Focal(フォーカル)は、フランス発の高級オーディオブランド。スピーカー分野では、プロの音楽制作現場でも使われるモニタースピーカー、ホームシネマ用スピーカーなどを展開しています。各種類のなかでもさまざまな仕様のモデルがあり、どのスピーカーを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、Focalのスピーカーの選び方を解説。さらに、おすすめのFocalのスピーカーをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
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Focal(フォーカル)は、1979年に設立されたフランス発の音響機器メーカー。自社で設計から製造まで一貫して行う高い技術力が特徴で、プロの音響現場の要求に応えるスピーカーを販売しています。
Focalのスピーカーは、カーオーディオ用スピーカー・モニタースピーカー・ホームシネマ用スピーカーの3種類。カーオーディオ用では繊細な音の再現性、モニタースピーカーではフラットな音質と解像度の高さ、ホームシネマ用では臨場感のあるサウンド表現が魅力です。
共通しているのは、すべてのモデルに「音の透明感」と「空間表現力」を重視した設計が施されている点。高音の伸びや低音のキレなど、細部まで丁寧に仕上げられたサウンドがFocalならではといえるでしょう。
Focalのスピーカーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
以下では、Focalのスピーカーのなかから自宅で使用できるモニター用・ホームシネマ用のスピーカーを紹介します。用途に合わせて、スピーカーの種類やモデルを決めましょう。
音楽制作用にFocalのスピーカーを探すなら、モニターラウドスピーカー「SHAPE」「ST6」シリーズに注目しましょう。小規模なスタジオや自宅制作メインの人には「SHAPE」シリーズがおすすめ。「SHAPE 50」「SHAPE 40」など、狭い空間の音響特性に合った調整をしたモデルが豊富です。
より高精度なモニタリングには「ST6」シリーズがおすすめ。Focalの高い技術を駆使して作られており、「SOLO6」「TRIO6」「TWIN6」いずれも独自のベリリウム・ツィーター、Wダイヤフラム・ウーファーを採用。1〜3kHzの周波数帯域の歪みを低減する技術も搭載されているため、プロの音楽制作環境に向いています。
Focalのスピーカーのほかにも、モニタースピーカーを比較したい人は以下のコンテンツをチェック。モニタースピーカーの選び方も詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
リビングでの音楽や映画鑑賞用にFocalのスピーカーを探すなら「ARIA EVO X」「KANTA」シリーズをチェックしましょう。クラシックやジャズをじっくり楽しみたい人には「ARIA EVO X」シリーズがおすすめ。たとえばフロアスタンディング型の「Aria Evo X N°2」は、バランスと調和のとれた自然なサウンドが魅力です。
より洗練されたサウンドとデザイン性を求めるなら「KANTA」シリーズがおすすめ。亜麻のウーファーやドライバーとベリリウム・ツィーターの組み合わせにより、明瞭かつ正確な音を再生します。各モデル内で前板のカラーと本体の仕上げの組み合わせが4種類あるため、インテリアに合わせて選択できる点も魅力です。
なお、Focalのスピーカーでホームシアターを構成する際はブックシェルフ・フロアスタンディング・センタースピーカーといった形状の違いにも注目。卓上やテレビ台に置くならブックシェルフ型、広めのリビングにはフロアスタンディング型、映像との一体感を求めるならセンタースピーカーがおすすめです。
次に音の解像度に関わるスペックに注目しましょう。細かな音の違いを聴き分けたい音楽制作者や、音楽・映画鑑賞で臨場感のあるサウンドを求める人には見逃せないポイントです。
ダイナミックな音を求める人には、2WAYもしくは3WAY以上のFocalのスピーカーがおすすめです。2WAY・3WAYはスピーカーユニットの構成数を表しており、2WAYなら2つ、3WAYなら3つの音域のユニットを搭載しています。音域ごとに分離したスピーカーユニットが多いほど、各音域の再現性が高まります。
音楽制作用にFocalのモニターラウドスピーカーを選ぶ際は、フォーカスモード・デュアルフォーカスモード搭載モデルに注目。2WAYスピーカーなら1WAY、3WAYスピーカーなら2WAYと1WAYに切り替えられます。複数の聴き方ができるので、ミックスバランスや音の傾向のチェックに役立ちます。
低音の迫力や深みを求めるなら、スピーカーに加えてサブウーファーも導入しましょう。サブウーファーは、主に100Hz以下の超低域を再生する専用スピーカー。通常のスピーカーでは再現しにくい重低音を補う役割を持っており、映画の爆発音や音楽のベースラインに厚みを加えたい人には欠かせません。
Focalのスピーカーとあわせてサブウーファーを購入するなら、スピーカーと同じシリーズから選ぶのがおすすめです。音のバランスやキャラクターが統一され、違和感の少ない自然な音場が作れます。
入力端子 | 10kΩ バランスTRS、10kΩバランスXLR、10kΩ アンバランスRCA |
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エンクロージャー | バスレフ型 |
ALPHA EVO 65 は、ALPHA EVO 50と比べて低域が40Hzまでの再生に対応。クラスDアンプを2つ搭載し、高い電流容量により信号のダイナミクスを完全にコントロール可能に。それぞれのラウドスピーカーが、あらゆる音楽スタイルにおいて、サウンドのディテールを隅々まで精密に再生します。
再生最大周波数 | 22,000Hz |
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再生最小周波数 | 40Hz |
構成 | 2WAY |
ユニット形状 | コーン型、ドーム型 |
音圧レベル | 104dB |
重量 | 7.6kg |
スピーカーの音にこだわるなら、スタンドやインシュレーター選びも重要です。Focalのスピーカーの一部モデルには専用のスピーカースタンドも販売されていますよ。汎用品は以下のコンテンツでご紹介していますので、気になる人はぜひ参考にしてくださいね。
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