




有線キーボードは、電池切れや通信の遅延を気にせず安定して入力できるのが魅力です。長時間の資料作成やゲーミング用途で選びたい人も多いのではないでしょうか。接続方法がシンプルで使いやすく、手軽に購入できる商品もあります。しかし、キー配列や価格の差もあるため、自分の用途に合う1台を選ぶうえで気になることが多いですよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の有線キーボードを集め、選ぶ際に欠かせない点で比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの有線キーボードをランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。
すべての検証は
マイベストが行っています
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
打ち心地の良さ(浅い打鍵感に慣れている人) | 打ち心地の良さ(深い打鍵感に慣れている人) | 接続のしやすさ | 静音性の高さ | キーボードの種類 | インターフェース | 対応OS | キー配列 | キー数 | マルチペアリング機能 | テンキーあり | Fキーあり | 角度調節機能 | 耐水性能 | バックライト搭載 | 静音設計 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |||||||
1 | Keychron B1 Pro ウルトラスリムワイヤレスキーボード|B1P-K1-JIS | ![]() | 4.62 | 1位 | 接続性の高さが魅力。複数デバイスもこれ1台で操作可能 | 4.30 | 4.00 | 5.00 | 5.00 | パンタグラフ | 有線、無線(Bluetooth)、無線(2.4GHz・USBレシーバー)、有線・無線両対応 | Windows、macOS、Linux | 日本語配列 | 77キー | 296mm | 130mm | 14.5mm | 425g | ||||||||
2 | PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 | ![]() | 4.51 | 4位 | 静かな環境でも使いやすい!深い打鍵感が好みなら選択肢に | 4.10 | 4.50 | 4.25 | 4.93 | 静電容量無接点 | 有線、無線(Bluetooth)、有線・無線両対応 | Windows、macOS、iOS、Android | 日本語配列 | 69キー | 294mm | 120mm | 40mm | 540g | ||||||||
3 | 東プレ REALFORCE RC1 キーボード|C1HJ11 | ![]() | 4.47 | 打ち心地の良さを求めるすべての人に。配列はWindows | 4.55 | 4.75 | 4.25 | 4.40 | 静電容量無接点 | 有線、無線(Bluetooth)、有線・無線両対応 | Windows、macOS | 日本語配列 | 82キー | 295mm | 130mm | 39mm | 600g | |||||||||
4 | 東プレ REALFORCE R3 KEYBOARD | ![]() | 4.36 | 9位 | 打ち心地の良さと静音性を兼ね備えたキーボード | 4.45 | 4.50 | 4.25 | 4.30 | 静電容量無接点 | 有線、Bluetooth | Windows、macOS、iOS、iPadOS、Android | 日本語配列 | 91キー | 379mm | 163mm | 30mm | 約1300g | ||||||||
5 | Lofree Flow Lite 84 | ![]() | 4.35 | 7位 | 静音性の高さと独特の打鍵感が魅力 | 4.05 | 3.80 | 4.84 | 4.63 | メカニカル | 有線、無線(Bluetooth)、無線(2.4GHz・USBレシーバー)、有線・無線両対応 | Windows、iOS、Android、macOS、iPadOS | 英語配列 | 84キー | 316.8mm | 138mm | 23.5mm | 550g | ||||||||
6 | PFU HHKB Studio 日本語配列/雪|PD-ID120Y | ![]() | 4.25 | 2位 | 深い打鍵感が好みの人におすすめ!ピアノのような打ち心地 | 4.30 | 4.80 | 4.25 | 4.00 | メカニカル | 有線、無線(Bluetooth)、有線・無線両対応 | Windows、iOS、Android、macOS | 日本語配列 | 72キー | 308mm | 132mm | 41mm | 830g | ||||||||
7 | Apple Japan Magic Keyboard|キーボード | ![]() | 4.22 | 10位 | MacBookとほぼ同じ打鍵感。静かな場所でも使いやすい | 3.85 | 4.05 | 4.00 | 4.68 | パンタグラフ | 有線、Bluetooth | macOS | 日本語配列 | 79キー | 278.9mm | 114.9mm | 10.9mm | 約243g | ||||||||
