コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)は、本体が小さく持ち運んで気軽に撮影を楽しむのにぴったり。ソニー・富士フイルム・ルミックス(パナソニック)などから発売されているほか、近年ではコダックが販売している格安コンデジもレトロ風の写真が撮れるとして人気を集めています。価格帯が幅広く、ズームできる機種や単焦点の機種といった機能面もさまざまでどれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のコンデジ13商品を集め、14個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのコンデジをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなコンデジは「ポケットに収まる軽さながら、鮮やかで高画質。暗所にも強く気軽に撮影を楽しめる商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1996年に写真展を開催後、フリーの写真家となる。カメラ専門誌の撮影や執筆、企業広告、セミナー講師などで活動。自身の作品では海外や国内の街を撮影する。 公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。DGPイメージングアワード審査員。
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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マイベストでは「フラッシュを使わずにある程度きれいな夜景が撮影でき、屋内の暗所でも解像感が大きく落ちない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「人物も物体もピント合わせが正確かつスムーズで、顔AFにも対応している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「たまにブレが生じる可能性があるが、普通に使うぶんには気になる場面は少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を手ぶれが起きやすい姿勢で撮影したときの広角側の補正段数が2段以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「よく使うモードを直感的に素早く切り替えられるが、露出補正の設定は少しだけ手間」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「使用時にストレスを感じることが少なく、撮影後のデータ転送・保存もスムーズに行える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「ズーム倍率がiPhoneと同等で、よりくっきりと写る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「細かな質感を見て取れ、マクロ写真として実用的」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
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マイベストでは「本格的な動画撮影に挑戦するときにカメラ側で障害となりうる要素が若干ある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
13商品を検証し、2025年3月17日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
・ソニー| ZV-1 II | ZV-1M2G
・Kodak|PIXPRO FZ45コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)は、高画質な写真を手軽に撮影できる点が魅力です。光学ズームや大型センサーを搭載したモデルなら、iPhoneよりも細部まで美しく撮れるケースも多くあります。
とはいえ、最近のスマホはカメラ性能が目まぐるしく進化しているのも事実。とくにAndroidスマホのなかには、高級コンデジと遜色ないセンサーやレンズを搭載しているものも登場しています。1台で撮影から連絡、ゲームまでこなす万能さを求めるなら、そういったスマホを選ぶのもひとつの手でしょう。
しかし、被写体にじっくりと向き合ってシャッターを切るという体験は、写真を撮る専用の機械であるカメラだからこそより深まるもの。単なる記録用にとどまらない趣味としての写真を始めるにあたって、コンデジはよい選択肢になりますよ。
カメラの値段が上がっていることもあり、中古のコンデジも人気が出てきています。
中古カメラを選ぶ場合、メルカリ・ヤフオクなどのフリマアプリやサービスを利用することはあまりおすすめしません。できるだけ実機を確認してから購入することが望ましいため、カメラを取り扱う店舗で購入しましょう。通販を利用する際も、カメラ店の公式ショップなどを利用してくださいね。
画質重視で本格的な写真を撮りたい人にはデジタル一眼、手軽さや携帯性を優先したい人にはコンデジがおすすめです。
デジタル一眼は大きなセンサーを採用しているのが特徴。背景を自然にぼかしたり、暗所でもノイズを抑えてクリアな写真が撮れたりと表現力に優れています。また、レンズ交換が可能なので、撮影スタイルに応じた画作りがしやすいでしょう。しかし、本体とレンズをそれぞれそろえる必要があり高価な点はネックです。
一方で、コンデジはレンズ一体型かつコンパクトであるため、荷物を減らしたい旅行や日常のスナップ撮影に向いています。最近では高画質なセンサーを搭載したモデルも増えており、十分満足できる画質の写真撮影も可能です。カメラを気軽に楽しみたい人には、手頃な価格で扱いやすいコンデジがぴったりでしょう。
本格的なカメラは大きくて重く持ち出しづらいので、出かけるときにサッと持ち出したい場面でコンデジを使っています。また、RICOH GRシリーズはデジタル一眼と写りの差がないので、交換レンズの代わりに使うこともありますよ。
コンデジを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
コンデジを選ぶうえで、写りは外せないポイントですよね。どれだけ細部まで鮮明に自然な色で撮れるかが気になる人もいれば、鮮明さは気にせずあえてレトロ風な写真を撮りたい人もいるはず。まず、ここではセンサーサイズを解説するので参考にしてくださいね。
高画質な写真を撮りたいなら、センサーサイズが大きいモデルを選びましょう。センサーサイズとはカメラ内部の撮像素子の大きさのことで、コンデジではおもに1/2.3型・1/1.7型・1型・APS-Cなどがあります。センサーサイズが大きいほど多くの光を取り込めるため、写真の質がグッと高まったり暗所に強かったりする点がメリットです。
とくに写りのよさをこだわりたい人には、1型以上のセンサーを搭載したモデルがおすすめ。一般的なスマホより大きなセンサーによって、高精細かつ色再現性の高い写真を撮影可能です。
さらに、コンデジは同じくらいの画角で写る商品が多いため、センサーサイズが大きいほど背景がやわらかくボケやすいといえます。立体感のある写真や、背景の雰囲気までコントロールしたい人には、大型センサーのカメラがうってつけです。
「エモい」といわれる写真を撮りたい人や、手頃な価格でコンデジを探している人には、センサーサイズが1/2.3型以下のモデルも選択肢になります。低解像度ゆえのざらっとした質感やレトロ風な色味は、むしろ個性的な写りとして楽しめるでしょう。
また、ざっくりとした描写ややわらかなピント感は、最新のスマホカメラではなかなか再現できない味わい。写真に独特の雰囲気や懐かしさを求める人には、こうした小型センサー機ならではの表現が刺さるはずです。
一方、光を取り込める範囲が狭いので夜景や明かりの少ない屋内など暗所に弱いのはデメリット。コンデジはフラッシュを内蔵しているものが多いので、うまく活用しましょう。
光の取り込み量や構図の自由度に大きく影響するのがF値と焦点距離。夜景やボケ表現を楽しみたい人、自分のペースでじっくり撮りたい人、それぞれに適したレンズタイプを見ていきましょう。
レンズがどれだけの光を集められるかを示す、レンズの明るさ(F値)。F値の数字が小さいものほどたくさん光を集められ、ボケ表現や暗い場所での撮影に向いています。夜や室内のスナップ、ポートレートなどで雰囲気のある一枚を撮りたい人にはぴったりの仕様といえるでしょう。
高級コンデジなどに搭載される明るいレンズは、表現力だけでなく解像力も高い傾向が見られます。画質を重視する人は、F2.8以下の明るいレンズを搭載したカメラを選ぶようにしましょう。
コンデジのレンズには、焦点距離が固定の単焦点レンズと可変式のズームレンズの2タイプがあります。目の前の被写体にしっかり向き合いたい人には、単焦点レンズがおすすめ。自分で動きながら構図を調整することで、被写体との距離感や背景のバランスをより繊細に表現できます。
