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【元酒屋店主が教える】芋焼酎のおすすめ人気ランキング26選

鹿児島や宮崎を中心に造られる、強い個性をもった「芋焼酎」。芋らしい甘さや風味が味わえるものから、フルーティーな香りが特徴のものまで、さまざまなバリエーションがあります。黒霧島・魔王・黄猿など銘柄も豊富で、どれを選んだら良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、リーズナブルでおすすめの芋焼酎をランキング形式で人気順にご紹介します。さらに記事前半では、日本酒・焼酎を中心とした酒屋を7年間経営していた、元酒屋店主のいもてんさんにお聞きした「選び方のコツ」も解説。お世話になっている方へのプレゼントや自分へのご褒美として、ぜひ気軽に試してみてくださいね。

この記事に登場する専門家
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  • 最終更新日:2018年05月31日
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目次

芋焼酎の選び方のポイント

今回は、和酒はもちろん、ワインやウイスキーにも精通しており、飲食店などのメニュー開発やコンサルタントを手がける、いもてんさんにお話を伺いました。原料や製法の特徴を比べながら、自分好みの芋焼酎を探しましょう。
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〈取材協力:いもてんさん〉
元酒屋店主

「飲んでなければ何も言えない」が自身のモットーで、年間にテイスティングするアルコール類の本数は1000本を越え。全国の蔵を自らの足で探し「埋もれた逸品」を探す事を生きがいとし、蔵元からの信頼も厚い。酒屋終業後も多方面にて地酒の魅力を発信し続けている。

原料本来の味わいを楽しめる「乙類」を選ぶ。蒸留方法にも注目

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焼酎は製造上の違いから、甲・乙・甲乙混和の3種類に分けられます。美味しい芋焼酎を飲みたいなら、乙類を選ぶのが断然おすすめ。乙類は「本格焼酎」とも呼ばれ、昔ながらの単式蒸留法により、原料=芋の持つ香りや風味などがしっかり抽出されるのが特徴です。

一方の甲類は、明治時代から始まった連続式蒸留法式で風味の取れたクリアなアルコールが蒸留できます。クセがなく飲みやすい反面、原料由来の味や香りが薄れてしまいます。
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元酒屋店主
いもてんのコメント

甲類は乙類と違って一度に大量に造ることが可能なため、リーズナブルなものが多いです。甲類に比べると少し値段は上がりますが、美味しい芋焼酎を飲みたいなら、原料を生かした乙類を選びましょう。

また、蒸留方法の違いにも注目。気圧を下げて蒸留をおこなう「減圧蒸留」と、常圧下でおこなう伝統的でシンプルな「常圧蒸留」の2種類があり、芋焼酎独特の香りが苦手な方やすっきりした味わいを求める方は減圧、よりしっかり原料の味わいを楽しみたいなら常圧がおすすめです。

ラベルに蒸留方法の記載があるものも多いので、チェックしてみてください。

麹の種類から好みの味を探す

麹には米麹と芋麹の2種類があり、さらに米麹には、白麹・黒麹・黄麹の3種類があります。芋麹と黄麹は大変めずらしく、出回っているものの多くは白麹と黒麹です。それぞれの麹の特徴から、好みの味を探しましょう。

マイルドな口当たりの「白麹」

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白麹が持つ特徴は、まろやかさ・やさしさ・マイルドさです。麦焼酎などを飲んで「尖った感じがしてキツイんだよな」と感じたことがある方は、白麹で醸造した芋焼酎を好まれるかもしれません。

コクがあり、ずっしりとした味わいの「黒麹」

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黒麹が持つ特徴は、深いコク、強い風味。辛口や、強い風味を求めている人におすすめです。白麹が芋の風味を活かしたやさしい味わいなら、黒麹は重く存在感のある味といえます。
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元酒屋店主
いもてんのコメント

この他にも、フルーティーな味わいの黄麹と、甘くすっきりした仕上がりの芋麹があります。黄麹は温暖な気候での扱いが難しい麹で、芋焼酎の生産地である九州地方で黄麹を使うには熟練の技と丁寧な仕事が要求されるため、黄麹で造られた芋焼酎は希少なんです。

