「寝ながら大画面で映像を楽しみたい」そんな願いを叶えるのが「天井投影向きプロジェクター」。照明が明るい部屋でも見やすいものや、レンズを傾けるだけで簡単に天井に投影できるモデルなどが登場しています。価格も安いものから高価なものまで幅広いため、自分に合った天井投影向きプロジェクターを選びたいですよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の天井投影向きプロジェクター11商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの天井投影向きプロジェクターをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな天井投影向きプロジェクターは「三脚不要で天井に投影できる、高画質なネット動画対応のプロジェクター」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
オーディオ&ビジュアル評論家/ライター、TV/モニター画質評価用ソフトウェア「Orichannel TPG」開発者。 4Kテレビやプロジェクターなどの映像と、ワイヤレスイヤホンやスピーカー、ホームシアター、サウンドバーなどの音が専門。雑誌やWEBなど出版業界で活動歴20年以上で、画質と音質の専門家として3000製品以上をテストしてレビュー。 執筆媒体はオーディオ&ビジュアル専門サイトPhileweb、モノ・トレンド誌の日経トレンディ、家電批評、MONOQLO、グッズプレス、&GP、価格.comマガジンなど多数。テレビ番組のオーディオ&ビジュアルコーナーの監修や出演も。 2009年より高画質・高音質、そしてライフスタイル志向のオーディオ&ビジュアル機器を、家電量販店等の投票と共に選出するVGP(ビジュアルグランプリ)審査員を務めている。 オーディオ&ビジュアル関連のガジェットをレビューするYouTubeチャンネル「オリチャンネル」も運営中。
現在、WEB・テレビ・雑誌等のメディアを通じて、AV機器の評論家/製品アドバイザーとして活躍中のオーディオ・ビジュアル評論家。株式会社オンキヨーにてAV機器の商品企画職、米国シリコンバレーのデジタルAV機器用ICを手がけるベンチャー企業を経て独立。 その後「ディー・エー・シー ジャパン」を設立し、AV機器関連企業の商品企画コンサルティングや、商業施設から個人のホームシアターまで、AVの視点から空間の提案やアドバイスなども手がける。 2009年からは、日本オーディオ協会「デジタルホームシアター普及委員会」映像環境WG主査、そして同委員会の諮問委員も務めた(~2020年)。 2010年より、ビジュアルグランプリ審査員(主催: 音元出版) 【主な資格】 米ISF認定映像エンジニア。米THX認定ホームシアターデザイナー。一般財団法人家電製品協会認定家電製品総合アドバイザー。
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
オーディオ・ビジュアル評論家/ライターの折原一也氏とマイベストが以下の方法で各商品の検証を行い、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
オーディオ・ビジュアル評論家/ライターの折原一也氏が、以下の検証方法で各商品の評価を行いました。
マイベストでは「三脚なしできれいな長方形を簡単に投影できるもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「Wi-Fiに繋ぐだけで見たい動画がすぐ見られて操作も簡単なもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「緊迫感のある静かなシーンでも、ファンの音が一切気にならず映画の臨場感を壊さないもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
11商品を検証し、2025年6月3日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
とにかく高画質・高音質な天井投影向きプロジェクターを選びたい人には、BenQの「GV50」がおすすめ。レーザー光源による鮮やかな映像で、明るいシーンのまぶしさや暗い場面の細かな描写までしっかり再現。音は重低音が響き、部屋全体に広がるような臨場感で、映像への没入感が高まります。NetflixやYouTubeなど主要な配信サービスに対応し、自動台形補正や三脚なしでの天井投影にも対応。性能と使いやすさのどちらも妥協したくない人にぴったりの一台です。
鮮やかな画質と臨場感のある音質を求める人にはXGIMIの「MoGo 3 Pro」がおすすめ。417ANSIルーメンの明るさとフルHD解像度により、アニメや映画も鮮やかで見応えのある映像が楽しめます。音の広がりと厚みも十分で、部屋全体を包み込むような没入感のあるサウンドが魅力。Google TVを内蔵し、三脚不要の天井投影や自動補正など機能性も充実した1台です。
天井投影向きプロジェクターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
天井投影に対応するプロジェクターを選ぶ際は、「床や棚に置くだけで天井に投影できるか」が重要なポイント。通常タイプのプロジェクターを、三脚を使って天井に投射するケースもありますが、本体の大きさや重さによってはバランスが取りづらく、少しの衝撃で転倒してしまうリスクもあります。
その点、台座がセットになっているモデルや、ジンバルと呼ばれる可動式のモデルであれば、三脚を使わずに天井へ投影できます。今回のラインナップにも、三脚を使わずに本体のレンズを傾けるだけで簡単に天井へ投影できるモデルがありました。