8 | PFU HHKB Professional HYBRID 英語配列/墨 | ![]() | 4.14 | 8位 | 静電容量無接点タイプを低コストで買うなら。打鍵音は大きめ | 4.30 | 4.35 | 4.25 | 3.93 | 静電容量無接点 | 有線、Bluetooth | Windows、iOS、iPad OS、Android、macOS | 英語配列 | 60キー | 294mm | 120mm | 40mm | 約540g | ||||||||
9 | 東プレ REALFORCE|R3S キーボード|R3SC11 | ![]() | 4.10 | 3位 | 静電容量無接点方式を安価で試したい人に。接続は有線のみ | 4.55 | 4.45 | 3.00 | 4.78 | 静電容量無接点 | 有線 | Windows、macOS | 日本語配列 | 91キー | 369mm | 142mm | 38mm | 1100g | ||||||||
10 | Lofree Flow84 | ![]() | 4.08 | コトコトという打鍵感が特徴。静音性もまずまず | 3.90 | 4.15 | 4.25 | 4.05 | メカニカル | 有線、Bluetooth | Windows、macOS、iOS、iPadOS、Android | 英語配列 | 84キー | 316mm | 126mm | 24.5mm | 約568g | |||||||||
| キーボードの種類 | パンタグラフ |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 77キー |
| テンキーあり |
Keychronの「B1 Pro ウルトラスリムワイヤレスキーボード」は、複数デバイスでキーボードを使用したい人におすすめの商品です。
接続方式は有線・Bluetooth・2.4GHzのすべてに対応しており、シーンに合わせて接続方式を選ぶことができます。マルチペアリングは最大3台まで可能で、ノートPC以外にもタブレットやスマートフォンにも接続可能。キーボード上部にあるスイッチで接続方式を選択できるので、接続の切り替えも簡単にできます。
打鍵音はかなり静かでMacBook Proのキーボードと比べると4.2dBほど音が小さく、静かな環境でも周囲を気にせずに使用できるでしょう。
打ち心地のよさでは、パンタグラフ式のため深い打鍵感に慣れている人にはやや物足りなさがあります。キー間隔が狭く「窮屈さを感じる」との声があり、キー間隔が狭いキーボードに慣れてない人はミスタイプが多くなるかもしれません。また、傾斜は3.2度と緩やかで打鍵感の慣れを問わず「傾斜がもう少しあれば打ちやすさがあった」との声がありました。
打ち心地のよさでは物足りなさがあるものの、複数デバイスに接続する人や静音性が高いキーボードがほしい人におすすめです。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、macOS、Linux |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 296mm |
| 奥行 | 130mm |
| 高さ | 14.5mm |
| キーボードの種類 | 静電容量無接点 |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 69キー |
| テンキーあり |
PFUの「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨」は、職場でも使える打鍵感がよいキーボードを探している人におすすめ。
打鍵音はMacBook Proと比べて、2.7dBほど音が小さくとても静か。ほかのキーボードとのちがいをはっきりと実感できました。オフィスや図書館など、集中したい場面や静かな環境でも周囲に気をつかわずに快適に作業できるでしょう。
実際にモニターがタイピングしたところ、深い打鍵感が好みの人からの評判がよく、「ちゃんとキーボードを打っている感覚」「キーボードと底との間に空間があるような感じがして底打ち感がない」という声が挙がっています。
フィット感のあるキーキャップ形状が指にしっかりと馴染み、「長時間タイピングしても疲れにくい」「打ち間違いが格段に減る」という声も。一方で浅い打鍵感を好む人からは「キーが重いので疲れやすそう」というコメントがつきました。
無線と有線、両方に対応しているので、シーンに合わせた接続方法を選べるのも大きな魅力。自宅や外出先など状況に合わせて柔軟に使い分けられるのがうれしいポイントです。マルチペアリングも3台まで対応しています。深い打鍵感が好きな人で、静音性にこだわるならまず候補に入ってくる1台といえます。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、macOS、iOS、Android |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 294mm |
| 奥行 | 120mm |
| 高さ | 40mm |
HHKB Professional HYBRID Type-S PD-KB820BSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| キーボードの種類 | 静電容量無接点 |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 82キー |