また、芋麹で造る芋焼酎は100%サツマイモでできた芋焼酎ということで好まれる方も多いのですが、黄麹と同様に技術的な難しさから主流ではありません。まずは手軽な白麹か黒麹のどちらかから選ぶのがいいでしょう。

原料であるサツマイモの品種から選ぶ

芋焼酎の味に大きく影響を与えるサツマイモの種類と、芋焼酎にしたときの特徴も要チェックです。

芋焼酎独特の柔らかさを堪能できる黄白色系の芋「黄金千貫(コガネセンガン)」

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「黄金千貫」は、焼酎にしたときに、ふわっとした甘い風味と丸く柔らかいバランスのとれた味になるのが特徴です。

他の品種に比べてデンプンの含有量が高く、美味しい芋焼酎ができるサツマイモ。食用としてはあまり出回っていない黄金千貫ですが、一般的に販売されている多くの芋焼酎はこの品種を使用しています。
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元酒屋店主
いもてんのコメント

主に鹿児島や宮崎などで栽培され、収穫量が多い品種です。黄金千貫は焼酎用に品種改良された芋で、食用に比べてアルコールの元となるデンプンを多く含んでいるため、多くの芋焼酎がこの黄金千貫を原料としています。

風味豊かで芋らしい甘みを味わえる焼酎に仕上がるので、初心者から通の方まで幅広く楽しめるでしょう。

赤ワインのような風味が楽しめる紫芋系「アヤムラサキ」「ムラサキマサリ」など

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焼酎にしたときに、まるで赤ワインのようなフルーティーな香りと、ヨーグルト的な風味を味わえます。黄金千貫と比べると、尖った感じの風味になります。

紫芋は、赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種で、抗酸化作用を持つといわれる紫の色素「アントシアニン」を豊富に含んでいるのも注目したいポイントです。
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元酒屋店主
いもてんのコメント

紫芋を原料とした焼酎は、華やかな香りと芋らしい優しい甘みが特徴で人気が上昇しています。ちなみに紫芋を使用している芋焼酎は、名前に「紅」や「赤」とついていることが多いので、選ぶ際の参考にしてみてください。

また、ベニアズマなどの紅芋で造る焼酎も、紫芋と同じく「紅」や「赤」がつく銘柄が多くあります。紫芋の焼酎は果実香が特徴的ですが、紅芋の場合は芋をふかしたときのような香りや甘さを味わえるものが多いです。

花の香りが漂う希少種の橙芋系「アヤコマチ」「ハマコマチ」他

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橙芋で造る焼酎は、甘みがあってスミレの花のような華やかな芳香がします。カロテンを含む、濃いオレンジ色の果肉が大きな特徴です。

橙芋はオレンジ芋ともいわれ、品種にはアヤコマチ・ハマコマチ・ジェイレッド・サニーレッドなどがあります。

芋独特のクセを抑えた白色系「ジョイホワイト」他

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皮も果肉も真っ白な白色系のサツマイモで造られた焼酎は、爽やかで果実のような香りを楽しめます。芋臭いのは苦手という女性の方や、変わり種も味わってみたいという方におすすめです。
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元酒屋店主
いもてんのコメント

食用としてのサツマイモは、皮が赤く果肉が黄色のベニアズマやベニハルカなどが有名ですが、芋焼酎の原料となる芋は40種類以上あります。原料であるサツマイモが焼酎の仕上がりを左右するので、それぞれの特徴を知ることでより好みの味の芋焼酎を探しやすくなりますよ。

芋焼酎はその独特な味や香りを楽しむため、ストレートやロックで飲むのがおすすめですが、水割りやお湯割りなど飲み方は自由ですので、自分に合った味わい方を探してみてください。

プロの愛用するおすすめの芋焼酎

まずはランキングの前に、プロの愛用するおすすめの芋焼酎をご紹介します。プロのおすすめポイントを参考に、いろいろな芋焼酎を試してみてくださいね。

小鹿酒造

紅(べに)とんぼ 25度 720ml

1,404円 (税込)

