップ撮影ならおまかせ!高い機動力と驚きの写り

良い

    • 大型センサーを搭載しており発色やボケ感、解像感など全体的な表現力が高い
    • 暗所にも強く夜景も鮮明に撮れる
    • 握りやすい形状で、重量をさほど感じずに撮影できる

気になる

    • ズーム機能は非搭載

リコーイメージングが展開するGRシリーズの「GR Ⅲx」は、単焦点レンズを搭載し、スナップ撮影を中心に幅広い層に支持される高機能なコンデジ。35mm判換算焦点距離は約40mmで、広角寄りの「GR Ⅲ」に対して標準域での撮影が可能です。

コンデジながら一眼カメラにも搭載されるAPS-Cセンサーを搭載していることによる、写りの良さが大きな魅力。人物や建物の自然な色合いをしっかり表現可能であるうえ解像感にも優れ、髪の毛のような微細な質感も鮮明に再現できます。ボケ感も自然で、一眼レフのように被写体を引き立てる写りが得られました。さらに、開放F2.8の明るいレンズで暗所への対応力も高く、明暗差のあるシーンでも鮮明に写せる点は特筆に値するでしょう。写りのよさだけではなく扱いやすさも大きな魅力で、大型センサーを搭載しながらも握りやすく重量をさほど感じずに撮影可能です。


一方で、ズーム性能はクロップのみで光学ズームは非搭載。遠方の景色やスポーツ撮影ではなく、目の前の被写体の魅力を引き出せる構図を探すのがこのカメラの楽しさといえます。


「究極のスナップシューター」と呼ばれるシリーズなだけあり、軽量で高画質なスナップ撮影を楽しみたい人や、ボケ感や色味にこだわる人にとって、有力な選択肢となるモデル。価格は高いものの、買って損はない1台です。

109.4mm
奥行35.2mm
高さ61.9mm
有効画素数約2424万画素
最短撮影距離標準:20cm/マクロモード:約12cm
ISO感度ISO100~102400
シャッタースピード1/4000~30秒
連写速度4.2コマ/秒
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg、RAW
記録メディアSD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ
USB充電・給電充電のみ可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ3.0型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MOV
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類オートエリアAF、セレクトAF、ピンポイントAF、追尾AF、コンティニュアンスAF
全部見る
GR IIIx

RICOH GR IIIxを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

ランキングは参考になりましたか?
2位
人気5位
色表現の豊かさ No.1
手ぶれ補正の強力さ No.1
使い勝手のよさ No.1
動画性能の高さ No.1

リコーイメージング
RICOH GRGR III

2019/03 発売

おすすめスコア
4.63
持ち運びのしやすさ
4.52
色再現性の高さ
4.35
色表現の豊かさ
4.86
解像感のよさ
4.50
ボケ感のよさ
4.79
暗所への強さ
4.50
オートフォーカスの優秀さ
4.64
手ぶれ補正の強力さ
5.00
モード設定のしやすさ
4.60
使い勝手のよさ
5.00
望遠性能の高さ
3.50
マクロ性能の高さ
4.50
動画性能の高さ
4.72
動画の撮りやすさ
3.95
最安価格
Amazonで売れています!
160,999円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
160,999円
在庫わずか
重量250.5g
センサーサイズAPS-C
光学ズーム倍率
35mm判換算焦点距離約28mm
F値F2.8
動画撮影サイズフルHD
撮影可能枚数
200枚
手ブレ補正機構
センサーシフト式手ブレ補正
ファインダー方式
背面モニター
固定式
防水等級
防塵等級
マクロ機能

表現力と機動力を両立。日常撮影を本格的に楽しみたい人に

良い

    • 髪の毛や建物の細部まで描写できる高解像力
    • 手ぶれ補正で夜間や低速シャッターも安定した撮影が期待できる
    • 軽量かつ直感的な操作で撮影しやすい

気になる

    • ズームはクロップのみで、光学ズームに非対応

リコーイメージングの「GR Ⅲ」は、スナップ撮影を重視するユーザーに向けて設計された高機能コンデジ。35mm判換算焦点距離は約28mmで、「GR Ⅲx」とは異なり景色を広く写せます。


大型センサーゆえに解像感に優れ、輪郭がはっきりと写り込み、建物の足場や髪の毛のような細部まで鮮明に再現できました。手ぶれ補正はぶれやすい姿勢をとっても3段分の補正力があり、夜間や低速シャッターでも安定した撮影ができるでしょう。ボケ感も自然で、主役を際立たせたい撮影にも適しており、一眼に迫るような描写が可能。操作性にも優れ、撮影モードや露出の調整をダイヤルで直感的に操作できます。高い描写力がありながら、軽量で持ちやすいのも大きな魅力です。


一方で、ズーム機能はクロップに限られており、光学的なズームには対応していません。焦点距離が広角寄りであるため、奥行のある写真や風景写真を楽しむのがよいでしょう


軽量さと機動力を重視しつつも、スナップ撮影の色表現にこだわりたい人におすすめできるモデルです。

109.4mm
奥行33.2mm
高さ61.9mm
有効画素数2424万画素
最短撮影距離標準:約10cm/マクロモード:約6cm
ISO感度ISO100~102400
シャッタースピード1/4000~30秒 (絞りによる制限 F2.8:1/2500秒まで、F5.6以上:1/4000秒まで)、、バルブタイマー(10秒~20分)、バルブ、タイム
連写速度4.2コマ/秒
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg、RAW
記録メディアSD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ
USB充電・給電充電のみ可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ3.0型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MOV
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類オートエリアAF、ゾーンセレクトAF、セレクトAF、ピンポイントAF、 追尾AF、コンティニュアスAF
全部見る
GR III

RICOH GR IIIをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

2位
人気11位
色再現性の高さ No.1
解像感のよさ No.1
ボケ感のよさ No.1
モード設定のしやすさ No.1

ソニー
Cyber-Shotデジタルスチルカメラ RX100VDSC-RX100M5

2016/10/21 発売

おすすめスコア
4.63
持ち運びのしやすさ
3.87
色再現性の高さ
4.78
色表現の豊かさ
4.79
解像感のよさ
4.84
ボケ感のよさ
4.88
暗所への強さ
4.70
オートフォーカスの優秀さ
4.93
手ぶれ補正の強力さ
4.50
モード設定のしやすさ
4.90
使い勝手のよさ
4.70
望遠性能の高さ
4.50
マクロ性能の高さ
4.50
動画性能の高さ
4.12
動画の撮りやすさ
4.25
最安価格
68,500円
中価格
重量294.5g
センサーサイズ1型
光学ズーム倍率2.9倍
35mm判換算焦点距離約24〜70mm
F値ワイド端:F1.8/テレ端:F2.8
動画撮影サイズ4K
撮影可能枚数
液晶モニタ使用時:約220枚/ファインダー使用時:約210枚
手ブレ補正機構
光学式
ファインダー方式
電子式
背面モニター
チルトモニター
防水等級
防塵等級
マクロ機能