一方で、旅行や日常のスナップなど、幅広いシーンを手軽に撮りたい人にはズームレンズが便利。ズーミングで構図をすばやく変えられるので、シャッターチャンスを逃したくない人にも向いていますよ。
なお、ズーム倍率を重要視してデジカメを探している人は以下のコンテンツもあわせてチェックしてくださいね。
ズームレンズは便利ですが、「究極のスナップシューター」として人気を集め、高級コンデジの代名詞的存在といえるRICOH GRシリーズは単焦点レンズを採用しています。構図を考える手間はありますが、だからこそ自分の撮影技術の上達を感じやすいのも魅力ですよ。
コンデジの魅力は、単にきれいな写真が撮れるだけでなく、スマホにはない表現が可能な点にもあります。ここでは、アート表現から接写まで対応する多彩なモードをご紹介。ぜひチェックしてくださいね。
スマホでは撮れないような雰囲気のある写真を楽しみたい人には、カラーモードやフィルターが充実しているコンデジがおすすめです。モノクロやレトロ調、トイカメラ風など色味を自由に変えて撮影できるので、写真の表情にぐっと幅が出ます。
一眼よりも手軽に色で遊べるのがコンデジの魅力。ランキング部分には各カメラのカラーモード・フィルターを使用して撮った写真を載せているので、写真にストーリー性や独自の世界観を持たせたい人は好みのフィルターモードのあるモデルを探してくださいね。
カラーモードやフィルターとあわせて、ホワイトバランスを調整してみるのもおすすめです。フィルムを選ぶような感覚でコンデジを楽しめますよ。
肉眼では見えない世界を撮ってみたい人には、マクロモードを搭載したコンデジがおすすめです。被写体にぐっと近づいてもピントがしっかり合うため、小さな花や昆虫、アクセサリーなどもくっきりと撮影可能。
とくにマクロ性能に優れたコンデジなら、まるで顕微鏡のように超至近距離の描写が可能です。身のまわりにある小さな被写体の魅力を引き出せるので、写真の楽しみ方が一気に広がりますよ。
日常的にカメラを持ち歩きたい人は、軽量なコンデジを選びましょう。実際に各商品を使ったところ、重さが250g前後と300g前後のカメラでも重量感は異なる結果に。頻繁に構えても疲れないよう、軽いものがおすすめです。
さらに、グリップがしっかりしていると手にフィットしやすく、片手でも安定して構えられます。街歩きやカフェ巡りなど、日常のなかで気軽に撮影を楽しみたい人にぴったりといえるでしょう。
VlogやSNS投稿など動画ニーズが高まる今、コンデジで動画を撮りたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
まず、映像美にこだわりたい人は4K撮影に対応しているかを確認しましょう。風景や街並み、料理の湯気までリアルに映るので、見返すたびに臨場感がよみがえりますよ。一方、4K対応のものはデータ容量が大きい点がデメリット。将来的な動画編集や大画面鑑賞を考えるなら4K対応がおすすめですが、SNS用ならフルHDで十分な場合もあるので、用途に合わせて選んでくださいね。
手持ちで歩きながら撮影するなら、手ブレ補正機能を搭載したモデルがおすすめ。手ブレ補正機能があれば、ブレを抑えて安定した映像が撮影できます。旅先の夜景撮影やズーム時などのブレやすいシーンでも活躍するでしょう。
なお、より強力に手ブレを抑えたいなら、アクションカメラを選んだりカメラ用のジンバル・スタビライザーを使ったりするのがおすすめです。以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
アウトドアシーンでの使用を想定している人は、耐久性能に優れたモデルを選びましょう。防水性能がIPX8相当をクリアしているモデルなら、水中でも撮影できるほどの防水性が確保されています。海や川、雨天での使用も気にせず楽しめるので、アクティブな撮影スタイルにぴったりです。
砂浜や山での使用を想定しているなら、防塵性能もチェック。コンデジのなかには防塵等級のなかでも最上位にあたるIP6X相当をクリアしているモデルがあり、粉塵の侵入を完全に防護できるレベルなので過酷な環境でも活躍するでしょう。
雪山や寒冷地の撮影では耐低温性能も要チェックです。氷点下でも安定して動作するモデルなら、スキー場や冬山でもバッテリー切れや動作不良を気にせず撮影できます。-10℃の動作保証がある機種を選べば、寒冷地でも心強い存在になるでしょう。
なお、防水性能のIPコードで定められたテストは、常水かつ水深1m程度でのテストのみを実施しています。ダイビングで使用するなら、メーカーが独自に測定した防水性能をもとに自分が潜る深さにあわせて選んでくださいね。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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持ち運びのしやすさ | 色再現性の高さ | 色表現の豊かさ | 解像感のよさ | ボケ感のよさ | 暗所への強さ | オートフォーカスの優秀さ | 手ぶれ補正の強力さ | モード設定のしやすさ | 使い勝手のよさ | 望遠性能の高さ | マクロ性能の高さ | 動画性能の高さ | 動画の撮りやすさ | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | センサーサイズ | 有効画素数 | 光学ズーム倍率 | 35mm判換算焦点距離 | 撮影可能枚数 | 最短撮影距離 | ISO感度 | シャッタースピード | 連写速度 | F値 | マニュアルフォーカス | 手ブレ補正機構 | ファインダー方式 | 記録形式 | 記録メディア | USB充電・給電 | 内蔵メモリ | 背面モニター | モニター180度回転 | 液晶モニターサイズ | タッチパネル | 動画撮影 | 自分撮り機能 | 動画撮影サイズ | 動画記録方式 | 動作環境 | Wi-Fi機能 | Bluetooth機能 | GPS機能 | 防水等級 | 防塵等級 | 耐衝撃性能 | マクロ機能 | 顔検出機能 | 瞳検出機能 | 美肌モード | タッチシャッター機能 | プログラムオート | オートフォーカスの種類 | ||||||||
1 | リコーイメージング RICOH GR|GR IIIx | ![]() | 4.65 | 6位 | スナップ撮影ならおまかせ!高い機動力と驚きの写り | 2021/10/01 | 4.43 | 4.53 | 4.75 | 4.54 | 4.79 | 5.00 | 4.74 | 4.50 | 4.60 | 5.00 | 3.50 | 4.50 | 4.47 | 3.95 | 109.4mm | 35.2mm | 61.9mm | 257.0g | APS-C | 約2424万画素 | 約40mm | 約200枚 | 標準:20cm/マクロモード:約12cm | ISO100~102400 | 1/4000~30秒 | 4.2コマ/秒 | F2.8 | センサーシフト式(3軸) | jpeg、RAW | SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ | 充電のみ可能 | 固定式 | 3.0型 | フルHD | MOV | 0~40℃ | オートエリアAF、セレクトAF、ピンポイントAF、追尾AF、コンティニュアンスAF | |||||||||||||||||||||
2 | リコーイメージング RICOH GR|GR III | ![]() | 4.63 | 5位 | 表現力と機動力を両立。日常撮影を本格的に楽しみたい人に | 2019/03 | 4.52 | 4.35 | 4.86 | 4.50 | 4.79 | 4.50 | 4.64 | 5.00 | 4.60 | 5.00 | 3.50 | 4.50 | 4.72 | 3.95 | 109.4mm | 33.2mm | 61.9mm | 250.5g | APS-C | 2424万画素 | 約28mm | 200枚 | 標準:約10cm/マクロモード:約6cm | ISO100~102400 | 1/4000~30秒 (絞りによる制限 F2.8:1/2500秒まで、F5.6以上:1/4000秒まで)、、バルブタイマー(10秒~20分)、バルブ、タイム | 4.2コマ/秒 | F2.8 | センサーシフト式手ブレ補正 | jpeg、RAW | SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ | 充電のみ可能 | 固定式 | 3.0型 | フルHD | MOV | 0~40℃ | オートエリアAF、ゾーンセレクトAF、セレクトAF、ピンポイントAF、 追尾AF、コンティニュアスAF | |||||||||||||||||||||
