水流で歯磨きだけでは取れない歯間の汚れを除去する口腔洗浄器・ジェットウォッシャー。ウォーターフロス・ジェットフロス・マウスウォッシャーとも呼ばれ、強い水圧で歯に残った食べカスや歯垢(プラーク)などの汚れを洗い流します。歯間ブラシやフロスと併用するのもおすすめですが、商品によって据え置き・コードレスなどタイプが異なり、パナソニック・Philips・ヤーマン・ドリテック・ウォーターピックなどさまざまなメーカーから販売されているため、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の口腔洗浄器・ジェットウォッシャー9商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの口腔洗浄器・ジェットウォッシャーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな口腔洗浄器・ジェットウォッシャーは「水圧を細かく調整できピンポイントで歯間の汚れが落とせるうえ、手入れが簡単で毎日扱いやすい商品」。徹底検証してわかった口腔洗浄器・ジェットウォッシャーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
つじむら歯科医院グループ総院長。USC南カリフォルニア大学、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校で歯牙の欠損部への治療をはじめ、失われた顎の骨の再建術など再生療法を学ぶ。 インパクトファクター世界一となる国際口腔インプラント学会認定医・指導医の資格を有し、世界中の若き歯科医師に技術指導を行なっている。 さらにアメリカニューヨーク大学に拠点をおく iACD国際歯科学会から任命を受け、国際歯科衛生士学会:International Dental Hygienist Association初代会長に就任。世界中の歯科予防活動の普及に従事し現在に至る。 著書・論文 ・治療ゼロの歯科医療をめざして 「トータルヘルスプログラム」が変える日本の歯科医療 (辻村傑) ・トータルヘルスプログラムによるストラテジー:自由診療化への鍵(辻村傑)
ビューティ系の編集・ライターとして編集プロダクションで7年間従事。マイベスト入社後は薬事法管理者の資格を活かし、医薬品や介護用品をはじめレディースインナーや寝具にいたるまで、1000商品以上に及ぶヘルスケア系の商材の検証に携わっている。
マイベストでは「歯間の汚れを取り切れる水圧がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を40kPa(80%)以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
口腔洗浄機を使用したことがあるモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「給水や使用音が気にならず家でも外出先でも毎日扱いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「機能が豊富で誰でも自分に合った使い方ができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「洗剤を使用して細かい部分までしっかりと洗浄が可能で衛生的に使用し続けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
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口腔洗浄器は、歯ブラシで落としきれない食べカスや歯垢を除去するために使用したほうがよいでしょう。高圧の水流で歯間や歯周ポケットの汚れを洗い流し、隅々まで行き届いたオーラルケアができます。加齢によって歯に隙間ができた人や、ワイヤー矯正中で食べ物が挟まりやすい人にもおすすめです。
適度な強さの水流を歯肉に当てると心地よい感覚を味わえる点もメリット。歯肉を刺激できるため、歯周ポケットなど歯茎の状態が気になる人も使用しやすいでしょう。
しかし、使い方に慣れないと水が飛び散り、洗面台や鏡が汚れる点はデメリットです。価格も高めであるうえ、清潔に保つには使用後の手入れが欠かせません。さらに、稼動音は約80dBと掃除機や洗濯機と同程度なので、マンション住まいの人は使用する時間帯に注意が必要です。
