フリーマーケットやバーベキューで活躍するワンタッチタープ。タープテントとも呼ばれ、1人でも簡単に組み立てられることが魅力です。キャンプギアとしても人気で2〜3m程度のものが多く、最近ではキノコタープといったおしゃれな商品も。しかし、コールマン・ロゴス・カインズなど多くのブランドやメーカーから販売されていて、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のワンタッチタープ14商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのワンタッチタープをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなワンタッチタープは「どんな天候でも過ごしやすいうえに、安全に配慮されており、手軽に使える商品」。徹底検証してわかったワンタッチタープの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
過ごしやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「真夏の炎天下に長時間いても日差しを感じない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
雨天時にも過ごしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「風をともなう急な雨も防げる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
安定性がある商品としてユーザーがとても満足できる基準を「子どもがぶつかっても、風が吹いても倒れない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
設営が簡単な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「はじめて組み立てる人も説明書を読まずに直感的に組み立てられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「5人乗りの車にも簡単に積み込めるうえに、イベント会場まで簡単に持っていける商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
ビーズ|DOD キノコタープ TT5-928-TN
以下の見出しを追加・刷新しました。
ワンタッチタープとは、1人でも簡単に組み立てられる簡易的な日除けのこと。キャンプでの出番が多いほかのタープに比べ、バーベキューやフリーマーケットなどのイベントで活躍します。ワンタッチタープならではのメリットは以下2つです。
1つ目は場所を選ばずに使いやすいところ。ワンタッチタープはペグやロープを使わなくても自立するので、アスファルトやコンクリートなどの上にも設置しやすいでしょう。2つ目はとにかく設営が簡単なところ。1人でも簡単に組み立てられるうえに、2人なら5分で組み立てられます。
ほかのタープに比べるとフレームがある分重くはなるものの、イベントで使う人にはぴったりのアイテムですよ。キャンプ用のタープを探している人は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
ワンタッチタープを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ワンタッチタープはある程度大きさと形が決まっているアイテム。展開時の幅は主に2mか3mで、正方形のものが多いといえます。タープのサイズは基本的には使用する人数で決めれば問題ないでしょう。
2mのワンタッチタープの推奨人数は2人。2人ならキャンプテーブルとチェアなどを置いても、ゆっくりと過ごせますよ。4人以上で使いたいなら3mのワンタッチタープがおすすめ。テーブルなどを置いてゆったり過ごすときだけでなく、大人数でのバーベキューでも使いやすいでしょう。
なお、フリーマーケットやバーベキューで使用するときは事前に区画の大きさを確認しておきましょう。イベント会場では区画のサイズが定められていることが多いため、区画のサイズに合った商品を選ぶのが無難ですよ。
ワンタッチタープ内で快適に過ごせるかどうかは、布地の性能で大きく異なります。日差しや雨を防いで快適に過ごすために、UVカット率や耐水性が高いものを選びましょう。
真夏の日光を遮りたい人にはUVカット率(紫外線遮蔽率)95%以上のものがおすすめ。UVカット率が高いほど紫外線を通しにくいといえます。UVカット率が95%以上だと最高気温35℃以上の猛暑日でも、有害な紫外線を日焼けしにくいレベルにまで遮断でき快適です。
今回、全商品のUVカット率を検証した結果、すべての商品がカット率95%以上でした。さらに、UVカット率が100%でまったく紫外線を通さなかった商品もあったので、特に紫外線が気になる人におすすめです。
急な強い雨にも備えたい人は、耐水圧が1500mm以上のものがおすすめ。mmとは耐水圧の単位で、数値が高いほど雨漏りしにくいといえます。耐水圧が1500mm以上あれば、本降りの雨でも雨漏りしにくいといわれています。
今回、専門機器を使って耐水圧を検証したところ、メーカーが公表している耐水圧とは異なる結果を示したものが多くありました。大雨に耐えられるものを探している人はランキングをチェックして、耐水圧が1500mmを超えているものを選んでくださいね。
タープは風に煽られやすいため、できる限り安定感があるものがおすすめ。ワンタッチタープを安全に使ううえで重要な、ベンチレーションと重りの有無をチェックしましょう。
ベンチレーションとはタープの頂点についている空気孔のこと。このベンチレーションがあると風が抜け、風に煽られにくいという利点があります。また、タープ上部に溜まった熱を排出する機能もあり、快適に過ごせるでしょう。
さらに重りをタープの脚元につけて置くことで、飛ばされにくくなるだけでなく人がぶつかっても倒れにくくなるといえます。また、重りはペグのように地面に打ち込む必要がないため、場所を選ばず簡単にタープを安定させられることが魅力。コンクリートの上や砂浜などのペグを打てない場所で使うときは、重りの使用がおすすめですよ。