2 | ソニー Cyber-Shot|デジタルスチルカメラ RX100V|DSC-RX100M5 | ![]() | 4.63 | 11位 | 明るいレンズで色味と描写に妥協なし。多彩な使い方が可能 | 2016/10/21 | 3.87 | 4.78 | 4.79 | 4.84 | 4.88 | 4.70 | 4.93 | 4.50 | 4.90 | 4.70 | 4.50 | 4.50 | 4.12 | 4.25 | 101.6mm | 41.0mm | 58.1mm | 294.5g | 1型 | 約2010万画素 | 2.9倍 | 約24〜70mm | 液晶モニタ使用時:約220枚/ファインダー使用時:約210枚 | 約5cm | AUTO:ISO125-12800/マルチショットNR:ISO125-12800 | メカ・おまかせオート:4-1/2000秒/電子・おまかせオート:4-1/32000秒 | 最高約24コマ/秒 | ワイド端:F1.8/テレ端:F2.8 | 光学式 | 電子式 | jpeg、RAW | SD、SDHC、SDXC、メモリースティック | 充電・給電可能 | チルトモニター | 3.0型 | 4K | MP4 | 0~40℃ | AF-S、AF-A、AF-C | |||||||||||||||||||
4 | ソニー Cyber-Shot|デジタルスチルカメラ RX100VII|DSC-RX100M7 | ![]() | 4.61 | 8位 | 動体も夜景も高精細。ズームもAFも妥協なしの万能コンデジ | 2019/08/30 | 3.88 | 4.76 | 4.84 | 4.84 | 4.46 | 5.00 | 4.98 | 4.25 | 4.90 | 4.70 | 5.00 | 3.50 | 4.52 | 5.00 | 101.6mm | 42.8mm | 58.1mm | 298.5g | 1型 | 約2010万画素 | 8倍 | 約24〜200mm | モニター使用時:260枚/ファインダー使用時:240枚 | 約8cm | AUTO:ISO64-12800/マルチショットNR:ISO100-25600 | 30~1/32,000秒 | 20コマ/秒 | ワイド端:F2.8/テレ端:F4.5 | 光学式 | 電子式 | jpeg | SD、SDHC、SDXC、メモリースティック | 充電・給電可能 | チルトモニター | 3.0型 | フルHD、4K | MP4 | 0~40℃ | AF-S、AF-A、AF-C | |||||||||||||||||||
5 | ソニー VLOGCAM|デジタルカメラ ZV-1 II|ZV-1M2G | ![]() | 4.56 | 高画質動画と自在な撮影モード。VLOG撮影を格上げできる | 2023/06/23 | 3.90 | 4.74 | 4.64 | 4.73 | 4.87 | 4.50 | 4.97 | 3.75 | 4.90 | 5.00 | 4.50 | 3.50 | 4.53 | 5.00 | 105.5mm | 46.7mm | 60.0mm | 290.0g | 1型 | 約2010万画素 | 2.5倍 | 約18~50mm | 290枚 | 5cm(標準) | ISO125~12800 | 1/32000-1/4秒 | 24コマ/秒 | ワイド端:F1.8/テレ端:F4.0 | 電子式 | jpeg、RAW | SD、SDHC、SDXC、メモリースティック | 充電・給電可能 | バリアングルモニター | 3.0型 | 4K、HD | MP4 | 0~40℃ | コンティニュアスAF、シングルAF | |||||||||||||||||||||
5 | OMデジタルソリューションズ OM SYSTEM|Tough TG-7 | ![]() | 4.56 | 2位 | タフさと圧倒的なマクロ性能が魅力。表現の幅が広がる | 2023/10/13 | 4.40 | 4.42 | 4.84 | 4.50 | 4.50 | 4.30 | 4.67 | 4.50 | 4.80 | 4.80 | 4.00 | 5.00 | 4.47 | 3.95 | 113.9mm | 32.7mm | 65.8mm | 246.5g | 1/2.33型 | 1200万画素 | 4倍 | 約18〜100mm | 約330枚 | 標準:10cm/マクロモード:1cm | ISO100~12800 | 1/2~1/2000秒(Aモード:最長4秒まで) | 10コマ/秒 | ワイド端:F2/テレ端:F4.9 | 電子式 | jpeg、RAW | SD、SDHC、SDXC | 充電のみ可能 | 固定式 | 3.0型 | 4K | MOV | -10~+40℃ | IPX8 | IP6X | シングルAF、追尾AF、ーパーマクロ | ||||||||||||||||||
7 | パナソニック LUMIX|デジタルカメラ|DC-TZ99 | ![]() | 4.41 | 3位 | 旅に強い30倍ズーム。風景も接写も自在に撮れる | 2025/02/20 | 3.91 | 4.54 | 4.76 | 4.63 | 3.67 | 4.00 | 4.86 | 4.50 | 4.90 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.19 | 4.85 | 112.0mm | 43.1mm | 67.8mm | 319.0g | 1/2.3型 | 約2030万画素 | 30倍 | 24~720mm | 約380枚 | 標準:50cm/マクロモード:3cm | ISO80〜6400 | メカシャッター:4秒~1/2000秒/電子シャッター:1秒~1/16000秒 | AF固定:10コマ/秒(H)、5コマ/秒(M)、2コマ/秒(L)/AF追従:5コマ/秒(H)、5コマ/秒(M)、2コマ/秒(L) | ワイド端:F3.3/テレ端:F6.4 | 光学式 | jpeg、RAW | SD、SDHC、SDXC | 充電のみ可能 | チルトモニター | 3.0型 | フルHD、4K | MP4 | 非公表 | シングルAF、コンティニュアスAF | ||||||||||||||||||||
8 | 富士フイルム FUJIFILM|X100VI | ![]() | 4.35 | 10位 | 写真欲を刺激する表現力。スナップ好きに応える上級機 | 2024/03/28 | 3.40 | 4.36 | 4.80 | 4.46 | 4.59 | 4.70 | 4.54 | 4.50 | 4.90 | 5.00 | 3.50 | 4.00 | 4.64 | 5.00 | 128.0mm | 55.3mm | 74.8mm | 520.5g | APS-C | 約4020万画素 | 1倍 | 約35mm | 約450枚 | 10cm | ISO125~12800 | メカニカルシャッター・Pモード:30秒〜1/4000秒/電子シャッター・Pモード:30秒〜1/180000秒/メカニカル+電子シャッター・Pモード:30秒〜1/180000秒 | 電子シャッター:最大20コマ/秒/メカニカルシャッター:最大約6.0コマ/秒/Pre-shot:最大約20コマ/秒 | F2.0 | センサーシフト方式 | 電子式、光学式 | jpeg、RAW | SD、SDHC、SDXC | 充電・給電可能 | チルトモニター | 3.0型 | フルHD、4K | MP4、MOV | 0~40℃ | シングルAF、コンティニュアスAF | |||||||||||||||||||
9 | JK Imaging KODAK PIXPRO|Friendly Zoom|FZ45 | ![]() | 4.28 | 軽さと独特な色味が魅力。レトロ風写真を楽しみたい人に | 2022/08/26 | 4.82 | 4.18 | 4.58 | 4.67 | 4.04 | 3.20 | 4.10 | 4.25 | 4.48 | 4.30 | 4.00 | 4.50 | 4.23 | 3.95 | 93.0mm | 28.7mm | 60.2mm | 158.2g | 1/2.3型 | 1635万画素 | 4倍 | 27~108 mm | 約120枚 | 標準:60cm/マクロモード:5cm | ISO100~3200 | 4~1/2000秒 | ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6 | 電子式 | jpeg | SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ | 固定式 | 2.7型 | フルHD | MOV | 0~40℃ | シングルAF、マルチAF、自動追尾 AF、顔検出 | |||||||||||||||||||||||
10 | JK Imaging KODAK PIXPRO|Friendly Zoom|FZ55BK | ![]() | 4.25 | 1位 | 自然な描写と軽さが魅力。エモい写真を気軽に楽しめる一台 | 2022/08/05 | 4.84 | 4.15 | 4.44 | 4.25 | 3.92 | 4.00 | 4.11 | 4.00 | 4.48 | 4.00 | 4.50 | 4.50 | 4.00 | 3.95 | 91.5mm | 22.9mm | 56.5mm | 118.8g | 1/2.3型 | 1635万画素 | 5倍 | 28〜140mm | 約200枚 | 標準:60cm/マクロモード:5cm | ISO100~3200 | 4~1/2000秒 | ワイド端:F3.9/テレ端:F6.3 | 電子式 | jpeg | SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ | 充電のみ可能 | 固定式 | 2.7型 | フルHD | MOV | 0~40℃ | シングルAF、マルチAF 、自動追尾AF、顔検出 |