口腔洗浄器はフロスの代わりにはなりません。隣り合う歯の接触部は通常3~12μm程度と狭いので、点接触している部位にはフロスを使用したほうが汚れをしっかり取りきれるでしょう。
デンタルフロスは、口腔洗浄器の水圧だけでは落としきれなかった隙間の汚れを直接絡めるように落とす目的で併用することをおすすめします。
今まで繊維質のものが奥歯に挟まることが気になっていましたが、口腔洗浄器を使用すると見事に取れます。口内もすっきりし、適切な水圧だと快適に使用できるためオーラルケアが充実しますよ。
口腔洗浄器・ジェットウォッシャーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
口腔洗浄器の汚れの落としやすさは、強い水圧かつ細い水流により、ピンポイントで狙い撃ちできるかがカギ。そこで検証では面圧センサーに水圧が1番強い状態で水を放出し、各商品の水圧の強さをチェックしました。
結果、水圧の強さは据え置きかコードレスかのタイプに関係なく、商品によって差があることが判明。なかでもとことん汚れを落としたい人は、水圧が40kPa以上のものを選びましょう。40kPa以上であれば、透明なプレートに塗布したワセリンをきれいに除去できるほどの除去力を期待できます。
また、狭い歯間の汚れを落とすには、ピンポイントに狙える細いノズルがおすすめです。実際にモニターが商品を使用したところ、太いノズルは「扱いにくかった」という意見があった一方で、細いノズルは「奥歯でも無理なく届きやすい」という声が挙がったため、口内全体の汚れにアプローチできるといえます。
歯間ブラシを無理やり押し当てることで歯茎が下がることはありますが、口腔洗浄器の水圧が強すぎて歯茎が下がることは基本的にありません。
ノズルの細長さに加え、ノズルの先端が細いと歯茎へのフィット感が高く、安定して歯の隙間を狙えるように感じました。手先が不器用な人やよりピンポイントに歯の隙間を狙いたい人は、あわせてチェックしてくださいね。
歯茎の状態に合わせてケアしたい人は、水圧の幅を40kPa以上にも30kPa以下にも広く設定できるものを選びましょう。歯肉が弱っている箇所はやさしく、スッキリさせたい箇所は強めの水圧といった使い分けができます。家族で一緒に使う場合も、子どもから高齢者まで幅広い世代に合わせて調整できる点もメリットです。
検証したなかでも水圧の幅が41.73kPaから48.36kPaまでの6.63kPaと狭いものは、最も弱いレベルでも歯茎に痛みを感じることがありました。歯茎に優しいものを求めている人には強すぎる水圧になります。
また、調節段階数が少ないと、1段階あげるだけで水圧が急に強くなり、ケアしにくいことも。自分に合った水圧を調整したいなら、調整段階数が最低でも4段階以上あるものがおすすめです。ちなみに検証では、据え置きタイプなら10段階で調整できる商品もありました。
口腔洗浄器を使用した際の出血は、水圧によって傷ついたわけではなく、歯肉炎や歯周炎によって出血していることが考えられます。まずは1番低いレベルからはじめ、徐々にレベルをあげていきましょう。
また、出血した際は、水圧を弱める・少し離して使用する・使用頻度を減らすなどして様子を見てください。1番低いレベルでも出血したり毎回出血したりする場合は、歯肉炎や歯周炎が疑われるため、早めに病院を受診しましょう。
口腔洗浄器は、慣れないうちは水が飛び散りやすいでしょう。水圧が強いと飛び散りやすくなるため、弱いレベルも搭載されていると使いやすいといえます。
口腔洗浄器は、目的や生活スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。選び方のポイントを解説するので、以下を参考にしてください。
洗面台に置くスペースがあり、丁寧にケアしたい人は据え置きタイプがおすすめです。据え置きタイプは持ち手が細いので、持ち手の柄が太いコードレスよりも持ちやすいのが魅力。タンク容量は500mL以上と大きく、1つ1つの歯に丁寧に当てても、1分以上は給水せずに余裕を持って使用できますよ。水圧の調整段階数も多いので、歯茎が敏感で細かく強度を調整したい人にもぴったりです。
一方、防水性能が搭載されていない点や、洗面所が狭いと置き場所に困ることはデメリットといえます。お風呂場での使用は避け、購入前に設置スペースや本体の大きさを確認しましょう。
据え置きタイプはタンクとノズルが分かれているので、使用中に重さを感じにくいこともメリットです。