また、ワンタッチタープはペグを打たなくても使用できますが、より安定させるためにもペグを打てる場所ではペグを使いましょう。
設営が簡単なワンタッチタープですが、できる限り手間をかけずに設営したい人にはセンターロック式がおすすめ。フレームの固定箇所が真ん中の1か所だけで、設営にかかる手間がとても少ないといえます。また、真ん中からフレームを均等に広げられるので、引っかかることもなくスムーズに設営できました。
一方で、コーナーロック式はフレームの固定箇所が4か所あるため手間がかかります。コーナーロック式のワンタッチタープを1人で設営するときは、すべての角に行き1か所ずつ固定しなければならず、時間もかかりました。
さらに、フレームのジョイント部分がヌルヌルと広がるものは1か所のジョイントを開こうとするだけで、ほかのジョイントも連なって広がるので、少ない力でスムーズにフレームを広げられて設営がしやすいですよ。
ワンタッチタープのサイズを決めるときには、収納時のサイズも重要。車のトランクに入れやすいものがおすすめです。
ワンタッチタープは13kg前後の重いものが多く、車での持ち運びがマスト。トランクの幅よりも大きい場合は斜めにしたり椅子を倒したりして積み込むため、空間を大きく圧迫します。
ワンタッチタープの収納時の幅の目安は、5人乗りの車に積み込むときは105cm以下。7人乗りの車に積み込むときは120cm以下です。細かな数値は車種によって異なるので、事前に自分がよく使う車のトランクの大きさを測っておきましょう。
ワンタッチタープは重いので、駐車場から設営場所までの運搬も大変。使用機会が多い人は、運搬用にキャリーカートの購入も検討してくださいね。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||
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過ごしやすさ | 雨天時の過ごしやすさ | 安定性 | 設営の簡単さ | 持ち運びやすさ | 展開時の幅 | 展開時の奥行 | 展開時の高さ(最大) | 収納時の幅 | 軒下の高さ | 本体重量(実測値) | フレーム素材 | 生地素材 | 耐水圧(実測値) | UVカット率(実測値) | ロック方式 | 高さ調節部の形状 | サイドカーテン付き | ベンチレーション付き | 収納袋にキャスターあり | 重り付き | |||||||
1 | ABCCANOPY タープテント | ![]() | 4.37 | 素早く設営でき付属品が充実!おすすめのお手軽タープ | 5.00 | 3.57 | 5.00 | 4.38 | 3.00 | 300cm | 300cm | 274cm | 128cm | 180cm | 15.49kg | スチール | 300Dポリエステル | 807mm | 99.56% | センターロック式 | ボタン式 | ||||||
2 | ENDLESS BASE ENDLESS BASE|ワンタッチタープテント |19000052 | ![]() | 4.17 | 設営しにくいが、サイドカーテンにより横からの日差しに強い | 5.00 | 3.57 | 4.29 | 3.93 | 3.46 | 300cm | 300cm | 256cm | 111cm | 173cm | 13.74kg | スチール | ポリエステル(150Dオックスオード生地) | 656mm | 98.83% | コーナーロック式 | 不明 | ||||||
3 | コンポジット FIELDOOR|ワンタッチタープテント | ![]() | 4.13 | 2位 | より快適に過ごしたい人に。高いUVカット率と耐水性が魅力 | 4.00 | 4.15 | 4.25 | 4.50 | 3.40 | 約300cm | 約300cm | 約256cm | 116cm | 167cm | 14.72kg | スチール | ポリエステル | 9,800mm | 100% | コーナーロック式 | ボタン式 | |||||
4 | ロゴスコーポレーション LOGOS|ソーラーブロック Qセットタープ|71661031 | ![]() | 4.11 | やや持ち運びにくいが、UVカット率と耐水圧は優れている | 3.93 | 4.11 | 4.29 | 4.29 | 3.81 | 270cm | 270cm | 230cm | 118cm | 167cm | 10.25kg | スチール | ポリオックス | 9800mm以上 | 100.00% | コーナーロック式 | ボタン式 | 不明 | |||||
5 | Moon Lence タープテント | ![]() | 3.92 | 3位 | 手軽に設営できて、UVカット率も高いワンタッチタープ | 4.13 | 3.17 | 4.25 | 4.46 | 3.92 | 約200cm | 約200cm | 約245cm | 112cm | 181cm | 9.72kg | スチール | ポリエステル | 829mm | 98.64% | センターロック式 | バックル | |||||
6 | ニューウェルブランズ・ジャパン Coleman|インスタントバイザーシェードII/L+|2000038824 | ![]() | 3.89 | 1位 | 設営の簡単さが魅力だが、安定感が低い点がデメリット | 4.11 | 4.11 | 3.34 | 4.65 | 4.29 | 300cm | 300cm | 265cm | 101cm | 180cm | 13.86kg | スチール | 75Dポリエステルタフタ(ダークルームテクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) | 9800mm以上 | 100.00% | コーナーロック式 | ボタン式 | |||||