2021/10/01 発売
重量 | 257.0g |
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センサーサイズ | APS-C |
光学ズーム倍率 | |
35mm判換算焦点距離 | 約40mm |
F値 | F2.8 |
動画撮影サイズ | フルHD |
良い
気になる
リコーイメージングが展開するGRシリーズの「GR Ⅲx」は、単焦点レンズを搭載し、スナップ撮影を中心に幅広い層に支持される高機能なコンデジ。35mm判換算焦点距離は約40mmで、広角寄りの「GR Ⅲ」に対して標準域での撮影が可能です。
コンデジながら一眼カメラにも搭載されるAPS-Cセンサーを搭載していることによる、写りの良さが大きな魅力。人物や建物の自然な色合いをしっかり表現可能であるうえ解像感にも優れ、髪の毛のような微細な質感も鮮明に再現できます。ボケ感も自然で、一眼レフのように被写体を引き立てる写りが得られました。さらに、開放F2.8の明るいレンズで暗所への対応力も高く、明暗差のあるシーンでも鮮明に写せる点は特筆に値するでしょう。写りのよさだけではなく扱いやすさも大きな魅力で、大型センサーを搭載しながらも握りやすく重量をさほど感じずに撮影可能です。
一方で、ズーム性能はクロップのみで光学ズームは非搭載。遠方の景色やスポーツ撮影ではなく、目の前の被写体の魅力を引き出せる構図を探すのがこのカメラの楽しさといえます。
「究極のスナップシューター」と呼ばれるシリーズなだけあり、軽量で高画質なスナップ撮影を楽しみたい人や、ボケ感や色味にこだわる人にとって、有力な選択肢となるモデル。価格は高いものの、買って損はない1台です。
幅 | 109.4mm |
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奥行 | 35.2mm |
高さ | 61.9mm |
有効画素数 | 約2424万画素 |
最短撮影距離 | 標準:20cm/マクロモード:約12cm |
ISO感度 | ISO100~102400 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
連写速度 | 4.2コマ/秒 |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg、RAW |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 3.0型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MOV |
動作環境 | 0~40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | オートエリアAF、セレクトAF、ピンポイントAF、追尾AF、コンティニュアンスAF |
RICOH GR IIIxを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2019/03 発売
重量 | 250.5g |
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センサーサイズ | APS-C |
光学ズーム倍率 | |
35mm判換算焦点距離 | 約28mm |
F値 | F2.8 |
動画撮影サイズ | フルHD |
良い
気になる
リコーイメージングの「GR Ⅲ」は、スナップ撮影を重視するユーザーに向けて設計された高機能コンデジ。35mm判換算焦点距離は約28mmで、「GR Ⅲx」とは異なり景色を広く写せます。
大型センサーゆえに解像感に優れ、輪郭がはっきりと写り込み、建物の足場や髪の毛のような細部まで鮮明に再現できました。手ぶれ補正はぶれやすい姿勢をとっても3段分の補正力があり、夜間や低速シャッターでも安定した撮影ができるでしょう。ボケ感も自然で、主役を際立たせたい撮影にも適しており、一眼に迫るような描写が可能。操作性にも優れ、撮影モードや露出の調整をダイヤルで直感的に操作できます。高い描写力がありながら、軽量で持ちやすいのも大きな魅力です。
一方で、ズーム機能はクロップに限られており、光学的なズームには対応していません。焦点距離が広角寄りであるため、奥行のある写真や風景写真を楽しむのがよいでしょう。
軽量さと機動力を重視しつつも、スナップ撮影の色表現にこだわりたい人におすすめできるモデルです。
幅 | 109.4mm |
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奥行 | 33.2mm |
高さ | 61.9mm |
有効画素数 | 2424万画素 |
最短撮影距離 | 標準:約10cm/マクロモード:約6cm |
ISO感度 | ISO100~102400 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 (絞りによる制限 F2.8:1/2500秒まで、F5.6以上:1/4000秒まで)、、バルブタイマー(10秒~20分)、バルブ、タイム |
連写速度 | 4.2コマ/秒 |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg、RAW |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 3.0型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MOV |
動作環境 | 0~40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | オートエリアAF、ゾーンセレクトAF、セレクトAF、ピンポイントAF、 追尾AF、コンティニュアスAF |
RICOH GR IIIをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2016/10/21 発売
重量 | 294.5g |
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センサーサイズ | 1型 |
光学ズーム倍率 | 2.9倍 |
35mm判換算焦点距離 | 約24〜70mm |
F値 | ワイド端:F1.8/テレ端:F2.8 |
動画撮影サイズ | 4K |
良い
気になる
ソニーの「デジタルスチルカメラ DSC-RX100M5」は、同社のコンデジのなかでも高級モデルにあたるシリーズの5代目モデル。すでに生産終了しているものの、以降のシリーズにはないF1.8の明るいレンズを採用していることから中古市場でいまだに根強い人気を誇る商品です。
とくに色再現性は際立っており、建物や食べ物の色味も自然かつ細部まで表現でき、こだわりのある撮影にも応えます。セピアやレトロ調など多彩なカラーモードが楽しめる点も魅力です。解像感にも優れ、ドーナツのツヤや人物の背景の葉の輪郭まで鮮明に写し出されました。オートフォーカスも高速で、人物や動物の瞳AFにも対応。後継モデルのほうがオートフォーカス速度に優れるものの、本商品もスナップ撮影で困る場面はほぼないでしょう。明るいレンズにより、美しいボケを出せたり暗所でも細かい質感を再現できたりする点は特筆すべきポイントです。
一方で、本体にはグリップがなく、重量もあるため片手での長時間撮影には向いていません。また、動画のシャッタースピード優先モードや外部マイク端子がないため、本格的な映像制作にはやや不向きです。
現状新品を手に入れるのは難しいものの、明るいレンズによるボケ感とズーム機能、オートフォーカス速度をハイレベルで両立している1台。万能に使えるコンデジを探しているなら、ぜひ候補にしてくださいね。
幅 | 101.6mm |
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奥行 | 41.0mm |
高さ | 58.1mm |
有効画素数 | 約2010万画素 |
最短撮影距離 | 約5cm |
ISO感度 | AUTO:ISO125-12800/マルチショットNR:ISO125-12800 |
シャッタースピード | メカ・おまかせオート:4-1/2000秒/電子・おまかせオート:4-1/32000秒 |
連写速度 | 最高約24コマ/秒 |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg、RAW |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC、メモリースティック |
