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LINEMOで機種変更するには?手順を徹底解説!

LINEMOで機種変更するには?手順を徹底解説!

格安SIMなみの安さで幅広い世代から注目を集めているLINEMO(オンライン専用)。最新機種を使いたくなったときや、端末が不調のときなど、機種変更したくなった場合はどうすればよいのでしょうか。


今回はLINEMOで機種変更するときの手順をわかりやすく解説します。最後まで読めば、自分で端末の設定もできるようになるので、LINEMOを契約中の人は参考にしてみてください。

2025年02月17日更新
鮎原透仁
監修者
携帯料金見直しアドバイザー
鮎原透仁

【株式会社携帯見直し本舗/一般社団法人携帯電話料金適正化協会代表】 携帯ショップで働いた経験はなく、自身の節約のために携帯料金プランの見直しを徹底的に調べ上げて実践して習得。2017年から中立公正な〝携帯料金見直し専門FP〝として累計3,000名超の携帯料金削減を実現している。相談による平均削減金額は年間で約50,000円。さらに、各種メディアでの解説・取材や、セミナー・研修も行っている。 【メディア出演実績】 フジテレビ「とくダネ!」「イット!」、TBSテレビ「Nスタ」「はやドキ!」、日本経済新聞社、プレジデント、マイナビ

鮎原透仁のプロフィール
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高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

LINEMOで機種変更はできる?

LINEMOで機種変更はできる?

自分で端末を用意すれば、LINEMO(オンライン専用)でも機種変更は可能です。


LINEMOでは機種変更できないといわれることがありますが、それは、LINEMOでは端末を販売しておらず、ほかの携帯キャリアのように端末の購入とセットでの機種変更はできないため。しかし、端末の変更ができないわけではないので、自分でSIMフリーの端末を用意すれば、新しい機種を使えるようになります。


手続きについては、このあと詳しく解説しているので、LINEMOで使っているうちに端末の調子が悪くなったときや、最新機種に変更したいときの参考にしてください。

LINEMOで機種変更する方法

ここからは、LINEMOで機種変更する際の具体的な手順について詳しく解説します。

①LINEMOのサイトで対応機種を確認する

①LINEMOのサイトで対応機種を確認する

まずは変更したい端末がLINEMOで利用できるかをチェックしておきましょう。


すべての端末がLINEMOで使用できるわけではなく、機種によっては音声通話やデータ通信の一部機能が使えない可能性があるので注意。LINEMO公式サイトの動作確認端末のページで確認しましょう。


LINEMOの対応機種以外の端末でも利用できる場合はありますが、正しく動作しなかったり、不具合が起きたりする可能性も考えられるため、あまりおすすめできません。

②SIMフリーの端末を用意する

次に、SIMフリーの端末を用意しましょう。新品の端末だけではなく、中古端末も利用可能です。

新しい端末を購入する場合

新しい端末を購入する場合

スマホメーカーや携帯電話会社の店舗やオンラインストアのほか、家電量販店・ネット通販などを利用して、SIMフリー端末を手に入れましょう。

SIMフリーとは、SIMロックがかかっていない状態のこと。LINEMOに対応している端末でも、SIMロックがかかっていると特定の携帯電話会社でしか使えないため、注意が必要です。


ただし、携帯キャリアで端末を購入する場合でも、2021年10月1日以降に販売されている端末については、原則としてSIMロックはかかっていないので、あまり気にする必要はないでしょう。

なお、以下の記事ではiPhoneやAndroidスマホのおすすめ端末をランキング形式で紹介していますので、参考にしてみてください。

中古の端末を購入する場合

中古の端末を購入する場合

端末を安く購入したい人は、リサイクルショップやネット通販、フリマ・オークションサイトなどで中古の端末を購入するのもひとつの手です。


SIMフリー端末やSIMロック解除済みの中古スマホを入手すれば、SIMカードをセットするだけでスムーズに機種変更が可能です。購入時にはSIMロックの状態を確認しましょう。


SIMロックされている場合は、各キャリアのポータルサイトにログインして手続きすれば無料で解除できます。キャリアのショップでも手続きできますが、3,300円の手数料が発生する点に注意してください。

