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【徹底比較】アクションカメラのおすすめ人気ランキング【2025年】

【徹底比較】アクションカメラのおすすめ人気ランキング【2025年】

バイクの走行風景、ダイビングやスキーといったアクティビティなど、臨場感あふれる映像を撮影するのにぴったりなアクションカメラ(ウェアラブルカメラ)。小さいながらも手ブレ補正機能があり、美しい映像が撮影できます。しかしGoProやDJIなどから発売されており、特徴や価格はさまざま。どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のアクションカメラ16商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのアクションカメラをランキング形式でご紹介します


マイベストが定義するベストなアクションカメラは「手ブレせず美しい動画が簡単に撮れる商品」。徹底検証してわかったアクションカメラの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年01月31日更新
瀬川陣市
監修者
フォトグラファー・撮影講師
瀬川陣市

フイルム写真時代からプロカメラマンとして活躍。動画撮影にも精通。ドローンやアクションカメラを使っての野外撮影も得意。現在は、写真撮影、動画撮影のテクニックを広い媒体を通じて発信中。また企業や自治体などでの撮影講座なども行っている。撮影関連の著書も多数。アナログカメラやレコード鑑賞など昭和趣味コンテンツをまとめたwebサイト「アナログファン」も運営中。フォトララ写真未来研究所の代表。

瀬川陣市のプロフィール
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八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

八幡康平のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のアクションカメラ16商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 画質のよさ

    1
    画質のよさ

    画質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「写真・動画を日常的に撮影するモニターがより画質がよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 手ブレ補正

    2
    手ブレ補正

    手ブレ補正が強力な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「写真・動画を日常的に撮影するモニターがより手ブレ補正が強力と評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 音質のよさ

    3
    音質のよさ

    音質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「写真・動画を日常的に撮影するモニターがより音質がよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. バッテリーの持ち

    4
    バッテリーの持ち

    バッテリーの持ちがよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「2時間以上連続撮影ができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  5. 使いやすさ

    5
    使いやすさ

    使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「メニューが直感的にわかり、操作もしやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  6. 機能性

    6
    機能性

    機能性がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「スマホとの連携に優れ、撮影サポート機能も充実している商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2024.06.27
    追加

    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。

    AKASO|Brave 8 LITE 
    アイワマーケティングジャパン|aiwa cam B4K | JA3-ACM0002

    アイワマーケティングジャパン|aiwa cam S5K | JA3-ACM0001

  • 2024.05.31
    追加
    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
    ・GoPro|HERO10 BLACK|CHDHX-101-FW
    ・ナガオカ|MOVIO M1034K

    ・AKASO|EK7000

    Insta360Insta360 Go 3

  • 2024.04.26
    追加
    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。

    ・アスク|Insta360| Insta360 Ace

    ・アスク|Insta360|Insta360 Ace Pro

    ・アスク|Insta360|Insta360 X4

目次

アクションカメラとは?

アクションカメラとは?

アクションカメラとは、主にスポーツやアクティビティの撮影などを目的としたタフな小型ビデオカメラです。「ウェアラブルカメラ」とも呼ばれ、体の一部・道具・ヘルメット・バイクなどに装着し、臨場感あふれる映像を撮影できます


激しい動きや水中での使用などを前提に設計されているので、耐久性・防水性が高いのが特徴。スポーツやアウトドアでの撮影だけでなく、コンパクトなサイズと頑丈さから旅行などにもおすすめです。


また、人の視界より圧倒的に広い範囲(超広角)を撮影できる点もアクションカメラの特徴。アクションシーンだけでなく、風景を大きく入れた自撮り動画の撮影にもよく用いられます。


なお、各社の最新モデルは手ブレ補正機能が進化しており、一般的なカメラではなかなか撮れない安定した動画が撮影可能。ブレのない映像が撮れるのは、アクションカメラの大きな魅力のひとつとなりました。

瀬川陣市
フォトグラファー・撮影講師
瀬川陣市

小型で耐久性が高く、ありとあらゆるシチュエーションで撮影が行えることもアクションカメラの魅力です。


固定用のアクセサリーを組み合わせることで、ほかのカメラでは撮影できない位置・アングルから動画撮影ができますよ。

GoPro以外の選択肢は?安くて高性能なものはある?

GoPro以外の選択肢は?安くて高性能なものはある?

アクションカメラのパイオニアで、大人気メーカーのGoPro。プロスポーツ・モータースポーツ・テレビ収録などの用途でさまざまなユーザーに選ばれていますが、はじめて買うにはやや高いと感じる人も多いでしょう。


安いものだと1万円以下で買えるアクションカメラも販売されており、価格ほどの性能差があるのかは誰もが気になるところ。今回、実際に検証をしたところ価格は性能に直結することがわかりました。


とくに人気の高いGoPro・DJIのカメラは約3〜6万円と高価ですが、画質・手ブレ補正・マイク性能などすべての面で優れています。操作や設定もシンプルで、カメラの知識がまったくない人でも簡単にきれいな動画が撮れるでしょう。


このようにブレのない高品質な動画が撮りたい人には、高性能なGoProやDJIがおすすめです。一方で、カメラを動かさない撮影や定点撮影をするなら、比較的安価なアクションカメラでも大きな不満を感じることはないでしょう。

アクションカメラの選び方

アクションカメラを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

1

アクセサリーは互換性あり!バイクやヘルメットなどへの取り付けはどれでも可能

アクセサリーは互換性あり!バイクやヘルメットなどへの取り付けはどれでも可能

小型で軽量なアクションカメラは、どんなアングル・位置・場所でも撮影ができることが最大のメリット。アクションカメラを固定するマウント(固定用アクセサリー)は互換性があるため、一部例外を除きマウントを用意すれば、どの商品を選んでも好きな場所に取り付けられると考えて問題ありません。


自転車・バイク・自動車などの乗り物や、頭・腕・胸元など自分の体に固定するならそれに適したマウントが必要です。街歩きや自撮り、Vlog(ビデオブログ)の撮影をするなら自撮り棒を用意しましょう。


アクションカメラによる固定方法の違いはないといえるので、手ブレ補正や画質、使いやすさなどで選ぶことが重要です。

八幡康平
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

大手メーカーのアクションカメラには、固定用のアクセサリー類は入っていないことがほとんど。必要に応じて買い足しましょう。


カメラを買ってすぐに撮りたい場合は、中堅メーカーの商品を選ぶのもひとつの手です。本体価格が比較的安いだけでなく、固定用アクセサリーが豊富に同梱されている傾向がありますよ。

2

何を撮るにも手ブレ補正機能が大切。強力なものを選ぼう

何を撮るにも手ブレ補正機能が大切。強力なものを選ぼう

歩いたり走ったりと、さまざまな揺れや衝撃が加わる状況で使用されるアクションカメラ。実は、細かな画質の差よりも、手ブレ補正の強力さが映像のきれいさを大きく左右します。


今回、さまざまなアクションカメラで動画撮影をしたところ、手ブレ補正が強力なほど高品質な動画が撮影できました。手ブレが抑えられると、映像が安定して見やすいだけでなく、細部までシャープに映っている傾向があります。きれいな映像を撮りたいなら、まずは手ブレ補正が強力なものを選びましょう。


アクションカメラ大手であるGoProやDJIの商品は、さまざまな衝撃が加わっても映像は安定しており、高品質な映像が撮れました。実際の手ブレ補正の強力さは数値で表しにくいため、ランキングを参考にして選んでくださいね。

3

画質に関わるポイントを確認しよう

手ブレ補正に加えて、解像度・フレームレートも、映像の精細さや表現力に関わるポイント。要点を確認したうえで選ぶことが大切です。

画角は120度以上の広い範囲が映るものを選ぼう

画角は120度以上の広い範囲が映るものを選ぼう

アクションカメラを使うような撮影では、リアルタイムに映像を確認できないことも多いでしょう。そのため、カメラの向きを細かく変えなくても被写体を捉えられるように、広い範囲で映るもの(広角のもの)がおすすめです。


アクションカメラは基本的に広角で撮影できますが、映る範囲はそれぞれ異なります。映る範囲を示す値として画角というものがあり、水平方向の画角が120度以上のものを選ぶとよいでしょう。

瀬川陣市
フォトグラファー・撮影講師
瀬川陣市

広角になればなるほど、本来直線のものが曲がってしまう歪みが目立つようになります。街並みや建物など、直線物が多い環境で使うなら歪みが目立つものは避けたほうが無難でしょう。

解像度・解像感の高いものがおすすめ。映像のきれいさ重視なら4Kを

解像度・解像感の高いものがおすすめ。映像のきれいさ重視なら4Kを

解像度は動画のドット数、解像感は見た目のシャープさを示す言葉です。撮影した映像が細部まできれいに見えるかどうかは、この解像度・解像感によって変わります


解像度は地デジと同等のフルHDと、フルHDの4倍細かい4Kの2種類が一般的。データ量は多くなりますが、4Kがより細かくきれいでおすすめです。


ただし、解像度が同じものでも細部までよく映るかどうかはレンズによって変わります。細部までしっかり撮りたいなら、解像度だけでなく解像感にも注目しましょう。解像感は数値で表すことが難しいため、実写で比較しました。ぜひランキングを参考にしてください。

動きのある被写体やアクティビティを撮るなら、フレームレートが高いものがおすすめ

動きのある被写体やアクティビティを撮るなら、フレームレートが高いものがおすすめ

フレームレート(fps)とは、1秒間に何枚の静止画が重なって動画を作っているかを表す数値。フレームレートが高いものは、より動きがなめらかな動画となります。


一般的には30fpsで十分といえますが、動画のなめらかさを重視するなら60fpsで撮れるものがおすすめ。なお、機種によっては解像度によってフレームレートの上限が変わるものも。4Kで動きのなめらかな動画を撮りたいなら、4Kで撮るときに60fpsが選べるかどうかを確認しましょう。

八幡康平
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

スローモーション動画では120fpsや240fpsなど、より高いフレームレートが必要です。たとえば、120fpsで撮影した動画を30fpsで再生するなら4倍スロー、240fpsを30fpsで再生するなら8倍スローの動画になります。


スローモーション動画を撮るなら、120fps以上の撮影ができる機種がおすすめです。ただし、120fps以上のフレームレートでは4K解像度での撮影ができないものがほとんど。4Kでスローモーション動画を撮影したいなら、各フレームレートで撮れる動画の解像度の上限を確認してください。

4

目的に合わせて必要な機能を確認しよう

さまざまな場面で活躍するアクションカメラですが、商品によってスペックが異なります。自分の使用目的に合わせて選びましょう。

マリンスポーツ・ウィンタースポーツなら防水性能が重要。本体が防水だと便利

マリンスポーツ・ウィンタースポーツなら防水性能が重要。本体が防水だと便利

アクションカメラは防水性能を備えていますが、本体そのものが防水仕様のものと、ハウジングと呼ばれる専用ケースが必要なものがあります。


今回、さまざまな商品を検証したところ、本体に防水性能があるものは録った音がクリアな傾向が見られました。周囲の音がクリアに録れるだけでなく、背面モニターも見やすい印象があったため、カメラ本体が防水仕様のものがおすすめです。


