
楽天モバイルは自宅Wi-Fiとして使える?テザリングやルーターで固定回線代わりに使う方法を解説
使い方次第でWi-Fiとして自宅でも使える楽天モバイル。楽天モバイルは自宅の固定回線の代わりになるのか、Wi-Fiとして利用したときの通信速度や制限の有無はどうなのかなど分からないこともありますよね。
そこで今回は、楽天モバイルを自宅のWi-Fiとして使う方法やメリット、注意点を解説します。あわせて、テザリングとモバイルルーターのどちらがおすすめなのか判断するポイントも紹介。最後までしっかり読んで、自分にあった通信方法をみつけましょう。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
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楽天モバイルを自宅Wi-Fiとして使う2つの方法
楽天モバイルを自宅のWi-Fi代わりにすることは可能です。楽天モバイルを自宅Wi-Fiとして利用する具体的な方法を2つ紹介します。
スマホでテザリングする

1つ目は、楽天モバイルのテザリング機能を使う方法です。テザリングとは、スマホのインターネット回線を介してほかのパソコンやタブレットなどをインターネットに接続する方法で、接続方法にはWi-Fiテザリング・USBテザリング・Bluetoothテザリングの3つがあります。
Wi-Fiテザリングはパソコンやゲーム機など対応できる機器が多く、複数端末の同時接続が可能です。USBテザリングは、ケーブルを使って接続するので速度が安定しやすく、給電しながら利用できます。Bluetoothテザリングは、Wi-Fiテザリングよりもスマホのバッテリーの持ちがよいことが特徴です。
機種によって利用できない場合もありますが、基本的に楽天モバイルではこの3つの接続方法が利用できます。さらに、楽天モバイルのテザリングには追加料金がかからず、通常のスマホ料金のみで使用が可能です。しかし、テザリングを使用している間はデータ利用量が消費される点には注意しましょう。
モバイルルーターを利用する

2つ目は、楽天モバイルのモバイルルーターを利用する方法です。モバイルルーターはインターネット接続用の小型端末で、外出時でも持ち運びができ、テザリングより通信速度が安定しやすい特徴があります。
楽天モバイルでは「Rakuten Wifi Pocket」という専用のモバイルルーターを提供しており、料金プランはスマホと同じ「Rakuten最強プラン」です。楽天モバイルにはじめて申し込む人であれば、キャンペーン期間中はモバイルルーターの本体価格が1円になり、お得に使い始められます。
キャンペーンの終了日は未定なので、楽天モバイルの利用を決めたらできるだけ早く申し込むといいでしょう。「Rakuten Wifi Pocket」はSIMカードを取り付けて使用するタイプで、楽天モバイルのスマホと同様に楽天回線エリアならデータ無制限で利用できます。楽天回線エリア内という制限はあるものの、最大でも3,278円で使い放題です。
楽天モバイルを自宅Wi-Fi代わりにするメリット
楽天モバイルを自宅Wi-Fiとして利用することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。以下で自宅Wi-Fiにするメリットを紹介します。
楽天回線エリアならテザリングやモバイルルーターでもデータ無制限で使える

楽天回線エリアであれば、テザリングでもモバイルルーターでもデータ無制限で利用が可能です。データ無制限なら、データ利用量が多い動画やゲームでも好きなだけ利用できます。通信速度も高速なので、データの読み込みでイライラすることもありません。どちらを利用する場合でも、自宅が楽天回線エリアであるかを公式サイトでしっかり確認しておきましょう。
テザリングやモバイルルーターでも月額料金を安く抑えられる

月額料金を安く抑えられる点も、楽天モバイルを自宅Wi-Fiとして利用するメリットです。楽天モバイルでは、モバイルルーターでもテザリングでも他社より料金が安く設定されています。モバイルルーターの場合、楽天モバイルとほかのWi-Fiルーターの比較は以下のとおりです。
- 楽天モバイル:1,078円~3,278円
- UQ WiMAX:4,268円
- GMO とくとくBB:3,553円
- So-net:4,950円
各種割引適用時の料金
スマホをテザリングする際に利用するデータ無制限プランの料金で比較すると、以下のとおりです。
- 楽天モバイル:3,278円
- docomo:7,315円
- au:7,238円
- SoftBank:7,238円
どちらの方法で利用するとしても、楽天モバイルが安いことがわかります。
楽天モバイルを自宅Wi-Fi代わりにするときの注意点
自宅のWi-Fi代わりになる楽天モバイルは便利ですが、注意すべきこともあります。以下で制限や通信速度などの注意点を紹介します。
通信速度が不安定な可能性がある

楽天モバイルを利用する際に注意すべき点には、通信速度が不安定になる可能性があることも挙げられます。楽天回線とau回線の2つを扱っているため、通信場所によって回線の切り替わりが起きると、通信速度に影響が出ると考えられます。自宅のエリアによっては、通信速度が不安定になる可能性があることをあらかじめ理解しておきましょう。
なお、マイベストが行ったモバイルルーターに関する検証は、以下のコンテンツで詳しく解説しています。興味のある人はぜひチェックしてください。
テザリングとモバイルルーターはどちらがおすすめ?
楽天モバイルのうち、テザリングとモバイルルーターのどちらが自分にあっているのか判断するためのポイントを紹介します。
モバイルルーターの利用がおすすめな人