コードレスタイプは、タンク内の水も含めるとおおよそ500gの重さがあります。握力が弱い・手にしびれがあるなどの理由で500mLのペットボトルを1分間持ち続けることが難しい人は、据え置きタイプを選ぶとよいでしょう。
洗面台が小さくお風呂でも使用したいなら、コードレスタイプを選びましょう。コンパクトなので場所を取りにくく、防水性能を備えています。洗面台に水が飛び散るのを防ぎたい人にもおすすめです。
コードレスタイプはモードが搭載された商品もあり、口腔洗浄器特有の水流のバリエーションを楽しめる点もメリット。リズミカルな水流や強弱のある水流などがあり、単調な噴射では物足りない人に適しています。据え置きタイプよりも価格が安いので、口腔洗浄器初心者も試しやすいでしょう。
しかし、据え置きタイプと比べるとタンク容量は平均220mLと少なめです。300mL以上給水できるタンクなら1分間は使用できるため、注ぎ足しの手間を減らしたい人はタンク容量もチェックしましょう。タンクが取り外せて開口部から水を注ぎ足せるものなら、手間を軽減できますよ。
清潔に使うために、水タンクが取り外せて開口部が大きいものがおすすめです。口腔洗浄器は水を使用するので雑菌が増えやすく、しっかり洗浄しなければにおいが気になることがあります。衛生面を考慮し、手入れしやすい商品を選ぶようにしましょう。
必ず押さえたいポイントは、水タンクの取り外しができることと、タンク開口部がスポンジが入る大きさであるかです。基本的に水タンクは取り外せますが、なかには本体一体型で丸洗いできないものも。また、取り外せても開口部が狭く、注水口からしか洗えないタイプは、タンク内をスポンジで洗いにくいため注意が必要です。
水を吸いあげるチューブが取り外せるかも確認しましょう。チューブ内は水滴が残りやすく乾きにくいので、取り外して内部を洗えるものがベターです。
また、雑菌を洗い流すために中性洗剤が使用できるかも要チェック。ほとんどの商品は中性洗剤で洗浄できますが、一部の商品は水洗いのみを推奨しているので注意しましょう。なお、洗剤を使用したあとはしっかりすすぎ、洗い残しがないよう気をつけてくださいね。
口腔洗浄器を使用する前は、口内にノズルを当てる前に一度シンクに水を放出して、チューブやノズル内に残った水滴や雑菌を洗い流してください。また、使用頻度が低い人は、哺乳瓶を消毒するような薬液に浸して洗浄するとよいでしょう。
オーラルケアを充実させたい人は、多種類のノズルが付属した口腔洗浄器を選びましょう。それぞれ使い分けると口内全体をしっかりときれいにできますよ。今回選定した商品のなかで、舌専用ノズルとプラスαのケアができる部分ノズルの両方が付属していたのは3商品のみと限られていました。
舌ブラシで舌表面の汚れを落として口臭ケアをしたい人は、舌専用ノズルがあると便利です。矯正治療中でブラケットの隙間の汚れを落としたい人は、選ぶときにピンポイントで狙えるノズルがあるかを確認してくださいね。
口臭は主に舌から発生するといわれています。通常のノズルで歯垢を落としつつ、舌ノズルで舌表面の汚れを落として口臭ケアを充実させるとよいでしょう。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||
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水圧の強さ | 使い心地のよさ | 扱いやすさ | 機能の豊富さ | 手入れのしやすさ | 形状 | 水流方式 | 最低水圧(実測値) | 最高水圧(実測値) | 水圧調整段階 | 付属ノズル | タンク容量 | 電源 | 給水チューブの取り外し可能 | 充電時間 | 搭載モード | 防水機能(風呂対応) | 商品説明 | |||||||
1 | パナソニック ドルツ|ジェットウォッシャードルツ|EW-DJ75 | ![]() | 4.59 | 1位 | 自分好みの強さに調整しながら、汚れをしっかり落とせる | 4.78 | 4.42 | 4.67 | 4.10 | 5.00 | 据え置きタイプ | 超音波水流、ジェット水流 | 26.53kPa | 42.80kPa | 10段階 | 超音波水流ノズル、ポイント磨きノズル、舌磨きノズル | 600mL | 電源コード | パナソニックの「ドルツ ジェットウォッシャードルツ EW-DJ75」は、自分に合った水圧を調整し、しっかり汚れを落としたい人におすすめです。水圧が強く、レベルの幅が広い据え置きタイプ。水圧レベル記憶機能付きで、前回使用した水圧レベルからスタートできます。