一方で、ハウジングを使うものは防水深度が深く、ダイビングなど深く潜る撮影に適しています。カメラのレンズも露出していないため、頻繁にカメラを落としたりぶつけたりする恐れがあるなら、ハウジングのついたものを選ぶのもよいでしょう。

バイクや自転車に装着するなら外部マイク対応で水平維持機能があるもの

バイクや自転車に装着するなら外部マイク対応で水平維持機能があるもの

バイクのツーリングを撮影して動画にするモトブログは、エンジン音が大きく自分の声が聞き取りにくくなりがち。外部マイク対応のものなら、声がクリアに聞こえるよう口元にマイクを装着できるためおすすめです。


ただし、外部マイク使用時には端子カバーやケースを外す必要があり、カメラ本来の防水性能は失われるため、気をつけましょう。


また、近年カメラが傾いても水平を維持する、水平維持機能が搭載されたカメラが増えています。カーブで車体が傾いても映像は傾かないため、見やすい映像を撮影することができます。

自撮りがメインなら、前面モニターがあるものがおすすめ

自撮りがメインなら、前面モニターがあるものがおすすめ

旅行での記録やVlogの撮影など、自撮りを行うならレンズがある前面にモニターが搭載されているものがおすすめ。撮影しながら映りを確認できるので、自分のイメージどおりの映像が撮りやすくなりますよ。


近年、自撮り需要の高まりを受けて、前面にモニターを搭載する機種が増えています。ただし、前面モニターがある場合でも撮れている映像が表示されないモデルもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

釣りなど長時間の撮影をするなら外部電源からの給電に対応しているか確認

釣りなど長時間の撮影をするなら外部電源からの給電に対応しているか確認

釣りやドライブなど、一般的に長時間の撮影となるアクティビティの撮影では内蔵バッテリーだけでは足りなくなるケースも考えられます。その場合は予備のバッテリーを用意するのが一般的ですが、複数用意すると値が張るもの。長時間撮影をするなら、USB給電に対応したものがおすすめです。


 一部のアクションカメラは、USB端子経由の外部電源からの給電に対応しているため、大容量のモバイルバッテリーから電源供給が可能。長時間の撮影もこなせますよ。

5

タッチパネルやWi-Fiなど、使いやすさにも注目

撮りたいときにすぐ使えるカメラなら、撮影を妨げることなく便利に使えます。使いやすさに関わるポイントをご紹介しますので、あわせて確認しましょう。

使いやすさを大きく左右するのは操作性。タッチパネル式のものがおすすめ

使いやすさを大きく左右するのは操作性。タッチパネル式のものがおすすめ

アクションカメラの操作には、物理ボタンを押すタイプとタッチパネルで操作するタイプの2種類があります。さまざまな商品を試したところ、物理ボタン式よりタッチパネル式のものが使いやすいことがわかりました。


大手メーカーであるGoProやDJIなどのアクションカメラは、タッチパネルを採用しています。水中ではタッチに反応しないため操作はできませんが、それ以外では直感的に素早い設定変更ができました。使いやすいものを選ぶなら、タッチパネル式のものがおすすめです。


物理ボタンタイプは、カメラ本体に防水機能がないものに多く採用されています。ボタンは固く、設定変更のたびに複数回の押下が必要です。水中でも操作が可能な点はメリットですが、ボタンの位置が1か所にまとまっていないため、直感的に操作ができるとはいえません。

八幡康平
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

タッチパネル式のアクションカメラは、本体防水(カメラ本体そのものが防水仕様)が基本。タッチ操作をしたあと、そのまま水中で撮影できますよ。


なお、水中でのタッチパネルの誤動作対策はしっかりとされている様子で、検証した商品のなかに誤動作したものはありませんでした。

Wi-Fiでのデータ転送はどれも可能。遠隔操作できるものならより便利

Wi-Fiでのデータ転送はどれも可能。遠隔操作できるものならより便利

撮影した映像データをスマホに転送できるWi-Fi機能。スマホの普及とともに、アクションカメラでは標準的な機能となっています。


加えて、一部の機種ではWi-Fi機能を使ってカメラの遠隔操作を実現。手の届きにくい位置にセットしたカメラの映像をリアルタイムで確認したり、遠隔で録画開始や停止の操作をしたりできますよ。専用アプリとの連携機能を確認し、スマホからの遠隔操作に対応しているものを選ぶとよいでしょう。

専用アプリに動画の自動編集機能があるものがベター

専用アプリに動画の自動編集機能があるものがベター

撮影した動画を編集する作業は、楽しい一方で時間がかかり大変ですよね。GoProやDJIなどの専用スマホアプリには、AIによる自動動画編集機能が備わっており便利です。


自動編集機能があるアプリなら、素材となる動画を選ぶだけで、AIがハイライト部分を判別して自動的に編集。複雑な操作なく動画作品を作れますよ


専用アプリに自動編集機能がない場合や、自分で思いどおりの編集をしたい場合は、以下のコンテンツでご紹介しているような動画編集アプリを使うのもよいでしょう。

選び方は参考になりましたか?

アクションカメラ全16商品
おすすめ人気ランキング

アクションカメラのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
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風景をきれいに撮影したい人向け
バイクや自転車に取り付けて使いたい人向け
Vlog用に使いたい人向け
長時間撮影をしたい人向け
簡単な操作で撮影を始めたい人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

発売時期

おすすめスコア

詳細情報

画質のよさ(陸上)

画質のよさ(水中)

手ブレ補正

音質のよさ

バッテリーの持ち

使いやすさ

機能性

高フレームレート(120fps以上)

センサーサイズ

タッチパネル

フロントディスプレイ

有効画素数

撮影可能時間(実測値)

対応フレームレート

F値

手ブレ補正機構

動画記録方式

静止画記録方式

動画解像度

記録メディア

内蔵メモリー容量

連続撮影時間(公称値)

モニターサイズ

本体サイズ

本体重量

外部マイク入力

Wi-Fi対応

Bluetooth機能

防水性能

防塵性能

音声操作

付属品

1

Gopro

HERO12 Black

Gopro HERO12 Black 1
4.78

手ブレ補正はトップクラス。機能性も高く初心者でも使いやすい

2023/09/06

4.69
4.60
4.89
4.43
4.03
4.80
5.00

1/1.9インチCMOS

2760万画素

約62分(4K 30fps時)

60fps(5.3K)、120fps(4K)、 240fps(フルHD)

F2.5

電子式

H.265 (HEVC)

JPEG、RAW

5.3K、4K、2.7K、フルHD

microSD

102分(4K/30fps)

背面:2.27インチ/前面:1.4インチ

71.8×33.6×50.8mm

154g

Enduroリチャージャブルバッテリー、粘着性ベースマウント(曲面)、マウント用バックル+サムスクリュー、USB-Cケーブル

2

GoPro

HERO11 BlackCHDHX-111-FW

GoPro HERO11 Black 1
4.65

長時間撮影には不向きだが、高画質・高機能で手ブレ補正も強力

2022/09/17

4.50
4.72
4.68
4.48
3.63
4.80
5.00

1/1.9インチCMOS

2700万画素

約37分(4K 30fps時)

60fps(5.3K)、120fps(4K)、 240fps(フルHD)

F2.5

電子式

H.265 (HEVC)

JPEG、RAW

5.3K

microSD、microSDHC、microSDXC

88分(4K/30fps)

背面:2.27インチ/前面:1.4インチ

71.8×33.6×50.8mm

154g

ハードシェルケース、Enduroバッテリー、粘着性ベースマウント(曲面)、クイックリリースバックル、サムスクリュー、USB-C ケーブル

2

GoPro

HERO10 BlackCHDHX-101-FW

GoPro HERO10 Black 1
4.65

最新ではないが、性能は見劣りしない。バランスのよいモデル

2021/09/16

4.60
4.57
4.67
4.46
3.74
4.80
5.00

1/2.3インチCMOS

2300万画素

約44分(4K 30fps時)

60fps(5.3K)、120fps(4K)、 240fps(2.7K)

F2.5

電子式

H.264 (AVC)、H.265 (HEVC)

JPEG、RAW

4K、フルHD、5.3K

microSD、microSDHC、microSDXC

76分(4K/30fps)

2.27インチ

71.8×33.6×50.8mm

153g

(別途アクセサリーが必要)

リチャージャブルバッテリー、粘着性ベースマウント(曲面)、マウント用バックル、USB-Cケーブル、サムスクリュー、カメラケース

4

DJI

Osmo Action 4

DJI Osmo Action 4 1
4.51

約100分超えの連続撮影が可能。画質・手振れ補正も高レベル

2023/08/02

4.65
4.51
4.46
4.44
4.68
4.90
4.50

1/1.3インチCMOS

1000万画素

約107分(4K 30fps時)

60fps(4K)、120fps(2.7K)、240fps(フルHD)

F2.8

EIS(電子式映像ブレ補正)

MP4

JPEG、RAW

4K

microSD

160分

背面:2.25インチ/前面:1.4インチ

70.5×32.8×44.2mm

145g

Osmo Action エクストリーム バッテリー、Osmo Action 保護フレーム、Osmo Action クイックリリース式アダプターマウント、Osmo Action 4 、PD規格対応ケーブル(Type-C - Type-C)、Osmo Action 接着式カーブベース、Osmo 止めねじ 、DJIロゴステッカー、Osmo Action 滑り止めパッド、Osmo Action レンズフード

5

Insta360

Insta360 X4

Insta360 Insta360 X4 1
4.45

最高画質は驚異の8K。手ブレ補正も強力でバッテリーも長持ち

2024/04/16

4.32
3.73
4.68
4.30
4.65
5.00
4.13

1/2インチ

7200万画素

約106分(4K 30fps時)

30fps(8K)、100fps(4K)、 120fps(フルHD)

F1.9

FlowState手ブレ補正 + 360度水平維持

MP4、INSV(360度動画)

INSP(モバイル・アプリまたはStudioデスクトップ・ソフトウェア経由でエクスポート可能)、DNG

360度モード:8K、5.7K、5.7K+、4K/シングルレンズモード:4K、2.7K、フルHD

microSD(UHS-I V30スピードクラス、exFATフォーマット済みのもの)

135分

約2.4インチ

46.0×123.6×37.6mm

203g

USB-C ケーブル、標準レンズガード、レンズクロス

6

DJI

Osmo Action3

DJI Osmo Action3 1
4.37

手ブレ補正は強力で発色は鮮やか。縦動画も簡単に撮れる

2022/09/17

4.20
4.49
4.28
4.23
4.61
4.90
4.50

1/1.7インチ CMOS

1200万画素

約104分(4K 30fps時)

120fps(4K)、 240fps(フルHD)

F2.8

電子式

MP4(H.264/HEVC)

JPEG、RAW

4K

microSD(最大256GB)

160分

背面:2.25インチ/前面:1.4インチ

70.5×32.8×44.2mm

145g

Type-C 急速充電ケーブル、ゴム製レンズプロテクター、エクストリーム バッテリー、保護フレーム、接着式フラットベース、クイックリリース アダプターマウント、DJIロゴステッカー