7 | MASTERCANOPY ワンタッチタープテント | ![]() | 3.88 | 立ったまま出入りしやすいが雨の日の使用はおすすめできない | 4.11 | 3.00 | 5.00 | 3.89 | 3.33 | 300cm | 300cm | 206cm | 119cm | 181cm | 15.41kg | スチール | 300Dポリエステル、210Dポリエステル | 825mm | 99.71% | コーナーロック式 | ボタン式 | ||||||
8 | ビーズ DOD|キノコタープ |TT5-928-TN | ![]() | 3.86 | キノコ型のおしゃれなデザイン。UVカット率は物足りない | 3.95 | 4.15 | 3.60 | 4.46 | 3.00 | 325cm | 325cm | 254cm | 121cm | 186cm | 14.78kg | スチール | 150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) | 3317mm | 93.78% | センターロック式 | レバー式 | ||||||
9 | 海東 ワンタッチタープテント | ![]() | 3.76 | 広々とした空間が魅力だが、設営しにくい点がネック | 4.00 | 3.17 | 4.25 | 3.60 | 3.67 | 約300cm | 約300cm | 約276cm | 118cm | 173cm | 12.24kg | スチール | 不明 | 970mm | 100% | コーナーロック式 | ボタン式 | ||||||
10 | カインズ カルノル | ![]() | 3.73 | アルミ製で持ち運びはしやすいが衝撃に弱いことが難点 | 3.93 | 4.11 | 3.10 | 4.61 | 5.00 | 250cm | 250cm | 250cm | 96cm | 167cm | 8.52kg | アルミニウム | ポリエステル | 1453mm | 98.90% | センターロック式 | ボタン式 |
展開時の幅 | 300cm |
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展開時の高さ(最大) | 274cm |
収納時の幅 | 128cm |
軒下の高さ | 180cm |
耐水圧(実測値) | 807mm |
UVカット率(実測値) | 99.56% |
良い
気になる
アメリカを中心に数多くの国でワンタッチタープを販売しているABCCANOPYの「タープテント」。サイドカーテンが付属していて別途購入しなくても快適に過ごせる商品です。
耐水圧は807mmと大雨が降ると、タープ内が雨漏りする可能性があります。しかし、UVカット率は99.56%で真夏の強い日差しでもしっかりと遮断できるでしょう。また、サイドカーテンが付属しており横からの日差しに強いため、長時間の使用におすすめです。
ベンチレーションがあり風に煽られにくい印象。また、パイプはスチール製であるため、人がぶつかっても多少の衝撃では曲がりにくいといえます。さらに、重り・ペグが付属しているので、それらを活用すれば飛ばされることも少ないでしょう。
軒下の高さは180cmと、大抵の人が出入りに苦労することはないサイズといえます。しかし、収納時の幅は128cmと、7人乗りの車でも座席を倒して積み込みをしなければなりません。また、収納袋にキャスターはついていますが、15.49kgと重く積み込む際にも持ち上げるのに苦労したため、持ち運びはしにくいといえます。
キャスターがついている収納袋に多い、ラウンド型のファスナーを採用。このファスナーの形はフレームの大きさに対して収納袋が小さく、取り出しにくいことが難点です。しかし、ロック方式はセンターロック式で手間が少なく素早く設営できました。
大きく重いため持ち運びはしにくい印象。しかし、手早く簡単に設営ができるうえに、重りとサイドカーテンの追加購入が不要なので、初めてワンタッチタープを買う人におすすめの商品です。
展開時の奥行 | 300cm |
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本体重量(実測値) | 15.49kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | 300Dポリエステル |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
展開時の幅 | 300cm |
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展開時の高さ(最大) | 256cm |
収納時の幅 | 111cm |
軒下の高さ | 173cm |
耐水圧(実測値) | 656mm |
UVカット率(実測値) | 98.83% |
良い
気になる
家具を中心に、DIY用品からアウトドア用品までさまざまなジャンルの商品を販売しているENDLESS BASEの「ワンタッチタープテント」。サイドカーテンがもとから付属していて、追加購入が不要です。
耐水圧は656mmと小雨しか防ぐことはできません。しかし、UVカット率は98.83%真夏のきつい日差しでもしっかりと遮断できます。また、サイドカーテンが付属しているため横からの日差しも防げます。
重りは付属していないため、コンクリートや砂浜で安定させるためには工夫が必要です。しかし、ベンチレーションがあり風には煽られにくいといえます。また、パイプはスチール製であるため多少の衝撃では曲がらないでしょう。
収納袋の口は大きく開くのでフレームを取り出しやすいものの、コーナーロック方式であるため手間は多い印象。また、ジョイント部分が簡素なつくりになっておりフレームを開く際に力が必要でした。
収納時の幅は111cmと7人乗りの車であればトランクに積み込み可能。また、軒下の高さは173cmとたいていの人は簡単に出入りができます。しかし、重さは13.74kgと重いうえに収納袋にキャスターがついていないため、持ち運びにくい商品です。
設営はしにくいものの、サイドカーテンがもとから付属しており横からの日差しに強いといえます。また、小雨であれば風をともなった雨も防げ、設営してしまえば過ごしやすい商品です。
