すっきりした飲み口が特徴の米焼酎。糖質ゼロでカロリーも控えめな米焼酎は、毎日の晩酌にぴったりです。球磨焼酎で知られる熊本をはじめ全国で製造されており、「しろ」や「鳥飼」などの有名銘柄も多数。しかしいざ選ぼうとすると、どれが飲みやすいのかわからず迷ってしまいますよね。
そこで今回は、米焼酎のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。安くておいしいものから、贈り物にも適した高級な米焼酎まで、さまざまな商品が登場。ぜひ本コンテンツを参考に、お気に入りの米焼酎を見つけてくださいね。
ワインエキスパート・利き酒師の資格を持つお酒の専門家。コラム執筆、カルチャースクール講師も務める。 同時に、野菜ソムリエプロとして、ファミリー向けレシピの考案・連載を始め、ラジオなどへのメディア出演など幅広く活動中。青森野菜専門マルシェの店長を務めるほか、第二回野菜ソムリエアワードの特別賞も受賞している。 他にも、調味料ソムリエ、ベジフルビューティーアドバイザー、ジュニア食育マイスター、フードコーチ、IFAオリーブスペシャリスト、江戸東京野菜コンシェルジュの資格も保有し、Twitterのフォロワーは9000人を越える。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
米焼酎の魅力は、クセの少ないすっきりとした味わい。初心者でも飲みやすく、フルーティなものからコク深いものまで、さまざまな銘柄があります。糖質ゼロなので糖質制限中でも飲めるほか、ビールなどに比べ低カロリーなのもうれしいポイントです。
同じくお米を使った日本酒との違いは、その製造方法にあります。日本酒はお米を発酵させて造る醸造酒なのに対し、米焼酎はその醸造酒をさらに蒸留して造る蒸留酒。アルコール度数にも違いがあり、日本酒は15%前後が一般的ですが、米焼酎は25~40%前後と高めなのが特徴です。
米焼酎はお米由来の華やかな香りとコクを楽しめる銘柄が多く、ロックやソーダ割りなど、飲み方のバリエーションも豊富。和食との相性のよさを活かし、食中酒として楽しむのもおすすめです。
米焼酎を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
米焼酎を造るときに欠かせないのが麴。米麹には、白麹・黄麹・黒麹の3種類があり、それぞれ味わいが異なります。自分好みの味に合わせて、ぴったりのものを選びましょう。
マイルドで飲みやすいものがほしいなら、白麹を使ったものを選びましょう。米焼酎は白麹を使ったものが多く、すっきりとしたクリアな味わいが魅力です。白麹は、黒麹の突然変異によって生まれた麹。クセが少なく飲みやすいので、米焼酎をはじめて飲む人にもぴったりです。
白麹を用いた米焼酎は爽やかな口あたりなので、あっさりした料理と合わせるのがおすすめ。とくに和食と相性がよく、だしを効かせた煮物などと一緒に飲むと、お互いの個性を邪魔せずに味わえます。焼酎初心者は、いきなりストレートで飲むよりも、ロックやお湯割りから試してみましょう。
日本酒が好きな人には、黄麹を用いた米焼酎がぴったりです。主に日本酒造りで使われる黄麹は、華やかな香りとまろやかな口あたりを楽しめるのが特徴。軽快な飲み口に仕上がることから、近年では黄麹を取り入れる酒造が増え、さまざまな銘柄が販売されています。
黄麹を用いた米焼酎は、吟醸酒のようなフルーティさが持ち味。和食も合いますが、洋食や中華と組み合わせるのもおすすめです。米焼酎の芳醇な香りを活かしたいなら、エビやホタテなど魚介を使った料理とのペアリングを楽しむとよいでしょう。
どっしりした重厚感のある旨味を味わうなら、黒麹仕込みの米焼酎を選びましょう。芋焼酎などにも使われる黒麹は、原料の香りやクセが強く出るのが特徴。米焼酎本来の力強いコクを堪能できるので、焼酎を飲み慣れている人にぴったりです。
黒麹を用いた米焼酎は、お酒自体のインパクトに負けないよう、濃い味つけの料理と合わせるのが定番の楽しみ方。醤油や味噌を使って甘辛く仕上げた料理でも、お酒の味とケンカしません。米の香りと深いコクを楽しみながら飲むなら、お湯割りかお燗がおすすめです。
米焼酎の口あたりや香りを左右する蒸留方法にも注目しましょう。主な蒸留方法は、減圧蒸留と常圧蒸留の2種類。一般的に広く利用される減圧蒸留は、雑味のないクリアな味わいで、焼酎初心者にもおすすめです。香りが控えめなので、焼酎独特の香りが気になる人にも向いています。
一方、複雑で飲みごたえのある味わいを楽しみたいなら、常圧蒸留がぴったり。原料の持つ旨みや香りがしっかり残るため、焼酎を飲み慣れている人に選ばれる製法です。どっしりした飲み心地を活かし、焼酎の味をダイレクトに感じられるストレートのほか、熱燗で香りを楽しむのもよいでしょう。
味わいにこだわるなら、米の品種は重要なポイントです。米焼酎は、日本酒ほど米を磨かずに仕込み、米の風味や特徴を表現したものが多いのが特徴。九州を中心に栽培される「ヒノヒカリ」など食用米もよく使われており、地域の特産米を原料に製造された米焼酎から選ぶのもおすすめです。
日本酒が好きな人は、日本酒にも使われる酒造好適米にこだわるのもよいでしょう。酒造好適米とは酒造りに適した米のことで、一般的な米よりも粒が大きめ。有名品種も多く、芳醇な「山田錦」、すっきりとした「五百万石」、コクのある「雄町」など品種ごとに味わいの特徴が異なります。