種子島酒造

貯蔵熟成 久耀 芋焼酎 25度 1800ml

2,396円 (税込)

【白麹×黄金千貫編】芋焼酎のおすすめ人気ランキング5選

白麹と黄金千貫(コガネセンガン)を組み合わせたタイプの中から、おすすめの芋焼酎をランキング形式でご紹介します。味や風味だけでなくリーズナブルさなども考慮しています。

白麹×黄金千貫の芋焼酎は品数も豊富ですので5位まで順位付けさせて頂きました。芋焼酎は嗜好品であり、好みによって大きく左右されますが、参考にしていただければと思います。

5位:八千代伝酒造 八千代伝

八千代伝(やちよでん) 白麹25度1800ml 【八千代伝酒造】

2,480円 (税込)

まろやかな喉越しと、甘みの中に深みがありながらもスッキリと頂けます

まろやかな喉越し、甘口で深みがありながらもスッキリとしています。

手造りの麹と甕壷仕込で丁寧に醸しています。麹造りには特にこだわっていて、米を蒸すまでの作業を全て手作業で行うなど、丁寧な仕事を積み重ねています。丁寧な工程を経て、寝かし熟成させた「八千代伝」はまろやかな喉越し、甘口で深みがありながらもスッキリとした飲みやすい芋焼酎となっています。

お湯割りにすると芋焼酎特有の柔らかな甘い風味が立ち上がり、緩やかな余韻を感じさせてくれます。

4位:五島灘酒造 五島灘

五島列島で初の芋焼酎、島育ちのこだわり芋焼酎

原料は長崎県五島列島で収穫した黄金千貫(コガネセンガン)のみ使用。しっかりとした心地よい香しさがあり、優しい口当たりが特徴です。

水割り、お湯割りがおすすめです。

3位:霧島酒造 白霧島

霧島連山の清冽な地下水で造る本格芋焼酎

白霧島には、霧島連山の地下から湧き出る「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」が使われています。「霧島裂罅水」は宮崎県都城市にしかない貴重な水で、適度のミネラル分と炭酸ガスを含み、酵母菌の発酵に最適な条件を備えています。その水で作られた焼酎の飲み口はピュアでまろやかとなります。

霧島裂罅水、黄金千貫、白麹、この3つが合わさり、滑らかで伸びのある味わいが表現されています。お湯割りがおすすめです。

2位:西酒造 薩摩宝山

安くてうまい 2011年モンドセレクション金賞受賞の逸品

水は吹上町の高峰山系、伏流水を使用し、しっかりとした芋感がありながらも、飲みやすい口当たりが特徴です。2011年モンドセレクション金賞を受賞した逸品、価格もリーズナブルで、初めて芋焼酎を試したいという方にもおすすめです。

くせも少ない、飲みやすさがあるので、ロック、水割り、お湯割り、お好きな飲み方でいけます!

1位:小鹿酒造 小鹿

毎日の晩酌にも飽きのこないバランスの良さ

日本で随一のサツマイモの産地、鹿児島県大隈半島で採れる鮮度のいい良質な黄金千貫を原料にしています。ふわっとした香りと、ほのかですっきりとした甘さで毎日飲んでも飽きのこない美味しさです。

芋焼酎は毎日の晩酌にしたいという方が多いと思います。飽きのこない、ほのかな甘さの「小鹿」を白麹×黄金千貫部門の1位とさせて頂きました。お湯割りがおすすめです。

【黒麹×黄金千貫編】芋焼酎のおすすめ人気ランキング3選

深いコク、強い風味が特徴となる黒麹と、バランスのいい甘みや風味が出る黄金千貫の組み合わせです。1位から3位までランキング形式でご紹介します。

3位:白露酒造 白露黒麹

香ばしさとコクが楽しめる逸品

黄金千貫と黒麹で焼き芋のような芳醇な風味が生きた飲み口に仕上がっています。白露酒造さんは昔ながらの丁寧な製法にこだわっています。冷却ろ過やイオン交換ろ過は行わず、ろ紙でろ過をし、約1年間の熟成期間を設け、余分な油分のみを手救いで取り除き、旨味成分を残しています。

