高性能でさまざまな作業を軽快に行えるノートパソコンを探しているなら、Core i7のノートパソコンがおすすめです。Core i7が搭載されていれば、動画編集やオンラインゲームも行える場合が多いでしょう。とはいえ、ひとくちにCore i7のノートパソコンといってもメモリ容量が8GB・16GBと異なったり、数多くのモデルが販売されていたりするため、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
今回は、最新商品や売れ筋上位から人気のCore i7のノートパソコンを集め、選ぶ際に欠かせない点で比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのCore i7のノートパソコンをランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。
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Core i7とはIntel社製のCPUで、Core iシリーズのなかのひとつ。Core iシリーズは個人向けのCPUシリーズとして世界的なシェアが高く、主流ともいえるCPUです。Core iシリーズとよく比較されるCPUにはRyzenシリーズがありますが、RyzenシリーズはAMD社製で、近年ではIntelと並ぶCPUメーカーとして市場を拡大しています。
Core iシリーズとRyzenシリーズの大きな違いは、価格です。Core iシリーズに比べて、Ryzenシリーズのほうが安価な傾向があります。とはいえノートパソコンの価格を決定するのはCPU以外の要素も多いため、単純にRyzenシリーズを搭載したモデルがCore iシリーズのモデルよりも安くなるわけではない点に注意が必要です。
またCore iシリーズとRyzenシリーズでは、得意な処理が異なります。Core iシリーズは、1つの処理を高速で実行するシングルスレッド性能が高く、アプリやゲームの起動などが速いといわれています。一方Ryzenシリーズは、複数の処理を並行して行うマルチスレッド性能が高い傾向です。ただし、性能に特別なこだわりがない限りは、得意な処理の差はあまり気にしなくてよいでしょう。
Core i7のノートパソコンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
動画編集をしたり、オンラインゲームを快適に楽しんだりしたい人には、Core i7を搭載したノートパソコンがぴったりです。Core i7なら、一度に処理するデータ量が多い作業もサクサクこなせますよ。
Core i7はCore i3やCore i5に比べて処理を行うコアの数が多いため、同時に処理できるデータ量も多くなります。同じCore i7でもモデルによってコア数は異なりますが、以前のシリーズと比較して高性能だといえるでしょう。
なお、Webサイト閲覧や動画鑑賞などでしかノートパソコンを使わない人には、Core i7はオーバースペックな印象です。一般的な用途や簡単なデスクワークなら、性能と価格のバランスに優れたCore i5も検討してみてください。
Core i7を搭載したノートパソコンは、第12世代以降のCore i7が使われているモデルがおすすめです。一般的にCPUは世代が新しくなるほど性能が高くなります。ノートパソコン向けのCore iシリーズは第12世代から大幅に性能が向上したため、第12世代以降のものを選ぶのがおすすめです。
Core iシリーズの世代を見分けるには、型番を確認してください。プロセッサーナンバーの先頭2桁の数字で判断できますよ。例えば「Core i7-1355U」「Core i7-1370P」の場合は、第13世代です。
Core i7を搭載したノートパソコンはCore i5などに比べて価格が高めですが、なかには安価なモデルも販売されています。その場合はCPUの世代が古いケースが考えられるため、型番から第何世代なのかをチェックしてみてください。Core i7だとしても、第11世代以前だと期待した性能を感じられない可能性がありますよ。
動画編集やオンラインゲームを行うなら、メモリ容量が16GB以上がマストです。パソコンの処理性能はCPUだけでなく、メモリ容量も大きく関わります。メモリ容量が大きいほど、同時に処理できる作業が多くなりますよ。
メモリ容量が16GB以上あれば、余裕をもって動画編集やオンラインゲームをプレイできます。8GBの場合だと動画編集中に動作が重くなったり、対戦ゲーム時に処理落ちやフレームレートの低下が発生したりする可能性があるため、16GB以上を選ぶとよいでしょう。
なお、動画の編集作業中にブラウザを開いて調べ物をしたり、画像編集ソフトなどを併用して使ったりしたい場合は、32GBのメモリ容量も検討してみてください。ノートパソコンはあとからメモリ増設ができないモデルが多いため、予算が許すなら余裕のあるメモリ容量をチョイスするのがおすすめですよ。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||
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処理性能の高さ | バッテリー持ちのよさ | コスパの良さ | CPUの型番 | CPUの世代 | CPUの種類 | CPUマルチコアのスコア(実測値) | CPUシングルコアのスコア(実測値) | メモリ容量 | ストレージ容量 | ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 搭載Office | 画面サイズ | 液晶 | インターフェース | 内蔵カメラ | バッテリーの持ち時間(実測値) | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 発売時期 | ||||||
1 | mouse B4-I7U01SR-A|B4I7U01SRACAW102DEC | ![]() | 4.42 | マルチタスクやウェブ会議も快適。バランスのよい一台 | 4.60 | 4.67 | 3.81 | Intel Core i7-1355U | 第13世代 Core プロセッサー | Core i7 | 平均7675.33pts | 平均1807.67pts | 32GB | 1TB | 4737.7MB/s | 3637.38MB/s | 455.92MB/s | 378.54MB/s | 14インチ | 非光沢(ノングレア) | USB Type-A(USB 2.0)×1、USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C(USB 3.1)×1、HDMI、SDカードスロット、イヤホンジャック | 約9時間21分 | 31.10cm | 23.93cm | 1.96cm | 1,390g(実測値) | 不明 | |||