明るいレンズで色味と描写に妥協なし。多彩な使い方が可能

良い

    • 細かな色味や輪郭を再現できた
    • F1.8の明るいレンズで、ボケ表現や暗所撮影に優れる
    • 高速AFとズーム機能で、使用シーンを選ばない

気になる

    • グリップがなく、重量もあり持ち運びづらい

ソニーの「デジタルスチルカメラ DSC-RX100M5」は、同社のコンデジのなかでも高級モデルにあたるシリーズの5代目モデル。すでに生産終了しているものの、以降のシリーズにはないF1.8の明るいレンズを採用していることから中古市場でいまだに根強い人気を誇る商品です。


とくに色再現性は際立っており、建物や食べ物の色味も自然かつ細部まで表現でき、こだわりのある撮影にも応えます。セピアやレトロ調など多彩なカラーモードが楽しめる点も魅力です。解像感にも優れ、ドーナツのツヤや人物の背景の葉の輪郭まで鮮明に写し出されました。オートフォーカスも高速で、人物や動物の瞳AFにも対応。後継モデルのほうがオートフォーカス速度に優れるものの、本商品もスナップ撮影で困る場面はほぼないでしょう。明るいレンズにより、美しいボケを出せたり暗所でも細かい質感を再現できたりする点は特筆すべきポイントです。


一方で、本体にはグリップがなく、重量もあるため片手での長時間撮影には向いていません。また、動画のシャッタースピード優先モードや外部マイク端子がないため、本格的な映像制作にはやや不向きです。


現状新品を手に入れるのは難しいものの、明るいレンズによるボケ感とズーム機能、オートフォーカス速度をハイレベルで両立している1台。万能に使えるコンデジを探しているなら、ぜひ候補にしてくださいね。

101.6mm
奥行41.0mm
高さ58.1mm
有効画素数約2010万画素
最短撮影距離約5cm
ISO感度AUTO:ISO125-12800/マルチショットNR:ISO125-12800
シャッタースピードメカ・おまかせオート:4-1/2000秒/電子・おまかせオート:4-1/32000秒
連写速度最高約24コマ/秒
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg、RAW
記録メディアSD、SDHC、SDXC、メモリースティック
USB充電・給電充電・給電可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ3.0型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MP4
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類AF-S、AF-A、AF-C
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4位
人気8位
解像感のよさ No.1
暗所への強さ No.1
オートフォーカスの優秀さ No.1
モード設定のしやすさ No.1
望遠性能の高さ No.1
動画の撮りやすさ No.1
おすすめスコア
4.61
持ち運びのしやすさ
3.88
色再現性の高さ
4.76
色表現の豊かさ
4.84
解像感のよさ
4.84
ボケ感のよさ
4.46
暗所への強さ
5.00
オートフォーカスの優秀さ
4.98
手ぶれ補正の強力さ
4.25
モード設定のしやすさ
4.90
使い勝手のよさ
4.70
望遠性能の高さ
5.00
マクロ性能の高さ
3.50
動画性能の高さ
4.52
動画の撮りやすさ
5.00
最安価格
Amazonで売れています!
184,400円
在庫わずか
バージョン
RX100
RX100M2
RX100M3
RX100M4
RX100M5A
RX100M6
RX100M7
RX100M7G
全部見る
バージョン
RX100
RX100M2
RX100M3
RX100M4
RX100M5A
RX100M6
RX100M7
RX100M7G
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最安価格
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184,400円
在庫わずか
バージョン
RX100
RX100M2
RX100M3
RX100M4
RX100M5A
RX100M6
RX100M7
RX100M7G
全部見る
バージョン
RX100
RX100M2
RX100M3
RX100M4
RX100M5A
RX100M6
RX100M7
RX100M7G
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重量298.5g
センサーサイズ1型
光学ズーム倍率8倍
35mm判換算焦点距離約24〜200mm
F値ワイド端:F2.8/テレ端:F4.5
動画撮影サイズフルHD、4K
撮影可能枚数
モニター使用時:260枚/ファインダー使用時:240枚
手ブレ補正機構
光学式
ファインダー方式
電子式
背面モニター
チルトモニター
防水等級
防塵等級
マクロ機能

動体も夜景も高精細。ズームもAFも妥協なしの万能コンデジ

良い

    • ズーム性能が高く、遠距離撮影に強い
    • 瞳AF対応で人物・動物もすばやく捉える
    • 夜景や暗所でも明瞭に描写できる、高い暗所性能

気になる

    • レンズがやや暗く、ボケ表現は控えめ
    • 本体が滑りやすく重量感があり、携帯性は低い

ソニーの「Cyber-shot RX100VII DSC-RX100M7」は、同社の高級コンデジの7代目モデル。高倍率のズームレンズと、高速オートフォーカスが特徴です。


スマホでは再現しにくい、繊細なトーンや発色が魅力。解像感も優れており、背景や細かな文字まで明瞭に写せました。暗所性能も非常に高く、夜景や室内でも細かな部分までくっきり描写可能。光学ズームはもちろんデジタルズームを使用しても画質の低下が少なく、遠くの被写体も高精細に捉えられました。オートフォーカスは人物・動物の瞳AFに対応し、止まっているものであればシャッターボタンを押した瞬間にピントが合うと感じるほどのフォーカススピードです。動画も高い解像感で撮影でき、動画設定や音声収録にも幅広く対応しています。


一方で、重量感があり表面も滑りやすいため、長時間の手持ち撮影やポケットに気軽にしまうのには不向き。また、旧モデルにあたる「RX100M5」よりもレンズが暗いため、ボケ表現では及ばない点も注意が必要です。


スポーツや動物、子どもなど動きのある被写体を撮りたい人や、写真も動画も妥協したくない人におすすめの1台といえます。

101.6mm
奥行42.8mm
高さ58.1mm
有効画素数約2010万画素
最短撮影距離約8cm
ISO感度AUTO:ISO64-12800/マルチショットNR:ISO100-25600
シャッタースピード30~1/32,000秒
連写速度20コマ/秒
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg
記録メディアSD、SDHC、SDXC、メモリースティック
USB充電・給電充電・給電可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ3.0型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MP4
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類AF-S、AF-A、AF-C
全部見る
デジタルスチルカメラ RX100VII

ソニー Cyber-shot RX100VII DSC-RX100M7の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

5位
モード設定のしやすさ No.1
使い勝手のよさ No.1
動画の撮りやすさ No.1
おすすめスコア
4.56
持ち運びのしやすさ
3.90
色再現性の高さ
4.74
色表現の豊かさ
4.64
解像感のよさ
4.73
ボケ感のよさ
4.87
暗所への強さ
4.50
オートフォーカスの優秀さ
4.97
手ぶれ補正の強力さ
3.75
モード設定のしやすさ
4.90
使い勝手のよさ
5.00
望遠性能の高さ
4.50
マクロ性能の高さ
3.50
動画性能の高さ
4.53
動画の撮りやすさ
5.00
最安価格
Amazonで売れています!
106,540円
在庫わずか
カラー
ホワイト
ブラック
全部見る
カラー
ホワイト
ブラック
全部見る
重量290.0g
センサーサイズ1型
光学ズーム倍率2.5倍
35mm判換算焦点距離約18~50mm
F値ワイド端:F1.8/テレ端:F4.0
動画撮影サイズ4K、HD
撮影可能枚数
290枚
手ブレ補正機構
電子式
ファインダー方式
背面モニター
バリアングルモニター
防水等級
防塵等級
マクロ機能

