原音に忠実な立体感のあるサウンドが楽しめる「ECLIPSEのスピーカー」。タイムドメイン理論に基づいた設計で、定位感のよさが特徴です。しかし、ECLIPSEのスピーカーは音楽制作やホームシアターに適したモデルなど種類が多く、壁掛け・天井など対応する設置方法も異なるため、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、ECLIPSEのスピーカーの選び方を解説。さらに、おすすめのECLIPSEのスピーカーをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
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ECLIPSEは、カーナビやカーオーディオで知られるデンソーテン(旧・富士通テン)が展開するオーディオブランド。「無色透明」をコンセプトに、原音に忠実でリアルな音を追求したホームスピーカーやウーファーが注目を集めています。
なかでも、ECLIPSEのスピーカーは、タイムドメイン理論に基づいて設計された卵型フォルムが特徴です。タイムドメイン理論とは、「いつ、どの音が出たか」を忠実に再現することを重視する考え方。卵型の形状が、元の音の波形を正確に再現し、アーティストが奏でる音をそのままユーザーに届けます。
また、ECLIPSEのスピーカーは、6.5~10cmと口径が小さめである点も特徴。大口径ユニットでは乱れやすい正確で素早い音の立ち上がり・立ち下がりを、小口径ユニットで実現しています。音の明瞭さや演奏時の位置関係といった空間再現力にも優れ、目の前で演奏を聴いているような立体感のあるサウンドが楽しめるでしょう。
ECLIPSEのスピーカーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
ECLIPSEのスピーカーは、音楽制作・ホームシアターをはじめとした用途や設置場所によって適したモデルが異なります。自分の使用目的・環境に合ったモデルを選びましょう。
ECLIPSEのスピーカーを音楽制作用に使うなら「TD307MK3」「TD508MK4」がおすすめ。どちらもコンパクトなサイズで、パソコン横の限られたスペースでも設置しやすい点が魅力です。
なかでも、音の立体感や定位感にこだわりたい人には「TD307MK3」がぴったり。左右360度、上下-25〜30度と柔軟に角度調整ができる点が特徴です。自分のポジションに合わせて、音の広がりをより感じられるように調整できます。ミキシング作業用のモニタースピーカーとしても使いやすいでしょう。
一方で、卓上設置のしやすさと周波数帯域の広さを両立させたい人には「TD508MK4」がおすすめです。TD307MK3の周波数帯域が80Hz~25,000Hzであるのに対して、TD508MK4は50~27,000Hzまでカバー。低音から高音まで広い音域を鳴らせるので、音楽制作の幅が広がるでしょう。
ホームシアター用にECLIPSEのスピーカーを使うなら「TD510MK2」「TD510ZMK2」がおすすめ。どちらもECRIPSEのスピーカーのなかでは大きめの10cm口径のユニットを搭載し、42~22,000Hzと広い再生周波数帯域が特徴です。深みのある低音を表現しやすく、より迫力のあるサウンドを体感できるでしょう。
テレビ台の上にスピーカーを置くならTD510MK2がおすすめ。幅20×奥行30cm程度で、大型のテレビ台であればテレビの左右に設置できるでしょう。低音メインの音楽制作にも活用できる性能なので、卓上にスペースがあれば制作用スピーカーにも向いています。
一方、床置きしたい場合は、スタンド一体型のTD510ZMK2を選択。スタンドを含めて、スピーカーを高さ100cm程度に設置できます。ソファなどに座ると耳の高さと合わせやすく、より立体的にサウンドを体感できるでしょう。設置の自由度が高いので、音の定位感の向上も見込めますよ。
用途を問わず、低音の響きをしっかりと感じたい人は、スピーカーとサブウーファーの併用がおすすめ。ECLIPSEのスピーカーのみでは、20〜30Hzの重低音まではカバーしきれません(2025年9月現在)。しかし、サブウーファーを追加すると、フルレンジスピーカーで対応できない低音の響きを表現できます。
音楽制作では、バスドラムやベースといった低音が体に響くように感じられ、低域のバランスを体感で判断できる点がメリット。また、ホームシアター用なら、アクション映画の爆発音やライブ映像の低音パートに臨場感が加わり、目の前で聴いているようなリアルな体験が味わえます。
なかでも、25cmユニットを搭載し高出力かつスピード感のある低音表現が魅力の「TD725SWMK2」は、広い部屋やシアター環境におすすめ。「TD520SW」はバランスのとれた低域表現が魅力で、音楽と映画どちらも楽しめます。また、設置性と低音補強を両立したい人には小型の「TD316SWMK2」がぴったりです。
臨場感のあるサラウンド環境の構築を目指すなら、スピーカーやウーファーの設置方法も重要。天井取りつけや壁掛けが可能なモデルを選べば、音の広がりがよりリアルに感じられるでしょう。
基本的なサラウンドシステムである5.1chサラウンドとは、フロント・センター・リアの計5つのスピーカーと1つのサブウーファーで構成された立体音響システムのこと。映像に合わせて前後左右から音が届くことで、自宅でも映画館のような没入感を味わえることが魅力です。
サラウンド環境を作りたいなら、天井取り付けや壁掛け対応のスピーカーに注目しましょう。包み込まれるような音像を感じるには、スピーカーと耳の高さが合っていることがポイント。TD307MK3・TD508MK4といった壁掛け対応モデルなら高さ調整がしやすく、自分に合った音響空間に整えやすくなります。
さらに、より立体的に映像の世界に入り込むような感覚を味わいたいなら、天井取り付けができるTD510MK2がおすすめ。ただし、設置場所によって角度調整可能な範囲が異なるため事前に確認を。また、天井・壁掛け設置用のブラケットが別売りのモデルもあるため、購入前に確認するようにしてください。