そのほか、新潟や山形など、米どころで有名な土地の米焼酎も見逃せません。酒造りに欠かせない水質のよい河川が存在することや、米作りに適した気候条件などで米焼酎の味わいは大きく異なります。日本酒の蔵元が米焼酎を手掛けていることもあるため、有名な蔵元から選んでみるのもおすすめです。
自分へのご褒美や贈り物にするなら、高級な米焼酎をチョイス。吟醸酒のような香りと華やかな味わいのものなら、日本酒好きな人へのギフトにもぴったりです。味の好みがわからない場合は、飲み比べセットがおすすめ。甘口・辛口のほか、同じ酒造で味わいの違うものを集めたセットも魅力的です。
高級な米焼酎を選ぶ際は、5,000~10,000円が目安。クオリティの高さから人気となったプレミアム焼酎もあります。なかには、大量生産されておらず手に入りづらいものもあるので、こだわる人は頻繁にチェック。コク深い芳醇な香りを楽しむなら、ボトルに高級感のある長期熟成タイプもおすすめです。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
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麹菌の種類 | アルコール度数 | 蒸留方法 | 分類 | 内容量 | 容器 | 生産地 | |||||
1 | 鳥飼酒造 鳥飼|吟香鳥飼 | ![]() | 酒造好適米を使った華やかで上品な味わい | 黄麹 | 25度 | 減圧蒸留 | 不明 | 720mL | 瓶 | 熊本県 | |
2 | 高橋酒造 白岳|白岳 | ![]() | 本格米焼酎の定番!飽きのこない軽快な飲み心地 | 不明 | 25度 | 減圧蒸留 | 不明 | 1,800mL | 紙パック | 熊本県 | |
3 | 福徳長酒類 博多の華|博多の華 米 | ![]() | お米の優しい香りとフルーティさが特徴 | 不明 | 25度 | 不明 | 不明 | 1800mL | 紙パック | 福岡県 | |
4 | 繊月酒造 川辺|川辺 | ![]() | 日本一の清流が作り出す上品な味わいが魅力 | 不明 | 25度 | 不明 | 乙類 | 1800mL | 瓶 | 熊本県 | |
5 | 大石酒造場 大石|乙 大石 特別限定酒 | ![]() | 焼酎らしくない華やかで深みのある香りを楽しめる焼酎 | 白麹 | 25度 | 減圧蒸留 | 乙類 | 1800mL | 瓶 | 熊本県 | |
6 | 清洲桜醸造 清須 | ![]() | 桜樽で3年熟成した琥珀色の香る本格米焼酎 | 不明 | 35度 | 不明 | 不明 | 700mL | 瓶 | 愛知県 | |
7 | 富士錦酒造 富士のしずく | ![]() | 竹炭濾過で香りと甘みが際立つ静岡産米焼酎 | 不明 | 25度 | 不明 | 不明 | 720mL | 瓶 | 静岡県 | |
8 | 宮崎本店 時の刻印 | ![]() | 3年樫樽熟成で生まれた琥珀色のまろやか米焼酎 | 不明 | 25度 | 不明 | 不明 | 720mL | 瓶 | 三重県 | |
9 | 天領酒造 飛騨 | ![]() | 吟醸粕仕込みで香り高く澄んだ味わいの米焼酎 | 不明 | 30度 | 不明 | 不明 | 720mL | 瓶 | 岐阜県 | |
10 | 常楽酒造 ザ・人吉 3年 | ![]() | まろやかな口当たりとキレのよさの融合を楽しめる | 不明 | 25度 | 不明 | 乙類 | 720mL | 瓶 | 熊本県 |
清涼感のある香り、スッキリとした味わいが特徴の球磨焼酎です。「球磨の水」「球磨の地での醸造、ボトリング」を条件に、世界に認められた米焼酎。焼酎造りの中で味を左右するといっても大袈裟ではない「水」は山々から注がれる恵まれた水系を活かし、地下100mから汲み上げる天然水を使用しています。
麹菌の種類 | 不明 |
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アルコール度数 | 25度 |
蒸留方法 | 不明 |
分類 | 乙類 |
内容量 | 1800mL |
容器 | 瓶 |
生産地 | 熊本県 |
米本来の旨みをダイレクトに感じたい人は、お湯割りやお燗がよいでしょう。温めることで米の香りや旨みが引き立ち、銘柄ごとの個性をはっきり感じられます。初心者にはロックのほか、炭酸割りもおすすめ。米の旨みと炭酸の爽快感がマッチし、スパークリング日本酒のような味わいが楽しめますよ。
米焼酎と合わせるなら、和風のおつまみがぴったりです。刺身や魚の塩焼きなど、あっさりとした魚介料理とよく合います。「球磨焼酎」に、同じく熊本の郷土料理を合わせるのも楽しいペアリング。米と魚介のどちらも味わえるお寿司と合わせるなど、フードマッチングを楽しんでみてください。
米焼酎以外の焼酎にも注目してみましょう。米焼酎と同じく初心者でも飲みやすいものがほしいなら、そば焼酎や黒糖焼酎もおすすめ。さらに麦焼酎や芋焼酎も詳しくご紹介していますので、この機会に、ぜひ以下のコンテンツもチェックしてくださいね。
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