2 | NEC N15 Slim|PC-GN177JYAY | ![]() | 4.35 | 持ち運びやすく処理も快適。軽作業メインなら相性良好 | 4.43 | 4.22 | 4.20 | Core i7-1355U | 第13世代 Core プロセッサー | Core i7 | 平均6320.33pts | 平均1635.67pts | 16GB | 256GB | 3355.48MB/s | 1294.28MB/s | 545MB/s | 374.02MB/s | 15.6インチ | 非光沢(ノングレア) | USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C(USB 3.0)×1、HDMI、SDカードスロット、イヤホンジャック | 約6時間53分 | 36.00cm | 23.6cm | 1.79cm | 1599g | 2023年7月 | |||
3 | Dynabook VZ/MY Webモデル|W6VZMY7CAL | ![]() | 4.29 | 処理性能は標準的だが、使い勝手のよさが随所に見られる | 4.40 | 4.63 | 3.79 | Intel Core i7-1355U | 第13世代 Core プロセッサー | Core i7 | 平均5719.67pts | 平均1579.33pts | 16GB | 512GB | 3433.78MB/s | 1587.71MB/s | 493.21MB/s | 396.29MB/s | 13.3インチ | 非光沢(ノングレア) | USB Type-A(USB 3.2 )×1、USB Type-C(Thunderbolt 4)×2、HDMI、SDカードスロット、イヤホンジャック | 約9時間3分 | 30.39cm | 19.74cm | 1.79cm | 953g(実測値) | 2024年11月 | |||
3 | Dynabook dynabook G8|W6GZHY7CBL | ![]() | 4.29 | 軽量でバッテリー持ちもよい。持ち運んで使うなら有力な候補 | 4.55 | 4.79 | 3.47 | Intel Core i7 1360P | 第13世代 Core プロセッサー | Core i7 | 平均7068.33pts | 平均1778pts | 16GB | 512GB | 6669.03MB/s | 4784.8MB/s | 508.57MB/s | 436.06MB/s | Microsoft Office | 13.3インチ | 非光沢(ノングレア) | USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C(Thunderbolt 4)、HDMI、microSDカードスロット、イヤホンジャック | 約10時間16分 | 30.60cm | 21.00cm | 1.79cm | 852g(実測値) | 2024年11月15日 | ||
5 | Dynabook AZ/MY Webモデル|W6AZMY7CBG | ![]() | 4.20 | マイク性能が良好。簡単な在宅ワークに適した一台 | 4.38 | 3.73 | 4.05 | Core i7-1355U | 第13世代 Core プロセッサー | Core i7 | 平均6174.67pts | 平均1718.67pts | 16GB | 512GB | 3427.9MB/s | 2383.52MB/s | 205.36MB/s | 439.32MB/s | 16インチ | 非光沢(ノングレア) | USB Type-A(USB 3.2 )×3、USB Type-C(Thunderbolt 4)×1、HDMI、有線LANポート、SDカードスロット、イヤホンジャック | 約4時間55分 | 36.00cm | 25.15cm | 2.57cm | 1981g | 2025年2月 |
CPUの型番 | Intel Core i7-1355U |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均7675.33pts |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB |
インターフェース | USB Type-A(USB 2.0)×1、USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C(USB 3.1)×1、HDMI、SDカードスロット、イヤホンジャック |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約9時間21分 |
mouseのB4-I7U01SR-Aは、BTOパソコンで知られるマウスコンピューターが手がけたノートパソコンです。高性能かつ堅実な設計で、業務用としても家庭用としても使いやすいスタンダードモデルとして位置づけられています。
処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均7675.33pts、シングルコアスコアも平均1807.67ptsと高水準を記録しました。GPU性能も良好で、ストレージの読み書き速度も十分。RAMは32GB搭載されており、複数のアプリを同時に立ち上げても快適に操作できる構成です。
バッテリー持ちも良好で、連続使用時間は約9時間21分でした。外出先や会議中など、電源の確保が難しい場面でも一定時間は安定して使えるため、携帯性も考慮されています。本体重量は1,390gと標準的ではありますが軽量寄りなので、持ち運び時に大きなストレスになるということはないでしょう。
インターフェースはUSB Type-Aが3個、USB Type-Cが1個とUSB Type-Aが多めの構成で、使用する機器がUSB Type-Aが多い場合には便利です。USB Type-Cは画面出力にも対応しているほか、HDMI、SDカードリーダー、有線LANポートも搭載されており使い勝手はよいといえます。
メモリが32GBと大容量でインターフェースが充実しているのが魅力の一台。ビジネス用途や家庭用として、処理性能やバッテリー性能、インターフェースそれぞれの実用性が高く、バランスのよいモデルを探している人におすすめです。
良い
気になる
CPUの世代 | 第13世代 Core プロセッサー |
---|---|
CPUの種類 | Core i7 |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1807.67pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4737.7MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 3637.38MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 455.92MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 378.54MB/s |