USB充電・給電 | 充電・給電可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 3.0型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MP4 |
動作環境 | 0~40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | AF-S、AF-A、AF-C |
2019/08/30 発売
重量 | 298.5g |
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センサーサイズ | 1型 |
光学ズーム倍率 | 8倍 |
35mm判換算焦点距離 | 約24〜200mm |
F値 | ワイド端:F2.8/テレ端:F4.5 |
動画撮影サイズ | フルHD、4K |
良い
気になる
ソニーの「Cyber-shot RX100VII DSC-RX100M7」は、同社の高級コンデジの7代目モデル。高倍率のズームレンズと、高速オートフォーカスが特徴です。
スマホでは再現しにくい、繊細なトーンや発色が魅力。解像感も優れており、背景や細かな文字まで明瞭に写せました。暗所性能も非常に高く、夜景や室内でも細かな部分までくっきり描写可能。光学ズームはもちろんデジタルズームを使用しても画質の低下が少なく、遠くの被写体も高精細に捉えられました。オートフォーカスは人物・動物の瞳AFに対応し、止まっているものであればシャッターボタンを押した瞬間にピントが合うと感じるほどのフォーカススピードです。動画も高い解像感で撮影でき、動画設定や音声収録にも幅広く対応しています。
一方で、重量感があり表面も滑りやすいため、長時間の手持ち撮影やポケットに気軽にしまうのには不向き。また、旧モデルにあたる「RX100M5」よりもレンズが暗いため、ボケ表現では及ばない点も注意が必要です。
スポーツや動物、子どもなど動きのある被写体を撮りたい人や、写真も動画も妥協したくない人におすすめの1台といえます。
幅 | 101.6mm |
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奥行 | 42.8mm |
高さ | 58.1mm |
有効画素数 | 約2010万画素 |
最短撮影距離 | 約8cm |
ISO感度 | AUTO:ISO64-12800/マルチショットNR:ISO100-25600 |
シャッタースピード | 30~1/32,000秒 |
連写速度 | 20コマ/秒 |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC、メモリースティック |
USB充電・給電 | 充電・給電可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 3.0型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MP4 |
動作環境 | 0~40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | AF-S、AF-A、AF-C |
ソニー Cyber-shot RX100VII DSC-RX100M7の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
2023/06/23 発売
重量 | 290.0g |
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センサーサイズ | 1型 |
光学ズーム倍率 | 2.5倍 |
35mm判換算焦点距離 | 約18~50mm |
F値 | ワイド端:F1.8/テレ端:F4.0 |
動画撮影サイズ | 4K、HD |
良い
気になる
ソニーの「VLOGCAM ZV-1 II」は、同社が2020年から新しく展開するVLOG用カメラシリーズのコンデジモデル。多彩な撮影モードや音声収録機能を備え、静止画から動画まで幅広く活用できるモデルとして注目されています。
動画では高精細で滑らかな映像を実現し、動画撮影モードはオート・マニュアル・シャッタースピード優先すべてに対応。外部マイク端子も備え、撮影の自由度も高い構成です。また、F1.8の明るいレンズによるボケ感とオートフォーカス性能に優れており、自然な背景ぼかしと高速なピント合わせで被写体を際立たせられました。色再現性も高く、風景や食べ物の色味を自然に表現可能です。
一方で、静止画では手ぶれ補正が効きませんでした。撮影中の姿勢には注意が必要でしょう。さらに、グリップ感が弱いため、長時間手持ちでスナップ撮影をしていると疲れてくる可能性があります。
動画撮影を中心に、多機能なカメラを探している人にはおすすめできるモデル。静止画も含めた総合力を求める中級者以上のユーザーにとって、満足度の高い1台です。
幅 | 105.5mm |
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奥行 | 46.7mm |
高さ | 60.0mm |
有効画素数 | 約2010万画素 |
最短撮影距離 | 5cm(標準) |
ISO感度 | ISO125~12800 |
シャッタースピード | 1/32000-1/4秒 |
連写速度 | 24コマ/秒 |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg、RAW |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC、メモリースティック |
USB充電・給電 | 充電・給電可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 3.0型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MP4 |
動作環境 | 0~40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | コンティニュアスAF、シングルAF |
ソニー VLOGCAM ZV-1 IIの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
2023/10/13 発売
重量 | 246.5g |
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センサーサイズ | 1/2.33型 |
光学ズーム倍率 | 4倍 |
35mm判換算焦点距離 | 約18〜100mm |
F値 | ワイド端:F2/テレ端:F4.9 |
動画撮影サイズ | 4K |
良い
気になる
OMデジタルソリューションズの「Tough TG-7」は、防塵・防水・耐衝撃性を備えたアウトドア向けのコンデジ。堅牢な構造と操作性の高さで、旅先やレジャーシーンでも気軽に持ち出せるモデルです。
アウトドアモデルながら、高い描写性能が魅力。カラーモードも39種類と豊富で、彩度を抑えたレトロ調や繊細なトーンも楽しめます。さらに、マクロ性能が非常に高く、最短撮影距離は1cmと被写体に極限まで寄った撮影が可能。「顕微鏡モード」と謳うだけあり肉眼では捉えられない写りで表現が一気に広がるので、アウトドアシーン以外でも活躍するでしょう。
がっちりとした見た目とは裏腹にカバンやポケットに収まりやすく、比較的持ち出しやすいのも魅力といえます。一方で、望遠側は光学ズームのほかに2倍のデジタルテレコンを搭載しているものの、デジタルズームに対応した機種よりは倍率が低く、解像感もiPhoneと同程度まで落ちる結果に。また、暗所撮影は実用できるレベルではあるものの、細かい部分の明かりが潰れていたほかノイズがやや目立ちました。
アウトドアや旅行で使いたい人や、マクロ撮影に挑戦したい人におすすめの1台です。
幅 | 113.9mm |
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奥行 | 32.7mm |
高さ | 65.8mm |
有効画素数 | 1200万画素 |
最短撮影距離 | 標準:10cm/マクロモード:1cm |
ISO感度 | ISO100~12800 |
シャッタースピード | 1/2~1/2000秒(Aモード:最長4秒まで) |
連写速度 | 10コマ/秒 |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg、RAW |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 3.0型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MOV |
動作環境 | -10~+40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | シングルAF、追尾AF、ーパーマクロ |
OMデジタルソリューションズ Tough TG-7を徹底レビュー!実際に使用してわかったメリット・デメリットは?
