大切なペットが病気やケガで治療を受けたときに、手術・入院・通院費などの一部を補償するペット保険。保険の種類によって、保険料・補償内容・補償割合・限度額はさまざまです。アニコム・アイペット・楽天など、動物保険を扱う会社もたくさんあります。「そもそもペット保険は必要?」「何歳までに入るべき?」「入ってはいけない保険はあるの」など疑問が多く、どこがいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、インターネット上で人気のペット保険を比較し、ペットの種類ごとにランキング形式でご紹介します。
ペット保険の選び方だけでなく、犬・猫のかかりやすい病気や保険金の請求方法も解説しますので、ペット保険を選ぶ際の参考にしてみてください。
日本大学獣医学科卒。動物病院勤務後、飼い主様にもっと近い存在の獣医師になりたいと思い「人も動物も幸せな生活が送れるためのサポート」をモットーに、アニマルライフパートナー設立。獣医中医師、ペット栄養管理士などの資格を生かし、シニアケアや飼い主の心のケアにより力を入れた往診診療(神奈川県藤沢市及び近郊)のほか、企業顧問、製品開発など活動は多岐にわたる。往診獣医師協会代表理事、女性獣医師ネットワーク理事を務める。著書に『犬のいる暮らし一生パートナーでいるために知っておきたいこと』(池田書店)。
青山学院大学卒。大手ハウスメーカー、外資系生命保険会社を経て2002年よりファイナンシャルプランナーとして活動。個人を中心に住宅購入やライフプラン・保障設計・節税・運用等の相談業務をはじめ、生命保険や不動産分野を中心に、一般消費者やファイナンシャルプランナー向けセミナーの講師なども務めている。青山学院大学非常勤講師。オールアバウトマネーガイド。
獣医師。東京都獣医師会理事。日本獣医生命科学大学獣医学部卒業後、宮崎犬猫総合病院院長、TRVA夜間救急動物医療センター副院長として救急医療を中心に獣医としての業務に携わる。その後ペット保険会社で経営企画部長として多数の新規事業創出などに携わり、動物病院向けのM&A仲介や経営サポートを行うXM&A and COMPANYを創業。サステナブルな地域獣医療の実現を目指し活動中。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。
ペット保険の選び方をわかりやすくするため、記載内容をアップテートしました。
愛犬・愛猫が病気・ケガをしたときの治療費負担を軽くするためにも、ペット保険は必要です。動物には人間のような公的医療保険がないため、保険に入っていなければ治療費はすべて飼い主の自己負担になります。ペット保険に加入することで自己負担額を軽くできるので、万一に備えておきましょう。
特に若いペットは飼い主のにおいがついているもので遊び、誤って飲み込んでしまうことがあります。一方、高齢のペットが病気にかかると、治療が長引く可能性も考えておかなければなりません。また、心臓病・腎臓病といった病気は手術が必要になることがあり、高額な費用がかかることも。
たとえば完治が難しいとされる慢性腎臓病になった場合、通院のために犬では年間平均24万円以上、猫では年間平均27万円以上の医療費が必要になり(参照:アニコム 家庭どうぶつ白書2019 第2部 どうぶつ医療を取り巻く環境)、これが生涯続きます。進行性の病気なので、経済的な負担になることも少なくありません。
なお治療費はペットの種類・年齢・動物病院などによって異なります。犬の場合だと、小型犬・中型犬・大型犬といったサイズによる分類や、年齢による分類で保険料が変動するのが一般的です。一方、猫は種類による分類がなく、年齢による分類で保険料が異なります。
以下のコンテンツでは、犬・猫のほかにうさぎのペット保険も紹介しています。気になる人はあわせてチェックしてくださいね。
ペットを迎える際は、病気やケガの治療費がどのくらいかかるのか確認しておきましょう。治療費は、獣医師会が公表している診療料金(参照:公益社団法人日本獣医師会)や保険会社の公式サイトに記載されている保険金の支払例で確認できます。重症化するほど治療費が高額になるため、しっかり準備しておく必要があります。