展開時の奥行 | 300cm |
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本体重量(実測値) | 13.74kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | ポリエステル(150Dオックスオード生地) |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
タンスのゲン ENDLESS BASE ワンタッチタープテントをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
展開時の幅 | 約300cm |
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展開時の高さ(最大) | 約256cm |
収納時の幅 | 116cm |
軒下の高さ | 167cm |
耐水圧(実測値) | 9,800mm |
UVカット率(実測値) | 100% |
良い
気になる
コンポジットの「FIELDOOR ワンタッチタープテント」は、UVカット率・耐水性の高さが魅力の商品です。
UVカット率100%で日差しを通さず、耐水圧も9,800mmと高いため土砂降りの雨にも対応できます。別売りのサイドカーテンを使用すれば、横からの日差しや雨も防ぎやすいでしょう
安定性も十分で、スチール製のパイプとベンチレーションにより、安定した状態を保てます。重りは付属していなかったものの、ペグは付属しているのでペグが打てる場所ではしっかりと固定可能です。
また、設営の簡単さも魅力。コーナーロック式だった点では手間がかかりますが、ジョイント部品やボタン式の高さ調節など、簡単に設営できる工夫が施されていました。収納袋の口も大きく開くのでフレームを取り出しやすいでしょう。
一方で、収納時の幅は116cmと長いので、5人乗りの車のトランクには載せにくいでしょう。重さも14.72kgと重いので持ち運びにくい点はネックといえます。7人乗りの車のトランクには積み込めるので、大人数でのキャンプやイベントでの使用には適しているでしょう。
展開時の奥行 | 約300cm |
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本体重量(実測値) | 14.72kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | ポリエステル |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
展開時の幅 | 270cm |
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展開時の高さ(最大) | 230cm |
収納時の幅 | 118cm |
軒下の高さ | 167cm |
耐水圧(実測値) | 9800mm以上 |
UVカット率(実測値) | 100.00% |
良い
気になる
キャンプ用品やBBQ用品など、家族で楽しめるイベントのグッズを開発しているロゴスコーポレーションの「ソーラーブロック Qセットタープ」。しっかりとした布地が特徴の商品です。
UVカット率は驚異の100%で、真夏の日差しも遮断できるでしょう。また、耐水圧も9884mmと土砂降りの雨にも備えられ、タープ内では快適に過ごせます。しかし、サイドカーテンは別売りなので、同時に購入することを強くおすすめします。
重りは付属していないため、コンクリートや砂浜で安定させるためには工夫が必要です。パイプはスチール製であるため、軽くぶつかった程度では曲がることはないでしょう。また、ベンチレーションがあり風には煽られにくいといえます。
コーナーロック式で手間が多く、ジョイント部分も簡素なつくりで少し広げにくい印象。しかし、収納袋の口は大きくフレームが取り出しやすいといえます。また、高さの調節機構がボタン式で指を痛めずに高さ調節ができるため、設営しやすいといえるでしょう。
重さは10.25kgと軽めですが、収納時の幅は118cmなので普通車には積み込みにくいでしょう。収納袋にキャスターがついていないのでやや持ち運びにくい印象。軒下の高さは167cmで頭を下げながら出入りをしなければならない人は、少し入りにくいと感じる場合もあるでしょう。
展開時の奥行 | 270cm |
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本体重量(実測値) | 10.25kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | ポリオックス |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
ロゴス ソーラーブロック Qセットタープをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
展開時の幅 | 約200cm |
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展開時の高さ(最大) | 約245cm |
収納時の幅 | 112cm |
軒下の高さ | 181cm |
耐水圧(実測値) | 829mm |
UVカット率(実測値) | 98.64% |
良い
気になる
Moon Lenceの「タープテント」は、センターロック式なので1か所をロックするだけで設営でき、初心者でも設営しやすい商品です。
センターロック式で手を挟む可能性が低く、1人でも設営できます。また地面からフレームまでが181cmと高いため大人でも屈むことなくテント内に入れるでしょう。
安定性も十分。ベンチレーションがあるので強風でも倒れづらく、スチール製のパイプを使用しているので骨組みががっしりしています。また、ベンチレーションがあり、強風でも倒れづらく、スチール製のパイプで強度は高いといえます。
またぺグが付属しているためペグを打って安定感を向上させられる点も魅力。しかし砂袋がないため、ペグを打てない場所では不安定になる可能性があります。