高画質動画と自在な撮影モード。VLOG撮影を格上げできる

良い

    • 高精細で滑らかな動画をオートでもマニュアルでも撮影可能
    • 外部マイク端子付きで音声収録も柔軟に対応できる
    • 明るいF1.8のレンズで、自然なボケ感を演出できる

気になる

    • 静止画では手ぶれ補正が効かない
    • グリップ感が弱く、長時間の手持ち撮影では疲れてくる可能性あり

ソニーの「VLOGCAM ZV-1 II」は、同社が2020年から新しく展開するVLOG用カメラシリーズのコンデジモデル。多彩な撮影モードや音声収録機能を備え、静止画から動画まで幅広く活用できるモデルとして注目されています。


動画では高精細で滑らかな映像を実現し、動画撮影モードはオート・マニュアル・シャッタースピード優先すべてに対応。外部マイク端子も備え、撮影の自由度も高い構成です。また、F1.8の明るいレンズによるボケ感とオートフォーカス性能に優れており、自然な背景ぼかしと高速なピント合わせで被写体を際立たせられました。色再現性も高く、風景や食べ物の色味を自然に表現可能です。


一方で、静止画では手ぶれ補正が効きませんでした。撮影中の姿勢には注意が必要でしょう。さらに、グリップ感が弱いため、長時間手持ちでスナップ撮影をしていると疲れてくる可能性があります。


動画撮影を中心に、多機能なカメラを探している人にはおすすめできるモデル。静止画も含めた総合力を求める中級者以上のユーザーにとって、満足度の高い1台です。

105.5mm
奥行46.7mm
高さ60.0mm
有効画素数約2010万画素
最短撮影距離5cm(標準)
ISO感度ISO125~12800
シャッタースピード1/32000-1/4秒
連写速度24コマ/秒
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg、RAW
記録メディアSD、SDHC、SDXC、メモリースティック
USB充電・給電充電・給電可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ3.0型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MP4
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類コンティニュアスAF、シングルAF
全部見る
デジタルカメラ ZV-1 II

ソニー VLOGCAM ZV-1 IIの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

5位
人気2位
マクロ性能の高さ No.1

OMデジタルソリューションズ
OM SYSTEMTough TG-7

2023/10/13 発売

おすすめスコア
4.56
持ち運びのしやすさ
4.40
色再現性の高さ
4.42
色表現の豊かさ
4.84
解像感のよさ
4.50
ボケ感のよさ
4.50
暗所への強さ
4.30
オートフォーカスの優秀さ
4.67
手ぶれ補正の強力さ
4.50
モード設定のしやすさ
4.80
使い勝手のよさ
4.80
望遠性能の高さ
4.00
マクロ性能の高さ
5.00
動画性能の高さ
4.47
動画の撮りやすさ
3.95
最安価格
Amazonで売れています!
66,560円
在庫わずか
ブラック
レッド
全部見る
ブラック
レッド
全部見る
重量246.5g
センサーサイズ1/2.33型
光学ズーム倍率4倍
35mm判換算焦点距離約18〜100mm
F値ワイド端:F2/テレ端:F4.9
動画撮影サイズ4K
撮影可能枚数
約330枚
手ブレ補正機構
電子式
ファインダー方式
背面モニター
固定式
防水等級
IPX8
防塵等級
IP6X
マクロ機能

タフさと圧倒的なマクロ性能が魅力。表現の幅が広がる

良い

    • 防塵・防水・耐衝撃のタフ設計でアウトドアシーンでも使える
    • 最短1cmの接写が可能な高性能マクロ
    • カラーモード39種で多彩な表現が楽しめる

気になる

    • 暗所ではノイズが目立ちやすい
    • デジタルテレコンを搭載しているが、デジタルズーム対応機より倍率は低い

OMデジタルソリューションズの「Tough TG-7」は、防塵・防水・耐衝撃性を備えたアウトドア向けのコンデジ。堅牢な構造と操作性の高さで、旅先やレジャーシーンでも気軽に持ち出せるモデルです。


アウトドアモデルながら、高い描写性能が魅力。カラーモードも39種類と豊富で、彩度を抑えたレトロ調や繊細なトーンも楽しめます。さらに、マクロ性能が非常に高く、最短撮影距離は1cmと被写体に極限まで寄った撮影が可能。「顕微鏡モード」と謳うだけあり肉眼では捉えられない写りで表現が一気に広がるので、アウトドアシーン以外でも活躍するでしょう。


がっちりとした見た目とは裏腹にカバンやポケットに収まりやすく、比較的持ち出しやすいのも魅力といえます。一方で、望遠側は光学ズームのほかに2倍のデジタルテレコンを搭載しているものの、デジタルズームに対応した機種よりは倍率が低く、解像感もiPhoneと同程度まで落ちる結果に。また、暗所撮影は実用できるレベルではあるものの、細かい部分の明かりが潰れていたほかノイズがやや目立ちました。


アウトドアや旅行で使いたい人や、マクロ撮影に挑戦したい人におすすめの1台です。

113.9mm
奥行32.7mm
高さ65.8mm
有効画素数1200万画素
最短撮影距離標準:10cm/マクロモード:1cm
ISO感度ISO100~12800
シャッタースピード1/2~1/2000秒(Aモード:最長4秒まで)
連写速度10コマ/秒
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg、RAW
記録メディアSD、SDHC、SDXC
USB充電・給電充電のみ可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ3.0型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MOV
動作環境-10~+40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類シングルAF、追尾AF、ーパーマクロ
全部見る
Tough TG-7

OMデジタルソリューションズ Tough TG-7を徹底レビュー!実際に使用してわかったメリット・デメリットは?

7位
人気3位
モード設定のしやすさ No.1
使い勝手のよさ No.1
望遠性能の高さ No.1
マクロ性能の高さ No.1

パナソニック
LUMIXデジタルカメラDC-TZ99

2025/02/20 発売

おすすめスコア
4.41
持ち運びのしやすさ
3.91
色再現性の高さ
4.54
色表現の豊かさ
4.76
解像感のよさ
4.63
ボケ感のよさ
3.67
暗所への強さ
4.00
オートフォーカスの優秀さ
4.86
手ぶれ補正の強力さ
4.50
モード設定のしやすさ
4.90
使い勝手のよさ
5.00
望遠性能の高さ
5.00
マクロ性能の高さ
5.00
動画性能の高さ
4.19
動画の撮りやすさ
4.85
最安価格
64,875円
中価格
ブラック
ホワイト
全部見る
ブラック
ホワイト
全部見る
重量319.0g
センサーサイズ1/2.3型
光学ズーム倍率30倍
35mm判換算焦点距離24~720mm
F値ワイド端:F3.3/テレ端:F6.4
動画撮影サイズフルHD、4K
撮影可能枚数
約380枚
手ブレ補正機構
光学式
ファインダー方式
背面モニター
チルトモニター
防水等級
防塵等級
マクロ機能