面圧センサーに水流を当てたところ、最高値は42.80kPa・最低値は26.53kPaを記録。十分な汚れ落ちが期待できる40kPaをクリアし、歯間や歯周ポケットの汚れをすっきり洗い流せるといえます。また、水圧は10段階で細かく調節可能。歯茎に自信がない人でも調整しやすいでしょう。超音波水流ノズルは全体的に細く、口腔内で動かしやすいのもうれしいポイントです。舌用ノズル・ポイント磨きノズルが付属しており、歯列矯正中の人や舌のケアもしたい人にもおすすめ。防水機能はありませんが、毎日のケアに十分な機能性です。使い心地も良好で、実際に使ったモニターからは「水圧は適度な強さで歯に痛みはなかった」「歯茎に当てても問題のない強さ」とプラスの声が多数挙がりました。持ち手が細いうえに軽量で握りやすく、時間をかけて丁寧に使用しても疲れにくいでしょう。扱いやすさは、今回検証した口腔洗浄器のなかでトップクラスでした。据え置きタイプなので、タンクは600mLと大容量。満水状態なら1番強い水圧で2分以上も使えるため、1か所ずつ丁寧にケアできます。独立したタンクでフタも取り外しでき、給水やお手入れもスムーズ。中性洗剤を使用できるので、雑菌や気になる汚れも落としやすいといえます。水圧の強さや調整幅の広さに加えて、使い勝手のよさも申し分ない口腔洗浄器です。歯茎の状態に合わせたい人や家族で共有したい人など、ちょうどよい水圧を選びたい人の最有力候補といえます。 | |||||
2 | Philips Electronics Nederland ソニッケアー コードレスパワーフロッサー3000 | ![]() | 4.51 | 歯間移動をガイドするモード搭載で、初心者も使いやすい | 5.00 | 4.18 | 4.25 | 4.10 | 5.00 | コードレスタイプ | ジェット水流、X型水流 | 22.06kPa | 49.01kPa | 3段階 | カドストリームノズル、スタンダードノズ | 250mL | 充電式 | 約8時間 | クリーンモード、ディープクリーンモード | コードレスタイプのPhilips Electronics Nederlandの「ソニッケアー コードレスパワーフロッサー3000」は、口腔洗浄器をはじめて買う人におすすめです。初心者でも使いやすい、歯間移動をガイドするモードを搭載しています。水圧の強さは検証したなかでトップクラス。最も強い水圧は49.01kPaを記録し、歯間や歯周ポケットの汚れを取り切れる水圧でした。また最低値は22.06kPaと水圧の幅が広いのも特徴です。しっかりと弱くすることも可能なため、口内が弱い人も比較的使いやすいでしょう。水圧は3段階で調節でき、一定間隔で水圧の強弱が変化する「deepcleanモード」も搭載しています。短い一時停止時間を挟むので、その間にノズルを次の歯間へと移動できる点が魅力。IPX7等級以上の防水性能を備えており、お風呂でも使用できますよ。給水チューブを外して開口部から洗浄できるのもうれしいポイント。水タンクも取り外せば、内部をスポンジで簡単に洗浄できるだけでなく、食洗器でも洗浄できます。水を使用するため雑菌が増えやすいアイテムですが、手入れが楽にできるのは大きな強みです。タンクを取り外せることで、給水もスムーズ。タンクは250mLと、強い水圧で1分持つか持たないかの容量とはいえ、コードレスの利便性を考慮すれば許容範囲内でしょう。ノズルも動かしやすく、奥歯まで無理なく届きます。水はそこまで飛び散らなかったので、洗面所であれば問題なく使えますよ。収納ケース付きで、外出先で使用したい人にもぴったり。水圧が強く初心者も使いやすいコードレスタイプを探している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。 | ||||
2 | ヤーマン ジェットフロス MINI| YOI-1000W | ![]() | 4.51 | 8位 | 外出先でも使いたい人に。コンパクトで持ち運びやすい | 5.00 | 4.14 | 4.13 | 4.30 | 5.00 | コードレスタイプ | トルネード水流 | 41.73kPa | 48.36kPa | 3段階+BOOST | ジェットノズル、舌クリーナーノズル、ソフト回転ノズル | 165mL | 充電式 | 約2~3時間 | 通常モード、初心者モード、BOOSTモード | ヤーマンの「ジェットフロス MINI YOI-1000W」は、外出先でもしっかり汚れを落としたい人におすすめです。コンパクト設計のコードレスタイプで、かさばらずに持ち運べます。