| テンキーあり |
東プレの「REALFORCE RC1 キーボード」は、打ち心地がよいキーボードを求めるすべての人におすすめです。マットな素材感で見た目はグレーとブラックのモノトーン。無骨な印象はなく洗練されたデザインです。
打ち心地は、深い打鍵感に慣れている人からも浅い打鍵感を好む人からも高評価。モニターからは、「指先を包んでくれるような形状で打ち間違いも起こりにくい」「キーストロークは長く感じたが底打ち感はなかった」という声が挙がっています。
静音性の検証でも比較的高い評価を獲得。MacBook Proと比べて0.8dBほど静かなので、静かな場所でも作業できるでしょう。
Bluetooth接続にもUSB接続にも対応しており、マルチペアリングは3台まで可能。しかしWindows配列のため、Macユーザーは違和感を覚えるかもしれません。どちらかというとWindowsのPCやデバイスを使っている人のほうが、スムーズに使い始められそうです。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、macOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 295mm |
| 奥行 | 130mm |
| 高さ | 39mm |
| キーボードの種類 | 静電容量無接点 |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 91キー |
| テンキーあり |
東プレの「REALFORCE R3 KEYBOARD」は、家やオフィスに置きっぱなしにする予定で、打鍵感がよいキーボードを求めている人におすすめ。
とくに打鍵感の深いキーボードに慣れている人からの評価が高く、モニターからは「小さい力でとても軽々と文字を打てた」「たくさん入力してもあまり疲れない」という声が挙がっています。打鍵感の浅いキーボードに慣れている人からの評価も良好で、「滑らかな打ち心地」「長時間使っても疲れにくそう」という声が挙がっているとおり、打ち心地の良さと連続入力のしやすさが好評でした。
打鍵音を計測したところ、MacBook Proのキーボードより1.7dB静か。静かなオフィスでも使いやすいでしょう。
2.4GHzでの無線接続はできないものの、Bluetoothや有線での接続には対応。マルチペアリングも3台まで可能です。
ただし、本体は約1,300g。場所を選ばない静音性は魅力ですが、重たいぶん持ち運びには向いていません。使用場所は固定させたほうが使いやすいでしょう。持ち運ぶ予定のない人や、打鍵感をとにかくこだわりたい人に向いています。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、macOS、iOS、iPadOS、Android |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 379mm |
| 奥行 | 163mm |
| 高さ | 30mm |
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| キー配列 | 英語配列 |
| キー数 | 84キー |
| テンキーあり |
Lofreeの「Flow Lite 84」は、価格と打鍵音を抑えながらカタカタという独特の打ち心地を試したい人におすすめ。キーボード右上に搭載された音量調節用のホイールが特徴です。
従来品である「Lofree Flow」の打鍵音はコトコトという音ですが本商品はカタカタという音。MacBook Proのキーボードよりも1.5dBほど静かですが音の種類は高音なので、離れた席でも打鍵音が気になる可能性があります。
打ち心地においてはモニターから「少ない力でキーを押下できるが反発が少なく手が疲れる」「底打ち感を覚えた」という声が多数挙がりました。そのため長時間の使用には向かないでしょう。またUS配列なので日本語配列に慣れていると、エンターキーが小さく打ち間違える可能性があります。
Bluetoothによる3台までのマルチペアリングと、有線接続に加え2.4GHz無線にも対応しており、接続のしやすさは高評価を獲得。
US配列に慣れている人や、2台目のキーボードとしてカタカタという独特の打ち心地を試したい人は検討してください。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、iOS、Android、macOS、iPadOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 316.8mm |
| 奥行 | 138mm |
| 高さ | 23.5mm |
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 72キー |
| テンキーあり |
PFUの「HHKB Studio 日本語配列/雪」は、打鍵感のよいメカニカルキーボードを求めている人におすすめです。HHKBといえば静電容量無接点のイメージがあるなか、異色のメカニカルタイプである本商品。マウスボタンとキーボードの中央にマウス操作を可能にするポインティングスティックを搭載しているため、マウスを使用せずともカーソル操作が可能。キーボードとマウス間の手の移動を減らし、よりスピーディなタイピングを実現します。