旅に強い30倍ズーム。風景も接写も自在に撮れる

良い

    • 光学30倍のズームで、広範囲を1台でカバーできる
    • 自然な色味と暖かみのある描写性能
    • 瞳AF・電子水準器・スマホ連携など多機能

気になる

    • 本体サイズがやや大きく、携帯性に欠ける
    • 開放F値が暗く、暗所やボケ表現にはやや不向き

パナソニックの「デジタルカメラ DC-TZ99」は、光学30倍のズームが可能で24mmから720mmと幅広い焦点距離をカバーするモデル。世界的に有名なLEICA DCレンズを搭載しています。


ズーム・マクロ性能ともに優れており、被写体との距離に縛られず撮影できるのが大きな魅力。とくに、目に映る景色すべてを保存したくなる旅行で活躍できるでしょう。描写性能も高く、自然な色味と暖かみのあるトーンで風景や人物、食べ物を鮮やかに写し出します。オートフォーカスは人物の瞳AFにも対応し、高速で正確なピント合わせが可能でした。電子水準器やタッチフォーカス、スマホ連携、Type-C給電といった利便性の高い機能を搭載。動画撮影でも発色や手ぶれ補正の自然さに配慮されており、とりわけ日中の映像表現においては安定した仕上がりが得られました。動画設定の自由度も高く、マニュアル撮影やシャッタースピード優先にも対応していますよ。


一方で、ほかのコンデジよりひと回り大きいためポケットへの収納は難しそうです。また、ズーム性能が高いぶん開放F値はワイド端がF3.3、テレ端がF6.4と暗め。暗所やボケ表現といった、レンズの明るさが求められる撮影はやや苦手な印象です。


自然な色味と操作性を重視し、マクロやズームで幅広いシーンを撮影したい人にとっては有力な選択肢となる商品。動画も静止画もまんべんなく楽しめるでしょう。

112.0mm
奥行43.1mm
高さ67.8mm
有効画素数約2030万画素
最短撮影距離標準:50cm/マクロモード:3cm
ISO感度ISO80〜6400
シャッタースピードメカシャッター:4秒~1/2000秒/電子シャッター:1秒~1/16000秒
連写速度AF固定:10コマ/秒(H)、5コマ/秒(M)、2コマ/秒(L)/AF追従:5コマ/秒(H)、5コマ/秒(M)、2コマ/秒(L)
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg、RAW
記録メディアSD、SDHC、SDXC
USB充電・給電充電のみ可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ3.0型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MP4
動作環境非公表
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類シングルAF、コンティニュアスAF
全部見る
8位
人気10位
モード設定のしやすさ No.1
使い勝手のよさ No.1
動画の撮りやすさ No.1

富士フイルム
FUJIFILMX100VI

2024/03/28 発売

おすすめスコア
4.35
持ち運びのしやすさ
3.40
色再現性の高さ
4.36
色表現の豊かさ
4.80
解像感のよさ
4.46
ボケ感のよさ
4.59
暗所への強さ
4.70
オートフォーカスの優秀さ
4.54
手ぶれ補正の強力さ
4.50
モード設定のしやすさ
4.90
使い勝手のよさ
5.00
望遠性能の高さ
3.50
マクロ性能の高さ
4.00
動画性能の高さ
4.64
動画の撮りやすさ
5.00
最安価格
Amazonで売れています!
280,000円
在庫わずか
ブラック
シルバー
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ブラック
シルバー
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重量520.5g
センサーサイズAPS-C
光学ズーム倍率1倍
35mm判換算焦点距離約35mm
F値F2.0
動画撮影サイズフルHD、4K
撮影可能枚数
約450枚
手ブレ補正機構
センサーシフト方式
ファインダー方式
電子式、光学式
背面モニター
チルトモニター
防水等級
防塵等級
マクロ機能

写真欲を刺激する表現力。スナップ好きに応える上級機

良い

    • APS-Cセンサーで、細部の質感まで鮮明に描写できた
    • 暗所でも明るく自然なボケ感を表現可能
    • 20種のフィルムシミュレーションによる多彩な表現

気になる

    • ズームはデジタルテレコンのみで表現に限界あり
    • 操作に一定の知識が必要で、初心者には不向き
    • サイズ・重量ともにあり、携帯性は低い

富士フイルムのX100VIは、高級感あるデザインと本格的な撮影性能を兼ね備えた単焦点レンズのコンデジ。高級コンデジのなかでも値が張る1台ですが、 電子式と光学式のファインダーをレバーひとつで切り替えられるアドバンスト・ハイブリッドビューファインダーをはじめ写真を楽しむための独自機能が詰め込まれています。


APS-Cセンサーを搭載していることにより解像感に優れ、建物の骨組みや服の繊維など、細かな質感まで鮮明に記録できました。自然なボケ感も魅力で、被写体を際立たせる立体感ある描写が可能です。さらに、夜景や室内など暗所でも明るくクリアな写真が撮影でき、動画撮影時にも色のバランスや明暗の再現力が高かった点も魅力です。くわえて、同社のカメラではおなじみのフィルムシミュレーションを20種類搭載。簡単に雰囲気のある写真を撮影できますよ


各種操作は上部のダイヤルで簡単に調整できますが、撮影モードを切り替えるのではなくF値・シャッタースピード・ISOのそれぞれを個別に設定する方式。ある程度のカメラの知識が求められるので、初心者は扱いづらいかもしれません。また、サイズ・重量ともに大きくもはや小型のミラーレス一眼に近い感覚。ポケットに入れて持ち運ぶのは厳しいでしょう。また、単焦点レンズであるためズームはデジタルテレコンによる対応で、専用ズーム機ほどの表現力は期待できません。


初心者がいきなり使いこなすのは難しい印象があるものの、高い表現力と操作性を兼ね備え、写真や映像にこだわりたい中上級者にとって有力な選択肢となる商品。日常のスナップを一段上の仕上がりで楽しみたい人におすすめです。

128.0mm
奥行55.3mm
高さ74.8mm
有効画素数約4020万画素
最短撮影距離10cm
ISO感度ISO125~12800
シャッタースピードメカニカルシャッター・Pモード:30秒〜1/4000秒/電子シャッター・Pモード:30秒〜1/180000秒/メカニカル+電子シャッター・Pモード:30秒〜1/180000秒
連写速度電子シャッター:最大20コマ/秒/メカニカルシャッター:最大約6.0コマ/秒/Pre-shot:最大約20コマ/秒
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg、RAW
記録メディアSD、SDHC、SDXC
USB充電・給電充電・給電可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ3.0型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MP4、MOV
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類シングルAF、コンティニュアスAF
全部見る
9位