また、壁と天井の両方でプロジェクターを使えるため、より多様なライフスタイルに合わせた楽しみ方が可能。例えば、寝る前にソファでくつろぎながら、あるいはベッドに寝転がって「寝落ち映画」を楽しむなど、あなたの生活に合わせた自由な映像体験ができるでしょう。
スタンド一体型なら、ほんの数秒で壁から天井への投影を切り替えられます。ソファで映画を見ていて眠くなったら、ベッドに移動して寝落ちする、なんて楽しみ方もできますよ。
プロジェクター選びで映像の美しさを追求するなら、画質と明るさは外せないポイントです。ここでは、天井投影プロジェクターで失敗しないために、これらの要素を見極める方法を解説します。
画質を重視するなら、プロジェクターの解像度に注目して選びましょう。特に、文字や映像の細かな表現まで鮮明に楽しみたいなら、フルHD(1,920×1,080)以上のモデルがおすすめです。
天井投影向きプロジェクターの解像度には、主にフルHD(1,920×1,080画素)、HD(1,280×720画素)、SD(720×480画素など)があります。この数字は画面を構成する画素(ピクセル)の数を示しており、数字が大きいほど画質が精細です。画面が大きくなるほど画素の間隔が広がるため、解像度が低いと精細感が損なわれてしまいます。
検証した結果、高評価のモデルはすべてフルHD解像度で、映画やアニメを映したところ、人物の輪郭や背景の細部までくっきりと表示され、ぼやける感じは一切ありませんでした。80インチ以上の大画面でも映像の美しさを保てるのが、フルHDプロジェクターの魅力。大型テレビ以上の迫力で、高精細な映像を心ゆくまで楽しめますよ。
天井投影向きプロジェクターには現在のところありませんが、プロジェクターの解像度は最高で4Kまで対応するモデルも存在します。価格は高価になりますが、圧倒的な映像体験を求めるなら、据え置きプロジェクターもチェックしてみてください。
日本では天井までの距離が2m以上ある部屋が多く、天井投影では80インチ以上のサイズになることがほとんど。画質を重視するならフルHDを選ぶ重要度は高いでしょう。
画質を重視するなら、プロジェクターの明るさも重要。十分な明るさがあるモデルを選びましょう。投影面が明るければ、暗い映像や色が沈んで見えるのを防ぎ、より鮮やかな視聴体験ができます。
検証の結果、400ANSIルーメン以上の明るさを持つ機種は、暗い部屋で非常に鮮やかな色を表現するだけでなく、間接照明をつけている程度の明るい部屋でも映像がくっきり映し出されました。
一方、150ANSIルーメンを下回るモデルでは、暗い部屋でも全体的に色味が暗く、細部がつぶれて見えました。そのため、最低でも150ANSIルーメン以上、さらに鮮明な映像を求めるなら400ANSIルーメン以上を目安に選ぶのがおすすめです。これにより、暗い部屋では鮮やかに、多少明るい部屋でもくっきりとした美しい映像を楽しめるでしょう。
プロジェクターの明るさには「lm(ルーメン)」や「ISOルーメン」などさまざまな表記がありますが、この記事ではより実際の使用環境に近い条件で測定される「ANSIルーメン」の数値を基準にしています。
明るさ(ANSIルーメン)のスペックは、プロジェクターのグレードに直結するスペック。コスパを重視して選びたい人は、ANSIルーメンと価格とのバランスに注目してみましょう。
ネットで見かける「18000ルーメン」などの表記には要注意。こうした格安プロジェクターの多くは、独自基準で測定された“見かけの明るさ”であることが多く、実際の使用感とはかけ離れているケースもあります。ANSIルーメンなど、国際的な基準で測定されているかをチェックしましょう。
大画面の迫力に負けない音質で映像を楽しみたいなら、プロジェクターのスピーカー出力と対応する音声規格に注目しましょう。せっかく映像がきれいでも、音がこもっていたり小さすぎたりすると、映画やライブの臨場感が損なわれてしまいます。
専門家による検証の結果、上位機種はスピーカー出力が合計8W以上のモデルが多く、部屋全体をしっかりと音で満たしてくれることがわかりました。これにより、セリフの聞き取りやすさはもちろん、音楽の低音にも厚みがあり、臨場感あふれるサウンドが楽しめます。スピーカー出力が低いと、最大音量でも音が小さく聞こえづらかったり、会話が聞き取れないほどこもって聞こえる場合があるので注意が必要です。
さらに、Dolby Audioなどの音声規格に対応しているかどうかも重要なチェックポイントです。検証では、Dolby Audio対応モデルの方が爆発音やライブの重低音などの迫力が増し、音の広がりも感じられました。映画やライブ映像をよりリアルに楽しみたいなら、これらの音声規格に対応しているかを確認しましょう。
スピーカー出力が3W未満のモデルでは、画面の大きさに対して音量が小さく、物足りなさを感じる場合があります。別途サウンドバーやBluetoothスピーカーを接続して音質をアップさせるのもおすすめですよ。
プロジェクターの操作に不慣れな人や、使うたびに場所を変える人には、オートフォーカスや台形補正機能が搭載されたモデルがおすすめです。これらの自動調整機能があれば、設置のたびに手動で微調整する手間がなく、すぐに快適な映像視聴を始められます。
まず確認したいのが「自動台形補正機能」です。検証した上位モデルのほとんどが自動台形補正を搭載しており、本体を斜めに置いても映像が自動で整った長方形に補正されました。手動での細かい位置調整が不要で、すぐにきれいな映像を楽しめるのは大きなメリットです。
次に重要なのが「オートフォーカス機能」です。上位モデルでは、投影直後に自動でピントが合い、わずかな位置ずれでも自動で再調整されるため、面倒な操作なしでクリアな映像を楽しめます。手動調整では時間も手間もかかり、少しの動きでピントがずれてしまうため、頻繁にプロジェクターを使用する人ほど、これらの自動調整機能が搭載されたモデルを選ぶとよいでしょう。