6

Insta360

GO 3

Insta360 GO 3 1
4.37

親指サイズの超小型カメラ。手ブレ補正は強力で機能性も充実

2023/06

4.30
4.12
4.34
4.29
4.32
4.80
4.50

1/2.3インチ

(フリップ式タッチスクリーンを反転)

不明

約85分(2.7K 30fps時)

30fps(2.7K)、50fps(フルHD)

F2.2

FlowState手ブレ補正

MP4

INSP、DNG

2.7K、1440P、フルHD

内蔵ストレージ

32GB、64GB、128GB

45分

2.2インチ

GO 3:25.6×23.2×54.4mm/アクションポッド:63.5×29.5×47.6mm

GO 3:35.5g/アクションポッド:96.3g

アクションポッド、レンズ保護フィルター、磁気ペンダント、ピボットスタンド、簡易クリップ

8

Insta360

Insta360 Ace Pro

Insta360 Insta360 Ace Pro 1
4.28

明所・暗所ともに発色よく色鮮やか。手ブレ補正も十分な性能

2023/11/21

4.51
4.41
4.15
4.60
4.14
5.00
4.25

1/1.3インチCMOS

4877万画素

約71分(4K 30fps時)

24fps(8K)、120fps(4K)、 240fps(フルHD)

F2.6

FlowState手ブレ補正

MP4

JPG、DNG

8K、4K、2.7K、1440P、フルHD

microSD、microSDHCカード、microSDXCカード

100分

2.4インチ

71.9×52.15×38.5mm

179.8g

標準マウント、USB-C ケーブル、フレキシブル粘着マウント

9

Insta360

Insta360Insta360 Ace

Insta360 Insta360 Ace 1
4.22

小さなブレを感じないほどの手ブレ補正。発色も色鮮やか

2023/11/21

4.29
4.57
4.10
4.30
4.12
5.00
4.25

1/2インチCMOS

4800万画素

約69分(4K 30fps時)

30fps(6K)、120fps(4K)、 240fps(フルHD)

F2.4

FlowState手ブレ補正

MP4

JPG、DNG

6K、4K、2.7K、1440P、フルHD

microSD、microSDHCカード、microSDXCカード

100分

2.4インチ

71.9×52.15×38.5mm

176.8g

標準マウント、USB-C ケーブル、フレキシブル粘着マウント

10

Insta360

ONE RS ツイン版842126103292

Insta360 ONE RS ツイン版 1
4.13

手ブレ補正は強力で画質も向上。対してマイク性能はそこそこ

2022/03/22

4.12
4.03
4.18
3.78
4.30
4.46
4.13

1/2インチ

(タッチスクリーンを反転)

4800万画素

約83分(4K 30fps時)

60fps(4K)、200fps(フルHD)

F2.4(4Kブーストレンズ)、F2.0(360度レンズ)

FlowState手ブレ補正

MP4

JPEG、RAW(DNG)

6K、4K、フルHD

microSD

75分(4Kブーストレンズ)82分(360度レンズ)

2.3 インチ

4Kブーストレンズ:70.1×32.6×49.1mm/360度レンズ:70.1×43×49.1mm

4Kブーストレンズ:125.3g/360度レンズ:135.3g

4Kブーストレンズ×1,360度レンズ×1、ONE RSコア×1、ONE RSバッテリー×1,360度レンズ用レンズキャップ×1、ONE RS マウントブラケット×1

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人気8位
ベストバイ アクションカメラ
画質のよさ(陸上) No.1
手ブレ補正 No.1
機能性 No.1

Gopro
HERO12 Black

2023/09/06 発売

おすすめスコア
4.78
画質のよさ(陸上)
4.69
画質のよさ(水中)
4.60
手ブレ補正
4.89
音質のよさ
4.43
バッテリーの持ち
4.03
使いやすさ
4.80
機能性
5.00
Amazonで見る
HERO12 Black 1
最安価格
89,800円
高価格
最安価格
89,800円
高価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約62分(4K 30fps時)
対応フレームレート60fps(5.3K)、120fps(4K)、 240fps(フルHD)
動画解像度5.3K、4K、2.7K、フルHD
本体サイズ71.8×33.6×50.8mm
本体重量154g

手ブレ補正はトップクラス。機能性も高く初心者でも使いやすい

良い

  • シャープな映りかつバランスのよい自然な色合いが特徴
  • 手ブレ補正は非常に強力で、揺れをまったく感じないほどの安定感
  • タッチパネルが直感的に操作できるうえ反応もスピーディ

気になる

  • 暗所での画質低下が気になる
  • 長く使うと手で持っていられないほど発熱し、録画が止まることがある

人気アクションカメラメーカー、GoProから2023年9月に発売された「HERO12 Black」。前モデル「HERO11 Black」では写真のみ対応だったHDRが動画にも対応したほか、手ブレ補正機能・バッテリー駆動時間が進化しました。


手ブレ補正は非常に強力で、路面の凹凸をまったく感じないほどの安定感。大きな段差を乗り越えた際の強い衝撃もまったく気にならず、終始カメラが浮いているような感覚になるほど非常に強力な補正でした。


画質も非常によく、街中の木々の輪郭や走行中の車のナンバープレートまではっきりと確認できるほどシャープな映り。発色のバランスがよく、実際に目で見たような鮮やかすぎない自然な色合いでした。水中撮影でも解像感と発色は十分。暗所の撮影では画質の低下が気になったものの、ノイズはなく総合的な画質はトップレベルといえるでしょう。


内蔵マイクは高性能で、自転車の走行音や風切り音などのノイズはほとんど低減されており気にならないレベル。人の話し声もクリアに録音できていました。外付けのマイクを接続しなくても聞き取りやすい音声を録音できるでしょう。


バッテリーの持ちの検証では、約62分連続撮影ができましたが、発熱で撮影が強制終了。撮影後には素手で持っていられないほど熱を持っていました。前モデルから約25分撮影時間が長くなりましたが、100分を超える長時間の連続録画はできません。


カメラの背面モニターはタッチパネルで、反応は非常にスピーディ。各設定・メニューは文字だけでなくアイコンつきでわかりやすく直感的に操作が可能です。スマホに慣れている人なら説明書を読まなくてもすぐに使用できるでしょう。


機能性は非常に高く、クイックキャプチャー機能を搭載。Wi-Fi機能を用いた撮影データの転送やクラウドサービスへの自動アップロードにも対応しています。スマホの専用アプリでは、AIによる自動編集が可能です。また、本体底面に1/4ネジが搭載され追加のアタッチメントなしで三脚や自撮り棒への装着が可能になりました。


アクションカメラの代名詞ともなっているGoProの新モデルは、ほぼすべての要素でトップクラスの性能といえ、使いやすさも良好。やや高価ではありますが、きれいな映像を撮りたい人なら迷わず選ぶべきアクションカメラです。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/1.9インチCMOS
フロントディスプレイ
有効画素数2760万画素
F値F2.5
手ブレ補正機構電子式
動画記録方式H.265 (HEVC)
静止画記録方式JPEG、RAW
記録メディアmicroSD
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)102分(4K/30fps)
モニターサイズ背面:2.27インチ/前面:1.4インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品Enduroリチャージャブルバッテリー、粘着性ベースマウント(曲面)、マウント用バックル+サムスクリュー、USB-Cケーブル
全部見る
HERO12 Black

Gopro HERO12 Blackがおすすめの人は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

ランキングは参考になりましたか?
2位
人気5位
画質のよさ(水中) No.1
機能性 No.1

GoPro
HERO11 BlackCHDHX-111-FW

2022/09/17 発売

おすすめスコア
4.65
画質のよさ(陸上)
4.50
画質のよさ(水中)
4.72
手ブレ補正
4.68
音質のよさ
4.48
バッテリーの持ち
3.63
使いやすさ
4.80
機能性
5.00
最安価格
49,048円
やや高価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約37分(4K 30fps時)
対応フレームレート60fps(5.3K)、120fps(4K)、 240fps(フルHD)
動画解像度5.3K
本体サイズ71.8×33.6×50.8mm
本体重量154g

長時間撮影には不向きだが、高画質・高機能で手ブレ補正も強力

良い

  • 手ブレ補正の効きは強力で、自転車から伝わる振動をほぼ完璧に補正できた
  • 画質はトップクラスで、木々の葉のディテールまでシャープに映った
  • 内蔵マイクの性能が高く、ノイズを低減して音をきれいに録れた

気になる

  • 撮影後には素手で持てないほど本体が熱くなった
  • 発熱によって録画が止まり、連続撮影時間は短め

GoProの「HERO11 Black」は、2022年9月に発売されたアクションカメラ。一般的なビデオカメラより大きなイメージセンサーを採用したうえ、手ブレ補正や水平維持機能、バッテリー駆動時間がさらに進化したと謳っています。


手ブレ補正の効きはとても強力で、自転車から伝わる振動をほぼ完璧に補正。大きな段差を乗り越えた際の強い衝撃もほとんどわからないほどで、カメラが浮いていると錯覚するほどの非常に強力な手ブレ補正でした。


画質もトップクラスで、木々の葉のディテールや路面の凹凸もはっきりとわかるほどシャープな映りです。発色は美しく、鮮やかすぎない自然な雰囲気だと感じました。水中でも発色は自然で解像感も十分。暗所では画質低下があったものの、総合的な画質はとてもハイレベルです。


内蔵マイクは前モデル同様に高性能。風切り音や自転車の走行音など、耳障りなノイズはほとんど聞こえないレベルまで低減されています。人の話し声や鳥の鳴き声はしっかりと録音できており、外部マイクなしでも音がきれいに録れるでしょう。


一方で、バッテリーの持ちはあまりよいとはいえません。検証では発熱によって録画が止まり、連続撮影時間は約37分。撮影後には素手で持っていられないほど熱を持っていました。前モデル同様、長時間の連続録画ができないことがこのカメラの最大の弱点です。


カメラはタッチパネルで簡単に操作でき、スマホに慣れている人なら説明書を読まなくても直感的に操作できるでしょう。設定メニューは文字だけでなくアイコンも使われており、わかりやすく感じました。


機能性も充実しており、Wi-Fi機能を用いた撮影データの転送に加えて、スマホアプリによる動画の自動編集も可能。GPSやクラウドサービスへの自動アップロードにも対応しています。


バッテリー持ちはよくないものの、カメラの画質や手ブレ補正はトップクラス。機能性も高く、使いやすいアクションカメラがほしい人におすすめの商品です。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/1.9インチCMOS
フロントディスプレイ
有効画素数2700万画素
F値F2.5
手ブレ補正機構電子式
動画記録方式H.265 (HEVC)
静止画記録方式JPEG、RAW
記録メディアmicroSD、microSDHC、microSDXC
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)88分(4K/30fps)
モニターサイズ背面:2.27インチ/前面:1.4インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品ハードシェルケース、Enduroバッテリー、粘着性ベースマウント(曲面)、クイックリリースバックル、サムスクリュー、USB-C ケーブル
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HERO11 Black