JK Imaging
KODAK PIXPROFriendly ZoomFZ45

2022/08/26 発売

おすすめスコア
4.28
持ち運びのしやすさ
4.82
色再現性の高さ
4.18
色表現の豊かさ
4.58
解像感のよさ
4.67
ボケ感のよさ
4.04
暗所への強さ
3.20
オートフォーカスの優秀さ
4.10
手ぶれ補正の強力さ
4.25
モード設定のしやすさ
4.48
使い勝手のよさ
4.30
望遠性能の高さ
4.00
マクロ性能の高さ
4.50
動画性能の高さ
4.23
動画の撮りやすさ
3.95
最安価格
20,373円
やや低価格
重量158.2g
センサーサイズ1/2.3型
光学ズーム倍率4倍
35mm判換算焦点距離27~108 mm
F値ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6
動画撮影サイズフルHD
撮影可能枚数
約120枚
手ブレ補正機構
電子式
ファインダー方式
背面モニター
固定式
防水等級
防塵等級
マクロ機能

軽さと独特な色味が魅力。レトロ風写真を楽しみたい人に

良い

    • 軽量設計&握りやすいグリップで持ち歩きやすい
    • 豊富なフィルターで雰囲気のある写真が撮れる

気になる

    • 暗所ではブレやすく、ノイズも目立ちやすい
    • 明るい場所で白飛びしやすい
    • 撮影可能枚数が少なく、電池切れには注意

JK Imagingの「KODAK PIXPRO Friendly Zoom FZ45」は、「エモい写真が撮れる」とSNS等で話題のコンデジ。最近のコンデジには珍しく充電式ではなく、単3乾電池2本で動きます。


比較的安価ながら、細部の描写力と軽快な操作感が魅力。人物の髪の毛や背景の葉まで鮮明に捉えられました。色表現も豊かで、フィルターのバリエーションが豊富であるため、雰囲気に合わせたレトロ調の表現も楽しめますよ。ほとんど重さを感じないほど軽量であったうえに、電池を入れる場所がグリップにちょうどよく、握りやすかった点も好印象です。


一方で、暗所撮影ではブレやすく画質の粗さも目立ち、フラッシュを使わないかぎり作品用途には不向きといえます。また、明るい場所ではやや白飛びが気になりました。高級コンデジのように正確な色描写を求めるのではなく、独特の色合いを楽しむのがよいでしょう。撮影可能枚数が120枚と少なめで、実際に屋外に持ち出して使用したところ想像以上に早く電池が切れました。1日中撮影する際は、予備の電池を持っていきましょう。


気軽に持ち歩けるカメラを探していて、日中の撮影が中心の人にはおすすめできる商品。軽さと解像感を重視し、シンプルに写真を楽しみたい初心者やライトユーザーにも向いています。

93.0mm
奥行28.7mm
高さ60.2mm
有効画素数1635万画素
最短撮影距離標準:60cm/マクロモード:5cm
ISO感度ISO100~3200
シャッタースピード4~1/2000秒
連写速度
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg
記録メディアSD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ
USB充電・給電
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ2.7型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MOV
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類シングルAF、マルチAF、自動追尾 AF、顔検出
全部見る
10位
人気1位
持ち運びのしやすさ No.1

JK Imaging
KODAK PIXPROFriendly ZoomFZ55BK

2022/08/05 発売

おすすめスコア
4.25
持ち運びのしやすさ
4.84
色再現性の高さ
4.15
色表現の豊かさ
4.44
解像感のよさ
4.25
ボケ感のよさ
3.92
暗所への強さ
4.00
オートフォーカスの優秀さ
4.11
手ぶれ補正の強力さ
4.00
モード設定のしやすさ
4.48
使い勝手のよさ
4.00
望遠性能の高さ
4.50
マクロ性能の高さ
4.50
動画性能の高さ
4.00
動画の撮りやすさ
3.95
最安価格
Amazonで売れています!
24,000円
在庫わずか
ブラック
レッド
ブルー
全部見る
ブラック
レッド
ブルー
全部見る
重量118.8g
センサーサイズ1/2.3型
光学ズーム倍率5倍
35mm判換算焦点距離28〜140mm
F値ワイド端:F3.9/テレ端:F6.3
動画撮影サイズフルHD
撮影可能枚数
約200枚
手ブレ補正機構
電子式
ファインダー方式
背面モニター
固定式
防水等級
防塵等級
マクロ機能

自然な描写と軽さが魅力。エモい写真を気軽に楽しめる一台

良い

    • 濃淡表現が自然で、風景や人物がきれいに撮影できる
    • 軽量コンパクトで、携帯性が高い

気になる

    • 明るい場所では白飛びしやすい
    • 暗所や夜景ではブレやすく、ノイズも目立つ

JK Imagingの「KODAK PIXPRO Friendly Zoom FZ55BK」は、「新品ながら格安でエモい写真が撮れる」と話題になった商品。人気が集まったことで価格がやや高騰しています。「FZ45」とは異なり、乾電池ではなくUSB充電対応です。


風景や人物を、自然な濃淡で表現できていました。解像感も良好で、細かなディテールまでくっきりと描写可能。ズームやマクロ撮影も対応範囲が広く、旅先や日常でのさまざまなシーンに対応できます。マニュアル・オート・Pオートなど基本的なモードもそろっており、操作性も直感的でした。軽量コンパクトで手軽に持ち出せるのも魅力です。


一方で、明るい場所では白飛びが起こりやすく、暗所や夜景での撮影ではブレてしまいノイズも気になる結果に。暗所ではフラッシュを使うのがよいでしょう。動画はオートモードのみの対応で、明るい環境下での撮影に限れば実用的といった印象です。


軽さと扱いやすさを重視し、日中の静止画撮影がメインの人におすすめできる商品。高級コンデジほどの描写力はないものの、安価で独特な描写の写真がほしいなら選択肢となるモデルといえます。

91.5mm
奥行22.9mm
高さ56.5mm
有効画素数1635万画素
最短撮影距離標準:60cm/マクロモード:5cm
ISO感度ISO100~3200
シャッタースピード4~1/2000秒
連写速度
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg
記録メディアSD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ
USB充電・給電充電のみ可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ2.7型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MOV
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類シングルAF、マルチAF 、自動追尾AF、顔検出
全部見る
11位
人気4位

リコーイメージング
PENTAX本格防水デジタルカメラWG-1000

2024/06/21 発売

おすすめスコア
4.10
持ち運びのしやすさ
3.96
色再現性の高さ
4.25
色表現の豊かさ
4.61
解像感のよさ
4.42
ボケ感のよさ
3.96
暗所への強さ
3.00
オートフォーカスの優秀さ
4.14
手ぶれ補正の強力さ
4.00
モード設定のしやすさ
4.18
使い勝手のよさ
4.30
望遠性能の高さ
4.00
マクロ性能の高さ
4.50
動画性能の高さ
4.04
動画の撮りやすさ
4.25
最安価格
31,780円
やや低価格
カラー
グレー
オリーブ
全部見る
カラー
グレー
オリーブ
全部見る
重量218.5g
センサーサイズ1/2.3型
光学ズーム倍率4倍
35mm判換算焦点距離約27~108mm
F値ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6
動画撮影サイズフルHD
撮影可能枚数
約300枚
手ブレ補正機構
電子式
ファインダー方式
背面モニター
固定式
防水等級
IPX8
防塵等級
IP6X
マクロ機能