実際に使用してみて、自動補正機能がないモデルだと調整に2〜3分かかり、映像を見始めるまでにストレスを感じることも。一方、自動補正機能があれば、ほんの数秒で最適な画面になりました。プロジェクターを頻繁に使うなら、自動補正機能搭載モデルがおすすめです。
台形補正は斜めから投影する際に便利な機能ですが、実は補正の際に映像を縮小して処理するため、明るさや解像度が犠牲になることがあります。特に明るさ150ANSIルーメン前後の機種では、補正によって100ANSIルーメン程度まで落ちてしまうことも。限られたスペックを活かすには、できるだけ正面から投影できるように設置場所を工夫するのがおすすめです。
スマートフォンや外部ストリーミングデバイスを使わずにネット動画を楽しみたいなら、Google TVやAndroid TV搭載のプロジェクターがおすすめです。これらがあれば、本体をWi-Fiに接続するだけでスマホのようにネット配信をすぐに楽しめます。
一方、Android TVではなく「Android搭載」のみの表記があるものや、その他のネット配信OS搭載のプロジェクターは、主要な配信サービスに対応していなかったり、カーソル操作で使いづらく、見たい動画を探すのに時間がかかったりします。
Google TVやAndroid TVは、複数のアプリを横断して動画をおすすめ表示・検索できるため、見たい動画が見つけやすいのが魅力。また、ほとんどが音声操作に対応しているので、寝ながらでも文字入力の手間なく使えます。さらに、YouTubeやNetflixのショートカットボタンもあり、ワンタッチでスピーディに起動できるのでネット配信をプロジェクター1台で手軽に視聴したい人におすすめです。
1:DLP(モバイル)プロジェクターにおける、2023年12月時点、Anker調べ。
「Nebula Capsule 3」を購入するならAmazonがおすすめ。以下の期間で、お得に購入できます。
また、期間中はAnker Japan 公式オンラインストア・アプリ・Anker Store(※3) 限定で、簡単に角度調節ができる「Nebula 公式プロジェクタースタンド」がもらえます(※4)。さらに、Anker Japan 公式オンラインストアで使える¥1,000オフクーポン「nebula_pd_mybest」を配布中です (※5)
2:数量達し次第終了。
3:一部店舗を除く。
4:先着1,500個限定。
5:2025年7月31日まで。ひとり1回限り。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||
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画質のよさ | 音質のよさ | 投影のしやすさ | ネット機能の使いやすさ | 静音性の高さ | 投影方式(光源) | 解像度 | 明るさ(ANSIルーメン) | 音声操作 | オーディオ規格対応 | スピーカー出力 | 障害物自動回避 | 映像配信サービス | オートフォーカス | 台形補正機能 | ゲームモード | HDR対応 | 稼動時騒音 | スタンド一体型 | 三脚付き | Google TV搭載 | Android TV搭載 | |||||||
1 | BenQ 天井モバイルプロジェクター|GV50 | ![]() | 4.89 | 臨場感あふれる映像と部屋を満たす高音質。天井投影向きプロジェクターの最高峰 | 4.90 | 5.00 | 4.85 | 5.00 | 4.32 | DLP方式 | フルHD | 467ANSIルーメン | 4W×2+サブウーファー10W | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT | 自動 | HDR 10 | 41.8dB | |||||||||||
2 | XGIMI MoGo 3 Pro | ![]() | 4.80 | 6位 | 音楽ファン必見!包み込むような迫力のサウンドと鮮明な色彩表現に優れた映像 | 4.67 | 5.00 | 4.85 | 5.00 | 4.37 | DLP方式 | フルHD | 417ANSIルーメン | 5W×2 | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT | 自動 | HDR 10 | 41.3dB | ||||||||||
3 | Anker NEBULA|Nebula Capsule 3|D2425N11 | ![]() | 4.79 | 2位 | 手のひらサイズの高画質シアター体験。小型ながら、広がりのある音質 | 4.66 | 5.00 | 4.75 | 5.00 | 4.57 | DLP方式 | フルHD | 200ANSIルーメン | 8W | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Disney+ | 自動 | HDR 10 | 28dB | ||||||||||
4 | XGIMI Elfin Flip Pro | ![]() | 4.42 | 7位 | スポーツ観戦がもっと楽しくなる!鮮やかな色彩と心地よいサウンドで大画面を満喫 | 4.35 | 4.15 | 4.85 | 4.55 | 4.26 | DLP方式 | フルHD | 不明 | 3×2W | 不明 | 自動 | HDR 10 | 28dB | ||||||||||
5 | ETOE プロジェクター | ![]() | 4.39 | 4位 | 映画・アニメの世界に没入!奥行きと立体感に優れた画質で、手軽に大画面を楽しめる | 4.30 | 4.00 | 4.70 | 4.95 | 4.29 | DLP方式 | フルHD | 141ANSIルーメン | 5W | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT | 自動 | HDR 10 | 42.1dB | ||||||||||