UVカット率が98.64%と高く、真夏の強い日光でもしっかりと遮断。しかし雨天時には、耐水圧が829mmと低いため小雨しか防げません。強い雨が降った際は雨漏りする可能性があるといえるでしょう。またサイドカーテンがないため横からの日光や雨にも注意が必要です。
雨天時の使用はおすすめできませんが、真夏の強い日差遮断できる商品。手軽に設営したい人にはおすすめの商品です。
展開時の奥行 | 約200cm |
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本体重量(実測値) | 9.72kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | ポリエステル |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
展開時の幅 | 300cm |
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展開時の高さ(最大) | 265cm |
収納時の幅 | 101cm |
軒下の高さ | 180cm |
耐水圧(実測値) | 9800mm以上 |
UVカット率(実測値) | 100.00% |
良い
気になる
Colemanの「インスタントバイザーシェードII/L+」は、設営の簡単さが魅力のタープ。過ごしやすさも十分で、日よけ・雨よけとして活躍するでしょう。
UVカット率は100%と、真夏の刺すような日差しも遮れます。耐水圧は9884mmを記録したため、強い雨が降っても雨漏りしないでしょう。サイドカーテンは付属していないものの、別売りの専用カーテンを、購入すれば日差しも雨もさらに防げますよ。
設営方式はコーナーロック方式で必要な手間は多い印象。しかし、ジョイント部分に接続部品があることでヌルヌルと広がり、それほど力を入れずにフレームを広げられました。また、高さの調節機構がボタン式なので、指を痛めずに高さ調節が可能。
収納時の幅も101cmと、5人乗りの車のトランクにも収まるサイズです。13.86kgと少し重いものの、車での持ち運びはしやすいといえます。また、展開すると軒下の高さは180cmで、多くの人にとって出入りしやすいでしょう。
展開時の奥行 | 300cm |
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本体重量(実測値) | 13.86kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | 75Dポリエステルタフタ(ダークルームテクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
コールマン インスタントバイザーシェードII/L+をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
展開時の幅 | 300cm |
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展開時の高さ(最大) | 206cm |
収納時の幅 | 119cm |
軒下の高さ | 181cm |
耐水圧(実測値) | 825mm |
UVカット率(実測値) | 99.71% |
良い
気になる
ECサイトでの商品販売を主とするMASTERCANOPYの「ワンタッチタープテント」。軒下の高さが高く、別売りの重りの種類も豊富なため、イベント会場やバーベキュー場など人が多い場所で使用する人におすすめです。
UVカット率は99.71%と、真夏の日光を遮るには十分な性能。耐水圧は825mmで小雨を防ぐことしかできず、強い雨が降れば雨漏りする可能性があるといえるでしょう。また、サイドカーテンも付属していないため、雨が降る日の使用は向いてません。
重り・ペグ・ベンチレーションがあり、パイプはスチール製なので、風が吹いたり人がぶつかったりしても倒れにくく、曲がりにくいといえるでしょう。さらに別売りでスリットつきの重りをつければ、より安定させられます。タープを安定させる工夫が多いため、人の多いイベント会場での使用もおすすめです。
高さ調節機構はボタン式で指を痛めないうえ、少ない力で高さの調節ができます。また、軒下の高さは181cmで、身長が高い人でも出入りしやすいでしょう。しかし、設営方式はコーナーロック方式で手間が多いうえ、ジョイント部分の部品も簡素なため、フレームを広げる際に少し力が必要です。また、フレームに対して収納袋の開け口が小さく出し入れしにくいというデメリットも。
収納袋にキャスターがついているので、車から降ろしての近距離の徒歩移動はしやすい印象です。しかし、収納時の幅は119cmと5人乗りの車のトランクには簡単に収納できず、椅子を倒して入れたり斜めにして入れたりとスペースを大きく取ります。また、15.41kgと重いので車への積み込みも苦労するでしょう。
展開時の奥行 | 300cm |
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本体重量(実測値) | 15.41kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | 300Dポリエステル、210Dポリエステル |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
マスターキャノピー ワンタッチタープテントをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
展開時の幅 | 325cm |
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展開時の高さ(最大) | 254cm |
収納時の幅 | 121cm |
軒下の高さ | 186cm |
耐水圧(実測値) | 3317mm |
UVカット率(実測値) | 93.78% |
良い
気になる
ビーズの「DOD キノコタープ」は、キノコのような八角形の屋根が特徴的なおしゃれなデザイン。
