LEDバックライトと高級感あるデザインが特徴のゲーミングキーボード、Corsair(コルセア)Gaming K65 RGB RAPIDFIRE CH-9110014-JP。「打鍵感がよい」と評判です。一方「入力時の金属音が気になる」「押し心地が重い」といった口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、Corsair Gaming K65 RGB RAPIDFIRE CH-9110014-JPを含むゲーミングキーボード全42商品を実際に使って、打鍵感・使いやすさ・機能性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
Corsair Gaming K65 RGB RAPIDFIRE CH-9110014-JPは、初心者でも使いやすい利便性に優れたゲーミングキーボードをお探しの人におすすめです。ゲームを中断せずに音量調節ができたり、主要なキーに凸凹がついていたりと、比較したほかの商品にはない機能が充実。誤入力防止や同時押しに対応したモードも搭載されており、機能面に隙のない一台です。
実際に使ったところ、適度な硬さと軽い打ち心地がモニターから好評。「押し心地が重い」との口コミ同様の指摘は聞かれませんでした。「入力時の金属音が気になる」との口コミどおりカンカンと底打ち音がしましたが、比較したなかで打鍵音が大きかった商品ほど気にはなりません。
キーボードが日本語配列でわかりやすい点も高評価です。比較したほかの商品には使い慣れていないと誤入力しがちな英語配列のものも。こちらは購入してすぐにいつものパフォーマンスを発揮できるでしょう。着脱式のリストレストにより、長時間使用しても疲れにくいのもうれしいですね。
執筆時点での値段は、ECサイトで1万円前後と中価格帯。専用ソフトをダウンロードすれば、よく使う操作をキーひとつで呼び出せるマクロ機能の設定もできます。細かな機能が充実した使い勝手のよいキーボードですが、予算をあげればより打鍵感が軽く高性能なものも。気になる人はぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
そもそもゲーミングキーボードとは、打鍵感や反応速度に特化して作られたゲームプレイ専用のキーボードです。通常のキーボードと比べると、キーを複数同時押しできる・キーの組み合わせをカスタムできる点に大きな違いがあります。
今回紹介するのは、ゲーミングPCや周辺機器を多数展開しているCorsair(コルセア)の、K65 RGB RAPIDFIRE CH-9110014-JP。キーの反応するポイントが1.2mmと非常に浅く作られた、メーカー独自のCHERRY MX SPEEDスイッチを採用。高速操作が求められるゲームでも驚異的なスピードを発揮できると謳っています。
キーボードは有線接続で、テンキーのない日本語配列の全91キー。各キーには約1,680万色のLEDバックライトが搭載されており、色鮮やかに発光してゲームシーンをよりダイナミックに演出します。
フレームには、高級感のあるツヤ消しアルミニウムを採用。表面を保護するアルマイト加工によって耐久性も兼ね備えています。サイズは幅35.5×奥行き16.5×高さ3.8cm、重さは約0.86kgとコンパクトなため、置き場所にも困らないでしょう。
独自開発されたCorsair Utility Engine(CUE)のソフトによって、高度なマクロの作成・バックライト設定など、ゲームに応じて使いやすくカスタマイズできるのも魅力。複数キーの同時押しに対応した「Nキーロールオーバー」や、誤入力を防ぐ「100%アンチゴースト」に対応しており、FPS・TPSゲームでも思いどおりの操作ができるでしょう。
キーボードの背面にはパススルーUSBポートも備えられており、マウス・USBメモリなどもキーボードでの管理が可能。手首への負担を軽減しながら快適な入力をサポートするリストレストは、自由に取り外しができます。
FPS・MOBAに最適な交換用のキーキャップが付属されているのもうれしいポイント。表面に滑り止め加工を施しているので正確な入力がしやすく、FPS・MOBAにおいても快適なゲームプレイが可能でしょう。
今回は、Corsair Gaming K65 RGB RAPIDFIRE CH-9110014-JPを含むゲーミングキーボード全42商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証の内容は以下のとおりです。
まずは、打鍵感の検証です。
男女5人のモニターが紙に書かれた文章を実際に打ち込み、キーの重み・タイピング時の爽快感を評価しました。
軽い押し心地ながらほどよい反発感もあり、実際に文字を入力したモニターからは「押しやすい」と好評でした。比較した商品にはキーが高く文字が打ちにくいものもあったなか、スムーズにタイピングできます。
「入力時の金属音が気になる」と指摘する口コミどおり、タイピング音が少しカンカンと聞こえた場面も。しかし、比較したなかで打鍵音が大きかった商品ほど気にはならず、日常使いに支障が出るほどではないでしょう。
比較したメカニカル式のなかでも赤軸は軽い打ち心地で長時間使っても疲れにくい傾向があります。本機も赤軸相当に分類されるため「押し心地が重い」との口コミとは反対に、スピーディかつ軽い押し心地を実感できました。
<打鍵感についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
次に、使いやすさの検証です。
キーの配列・キーボードのサイズなど、文字入力の際に不便に感じるかどうかをポイントに評価を行いました。なお、平等に評価するために、商品ごとに異なる文章を打ち込んでチェックしています。
加えて、ゲームを中断せずに音量調節ができるキーがあったり、スペース・WASD・Shiftキーに凸凹があってわかりやすくなっていたりと、比較したほかの商品にはない機能が充実。初心者でも操作しやすい工夫が見られます。