6 | MiraArc CINEMAGE mini | ![]() | 4.32 | 9位 | 手のひらサイズで驚きの臨場感!映画も音楽も心ゆくまで楽しめるポケットシアター | 4.26 | 4.80 | 4.35 | 4.40 | 3.29 | DLP方式 | SD | 99ANSIルーメン | 3W | Netflix、Amazon Prime、YouTube、Hulu、Disney+、DAZN、Lemino、FOD、Tver、DMM TV、Abema TVなど | 自動 | 54.2dB | |||||||||||
7 | Anker NEBULA Nebula Capsule|Air|D4112521 | ![]() | 4.29 | 10位 | コンパクトで高コスパ!アニメとスポーツに強いスマートプロジェクター | 4.08 | 4.00 | 4.65 | 5.00 | 4.31 | DLP方式 | HD | 96ANSIルーメン | 5W | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT | 自動 | HDR 10 | 41.9dB | ||||||||||
8 | Happilaff 小型プロジェクター | ![]() | 3.75 | 3位 | 天井に傾けるだけで投影可能。映像の鮮やかさは物足りない | 3.85 | 3.15 | 4.40 | 4.40 | 3.00 | DLP方式 | フルHD | 155ANSIルーメン | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、Disney+(Amazon Fire TV Stickを別途購入で利用可能) | 自動 | 62.2dB | ||||||||||||
9 | PliPla 家庭用プロジェクター|X8max | ![]() | 3.74 | 1位 | 1万円以下で天井にも簡単に映せる。画質・音質重視の人には不向き | 3.43 | 3.70 | 4.40 | 4.40 | 3.23 | DLP方式 | フルHD | 85ANSIルーメン | YouTube、Amazon Prime Video、Netflixなど | 自動 | 55.5dB | ||||||||||||
10 | Home Working Mother UENO-mono|カベーニ|T89AQ | ![]() | 3.62 | 5位 | スマホサイズの小型モデル。声が細く、低音の迫力は乏しい | 3.58 | 3.00 | 4.45 | 4.40 | 3.38 | DLP方式 | SD | 75ANSIルーメン | 1W | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、U-NEXT | 自動 | 52.5dB |
解像度 | フルHD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 467ANSIルーメン |
スピーカー出力 | 4W×2+サブウーファー10W |
オートフォーカス |
良い
気になる
プロジェクターを中心に幅広い映像製品を展開するBenQの「GV50」は、フルHD対応のモバイルプロジェクターです。明るさは467ANSIルーメンで、4W×2のスピーカーと10Wのサブウーファーを搭載し、迫力のある映像体験を実現。Google TVを内蔵しており、NetflixやYouTube、Amazon Prime Videoなどのネット動画も手軽に楽しめるモデルです。
画質の検証では、映画・アニメ・スポーツのすべてで非常に高評価。映画では、専門家から「解像感・色の自然さ・コントラストすべてにおいてとても満足」との声があがり、明るいシーンのまぶしさや暗い場面の細かな描写までしっかり再現。アニメは奥行きを感じる立体的な映像で、発色の鮮やかさが際立ち、スポーツでは動きに残像感が少なくスムーズで、選手やボールの動きがくっきり見え、映像の見やすさも兼ね備えています。
音質も高く評価されており、専門家からは「低音が響き、迫力があり、部屋全体に音が広がるような臨場感が得られた」との声があがりました。画面の自動補正機能も充実しており、投影までの手間が少ないのも魅力。天井投影用の台座が付属しており、傾けるだけで壁から天井への投影も可能です。また、Google TV搭載で操作性も良好。見たい動画をスムーズに探して視聴できます。
画質・音質・使いやすさすべてが高水準。価格は10万円以上と比較的高価ですが、自宅で本格的な映画体験を楽しみたい人や、とにかく簡単に天井に投影したい人にぴったりの1台です。
投影方式(光源) | DLP方式 |
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音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT |
ゲームモード | |
HDR対応 | HDR 10 |
稼動時騒音 | 41.8dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
BenQ GV50を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
解像度 | フルHD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 417ANSIルーメン |
スピーカー出力 | 5W×2 |
オートフォーカス |
良い
気になる
モバイルプロジェクターを中心に高性能モデルを展開するXGIMIの「MoGo 3 Pro」は、フルHD対応のモデルです。明るさは417ANSIルーメンで、世界的音響ブランド・Harman/Kardon製の5W×2スピーカーを搭載。Dolby Audioにも対応しており、広がりのあるクリアな音が楽しめます。Google TVを内蔵し、主要な動画配信サービスにもスムーズにアクセス可能です。