日本のペット保険加入率は、犬は約30%・猫は約20%ほど(参照:一般社団法人ペットフード協会)。世界でみると低い加入率ですが、ペットの平均寿命が伸びている影響もあり、日本のペット保険加入率は年々増えています。
歯周病は犬猫共通でかかりやすい病気のひとつ。検証では犬猫ともに歯周病が補償対象に入っていない保険がありました。特に猫のペット保険は、約1/3の商品が補償対象外だったため、事前に補償対象かどうかを確認しておきましょう。
歯周病は放置しているとほかの病気につながる可能性もあるため、早期発見・治療開始が大切です。補償対象の保険に入っていれば通院しやすくなります。ただし、歯周病は補償されていても、歯石除去のような予防目的の診療行為は補償されないのが一般的です。
犬の場合は、小型犬や大型犬がなりやすいパテラ(膝蓋骨脱臼)も補償対象のものがおすすめ。胴長犬を飼っているなら、かかりやすいとされる椎間板ヘルニアまでカバーされている保険がよいでしょう。犬・猫それぞれのペット保険の詳しい内容は、以下のコンテンツで確認してくださいね。
膝蓋骨脱臼とは、膝部分のパテラという骨がずれてしまう症状のことです。パテラを病名だと思っている飼い主さんも多いようですが、パテラは膝蓋骨のことであり病名ではありません。
膝蓋骨脱臼は先天性のものと成長にともなって発症する後天性のものがありますが、軽症の場合は運動などで重症化を防げる可能性があります。
手術補償の年間限度回数は2回以上あれば心強いといえます。検証では手術の補償回数が2回以上かつ手術・入院補償の限度日額が無制限のものは、犬のペット保険・猫のペット保険ともに15商品中5商品でした。大事なペットのもしもに備え、保険金の限度日額や年間の手術補償の回数はしっかり確認しておきましょう。
年3回以上手術を受けるケースは非常に稀です。そのため、手術補償の回数については無制限でなくても十分なことが多めですよ。
0~6歳までのペットの場合は、保険料の安い通院補償なしの保険も検討しましょう。通院補償を利用する可能性が特に高まるのは10歳以降。6歳までの若い犬や猫は通院が必要な病気にかかるリスクが低く、比較的治療費が安く済む(参照:アニコム 家庭どうぶつ白書2023)こともあるため、通院補償なしの保険に加入することで月々の出費を抑えられる可能性があります。
通院補償ありの保険と比べて、通院補償なしの保険は保険料が3分の1程度です。検証した結果、通院補償ありと通院補償なしでは、0〜6歳まで加入したときの総額の差は約20万円程度になることがわかりました。若いペットの月々の保険料を抑えたいなら、検討の余地があるでしょう。
なお、ペットの高齢化による通院リスクの上昇に備えるなら、7歳までに通院補償ありの保険へ乗り換えるのがおすすめです。8歳以降になると新規加入ができない保険が多いので注意してくださいね。
若い犬や猫におすすめのペット保険は、万が一の大きな病気にだけ備えられる入院・手術補償型です。通院補償が含まれていない分、月々の保険料が約3分の1に抑えられることが特徴。若いうちは、高齢時に比較してそれほど多くの治療費はかかりません。もちろん通院まで含めたフルカバー型のプランの方が安心感が高いといえますが、月々の保険料がかさみやすいというデメリットがあります。
「いつ入ればいいの?」とお悩みの人は、7歳の誕生日をひとつの目安としましょう。理由は2つあり、1つは8歳以降は新規加入できない保険が増えることです。多くのペット保険では、新規加入に年齢制限があります。保険会社によって異なりますが、その区切りは7歳11か月頃が一般的です。
終身まで加入することを考慮して、保険料の総額が低いペット保険を検討しましょう。
ペット保険では、ペットの年齢とともに保険料が上がります。検証で犬の年齢による保険料の推移を見比べると、7歳以降で保険料が大幅に上がった商品は、終身までに支払う保険料の合計が高額になる傾向がありました。ペット保険によっては、高齢になると毎年の保険料が10万円以上になるものもあります。
0歳から保険に加入する場合も、将来の上昇幅を含めて検討することが大切です。
将来支払う保険料を見据えて、補償割合をチェックしましょう。補償割合とは、保険会社が負担する補償額の割合のことです。補償割合が高くても低くても、補償される病気やけがは変わりません。補償される割合は自由に選べるので、無理のない範囲で自分が出せる金額のものを選ぶことが大切です。