防水・防塵で屋外に強い。マクロも楽しめるタフネスモデル

良い

    • 水深15m対応の高い防水・防塵性能
    • 自然な発色とレトロ風のカラーモードが魅力
    • 細部まで描写できる、優れたマクロ性能

気になる

    • 暗所では手ぶれが目立った
    • デジタルズームは解像感が甘くなりやすい
    • レンズの出っ張りで、ポケットへの収納には不向き

リコーのPENTAX WG-1000は、防塵・防水に対応したタフネス性能が特長のコンデジ。水深15mでも連続1時間の撮影が可能です。


日中の写真撮影は良好で、明るい場所では白飛びが気になるものの、人物や料理の撮影では自然な発色が出せていました。レトロっぽさのある色味が表現できるカラーモードも充実しており、雰囲気のある写真を楽しみたい人にも向いています。マクロ性能も高く、検証で使用した千円札の印字や繊維などのディテールも捉えられました。操作性もシンプルで、オート・マニュアル・Pオートのモードに対応しており、露出補正もボタンで調整可能です。


一方で、暗所での撮影では手ぶれが目立ち、三脚を使わない夜景撮影には不向き。また、デジタルズームを使用した撮影では解像感が甘く、スマホ感覚で思い切ったズーミングをしたい人には不満が残る可能性があるでしょう。動画撮影は日中の使用に限れば安定した仕上がりが期待できるものの、夜間の撮影では明暗差や手ブレが気になりました。また、レンズが出っ張っているためポケットにしまうのは難しそうです。


タフなカメラを安価で手に入れたい人には適したモデル。明るい環境での記録用途や、接写を楽しみたい人におすすめできる商品です。

116.0mm
奥行50.5mm
高さ68.5mm
有効画素数約1635万画素
最短撮影距離標準:60cm/マクロモード:5cm
ISO感度ISO100~3200
シャッタースピード1/2000~4秒
連写速度1.42コマ/秒
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg
記録メディアSD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ
USB充電・給電充電のみ可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ2.7型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MOV
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類シングルAF、マルチAF
全部見る
12位
人気9位
おすすめスコア
4.05
持ち運びのしやすさ
4.08
色再現性の高さ
4.12
色表現の豊かさ
4.55
解像感のよさ
4.46
ボケ感のよさ
3.75
暗所への強さ
3.00
オートフォーカスの優秀さ
4.14
手ぶれ補正の強力さ
4.00
モード設定のしやすさ
4.18
使い勝手のよさ
3.78
望遠性能の高さ
4.00
マクロ性能の高さ
4.00
動画性能の高さ
3.89
動画の撮りやすさ
3.95
最安価格
26,380円
やや低価格
重量192.9g
センサーサイズ1/2.3型
光学ズーム倍率4倍
35mm判換算焦点距離27〜108mm
F値ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6
動画撮影サイズフルHD
撮影可能枚数
約200枚
手ブレ補正機構
電子式
ファインダー方式
背面モニター
固定式
防水等級
IPX8
防塵等級
IP6X
マクロ機能

水も衝撃も気にせず撮れる。アウトドア向けエントリーモデル

良い

    • 水深15m・耐衝撃2mのタフ設計
    • レトロ調やセピアなど表現の幅が広い
    • 顔AF搭載で人物撮影も手軽にできる

気になる

    • 明るい場所で白飛びしやすい
    • 暗所やデジタルズームの描写が甘くブレやすい
    • レンズが出っ張っており、小さいスペースへの収納は難しい

コダックの「Kodak PIXPRO WPZ2」は、ビビッドなカラーリングが目立つアウトドア向けのコンデジ。水深15mでの撮影に対応しているほか、2mまでの落下に対応する耐衝撃性を備えています。


日中の写真では自然な色味を出せていますが、明るさが強い場面では白飛びが目立つのは気になりました。一方で、レトロ感のある淡いトーンやセピア・モノクロなどの表現が可能で、雰囲気を変えた撮影をライトに楽しみたい人には向いています。顔AF対応のオートフォーカスも備え、人物撮影においても実用性は十分でした。


しかし、暗所や夜間の撮影では黒つぶれやブレが目立ち、解像感や発色にも不満が残る結果に。デジタルズームが可能でマクロ撮影でも被写体に寄れるものの、描写が甘くシャープさに欠ける点が見受けられます。サイズ自体は小さいものの、レンズが飛び出ているためポケットのような小さいスペースに収まりづらいのもネックといえるでしょう。


本格的な作品づくりは難しいものの、アウトドアシーンでの使用やシンプルな操作で写真を楽しみたい人には向いた商品です。

103.2mm
奥行52.4mm
高さ66.7mm
有効画素数約1635万画素
最短撮影距離標準:60cm/マクロモード:5cm
ISO感度ISO100〜3200
シャッタースピード1/2000〜4秒
連写速度6コマ/秒
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg
記録メディアmicroSD、microSDHC、内蔵メモリ
USB充電・給電充電のみ可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ2.7型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MOV
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類シングルAF、マルチAF
全部見る
13位
人気7位
おすすめスコア
3.98
持ち運びのしやすさ
4.73
色再現性の高さ
3.72
色表現の豊かさ
4.32
解像感のよさ
4.13
ボケ感のよさ
3.50
暗所への強さ
3.50
オートフォーカスの優秀さ
3.79
手ぶれ補正の強力さ
4.00
モード設定のしやすさ
3.98
使い勝手のよさ
4.08
望遠性能の高さ
3.00
マクロ性能の高さ
4.00
動画性能の高さ
3.64
動画の撮りやすさ
3.95
最安価格
Amazonでタイムセール中!
5,199円
22%OFF
参考価格:
6,699円
ブラック
グリーン
ホワイト
全部見る
ブラック
グリーン
ホワイト
全部見る
最安価格
Amazonでタイムセール中!
5,199円
22%OFF
参考価格:
6,699円
ブラック
グリーン
ホワイト
全部見る
ブラック
グリーン
ホワイト
全部見る
重量112.6g
センサーサイズ1/4型
光学ズーム倍率
35mm判換算焦点距離約53mm
F値F3.2
動画撮影サイズフルHD
撮影可能枚数
非公表(バッテリー平均持続時間:90分)
手ブレ補正機構
電子式
ファインダー方式
背面モニター
固定式
防水等級
防塵等級
マクロ機能

スマホとは違う独特の色味。オートフォーカスの遅さには注意

良い

    • 独特な色味とエフェクト感が楽しめる写り
    • かなり軽く、気軽に持ち出せる

気になる

    • オートフォーカスに迷いが多く、ピント合わせに時間がかかる
    • 暗所・デジタルズームの画質はスマホ以下の水準

Lecranの「デジタルカメラ」は、ECサイトで人気のコンデジです。有名メーカーの商品に比べると、驚くほどの低価格で入手可能。ズーム機能はあるものの、デジタルズームのみで光学ズームには非対応です。

低価格なだけあり正確な色再現は難しく、全体的にエフェクトがかかっているような仕上がり。見たままを写したいというよりは、独特な色味を楽しめる人向きでしょう。フィルターも基本的なものはそろっており、雰囲気のある写真を手軽に楽しめます。撮影モードはオートのみとシンプルで、難しい設定なしで使いたい人にとっては扱いやすい仕様です。かなり軽いため、気軽に持ち出せるのもうれしいポイントといえます。