最も強い状態の水圧は48.36kPaであったため、汚れを落としやすく、しっかり口腔洗浄したい人にはぴったり。しかし、1番弱いモードで計測した最低値も41.73kPaと強いため、歯茎が弱っている人は痛みを感じる可能性があります。とはいえ、水圧は強めながら、歯や歯茎に痛みを感じたというモニターは少数でした。ノズルを細かく動かせるので、モニターからは「奥歯や歯の内側まで届いた」との声が多数寄せられる結果に。本体が細めかつ軽量であるため、使いやすいでしょう。水圧は4段階で、強・中・弱に加え、より強くできるBOOSTモードを搭載。また、替えノズルはジェットノズル・ソフト回転ノズル・舌クリーナーノズルの3種類があり、シーンに合わせて取り替えられます。追加で歯列矯正ノズルを購入でき、歯を矯正中の人にもおすすめです。取り外し可能な独立タンクにより給水やお手入れもスムーズです。給水チューブは外せませんが、中性洗剤が使用でき、気になる汚れは落としやすいでしょう。ただし、タンク容量が165mLと少なめで、1回の使用可能時間は1分未満。スピーディに当てるか、水を注ぎ足す必要がある点は注意してください。気になる歯間をピンポイントで狙いやすく、汚れをしっかり落とせるパワーが魅力のコードレスタイプ。職場や出張先でもきちんと口腔のケアをしたい人は候補に加えましょう。 | |||
2 | ドリテック dretec|ジェットクリーン|FS-100 | ![]() | 4.51 | 5位 | 5つのモードから選択可能。リズミカルな水流も楽しめる | 4.97 | 4.19 | 4.50 | 4.10 | 4.50 | コードレスタイプ | ジェット水流 | 13.36kPa | 44.65kPa | 4段階 | スタンダードノズル(2個) | 300mL | 充電式 | 約6時間 | Child、Pulse、Soft、Normal、Strong | ドリテックの「dretec ジェットクリーン FS-100」は、幅広い水圧とモードを楽しみたい人におすすめのコードレスタイプです。水圧の最高値は44.65kPaで、しっかり汚れを落とす40kPa以上。最低値の13.36kPaまで水圧を弱められるので、その日の歯茎の状態によって使い分けやすいでしょう。また、本体にある画面では、給水した水の水温とミネラル濃度(PPM)を測定できて便利です。水圧はStrong・Normal・Softのほかに、ChildモードやPulseモードを加えた5つのモードから選択可能。Childモードは、6〜17歳の子どもへの使用が推奨されているモードで、Pulseモードではリズミカルな水流を楽しめるため、単調な噴射では物足りない人に向いています。扱いやすさも申し分ありません。水タンクの最大容量は300mLと、検証したコードレスのなかでは大きめでした。1分間使用できるため、据え置きタイプほどではありませんが、余裕を持ってケアできます。タンクの給水口以外に底を外せるため、水を補給しやすいうえ、洗面所でサっと手入れも可能。給水チューブは外せず洗剤も使用できませんが、内部をスポンジで洗えるため衛生状態を保ちやすいでしょう。水圧はほどよい強さがありつつも、歯や歯茎に痛みを感じたモニターは少なかった印象。ノズルが長めで先端もかなり細く「口の中で動かしやすく、奥歯までしっかり届いた」とプラスの声が多数挙がりました。持ち手はやや太いため、子どもが使用する際は落とさないように注意してください。自分好みに調整しやすい点が魅力のジェットウォッシャーです。水圧の調整やモードの選択で、その日の気分や歯茎の状態に合わせたい人におすすめの口腔洗浄器といえます。 | |||
5 | IGYLAR 口腔洗浄器 | ![]() | 4.43 | 6位 | リーズナブルながら水圧は十分。間隔をあけるモードも搭載 | 4.94 | 4.02 | 4.13 | 4.10 | 5.00 | コードレスタイプ | ノーマル、ポイント、パルス | 37.73kPa | 44.36kPa | 4段階 | ポイント磨きノズル、超音波水流ノズル | 180mL | 充電式 | 約4時間 | Normalモード、Pointモード、Pulseモード | IGYLARの「口腔洗浄器」は、コスパよく汚れをしっかり落としたい人におすすめです。コードレスタイプで、価格は5,000円前後とリーズナブルながら、水圧の強さでは高評価を獲得しています。充電残量がわかるほか、持ち運びに便利な収納ケース付きです。実際に最も強い水圧を測ってみると、44.36kPaと高い数値に。