モバイルルーターのほうがおすすめな人は、自宅でよくインターネットを使う人と外出先でもWi-Fiを使いたい人です。自宅で頻繁にインターネットに接続する場合、その都度テザリングすると面倒に感じるもの。手間を省きたいなら、接続専用の端末を持っているほうが快適です。専用端末のほうが、テザリングより通信が安定しているというメリットもあります。
また、テザリングを使うとスマホのバッテリー消費が激しくなるため、充電の難しい外出先では困ることも増えるはずです。外出先でもできるだけ長くスマホを使うためには、モバイルルーターを利用してバッテリー消費を分散させるとよいでしょう。
通信速度が心配ならテザリング・モバイルルーターより光回線の利用がおすすめ

Wi-Fiを利用するうえで第一に通信速度の安定性を求めるのであれば、光回線の利用がおすすめです。楽天モバイルのテザリングもモバイルルーターも、持ち運びやすさや料金などは優れているものの、通信速度は不安定な面があります。光回線は契約に時間がかかったり、利用料金や工事費が別で発生したりしますが、テザリングやモバイルルーターよりも安定した速度で利用できる点が魅力です。
テザリング・モバイルルーター・光回線それぞれのメリットとデメリットを把握したうえで、自分に合ったものを選びましょう。通信速度の安定性を優先して光回線を使いたいものの、どれにしたらいいか決められない人は、以下のコンテンツを参考にしてください。また、ホームルーターという選択肢もあります。楽天モバイルの電波を利用したホームルーターである楽天ターボを解説したコンテンツもあわせてチェックしましょう。
楽天モバイルを自宅Wi-Fiとして使う方法が把握できたら申し込みの検討も
楽天モバイル楽天モバイル

| 利用回線 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) |
|---|---|
| 回線の種類 | MNO |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 |
- 料金価格については、2026年03月08日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
- 他社から乗り換えで14,000円分の楽天ポイント進呈(乗り換え以外の場合は7,000円分)
特典は予告なく終了・変更される場合があります
無制限プランがあり通信速度も良好。電波がつながりにくい場所がある点に注意
インターネット関連サービスを幅広く展開する楽天のモバイル事業である「楽天モバイル」は、MNOとしてサービスを開始し、自社の基地局・回線を利用して提供。まだ楽天回線が整っていない場所では、パートナー回線としてau回線を借りてエリアをカバーしています。
料金プランは使ったデータ容量で料金が決まる従量制の1プランのみで、3GB利用時で月1,078円と平均並みですが、20GB利用時では月2,178円と比較的安め。最も注目すべきは20GB以上使った場合は月3,278円でギガの上限がなく無制限で使い続けられる点です。格安SIMで無制限プランを提供している会社はないうえ、料金も安くかなり魅力的といえるでしょう。また、現在楽天モバイルは「三木谷キャンペーン」や、ほかにもお得なキャンペーンを実施しています。
回線は自社で整備した独自の楽天回線を使っており、混雑する時間帯でも速度が遅くならないのもメリット。昼休み時間帯でも、高画質の動画をスムーズに見られる速度である25Mbpsを上回りました。
しかし、電波のつながりやすさが他社より劣る点が最大のネックに。屋内や地下でもつながりやすい電波である「プラチナバンド」の運用を開始したと発表されたものの、2025年7月に東京駅や新宿駅周辺で電波強度を測定したところ、一部の地下の店舗ではまだ電波がつながりにくい場所がありました。順次対応地域を広げていく段階であるため、プラチナバンドを使って通信できる地域は限られていると考えられます。まだどこでも快適につながるとは言い切れないため、メイン回線として使うのであればサブ回線としてほかの格安SIMを組み合わせて使うとよいでしょう。
良い
- 月3,278円で完全無制限で使えるプランがある
- 混雑時間帯でも通信速度が遅くならない
気になる
- プラチナバンドの運用が始まったが、まだどこでも電波がつながりやすいとはいえない
| 選べるプラン | 3GB、20GB、無制限 |
|---|---|
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 44.5Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 66.5Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 60.4Mbps |
| 問い合わせ方法 | 店舗、電話、メール、チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 15分以内かけ放題、無制限かけ放題(Rakuten Link使用時) |
| 基本通話料 | 0円(Rakuten Linkアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時) |
| 5G対応 | |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし(*1) |
| 留守番電話あり | |
| 事務手数料込みの初期費用 | 0円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GBあたり500円(海外用のみ) |
| 速度制限時の最大速度 | |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |

【口コミ・評判は本当?】楽天モバイルを実際に契約してメリット・デメリットを徹底調査!
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楽天モバイルの口コミや評判は本当?マイベストが検証しました
楽天モバイルを自宅Wi-Fiとして使う方法を詳しく解説してきましたが、やはり気になる点はほかのユーザーの口コミや実際に使用した人のレビューですよね。マイベストでは、楽天モバイルの口コミや評判をリサーチしたうえで、実際に比較検証しました。申し込みをしようか決めかねている人は、ぜひ参考にしてください。
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楽天モバイルを自宅Wi-Fiとして使う方法が詳しく分かったところで、他社の格安SIMとも比較したいという人は、以下のコンテンツがおすすめです。通信速度・料金の安さ・サポート体制・電波のつながりやすさの4項目で、マイベストが人気の格安SIMを徹底比較。プランの選び方も解説しているので、自分にあった契約先が見つかるでしょう。
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