GoPro HERO11 Black CHDHX-111-FWをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

2位
人気4位
機能性 No.1

GoPro
HERO10 BlackCHDHX-101-FW

2021/09/16 発売

おすすめスコア
4.65
画質のよさ(陸上)
4.60
画質のよさ(水中)
4.57
手ブレ補正
4.67
音質のよさ
4.46
バッテリーの持ち
3.74
使いやすさ
4.80
機能性
5.00
最安価格
23,690円
中価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約44分(4K 30fps時)
対応フレームレート60fps(5.3K)、120fps(4K)、 240fps(2.7K)
動画解像度4K、フルHD、5.3K
本体サイズ71.8×33.6×50.8mm
本体重量153g

最新ではないが、性能は見劣りしない。バランスのよいモデル

良い

  • 強力な手ブレ補正で、路面の凹凸を感じないほど安定した映像が撮れた
  • 高画質で、明暗が激しい場合でも肉眼に近い映像が撮れた
  • マイクの集音性能がよく、人の声がクリアに聞こえた

気になる

  • 発熱で撮影が強制終了し、カメラを冷やさないと録画を再開できなかった
  • 暗所での撮影ではノイズが見られた

GoProの「HERO10 Black」は高画質かつブレのないなめらかな映像を撮影したい人におすすめ。4K120fpsでの撮影を実現したハイパフォーマンスモデルです。最新型が続々と発売されていますが、性能はいまだ見劣りしません。


手ブレ補正は非常に強力で、路面の凹凸をまったく感じないほどの安定感がありました。自転車で15cm程度の段差を降りた際には少しブレたものの、補正が効いており映像は自然な印象。浮遊感すらあるほどの強力な手ブレ補正でバイクや自転車、スキーなど様々な場面で使用しても映像が大きくブレないなめらかな映像を撮影できるでしょう。


画質は非常によく、手ブレ補正の強力さも相まって細部までシャープな印象です。画面内の明暗が激しい場合でも、肉眼での見え方に近い映像が撮れました。発色は陸上・水中ともに鮮やかで好印象。暗所でのノイズは見られるものの、解像感を大きく損なうほどではありませんでした。


録画した動画では、雑音や風切り音は目立つほどではなく、人の声は非常にクリア。音質は大きな不満はほとんどありませんでした。


バッテリー持ちの検証では、約44分の連続撮影ができましたが、発熱で撮影が強制終了。バッテリーは38%残っていたもののカメラは熱く、やけどしそうなほどでした。流水でカメラを冷やさないと録画を再開できず、長時間撮影は最大の弱点といえます。


カメラはタッチパネル対応で、反応は非常にスピーディ。タッチ操作もスムーズでスマホと比べても遜色ない操作性でした。アイコンはわかりやすく、項目のヘルプも表示されるため誰でも使いやすいでしょう。


クラウドストレージへのアップロードやAIによる自動編集機能付きの専用アプリなど、撮影後の作業が便利になる機能を多く搭載。音声による操作は日本語にも対応しており、便利に使えるでしょう。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/2.3インチCMOS
フロントディスプレイ
有効画素数2300万画素
F値F2.5
手ブレ補正機構電子式
動画記録方式H.264 (AVC)、H.265 (HEVC)
静止画記録方式JPEG、RAW
記録メディアmicroSD、microSDHC、microSDXC
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)76分(4K/30fps)
モニターサイズ2.27インチ
外部マイク入力(別途アクセサリーが必要)
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品リチャージャブルバッテリー、粘着性ベースマウント(曲面)、マウント用バックル、USB-Cケーブル、サムスクリュー、カメラケース
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HERO10 Black

GoPro HERO10 Blackをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

4位
人気1位

DJI
Osmo Action 4

2023/08/02 発売

おすすめスコア
4.51
画質のよさ(陸上)
4.65
画質のよさ(水中)
4.51
手ブレ補正
4.46
音質のよさ
4.44
バッテリーの持ち
4.68
使いやすさ
4.90
機能性
4.50
最安価格
Amazonでタイムセール中!
28,160円
36%OFF
参考価格:
44,000円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
28,160円
36%OFF
参考価格:
44,000円
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約107分(4K 30fps時)
対応フレームレート60fps(4K)、120fps(2.7K)、240fps(フルHD)
動画解像度4K
本体サイズ70.5×32.8×44.2mm
本体重量145g

約100分超えの連続撮影が可能。画質・手振れ補正も高レベル

良い

  • 手ブレ補正が強力で映像が安定
  • 発色や画質がよい
  • 音質良好なうえ、風切り音などの気になるノイズを低減できる

気になる

  • 暗所でノイズが目立つ
  • 録画中はカメラが高温となるため、操作には注意が必要
  • GPS機能やクラウドへの自動アップロード機能はない

ドローンやジンバルを販売する中国のメーカー、DJIから2023年8月に発売された「Osmo Action 4」。デザインは前モデルの「Osmo Action 3」とほとんど一緒ですが、カメラのセンサーサイズが1/1.3インチに大型化され、防水性も16mから18mに改善されました。


手ブレ補正は非常に強力で、自転車で大きな段差を降りてもブレはあまり目立ちませんでした。路面から伝わる細かな振動もしっかり軽減できており、浮いているような感覚になるほどの安定性。固定が緩んでカメラが傾いたり、直接カメラを揺らしたりしない限り、ブレが気になることはないでしょう。


発色は明るめな印象で、実際に目で見る以上に鮮やかな仕上がりでした。画質もよく、葉っぱの輪郭や道路の標識の文字までしっかりと確認可能。一方で、暗所ではノイズがやや目立ち、明所に比べ解像感はやや低下しました。


音質の検証では、風切り音や自転車の走行音などの耳障りなノイズはほとんど聞こえず、やや音の大きいバイクの走行音も気にならないほどに低減。人の話し声も一言一句クリアに聞き取れました。


バッテリーの持ちは良好で、連続撮影時間は約107分。発熱によって録画が止まることはなく、安定して撮影ができました。撮影が止まるほどではありませんが、録画中はカメラが高温になるため、操作には注意が必要でしょう。


本体の操作はタッチパネルでスムーズにスクロールやタップができました。各メニューはアイコンつきでわかりやすく、スマホに慣れた人なら直感的に操作ができるでしょう。


GPS機能やクラウドへの自動アップロード機能はないものの、自撮りに便利なフロントディスプレイや撮影したい瞬間に直ぐに録画を開始できるクイックキャプチャー機能を搭載。専用のアプリではAIによる自動編集ができます。マウントは着脱しやすいマグネット式で、スマホやSNSに最適な縦位置での固定も可能です。


強力な手ブレ補正を備えたDJIのアクションカメラ。暗所撮影は苦手であるものの、総合的な性能はトップクラスです。バッテリーも長持ちで、長時間のアクティビティをブレなく撮影したい人におすすめできます。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/1.3インチCMOS
フロントディスプレイ
有効画素数1000万画素
F値F2.8
手ブレ補正機構EIS(電子式映像ブレ補正)
動画記録方式MP4
静止画記録方式 JPEG、RAW
記録メディアmicroSD
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)160分
モニターサイズ背面:2.25インチ/前面:1.4インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品Osmo Action エクストリーム バッテリー、Osmo Action 保護フレーム、Osmo Action クイックリリース式アダプターマウント、Osmo Action 4 、PD規格対応ケーブル(Type-C - Type-C)、Osmo Action 接着式カーブベース、Osmo 止めねじ 、DJIロゴステッカー、Osmo Action 滑り止めパッド、Osmo Action レンズフード
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Osmo Action 4

DJI Osmo Action4の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

5位
人気2位
使いやすさ No.1

Insta360
Insta360 X4

2024/04/16 発売

おすすめスコア
4.45
画質のよさ(陸上)
4.32
画質のよさ(水中)
3.73
手ブレ補正
4.68
音質のよさ
4.30
バッテリーの持ち
4.65
使いやすさ
5.00
機能性
4.13
最安価格
49,630円
やや高価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約106分(4K 30fps時)
対応フレームレート30fps(8K)、100fps(4K)、 120fps(フルHD)
動画解像度360度モード:8K、5.7K、5.7K+、4K/シングルレンズモード:4K、2.7K、フルHD
本体サイズ46.0×123.6×37.6mm
本体重量203g

最高画質は驚異の8K。手ブレ補正も強力でバッテリーも長持ち

良い

  • 最高8Kの高画質で撮影ができる
  • 強力な手ブレ補正で、大小さまざまな段差のブレを抑えられる
  • 明所では鮮やかで解像感の高い映像を撮影できた

気になる

  • 暗い場所では色が潰れてしまいはっきり見えなかった
  • フロントディスプレイは搭載していない

アクションカメラ・360度カメラの販売を手がける中国のメーカー、Insta360の「X4」。最大8K30fpsという高解像度で360度の動画を撮影できると謳っています。シングルレンズモードで使用すれば広角のアクションカムとしても使用可能です。


手ブレ補正は非常に強力で、路面の小さな凹凸や段差はまったく気にならないほどのブレの少なさでした。大きな段差を降りた際の強めの衝撃があっても画面のブレは抑えられ、なめらかな映像が撮影できます。大小さまざまなブレに対応できる強力な補正です。


明所での発色や解像感はよく、肉眼で見たような自然な色味を再現できるうえに映像の奥行きや空と建物の境界線まではっきりと描写できます。一方で、暗所や水中での撮影では被写体の暗い部分が黒く潰れやすく、はっきりとした色表現ができませんでした。


音質のよさの検証では、風切り音や環境音など、不必要なノイズはほとんど聞こえないレベルまで低減。人の話し声はしっかりと録音できており、話している内容をはっきり聞き取れました。


バッテリー持ちの検証では、106分の連続撮影を記録。長時間の撮影でしたが発熱で止まることはなく、バッテリー切れまで安定して撮影できました。100分以上の長回しが可能なので、頻繁な操作が難しい自転車やバイクでの撮影に向いているといえるでしょう。


背面モニターはタッチパネルで、スムーズなスクロール操作にも対応。スマホのような操作感で遅延を感じません。メニュー画面はアイコンを基調としたデザインなので、視覚的にわかりやすく、はじめて扱う人でも直感的に操作ができるでしょう。


撮影を手軽かつ便利に楽しめるジェスチャー操作や音声認識に対応しています。一方で、自撮りに便利なフロントディスプレイや撮影データを簡単に保存できるクラウドへの自動アップロードはありません。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/2インチ
フロントディスプレイ
有効画素数7200万画素
F値F1.9
手ブレ補正機構FlowState手ブレ補正 + 360度水平維持
動画記録方式MP4、INSV(360度動画)
静止画記録方式INSP(モバイル・アプリまたはStudioデスクトップ・ソフトウェア経由でエクスポート可能)、DNG
記録メディアmicroSD(UHS-I V30スピードクラス、exFATフォーマット済みのもの)
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)135分
モニターサイズ約2.4インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品USB-C ケーブル、標準レンズガード、レンズクロス
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6位
人気7位