衝撃に強いスチール製のパイプを採用していますが、安定性がいまひとつでした。ベンチレーションがないので風に煽られやすく、重りも付属していません。設置する際は必ずペグを地面に打ち込む必要があります。収納時の長さは121cmと大きく、7人乗りの車に載せるのも大変です。重さも14.78kgあり、1人では持ち運びにくいでしょう。
実測のUVカット率は93.78%と高くはなく、サイドシートも付属していません。日差しが強い日は過ごしにくいといえます。耐水圧は3,317mmと高く、大雨でも雨漏りしにくい点は魅力です。別売りのサイドパネルを組み合わせることで、横からの雨の侵入も防ぎやすいでしょう。
センターロック方式なので設営は簡単です。フレームを広げる際に少し力はいるものの、1人でも設置できるでしょう。高さ調節機構がボタン式なのも便利。また、軒下の高さは186cmあり、背が高い人も屈まずに出入りできますよ。
安定性や持ち運びやすさに難はあるものの、ある程度の機能性は備えています。猛暑日や強風の際の使用を控えるのであれば、選択肢に入れてもよいでしょう。
展開時の奥行 | 325cm |
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本体重量(実測値) | 14.78kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | 150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
展開時の幅 | 約300cm |
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展開時の高さ(最大) | 約276cm |
収納時の幅 | 118cm |
軒下の高さ | 173cm |
耐水圧(実測値) | 970mm |
UVカット率(実測値) | 100% |
良い
気になる
海東の「ワンタッチタープテント」は、広々とした空間で快適なキャンプを楽しめる点が魅力の商品。テントの面積が広いため、大人数でゆったりと過ごせますよ。
UVカット率が100%と強い夏の日差しでも完全に遮れます。真夏の強い日差しでも日焼けすることなく、快適に過ごせるでしょう。
パイプはスチール素材を使用しており、強風にも耐えられる設計です。ベンチレーションがあるので、タープ内の換気も行えバーベキューをする際も煙が充満しにくいといえます。
設営がしにくい点はネック。コーナーロック式で固定する箇所が多いため、設営作業に時間がかかります。重量は12.24kgとやや重めである一方、収納時のサイズは118cmとコンパクトな設計。手で持って歩くのは大変ですが車に積みやすいのはメリットです。
展開時の奥行 | 約300cm |
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本体重量(実測値) | 12.24kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | 不明 |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
展開時の幅 | 250cm |
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展開時の高さ(最大) | 250cm |
収納時の幅 | 96cm |
軒下の高さ | 167cm |
耐水圧(実測値) | 1453mm |
UVカット率(実測値) | 98.90% |
良い
気になる
国内の大手ホームセンターとして日用雑貨を中心に、さまざまなジャンルの商品を販売しているカインズのワンタッチタープ「カルノル」。アルミ製で軽く持ち運びやすいため、手軽に使用できます。
耐水圧は1453mmと、たいていの雨では雨漏りせず使えるところが魅力。また、UVカット率も98.90%と真夏の日差しもカットできます。しかしサイドカーテンが付属していないため、横からの日差しや風をともなう雨に弱いところが難点。専用カーテンも販売されていないため、長時間の使用では過ごしづらい印象です。
重りがついていないため、ペグが打てないところでは安定しにくいといえます。さらに、パイプはアルミ製なので、強い衝撃が加わればフレームが曲がってしまうでしょう。また、本体が軽いため、ベンチレーションがあって風に煽られづらくても、風に飛ばされてしまう危険性があります。
ジョイント部分の部品は簡素で、フレームを広げるときには力が必要でした。しかし、設営方法がセンターロック方式で少ない手間で設営できるため、手早く設営したい人におすすめです。
軒下の高さは167cmと大人が出入りするには少し窮屈な印象。しかし、重さは8.52kgと簡単に持ち上げて車に積み込めます。また、収納時の幅も96cmと5人乗りの車のトランクにも問題なく載せられるサイズで、持ち運びはしやすいといえます。
展開時の奥行 | 250cm |
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本体重量(実測値) | 8.52kg |
フレーム素材 | アルミニウム |
生地素材 | ポリエステル |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
展開時の幅 | 300cm |
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展開時の高さ(最大) | 256cm |
収納時の幅 | 114cm |
軒下の高さ | 167cm |
耐水圧(実測値) | 985mm |
UVカット率(実測値) | 99.93% |
良い
気になる
気軽にアウトドアを楽しむことをコンセプトにしたクローバーのアウトドアブランド「FIELDOOR」の「タープテント センターロック(スチール)」。別売りの付属品の多さが魅力です。
UVカット率は99.93%と大抵の日差しは遮れ、真夏の屋外での使用でも活躍します。しかし、耐水圧は985mmと大雨が降ると雨漏りするでしょう。また、サイドカーテンが付属しておらず、横からの日差しや雨は遮りにくい印象です。別売りの専用サイドカーテンの購入をおすすめします。