付属のリストレストはやや硬さがあるものの、大きさは十分。手首を保護できるため長時間の使用でも疲れにくいでしょう。モニターから「打っているとズレてくる」との声もあったため、滑り止めをつけるなどの対策も必要かもしれません。
<使いやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
最後は、機能性の検証です。
ゲーム中の誤押下を防ぐゲームモードの有無・付属ソフトの便利さなどを比較。自分好みのキーボードにできるカスタマイズ性の高さ・ゲーム用にグレードアップできる利便性を備えた商品を高評価としました。
専用ソフトをダウンロードすることでマクロキーの細かな設定が可能。よく使う操作を割り当てておけば、ゲーム中にキー1つで素早く呼び出せます。一度に入力するキー数が多いMMORPGはもちろん、FPS・TPSゲームをプレイする人にもおすすめですよ。
そのほか、同時キー押しに対応した「Nロールオーバー」・誤入力を防ぐ「アンチゴースト」も搭載。比較したほかの商品にはどちらも搭載されていないものもあったなか、ゲームを快適にプレイできる機能が充実しています。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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最後に、より爽快な打鍵感で高性能なゲーミングキーボードをご紹介します。
打鍵感がかなり軽く長時間使用でも疲れにくいのは、APEX 7 TKL。実際に使ったモニターから「タイピング後の疲労感がほとんどない」との声もあがるほど、軽い打ち心地が魅力です。高耐久なメタルフレームには5,000万回のキープレス保証つき。お気に入りの一台を長く愛用できるでしょう。
打ち心地のよさにこだわりたい人はAlloy Origins Coreもチェック。キーキャップのくぼみが指にフィットするため、使用したモニターからは打鍵感の軽さ・打ち心地のよさが好評でした。RGBライティングも、比較したほかの商品より豊かで美しい発色。機能面も充実しており、使い勝手は良好です。
キーボードの種類 | メカニカル |
---|---|
タイピング音(実測値) | 81.6dB |
防水加工 | |
接続方法 | 有線 |
インターフェース | 有線 |
ゲームモード | |
接続端子 | 不明 |
電源 | 不明 |
用途 | 不明 |
対応OS | Windows、macOS |
リストレスト | |
幅 | 355.44mm |
奥行 | 139.27mm |
高さ | 40.44mm |
重量 | 771.1g |
連続駆動時間 | 不明 |
キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 84キー |
軸の種類 | 青軸 |
キーピッチ | 19mm |
ケーブル長 | 1.90m |
キーストローク | 4.0mm |
キーピッチ. | 19mm |
素材 | 航空機級のアルミニウム合金 |
ゲーム機対応 | |
対応機器 | 不明 |
対応端末 | 不明 |
マルチペアリング機能 | |
テンキーあり | |
Fキーあり | |
メディアコントロールキーあり | |
Nキーロールオーバー | |
マクロ機能 | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
タッチパッドあり | |
ディスプレイカバー付き | |
静音設計 | |
折りたたみ式 | |
アンチゴースト | |
エルゴノミクスデザイン | 不明 |
セパレート仕様 | 不明 |
パームレスト付き | 不明 |
Mac用キー配列対応 | |
ホットスワップ対応 | 不明 |
ケース付き | 不明 |
静音性 | 不明 |
特徴 | 不明 |
SteelSeries Apex 7 TKLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
キーボードの種類 | メカニカル |
---|---|
タイピング音(実測値) | 80.3dB |
防水加工 | |
接続方法 | 有線 |
インターフェース | 有線 |
ゲームモード | |
接続端子 | 不明 |
電源 | 不明 |
用途 | 不明 |
対応OS | Windows |
リストレスト | |
幅 | 360mm |
パームレスト付き | 不明 |
奥行 | 132.6mm |
高さ | 34.5mm |
重量 | 900.0 g |
連続駆動時間 | 不明 |
キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 91キー |
軸の種類 | 赤軸 |
キーピッチ | 19mm |
ケーブル長 | 1.80m |
キーストローク | 3.8mm |
キーピッチ. | 19mm |
素材 | 航空機グレードのアルミ |
ゲーム機対応 | |
対応機器 | 不明 |
対応端末 | 不明 |
マルチペアリング機能 | |
テンキーあり | |
Fキーあり | |
メディアコントロールキーあり | |
Nキーロールオーバー | |
マクロ機能 | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
タッチパッドあり | |
ディスプレイカバー付き | |
静音設計 | |
折りたたみ式 | |
アンチゴースト | |
エルゴノミクスデザイン | 不明 |
セパレート仕様 | 不明 |
パームレスト付き | 不明 |
Mac用キー配列対応 | |
ホットスワップ対応 | 不明 |
ケース付き | 不明 |
静音性 | 不明 |
特徴 | 不明 |
ラピッドトリガー対応 | 不明 |
アクチュエーションポイント調整機能 | 不明 |
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