原料の力だけではなく、手間ひまと熟成期間によって、芳醇な香りとコク、まろやかな飲み心地になっています。ロックがおすすめです。

2位:本坊酒造 黒麹仕立て桜島

新鮮な黄金千貫から引き出される香ばしい味わいと甘みが特徴 

本坊酒造の知覧蒸留所は薩摩半島の南端、黄金千貫の一大産地にあります。

新鮮で良質なサツマイモ、良質かつ豊富な天然水に恵まれた知覧は、本格芋焼酎を造り続けるための素晴らしい条件が揃っています。そんな理想的な環境で出来る「黒麹仕立て桜島」の品質も安定感があります。

香ばしさと甘みがあり、ロック、水割り、お湯割りと、どれでもおすすめです。

1位:小牧醸造 轟乃露黒

明治42年小牧醸造創業当時から受け継ぐ銘柄

「轟乃露黒」は小牧醸造が創業した明治42年より受け継がれている、伝統のある芋焼酎です。黄金千貫を原料として、黒麹独特の香ばしいさが広がるりますが、後味はすっと切れる。ついつい飲み過ぎてしまう焼酎です。

お湯割りでも水割りでもロックでも楽しめる焼酎です。ロックでも喉を通る時にきつさはなく、まろやかな甘みがふわっとします。

【黄麹×黄金千貫編】芋焼酎のおすすめ人気ランキング3選

みずみずしさ、果物のような香り、さっぱり、といった特徴を持つ黄麹と、バランスのとれた甘み、風味がでる黄金千貫の組み合わせの芋焼酎をランキング形式で3位までご紹介します。

黄麹を使うこと自体に技術の高さやこだわりを感じます。

3位:小正醸造 黄猿

完熟黄金千貫で美味しさ引き出す、マスカットのようなフルーティーな薫り

土づくりからこだわった黄金千貫を完熟させ完熟黄金千貫として、秘めていた潜在能力を引き出しています。そして、華やかな焼酎造りに使われる黄麹を使うことでフルーティーで芳醇な風味が出ています。

マスカットのようなフルーティーな味わい、香りが特徴の「黄猿」ですが、そのフルーティーさを味わうためにおすすめなのが、水割り、ロック、焼酎ハイボールです。焼酎ハイボールにする際は、「黄猿」のアルコール度数が25度なので、焼酎:水=1:3程度がおすすめです。

2位:濵田酒造 大魔王

クセのないフルーティーな味わい。黄麹仕立ての本格派

黄金千貫を黄麹で丹念に丁寧に仕込んで熟成させた、本格芋焼酎です。

日本酒の醸造で使われる黄麹で醸造し、さらに貯蔵熟成をさせることで芳醇な味わいを加えています。果物を思わせるさわやかな香りと、とろみのある口あたりが特徴です。ロックがおすすめです。

1位:薩州濵田屋伝兵衛 伝

薩州濵田屋伝兵衛 伝 黄麹仕込み 1800ml

3,240円 (税込)

辛口でありながら潤いのある後味がやさしい

熟練の技がいる黄麹で醸造し、さらに甕仕込み・木桶蒸留・甕貯蔵といった昔ながらの伝統製法にこだわっています。辛口でありながらも柔らかな飲み口と、洗練された潤いのある後口が楽しめます。

ストレート、水割り、お湯割りがおすすめです。ストレートでは辛口ながら潤いのある後味を、水割りでは旨味と甘味の調和したバランスの良さを、お湯割りでは後味に芋の余韻が出て、辛口の味とうまく調和します。

【白麹×紫芋編】芋焼酎のおすすめ人気ランキング3選  

ヨーグルト的な風味、フルーティーな風味が特徴の紫芋を、まろやかさが特徴の白麹で醸造した組み合わせの芋焼酎を1位から3位までのランキング形式でご紹介します。

紫芋の生産量は、黄金千貫ほど多くないので、生産量を限定している商品などもありますが、白麹×紫芋も各醸造所が商品を出していて品数も豊富です。それでは見ていきましょう。