検証では深い打鍵感に慣れている人から高評価を獲得しました。モニターからは「使っていて気持ちが良い」「電子ピアノの鍵盤のような打鍵感」という声が挙がっています。
「HHKB Hybrid」シリーズと比べて浅い打鍵感が特徴ですが、浅い打鍵感に慣れている人からは「キーの反発が弱くモッタリとしている」という声も。キーに傾斜があるため慣れるまでに時間がかかかる場合もあるでしょう。
とはいえ有線接続にくわえBluetooth接続が可能でワイヤレスで使用できるため、外出先でも配線を気にせず快適に作業ができます。MacBook Proとの打鍵音の差は0dB。静かな場所でも作業しやすいほどではありませんが、とくに目立ってうるさいわけではないでしょう。
打鍵音は小さいわけではありませんが、打ちごたえのあるメカニカルキーボードが気になるならぜひ検討してください。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、iOS、Android、macOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 308mm |
| 奥行 | 132mm |
| 高さ | 41mm |
HHKB Studio 日本語配列/雪 PD-ID120Yの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
| キーボードの種類 | パンタグラフ |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 79キー |
| テンキーあり |
とくに静音性が優秀で、MacBook Proのキーボードより-1.7dBの打鍵音の小ささを記録。音楽やラジオが流れていない静かなオフィスでも作業しやすいでしょう。
キーは浅いものの底打ち感は少なめ。深い打鍵感に慣れているモニターからは「反発感がほどよい」と好印象ですが「打ち間違いやすかった」との指摘も聞かれました。また、キーキャップが平らな形状であるためか、浅い打鍵感に慣れたモニターからも「タイプミスをしそうで、速度を高めにくい」との意見が。MacBookに慣れていれば問題ないものの、打ち心地が良好とはいえません。
とはいえ、普段からMacBookを使っているなら有力候補になるでしょう。静音性も十分なので、静かなオフィスで使いたい人にもおすすめできますよ。
良い
気になる
| 対応OS | macOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 278.9mm |
| 奥行 | 114.9mm |
| 高さ | 10.9mm |
Apple Magic Keyboard MK293J/Aを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
| キーボードの種類 | 静電容量無接点 |
|---|---|
| キー配列 | 英語配列 |
| キー数 | 60キー |
| テンキーあり |
PFUの「HHKB Professional HYBRID 英語配列/墨」は、静電容量無接点のキーボードを使ってみたい人におすすめ。押し心地がよく劣化しにくい静電容量無接点方式のキーボードを、比較的手が出しやすい価格で購入できます。
打鍵感の検証結果では、とくに深い打鍵感に慣れている人から好評。モニターからは「底打ち感はなく疲れづらそう」「キーの反発は弱すぎも強すぎもしない絶妙な塩梅」という声が挙がりました。一方、浅い打鍵感に慣れている人のなかにはキーの反発が弱すぎると感じる人もいるようです。
Bluetooth接続とUSB接続の両方に対応しているので、外出先でのワイヤレス利用や電池切れ時の有線接続も可能。作業場所や状況に応じて柔軟に使い分けられます。マルチペアリングも3台まで対応しているので、iPad・PC・2台目のPCなど違うデバイス同士でもすぐに使い始められるでしょう。
一方で、打鍵音はMacBook Proより0.7dBほど大きい結果に。静かな場所で使用するより、家で使ったほうがよさそうです。とはいえ、価格に対して打鍵感や耐久性は期待できるので、静電容量無接点タイプを試したいなら一考の余地があります。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、iOS、iPad OS、Android、macOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 294mm |
| 奥行 | 120mm |
| 高さ | 40mm |
| キーボードの種類 | 静電容量無接点 |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 91キー |
| テンキーあり |
東プレの「REALFORCE R3S キーボード R3SC11」は、今まで価格の高さから、静電容量無接点方式のキーボードを諦めていた人なら選択肢に入る商品。2万円台と静電容量無接点方式のなかでは安価です。
MacBook Proのキーボードと比べると、打鍵音は2.1dBほど静か。周囲を気にせずタイピングに没頭できるほどの静音性といえます。
キーキャップは指の腹にフィットしやすく、キーの傾斜やサイズもほどよい印象。とくに浅い打鍵感に慣れている人には打ちやすく感じられ「キーの反発が適度にあるので長時間の使用でも疲れにくそう」との声が挙がりました。深い打鍵感に慣れている人のなかには底打ち感が気になる人もいましたが、ほとんどの人が打ちやすさを高く評価しています。
