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iPhoneの機種変更時にすることは?データ移行方法や注意点を解説

iPhoneの機種変更時にすることは?データ移行方法や注意点を解説

新しいiPhoneに機種変更するときは、データ移行が必要です。しかし、はじめてiPhoneの機種変更をする際は、どうやってデータ移行をしたらいいのか、どんな点に注意したらいいのかなど、さまざまな不安を感じている人も多いのではないでしょうか。


本記事では、iPhoneの機種変更時にすべきことを詳しく解説します。データ移行の方法や注意点も紹介するので、機種変更を検討している人は要チェックです。

2024年03月01日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

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iPhoneの機種変更をする前に準備すべきこと

iPhoneの機種変更をする前に準備すべきことは2つあります。端末を下取りに出す場合は、データ復旧ができなくなるので忘れずに行いましょう。

バックアップを取る

バックアップを取る

機種変更をする前に、古いiPhoneでバックアップを取っておきましょう。バックアップがあれば、機種変更後に不具合が生じても元に戻せる可能性があります。


特に古いiPhoneを下取りに出す場合は、バックアップしていないとデータを取り戻せなくなるので注意が必要です。iTunesやiCloudを使えば、特別な機器を用意しなくてもバックアップが取れます。


データだけでなく、各種サービスに登録しているIDやパスワード情報もメモしておきましょう。端末が変わると記録されていたログイン情報がリセットされ、自動ログインできなくなる場合があります。

各種アプリの引き継ぎ

各種アプリの引き継ぎ

バックアップを取ったあとは、各種アプリの引き継ぎ設定も忘れずに行ってください。一括で新しい端末に移行できるアプリもありますが、個別の設定が必要なものもあります


例えば、LINEのトーク履歴は端末に保存されているので、事前のバックアップが必要です。ゲームを引き継ぐ場合は、専用コードがないか確認してみましょう。

簡単にデータ移行できるクイックスタートの使い方

古いiPhoneと新しいiPhoneが手元にある場合は、クイックスタートで簡単にデータ移行ができます。ここから詳しい手順を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

旧端末をWi-Fiまたはモバイルデータ通信に接続する

旧端末をWi-Fiまたはモバイルデータ通信に接続する

まず、旧端末をWi-Fiまたはモバイルデータ通信に接続し、Bluetoothもオンにしましょう。クイックスタートはWi-Fi経由でデータ移行をするため、インターネットに繋がっている必要があります


光回線などのWi-Fi環境がなくてもクイックスタートは使えますが、移行するデータ量が多い人は時間がかかることもあるでしょう。データ移行は、できる限りWi-Fiがある場所で行うのがおすすめです。

端末同士を認識させる

端末同士を認識させる

新端末を起動し、言語・地域設定を行うとクイックスタートの画面が表示されます。同時に、旧端末にも「新しいiPhoneを設定」と表示されるので「続ける」をタップしてください。


新端末にアニメーションが現れるので、自動で起動する旧端末のカメラで読み取ります。次に、新端末に旧端末のパスコードを入力し、Face ID・Touch IDの設定を行いましょう。

転送方法を選択し、データ移行を行う

転送方法を選択し、データ移行を行う

「データを転送」の画面が表示されたら、iCloudのデータをダウンロードするか、直接転送するかを選択しましょうiCloudからダウンロードする場合は、新しい端末を使いながらデータ移行を進められます直接転送の場合は、データ移行が終わるまで2台とも操作できないので注意してください。


最後に、画面の指示に従って各種設定を済ませると、データ移行が始まります。新しい端末の再起動が終われば手続き完了です。

クイックスタート以外のデータ移行方法

クイックスタート以外にも、データを移行させる方法はあります。Wi-Fi環境がない人は、ほかの方法を使うほうが早くデータ移行できるかもしれません。

iTunesを利用

iTunesを利用

iPhoneのデータを保存できるパソコンがある場合は、iTunesを使ったデータ移行がおすすめです。パソコンに空き容量があれば、実質容量制限なしで利用できます


まずは、旧端末とパソコンを接続し、メニューバーのスマホマークを選択。「今すぐバックアップ」をクリックしましょう。バックアップが完了したらパソコンを起動し、「編集」「環境設定」「デバイス」に進み、「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックします。


次に新端末とパソコンを接続し、スマホマークを選択してください。「バックアップを復元」をクリックし、バックアップを取ったデータを選択すればデータ移行完了です。

iCloudを利用

iCloudを利用

クイックスタートを使わずに、iCoud経由でデータ移行することもできます。iCloudからバックアップデータをダウンロードすれば、ダウンロード中もiPhoneを操作できるので、すぐに新端末を使用したい人におすすめです。


まずは、Wi-Fiをオンにし、設定画面のユーザー名、「iCloud」「iCloudバックアップ」「今すぐバックアップを作成」の順にタップ。新端末を起動し、Wi-Fiに接続したら「Appとデータ」の画面が表示されるので「iCloudバックアップから復元」を選択しましょう。iCloudにサインインして、復元したいデータをタップすればデータ移行が始まります。


iCloudが無料でバックアップできるのは原則5GBまでですが、機種変更時などは21日間だけ5GBを超えるデータを無料で保管できることも覚えておきましょう。

キャリアのデータ移行アプリを利用

キャリアのデータ移行アプリを利用

ドコモ・au・ソフトバンクでiPhoneを使っている人は、各キャリアが提供しているデータ移行アプリを使うのも選択肢のひとつです。ただし、iPhoneを長く使い続けるつもりであれば、将来的に乗り換えるときのことも考えてiTunesやiCloudでのデータ移行に慣れておくことをおすすめします

古いiPhoneの初期化方法

古いiPhoneの初期化方法

まず、iPhoneの設定画面を開き、「一般」「転送またはiPhoneをリセット」の順に進みましょう。次に、すべてのコンテンツと設定を消去」「続ける」の順に選択し、iPhoneに設定しているロック解除のパスワードを入力


ここで、データをiCloudにアップロードするか、今すぐ消去するかの選択を求められる場合があります。その後、画面表示に従ってApple IDのパスワードを入力し、「iPhoneを消去」をタップすると初期化が始まるので、データが完全に消去されるまで待ちましょう。


古いiPhoneを手放す際は、初期化が欠かせません。特に、フリマアプリなどで売却する場合は、自分で初期化を行う必要があるので必ず手順を覚えておきましょう。

iPhoneを新しくするなら乗り換えも検討してみて

iPhoneを新しくするなら乗り換えも検討してみて

新しいiPhoneを使いたい人は、機種変更だけではなく乗り換えも検討してみましょう。通信費を今より節約できる可能性があります。ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアから格安SIMに乗り換えれば、毎月数千円以上お得になることも。


どの格安SIMを選んでいいのか迷ったときは、以下のコンテンツをチェックしてみてください。各社のサービス内容をわかりやすくまとめているので、参考になるはずです。

iPhone人気TOP5

1

Apple Japan

iPhone16
16

Appleもアクセス不能なプライバシー保護機能を搭載

2

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iPhone15
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タフなボディとダイナミックアイランド搭載

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Apple Intelligenceが作業を効率化する

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