歯間をピンポイントで狙える水圧で、気になる歯間の汚れもしっかりと洗い流せるでしょう。最低値が37.73kPaとやや強いため歯茎が敏感な人は、最弱強度でも痛みを感じる可能性があります。水圧は4段階で調節可能です。Normalモードのほかに、PointモードやPulseモードを搭載しているため、毎日違った刺激を味わえるでしょう。また、手入れのしやすさと給水のしやすさも魅力。水タンクが取り外せるうえ、中性洗剤で洗えるためしっかりと洗えます。しかし、給水チューブが外れない点はネック。また、最大容量は180mLと小さく、1分間は使用できません。丁寧に磨きたいときは、途中で水の継ぎ足しが必要になります。ノズルは細くて動かしやすいため、奥歯までしっかり届くのは好印象です。楕円形の持ち手は握りやすく軽量なので、磨き終わったあとに疲労感が少ない点も魅力。一方で、水圧は「歯に痛みを感じた」「歯や歯ぐきに痛みを感じない」とモニターの意見が分かれ、使う人を選ぶでしょう。コスパよく強めの水圧で歯茎を刺激したい人は検討してください。 | |||
6 | C B SHIROE ジェットウォッシャー | ![]() | 4.31 | 3位 | 安くて扱いやすいコードレスがほしい人に。350mLと大容量 | 4.21 | 4.06 | 4.50 | 4.30 | 5.00 | コードレスタイプ | ジェット水流 | 22.81kPa | 37.10kPa | 4段階 | 標準ノズル、ブラシノズル、舌用ノズル | 350mL | 充電式 | 約6~8時間 | Strong、Normal、Soft、Pulse、Child | C Bの「SHIROE ジェットウォッシャー」は、安くて使いやすい口腔洗浄器がほしい人におすすめです。価格は7,000円前後と口腔洗浄器のなかでは比較的安く、試しに使ってみたい人にもぴったりです。扱いやすさは申し分ありません。水タンクの最大容量は350mLで、コードレスタイプのなかでは大容量。1分間使用でき、歯間の汚れを丁寧に洗い流せます。給水口とタンク開口部の2か所から給水できるので、途中で水が足りなくなったときの補充もスムーズです。加えて、手入れがしやすいのもうれしいポイント。タンクを取り外して、内部を中性洗剤で洗浄できるうえ給水チューブも外せるため、しばらく使わない場合も衛生面を保ちやすいでしょう。水圧はStrong・Normal・SoftのほかChildモードの4段階で調節できるうえ、振動するPulseモードを搭載しています。防水性能はお風呂でも使えるIPX7等級以上で、お風呂に入っているときに子どもの口腔ケアを済ませたい人にもおすすめ。替えノズルは標準・ブラシ・舌用ノズルの3種類があり、シーンに合わせて使い分けられます。水圧の最低値は22.81kPaで、弱く調整して使えるのは便利。ただし、最高値が37.1kPaと低めで、しっかり汚れを落とせる目安の40kPaに届いていないのは惜しい点です。汚れをある程度は落とせますが、強い圧を求める人は不満を感じるかもしれません。コードレスタイプのなかではノズルをコントロールしやすく、奥歯まで無理なく届きます。持ち手はやや太いものの、重さによる負担はそれほど感じません。リーズナブルで使いやすい口腔洗浄器を探している人は検討してください。 | |||
7 | 三ツ谷電機 ニューハイドロフロス |HYD-2 | ![]() | 4.28 | 7位 | 弱めの水圧が好みの人向き。2種類のノズルが5個ずつ付属 | 3.99 | 4.66 | 4.50 | 3.90 | 5.00 | 据え置きタイプ | ジェット水流 | 2.83kPa | 34.91kPa | 10段階 | ジェットチップ、ポケットチップ | 800mL | 電源コード | 三ツ谷電機の「ニューハイドロフロス HYD-2」は、弱めの水圧幅を細かく調整したい人に向いています。据え置きタイプの口腔洗浄器で、水圧の調整段階数が多いのが特徴。かなり弱い水圧にも調整できるため、歯茎が敏感な人や高齢者も使用しやすいでしょう。2種類のノズルが5個ずつ付属し、家族で兼用したい人にもうってつけです。最大容量800mLとたっぷり入り、独立タンクで給水もスムーズ。2分間以上使用できる容量で、歯間や歯周ポケットを丁寧にケアしたいときにも活躍しそうです。パーツを外せば内部をスポンジで洗えるので、手入れもしやすいでしょう。洗浄時には中性洗剤が使えます。水圧がおだやかで、モニターの多くから「歯に痛みを感じなかった」「歯茎に当てても違和感がない」と好評でした。