画質の検証では、とくにアニメが高評価。専門家からは「線がシャープで色も鮮やか」との声があがり、作品の世界に入り込める映像です。映画では解像度は良好で暗部の情報も見えやすい一方、スポーツでは「早い動きでは残像が出やすい」という声もあがりました。400ANSIルーメン以上の明るさで、間接照明のついたほの明るい部屋でも見やすい点は魅力です。
音質は「音の広がりや厚みがあり、臨場感が高い」と好評。音楽も映画もリアルに再現し、部屋全体を包み込むような音が楽しめます。画面の自動補正やGoogle TVの操作性も優れており、使い勝手も優秀。スタンド一体型で天井にも簡単に投影できます。
音楽やライブ映像を良い音で楽しみたい人にぴったり。アニメの色彩表現も美しく、映像も音も高品質なプロジェクターを求める人におすすめです。
投影方式(光源) | DLP方式 |
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音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT |
ゲームモード | |
HDR対応 | HDR 10 |
稼動時騒音 | 41.3dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
解像度 | フルHD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 200ANSIルーメン |
スピーカー出力 | 8W |
オートフォーカス |
良い
気になる
モバイルプロジェクターで人気のAnker「Nebula Capsule 3」は、フルHD対応の500mlペットボトルサイズのコンパクトモデル。明暗のコントラストを引き立てるHDR10に対応し、8Wスピーカーの迫力ある音質も魅力です。Google TVを内蔵しており、Amazon Prime VideoやYouTubeなどの動画サービスもすぐに楽しめます。
画質の検証では映画の表現力が高く、専門家からは「表情や肌の質感までよく見え、画面全体に広がりや奥行きを感じられる」との声があがり、動きのある場面でも細部がつぶれず、なめらかに再現していました。スポーツも選手の動きや背番号など細かいところまで見やすいので、スポーツ観戦にもぴったりです。149ANSIルーメンと明るさは控えめで部屋が明るいと見えづらいですがが、暗い部屋なら十分楽しめます。
音質も高く評価されており、専門家からは「声が聞き取りやすく、低音に厚みがある」との声があがりました。映画の爆発音や音楽の広がりも自然で、動作音が静かなため、映像にしっかり没入できます。バッテリーを内蔵しており、Google TVの操作もスムーズ。ただし、天井に投影する場合は別売りの三脚が必要です。
コンパクトながら、画質・音質・使いやすさを高いレベルで実現した1台。リビングや寝室はもちろん、アウトドアなど幅広いシーンでも使用したい人におすすめです。
投影方式(光源) | DLP方式 |
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音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Disney+ |
ゲームモード | |
HDR対応 | HDR 10 |
稼動時騒音 | 28dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
Anker Nebula Capsule 3を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
解像度 | フルHD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 不明 |
スピーカー出力 | 3×2W |
オートフォーカス |
良い
気になる
高画質と高音質を両立したプロジェクターで人気の映像機器ブランド・XGIMIの「Elfin Flip Pro」は、フルHDモデルです。明るさは441ANSIルーメンで、明暗のコントラストを引き立てるHDR10にも対応。XGIMI TVを搭載し、NetflixやYouTube、Amazon Prime Videoなどの動画サービスも手軽に楽しめます。
画質の検証では、スポーツ映像が特に好評でした。専門家からは「ユニフォームがくっきり見え、芝の質感もリアル」との声があがり、スポーツ観戦向きの映像表現が特長です。アニメでは「線がはっきりしてメリハリがある」と評価。映画では赤みがやや強く、コントラストが控えめに感じる場面もありますが、400ANSIルーメン超の明るさで、やや明るい室内でもしっかりと映像を楽しめます。
音質も比較的良好で、セリフが埋もれず、音楽や効果音の中でもしっかり聞き取れました。低音も爆発音や崩れる音に迫力があり、音楽視聴では専門家から「歌声が自然に広がり、低音の厚みとのバランスが心地よい」と、幅広いジャンルに対応できるサウンドです。また、自動フォーカスや台形補正など設置をサポートする機能も搭載し、スタンド一体型で簡単に天井投影に切り替えられます。
スポーツやアニメを大画面で鮮やかに楽しみたい人におすすめの1台。また、設置の手軽さや傾けるだけで天井投影可能な機能性を備えており、自宅で気軽に本格的なエンタメ体験をしたい人にぴったりです。
投影方式(光源) | DLP方式 |
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音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | 不明 |
ゲームモード | |