2025/02/20 発売
重量 | 319.0g |
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センサーサイズ | 1/2.3型 |
光学ズーム倍率 | 30倍 |
35mm判換算焦点距離 | 24~720mm |
F値 | ワイド端:F3.3/テレ端:F6.4 |
動画撮影サイズ | フルHD、4K |
良い
気になる
パナソニックの「デジタルカメラ DC-TZ99」は、光学30倍のズームが可能で24mmから720mmと幅広い焦点距離をカバーするモデル。世界的に有名なLEICA DCレンズを搭載しています。
ズーム・マクロ性能ともに優れており、被写体との距離に縛られず撮影できるのが大きな魅力。とくに、目に映る景色すべてを保存したくなる旅行で活躍できるでしょう。描写性能も高く、自然な色味と暖かみのあるトーンで風景や人物、食べ物を鮮やかに写し出します。オートフォーカスは人物の瞳AFにも対応し、高速で正確なピント合わせが可能でした。電子水準器やタッチフォーカス、スマホ連携、Type-C給電といった利便性の高い機能を搭載。動画撮影でも発色や手ぶれ補正の自然さに配慮されており、とりわけ日中の映像表現においては安定した仕上がりが得られました。動画設定の自由度も高く、マニュアル撮影やシャッタースピード優先にも対応していますよ。
一方で、ほかのコンデジよりひと回り大きいためポケットへの収納は難しそうです。また、ズーム性能が高いぶん開放F値はワイド端がF3.3、テレ端がF6.4と暗め。暗所やボケ表現といった、レンズの明るさが求められる撮影はやや苦手な印象です。
自然な色味と操作性を重視し、マクロやズームで幅広いシーンを撮影したい人にとっては有力な選択肢となる商品。動画も静止画もまんべんなく楽しめるでしょう。
幅 | 112.0mm |
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奥行 | 43.1mm |
高さ | 67.8mm |
有効画素数 | 約2030万画素 |
最短撮影距離 | 標準:50cm/マクロモード:3cm |
ISO感度 | ISO80〜6400 |
シャッタースピード | メカシャッター:4秒~1/2000秒/電子シャッター:1秒~1/16000秒 |
連写速度 | AF固定:10コマ/秒(H)、5コマ/秒(M)、2コマ/秒(L)/AF追従:5コマ/秒(H)、5コマ/秒(M)、2コマ/秒(L) |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg、RAW |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 3.0型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MP4 |
動作環境 | 非公表 |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | シングルAF、コンティニュアスAF |
2024/03/28 発売
重量 | 520.5g |
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センサーサイズ | APS-C |
光学ズーム倍率 | 1倍 |
35mm判換算焦点距離 | 約35mm |
F値 | F2.0 |
動画撮影サイズ | フルHD、4K |
良い
気になる
富士フイルムのX100VIは、高級感あるデザインと本格的な撮影性能を兼ね備えた単焦点レンズのコンデジ。高級コンデジのなかでも値が張る1台ですが、 電子式と光学式のファインダーをレバーひとつで切り替えられるアドバンスト・ハイブリッドビューファインダーをはじめ写真を楽しむための独自機能が詰め込まれています。
APS-Cセンサーを搭載していることにより解像感に優れ、建物の骨組みや服の繊維など、細かな質感まで鮮明に記録できました。自然なボケ感も魅力で、被写体を際立たせる立体感ある描写が可能です。さらに、夜景や室内など暗所でも明るくクリアな写真が撮影でき、動画撮影時にも色のバランスや明暗の再現力が高かった点も魅力です。くわえて、同社のカメラではおなじみのフィルムシミュレーションを20種類搭載。簡単に雰囲気のある写真を撮影できますよ。
各種操作は上部のダイヤルで簡単に調整できますが、撮影モードを切り替えるのではなくF値・シャッタースピード・ISOのそれぞれを個別に設定する方式。ある程度のカメラの知識が求められるので、初心者は扱いづらいかもしれません。また、サイズ・重量ともに大きくもはや小型のミラーレス一眼に近い感覚。ポケットに入れて持ち運ぶのは厳しいでしょう。また、単焦点レンズであるためズームはデジタルテレコンによる対応で、専用ズーム機ほどの表現力は期待できません。
初心者がいきなり使いこなすのは難しい印象があるものの、高い表現力と操作性を兼ね備え、写真や映像にこだわりたい中上級者にとって有力な選択肢となる商品。日常のスナップを一段上の仕上がりで楽しみたい人におすすめです。
幅 | 128.0mm |
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奥行 | 55.3mm |
高さ | 74.8mm |
有効画素数 | 約4020万画素 |
最短撮影距離 | 10cm |
ISO感度 | ISO125~12800 |
シャッタースピード | メカニカルシャッター・Pモード:30秒〜1/4000秒/電子シャッター・Pモード:30秒〜1/180000秒/メカニカル+電子シャッター・Pモード:30秒〜1/180000秒 |
連写速度 | 電子シャッター:最大20コマ/秒/メカニカルシャッター:最大約6.0コマ/秒/Pre-shot:最大約20コマ/秒 |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg、RAW |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC |
USB充電・給電 | 充電・給電可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 3.0型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MP4、MOV |
動作環境 | 0~40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | シングルAF、コンティニュアスAF |
2022/08/26 発売
重量 | 158.2g |
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センサーサイズ | 1/2.3型 |
光学ズーム倍率 | 4倍 |
35mm判換算焦点距離 | 27~108 mm |
F値 | ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6 |
動画撮影サイズ | フルHD |
良い
気になる
JK Imagingの「KODAK PIXPRO Friendly Zoom FZ45」は、「エモい写真が撮れる」とSNS等で話題のコンデジ。最近のコンデジには珍しく充電式ではなく、単3乾電池2本で動きます。
比較的安価ながら、細部の描写力と軽快な操作感が魅力。人物の髪の毛や背景の葉まで鮮明に捉えられました。色表現も豊かで、フィルターのバリエーションが豊富であるため、雰囲気に合わせたレトロ調の表現も楽しめますよ。ほとんど重さを感じないほど軽量であったうえに、電池を入れる場所がグリップにちょうどよく、握りやすかった点も好印象です。
一方で、暗所撮影ではブレやすく画質の粗さも目立ち、フラッシュを使わないかぎり作品用途には不向きといえます。また、明るい場所ではやや白飛びが気になりました。高級コンデジのように正確な色描写を求めるのではなく、独特の色合いを楽しむのがよいでしょう。撮影可能枚数が120枚と少なめで、実際に屋外に持ち出して使用したところ想像以上に早く電池が切れました。1日中撮影する際は、予備の電池を持っていきましょう。
気軽に持ち歩けるカメラを探していて、日中の撮影が中心の人にはおすすめできる商品。軽さと解像感を重視し、シンプルに写真を楽しみたい初心者やライトユーザーにも向いています。
幅 | 93.0mm |
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奥行 | 28.7mm |
高さ | 60.2mm |
有効画素数 | 1635万画素 |
最短撮影距離 | 標準:60cm/マクロモード:5cm |
ISO感度 | ISO100~3200 |
シャッタースピード | 4~1/2000秒 |
連写速度 | |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ |
USB充電・給電 | |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 2.7型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MOV |
動作環境 | 0~40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | シングルAF、マルチAF、自動追尾 AF、顔検出 |
2022/08/05 発売
重量 | 118.8g |
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センサーサイズ | 1/2.3型 |
光学ズーム倍率 | 5倍 |