補償割合は、主に70%と50%が提供されています。50%よりも70%のほうが保険料が毎年1~2万円ほど高額(自社調査)に。たとえばアイペット損害保険「うちの子」の場合、0~15歳まで加入したときの保険料の総額には25万円ほどの差が出ます(小型犬で算出・自社調査)。その分、70%のほうが治療時の自己負担が少なくなるのがメリットですよ。
また、保険適用時の負担を軽減するためにも、免責金額がない保険がおすすめです。免責金額とは、保険金の請求時に利用者が必ず支払わなければならない金額のことです。免責金額が設定されていると、補償割合で決まる自己負担金額に免責金額分が上乗せされるので注意しましょう。
自分が負担できる金額を考えたうえで、補償額と保険料のバランスを見極めることが重要です。手厚い補償プランを選ぶと保険料は高くなりますが、自己負担額を最小限に抑えられます。
一方、ある程度の自己負担を許容できるなら、保険料を抑えた補償プランを選ぶことも可能です。ペットの健康状態や自身の経済状況をふまえて、最適なプランを見つけましょう。
請求時の手間を省きたい人には、窓口精算・Web請求に対応しているペット保険がおすすめです。窓口精算では、動物病院の会計で保険が適用され、支払う診療費を軽減できます。治療費を一時的に立て替える必要がなく、保険金請求の手間もかかりません。また、Web請求では一時的な立て替えは必要ですが、書類の請求や記入の手間が少なくて済むので一般的な書類請求よりも便利です。
しかし、窓口精算・Web請求ともに対応している保険は限られています。検証の結果、今回比較したなかで半数以上がWeb請求に対応していたものの、窓口精算できる保険は2社のみでした。なかには、窓口精算・Web請求ともに非対応の保険もあったので、加入前に確認しておきましょう。
本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。
歯周病補償 | |
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パテラ(膝蓋骨脱臼)補償 | |
椎間板ヘルニア補償 |
入院補償の限度日数 | 20日 |
---|---|
入院補償の限度日額 | 14,000円 |
手術補償の限度額 | 500,000円 |
手術補償の年間限度回数 | 2回 |
通院補償の限度日額 | 補償なし |
トイプードルの保険料 | 0〜15歳:344,200円、7〜15歳:242,380円 |
通院補償の限度日数 | 補償なし |
チワワの保険料 | 0〜15歳:318,120円、7〜15歳:224,980円 |
年間最大補償額 | 128万円 |
免責金額 | なし |
柴犬の保険料 | 0〜15歳:344,200円、7〜15歳:242,380円 |
ペット賠償責任特約 | |
ペット火葬費用特約 | |
コーギーの保険料 | 0〜15歳:395,520円、7〜15歳:284,180円 |
補償までの待機期間 | 病気30日、がん30日 |
ラブラドールレトリバーの保険料 | 0〜15歳:475,940円、7〜15歳:342,670円 |
獣医師相談サービス | |
その他サービス | 迷子関連サービス、Travel With Dog特典サービス |
ゴールデンレトリバーの保険料 | 0〜15歳:475,940円、7〜15歳:342,670円 |
保険金請求方法 | 郵送 |
健康告知 | |
インターネット見積もり | |
割引 | 健康割増引 |
払込方法 | クレジットカード |
保険期間 | 1年間 |
歯周病補償 | |
---|---|
パテラ(膝蓋骨脱臼)補償 | |
椎間板ヘルニア補償 |
入院補償の限度日数 | 30日 |
---|---|
入院補償の限度日額 | 20,000円 |
手術補償の限度額 | 100,000円 |
手術補償の年間限度回数 | 2回 |
通院補償の限度日額 | 10,000円 |
トイプードルの保険料 | 0〜15歳:537,460円、7〜15歳:345,500円 |
通院補償の限度日数 | 20日 |
チワワの保険料 | 0〜15歳:537,460円、7〜15歳:345,500円 |
年間最大補償額 | 110万円 |