搭載Office | |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
内蔵カメラ | |
幅 | 31.10cm |
奥行 | 23.93cm |
高さ | 1.96cm |
発売時期 | 不明 |
CPUの型番 | Core i7-1355U |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均6320.33pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C(USB 3.0)×1、HDMI、SDカードスロット、イヤホンジャック |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約6時間53分 |
NECが展開するLAVIE Direct N15 Slimは、日常的な用途を快適にこなせる軽量モデルです。シリーズのなかでは薄型・軽量に特化した構成で、携帯性と使いやすさを両立した製品として知られています。
検証では、CPUのマルチコア・シングルコアいずれも安定した性能を発揮しており、GPUやストレージの読み書き速度も、ハイエンドモデルには届きませんがバランスよく高水準でした。日常的なWebブラウジングやオフィスソフトの利用だけでなく、軽めの作業まで十分にこなせる処理能力を備えています。
バッテリーの連続使用時間は約6時間53分という結果でした。軽作業が中心であれば外出先でもある程度の時間使えるといえるでしょう。ただし、動画編集などの負荷の高い用途ではバッテリーの持ちが短いと感じる可能性があります。
15.6インチと大きい画面サイズのわりには本体重量は1599gとやや重め程度にとどまり、厚みも2cmを切っているので、持ち運んで使いたい場合にも便利です。インターフェースはHDMI端子やSDカードスロットもあり、外部機器との接続がしやすいといえます。
在宅と外出をバランスよくこなしたい人や、普段使いのなかで軽快な動作を求める人におすすめ。持ち運びやすさとバランスのよい処理性能を両立した、扱いやすい1台といえます。
良い
気になる
CPUの世代 | 第13世代 Core プロセッサー |
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CPUの種類 | Core i7 |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1635.67pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3355.48MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 1294.28MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 545MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 374.02MB/s |
搭載Office | |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
内蔵カメラ | |
幅 | 36.00cm |
奥行 | 23.6cm |
高さ | 1.79cm |
発売時期 | 2023年7月 |
CPUの型番 | Intel Core i7-1355U |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均5719.67pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.2 )×1、USB Type-C(Thunderbolt 4)×2、HDMI、SDカードスロット、イヤホンジャック |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約9時間3分 |
Dynabookが展開するVZ/MY Webモデルは、処理性能と持ち運びやすさを兼ね備えたノートPCです。
処理性能の検証では、CPUのマルチコアのスコアが平均5719.67pts、シングルコアのスコアが平均1579.33ptsを記録しました。GPUやストレージの速度も全体的に安定しており、RAMは16GBを搭載。標準的な性能ではありますが、資料作成やWeb会議など、ビジネスシーンでの用途には十分対応できるでしょう。
バッテリーの連続使用時間は約9時間3分と、長時間駆動にも対応。コンセントのない環境でも長時間使用できるので、外出先での使用が多い人にも向いている設計です。本体重量は実測値で953gと非常に軽く、持ち運ぶ際に負担になることも少ないでしょう。
インターフェースは充実しており、USB Type-A・Cに加えてHDMIとSDカードスロットが搭載されています。また、2in1タイプでタッチパネルが搭載されているほか、キーボードを折りたたんでタブレットのように持つことも可能。さまざまな使い道があるモデルだといえます。
一定以上の処理能力と十分なバッテリー性能が両立されているうえ、インターフェースやタッチパネルといった使い勝手のよさが光ります。外出先でも作業をこなしたいビジネスパーソンや、多用途に活用したい人に適した一台です。
良い
気になる
CPUの世代 | 第13世代 Core プロセッサー |
---|---|
CPUの種類 | Core i7 |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1579.33pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3433.78MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 1587.71MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 493.21MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 396.29MB/s |
搭載Office | |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
内蔵カメラ | |
幅 | 30.39cm |
奥行 | 19.74cm |
高さ | 1.79cm |
発売時期 | 2024年11月 |
Dynabook VZ/MY Webモデル W6VZMY7CALを検証レビュー!2in1 PCの選び方も紹介