HDR対応 | HDR 10 |
稼動時騒音 | 28dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
良い
気になる
高コスパなホームプロジェクターを展開するETOEの「Starfish」は、HD解像度に対応したコンパクトモデルです。明るさは141ANSIルーメンで、HDR10にも対応。Android TV 11.0を搭載しており、Amazon Prime VideoやYouTubeなどのネット動画もすぐに楽しめます。
画質の検証では、映画とアニメが好評。映画は専門家から「奥行きと立体感があり、臨場感のある映像」との声があがり、アニメも「線画以上に奥行きが感じられる」と、HD解像度のモデルとしては十分な表現力を見せました。スポーツは「ノイズが多く、動きのある場面は見づらい」と滑らかさに欠ける場面も見受けられました。明るさは控えめなので、暗い部屋での使用が適しています。
音質は「声がBGMに埋もれず聞き取りやすい」と評価されました。一方で、低音は小さめで、映画の迫力にはやや物足りなさも。音楽では高音が強めの音質で、全体的に価格相応の音質です。音声操作や自動補正に対応し、スタンド一体型の本体は首の角度調整で壁や天井への投影も手軽に行えます。
映画やアニメを天井に映して寝転びながら楽しみたい人はもちろん、場所を取らずに使いたい一人暮らしの人、手軽にスマート機能付きプロジェクターを試したい初心者にもおすすめの1台です。
投影方式(光源) | DLP方式 |
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音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT |
ゲームモード | |
HDR対応 | HDR 10 |
稼動時騒音 | 42.1dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
解像度 | SD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 99ANSIルーメン |
スピーカー出力 | 3W |
オートフォーカス |
良い
気になる
コンパクトなプロジェクターを多く展開するMiraArcの「CINEMAGE mini」は、SD解像度の手のひらサイズのモバイルモデル。バッテリー内蔵で持ち運びも簡単です。
画質の検証では、映画とアニメが好評。映画は専門家から「全体的な色のバランスが整っていて人肌なども自然に見える」との声があがり、解像度はSDと低めながら比較的満足度の高い映像体験が可能です。アニメでは「色のりがよく、原色の再現がきれい」との声があがり、鮮やかな映像が楽しめます。一方で、明るさは99ANSIルーメンとかなり低いため、使用は暗い部屋に限られるでしょう。
音質は「本体サイズからは想像できないほどの低音」と評価され、映画では「空間的な広がりも感じられ、臨場感がある」との声があがりました。音楽ではリズムや歌声がしっかり表現され、まるでライブのような音質。サイズからは想像できないほど豊かなサウンドが魅力です。
手のひらサイズのコンパクトさで、場所を選ばずに本格的な映画や音楽を楽しみたい人におすすめのプロジェクター。特に音質を重視する人には、その臨場感あふれるサウンドが大きな魅力となるでしょう。
投影方式(光源) | DLP方式 |
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音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | Netflix、Amazon Prime、YouTube、Hulu、Disney+、DAZN、Lemino、FOD、Tver、DMM TV、Abema TVなど |
ゲームモード | |
HDR対応 | |
稼動時騒音 | 54.2dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
解像度 | HD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 96ANSIルーメン |
スピーカー出力 | 5W |
オートフォーカス |
良い
気になる
Ankerの「Nebula Capsule Air」は、HD対応の手のひらサイズのモバイルプロジェクターです。明るさは96ANSIルーメンで明るい場所には不向きですが、HDR10に対応しており、暗所では明暗のコントラストをはっきりと表現。5WスピーカーとDolby Digital Plusを搭載し、Google TVも内蔵。Amazon Prime VideoやNetflix、YouTubeなどの動画サービスがすぐに楽しめます。
画質の検証ではアニメとスポーツの画質が比較的良好。アニメは線がくっきりしていて輪郭が明瞭で約5万円以下という価格を考えると十分な画質です。スポーツでは「動きが滑らかで、選手やボールの動きが自然に見える」と専門家から声があがりました。映画では、「明暗の差は感じられる一方で、色の濃さやコントラストはやや低め」との声も。暗い部屋での使用が前提となるでしょう。
音質は「声は聞き取りやすいものの、音の厚みや広がりが弱く、軽く聞こえる」との声があがりました。爆発音や効果音も平面的で、映画の迫力を求める人には物足りないかもしれません。音楽では「高音が目立ち、柔らかさに欠け、キンキンとした音質」との声もあがり、音に包まれるような臨場感はやや乏しいです。Google TVの操作性は快適で、スマホをリモコンとして使える「Nebula Connect」にも対応しています。
価格を抑えて手軽に大画面を楽しみたい人、特にアニメやスポーツを中心に視聴する人におすすめの1台です。Google TV搭載でネット機能が充実しており、普段使いのプロジェクターとしても活躍します。