REALFORCEシリーズのなかでは安価なぶん、接続方法は有線のみ。デスクからできるだけケーブルを排除したい人など万人には向かないものの、静音性と打ち心地はよいので、予算を抑えつつ、自宅や職場で使用する静電容量無接点方式のキーボードを探している人は検討してみてもよいでしょう。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、macOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 369mm |
| 奥行 | 142mm |
| 高さ | 38mm |
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| キー配列 | 英語配列 |
| キー数 | 84キー |
| テンキーあり |
Lofreeの「Flow84」は、打鍵感のよい静かなメカニカルキーボードを求めている人におすすめの商品です。特に深いキーストロークに慣れているモニターから「なめらかでソフトな打ち心地」と好評でした。メカニカル式で、Ghost軸(リニア・赤軸)が使われているため、カチカチというスイッチを押すような感覚ではなくコトコトというスムースなタイピングが可能です。
打鍵感は良好で、浅い打鍵感に慣れているモニターからは「キーをしっかりと押す構造なので指に力が入って疲れやすい」とイマイチの評価でしたが、深いキーボードに慣れているモニターからは「浅いキーボードなのにキーを押し込む感覚があり、滑らかでソフトな打ち心地」と好評。普段メンブレンやメカニカルを使っている人に向いているといえます。
MacBook Proのキーボードに比べると、0.1dBほど打鍵音が静か。静音性はまずまずですが、タイピング時の音は高めなので音が響きやすく、タイピングの力が強い人が静かな場所で使う際は注意が必要です。
接続はBluetoothだけでなく、有線にも対応。ケーブルが付属しているため充電が少ない時にも問題なく使用できます。配列はMacとWindows両対応のタイプで3台のマルチペアリングにも対応しています。角度調節やキーマッピングはできませんが、Macで使用する場合はFn+Mを、Windowsで使用する場合はFn+Nを押すことでOSに最適化されたモードに切り替えることが可能です。
検証では大きな欠点が見当たらず、ロープロファイルキーボードのなかでもメカニカルキーボードならではの打鍵感を求める人におすすめなキーボードといえます。初めてのキーボードはもちろん、今までメカニカルキーボードを使っていた人にもぜひ試してほしい商品です。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、macOS、iOS、iPadOS、Android |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 316mm |
| 奥行 | 126mm |
| 高さ | 24.5mm |
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 91キー |
| テンキーあり |
エレコムの「Leggero」は、とにかく静音性の高いメカニカルキーボードがほしい人におすすめです。キースイッチに赤軸を採用しているため、エンターキーやスペースキーを力強く押しても響きにくい点が魅力。打鍵音はMacBook Proのキーボードよりも3.1dB小さく、職場はもちろん家族が寝た後のデスクワークでも、周りを気にすることなくタイピングができますよ。
キーキャップはくぼみがあり、指にフィットしやすい形状。深い打鍵感に慣れているモニターからは「傾斜やキーの大きさがちょうどよく、打ち間違いが少ない」「キーを押し込む際に少し力が必要だが底打ち感は覚えない」との声が挙がりました。
浅い打鍵感に慣れているモニターからは、「キーを深く押し込む必要があり、疲れそうなキーの傾斜」「底打ち感は少ないものの、キーの反発が弱く疲れそう」との声が。
普段使い慣れているキーボードの深さによってキーの傾斜は好みが分かれますが、キーの反発は弱めなので長時間の使用には向かないでしょう。
2.4GHz無線接続やBluetooth接続には対応していない有線専用モデルですが、頻繁に作業場所を変えたり、持ち運んだりしない前提であれば気にならないでしょう。とはいえ静音性を最優先するなら申し分ないキーボードといえます。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、macOS、ChromeOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 365mm |
| 奥行 | 137mm |
| 高さ | 33mm |
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 91キー |
| テンキーあり |
Leopold Japanの「FC750RBT GRAYBLUE 日本語JIS配列(かななし)FC750RBTL2/JNEGB」は、自宅で使う深めの打鍵感のキーボードを求めている人の候補になります。打鍵音はMacBook Proのキーボードより5.0dB大きかったため、静かなオフィスだと打鍵音がやや気になるかもしれません。