3位:濵田酒造 紫の赤兎馬

紫の赤兎馬 (せきとば) 芋焼酎 1800ml 25度

3,002円 (税込)

頴娃(えい)紫を原料に加えた特別仕様の赤兎馬

限定した酒屋さんのみで取り扱いを行い、希少価値も高い赤兎馬。その赤兎馬の原料である黄金千貫に頴娃(えい)紫を加え、白麹で仕上げています。年に2回だけしか製造しない、特別な赤兎馬です。

爽やかな芋の香りはまるでワインのような風味を感じさせてくれます。飲みすぎに注意しなくてはならない程、甘い口当たりで飲みやすく、芋感もしっかりとあります。ロックがおすすめです。風味を楽しむため、上質な氷を使うといいでしょう。

2位:霧島酒造 赤霧島

後を引く甘さと気品高い香り

山川紫を源流とする、ムラサキマサリを原料とし、白麹で造られています。後を引くような甘みと気品高い香りがマイルドに広がります。原料のムラサキマサリの香りが強く残っているのが特徴です。

風味をより愉しむために、ロック、ストレートがおすすめです。

1位:西酒造 宝山 蒸撰綾紫

ワインのような香りを楽しめる芋焼酎

原料のアヤムラサキは山川紫芋から進化した紫芋でポリフェノールの一種、アントシアニンを多く含んでいます。そのアヤムラサキを白麹で醸造することで、ワインのような香りを楽しめる焼酎となっています。

甘い香りは華やかさがあり、味は濃厚なのに、後味はさっと切れる。そんな上品な芋焼酎です。ロック・水割りがおすすめです。

【黒麹×紫芋編】芋焼酎のおすすめ人気ランキング3選

深いコク、強い風味がでる黒麹と、ヨーグルト的、フルーティー、ワインのような風味がでる紫芋から出来た芋焼酎をご紹介します。紫芋の特徴である風味を、黒麹が強く引き出す組み合わせになっています。

ランキング形式で3位から1位までのご紹介です。

3位:吹上酒造 風憚(ふうたん)

風憚(ふうたん) 山川紫 芋焼酎 25度 1800ml

3,584円 (税込)

ムラサキマサリの源流、希少種の山川紫が原料のフルーティーで力強い香り

山川紫(紫芋系)が持つフルーティーさを黒麹が力強く引き出し、薫り高く、滑らかな舌触りが優雅さを感じさせてくれます。年間、30石分(1.8ℓ×3000本)の限定製造品です。

原料となっている山川紫は、紫芋で有名な「ムラサキマサリ」や「アヤムラサキ」などの源流と言われています。芋の中心部までしっかりとした紫色をしていることが特徴です。栽培がとても難しいため、収穫量が少なく、限定製造となっています。ロック、ストレート、水割りがおすすめです。

2位:恒松酒造 紫王道

ムラサキマサリを丁寧に選別、無濾過でおいしさそのまま

原料のムラサキマサリを職人さんが手作業で分別し、良いものだけを選び出し、黒麹で醸造しています。さらに二次醸造で黄麹を使うことで香りと甘さを高めています。無濾過で美味しさをそのまま詰め込んだ逸品です。

芋らしい甘く香ばししい風味がありながらも、爽やかさを感じさせてくれます。ロック、水割りがおすすめです。お湯割りも、芋好きにはたまらないでしょう。

1位:光武酒造 魔界への誘い

九州限定販売 綾紫・魔界への誘い 900ml

1,280円 (税込)

良質の赤ワインを思わせる上品さ

黒麹でつくる光武酒造「魔界への誘い」シリーズ、アヤムラサキバージョンです。口に含むと、質のいいワインを彷彿とさせる甘く華のある香りでまろやかさが特徴の芋焼酎です。原料となる芋の両へたを切り落とし、異臭が出るのを極力抑える、美味しさを残す、荒ごしろ過など、製法にもこだわりが見えます。