投影方式(光源) | DLP方式 |
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音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT |
ゲームモード | |
HDR対応 | HDR 10 |
稼動時騒音 | 41.9dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
解像度 | フルHD |
---|---|
明るさ(ANSIルーメン) | 155ANSIルーメン |
スピーカー出力 | |
オートフォーカス |
良い
気になる
Happilaffの「小型プロジェクター」は、フルHD解像度のプロジェクターです。明るさは155ANSIルーメンで、手動フォーカスと自動台形補正に対応しており、基本的な使い勝手は押さえられています。本体は傾けるだけで天井にも投影できるため、ベッドに寝転びながらの視聴にも便利です。
画質の検証では、アニメは「線がクリアで、全体のぼやけもわずかで気にならない」とされ、手軽にアニメを楽しむには十分な性能。映画では色の偏りはなく自然に見られる一方で、専門家からは「レーザーのような強い光の色が弱く、鮮やかさが物足りない」との声があがり、色再現力には少し不満が残ります。スポーツは「ノイズやぼやけが目立ち、動きの追従性にも欠ける」とされ、スポーツ観戦に向いているとはいえません。明るさは155ANSIルーメンで、使用は暗所に限られるでしょう。
音質は「声が音割れしやすく、音の輪郭も不明瞭」と評価され、映画では重低音の迫力に欠けます。音楽では歌声やギターの音が割れてしまい、まとまりに欠けるため、別途スピーカーを用意するとよいでしょう。Androidを搭載していますが、動作やアプリ画面の見づらさを感じる場面があり、操作性にもやや不便さが残ります。
画質や音質に強いこだわりがない人で、手軽にアニメを大画面で観たいという人には選択肢となるかもしれません。ただし、映画や音楽をしっかり楽しみたい人にはおすすめしづらいモデルです。
投影方式(光源) | DLP方式 |
---|---|
音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、Disney+(Amazon Fire TV Stickを別途購入で利用可能) |
ゲームモード | |
HDR対応 | |
稼動時騒音 | 62.2dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
解像度 | フルHD |
---|---|
明るさ(ANSIルーメン) | 85ANSIルーメン |
スピーカー出力 | |
オートフォーカス |
良い
気になる
PliPlaの「家庭用プロジェクター X8max」は、フルHD解像度で明るさは85ANSIルーメンとかなり低め。フォーカス調整や映像の歪み補正など、最低限の基本操作は可能で、天井にレンズを向けるだけで投影できます。
画質の検証では、スポーツでは「選手やボールの動きが自然に追える」と専門家から声があがり、動きの滑らかさが比較的良好でした。アニメ映像は、線画がしっかり見え、1万円以下の価格を考えれば納得できる画質。一方、映画では「全体がぼやけて中間の明るさが暗くなる」との声があがり、細かな描写が見えにくくなる場面も。明るさが低いため、使用は暗所が前提です。
音質は「声は聞き取れるが厚みに欠ける」とされ、映画では重低音の迫力に乏しく、音楽では「こだわらなければ一応聴ける」といった評価に。Android搭載ですが、アプリの操作がしづらかったり、画面が見づらかったりする点は気になります。
高画質・高音質を重視する人には物足りないかもしれませんが、価格を抑えてスポーツ観戦やアニメを大画面で楽しみたい人には、手軽に導入できる選択肢といえるでしょう。
投影方式(光源) | DLP方式 |
---|---|
音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflixなど |
ゲームモード | |
HDR対応 | |
稼動時騒音 | 55.5dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
解像度 | SD |
---|---|
明るさ(ANSIルーメン) | 75ANSIルーメン |
スピーカー出力 | 1W |
オートフォーカス |
良い
気になる
UENO-monoの「KABĒNI(カベーニ)スマホ型プロジェクター」は、SD解像度に対応したモバイルモデルです。明るさは75ANSIルーメンとかなり控えめながら、バッテリーを搭載しており、持ち運びも簡単。赤外線リモコンに加えてスマホ操作にも対応し、天井投影に便利な三脚も付属しています。
画質は映画・アニメ・スポーツのいずれも満足度は低め。映画は全体的にぼやけ、暗いシーンでは色の再現性が弱めです。アニメは線がにじみやすく、スポーツは専門家から「動きや背景がぼやけて見づらい」との声があがりました。明るさが非常に低いため、暗い部屋での使用が前提です。
音質も「声が細く、低音がほとんど出ない」との声があがり、映画や音楽の迫力には欠けます。音量や音の厚みにも物足りなさがあり、快適なリスニングは難しく、別途スピーカーとの接続がおすすめです。ネット機能は、パソコンのマウスのようにカーソルを動かすタイプ。すぐに選びたいところをクリックできないので、操作に時間がかかり少しわかりにくく感じることがあります。
画質や音質よりも手軽さを重視したい人向け。寝転びながらの視聴や、スマホ感覚で大画面を試したい場面に適しています。
投影方式(光源) | DLP方式 |
---|---|
音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、U-NEXT |