CPUの型番 | Intel Core i7 1360P |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均7068.33pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C(Thunderbolt 4)、HDMI、microSDカードスロット、イヤホンジャック |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約10時間16分 |
Dynabookが展開するG8は、軽さと堅牢性に加え、高い処理能力を備えたモバイルノートPCです。シリーズのなかでもビジネス用途を意識したモデルとして位置づけられ、外出先でも安定した作業環境を求める人に選ばれています。
処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均7068.33pts、シングルコアスコアも平均1778ptsと高水準でした。GPUやストレージの読み書き速度も良好で、RAMも16GBあり、マルチタスクやビジネス用途でも十分に対応できる性能です。
バッテリーの連続使用時間は約10時間16分と長く、持ち運びが多いユーザーに適した性能を発揮。電源が確保できない場面でも長時間の作業ができる点は、大きな魅力といえます。本体重量は852gと非常に軽量で、持ち運び時に負担になりにくいでしょう。
インターフェースは非常に充実しており、定番のUSB Type-Aが2つ、USB Type-Cが2つに加えてHDMIや有線LANポート、microSDカードスロットも搭載。一台でさまざまな機器に接続でき、使い勝手がよいといえます。
性能と持ち運びやすさ、使い勝手のバランスを重視したい人にぴったりの1台です。ビジネス用途での利用が中心で、外出先での作業が多い人におすすめできます。
良い
気になる
CPUの世代 | 第13世代 Core プロセッサー |
---|---|
CPUの種類 | Core i7 |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1778pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 6669.03MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4784.8MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 508.57MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 436.06MB/s |
搭載Office | Microsoft Office |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
内蔵カメラ | |
幅 | 30.60cm |
奥行 | 21.00cm |
高さ | 1.79cm |
発売時期 | 2024年11月15日 |
CPUの型番 | Core i7-1355U |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均6174.67pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.2 )×3、USB Type-C(Thunderbolt 4)×1、HDMI、有線LANポート、SDカードスロット、イヤホンジャック |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約4時間55分 |
Dynabookが展開するAZ/MY Webモデルは、上質なデザインと機能性を兼ね備えたモデルです。検証に使用したアッシュゴールドはWeb限定カラーとして展開されており、スタイリッシュな外観に加え、実用的な性能も備えたバランスのよい1台です。
処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均6174.67pts、シングルコアのスコアも平均1718.67ptsといずれも安定しており、GPUやストレージの読み書き速度も全体的に高水準でした。加えて、16GBのメモリを搭載しており、オフィス業務や動画視聴、資料作成など、日常的な作業にはストレスなく対応できます。
バッテリーの連続使用時間は約4時間55分と、短めの結果でした。外出先での長時間使用には不安が残るため、モバイル用途よりも据え置きでの使用が中心の人向きといえます。電源の確保が容易な場所で使う前提であれば、大きな支障はないでしょう。
インターフェースはUSB Type-A・Cに加えてHDMI端子や有線LANポートが搭載されており、充実しているといえます。とくにUSB Type-A端子は3つ搭載されているので、接続したい機器が多い場合にも便利でしょう。
据え置きで快適に日常作業をこなしたい人に適しています。大画面でじっくり作業したい人や、安定動作を求めるライトユーザーにおすすめです。
良い
気になる
CPUの世代 | 第13世代 Core プロセッサー |
---|---|
CPUの種類 | Core i7 |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1718.67pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3427.9MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2383.52MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 205.36MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 439.32MB/s |
搭載Office | |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
内蔵カメラ | |
幅 | 36.00cm |
奥行 | 25.15cm |
高さ | 2.57cm |
発売時期 | 2025年2月 |
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1位: mouse|B4-I7U01SR-A|B4I7U01SRACAW102DEC
2位: NEC|N15 Slim|PC-GN177JYAY
3位: Dynabook|VZ/MY Webモデル|W6VZMY7CAL
3位: Dynabook|dynabook G8|W6GZHY7CBL
5位: Dynabook|AZ/MY Webモデル|W6AZMY7CBG
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