口内でノズルが動かしやすく、奥まで簡単に届きます。持ち手が細く持ちやすいうえ、軽量で疲労感なく使用できるでしょう。使用中に手が濡れやすかったものの、水の飛び散りは軽微で「お風呂場以外でも使用できる」とのコメントも寄せられています。一方で水圧の強さを求める人は不満を感じる可能性があるでしょう。水圧は最低値2.83kPaから最高値34.91kPaと幅広いですが、強い水圧を選んだとしても、汚れ落ちは物足りない可能性があります。水圧はつまみで10段階で調節可能ですが、替えノズルは2種類しかなく、シーンに合わせて使い分けしたい人には不向きです。据え置きタイプで設置場所をとるほか、防水性能はなくお風呂場では使用できません。とはいっても、手入れはしやすいので、水圧の弱さが気にならない人は検討してもよいでしょう。 | |||||
8 | Waterpik コードレスエンハンス|WF-21 | ![]() | 4.04 | 4位 | 水圧が強く汚れ落ちに期待できるが、歯肉が刺激を受けやすい | 4.76 | 3.83 | 3.50 | 3.90 | 4.00 | コードレスタイプ | ウルトラジェット水流 | 35.38kPa | 42.61kPa | 2段階 | ノーマルノズル | 177mL | 充電式 | 約4時間 | Waterpikの「コードレスエンハンス WF-21」は、歯肉の強さに自信がある人に向いているコードレスタイプの口腔洗浄器です。水圧の最高値は42.61kPaと強く、汚れ落ちに期待できます。水圧の最低値は35.38kPaと弱でも強いので、歯肉で刺激を受けやすい人は注意しましょう。手入れは比較的しやすく、水タンクと給水チューブを外して洗える点は便利。一方、衛生面を保ちやすいとはいえ、タンクは開口部が小さいため、スポンジで洗浄しにくいでしょう。タンクの最大容量は177mLと小さいので、1分間は使用できません。給水口からしか水を入れられず、給水時にわずらわしさを覚える可能性もあります。水圧の調整は2段階のみ。替えノズルは1種類で、用途に合わせた使い分けは難しいでしょう。使い心地のよさもいまひとつ。水圧が強いため、モニターからは「歯に痛みを感じた」「歯茎に痛みを感じる」との意見が多く寄せられました。水は大きく飛び散りやすく、洗面所だけでなく顔回りも濡れやすいため、防水機能を活かしてお風呂場で使用するのが無難でしょう。充電はType-Cポートに対応し、汎用性が高いといえます。しかし、価格は10,000円以上と気軽に購入しにくい価格帯。水圧を細かく調節できないので、幅広い水圧から自分の好みに調節したい人には向かない商品です。 | ||||
9 | パナソニック ドルツ|ジェットウォッシャー ナノクレンズ|EW-NJ80 | ![]() | 3.86 | 2位 | お風呂場でも使用可能。水圧が弱く汚れが落ちにくい | 3.63 | 4.08 | 4.00 | 4.10 | 3.75 | コードレスタイプ | ナノクレンジング水流 | 10.06kPa | 31.23kPa | 3段階 | ナノクレンズノズル | 145mL | 充電式 | 約3時間 | 連続モード、歯間ガイドモード | パナソニックの「ドルツ ジェットウォッシャー ナノクレンズ EW-NJ80」は、刺激が弱めで水圧で汚れを落としにくい商品。独自技術のナノクレンズバブルを使用したコードレスタイプです。手入れのしやすさも評価が伸び悩みました。中性洗剤を使えますが、水タンクが分解できず、内部の奥まった部分を洗うには細いブラシが必要であるため、衛生的な面で気がかりです。一方で、水圧を3段階で調節できるほか、水の出るタイミングを区切る歯間モードを2種類搭載しているのは魅力。水圧の最高値は40kPaを下回りますが、最低値は10.06kPaで歯茎にやさしい強さです。防水性能IPX7等級以上で、お風呂場でも使用できます。水圧はほどよく、大半のモニターが歯や歯茎に痛みをほとんど感じませんでした。ノズルはちょうどよい長さで、「奥まで無理なく届いた」との声も。しかし、「重くて使いにくい」との意見もあったため、握力に不安がある人は注意してください。タンクの最大容量は145mLと小さいものの、1分以上使用できます。給水口以外に底を外して給水できるため、手間なく水を入れられるでしょう。とはいえ、水圧が弱く十分に口腔洗浄できないので、口内ケアに力を入れたい人には不向きです。 |
250円
12,800円
16,500円
6,326円
3,989円
7,480円
17,800円
9,800円
2,480円