ゲームモード | |
HDR対応 | |
稼動時騒音 | 52.5dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
解像度 | SD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 62ANSIルーメン |
スピーカー出力 | 1W |
オートフォーカス |
良い
気になる
FFF SMART LIFE CONNECTEDの「IRIE スマートモバイルプロジェクター FFF-PJM1」は、SD画質に対応した、ポケットサイズのコンパクトなモバイルプロジェクターです。明るさはわずか62ANSIルーメンとかなり低めですが、バッテリーを搭載し、手軽に持ち運び可能。三脚も付属しており、設置の自由度も高めです。
画質の検証では、映画・アニメ・スポーツいずれも満足度は低め。映画は「映像全体がぼやけ、暗いシーンは潰れてしまいほとんど見えない」と専門家から声があがりました。アニメは輪郭や背景にぼやけが見られ、全体的にメリハリが不足しています。スポーツ映像でも「画面全体がぼやけ、プレイの動きが把握しづらい」とされ、視認性の低さが明確な弱点です。明るさはくっきりと見られる最低水準の150ANSIルーメンを大きく下回っており、使用には照明を落とした暗い環境が必須です。
音質についても評価は非常に低く、専門家からは、「音量が小さくセリフが聞き取りにくい」「BGMに声が埋もれてしまう」といった声があがりました。また、音楽再生では「静かな部屋で至近距離でないと楽しめない」との声があがり、別途スピーカーとの接続がおすすめです。
画質や音質にこだわらず、とにかく持ち運べるプロジェクターを手軽に試したい人向け。本格的な視聴体験を求める人には不向きですが、本格的に使う前のお試し用途として使ってみたい人には選択肢の一つとなるでしょう。
投影方式(光源) | DLP方式 |
---|---|
音声操作 | |
障害物自動回避 | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix |
ゲームモード | |
HDR対応 | |
稼動時騒音 | 48.3dB |
スタンド一体型 | |
三脚付き | |
Google TV搭載 | |
Android TV搭載 |
マイベストではベストな天井投影向きプロジェクターを「三脚不要で天井に投影できる、高画質なネット動画対応のプロジェクター」と定義。
検証②:音質のよさ
検証③:投影のしやすさ
検証④:ネット機能の使いやすさ
検証⑤:静音性の高さ
今回検証した商品
オーディオ・ビジュアル評論家/ライターの折原一也氏とマイベストが以下の方法で各商品の検証を行い、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
▼映画の画質
▼アニメの画質
▼スポーツの画質
映像のなめらかさ・くっきりさ
▼測定評価
オーディオ・ビジュアル評論家/ライターの折原一也氏が、以下の検証方法で各商品の評価を行いました。
オーディオ・ビジュアル評論家/ライターの折原一也氏が各モデルの映像を視聴し、音質のよさを「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「三脚なしできれいな長方形を簡単に投影できるもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「Wi-Fiに繋ぐだけで見たい動画がすぐ見られて操作も簡単なもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「緊迫感のある静かなシーンでも、ファンの音が一切気にならず映画の臨場感を壊さないもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
映画を消音で再生した際の動作音の大きさを測定し、動作音が小さいものほどおすすめとしてスコア化しました。
プロジェクターはテレビと比べて、目への負担が少ないとされています。これは、プロジェクターがスクリーンや壁に反射した間接光を見るのに対し、テレビは直接発光する画面を見つめるため、目に刺激が強くなりやすいからです。
特に長時間の視聴では、プロジェクターのほうが自然光に近いやわらかな映像となり、目の疲れを感じにくい傾向があります。また、大画面で視線の移動が少ない点も、集中しやすく疲れにくい理由のひとつです。ただし、暗い部屋で高輝度の映像を長時間見続けると、プロジェクターでも目が疲れる場合があるため、適度な明るさと休憩が大切です。
iPhoneの画面をプロジェクターに投影するには、接続方法に応じた機器や設定が必要です。最も手軽なのは、AirPlayに対応したプロジェクターを使う方法です。
AirPlay非対応のプロジェクターを使う場合は、HDMI変換アダプターを利用して有線接続するのが一般的です。また、Wi-Fi経由でミラーリングできる「AnyCast」や「Miracast」などのワイヤレスドングルを使えば、非AirPlay対応のプロジェクターでも無線接続が可能です。ただし、アプリや動画サービスによっては著作権保護のため映像が映らない場合があるため、事前に対応状況を確認しておきましょう。
1位: BenQ|天井モバイルプロジェクター|GV50
2位: XGIMI|MoGo 3 Pro
3位: Anker|NEBULA|Nebula Capsule 3|D2425N11
4位: XGIMI|Elfin Flip Pro
5位: ETOE|プロジェクター
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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