DJI
Osmo Action3

2022/09/17 発売

おすすめスコア
4.37
画質のよさ(陸上)
4.20
画質のよさ(水中)
4.49
手ブレ補正
4.28
音質のよさ
4.23
バッテリーの持ち
4.61
使いやすさ
4.90
機能性
4.50
最安価格
39,170円
中価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約104分(4K 30fps時)
対応フレームレート120fps(4K)、 240fps(フルHD)
動画解像度4K
本体サイズ70.5×32.8×44.2mm
本体重量145g

手ブレ補正は強力で発色は鮮やか。縦動画も簡単に撮れる

良い

  • TikTokやYouTube Shortのような、縦長な比率での動画撮影にも対応
  • 強力な手ブレ補正で、大きな段差を乗り越えた際の衝撃も目立たなかった
  • 写りは鮮やかかつ明るい発色で、水中でも美しい色合い

気になる

  • 遠影はややボケてシャープに映らなかった
  • 4K録画中はカメラが高温となるため、注意が必要
  • GPS機能やクラウドストレージへの自動アップロード機能は搭載していない

中国のドローン・カメラメーカーであるDJIから2022年9月に発売された「Osmo Action 3」。前モデルと異なり、本体の前後に画面を搭載したスタンダードなデザインです。TikTokやYouTube Short向きな機能として、スマホで撮るような縦長な比率での動画撮影にも対応しました。


手ブレ補正はとても強力で、ドローンのように空を飛んでいるのかと思うほどの安定性。路面から伝わる細かな振動だけでなく、大きな段差を乗り越えた際の衝撃もほとんど目立ちませんでした。カメラを叩いたり落としたりしない限り、ブレの不自然さを感じることはないでしょう。


発色は鮮やかかつ明るめな印象で、万人受けする色合いといえます。水中でも発色が美しく、水の青さをしっかり表現できていました。一方で、ピントの位置がカメラに近い位置に設定されているのか、遠影はややボケており、風景を撮影した際にシャープさをあまり感じられません。


マイクはノイズキャンセリング機能に優れており、風切り音を含む雑音をしっかりとカット。環境音が聞こえないほどのノイズキャンセリング性能のため不自然だと感じる恐れもありますが、人の話し声や鳥の鳴き声などをクリアに録音できました。


バッテリーの持ちはよく、検証では100分以上の連続撮影が可能でした。発熱によって録画が止まることはなく、安定して撮影が可能です。しかし、録画中はカメラが高温になるため、操作する際には注意したほうがよいでしょう。


カメラはタッチパネルで操作でき、感度も良好。スマホに慣れている人なら悩むことなく快適に使えるでしょう。メニュー項目のアイコンはスマホアプリのアイコンのようで、難しく感じませんでした。


GPS機能やクラウドストレージへの自動アップロードはないものの、フロントディスプレイやAIによる動画の自動編集機能は前モデル同様に搭載しています。カメラを縦に固定しやすい設計で、スマホやSNSに最適化された動画を撮りやすくなっているのも特徴です。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/1.7インチ CMOS
フロントディスプレイ
有効画素数1200万画素
F値F2.8
手ブレ補正機構電子式
動画記録方式MP4(H.264/HEVC)
静止画記録方式JPEG、RAW
記録メディアmicroSD(最大256GB)
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)160分
モニターサイズ背面:2.25インチ/前面:1.4インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品Type-C 急速充電ケーブル、ゴム製レンズプロテクター、エクストリーム バッテリー、保護フレーム、接着式フラットベース、クイックリリース アダプターマウント、DJIロゴステッカー
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Osmo Action3

DJI Osmo Action3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

6位
人気11位

Insta360
GO 3

2023/06 発売

おすすめスコア
4.37
画質のよさ(陸上)
4.30
画質のよさ(水中)
4.12
手ブレ補正
4.34
音質のよさ
4.29
バッテリーの持ち
4.32
使いやすさ
4.80
機能性
4.50
最安価格
35,970円
中価格
カラー
アークティックホワイト
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容量
32GB
64GB
128GB
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カラー
アークティックホワイト
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容量
32GB
64GB
128GB
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最安価格
35,970円
中価格
カラー
アークティックホワイト
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容量
32GB
64GB
128GB
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カラー
アークティックホワイト
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容量
32GB
64GB
128GB
全部見る
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約85分(2.7K 30fps時)
対応フレームレート30fps(2.7K)、50fps(フルHD)
動画解像度2.7K、1440P、フルHD
本体サイズGO 3:25.6×23.2×54.4mm/アクションポッド:63.5×29.5×47.6mm
本体重量GO 3:35.5g/アクションポッド:96.3g

親指サイズの超小型カメラ。手ブレ補正は強力で機能性も充実

良い

  • 手ブレ補正機能で細かなブレはほとんど軽減される
  • 鮮やかな発色で画質もよい

気になる

  • 水中や暗所では画質の低下やノイズが見られる
  • 声を録音するとこもったような音になる
  • SDカードは使用できず、データの保存場所は内蔵メモリーのみ

Insta360の「GO 3」は親指サイズの超小型カメラで、マウント位置を自由に調整して撮影したい人におすすめです。付属のアクションポッドに接続すると、ほかのメーカーと同じようなモニターつきのアクションカメラとして使用できます。


手ブレ補正の検証では、路面の小さな凹凸による細かなブレはほとんど感じないほどでした。自転車で高さ15cmほどの段差を降りた際は、揺れ自体は確認できるものの、手ブレ補正が効いたなめらかに動く映像が見られます。


発色はよく、とくに明所では鮮やかで明暗がはっきりした映像を撮影できました。画質も良好で、街中の人や車の動きまでしっかりと確認可能です。一方で、水中や暗所では画質の低下やノイズが見られ、モヤがかかったような印象を受けました。


内蔵マイクはノイズを抑えており、自転車の走行音や風切り音はほとんど聞こえません。しかし、音量が足りない場合、人の声はガラスを1枚挟んだようなこもった音に聞こえました。音声つきで撮影する場合は、しっかりと声を張る必要があるでしょう。


バッテリーの検証では、アクションポッドに装着した状態で約85分間の連続撮影を記録。発熱での強制終了はありませんでしたが、本体の保存容量不足によって停止してしまいました。本体容量は購入時に決められるので、長時間の撮影をしたい人は容量の大きなモデルを選びましょう。


各操作はアクションポッドのモニターのタッチパネルで行います。タッチパネルの反応はスマホと遜色なく、スクロールもスムーズです。各項目はわかりやすいアイコンで表示されており、直感的に理解できました。


本体のみの機能はクイックキャプチャー機能しかありませんが、アクションポッドに装着したモニターを180度起こせば自撮りがしやすいフロントディスプレイとして使用できます。専用アプリにはAIによる自動編集機能を搭載。一方で、SDカードは使用できず、データの保存場所は内蔵メモリーのみの点に注意が必要です。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/2.3インチ
フロントディスプレイ(フリップ式タッチスクリーンを反転)
有効画素数不明
F値F2.2
手ブレ補正機構FlowState手ブレ補正
動画記録方式MP4
静止画記録方式INSP、DNG
記録メディア内蔵ストレージ
内蔵メモリー容量32GB、64GB、128GB
連続撮影時間(公称値)45分
モニターサイズ2.2インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品アクションポッド、レンズ保護フィルター、磁気ペンダント、ピボットスタンド、簡易クリップ
全部見る
GO 3

Insta360 GO 3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

8位
人気3位
音質のよさ No.1
使いやすさ No.1

Insta360
Insta360 Ace Pro

2023/11/21 発売

おすすめスコア
4.28
画質のよさ(陸上)
4.51
画質のよさ(水中)
4.41
手ブレ補正
4.15
音質のよさ
4.60
バッテリーの持ち
4.14
使いやすさ
5.00
機能性
4.25
最安価格
42,565円
中価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約71分(4K 30fps時)
対応フレームレート24fps(8K)、120fps(4K)、 240fps(フルHD)
動画解像度8K、4K、2.7K、1440P、フルHD
本体サイズ71.9×52.15×38.5mm
本体重量179.8g

明所・暗所ともに発色よく色鮮やか。手ブレ補正も十分な性能

良い

  • 暗い場所でも鮮やかな色表現で撮影可能
  • 手ブレ補正機能で細かなブレはまったく気にならなくなる
  • 大きめの背面モニターでタッチ操作がしやすい

気になる

  • 100分以上の長時間撮影はできない
  • クラウドへの自動アップロード機能はない

アクションカメラやVRカメラの販売をする中国のメーカー、Insta360の「Ace Pro」。カメラメーカー、ライカと共同開発して作られたレンズを搭載し、暗所や水中での撮影も明るく色鮮やかに撮影ができると謳っています。あわせて2.4インチの大型背面モニターも魅力の1つです。


手ブレ補正は強力で、路面から伝わる振動や車道から歩道へ乗り上げる段差など、細かなブレがあまり気にならなくなるほど補正されていました。15cmほどの大きな段差を乗り越えたときは映像が大きく動きはしましたが、なめらかに映像が揺れる映像に補正できたので、酔ってしまうようなブレの大きさではありません。


映像の解像感が高く、建物や看板に記載されている文字も潰れずはっきり視認できるほどでした。発色は明所だけではなく、暗所でも鮮やかな映像で描写できます。水中での撮影でも、幅広い色を表現しながらノイズの少ない映像が撮影可能です。


音質のよさの検証では、周囲の環境音や振動によるノイズがあまり気にならない音量で聞こえました。人の声は音が低減されているようには感じず、クリアな音質で聞き取れます。低音の雑音が抑えられ、中高音がクリアに聞こえてくるような印象です。


バッテリー持ちの検証では、71分の連続撮影を記録。発熱によって録画が止まることはなく、バッテリー切れまで安定して撮影できました。発熱での強制終了こそありませんでしたが、撮影終了後は高温になっていたため、操作する際には注意したほうがよいでしょう。また、100分を超える撮影はできなかったので、長時間の撮影をしたい人には不向きです。


背面モニターはタッチパネルで、感度も良好。スマホのような操作感に加え、アイコンを基調としたメニュー画面で、直感的に操作ができます。視覚的にわかりやすいデザインで、簡単に操作ができるといえるでしょう。


背面モニターにはフリップ式のモニターを採用。最大180度まで可動させられ、180度垂直方向に動かせば背面モニターがフロント側を向くので、モニターを確認したまま自撮りができます。アクセサリーの着脱は磁気マウントを採用しているため、簡単に交換ができました。一方で、クラウドへの自動アップロードの機能には対応していません。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/1.3インチCMOS
フロントディスプレイ
有効画素数4877万画素
F値F2.6
手ブレ補正機構FlowState手ブレ補正
動画記録方式MP4
静止画記録方式JPG、DNG
記録メディアmicroSD、microSDHCカード、microSDXCカード
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)100分
モニターサイズ2.4インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品標準マウント、USB-C ケーブル、フレキシブル粘着マウント
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Insta360 Ace Pro