マイベストではベストな口腔洗浄器を「水圧を細かく調整できピンポイントで歯間の汚れが落とせるうえ、手入れが簡単で毎日扱いやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の口腔洗浄器9商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:水圧の強さ
検証②:使い心地のよさ
検証③:扱いやすさ
検証④:機能の豊富さ
検証⑤:手入れのしやすさ
今回検証した商品
マイベストでは「歯間の汚れを取り切れる水圧がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を40kPa(80%)以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
圧力の測定が可能な圧力分布測定システムプレリアiを使用し、最も強い状態の水圧でセンサーシートに流水を当て水圧の計測を行いました。50kPa(100%)は最高スコアとし、水圧が強いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
口腔洗浄機を使用したことがあるモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
口腔洗浄機を中間の強さで統一。口内を上下左右の4つのブロックに分け各パーツ15秒ずつの合計1分間使用し、使い心地のよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「給水や使用音が気にならず家でも外出先でも毎日扱いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「機能が豊富で誰でも自分に合った使い方ができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
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口腔洗浄器は、歯ブラシで歯を磨く前に使うのがおすすめ。口腔洗浄器で歯間の食べカスや汚れを取り除いてからブラッシングすることで、より口内を清潔にできますよ。
また、使い方のコツを覚えれば、効率よく汚れを落とせます。以下の4つのポイントを押さえて、快適な歯磨き時間を過ごしてくださいね。
【使い方のコツ】
ワイヤー矯正中の人は、ワイヤー下にノズルを入れるイメージで水流を当てましょう。また、器具まわりの頑固な汚れは、部分ノズルや矯正用のノズルを使用して水流を当てるのがコツです。
矯正中は歯ブラシが細かなところまで届かないうえ、歯が動くことによって歯茎が弱っている可能性があります。水流で歯茎を刺激するとより、健康な口内環境を保てるでしょう。
また、適度な水圧の水流を当てることで、歯肉を刺激し血流をよくする効果が期待できます。刺激が強すぎると逆効果なので、痛みが出るほどの水流を当てたり電動歯ブラシなどで直接刺激したりすることは避けてください。
口腔洗浄器は歯間や歯周ポケットの汚れを落とすものであるため、におい玉は除去できないといえます。一方で、ブラッシングだけでは取りきれない食べカスや歯垢(プラーク)を除去できるので、口臭予防はできるでしょう。口腔洗浄器・フロス・歯間ブラシなどを使用して、歯ブラシだけでは取りきれない歯間の汚れまでしっかり除去することを心がけてくださいね。
口腔洗浄器を使ったあとは、歯ブラシで歯の汚れをとることが重要です。以下のコンテンツでは、電動歯ブラシの選び方やブランド別の特徴について紹介しているので、ぜひチェックしてください。
口腔洗浄器で口臭の一因となる歯垢を除去しつつ、口臭ケアグッズを取り入れて息をより爽やかにしましょう。以下のコンテンツでは、おすすめのマウスウォッシュや口臭タブレットなどを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
1位: パナソニック|ドルツ|ジェットウォッシャードルツ|EW-DJ75
2位: Philips Electronics Nederland|ソニッケアー コードレスパワーフロッサー3000
2位: ヤーマン|ジェットフロス MINI| YOI-1000W
2位: ドリテック|dretec|ジェットクリーン|FS-100
5位: IGYLAR|口腔洗浄器
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