免責金額 | なし |
柴犬の保険料 | 0〜15歳:623,210円、7〜15歳:386,940円 |
ペット賠償責任特約 | |
ペット火葬費用特約 | |
コーギーの保険料 | 0〜15歳:623,210円、7〜15歳:386,940円 |
補償までの待機期間 | なし |
ラブラドールレトリバーの保険料 | 0〜15歳:664,540円、7〜15歳:416,420円 |
獣医師相談サービス | |
その他サービス | |
ゴールデンレトリバーの保険料 | 0〜15歳:664,540円、7〜15歳:416,420円 |
保険金請求方法 | 郵送 |
健康告知 | |
インターネット見積もり | |
割引 | ネット申込割引 |
払込方法 | クレジットカード、口座振替 |
保険期間 | 1年間 |
歯周病補償 | |
---|---|
パテラ(膝蓋骨脱臼)補償 | |
椎間板ヘルニア補償 |
パテラ・椎間板ヘルニア・歯周病をカバーできて免責金額はありません。入院補償の上限は日額ではなく、1入院ごとに設定されています。保険料の値上がりも2回だけということもあり、保険料はすべての犬種で平均よりも割安でした。
手術補償の限度回数が年1回までと他社より厳しめ。そのため、高額な治療費よりも頻度の高い通院や入院補償を優先したい人や、長期化する入院への備えを重視する人は検討してもよいでしょう。
入院補償の限度日数 | 無制限 |
---|---|
入院補償の限度日額 | 無制限(1入院125,000円まで) |
手術補償の限度額 | 100,000円 |
手術補償の年間限度回数 | 1回 |
通院補償の限度日額 | 12,500円 |
トイプードルの保険料 | 0〜15歳:490,700円、7〜15歳:320,550円 |
通院補償の限度日数 | 30日 |
チワワの保険料 | 0〜15歳:490,700円、7〜15歳:320,550円 |
年間最大補償額 | 85万円 |
免責金額 | なし |
柴犬の保険料 | 0〜15歳:544,600円、7〜15歳:374,450円 |
ペット賠償責任特約 | |
ペット火葬費用特約 | |
コーギーの保険料 | 0〜15歳:544,600円、7〜15歳:374,450円 |
補償までの待機期間 | なし |
ラブラドールレトリバーの保険料 | 0〜15歳:568,900円、7〜15歳:398,750円 |
獣医師相談サービス | |
その他サービス | |
ゴールデンレトリバーの保険料 | 0〜15歳:568,900円、7〜15歳:398,750円 |
保険金請求方法 | 郵送 |
健康告知 | |
インターネット見積もり | |
割引 | |
払込方法 | クレジットカード、口座振替 |
保険期間 | 1年間 |
歯周病補償 | |
---|---|
異物誤飲補償 |
入院補償の限度日数 | 20日 |
---|---|
トータル保険料 | 0〜15歳:250,070円、7〜15歳:166,340円 |
入院補償の限度日額 | 14,000円 |
手術補償の限度額 | 500,000円 |
手術補償の年間限度回数 | 2回 |
通院補償の限度日額 | 補償なし |
通院補償の限度日数 | 補償なし |
年間最大補償額 | 128万円 |
免責金額 | なし |
ペット賠償責任特約 | |
ペット火葬費用特約 | |
補償までの待機期間 | 病気30日、がん30日 |
獣医師相談サービス | |
その他サービス | 迷子関連サービス、Travel With Dog特典サービス |
保険金請求方法 | 郵送 |
健康告知 | |
インターネット見積もり | |
割引 | 健康割増引 |
払込方法 | クレジットカード |
保険期間 | 1年間 |
歯周病補償 | |
---|---|
異物誤飲補償 |
エイチ・エス損保の「ペット保険」は2023年12月12日に販売開始した商品。プランは、50%補償(免責なし)・70%補償(免責なし)・70%補償(免責あり)の3種類から選択可能です。0〜7歳まで新規加入可能で、補償は終身にわたって続きます。
補償内容は、手術補償・入院補償ともに1日または1回あたりの制限がなく、設定したプランの上限まで保険金を受け取れます。補償範囲は、歯周病・異物誤飲ともにカバーできていました。