色合いの面はチープさも楽しめるものの、オートフォーカスはピントの迷いが多く、簡単な小物の撮影でもピントが合うまでに1〜2秒かかりました。また、ズーム・マクロ撮影では被写体に寄れはするものの、画質や質感の再現ができておらず、スマホに及ばない印象でした。暗所でも解像感の低下や暗さが目立ち、夜景撮影には適しません。動画撮影機能も最低限で、映像の明瞭さや手ぶれ補正を求める人には不向きです。


スマホでは撮れない独特な写りに期待できるものの、オートフォーカスや操作感も古いコンデジを触っているかのよう。USB Type-Cケーブルで充電できるので、充電しやすいオールドコンデジを求めているなら候補に入るかもしれません。

91.0mm
奥行20.0mm
高さ54mm
有効画素数4400万画素
最短撮影距離4cm
ISO感度ISO100〜400
シャッタースピード設定不可
連写速度
マニュアルフォーカス
記録形式jpeg
記録メディアmicroSD、microSDHC
USB充電・給電充電のみ可能
内蔵メモリ
モニター180度回転
液晶モニターサイズ2.4型
タッチパネル
動画撮影
自分撮り機能
動画記録方式MOV
動作環境非公表
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モード
タッチシャッター機能
プログラムオート
オートフォーカスの種類AF-A
全部見る

売れ筋の人気コンデジ全13商品を徹底比較!

コンデジ の検証

マイベストではベストなコンデジを「ポケットに収まる軽さながら、鮮やかで高画質。暗所にも強く気軽に撮影を楽しめる商品」と定義。

ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のコンデジ13商品を集め、以下の14個のポイントで徹底検証しました。


検証①:持ち運びのしやすさ

検証②:色再現性の高さ

検証③:色表現の豊かさ

検証④:解像感のよさ

検証⑤:ボケ感のよさ

検証⑥:暗所への強さ

検証⑦:オートフォーカスの優秀さ

検証⑧:手ぶれ補正の強力さ

検証⑨:モード設定のしやすさ

検証⑩:使い勝手のよさ

検証⑪:望遠性能の高さ

検証⑫:マクロ性能の高さ

検証⑬:動画性能の高さ

検証⑭:動画の撮りやすさ

今回検証した商品

  1. JK ImagingKODAK PIXPROFriendly ZoomFZ55BK
  2. JK ImagingKODAK PIXPROFriendly ZoomFZ45
  3. JK ImagingKODAK PIXPRO防水カメラWPZ2
  4. Lecranデジタルカメラ
  5. OMデジタルソリューションズOM SYSTEMTough TG-7
  6. ソニーCyber-Shotデジタルスチルカメラ RX100VDSC-RX100M5
  7. ソニーCyber-Shotデジタルスチルカメラ RX100VIIDSC-RX100M7
  8. ソニーVLOGCAMデジタルカメラ ZV-1 II‎ZV-1M2G
  9. パナソニックLUMIXデジタルカメラDC-TZ99
  10. リコーイメージングRICOH GRGR IIIx
  11. リコーイメージングRICOH GRGR III
  12. リコーイメージングPENTAX本格防水デジタルカメラWG-1000
  13. 富士フイルムFUJIFILMX100VI
1

持ち運びのしやすさ

持ち運びのしやすさ

カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

コンデジを実際に手に持ち、撮影する際と同じように構え、持ち運びのしやすさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 本体の軽さ
    • 荷物として負担を感じないか
    • 構えているときに負担を感じないか
  • 本体のコンパクトさ
    • ポケットにしまえるほどコンパクトか
  • 握りやすさ
    • 構えているときに握りやすいか
2

色再現性の高さ

色再現性の高さ

カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

1. 撮影条件や被写体を統一し、各商品で人物・日中の風景・食べ物の写真を撮影する

2. それぞれの作例をGoogle Driveに格納する

モニターはスマートフォンから各商品の作例を確認し、色再現性の高さを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 発色のよさ
    • 階調の濃淡が見て取れ、細かい色の違いが表現できているか
    • 色味に対して、不自然な色合いになっていないか
  • スキントーン・肌の美しさ
    • 健康的な肌に見えるか
  • 明暗差のよさ
    • 光と影の量のバランスが崩れていないか
3

色表現の豊かさ

色表現の豊かさ

カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

1. 撮影条件や被写体を統一し、各商品でカラーモードを変えながら作例を撮影する

2. それぞれの作例をGoogle Driveに格納する

モニターはスマートフォンから各商品の作例を確認し、色表現の豊かさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • レトロ風な発色のよさ
    • スマホでは撮れないような、レトロ風の発色を出せているか
  • カラーモードの豊富さ
    • カラーモードは豊富に感じられるか
4

解像感のよさ

解像感のよさ

カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

1. 撮影条件や被写体を統一し、各商品で人物・日中の風景・食べ物の写真を撮影する

2. それぞれの作例をGoogle Driveに格納する

モニターはスマートフォンから各商品の作例を確認し、解像感のよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 写真の細部まで識別し、くっきりと表現できているか
  • 被写体がぼんやりしていないか
5

ボケ感のよさ

ボケ感のよさ

カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

1. 撮影条件や被写体を統一し、各商品を開放F値に設定して食べ物の写真を撮影する

2. それぞれの作例をGoogle Driveに格納する

モニターはスマートフォンから各商品の作例を確認し、ボケ感のよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 大きなボケを作れて、ボケが美しく、スマホとの違いを感じるか
6

暗所への強さ

暗所への強さ

マイベストでは「フラッシュを使わずにある程度きれいな夜景が撮影でき、屋内の暗所でも解像感が大きく落ちない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

1. フラッシュ発光禁止のオートモードで夜景を撮影する
2. フラッシュ発光禁止のオートモードで屋内の暗所を撮影する

チェックしたポイント

  • 夜景の写真
    • 極端な解像感の低下や手ぶれ・黒つぶれはないか
    • 橋の色味はきれいに出ているか
    • 川への光の反射がはっきりと描写されているか
    • ビル群の照明の色味の違いは読み取れるか
  • 屋内の暗所の写真
    • 明るさは十分にあるか
    • 光量不足によるノイズはみられないか
    • カラーチャートの色の違いがはっきりと見て取れるか
    • 解像度チャートの細かい数字や模様がはっきり読み取れるか
7

オートフォーカスの優秀さ

オートフォーカスの優秀さ

マイベストでは「人物も物体もピント合わせが正確かつスムーズで、顔AFにも対応している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

小物の撮影を行う場合を想定し、被写体を前後に2つ配置。片方の被写体にピント合わせをしたあとに、もう片方の被写体へピントを合わせ直すことを繰り返します。この試行中に、ピント合わせにかかる時間とピントが迷った回数を測定し、オートフォーカスの「速度」と「正確性」から総合的なオートフォーカスの優秀さを評価します。


ピント合わせ1回あたり0.3秒を上限に、ピントがすぐに合うものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


