緑に近い青色の鮮やかなチェレステカラーで知られる、ビアンキのロードバイク。初心者向けの安いバイクから、レース用のハイエンドモデルまで種類が豊富です。しかし、入門にぴったりのVia Nirone7や、速く走ることに特化したOltreなど様々で、どれを選んだらよいのか迷いますよね。
そこで今回は、ビアンキのロードバイクのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ビアンキのロードバイクを安く購入する方法や、必要な付属品も解説するので、はじめての人も要チェックです。おしゃれなビアンキのロードバイクを手に入れて、サイクリングを楽しみましょう。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
ビアンキのロードバイクは、トレードマークである鮮やかなチェレステカラーが魅力。チェレステはイタリア語で青空や天空という意味で、ターコイズブルーに似た緑色と青色の間の色をしています。パッと目を引く華やかなカラーリングで、インパクトのある見た目を求める人にうってつけです。
ビアンキは1885年にイタリアで創業した老舗ブランドだけあり、ロードバイクの性能も優秀。最高峰のロードレースであるツール・ド・フランスで活躍するほどの実力派です。15万円程度の初心者向けから、100万円を超えるハイグレードなものまで種類も豊富なので、目的に合わせて選択しましょう。
なお、ほかのブランドを含めた総合的なロードバイクの選び方を以下のコンテンツで紹介しているので、参考にしてくださいね。
新型Oltre RCとは、ハイエンドのエアロロード・Oltreシリーズから2022年11月に発売された新しいOltre RCのこと。Oltre XR→XR2→XR3→XR4と順調なナンバリングを続けてきたなか、新たなコンセプトで開発されたモデルです。ビアンキの新技術である、エアディフレクターを搭載しています。
空力革命をキーワードに、バイク単体ではなくアスリートを含めたひとつのシステムとして設計。正面はもちろん、あらゆる方向からの風の影響を考慮し、速く走ることに特化した1台です。ライダーへ向かう空気の流れにも注目し、ペダリングの脚周りに圧力の低いエリアを作っています。
新型はOltre RCのほか、PRO、COMPもラインナップ。各モデルは、フレームの形状やエアロ性能、コンポーネントのグレードなどに違いがあります。詳しくは選び方で紹介するので、ぜひチェックしてください。
ビアンキのロードバイクを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ビアンキの数あるモデルのなかから目的に合う1台を見つけるために、まずは大きく4つに分けられるカテゴリを把握しましょう。長距離を快適に走りたいなら、Enduranceを要チェック。Via Nirone7やInfinitoといった、初心者にもおすすめのモデルがラインナップしています。
レース向けのモデルがほしい人は、Racingに注目してください。ハイエンドモデルなら、速く軽快に走れるOltreやSpecialissimaが狙い目です。初心者には、万能タイプのSprintもよいでしょう。できるだけコストを抑えて手に入れたいなら、Ariaもおすすめです。
舗装路から砂利道までオンオフ問わず幅広く走るなら、All RoadやCycrocrossがぴったり。All RoadにはグラベルロードであるArcadex・Impulso、CycrocrossにはZolderがあります。トライアスロンなどの競技で使うなら、TT/Triathlonをチェックしましょう。
まずは、ロードバイク初心者におすすめのモデルを紹介します。リーズナブルなVia Nirone7、快適さが魅力のInfinito、速く走れるSprintを要チェック。値段や求める走りで種類を選択しましょう。
ロードバイク初心者は、エントリーグレードのアルミロードバイクであるVia Nirone7に注目しましょう。街乗りから本格サイクリングまでこなし、はじめての1台にもおすすめです。コストを抑えたいなら、コンポーネントにマイクロシフトR9を使用したモデルが狙い目。15万円程度で手に入ります。
ギアを細かく調整したいなら、シマノ105を採用したモデルがぴったり。11段階変速が可能で、値段は23万円程度です。ただし、マイクロシフトR9・シマノ105採用の両モデルともリムブレーキなので、制動力はディスクブレーキに比べて劣ります。
制動力を求めるなら、Discモデルがうってつけ。コンポーネントはシマノのソラを使用しています。18万円程度のため、ビアンキのディスクブレーキモデルがほしい人も狙い目です。タイヤが32Cなので安定感もあり、グラベルにも対応できます。
走行性能で選ぶなら、Infinito XE Discが狙い目。フレームにカーボン素材を使用しているため、軽量で衝撃吸収性に優れており、乗り心地を重視する人におすすめです。コンポーネントはシマノの105使用で、約34万円。油圧式ディスクブレーキなので制動力が高く、雨の日に乗る人にもマッチします。
なお、振動除去素材であるカウンターヴェイル搭載のInfinito CV Discは、快適に長距離を走りたい人にぴったり。コンポーネントの異なるタイプが販売されており、安いものでも65万円程度、電動コンポーネント使用のモデルは80万円超えと高額です。予算もふまえて検討しましょう。