鮎原透仁
携帯料金見直しアドバイザー
鮎原透仁

中古端末を購入する際、中古スマホの専門ショップや、フリマ・オークションサイトにおいては残債の残っている端末の販売を禁止しているサービスで購入するといいでしょう。


残債の残っている端末は、分割契約の支払いが滞った際にネットワークに制限がかかり、端末が使用できなくなる場合があります

③SIMカードを差し替える

端末を手に入れたら、SIMカードを差し替えましょう。利用するSIMカードの種類によっては、再発行の手続きが必要です。

同じ種類のSIMカードを使うときはそのまま差し替えるだけ

同じ種類のSIMカードを使うときはそのまま差し替えるだけ

変更前と後の機種で対応しているSIMカードの種類が同じなら、そのまま差し替えるだけで利用できます。LINEMOで利用できるSIMカードは、ナノSIM・マイクロSIM・標準SIMの3種類です。


手順は、端末の電源を切った状態でSIMカードトレーからSIMカードを取り出し、新しい端末に挿入するだけで完了します。

SIMカードのサイズ変更やeSIMから切り替える場合はSIMカードを再発行する

SIMカードのサイズ変更やeSIMから切り替える場合はSIMカードを再発行する
SIMカードのサイズ変更をする場合や、eSIMから通常のSIMカードに変更する場合は、SIMカードの再発行が必要です。

手続きはLINEMO公式サイトから行えます。受付時間は9:00〜20:30、手数料は無料です。

eSIMを利用中の場合はMy MenuからeSIMを再発行する

eSIMを利用中の場合はMy MenuからeSIMを再発行する
eSIMを利用中で、新しい機種でもeSIMを使う場合は、eSIMの再発行手続きが必要です。再発行手数料は無料です。

MyMenuにログイン後、eSIM再発行手続きを申し込みましょう。EメールまたはSMSでeSIMプロファイル発行完了のお知らせが届いたら、メールに記載のURLをタップし、回線切り替えの手続きを進めていきましょう。QRコードが表示されるので、新しく利用する端末で読み取り、プロファイルをインストール。完了後、端末を再起動すれば手続き完了です。

④初期設定をする

SIMカードを差し替えた後は、初期設定をしないと端末が利用できません。iPhoneとAndroid端末それぞれの設定方法を確認していきましょう。

iPhoneの初期設定方法

iPhoneの初期設定方法
iPhoneの場合は、iOSのバージョンによって設定方法が異なります。iOS15 以上の場合は特に必要な設定はありません。iOS14.5~15未満はキャリア設定のアップデート、iOS14.4以下はiOSのアップデートが必要です。

「設定」アプリから「一般」タブを選択し、「情報」画面に進むとキャリア設定のアップデートができます。画面最上部のステータスバーにLINEMOと表示されていれば、アップデートは完了。iOSのアップデートは「設定」アプリの「一般」タブから「ソフトウェアアップデート」を選択するだけです。

これらの設定がうまくいかない場合は、APN構成プロファイルをインストールしてみましょう。公式サイトからQRコードを読み込んで、APN構成プロファイルをダウンロードし、「設定」アプリに届いたメッセージをタップすればインストール完了です。

Androidの初期設定方法

Androidの初期設定方法
Android端末を使う場合は、基本的に初期設定が必要です。

ネットワークとインターネットの設定画面を開きます。次に「モバイルネットワーク」内のアクセスポイント名から、APN設定画面を開き「LINEMO」を選択すれば手続き完了。APN設定画面でLINEMOが選べない場合は、手動でユーザー名やパスワードなどを入力しましょう。設定項目は、LINEMO公式サイトから確認できます。


なお、ソフトバンク・ワイモバイルで購入したAndroid端末は、APN設定が自動で行われるため、特に手続きは不要です。その場合、アンテナに「4G」か「5G」が表示、もしくはWi-Fiを切った状態でインターネット通信ができることを確認しましょう。

APN設定をしても圏外になってしまう場合は、端末を再起動してみると、通信できるようになるかもしれません。

⑤データ移行をする

最後にデータ移行をすれば、機種変更の手続きは完了です。データが消えてしまうなどのトラブルに備えて、念のためクラウドサービスやパソコン上にバックアップを取ってから進めましょう。

iPhoneからiPhoneへデータ移行をする方法

iPhoneからiPhoneへデータ移行をする方法
iPhone同士でデータ移行をするときは、データが直接転送されるクイックスタートを使うのがおすすめです。

機種変更前のiPhoneのWi-FiとBluetoothをオンにして、SIMカードを挿入した新しいiPhoneの横に置きます。機種変更前のiPhone上に「新しいiPhoneを設定」と表示されたら、画面の案内に従って設定を進めていきましょう。