重りがないため、風がある日にコンクリートや砂浜などで使用する場合は対策が必要です。しかし、ベンチレーションがあるため、風には煽られにくい印象。また、パイプはスチール製なので多少の衝撃では曲がらないでしょう。
設営方式はセンターロック方式で手間が少なく、素早く設営できました。また、ジョイント部分の接続部品が手の込んだつくりになっており、フレームを開くのに力が必要ありません。ほかにも、収納袋が大きく開くうえ、布とフレームを面ファスナーで簡単に固定でき、設営の簡単さの項目では高評価を獲得しました。
収納時の幅は114cmで5人乗りの車のトランクに積み込むのは難しい印象です。また、重さも14.87kgと積み込むときに重く感じました。収納袋にキャスターもなく持ち運びにくいといえます。また、軒下の高さは167cmと大人が立って出入りするには低いと感じる場面が多いでしょう。
展開時の奥行 | 300cm |
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本体重量(実測値) | 14.87kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | ポリエステル |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
FIELDOOR タープテント センターロック(スチール)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
展開時の幅 | 約300cm |
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展開時の高さ(最大) | 約256cm |
収納時の幅 | 111cm |
軒下の高さ | 165cm |
耐水圧(実測値) | 971mm |
UVカット率(実測値) | 99.55% |
良い
気になる
コンポジットが販売しているFIELDOORの「GABLE ROOF TARP TENT」は、UVカット率の高い商品です。
UVカット率99.55%と高く、暑い夏の日差しもしっかりと遮れます。しかし、高さが165cmと低いため背の高い人は屈んで入る必要があるでしょう。
安定性の検証では、ベンチレーションがなく風に煽られやすいうえ、強風対策に有効な砂袋が付属しないため、評価が伸び悩みました。設営するのも簡単とはいえません。センターロック式ではないため1人での設営は難しく複数人での作業が必要となるでしょう。
耐水圧が971mmと低いので、雨の日にには雨漏りに注意が必要です。突然の強い雨は浸みこむ可能性が高く、サイドカーテンがないため横なぐりの雨にも対応できません。
重さが16.27kgと重いため、車からキャンプ場まで手で持ち運ぶのは大変でしょう。収納時のサイズが111cmで7人乗りの車には乗せられますが、5人乗りの車には斜めにする必要があるため注意が必要です。
展開時の奥行 | 約300cm |
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本体重量(実測値) | 16.27kg |
フレーム素材 | スチール |
生地素材 | ポリエステル |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
展開時の幅 | 300cm |
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展開時の高さ(最大) | 260cm |
収納時の幅 | 122cm |
軒下の高さ | 177cm |
耐水圧(実測値) | 852mm |
UVカット率(実測値) | 98.46% |
良い
気になる
デンマーク生まれの北欧デザイン家具を中心に、インテリアからアウトドア用品まで幅広いジャンルの商品を開発・販売しているモダンデコの「アルミタープテント」。高さのあるワンタッチタープで、温かみのある色味が特徴です。
UVカット率は98.46%と真夏の太陽でも遮れ、晴れた日の屋外での使用に向いています。しかし、耐水圧は852mmと強い雨が降ると雨漏りする可能性があるといえるでしょう。また、サイドカーテンは付属しておらず、別売りもしていないため、横からの日差しや風をともなった雨は防げない商品です。
風が抜けるベンチレーションがあり、風に煽られにくいといえます。しかし、重りはなくペグを打てないところでは飛ばされる可能性もあるといえます。また、パイプはアルミ製であるため、衝撃に弱く曲がってしまう危険性もあるでしょう。
収納袋の口が大きく開くので、フレームを取り出しやすいと感じました。しかし、コーナーロック式で設営の手間が多く、ジョイント部分の部品も簡素であり、設営もしにくい印象です。
軒下の高さは177cmと平均的な身長の人であれば不便は感じないでしょう。しかし、収納時の幅は122cmと7人乗りの車のトランクに載せるときにも席を倒す必要があります。また、重さも11.29kgと軽いとはいえず、持ち運びもしにくい印象です。
展開時の奥行 | 300cm |
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本体重量(実測値) | 11.29kg |
フレーム素材 | アルミニウム合金 |
生地素材 | ポリエステル |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
展開時の幅 | 300cm |
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展開時の高さ(最大) | 257cm |
収納時の幅 | 125cm |
軒下の高さ | 170cm |
耐水圧(実測値) | 753mm |
UVカット率(実測値) | 99.85% |
良い
気になる
手頃なアウトドア用品を多数ラインアップしているキャプテンスタッグのワンタッチタープ「クイックシェードDX 300UV−S」。ペグをまとめて収納できる袋も付属しているため、ペグがバラバラになることがありません。