サラウンド環境用のスピーカー選びに迷ったら、「TD307THMK3」がおすすめです。TD307MK3のスピーカー5台と、TD316SWMK2のサブウーファー1台で構成されたセット商品で、個別に機種選びをする必要はありません。設置場所さえ決めれば、初心者でもスムーズに5.1chサラウンドシステムが構築できます。
TD307MK3は、壁掛けや天井設置の際にも0~90度の角度調節が可能で、自分の理想的なリスニングポジションに合わせやすい点が特徴です。また、スピーカー・サブウーファーともにコンパクトな設計であるため、6台そろえても圧迫感が少なく、ワンルームなど限られた空間にも設置しやすい点も魅力といえます。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||||||
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再生最大周波数 | 再生最小周波数 | 構成 | 設置方式 | 能率 | ユニット形状 | 許容入力 | インピーダンス | チャンネル数 | メーカー保証期間 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |||||
1 | デンソーテン ECLIPSE|フルレンジスピーカーシステム|TD508MK4WH | ![]() | 制作者の意図を忠実に再現する高精度音響設計 | 27000Hz | 50Hz | フルレンジ | ブックシェルフ型 | 82dB | コーン型 | 35W | 8Ω | 2.0ch | 不明 | 18.5cm | 26.4cm | 28.9cm | 5kg | |
2 | デンソーテン ECLIPSE|フルレンジスピーカーシステム|TD307MK3 | ![]() | 天井や壁へ取り付け可能。リアルな音を再生できる | 25000Hz | 80Hz | フルレンジ | ブックシェルフ型 | 80dB | コーン型 | 12.5W | 8Ω | 不明 | 12か月 | 13.5cm | 18.4cm | 21.2cm | 約2kg(1本) | |
3 | デンソーテン ECLIPSE|スピーカーシステム|TD510MK2 WH | ![]() | 卵形構造と独自設計で音の定位と奥行きを忠実再現 | 22000Hz | 42Hz | フルレンジ | ブックシェルフ型 | 84dB | コーン型 | 50W | 6Ω | 1.0ch | 12か月 | 25.5cm | 38.1cm | 39.1cm | 9.5kg |
再生最大周波数 | 27000Hz |
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再生最小周波数 | 50Hz |
構成 | フルレンジ |
能率 | 82dB |
ユニット形状 | コーン型 |
許容入力 | 35W |
設置方式 | ブックシェルフ型 |
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チャンネル数 | 2.0ch |
メーカー保証期間 | 不明 |
再生最大周波数 | 25000Hz |
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再生最小周波数 | 80Hz |
構成 | フルレンジ |
能率 | 80dB |
ユニット形状 | コーン型 |
許容入力 | 12.5W |
専用ブラケットを使わずに天井や壁へ取り付けられ、角度調整機能と相まって、さまざまなシーンで利用可能です。正確な音を実現する、独自の技術が多数搭載されています。クラスの枠を超えた、クリアでリアルな音が再生されますよ。
設置方式 | ブックシェルフ型 |
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チャンネル数 | 不明 |
メーカー保証期間 | 12か月 |
再生最大周波数 | 22000Hz |
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再生最小周波数 | 42Hz |
構成 | フルレンジ |
能率 | 84dB |
ユニット形状 | コーン型 |
許容入力 | 50W |
設置方式 | ブックシェルフ型 |
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チャンネル数 | 1.0ch |
メーカー保証期間 | 12か月 |
ECLIPSEのスピーカーの高精度な音の再現性を維持するためには、定期的なメンテナンスが重要です。汚れの蓄積や設置環境の変化によって音質に影響が出やすくなるため、適切なお手入れを心がけましょう。
スピーカー表面のほこりは、柔らかい布でやさしく拭き取ってください。表面のほか、ほこりが溜まりやすいのが吸気口や端子部分。接続端子の周りにほこりやサビが付着するとノイズの原因になることもあるため、忘れずにチェックしましょう。
加えて、スピーカーの設置位置も定期的に見直すことをおすすめします。スピーカーの角度や壁との距離が音の響きに影響するため、こまめに設置位置をチェックすると自分に合う音像を追求できるでしょう。また、スピーカーの劣化を早める原因になるため、湿気や直射日光を避けられる場所に設置することも大切です。
ECLIPSEのほかにも、ONKYOやBOSE、JBLなどさまざまな音響機器メーカーからスピーカーが販売されています。以下のコンテンツでは、おすすめのONKYO・Anker・BOSE・JBL・ヤマハのスピーカーをメーカー別に紹介しています。ぜひお気に入りの1台を見つけててくださいね。
1位: デンソーテン|ECLIPSE|フルレンジスピーカーシステム|TD508MK4WH
2位: デンソーテン|ECLIPSE|フルレンジスピーカーシステム|TD307MK3
3位: デンソーテン|ECLIPSE|スピーカーシステム|TD510MK2 WH
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