新しいiPhoneで、Face IDやTouch IDを設定し、データの転送方法として「iPhoneから転送」を選択すれば、データの移行がスタートします。基本的には5〜10分程度で完了しますが、データ容量が多いと時間がかかる場合もあるため気をつけましょう。

AndroidからAndroidへデータ移行をする方法

AndroidからAndroidへデータ移行をする方法

Android同士でデータ移行をするときは、Google Driveを使うのがおすすめです。

機種変更前のAndroid端末で設定画面からバックアップの項目を開き、データのバックアップがオンになっていることを確認しましょう。バックアップが取れているのを確認したあと、古い端末と同じGoogleアカウントで新しい端末にログイン。データ復元の項目で、バックアップしたデータを選べば手続き完了です。

iPhoneとAndroidでデータ移行をする方法

iPhoneとAndroidでデータ移行をする方法
iPhoneとAndroid間でデータ移行するときは「かんたんデータコピー」を利用するのがおすすめです。

かんたんデータコピーは、ソフトバンクが提供している無料のデータ移行アプリで、ソフトバンクユーザー以外でも使えます。新旧両方の端末でアプリをインストールし、画面の指示に従って進めていくだけでデータ移行できるので便利。ただし、利用する機種によってはコピーできないデータもあるため注意しましょう。

iPhoneからAndroidにデータ移行する場合は、Google Driveを利用するのもおすすめです。また、AndroidからiPhoneへのデータ移行には「Move to iOS」と呼ばれる専用のアプリも利用できます。

LINEMOの機種変更を行うときの注意点

LINEMOで機種変更をするときには、以下のような注意点についても把握しておきましょう。

店舗でのサポートが受けられない

店舗でのサポートが受けられない
LINEMOはソフトバンクが提供している格安SIMサービスですが、店頭での機種変更手続きやサポートは受けられないので注意しましょう。

LINEMOで機種変更する場合には、基本的にすべて自分自身で手続きを進めなければなりません。わからないことが出てきたときは、LINEMOのLINE公式アカウントやチャットサポートに問い合わせてみましょう。

ドコモやauの端末は対応バンドに要注意

ドコモやauの端末は対応バンドに要注意
ドコモやauで購入したSIMフリー端末を使う場合、対応バンドの違いによって正常に作動しないことがあるため注意しましょう。


利用できる電波の周波数帯(バンド)は、キャリアによって異なります。キャリアで発売されているスマホはその会社の周波数帯で通信ができるように作られているので、同じ機種でも、端末の仕様に差があるので要注意です。


たとえば、LINEMOの対応バンドはソフトバンクと同じ。そのため、ソフトバンクやワイモバイルで購入した端末は、基本的に問題なく利用できます。しかし、ドコモやauの端末は一部機能が利用できないこともあるため、必ず動作確認端末であるかを確認しましょう。
鮎原透仁
携帯料金見直しアドバイザー
鮎原透仁

動作確認端末ではなくても、SIMカードを差し替えると一見問題なく使用できる場合もあります


しかし、複数ある周波数の一部にしか対応していないため、ほかの周波数エリアでは圏外になるなど問題が発生することも必ず動作確認端末を選びましょう。

LINEMOで機種変更するときの手順を把握できたら申し込みの検討も

LINEMOで機種変更するときの手順について詳しく理解できましたか?

この記事で機種変更の手順の疑問を解消できたなら、以下のリンクからLINEMOに申し込んでみましょう。

LINEMOの口コミや評判は本当?mybestが検証しました

LINEMOで機種変更するときの手順について詳しく解説してきましたが、やはり気になるのがほかのユーザーの口コミや実際に使用した人のレビューですよね。

mybestでは、LINEMOについて口コミや評判をリサーチしたうえで、実際に比較検証しました。申し込みをしようか決めかねている人は、ぜひ参考にしてください。

格安SIMを比較検討したい人は以下の記事もチェック

LINEMOで機種変更するときの手順について詳しく分かったところで、他社の格安SIMとも比較してみたいという人は、以下の記事がおすすめです。

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

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