キースイッチはCHERRY社のMX2A黒軸を採用しており、特に深い打鍵感に慣れている人からうち心地が好評でした。適度な反発に感じやすく、「底打ち感がなくしっかりとした反発を感じられて手が疲れにくい」との声が。「キーキャップの凹みが指にしっかりとフィットして打ちやすかった」との声もあり、打ち間違いもしにくいでしょう。
一方で、浅い打鍵感に慣れている人には向かず「キーの反発が強すぎる」と手に疲れを感じる人もいました。キーキャップのフィット感はおおむね好評でしたが、軽々とタイピングをするには慣れが必要でしょう。
接続のしやすさは申し分なし。Bluetooth・2.4GHz無線・有線接続に対応しており、マルチペアリングも3台以上可能です。
検証結果をふまえると、深い打鍵感を好む在宅ワーカーにおすすめ。自宅での作業を快適にしたい人は候補となるでしょう。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、macOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 361mm |
| 奥行 | 139mm |
| 高さ | 28〜39mm |
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| キー配列 | 英語配列 |
| キー数 | 80キー |
| テンキーあり |
NuPhyの「Kick75 Hybrid-Profile カスタムメカニカルキーボード」は深い打鍵感が好みの人の選択肢に入れてほしいキーボードです。
深い打鍵感が好みの人からは「適度な反発と底打ち感の少なさがよい」との声がありました。キーキャップの形状や傾斜も打ちやすさを感じるポイントです。ただし、キー配列が英字配列のためEnterキーの位置やスペースキーの幅の大きさなど日本語配列に慣れている人には使いづらさがあるでしょう。
接続方式はBluetooth接続・2.4GHz接続・有線接続のすべてに対応しており、最大4台までのマルチペアリングに対応。ノートパソコン以外にもタブレットやスマホなどの複数デバイスで使用できます。
打鍵音はやや大きく、静音性はいまひとつ。隣に人がいる環境では打鍵音が気になるかもしれません。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、Android、Linux、macOS、iOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 333mm |
| 奥行 | 143.3mm |
| 高さ | 前側:19.4mm、後側:28.9mm(ロープロファイル)/前側:19.4mm、後側:33.6mm(ノーマルプロファイル) |
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 88キー |
| テンキーあり |
打鍵音はMacBook Proのキーボードよりも3.5dBほど大きく、静音性はいまひとつ。青軸や茶軸よりは静かですが、静音赤軸ではないため近くの席の人はうるさく感じるかもしれません。
キーキャップはフラットな形状なので指にフィットしにくく、深い打鍵感に慣れているモニターから「傾斜をあまり感じられず疲れた」「打ち間違いやすい」との声が。底打ち感があり、長時間のタイピングでは指が疲れそうです。一方で、浅い打鍵感に慣れている人からは好意的な意見が多め。「キーは適度な反発で軽い力でもすいすいとタイピングが進む」との声が挙がりました。
2.4GHz無線やBluetooth接続に対応し、3台までのマルチペアリングも可能。デザインが好みの人やセール時に安く買える場合は候補の1つとなるでしょう。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、macOS、Linux、Chrome OS、Android |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 312.6mm |
| 奥行 | 131.5mm |
| 高さ | 26.1mm |
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 90キー |
| テンキーあり |
Keychronの「K8 Pro QMK/VIA ワイヤレス・メカニカルキーボードK8P-J1-JIS」は、自宅やリモートワークでの使用を想定している人におすすめのメカニカルキーボードです。
タイピング音はやや大きめで、MacBook Proの内蔵キーボードよりも5.2dB高いという結果に。静かなオフィスでは響きが気になる可能性があるため、自宅向きといえるでしょう。Mac用キーキャップが付属しており、キー配置を変更することでWindows・Macどちらにも対応可能。
打鍵感については深めの打鍵感に慣れている人のなかでも意見が分かれました。「適度な反発があり、軽快にタイピングできる」と好意的な意見がある一方で、「底打ち感がやや強め」といった声も。キーの高さや形状に対する指摘も多く、タイピング時の誤打にも注意が必要です。