あまりの飲みやすさから「魔界への誘い」というネーミングのこの芋焼酎、ロックでも飲みやすくサラッと飲めてしまいます。

【黄麹×紫芋編】おすすめの芋焼酎

フルーティーな風味が特徴の紫芋と、みずみずしさ、果物のような香りを引き出す黄麹からできた芋焼酎のご紹介です。紫芋のフルーティーさを、黄麹がさらに引き出す組み合わせとなっています。この組み合わせの商品自体が珍しいので、一商品のみのご紹介となります。

堤酒造 黄麹むらさきいも

堤酒造 黄麹むらさきいも 25度 720ml×2本

2,415円 (税込)

難易度の高い珍しい逸品。紫芋を黄麹で醸造

ムラサキマサリ(紫芋)を黄麹で醸造しています。これは難易度の高いことで、この組み合わせ自体が珍しく、探すのが大変でしたが見つけました。

なぜ難しいかというと、1つ目は、紫芋はデンプンが少ないので技術がいるということ。2つ目は日本酒の醸造でよく使われる黄麹は温暖な九州地方で使うことが難しく、やはり技術が必要であること。この2つの課題を見事クリアして出来た商品が、「黄麹むらさきいも」です。

ムラサキマサリのフルーティーさを、黄麹が上品に華やかに仕上げてくれている。上品な甘みの本格芋焼酎です。ロックやお湯割で芳醇な味わいをお楽しみ下さい。

【希少な組み合わせ編】芋焼酎のおすすめ人気ランキング8選

ここでは、麹×サツマイモの組み合わせが少なく、ジャンル分けしたときに商品数が少ないものを集めて、ランキング形式でご紹介したいと思います。

それぞれの醸造所が、よりいいものを作ろうとチャレンジをしていく中で、独自の麹や、サツマイモ品種の開発を進めています。新しい商品開発への情熱により、新ジャンルが出来てきます。芋焼酎業界に新たな風をもたらす商品をここではご紹介します。

8位:指宿酒造 赤利右衛門

黒麹と白麹で織りなすハーモニー

赤芋の紅あずまを黒麹をメインに醸造し、旨味を最大限引き出すために白麹で醸造した焼酎をブレンドし、絶妙なハーモニーを作り出した逸品です。甘くてコクがありトロトロとしている。甘くて濃い、という芋焼酎です。

初心者から上級者まで幅広く好まれる味です。ロック、水割り、ぬる湯、お湯割りがおすすめです。

7位:大石醸造 橙華(とうか)

橙芋をつかい、柑橘系のフルーティーな香りが広がる

白麹と、橙芋のハマコマチから出来ています。ハマコマチはオレンジ色をしたサツマイモで、焼酎にすると、オレンジのような柑橘系とも、マンゴーのような南国系とも言えるフルーティーな甘みを持った風味を醸し出します。口に含むと、甘みが広がり、柑橘系のフルーツのような風味が鼻を爽やかに抜けていきます。

水割りで爽やかに、お湯割り、ロックで甘さをより楽しめます。

6位:霧島酒造 茜霧島

霧島酒造独自の「芋の花酵母」 焼酎とは思えない南国を思わせるフルーティーさ

橙芋系のタマアカネを、霧島酒造さん独自の酵母「芋の花酵母」で醸造しています。“香りを楽しむ焼酎”をコンセプトに作られた芋焼酎で、南国を思わせるようなフルーティーな香りが特徴です。

女性向きの軽く香りを楽しむタイプで、ロックがおすすめ。シーフードやマリネなど、白ワインと相性がいいものと合わせて頂くのもおすすめです。

5位:メルシャン 浅黄うさぎ

メルシャン 浅黄(うすき)うさぎ 20度 1800ml

2,800円 (税込)

玄米黒麹×ハマコマチ(橙芋)。ネーブルオレンジを思い起こさせるような柑橘香

メルシャンさんが、ワインのブドウを育てるように育てたという橙芋のハマコマチと、その香りを引き出すために試行錯誤を重ねて辿り着いたのが、焼酎造りでは珍しい、玄米黒麹でした。