35mm判換算焦点距離 | 28〜140mm |
F値 | ワイド端:F3.9/テレ端:F6.3 |
動画撮影サイズ | フルHD |
良い
気になる
JK Imagingの「KODAK PIXPRO Friendly Zoom FZ55BK」は、「新品ながら格安でエモい写真が撮れる」と話題になった商品。人気が集まったことで価格がやや高騰しています。「FZ45」とは異なり、乾電池ではなくUSB充電対応です。
風景や人物を、自然な濃淡で表現できていました。解像感も良好で、細かなディテールまでくっきりと描写可能。ズームやマクロ撮影も対応範囲が広く、旅先や日常でのさまざまなシーンに対応できます。マニュアル・オート・Pオートなど基本的なモードもそろっており、操作性も直感的でした。軽量コンパクトで手軽に持ち出せるのも魅力です。
一方で、明るい場所では白飛びが起こりやすく、暗所や夜景での撮影ではブレてしまいノイズも気になる結果に。暗所ではフラッシュを使うのがよいでしょう。動画はオートモードのみの対応で、明るい環境下での撮影に限れば実用的といった印象です。
軽さと扱いやすさを重視し、日中の静止画撮影がメインの人におすすめできる商品。高級コンデジほどの描写力はないものの、安価で独特な描写の写真がほしいなら選択肢となるモデルといえます。
幅 | 91.5mm |
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奥行 | 22.9mm |
高さ | 56.5mm |
有効画素数 | 1635万画素 |
最短撮影距離 | 標準:60cm/マクロモード:5cm |
ISO感度 | ISO100~3200 |
シャッタースピード | 4~1/2000秒 |
連写速度 | |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 2.7型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MOV |
動作環境 | 0~40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | シングルAF、マルチAF 、自動追尾AF、顔検出 |
2024/06/21 発売
重量 | 218.5g |
---|---|
センサーサイズ | 1/2.3型 |
光学ズーム倍率 | 4倍 |
35mm判換算焦点距離 | 約27~108mm |
F値 | ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6 |
動画撮影サイズ | フルHD |
良い
気になる
リコーのPENTAX WG-1000は、防塵・防水に対応したタフネス性能が特長のコンデジ。水深15mでも連続1時間の撮影が可能です。
日中の写真撮影は良好で、明るい場所では白飛びが気になるものの、人物や料理の撮影では自然な発色が出せていました。レトロっぽさのある色味が表現できるカラーモードも充実しており、雰囲気のある写真を楽しみたい人にも向いています。マクロ性能も高く、検証で使用した千円札の印字や繊維などのディテールも捉えられました。操作性もシンプルで、オート・マニュアル・Pオートのモードに対応しており、露出補正もボタンで調整可能です。
一方で、暗所での撮影では手ぶれが目立ち、三脚を使わない夜景撮影には不向き。また、デジタルズームを使用した撮影では解像感が甘く、スマホ感覚で思い切ったズーミングをしたい人には不満が残る可能性があるでしょう。動画撮影は日中の使用に限れば安定した仕上がりが期待できるものの、夜間の撮影では明暗差や手ブレが気になりました。また、レンズが出っ張っているためポケットにしまうのは難しそうです。
タフなカメラを安価で手に入れたい人には適したモデル。明るい環境での記録用途や、接写を楽しみたい人におすすめできる商品です。
幅 | 116.0mm |
---|---|
奥行 | 50.5mm |
高さ | 68.5mm |
有効画素数 | 約1635万画素 |
最短撮影距離 | 標準:60cm/マクロモード:5cm |
ISO感度 | ISO100~3200 |
シャッタースピード | 1/2000~4秒 |
連写速度 | 1.42コマ/秒 |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg |
記録メディア | SD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 2.7型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MOV |
動作環境 | 0~40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | シングルAF、マルチAF |
2020/07/10 発売
重量 | 192.9g |
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センサーサイズ | 1/2.3型 |
光学ズーム倍率 | 4倍 |
35mm判換算焦点距離 | 27〜108mm |
F値 | ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6 |
動画撮影サイズ | フルHD |
良い
気になる
コダックの「Kodak PIXPRO WPZ2」は、ビビッドなカラーリングが目立つアウトドア向けのコンデジ。水深15mでの撮影に対応しているほか、2mまでの落下に対応する耐衝撃性を備えています。
日中の写真では自然な色味を出せていますが、明るさが強い場面では白飛びが目立つのは気になりました。一方で、レトロ感のある淡いトーンやセピア・モノクロなどの表現が可能で、雰囲気を変えた撮影をライトに楽しみたい人には向いています。顔AF対応のオートフォーカスも備え、人物撮影においても実用性は十分でした。
しかし、暗所や夜間の撮影では黒つぶれやブレが目立ち、解像感や発色にも不満が残る結果に。デジタルズームが可能でマクロ撮影でも被写体に寄れるものの、描写が甘くシャープさに欠ける点が見受けられます。サイズ自体は小さいものの、レンズが飛び出ているためポケットのような小さいスペースに収まりづらいのもネックといえるでしょう。
本格的な作品づくりは難しいものの、アウトドアシーンでの使用やシンプルな操作で写真を楽しみたい人には向いた商品です。
幅 | 103.2mm |
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奥行 | 52.4mm |
高さ | 66.7mm |
有効画素数 | 約1635万画素 |
最短撮影距離 | 標準:60cm/マクロモード:5cm |
ISO感度 | ISO100〜3200 |
シャッタースピード | 1/2000〜4秒 |
連写速度 | 6コマ/秒 |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg |
記録メディア | microSD、microSDHC、内蔵メモリ |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 2.7型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MOV |
動作環境 | 0~40℃ |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | シングルAF、マルチAF |
重量 | 112.6g |
---|---|
センサーサイズ | 1/4型 |
光学ズーム倍率 | |
35mm判換算焦点距離 | 約53mm |
F値 | F3.2 |
動画撮影サイズ | フルHD |
良い
気になる
Lecranの「デジタルカメラ」は、ECサイトで人気のコンデジです。有名メーカーの商品に比べると、驚くほどの低価格で入手可能。ズーム機能はあるものの、デジタルズームのみで光学ズームには非対応です。
低価格なだけあり正確な色再現は難しく、全体的にエフェクトがかかっているような仕上がり。見たままを写したいというよりは、独特な色味を楽しめる人向きでしょう。フィルターも基本的なものはそろっており、雰囲気のある写真を手軽に楽しめます。撮影モードはオートのみとシンプルで、難しい設定なしで使いたい人にとっては扱いやすい仕様です。かなり軽いため、気軽に持ち出せるのもうれしいポイントといえます。
色合いの面はチープさも楽しめるものの、オートフォーカスはピントの迷いが多く、簡単な小物の撮影でもピントが合うまでに1〜2秒かかりました。また、ズーム・マクロ撮影では被写体に寄れはするものの、画質や質感の再現ができておらず、スマホに及ばない印象でした。暗所でも解像感の低下や暗さが目立ち、夜景撮影には適しません。動画撮影機能も最低限で、映像の明瞭さや手ぶれ補正を求める人には不向きです。
スマホでは撮れない独特な写りに期待できるものの、オートフォーカスや操作感も古いコンデジを触っているかのよう。USB Type-Cケーブルで充電できるので、充電しやすいオールドコンデジを求めているなら候補に入るかもしれません。
幅 | 91.0mm |
---|---|
奥行 | 20.0mm |
高さ | 54mm |
有効画素数 | 4400万画素 |
最短撮影距離 | 4cm |
ISO感度 | ISO100〜400 |
シャッタースピード | 設定不可 |
連写速度 | |
マニュアルフォーカス | |
記録形式 | jpeg |
記録メディア | microSD、microSDHC |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