Insta360 Ace Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

9位
人気14位
使いやすさ No.1

Insta360
Insta360Insta360 Ace

2023/11/21 発売

おすすめスコア
4.22
画質のよさ(陸上)
4.29
画質のよさ(水中)
4.57
手ブレ補正
4.10
音質のよさ
4.30
バッテリーの持ち
4.12
使いやすさ
5.00
機能性
4.25
最安価格
70,290円
やや高価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約69分(4K 30fps時)
対応フレームレート30fps(6K)、120fps(4K)、 240fps(フルHD)
動画解像度6K、4K、2.7K、1440P、フルHD
本体サイズ71.9×52.15×38.5mm
本体重量176.8g

小さなブレを感じないほどの手ブレ補正。発色も色鮮やか

良い

  • 手ブレ補正が強力で安定した映像が撮影できる
  • 磁気マウントでアクセサリーを簡単に着脱できる

気になる

  • 100分以上の長時間撮影はできない
  • クラウドへの自動アップロード機能はない

アクションカメラや360度カメラの製造と販売を手がける中国のメーカー、Insta360の「Ace」。ジェスチャーでの操作や簡単に取り外しができる磁気マウントなど、手軽に撮影を楽しめる機能が多数搭載されています。


手ブレ補正は強力で、小さい段差や多少のガタつきであれば、平坦な道を走っていると感じるほどブレの少ない映像が見られました。15cmほどの大きな段差を降りた場合でも酔いを感じるような不快なブレはなく、ブレを抑えたなめらかな映像が撮影できます。


画質については、アスファルトの凹凸や雲の模様がはっきりとわかるほどの映像が見られました。発色についても肉眼で見たときのような自然な色合いで描写が可能です。水中撮影でも解像感と発色は良好で、ノイズが少なく鮮やかな映像が撮影できました。


マイク性能については、環境音や風切り音はあまり低減されたようには聞こえませんが、不自然な音量で聞こえたりこもった音になったりすることはなく聞こえます。人の声はクリアな音質で聞き取れました


バッテリー持ちの検証では、69分の連続撮影を記録。発熱で撮影が強制終了することはなく、バッテリー切れまで撮影ができました。しかし、100分を超える撮影はできなかったので、長時間の撮影をしたい人は注意が必要です。


カメラの背面モニターはスマホのような操作感で、反応に遅延は感じませんでした。メニューはアイコンを基調とし、直感的に操作が可能なシンプルなデザイン。複雑な操作が少なく撮影設定ができるので、扱いやすいといえるでしょう。


フリップ式の背面モニターは180度可動させられます。180度動かせば背面モニターがフロント側を向くので簡単に自撮りができ、90度の可動の場合はディスプレイを上から確認し、ローアングルの撮影も簡単にこなせるでしょう。一方で、クラウドへの自動アップロードには対応していないので注意が必要です。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/2インチCMOS
フロントディスプレイ
有効画素数4800万画素
F値F2.4
手ブレ補正機構FlowState手ブレ補正
動画記録方式MP4
静止画記録方式JPG、DNG
記録メディアmicroSD、microSDHCカード、microSDXCカード
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)100分
モニターサイズ2.4インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品標準マウント、USB-C ケーブル、フレキシブル粘着マウント
全部見る
10位
人気13位

Insta360
ONE RS ツイン版842126103292

2022/03/22 発売

おすすめスコア
4.13
画質のよさ(陸上)
4.12
画質のよさ(水中)
4.03
手ブレ補正
4.18
音質のよさ
3.78
バッテリーの持ち
4.30
使いやすさ
4.46
機能性
4.13
最安価格
60,140円
やや高価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約83分(4K 30fps時)
対応フレームレート60fps(4K)、200fps(フルHD)
動画解像度6K、4K、フルHD
本体サイズ4Kブーストレンズ:70.1×32.6×49.1mm/360度レンズ:70.1×43×49.1mm
本体重量4Kブーストレンズ:125.3g/360度レンズ:135.3g

手ブレ補正は強力で画質も向上。対してマイク性能はそこそこ

良い

  • 手ブレ補正は強力で、大きな段差を乗り越えたときでも映像は安定していた
  • 解像感が良好で、細かな模様もシャープに映った
  • 専用アプリの機能が充実しており、自動動画編集も可能

気になる

  • 水中での発色が不自然な場面があった
  • 環境・風切り音や振動をノイズとして拾い、人の話し声がややこもって聞こえた
  • 画面サイズが小さく、視認性はいまひとつ

中国・深センにある中国のアクションカメラ・VRカメラブランド、Insta360の「Insta360 ONE RS」。前モデルよりも性能が向上したレンズユニットや大型バッテリーを搭載した新しいアクションカメラです。


手ブレ補正は強く、小さな凹凸の上を走ったときの振動がわからないほど強力なものでした。大きな段差を乗り越えたときでも映像はやや揺れを感じるものの酔いを感じるほどの大きな揺れではありません。激しい振動が加わるスポーツの撮影にも適しているといえるでしょう。


明るい屋外での撮影では木々の枝葉といった細かな模様もシャープに映っています。水中の撮影では、映像の暗い箇所に砂嵐のような小さいノイズが乗りやすいものの、光が届いている部分に関してはノイズをあまり感じずに被写体の質感を表現できるほどの解像感がありました。


内蔵マイクの性能は前モデルから改善したものの、環境・風切り音や振動をノイズとして拾っています。人の話し声を拾えているものの、音はややこもった印象。音をきれいに撮りたいなら、マイクアダプターと別売の外部マイクを使うとよいでしょう。


本体のバッテリー持ちを検証したところ、約83分の連続撮影ができました。排熱対策された新型ケース(マウントブラケット)によって、本体の発熱も前モデルより抑えられている印象。熱暴走で録画が止まることもなく、安定して動作しました。


カメラの設定は画面タッチやフリック操作で変えられ、メニュー構造もシンプルで操作はしやすい印象。しかし、画面サイズは小さく視認性が高いとはいえません。タッチ精度は悪くなく、指への追従性も良好。スマホ感覚で扱えるでしょう。


加えて、専用アプリの機能も充実。アクションカメラのリモコンとして使えるだけでなく、AIによる自動動画編集機能も可能です。また、スマホのGPS情報をアプリ経由で転送もできますよ。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/2インチ
フロントディスプレイ(タッチスクリーンを反転)
有効画素数4800万画素
F値F2.4(4Kブーストレンズ)、F2.0(360度レンズ)
手ブレ補正機構FlowState手ブレ補正
動画記録方式 MP4
静止画記録方式JPEG、RAW(DNG)
記録メディアmicroSD
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)75分(4Kブーストレンズ)82分(360度レンズ)
モニターサイズ2.3 インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品4Kブーストレンズ×1,360度レンズ×1、ONE RSコア×1、ONE RSバッテリー×1,360度レンズ用レンズキャップ×1、ONE RS マウントブラケット×1
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ONE RS ツイン版

Insta360 ONE RS ツイン版をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

11位
人気10位

AKASO
Brave 8 LITE

2024/04/10 発売

おすすめスコア
3.91
画質のよさ(陸上)
4.33
画質のよさ(水中)
4.12
手ブレ補正
3.90
音質のよさ
3.03
バッテリーの持ち
4.44
使いやすさ
4.80
機能性
4.25
最安価格
29,999円
中価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約95分(4K30fps時)
対応フレームレート60fps(4K)/120fps(2.7K)/180fps(1440P)/1440P120fps/120fps(フルHD)
動画解像度4K、2.7K、1440P、フルHD
本体サイズ62.0×35.0×44.0mm
本体重量116g

バッテリーは長持ち。大きなブレは補正しきれない

良い

  • バッテリーの持ちがよく、連続95分間の撮影が可能
  • 前モデルよりは解像感の高い映像を撮れる

気になる

  • 大きな揺れは手ブレ補正しきれない
  • 雑音を拾い、人の声が聞こえない
AKASOの「Brave 8 LITE」は、バッテリーの持ちがよく長時間撮影に向いているのが魅力。バッテリーの持ちの検証では、約95分間連続で撮影できました。熱暴走によって録画が途中で止まることもなく、動作が安定しています。

音質の検証では、走行中の自転車が揺れる音や風切り音など雑音を拾っており、内蔵のマイクの性能はいまひとつでした。雑音にかき消され、人の声がほとんど聞こえません。試聴したモニターからは「何か喋っていることさえ分からない」という厳しい意見も。音声をクリアに録音したい場合は、外部マイクが必須になるでしょう。


手ブレ補正の検証では、大きな衝撃による揺れを抑えきれなかったものの、全体的に映像をなめらかに補正できていました。小刻みなブレはかなり抑えられている印象です。水中の映像を見たモニターから「水中とは思えないくらいに輪郭がはっきりと映っている」というコメントがあり、画質は前モデルの「Brave7」より向上。陸上でも水中でも建造物や人物の輪郭を映し出せていました。ノイズは少なく、自然な発色も魅力です。


メニューはシンプルでわかりやすく、直観的に操作できます。パネルのタッチ感度もよく、前モデルであったような誤タッチは発生しませんでした。機能面ではフロントディスプレイを搭載しており、自撮りするときに便利です。日本語による音声操作も新たに可能になり、走行中も手を使わずに操作できますよ。

内蔵マイクの性能は物足りないものの、前モデルと比べると使い勝手はよくなりました。バッテリー持ちがよいので、登山やツーリングなど長時間の撮影をしたい人は選択肢に入れてもよいでしょう。
高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/2.3CMOSセンサー
フロントディスプレイ
有効画素数不明
F値不明
手ブレ補正機構電子式
動画記録方式MP4
静止画記録方式JPG+RAW、JPG
記録メディアmicroSD
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)約150分
モニターサイズ背面:2.0インチ/前面:1.22インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品カメラフレーム×1、リモコン×1、バッテリー充電器×1、1550mAh バッテリー×2、マウント×7、ヘルメットマウント×2、レンズクロス×1、ハンドルバーマウント×1、包帯×4、テザー×5、USB ケーブル×1、両面粘着テープ×2、スパナ×1、クイックスタートガイド×1
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12位
バッテリーの持ち No.1

アイワマーケティングジャパン
aiwa cam S5KJA3-ACM0001

2024/05/14 発売

おすすめスコア
3.57
画質のよさ(陸上)
4.02
画質のよさ(水中)
3.79
手ブレ補正
3.38
音質のよさ
3.00
バッテリーの持ち
5.00
使いやすさ
4.14
機能性
4.13
最安価格
17,500円
やや低価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約125分(4K30fps時)
対応フレームレート30fps(5K)/60fps(4K)/60fps(2.7K)/120fps(フルHD)/240fps(720P)
動画解像度5K、4K、2.7K、フルHD、720P
本体サイズ66.0×33.0×43.8mm
本体重量約103g(電池含む)

最大5Kの撮影が可能。手ブレ補正が足りず映像酔いしそう

良い

  • 5Kの高画質動画を撮影可能
  • フロントディスプレイ搭載で自撮りしやすい

気になる

  • 手ブレ補正が弱く、常に画面が揺れる
  • 雑音をかなり広い、人の声が聞こえない

アイワマーケティングジャパンの「aiwa cam S5K JA3-ACM0001」は、長時間鮮明な撮影ができるのが魅力。5K解像度に対応していることもあって、看板の文字も読み取れるくらいシャープな映像を撮影できます。一方で、「全体的にのっぺりとして立体感が感じられない」という声もあり、高画質とまではいえませんでした。水中でもぼやけやすく、水辺のアクティビティの映像などをきれいに残したい人には不向きでしょう。