ハマコマチ、玄米黒麹、ワイン造りの技術を活かした製法で作り出された「浅黄うさぎ」は、ネーブルオレンジやマンゴーを思わせる南国系の柑橘香と、甘い口当たりが特徴です。ロック、お湯割りがおすすめです。

4位:霧島町蒸留所 百姓百作

希少芋×高技術の少量生産品。ふくよかな芋の風味が味わえる

「百姓百作」は「明るい農村」で有名な霧島町蒸留所が造る秀作です。安納芋(あんのういも)を黄麹で醸造し、ふくよかな芋の風味が特徴の芋焼酎です。

原料の安納芋は鹿児島県種子島の安納地区周辺だけで収穫される極めて稀少なサツマイモで、最も糖度が高いサツマイモとして知られています。その高糖度のサツマイモを、熟練の技が必要な黄麹で醸造し、ふくよかで華やかさもある芋の風味を造り出しています。

3位:国分酒造 芋

原料も麹も全部100%サツマイモ、ふくよかな甘みが癖になる

芋麹で醸造している、正真正銘100%サツマイモが原料です。サツマイモは黄金千貫。米不足の時代は、麹もサツマイモから造っていましたが、今はほとんどが米麹を使っています。芋焼酎「芋」は昔ながらの芋麹を使った100%サツマイモ芋焼酎で、これこそが芋焼酎という、ふくよかな甘みが癖になります。

まさに芋焼酎、お湯割りがおすすめです。なぜ、アルコール度数が25度ではなく、26度なのか?も気になります。

2位:霧島酒造 吉助〈赤〉

霧島酒造 芋麹焼酎 吉助〈赤〉 25度 720ml

1,489円 (税込)

麹も全てムラサキマサリで造る。濃厚な甘み、優雅な風味を醸し出す

ムラサキマサリを原料に、麹もムラサキマサリから造った芋麹で醸造しています。全量ムラサキマサリ芋麹焼酎は、濃厚な甘みと香り、優雅な風味を醸し出します。

全てを紫芋から造ることで醸し出される優雅とも言える風味を味わってください。ロックがおすすめです。

1位:吉永酒造 利八ジョイホワイト

香り芋として焼酎のために開発された白系サツマイモ、ジョイホワイト

まだ使っている醸造所が少ない、ジョイホワイトを使った「利八ジョイホワイト」。柑橘系の爽やかな風味と丸みのある味わいが特徴です。そのジョイホワイトを黒麹で醸造しています。

焼酎のために開発された、香り芋、ジョイホワイトを試してみたいという方、是非お試しください。ロック、お湯割りでそれぞれ愉しめます。

プレミア焼酎にこだわらない

今回は「3M」と呼ばれ、入手困難といわれているプレミア焼酎、「森伊蔵」「魔王」「村尾」および、3Mに匹敵すると言われる「佐藤」をご紹介していません。これらは希少価値から価格が高騰していますが、原料はどれも同じ黄金千貫。

値段は高騰していなくても、同じようにこだわってつくられている芋焼酎はたくさんあります。高い金額を出して1本購入するよりも、まずは3000円程のものを何本か購入して飲み比べた方が、自分好みの芋焼酎に早く辿り着けるのではないでしょうか。

芋焼酎を飲むグラスにもこだわろう

好みの芋焼酎を選んだら、焼酎に合ったグラスで飲むとより楽しめるのではないでしょうか。
芋焼酎の飲み方やサイズ感、素材など好みのグラスで飲んでみてください。

また、おすすめの焼酎と一緒にグラスをプレゼントするのもいいでしょう。

芋焼酎の売れ筋ランキングもチェック!

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの芋焼酎の売れ筋ランキングもチェックしてみてください。

まとめ

麹とサツマイモの掛け合わせ、醸造所(鹿児島だけでも100を超えます)を考えると無数の芋焼酎があり、どれを選んだら良いのか分からないという方も多いかもしれませんが、芋や麹の種類、製造方法の特徴を知ることで、好みの芋焼酎を探しやすくなります。

今回の記事を参考に、お気に入りの芋焼酎を見つけてくださいね。

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