内蔵メモリ | |
モニター180度回転 | |
液晶モニターサイズ | 2.4型 |
タッチパネル | |
動画撮影 | |
自分撮り機能 | |
動画記録方式 | MOV |
動作環境 | 非公表 |
Wi-Fi機能 | |
Bluetooth機能 | |
GPS機能 | |
耐衝撃性能 | |
顔検出機能 | |
瞳検出機能 | |
美肌モード | |
タッチシャッター機能 | |
プログラムオート | |
オートフォーカスの種類 | AF-A |
マイベストではベストなコンデジを「ポケットに収まる軽さながら、鮮やかで高画質。暗所にも強く気軽に撮影を楽しめる商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のコンデジ13商品を集め、以下の14個のポイントで徹底検証しました。
検証①:持ち運びのしやすさ
検証②:色再現性の高さ
検証③:色表現の豊かさ
検証④:解像感のよさ
検証⑤:ボケ感のよさ
検証⑥:暗所への強さ
検証⑦:オートフォーカスの優秀さ
検証⑧:手ぶれ補正の強力さ
検証⑨:モード設定のしやすさ
検証⑩:使い勝手のよさ
検証⑪:望遠性能の高さ
検証⑫:マクロ性能の高さ
検証⑬:動画性能の高さ
検証⑭:動画の撮りやすさ
今回検証した商品
カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
コンデジを実際に手に持ち、撮影する際と同じように構え、持ち運びのしやすさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1. 撮影条件や被写体を統一し、各商品で人物・日中の風景・食べ物の写真を撮影する
2. それぞれの作例をGoogle Driveに格納する
モニターはスマートフォンから各商品の作例を確認し、色再現性の高さを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1. 撮影条件や被写体を統一し、各商品でカラーモードを変えながら作例を撮影する
2. それぞれの作例をGoogle Driveに格納する
モニターはスマートフォンから各商品の作例を確認し、色表現の豊かさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1. 撮影条件や被写体を統一し、各商品で人物・日中の風景・食べ物の写真を撮影する
2. それぞれの作例をGoogle Driveに格納する
モニターはスマートフォンから各商品の作例を確認し、解像感のよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1. 撮影条件や被写体を統一し、各商品を開放F値に設定して食べ物の写真を撮影する
2. それぞれの作例をGoogle Driveに格納する
モニターはスマートフォンから各商品の作例を確認し、ボケ感のよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「フラッシュを使わずにある程度きれいな夜景が撮影でき、屋内の暗所でも解像感が大きく落ちない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
1. フラッシュ発光禁止のオートモードで夜景を撮影する
2. フラッシュ発光禁止のオートモードで屋内の暗所を撮影する
マイベストでは「人物も物体もピント合わせが正確かつスムーズで、顔AFにも対応している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
小物の撮影を行う場合を想定し、被写体を前後に2つ配置。片方の被写体にピント合わせをしたあとに、もう片方の被写体へピントを合わせ直すことを繰り返します。この試行中に、ピント合わせにかかる時間とピントが迷った回数を測定し、オートフォーカスの「速度」と「正確性」から総合的なオートフォーカスの優秀さを評価します。
ピント合わせ1回あたり0.3秒を上限に、ピントがすぐに合うものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
物体へのピント合わせの速さ
1. 被写体を前後に2つ配置する
2. ストップウォッチを用い、2つの被写体へ10回ピントを合わせるのにかかる時間を測定する
3. 測定した時間を10で割り、ピント合わせ1回あたりにかかる時間を計測する
ピント合わせ1回あたりにかかる時間が0.5秒以下は最高スコアとし、物体へのピント合わせが速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
人物へのピント合わせの速さ
1. ⼈の肌や⽬の質感に近いシリコンダミーヘッドを設置する
2. ストップウォッチを用い、ダミーヘッドの顔や瞳へ10回ピントを合わせるのにかかる時間を測定する
3. 測定した時間を10で割り、ピント合わせ1回あたりにかかる時間を計測する
ピント合わせ1回あたりにかかる時間が0.5秒以下は最高スコアとし、人物へのピント合わせが速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
顔・瞳オートフォーカスに対応しているか
マイベストでは「たまにブレが生じる可能性があるが、普通に使うぶんには気になる場面は少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を手ぶれが起きやすい姿勢で撮影したときの広角側の補正段数が2段以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
1. 11インチのiPad Proに+の記号を表示させる
2. コンデジのズーム倍率を1倍に設定する
3. 足を肩幅に開き、カメラを片手に持った状態で前に突き出し、手ぶれが起きやすい姿勢をとる
4. iPad Proのモニターからカメラが50cmの距離にくるように立ち位置を調整する
5. シャッタースピードを1/焦点距離に設定し、5枚の写真を撮影する
6. シャッタースピードを1段ずつ落としながら、5枚ずつ写真を撮影する
7. 撮った写真を拡大し、記号がドット単位で解像しているか、エッジが甘かったりにじんだような状態になっていないかを確認
8. 各段数で5枚中2枚で手ぶれが確認できなければ手ぶれ補正ができているとする
広角側の補正段数が3段以上は最高スコアとし、手ぶれ補正が強力なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「よく使うモードを直感的に素早く切り替えられるが、露出補正の設定は少しだけ手間」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「使用時にストレスを感じることが少なく、撮影後のデータ転送・保存もスムーズに行える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ズーム倍率がiPhoneと同等で、よりくっきりと写る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1. 被写体から3m離れ、光学ズーム・デジタルズーム・超解像ズーム・デジタルテレコン・クロップ等のなかで各商品が機能として持っているものを使用して撮影する
マイベストでは「細かな質感を見て取れ、マクロ写真として実用的」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1. 千円札を用意し、各商品をマクロモードに設定してピントが合うギリギリまで寄って撮影する
マクロモードがない商品は、オートモードでピントが合うギリギリまで寄って撮影する
カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1. 撮影条件や被写体を統一し、各商品で日中の風景・夜間の風景・人物を追尾した動画を撮影する
2. それぞれの作例をGoogle Driveに格納する
モニターはスマートフォンから各商品の作例を確認し、動画性能の高さを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「本格的な動画撮影に挑戦するときにカメラ側で障害となりうる要素が若干ある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
コンデジの寿命は、一般的に5〜10年程度といわれています。使い方や保管環境によっては10年以上使い続けられるケースもあるため、あくまで目安と考えておくのがよいでしょう。
寿命に影響する大きな要因は、シャッター回数・バッテリーの劣化・内部基板のトラブルなどです。とくにミラーレスや一眼レフでは、シャッターユニットに耐用回数があり、数十万回が目安とされています。コンデジでも長時間の動画撮影や高温多湿の環境での使用は、パーツの劣化を早める原因になる点に注意が必要です。
とはいえ、バッテリーや記録メディアを交換しながら使えば長く使い続けられることもあります。こまめな清掃や専用ケースでの保管など、日頃のメンテナンスを心がけましょう。
1位: リコーイメージング|RICOH|GR|GR IIIx
2位: ソニー|Cyber-Shot|デジタルスチルカメラ RX100V|DSC-RX100M5
2位: リコーイメージング|RICOH|GR|GR III
4位: ソニー|Cyber-Shot|デジタルスチルカメラ RX100VII|DSC-RX100M7
5位: OMデジタルソリューションズ|OM SYSTEM|Tough TG-7
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