物体へのピント合わせの速さ

1. 被写体を前後に2つ配置する

2. ストップウォッチを用い、2つの被写体へ10回ピントを合わせるのにかかる時間を測定する

3. 測定した時間を10で割り、ピント合わせ1回あたりにかかる時間を計測する


ピント合わせ1回あたりにかかる時間が0.5秒以下は最高スコアとし、物体へのピント合わせが速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


人物へのピント合わせの速さ

1. ⼈の肌や⽬の質感に近いシリコンダミーヘッドを設置する

2. ストップウォッチを用い、ダミーヘッドの顔や瞳へ10回ピントを合わせるのにかかる時間を測定する

3. 測定した時間を10で割り、ピント合わせ1回あたりにかかる時間を計測する


ピント合わせ1回あたりにかかる時間が0.5秒以下は最高スコアとし、人物へのピント合わせが速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


顔・瞳オートフォーカスに対応しているか

  • 人の顔・瞳オートフォーカスに対応しているか
  • 人の顔・瞳オートフォーカスは正確に動作するか
  • 動物の顔・瞳オートフォーカスに対応しているか

検証条件

  • 検証環境
    • プログラムオート、またはオートモードで撮影
    • 外光の影響のない室内にて撮影
    • オートフォーカスはシングルAFとし、AFエリアは中央1点(設定できないものはワイド)とする
  • 検証機器等
    • 造花
    • ガラスカバーのついた造花のインテリア
    • シリコンダミーヘッド
8

手ぶれ補正の強力さ

手ぶれ補正の強力さ

マイベストでは「たまにブレが生じる可能性があるが、普通に使うぶんには気になる場面は少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を手ぶれが起きやすい姿勢で撮影したときの広角側の補正段数が2段以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

1. 11インチのiPad Proに+の記号を表示させる

2. コンデジのズーム倍率を1倍に設定する

3. 足を肩幅に開き、カメラを片手に持った状態で前に突き出し、手ぶれが起きやすい姿勢をとる

4. iPad Proのモニターからカメラが50cmの距離にくるように立ち位置を調整する

5. シャッタースピードを1/焦点距離に設定し、5枚の写真を撮影する

6. シャッタースピードを1段ずつ落としながら、5枚ずつ写真を撮影する

7. 撮った写真を拡大し、記号がドット単位で解像しているか、エッジが甘かったりにじんだような状態になっていないかを確認

8. 各段数で5枚中2枚で手ぶれが確認できなければ手ぶれ補正ができているとする


広角側の補正段数が3段以上は最高スコアとし、手ぶれ補正が強力なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証環境
    • モード設定ができるものはシャッタースピード優先で、できないものはオートモードで露出補正を変えながらシャッタースピードを調整する
    • 外光の影響のない室内にて撮影
    • オートフォーカスはシングルAFとし、AFエリアは中央1点(設定できないものはワイド)とする
  • 検証機器等
    • iPad Pro 11インチ(第3世代)
9

モード設定のしやすさ

モード設定のしやすさ

マイベストでは「よく使うモードを直感的に素早く切り替えられるが、露出補正の設定は少しだけ手間」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

検証方法

 各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 撮影モードに絞り優先があるか
  • 撮影モードにマニュアルがあるか
  • 撮影モードにオートがあるか
  • 撮影モードにプログラムオートがあるか
  • モード変更は簡単にできるか
  • 露出補正は簡単に変更できるか

10

使い勝手のよさ

使い勝手のよさ

マイベストでは「使用時にストレスを感じることが少なく、撮影後のデータ転送・保存もスムーズに行える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

検証方法

 各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 電子水準器があるか
  • Type-C給電に対応しているか
  • スマホと遠隔で接続できるか
  • SDXCカードに対応しているか
  • タッチによるフォーカスに対応しているか
11

望遠性能の高さ

望遠性能の高さ

マイベストでは「ズーム倍率がiPhoneと同等で、よりくっきりと写る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

1. 被写体から3m離れ、光学ズーム・デジタルズーム・超解像ズーム・デジタルテレコン・クロップ等のなかで各商品が機能として持っているものを使用して撮影する

チェックしたポイント

  • ズーム倍率は十分にあるか
  • 解像感は十分にあるか
12

マクロ性能の高さ

マクロ性能の高さ

マイベストでは「細かな質感を見て取れ、マクロ写真として実用的」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

検証方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

1. 千円札を用意し、各商品をマクロモードに設定してピントが合うギリギリまで寄って撮影する

マクロモードがない商品は、オートモードでピントが合うギリギリまで寄って撮影する

チェックしたポイント

  • 十分に寄れているか
  • 千円札の印字や繊維の質感が読み取れるほど鮮明に写っているか

13

動画性能の高さ

動画性能の高さ

カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

1. 撮影条件や被写体を統一し、各商品で日中の風景・夜間の風景・人物を追尾した動画を撮影する

2. それぞれの作例をGoogle Driveに格納する

モニターはスマートフォンから各商品の作例を確認し、動画性能の高さを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 手ブレの少なさ
    • 上下左右の手ブレに対処できているか
    • 手ブレ補正が自然か
  • 動画の発色のよさ
    • 階調の濃淡が見て取れ、細かい色の違いが表現できているか
    • 色味に対して、不自然な色合いになっていないか
  • 動画の明暗差のよさ
    • 光と影の量のバランスが崩れていないか
  • 動画の解像感のよさ
    • 動画の細部まで識別し、くっきりと表現できているか
    • 被写体や背景がボケ感とは違うかたちでぼんやりしていないか
14

動画の撮りやすさ

動画の撮りやすさ

マイベストでは「本格的な動画撮影に挑戦するときにカメラ側で障害となりうる要素が若干ある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 動画の撮影モードにオートがあるか
  • 動画の撮影モードにマニュアルがあるか
  • 動画の撮影モードにシャッタースピード優先があるか
  • 外部マイク用の端子があるか

コンデジは何年使える?

コンデジの寿命は、一般的に5〜10年程度といわれています。使い方や保管環境によっては10年以上使い続けられるケースもあるため、あくまで目安と考えておくのがよいでしょう。


寿命に影響する大きな要因は、シャッター回数・バッテリーの劣化・内部基板のトラブルなどです。とくにミラーレスや一眼レフでは、シャッターユニットに耐用回数があり、数十万回が目安とされています。コンデジでも長時間の動画撮影や高温多湿の環境での使用は、パーツの劣化を早める原因になる点に注意が必要です。


とはいえ、バッテリーや記録メディアを交換しながら使えば長く使い続けられることもあります。こまめな清掃や専用ケースでの保管など、日頃のメンテナンスを心がけましょう。

コンデジの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、コンデジのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのコンデジランキングTOP5

1位: リコーイメージングRICOHGRGR IIIx

2位: ソニーCyber-Shotデジタルスチルカメラ RX100VDSC-RX100M5

2位: リコーイメージングRICOHGRGR III

4位: ソニーCyber-Shotデジタルスチルカメラ RX100VIIDSC-RX100M7

5位: OMデジタルソリューションズOM SYSTEMTough TG-7

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