UVカット率は99.85%と真夏の日差しでも問題なく遮れます。耐水圧は753mmで小雨しか防げません。専用のサイドカーテンも別売りされていないため、風が吹いてしまうとタープ内にいても濡れるでしょう。
ベンチレーションがあるので風に煽られる心配は少ないといえます。しかし、パイプはアルミ製であるため、人がぶつかると曲がりやすいでしょう。また、重りがなく風に吹き飛ばされる可能性もあるので、風がある日は設営を避けるのが無難ですよ。
収納時の幅は125cmと7人乗りの車でも工夫をしないと車に載せることは難しい印象。収納袋にキャスターがついており持ち運ぶときには便利ですが、14.08kgと重く、車に積み込む際は手間を感じるでしょう。展開時の軒下の高さは170cmで平均的な身長の男性でも頭を下げて出入りする必要があります。
設営方式はコーナーロック方式で手間は多い商品です。しかし、高さの調節機構がボタン式なので、大きな力を加えずに高さの調節ができ、指が痛くなることもありません。また、キャスターつきの収納袋には珍しくチャックが大きく開くため、フレームの出し入れがしやすいことは利点です。
展開時の奥行 | 300cm |
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本体重量(実測値) | 14.08kg |
フレーム素材 | アルミニウム |
生地素材 | ポリエステル150D(シルバーコーティング、UV加工) |
収納袋にキャスターあり | |
重り付き |
マイベストではベストなワンタッチタープを「どんな天候でも過ごしやすいうえに、安全に配慮されており、手軽に使える商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のワンタッチタープ14商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:過ごしやすさ
検証②:雨天時の過ごしやすさ
検証③:安定性
検証④:設営の簡単さ
検証⑤:持ち運びやすさ
今回検証した商品
過ごしやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「真夏の炎天下に長時間いても日差しを感じない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
雨天時にも過ごしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「風をともなう急な雨も防げる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
安定性がある商品としてユーザーがとても満足できる基準を「子どもがぶつかっても、風が吹いても倒れない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
設営が簡単な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「はじめて組み立てる人も説明書を読まずに直感的に組み立てられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「5人乗りの車にも簡単に積み込めるうえに、イベント会場まで簡単に持っていける商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
重量は測りで収納時の重さを測定し、サイズはメジャーで収納時の幅を測定。重量・収納時の幅・徒歩での持ち運びやすさの3つの観点で検証を実施しました。それぞれにそれぞれに重みづけをし、持ち運びやすさの総合的な総合的なレーティングを算出しています。
重量は11kgを上限に、軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
収納時の幅は105cmを上限に、小さいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ワンタッチタープの組み立て方は4ステップ。1人でも簡単にできますが、2人で組み立てるともっと簡単ですよ。以下の手順で組み立ててみてくださいね。
<組み立て手順>
たたむときは反対の手順で片づけてくださいね。説明書を見なくても直感的に組み立て・片づけができるでしょう。
ワンタッチタープにさまざまなアレンジをすることで、より快適にタープの中で過ごせますよ。
サイドシートとはワンタッチタープの1辺にカーテンのような幕を張るアイテム。横からの日差しや雨の降り込みを防げますよ。
ワンタッチタープのなかには、元々サイドシートがついているものも。しかし、基本的には付属していないので、別途購入するものと考えておきましょう。
ワンタッチタープにはサイドシート以外にもさまざまな別売りのアイテムがあり、用途にあわせてカスタマイズできます。
ほかにもさまざまなアイテムがあり、工夫次第でワンタッチタープをより使いやすくできるので、自分なりにカスタマイズしてくださいね。
バーベキューで使うために自宅の庭にワンタッチタープを設置する人も多いでしょう。「自宅ならタープを出しっぱなしにしてもいいのでは?」と考えがちですが、ワンタッチタープは基本的には使ったらすぐに片づけるようにしましょう。
ワンタッチタープは吹き上げるような突風に弱く、しっかりと重りをつけていても飛ばされることがあります。安全に使用するためにもワンタッチタープを庭に出しっぱなしにするのは避けましょう。
1位: ABCCANOPY|タープテント
2位: ENDLESS BASE|ENDLESS BASE|ワンタッチタープテント |19000052
3位: コンポジット|FIELDOOR|ワンタッチタープテント
4位: ロゴスコーポレーション|LOGOS|ソーラーブロック Qセットタープ|71661031
5位: Moon Lence|タープテント
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