Bluetoothと有線の両接続に対応し、3台以上のマルチペアリングが可能なのは便利なポイント。ただし、静音性や快適な打ち心地を重視する場合は、他の選択肢も視野に入れてみてください。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、Linux、macOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 359mm |
| 奥行 | 127mm |
| 高さ | フロント:35mm/リア:42mm |
Keychron K8 Pro QMK/VIA ワイヤレス・メカニカルキーボード K8P-J1-JISのを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
| キーボードの種類 | メンブレン |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 108キー |
| テンキーあり |
バッファローの「BUFFALO BSKBU105BK」は初めて外付けキーボードを使う人がお試し感覚で購入できる低価格のキーボードです。
打ち心地の良さは打鍵感問わず「キーキャップが指にフィットしやすい」「傾斜がちょうどよく手首の負担が少ない」との声がありました。ただし、深い打鍵感が好みの人には反発感はちょうどよいですが、浅い打鍵感が好みの人には反発が強いと感じる可能性があります。
接続は有線のみと使い勝手が悪く、コードレスでデスク周りをスッキリさせたい人には不向き。また、有線のためマルチペアリングには非対応なので、複数デバイスに接続したい人は他のキーボードを検討しましょう。
打鍵音はMacBookよりも3.5dB大きく、静かなオフィスなどでは離れた席でも打鍵音が気になるでしょう。物音が多い環境では気になりませんが、リモートワークや周囲に人がいない環境での使用をおすすめします。
良い
気になる
| 対応OS | Windows |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 441mm |
| 奥行 | 148mm |
| 高さ | 23mm |
| キーボードの種類 | メンブレン |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 109キー |
| テンキーあり |
しかし、打鍵音が響きやすいのがネック。静音性の検証では、MacBook Proのキーボードより2.2dB音が大きく、離れた席にも音が響くかもしれません。さらに、有線タイプなのでBluetoothや2.4GHz回線などのワイヤレス接続には非対応。デスクをスッキリさせたい人には向きません。
メンブレン式ですがキーは浅く、打鍵感の慣れを問わず評価は悪くありません。キーキャップが手に馴染みやすいのも魅力。しかし反発力が弱めで、打鍵感の慣れを問わずモニターからは「反発が弱いので、タイプしていると疲れそう」との意見が挙がりました。
良い
気になる
| 対応OS | Windows |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 435mm |
| 奥行 | 128mm |
| 高さ | 23.7mm(スタンド含まず) |
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 91キー |
| テンキーあり |
静音性は低評価。MacBook Proのキーボードより、9.6dBも大きい打鍵音を記録しました。家で1人で作業することが多いなら問題ないものの、静かにタイピングしたい人には不向きでしょう。
キーが深く沈む仕様により、深い打鍵感に慣れているモニターからはおおむね好評です。「底打ち感をほとんど感じず、キーが柔らかいので打ちやすかった」との声が。また、浅い打鍵感に慣れているモニターからも「軽いタッチで入力できて、疲れにくかった」との声が挙がりました。
3台のマルチペアリング機能を搭載しているのは魅力です。接続はBluetoothと有線の2種類。シーンによって使い分けができます。重さは約730gと重く、持ち運びには向きませんが家での作業が多く、打鍵感のよいメカニカルキーボードを求めている人は検討してみてもよいでしょう。
良い
気になる
| 対応OS | Windows、macOS、Linux、iOS、iPadOS |
|---|---|
| Fキーあり | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| 静音設計 | |
| 幅 | 355mm |
| 奥行 | 123mm |
| 高さ | 35mm |
Keychron K8 ワイヤレス・メカニカルキーボードを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
1位: Keychron|B1 Pro ウルトラスリムワイヤレスキーボード|B1P-K1-JIS
2位: PFU|HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨
3位: 東プレ|REALFORCE RC1 キーボード|C1HJ11
4位: 東プレ|REALFORCE R3 KEYBOARD
5位: Lofree|Flow Lite 84
ランキングはこちら以下のコンテンツではおすすめのキーボードを紹介しています。条件を広げて探したい人はチェックしてみてくださいね。
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