スピード重視の初心者には、レース用オールラウンドモデルのSprintが狙い目。コンポーネントにレース対応のシマノ105が使われている、レーシングシリーズのモデルです。カーボンフレームのため車体が軽く振動吸収性にも優れており、レースはもちろん長距離の走行にも適しています。
Sprintシリーズのなかでも安いものがよいなら、リムブレーキモデルがうってつけ。メンテナンスも簡単にでき、30万円程度で手に入ります。一方、制動力を重視する人には、ディスクブレーキ使用のSprint Discがぴったりです。約40万円で販売されています。
レース用バイクがほしいなら、ハイエンドモデルをチェックしましょう。Oltre・Specialissima・Ariaを紹介します。得意な道や価格に違いがあるので、どのような走りをしたいかを考え、性能を比較して選んでください。
最新鋭のエアロロードがほしい人は、Oltreシリーズに注目しましょう。新型のRC・PRO・COMPはスペックの高さが魅力。空力革命をコンセプトに、バイク・ライダーをひとつのシステムとして設計したモデルです。軽量なカーボンフレームで、平坦・高速走行を得意とします。
ハイエンドモデルがほしい人は、Oltre RCを選択しましょう。空力性能を研究して作られた1台で、とにかく速く快適にレースに臨みたい人にうってつけ。前作のXR4と比較し、50km/h走行で約17.1W節約できます。ただし、値段は200万円超えとハイプライスです。
振動吸収素材のカウンターヴェイルを使用したモデルがよいなら、Oltre PROがぴったり。100万円程度の価格でありながらRCと同じフレーム形状で、オフロードも快適に走れます。
コストを考慮したい人は、約78万円のOltre COMPが狙い目です。フレームモデルは上位のRC・PROと異なるものの、エアロ性能に優れる安定感のある走りは健在。自分好みにカスタムしたい人にも合っています。なお、価格を抑えるならOltre XR4・XR3などの型落ち品に注目しましょう。
オールラウンドバイクがほしい人には、軽量なSpecialissimaがマッチ。最も大きい57サイズの完成車重量が約7.6kgで、軽快な走りを叶えます。リムブレーキ時代はヒルクライムのイメージが強いモデルだったものの、ディスク化により万能モデルとして評価されるようになりました。
細かな調整を行いたい人やスピード感にこだわる人には、シマノのアルテグラDi2採用モデルが狙い目。110万円超えと高価なため、競技として使う人にうってつけです。
一方、コストを抑えたい人は、ノーマルなアルテグラ使用モデルに注目しましょう。約88万円で、アルテグラDi2モデルより大幅にコストを抑えられます。アルテグラ・アルテグラDi2モデルともにカウンターヴェイルを使用しており、快適な乗り心地でロングライドにもおすすめです。
コスパのよいエアロロードがほしいなら、Ariaが狙い目。40〜65万円程度と、Oltreシリーズよりリーズナブルに購入可能。空力性能が優れており、スピード感を楽しめます。
性能で選ぶなら、シマノのアルテグラDi2を採用したモデルをチェック。12段階の変速で快適に走れる性能を備え、価格は65万円程度です。同じく電動コンポーネントを求める人は、約53万円の105 Di2使用モデルもチェックしておきましょう。
一方、シリーズのなかで安いものがほしい人は、40万円ほどのノーマルな105モデルを確認してください。あわせて、11速のアルテグラ採用モデルも約46万円で販売されています。エントリーモデルからの乗り換えにもおすすめです。
未舗装路も颯爽と走りたいなら、Impulsoシリーズが狙い目。道の状態を問わず走れるグラベルバイクです。コンポーネントはシマノで統一し、制動力の高いディスクブレーキを搭載しています。街乗りはもちろんグラベルレースにも使えるモデルがほしい人は検討しましょう。
ツーリングには、アルミフレームで30万円程度と安い、ノーマルなImpulsoがおすすめです。一方、スピードを出したいなら、Impulso PROが狙い目。軽量なフルカーボンフレームで、疾走感を満喫できます。価格は60万円ほどでノーマルの2倍と高額ですが、走りを追求する人はチェックしてください。
快適に乗車するためには、自分の体格に合うフレームサイズを選ぶことが重要。可能な限り実際に乗ってみて、自分に合うか確認しましょう。ビアンキバイクストアであれば、適正なサイズとポジションの提案を受けられ、一部モデルを10~20分試乗できるので利用するのもひとつの手です。
なお、ビアンキでは適正身長が示されていません。ジオメトリを確認し、ハンドルとサドルまでの距離であるトップチューブ長を参考にしてください。160cm前後なら510mm程度、約165〜175cmならおよそ530mmが目安。どうしても試乗できないケースや、迷った場合は販売店に問い合わせましょう。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||||||
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ハンドル形状 | フレーム形状 | タイヤサイズ | フレーム素材 | スポーツタイヤのサイズ | フレーム素材 | タイヤ幅 | スタンド種類 | タイヤサイズ | 重量 | ギア段数 | カゴ付き | 電動 | 泥除け付き | |||||