手ブレ補正の検証では、手ブレ補正の効きが弱く、映像になめらかさはありませんでした。走行中の振動によって常に画面が揺れており、モニターからは「ずっと見続けていると酔ってしまいそう」という意見も。動きが激しいと、解像度の高さを活かしきれないでしょう。


音質の検証では、内蔵マイクはノイズをほぼカットできず、工事現場のような雑音を拾っていました。雑音が大きすぎて、人が何を話しているかほとんどわからないほどです。


バッテリー持ちの検証では、平均80分前後のなか本商品は約125分の連続撮影ができました。登山やサイクリングなど長時間の撮影にももってこいでしょう。Wi-Fiを使用したデータ転送や録画をすぐ開始できるクイックキャプチャーに対応していのもうれしいポイントです。


水陸ともに高画質とはいえず、手ブレ補正や音質面で課題があり性能を発揮しきれていませんでした。動きの激しいスポーツやアクティビティの撮影には向かないでしょう。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズCMOSセンサー
フロントディスプレイ
有効画素数1200万画素
F値F2.4
手ブレ補正機構電子式
動画記録方式MOV
静止画記録方式JPG
記録メディアmicroSD
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)約1.5~2時間
モニターサイズ背面:2.0インチ/前面:1.4インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能(防水ケース着用時)
防塵性能(防水ケース着用時)
音声操作
付属品防水ケース、ハンドル用固定具、アダプター1+ネジ1、ネジ2、アダプター2、マウント1、マウント2、固定具、ヘルメット用固定具、両面テープ×2、固定バンド2種×2、リモコン、外部マイク、USBケーブル 電池(充電式)×2(1つは本体に取り付け済み)、充電器、microSDカード 収納ケース、ユーザーマニュアル(保証書添付)
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13位
人気6位
バッテリーの持ち No.1

AKASO
Brave 7 LE Brave 7 LE-JPFCN

2020/06/30 発売

おすすめスコア
3.53
画質のよさ(陸上)
3.59
画質のよさ(水中)
3.42
手ブレ補正
3.33
音質のよさ
3.38
バッテリーの持ち
5.00
使いやすさ
4.00
機能性
3.93
最安価格
19,880円
やや低価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約123分(4K 30fps時)
対応フレームレート30fps(4K)、60fps(2.7K)
動画解像度4K、フルHD、HD
本体サイズ62.0×32.0×42.0mm
本体重量127g

手ブレは目立つが、バッテリーは長持ちで長時間録画向き

良い

  • バッテリーが2つ付属し、1つのバッテリーで約122分の連続撮影ができた
  • メニュー項目はシンプル
  • フロントディスプレイを搭載し、自撮りで映像をリアルタイムで確認できる

気になる

  • 手ブレ補正機能はいまひとつで、映像はあまり安定していなかった
  • 暗所では色の判別がむずかしく、ノイズも気になった
  • 内蔵マイクが風切り音を大きく拾い、クリアに聞こえない

大手ECサイトを中心にアクションカメラを販売する中国のブランド、AKASOの「Brave 7 LE」。本体のみでの防水機能やフロントディスプレイを採用しているほか、Amazonでのレビュー数が非常に多い商品です。


手ブレ補正機能はあまり効果的ではありませんでした。路面からの振動でカタカタと細かくブレており、映像はあまり安定していません。段差を乗り越える際には、衝撃をほとんど補正できていないような印象で、映像は大きくブレてしまいました。


被写体の細部はかなり粗く、解像感はあまり高くない印象を受けました。コントラストも高くないため、全体的に画質はややソフトな印象です。暗所では色の判別が難しく、ノイズも目立ちます。明所での発色は悪くないものの、彩度はやや低く逆光時にはコントラストが大きく低下しました。


内蔵マイクは風切り音を大きく拾っており、環境音をあまり拾えない印象です。人の声自体は聞き取れますが、雑音に埋もれており聞き取りやすいとはいえません。路面からの振動をノイズとして拾っているものの、風や振動のない条件では声がクリアに聞こえました


バッテリーは非常に長持ちで、1つのバッテリーで約122分の連続撮影ができました。標準的なアクションカメラの約2倍の持ちといえ、長時間撮影に適しています。購入時にはバッテリーが2つ同梱されているため、240分以上の動画撮影が望めます。熱による撮影停止も起きませんでした。


メニュー項目はシンプルでわかりやすく、初心者にも難しくはないでしょう。タッチパネルは感度よく、誤タッチはありませんでした。スクロールや項目タッチ時のアニメーションがなく、タッチ操作を受け付けているか判断できないことはありましたが、使いやすさに大きな不満はありません。


カメラ前面にカラー表示ができるフロントディスプレイを搭載。自撮りをするときに映像がリアルタイムで確認できるため、便利といえるでしょう。Wi-Fi機能を搭載しているため撮影データの転送はスムーズです。なお、GPSや音声操作などは搭載されていません。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ不明
フロントディスプレイ
有効画素数2000万画素
F値不明
手ブレ補正機構電子式
動画記録方式MP4
静止画記録方式JPEG、JPEG+DNG
記録メディアmicroSD、microSDHC、microSDXC
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)180分(4K30fps)
モニターサイズ2.0インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能
防塵性能
音声操作
付属品リモートコントロール、1350mAhバッテリー×2個、防水ケース、バッテリー充電器、自転車スタンド、マウント×6個、両面テープ×2個、ヘルメットマウント×2個、バンデージ、テザー×5個、保護バックドア、USBケーブル、レンズクロス、クイックリファレンスガイド
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Brave 7 LE

AKASO Brave 7 LEをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

13位

アイワマーケティングジャパン
aiwa cam B4KJA3-ACM0002

2024/04/25 発売

おすすめスコア
3.53
画質のよさ(陸上)
3.44
画質のよさ(水中)
3.20
手ブレ補正
3.38
音質のよさ
3.18
バッテリーの持ち
4.29
使いやすさ
4.14
機能性
4.13
最安価格
15,800円
やや低価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約83分(4K30fps時)
対応フレームレート60fps(4K)/120fps(フルHD)
動画解像度4K、2.7K、フルHD、720P
本体サイズ66.0×33.0×43.8mm
本体重量約97g(電池含む)

4Kの高解像で撮影可能。ブレはほぼ補正されない

良い

  • フロントディスプレイ搭載で、自撮りがしやすい

気になる

  • 解像感が粗く、映像がぼやける
  • 手ブレ補正機能が弱く、映像がかなりブレる
  • 雑音が入り、人の声が聞こえない
アイワマーケティングジャパンの「aiwa cam B4K JA3-ACM0002」は、最大4Kの高解像で撮影できるのが魅力ですが、実際に4Kで撮影したところ、細かいノイズが多く画面全体がぼやけていました。発色にも違和感があり、実際に映像を見たモニターからは「解像感が粗く油絵のよう」「輪郭がぼやけていて立体感がないように見える」と評価されています。陸上でも水中でも優れた画質は期待できません。

手ブレ補正はほとんど効かず、上下左右に画面が激しく揺れました。震えるような小さなブレも発生しており、安定した映像を撮影するのは難しいでしょう。音質もあまりよくなく、人の声がほぼ聞こえませんでした。走行中の自転車の音やカメラがケースにあたる音などの雑音が終始入っています。

メニュー構造はシンプルで、ワンタッチで切り替えが可能。誤タッチはあったものの、タッチ操作できる点も便利です。3万円以下の商品では珍しいフロントディスプレイを搭載しており、自分の姿を確認しながら自撮りできます。クイックキャプチャー機能も搭載しており、ワンタッチですぐに録画できるのも魅力でしょう。

バッテリー持ちはよく、途中で止まることなく約83分間の連続撮影を記録。100分間以上の撮影には届かなかったものの、長時間の撮影ができました。


4K解像度を謳っているものの、画質はあまり期待できず、手ブレ補正の効きも弱め。家電量販店で取り扱いがあるのはメリットですが、総じて特出した点がなく、サイクリングやスポーツの映像をきれいに残したい人には不向きでしょう。
高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズCMOSセンサー
フロントディスプレイ
有効画素数1200万画素
F値F2.4
手ブレ補正機構電子式
動画記録方式MP4
静止画記録方式JPG
記録メディアmicroSD
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)約1.5~2時間
モニターサイズ背面:2.0インチ/前面:1.3インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能(防水ケース装着時)
防塵性能(防水ケース装着時)
音声操作不明
付属品防水ケース、ハンドル用固定具、アダプター1+ネジ1、ネジ2、アダプター2、マウント1、マウント2、固定具、ヘルメット用固定具、両面テープ×2、固定バンド2種×2、リモコン、外部マイク、USBケーブル、電池(充電式)×2(1つは本体に取り付け済み)、充電器、microSDカード、収納ケース、ユーザーマニュアル(保証書添付)
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15位
人気12位

AKASO
EK7000

おすすめスコア
3.45
画質のよさ(陸上)
3.65
画質のよさ(水中)
3.93
手ブレ補正
3.40
音質のよさ
3.13
バッテリーの持ち
4.70
使いやすさ
3.25
機能性
3.50
最安価格
7,999円
低価格
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約108分(4K 30fps時)
対応フレームレート30fps(4K)、 120fps(フルHD)
動画解像度4K
本体サイズ59.0×27.0×41.0mm
本体重量42.1g

バッテリーは良好だが、手ブレは補正できず不自然な色

良い

  • バッテリーの持ちがよく、約108分の連続撮影ができた
  • 録画中の発熱はほとんどなく、意図せず録画停止することがなかった

気になる

  • 手ブレ補正は効果がなく、撮影中は映像が大きくブレ続けた

中国のアクションカメラ・アウトドアグッズメーカーであるAKASOの「EK7000」。2016年に発売されたモデルで、4K動画撮影やWi-Fiを使った遠隔操作に対応しています。


手ブレ補正はされておらず、撮影中は映像が大きくブレ続けました。少しの振動でも映像はブレてしまうため、安定した映像を撮るのはとても難しいでしょう。


画質も解像感がなく、4Kではなくハイビジョン以下の画質のよう。看板の文字・木の葉・魚の模型など、撮影した被写体のディテールはほぼわかりませんでした。発色は彩度が高く、色が不自然に濃い印象です。


マイクの性能は物足りず、カメラに伝わる雑音をすべて拾っているかのようでした。カメラとハウジングケースがぶつかり合うガタガタとした音しか聞き取れず、音声や環境音を撮りたい人には向いていないでしょう。


一方で、バッテリーの持ちはよく、検証では約108分の連続撮影ができました。録画中も発熱はほとんどなく、意図せず録画が停止することもありませんでした。


カメラ本体はボタンで操作するタイプ。設定変更をするにも複数回のボタン操作が必要で面倒に感じるでしょう。メニュー画面は日本語・英語をはじめ複数言語に対応。しかし、設定項目の説明は表示されず、日本語の表示がところどころ不自然でした