入院補償の限度日数 | 無制限 |
---|---|
トータル保険料 | 0〜15歳:563,960円、7〜15歳:405,370円 |
入院補償の限度日額 | 無制限 |
手術補償の限度額 | 70%:70万円、50%:50万円 |
手術補償の年間限度回数 | 無制限 |
通院補償の限度日額 | 無制限 |
通院補償の限度日数 | 無制限 |
年間最大補償額 | |
免責金額 | 50%補償プラン(免責金額なし):免責金額0円、70%補償プラン(免責なし):免責金額0円、70%補償(免責金額あり):免責金額1万円 |
ペット賠償責任特約 | |
ペット火葬費用特約 | |
補償までの待機期間 | 病気30日 |
獣医師相談サービス | |
その他サービス | |
保険金請求方法 | インターネット、郵送 |
健康告知 | |
インターネット見積もり | |
割引 | |
払込方法 | クレジットカード |
保険期間 | 1年間 |
歯周病補償 | |
---|---|
異物誤飲補償 |
入院補償の限度日数 | 30日 |
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トータル保険料 | 0〜15歳(生後すぐに加入):472,050円、0〜15歳(生後120日経過後に加入):471,480円、7〜15歳:298,780円 |
入院補償の限度日額 | 20,000円 |
手術補償の限度額 | 100,000円 |
手術補償の年間限度回数 | 2回 |
通院補償の限度日額 | 10,000円 |
通院補償の限度日数 | 20日 |
年間最大補償額 | 110万円 |
免責金額 | なし |
ペット賠償責任特約 | |
ペット火葬費用特約 | |
補償までの待機期間 | なし |
獣医師相談サービス | |
その他サービス | |
保険金請求方法 | 郵送 |
健康告知 | |
インターネット見積もり | |
割引 | ネット申込割引 |
払込方法 | クレジットカード、口座振替 |
保険期間 | 1年間 |
【比較検証項目】
検証①:補償内容
検証②:補償対象
検証③:保険料の安さ
検証④:加入後の利用のしやすさ
【今回検証した保険商品】
検証条件にある4つの補償内容を確認し加点評価をしています。
犬のペット保険のコンテンツの総合評価における本検証軸での評価は35%を占めています。なお、補償内容の検証結果は、平均4.69点・最高5.00点・最低3.75点でした。今回は平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
【検証条件】
┗なし(無制限):+1.1点
┗15,001円以上:+0.9点
┗15,000円以下:+0.7点
┗12,000円以下:+0.4点
┗なし(無制限):+0.7点
┗140,000円以上:+0.5点
┗140,000円未満:+0.4点
┗なし(無制限):+0.7点
┗2回:+0.5点
┗1回:+0.4点
┗なし:+2.5点
┗3,000円以内:+0.7点
検証条件にある3種類の病気・けがの補償を確認し加点評価をしています。
犬のペット保険のコンテンツの総合評価における本検証軸での評価は35%を占めています。なお、補償内容の検証結果は、平均4.47点・最高5.00点・最低3.00点でした。今回は平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
【検証条件】
┗補償されている:+1.4点
┗補償されている:+1.8点
┗補償されている:+1.8点
犬のペット保険のコンテンツの総合評価における本検証軸の評価は25%を占めています。なお、保険料の検証結果は、平均3.92点・最高5.00点・最低3.00点でした。
なお、本コンテンツで表示されるおすすめ人気ランキングは、犬種条件にある小型犬それぞれで0歳から15歳まで加入した際の保険料の合計を平均した値での評価をもとに作成しています。
【年齢条件】
【補償条件】
上記の条件と同様に設定できない商品の場合は、最も近い条件で試算を行いました。
検証条件にある2つのサービスをチェックして加点評価をしています。