1 | Bianchi Bianchi|SPRINT | ![]() | モノコック・フレームの22段変速モデル | ドロップハンドル | 不明 | 不明 | SPRINT CARBON MONOCOQUE PRESSFIT 86,5×41 COMPATIBLE MECHANICAL AND ELECTRONIC | 不明 | SPRINT CARBON MONOCOQUE PRESSFIT 86,5×41 COMPATIBLE MECHANICAL AND ELECTRONIC | 25 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |
2 | Bianchi Bianchi|VIA NIRONE7 105 | ![]() | ハイドロフォーミングチューブ採用の2022年度モデル | ドロップハンドル | 不明 | 不明 | アルミ | 不明 | アルミ | 25 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |
3 | Bianchi OLTRE XR3 | ![]() | 革新的な素材カウンターヴェイルを搭載 | ドロップハンドル | 不明 | カーボン | カーボン | 28mm | 不明 | 不明 | ||||||||
4 | Bianchi Bianchi|VIA NIRONE7 SORA | ![]() | メインコンポーネントはSHIMANO SORA | ドロップハンドル | 不明 | 不明 | アルミ | 不明 | アルミ | 33C | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
ハンドル形状 | ドロップハンドル |
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フレーム形状 | 不明 |
タイヤサイズ | 不明 |
フレーム素材 | SPRINT CARBON MONOCOQUE PRESSFIT 86,5×41 COMPATIBLE MECHANICAL AND ELECTRONIC |
スポーツタイヤのサイズ | 不明 |
フレーム素材 | SPRINT CARBON MONOCOQUE PRESSFIT 86,5×41 COMPATIBLE MECHANICAL AND ELECTRONIC |
タイヤ幅 | 25 |
スタンド種類 | 不明 |
タイヤサイズ | 不明 |
重量 | 不明 |
ギア段数 | 不明 |
カゴ付き | 不明 |
電動 | 不明 |
泥除け付き | 不明 |
ハンドル形状 | ドロップハンドル |
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フレーム形状 | 不明 |
タイヤサイズ | 不明 |
フレーム素材 | アルミ |
スポーツタイヤのサイズ | 不明 |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤ幅 | 25 |
スタンド種類 | 不明 |
タイヤサイズ | 不明 |
重量 | 不明 |
ギア段数 | 不明 |
カゴ付き | 不明 |
電動 | 不明 |
泥除け付き | 不明 |
ハンドル形状 | ドロップハンドル |
---|---|
フレーム形状 | 不明 |
タイヤサイズ | 不明 |
フレーム素材 | アルミ |
スポーツタイヤのサイズ | 不明 |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤ幅 | 33C |
スタンド種類 | 不明 |
タイヤサイズ | 不明 |
重量 | 不明 |
ギア段数 | 不明 |
カゴ付き | 不明 |
電動 | 不明 |
泥除け付き | 不明 |
ビアンキのロードバイクをはじめて手にするなら、専門店や直営店で買うのがおすすめです。ロードバイクは状態のチェックやメンテナンスが大変なので、専門スタッフがいる実店舗で購入し、アドバイスを仰ぎましょう。お店が近くにない場合は、AmazonなどのECサイトでの購入を検討してください。
ビアンキのロードバイクは、型落ちや中古モデルだと安く買えます。ただし、劣化していたりパーツの供給がなかったりする可能性があるので要注意。中古で買う場合は、使用年数・走行距離・キズ・コンポーネントの状態を確認しましょう。自転車専門店でも中古の取り扱いがあるので要チェックです。
ビアンキのロードバイクを購入したら、必要なアイテムや入っておくと便利な保険にも注目しましょう。盗難を防止する自転車のカギや、夜間の運転に欠かせないライト、頭部のケガを防ぐヘルメットのほか、空気入れもチェック。万が一に備える保険も確認してください。
1位: Bianchi|Bianchi|SPRINT
2位: Bianchi|Bianchi|VIA NIRONE7 105
3位: Bianchi|OLTRE XR3
4位: Bianchi|Bianchi|VIA NIRONE7 SORA
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