安価なモデルですが、Wi-Fiでの動画転送・コントロールに対応しています。しかし、GPSやフロントディスプレイは非搭載で、機能性は高くありません。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ不明
フロントディスプレイ
有効画素数2000万画素
F値不明
手ブレ補正機構不明
動画記録方式MP4
静止画記録方式JPEG
記録メディアmicroSD(32GBまで)
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)不明
モニターサイズ2.0インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能(防水ケース使用時)
防塵性能
音声操作
付属品‎リモコン、USBケーブル、1050mAhバッテリー、バッテリー充電器、カメラフレーム、バンデージ、テザー、自転車スタンド、マウント、ヘルメットマウント、保護バックドア、レンズクロス
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EK7000

AKASO EK7000をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

16位
人気9位

ナガオカトレーディング
movio アクションカメラM1034K

2018/09/27 発売

おすすめスコア
3.32
画質のよさ(陸上)
3.30
画質のよさ(水中)
3.55
手ブレ補正
3.23
音質のよさ
3.13
バッテリーの持ち
4.08
使いやすさ
3.32
機能性
3.50
最安価格
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5,472円
在庫わずか
タッチパネル
撮影可能時間(実測値)約66分(4K 30fps時)
対応フレームレート30fps(4K)、30fps(2.7K)、60fps(フルHD)
動画解像度4K、フルHD
本体サイズ59.0×25.0×41.0mm
本体重量56g

発熱はほぼないが、解像感はなくブレが非常に目立った

良い

  • 発熱はおだやかで、電源が切れた直後でもやや熱いと感じる程度

気になる

  • 手ブレ補正が効かず、「見ていて酔ってしまいそう」との声もあがった
  • 音質は悪く、人の声が聞き取れなかった
  • 操作ボタンが1か所にまとまっておらず、直感的に操作しづらい

レコード針や各種オーディオ・ビジュアル製品を販売する国内メーカー、ナガオカの「movio M1034K」。比較的低価格ながら4K動画の撮影やWEBカメラ機能を持つ製品です。


今回の検証では手ブレ補正は効かず、ブレが非常に目立ちました。路面からの振動や段差を乗り越えた際の衝撃をまったく抑えられず、「見ていて酔ってしまいそう」という声も。撮影した映像が歪んでいるように見える場合もあり、映像は安定しませんでした。


動画の解像感はほとんどなく、カメラを完全に固定して撮影してもシャープではありません。近い距離のものだけでなく、遠影も輪郭がはっきりせず物足りなさを感じました。暗所ではモノクロ映像のように彩度が失われており、ノイズが大きく目立ちます。明所や水中でも発色がよいとはいえず、鮮やかさに欠ける映像が撮れました。


音質は優れているとはいえず、人の声はまったく聞き取れませんでした。カメラを固定する際、ハウジングケースに本体をしまうため音はこもっています。環境音や路面からの雑音などが大きく入ってしまっており、音を活かした動画の撮影は困難でしょう。音を入れて動画を撮りたいなら、音だけ別に撮るなどの工夫が必要です。


バッテリーの持ちの検証では、約66分の連続撮影ができました。100分を超える長回しはできないので、長時間撮影を続けたい人には不向きです。撮影中は熱暴走で止まることもなく、熱による映像の乱れなどもありませんでした。発熱はおだやかで、電源が切れた直後でもやや熱いと感じる程度です。


操作は物理ボタンで行います。操作ボタンが1か所にまとまっていないため、直感的な操作性とはいえないでしょう。メニューの項目はわかりやすいものの、設定画面を表示するには5回以上ボタンを押す必要があり、面倒に感じました。


Wi-Fi機能は搭載されているものの、そのほかの便利な機能は搭載されておらず、機能性の面でも使いにくさが目立ちます。

高フレームレート(120fps以上)
センサーサイズ1/3.2インチ
フロントディスプレイ
有効画素数不明
F値不明
手ブレ補正機構不明
動画記録方式MP4
静止画記録方式JPEG
記録メディアmicroSD
内蔵メモリー容量
連続撮影時間(公称値)約90分(フルHD60fps)
モニターサイズ2.0インチ
外部マイク入力
Wi-Fi対応
Bluetooth機能
防水性能(防水ケース使用時)
防塵性能
音声操作
付属品防水ケース、バイク装着用アダプター、装着用ベルト、三脚穴付き装着用ケース、ステッカーマウント、マウントアダプター、装着用クリップ、充電用USBケーブル、クイックガイド、取扱説明書兼保証書
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売れ筋の人気アクションカメラ全16商品を徹底比較!

アクションカメラ の検証

マイベストではベストなアクションカメラを「手ブレせず美しい動画が簡単に撮れる商品」と定義。

ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のアクションカメラ16商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。


検証①:画質のよさ

検証②:手ブレ補正

検証③:音質のよさ

検証④:バッテリーの持ち

検証⑤:使いやすさ

検証⑥:機能性

今回検証した商品

  1. AKASOEK7000
  2. AKASOBrave 7 LE Brave 7 LE-JPFCN
  3. AKASOBrave 8 LITE
  4. DJIOsmo Action3
  5. DJIOsmo Action 4
  6. GoProHERO11 BlackCHDHX-111-FW
  7. GoProHERO10 BlackCHDHX-101-FW
  8. GoproHERO12 Black
  9. Insta360Insta360 Ace Pro
  10. Insta360ONE RS ツイン版842126103292
  11. Insta360Insta360Insta360 Ace
  12. Insta360Insta360 X4
  13. Insta360GO 3
  14. アイワマーケティングジャパンaiwa cam B4KJA3-ACM0002
  15. アイワマーケティングジャパンaiwa cam S5KJA3-ACM0001
  16. ナガオカトレーディングmovio アクションカメラM1034K
1

画質のよさ

画質のよさ

画質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「写真・動画を日常的に撮影するモニターがより画質がよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

アクションカメラで撮影したさまざまな動画を、モニターが見て画質のよさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:「日常的に写真・動画を撮影する人」10人
  • 撮影時のカメラ設定:4K30p・手ブレ補正オン・画角は広角に設定し、そのほかの設定は初期設定のまま
  • 撮影場所:晴天の屋外・20ルクス程度の暗い室内・外光の影響を受けない25m室内プール
  • 被写体:陸上では風景・刺し子糸などの細かな模様のある小物、水中では岩・魚・水草の模型

チェックしたポイント

  • 解像感:細かな模様がぐちゃぐちゃせず、細部までしっかりと見えるか。全体的にしゃっきりして見えるか
  • ノイズの少なさ:ザラザラと変な粒・模様が被写体に出ていないか。不自然なザラつきがないか。本来ないはずの変な色が写っていないか
  • 発色のよさ:動画の色が美しいと感じるか。不自然な色になっていないか
2

手ブレ補正

手ブレ補正

手ブレ補正が強力な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「写真・動画を日常的に撮影するモニターがより手ブレ補正が強力と評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

アクションカメラで撮影したさまざまな動画を、モニターが見て手ブレ補正の性能を評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:「日常的に写真・動画を撮影する人」10人
  • 撮影時のカメラ設定:4K30p・手ブレ補正オン(強弱が選べるものは標準設定)・画角は広角に設定し、そのほかの設定はオートとする
  • 検証機器:一般的なクロスバイク・バイクマウント(グライダー「 GO47 GoPro用 1/4スレッド ボールアームバイクマウント」)
  • 晴天時の日中に、一般的なクロスバイクに取りつけて撮影
  • 段差の昇降・高速走行を含めて自転車を走行させる
  • カメラの取りつけ場所を統一し複数回撮影する

チェックしたポイント

  • 大きなブレのなさ:ガッタンガッタンと大きく画面全体が揺れるブレがないか
  • 小ブレのなさ:被写体や風景が微振動するような細かな揺れがないか。被写体の細部に注目したときにブルっと震えるような振動がないか

3

音質のよさ

音質のよさ

音質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「写真・動画を日常的に撮影するモニターがより音質がよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

アクションカメラで撮影した動画に記録された音声を、モニターが聞いて音質のよさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:「日常的に写真・動画を撮影する人」10人
  • 撮影時のカメラ設定:音質はオート(設定できる場合は最高設定)
  • 検証機器:一般的なクロスバイク・バイクマウント(グライダー「 GO47 GoPro用 1/4スレッド ボールアームバイクマウント」)
  • 晴天時の日中に、一般的なクロスバイクに取りつけて撮影
  • 道路を走行中に運転者が事前に定めた文章を喋り、録音
  • 声の大きさ:周囲に人がいる際の声の大きさと、電話で声が聞き取りにくいと言われた際の声の大きさを再現
4

バッテリーの持ち

バッテリーの持ち

バッテリーの持ちがよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「2時間以上連続撮影ができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

動画を撮影し続け、連続して撮影が継続できる時間を測定。2時間を上限に、長時間の連続撮影ができたものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 撮影時のカメラ設定:4K30p、手ブレ補正オン(強弱が選べるものは標準設定)
  • バッテリーは付属のものを1つだけ使用
  • バッテリー切れで撮影が終了するまで、もしくは発熱で撮影が終了するまでの時間を測定
  • 発熱で記録が停止したものは一度電源を入れ直し、再スタートする。その際は、再度記録停止したときまでの時間で評価
5

使いやすさ

使いやすさ

使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「メニューが直感的にわかり、操作もしやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • メイン画面から、2動作以内でメニュー画面が開けるか
  • スマホのように画面端をフリックしたらメニューが開けるか
  • メニュー画面はアイコンで直感的に理解できるか
  • アイコンはマテリアルデザインですぐに理解できるか
  • メニュー・そのほかのインターフェースの日本語が自然か
  • メニュー階層が深すぎずわかりやすいか
  • タッチ操作が可能か
  • タッチ操作ができない場合、操作ボタンが1面にまとめられているか
  • 決定・キャンセルボタンが同じ側面にあるか
  • 決定ボタンがシャッターボタンの近くにあるか

6

機能性

機能性

機能性がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「スマホとの連携に優れ、撮影サポート機能も充実している商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 音声コントロールがあるか
  • フロントディスプレイがあるか
  • GPS機能があるか
  • Wi-Fi機能があるか
  • クイックキャプチャー機能があるか
  • 純正スマホアプリがクラウドサービスへの自動アップロードへ対応しているか
  • 純正スマホアプリに動画のオート編集機能があるか

使用シーンに合ったカメラもチェック!

今回はアクティビティにぴったりのアクションカメラをご紹介しましたが、カメラには本格的な撮影が可能な一眼レフカメラやミラーレス一眼、動画撮影にぴったりのビデオカメラなど、多彩なアイテムがあります。


使うシーンにあわせて、以下のコンテンツもチェックしましょう。

アクションカメラの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、アクションカメラのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのアクションカメラランキングTOP5

1位: GoproHERO12 Black

2位: GoProHERO11 BlackCHDHX-111-FW

2位: GoProHERO10 BlackCHDHX-101-FW

4位: DJIOsmo Action 4

5位: Insta360Insta360 X4

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