総合評価において本検証軸が占める割合は5%です。加入後の利用のしやすさの評価は、平均3.64点・最高4.30点・最低3.00点でした。
【検証条件】
┗24時間対応:+2.1点
┗24時間未対応:+0.7点
┗窓口精算が可能:+2.9点
┗Web請求が可能:+1.4点
【比較検証項目】
検証①:補償内容
検証②:補償対象
検証③:保険料の安さ
検証④:加入後の利用のしやすさ
【今回検証した保険商品】
検証条件にある4つの補償内容を確認し加点評価をしています。
猫のペット保険のコンテンツの総合評価において本検証軸が占める割合は35%です。今回の補償内容の評価は、平均4.69点・最高5.00点・最低3.75点でした。今回は平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
【検証条件】
┗なし(無制限):+1.1点
┗12,001円以上:+0.7点
┗12,000円以下:+0.4点
┗なし(無制限):+0.7点
┗140,000円以上:+0.5点
┗140,000円未満:+0.4点
┗なし(無制限):+0.7点
┗2回:+0.5点
┗1回:+0.4点
┗なし:+2.5点
┗3,000円以内:+0.7点
検証条件にある2種類の病気・事故の補償を確認し加点評価をしています。
猫のペット保険のコンテンツの総合評価における本検証軸での評価は35%を占めています。なお、補償対象の評価は、平均4.20点・最高5.00点・最低3.00点でした。
【検証条件】
┗補償されている:+4.3点
┗補償されている:+0.7点
猫のペット保険のコンテンツの総合評価における本検証軸の評価は25%を占めています。なお、保険料の検証結果は、平均3.96点・最高5.00点・最低3.00点でした。
なお、本コンテンツで表示されるおすすめ人気ランキングは、0歳から15歳まで加入した際の保険料の合計で評価を行った結果をもとに作成しています。
【年齢条件】
【補償条件】
上記の条件と同様に設定できない商品の場合は、最も近い条件で試算を行いました。
検証条件にある2つのサービスをチェックして加点評価をしています。
総合評価において本検証軸が占める割合は5%です。加入後の利用のしやすさの評価は、平均3.64点・最高4.30点・最低3.00点でした。
【検証条件】
┗24時間対応:+2.1点
┗24時間未対応:+0.7点
┗窓口精算が可能:+2.9点
┗Web請求が可能:+1.4点
ペットの健康を保つため、定期健診へ行きましょう。犬猫問わず0~7歳なら1年に1回以上、8歳以上なら1年に2回以上の健康診断が推奨されています。たとえば犬は、人間の年齢に換算すると1年で4~6歳ほど年をとる計算に。高齢の犬・猫はとくに、定期的に健康診断を受けるようにしてください。
動物病院によって異なりますが、健康診断料(1日ドック)の相場は14,021円~16,250円ほどです(参照:家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査 調査結果(令和5年9月))。
特に、進行性で完治が難しいとされる慢性腎臓病にかかった場合、ペット保険に入っていたとしても自己負担額の出費がかさむこともあります。定期健診で病気を早期発見することが重要です。
待機期間とは新規加入したときのみに発生する、加入してから補償が開始されるまでの期間のこと。保険会社ごとに多少の違いはありますが、一般的に30日程度が設定されています。治療内容によっては、待機期間中に治療を受けても補償されないため注意しましょう。
待機期間は加入者同士の平等性を保つために設定されており、ペット保険のよしあしには影響しません。ペット保険を考えるときは、待機期間のことも考慮して早めに準備することをおすすめします。
免責金額とは、治療費のなかで自分で払う必要がある金額のこと。免責金額があると、補償される金額は少なくなり、治療費が免責金額より少ない場合は保険金が支払われません。
免責金額がなければ小さな病気やケガでも補償されるため、補償を受けやすくなるでしょう。
ペット保険の加入条件は主に以下の4つです。
加入できない病気は保険会社によって異なりますが、悪性腫瘍・糖尿病・腎不全などは加入不可にしている保険会社が多い傾向にあります。また、加入できない病気に該当していなくても、病気の症状や経過によっては加入不可や条件付きでの加入になるため、既往歴がある場合は事前に確認しておきましょう。
ペット保険の補償の範囲は保険会社によって異なりますが、主に補償対象外としているのは以下の費用です。
避妊・去勢手術費用は、自治体が補助している場合があります(参照:一般社団法人日本動物保護センター)。保険では補償されないペットの病院費用は、自治体の制度を利用することで費用負担を抑えられるかを確認しましょう。
ペット保険には保険会社によってさまざまな割引制度があります。主に以下の4つの割引があります。
インターネット割引は割引のなかでも誰もが手軽に利用できます。使える割引は利用して、保険料を安くしましょう。
保険金の請求方法は窓口精算と後日精算の2種類があります。窓口精算の場合、治療を受けたときに自己負担分だけを支払えばいいので、あとから保険金の請求手続きを行う必要がありません。ただし、窓口精算に対応している動物病院と契約している保険会社のみ利用できるため、動物病院と保険会社の両方を確認してくださいね。
後日精算の場合、治療費を全額自己負担し、後日、保険会社に領収書と請求書を送付して保険金を請求する必要があります。請求手続きは郵送やインターネットで行う場合が多いですが、保険会社によっては専用アプリやLINEで手続きできます。
ペット保険加入時に嘘の告知をしてしまうと、保険契約が解除されたり、保険金が支払われなくなります。また、場合によっては詐欺罪で起訴されるケースもあるため、嘘の告知はせず、正直に申告しましょう。
特に、ペットの年齢によって保険料が異なるため、生年月日の記入には注意してください。保護犬など生年月日がわからない場合は、獣医師に推定年齢を確認してもらいましょう。
ペット保険への加入を考える際、「本当に保険金は支払われるの?」「いざというときに保険が適用されなかったらどうしよう」など、不安に感じる人もいるでしょう。
以下のコンテンツでは、ペット保険を利用する際に起こり得るトラブルやトラブルを防ぐためのポイント、実際にトラブルが起きてしまったときの対処法を紹介しています。保険に加入した後に後悔することがないよう、どのようなトラブルが考えられるのか参考にしてください。
ペットの飼い始めには、保険だけでなくお世話をするためのケージやおもちゃなどの準備も考えますよね。マイベストでは各種ペット用品を検証し、おすすめのペット用品を紹介しています。犬・猫共通のものだけでなく、犬用・猫用それぞれのペット用品を紹介しているので、ぜひチェックしてください。
以下のコンテンツでは、犬のペット用品を紹介しています。ドッグフードや犬用サークルなどを取りあげているので、これからお世話をする環境を整える人はぜひ参考にしてください。
以下のコンテンツでは、キャットタワーや猫用ケージなど、猫のお世話に使えるペット用品のおすすめを紹介しています。猫を飼い始めた人だけでなく、古いペット用品をリニューアルしたいという人もぜひ参考にしてください。
以下のコンテンツでは、犬・猫共通で使える自動給餌器やホットカーペットなどを紹介しています。興味のあるペット用品があれば、購入を検討するためにもぜひ参考にしてください。
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ペットが病気やケガをした際の治療費を補償するペット保険。ペットに十分な治療を受けさせたいと加入を検討しているものの、予定していた保険金が受け取れなかったなどのトラブルを耳にして、ためらっている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、ペット保険で起こりやすいトラブルについて例を挙げて詳しく解...
ペット保険
大切な家族の一員であるペットの治療費をサポートするペット保険。しかし、ペット保険はいらない、貯金しておけば大丈夫などという声を耳にして、果たして保険は必要なのか迷う人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、ペット保険の概要や必要性について詳しく解説します。ペット保険が必要な人、不要な人の特徴...
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