猫トイレは種類が豊富で、ノーマル・システム・自動タイプがあり、その中でもドーム型やオープン型など選択肢が多く迷ってしまいますよね。「とにかく臭わないトイレはなに?」「掃除が楽で、猫砂が飛び散らないおすすめは?」など、気になることも多く迷ってしまいますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の猫用トイレのなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式で紹介します。
1967年生まれ。猫専門のペットシッターとして神奈川県座間市を拠点に活動し、その傍ら野良猫を増やさないボランティア活動にも奔走する日々。愛玩動物飼養管理士・第一種動物取扱業者・ペットセーバープログラム終了・介護職員初任者研修終了・ガイドヘルパー2級など、様々な資格を取得している。幼少より犬・猫・鳥・魚のいる家庭に育つ。家族は夫・息子・娘、猫5匹。
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
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目次
猫用トイレを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「1つのポイント」をご紹介します。
猫用トイレには大きく分けてノーマルトイレ・システムトイレ・自動トイレの3つのタイプがあり、それぞれ特徴や向いている環境が異なります。猫の性格や、飼い主のライフスタイル、設置場所のスペースなどを考慮して選ぶことが大切です。以下を参考に、自分にぴったりのものを選びましょう。
初めて猫を迎えるなら、ノーマルトイレを選ぶのがおすすめ。ノーマルタイプはシンプルでコストも抑えやすく、猫を初めて迎える人でも手軽に扱えます。
システムトイレや自動トイレだと猫が警戒してトイレを嫌がるケースもありますが、ノーマルトイレはどんな猫も安心して使えるのがメリット。また、ノーマルトイレの最大の魅力は、猫砂の種類を自由に選べることです。鉱物系や紙系、おからなど幅広い種類から選べるため、猫が好む砂を見つけやすいといえます。
猫にノーマルトイレを快適に使ってもらうためには、日々のこまめなお手入れが大切です。毎日排泄物や固まった砂を取り除き、減った砂は適宜補充しましょう。また月に1回程度は、砂をすべて交換してトイレ容器自体もしっかり洗浄するなど、清潔を保つための心がけが必要です。
掃除の手間を省きたい人には、システムトイレがおすすめ。システムトイレは専用の猫砂と吸水シートを併用して使うため、尿の処理が非常に簡単にできます。
猫がトイレをすると尿は砂を通り抜けて吸水シートに吸収されるため、日常の手入れはシート交換と砂の補充だけで済むのがうれしいポイント。シートは週に一回、砂の交換頻度は月に一度程度と少ないので、忙しい日々でも掃除の負担が大幅に軽減できるでしょう。
また、システムトイレに使う専用のペレットは粒が大きく飛び散りにくいのがメリット。トイレ周りが散らかるという飼い主のストレスを減らし、毎日の掃除をより手軽にしてくれます。
ペレットは粒が大きくて硬いため、砂を掘る習性の強い猫や足裏が敏感な猫には馴染みにくい場合があります。そのため、いきなりペレットのみに切り替えると、トイレを嫌がったり粗相の原因になるケースも。導入時は、普段使っているノーマルトイレと併用し、徐々に慣らすとスムーズですよ。
掃除の手間を省きつつ猫の健康管理もしっかりしたいなら、自動トイレがおすすめです。自動トイレはセンサーが猫の排泄を感知して、自動で掃除や後処理を行ってくれるので、手間がぐっと減ります。
自動トイレの優れた点は排泄のタイミングや回数を離れた場所から確認・記録できるところ。排泄状況を管理することで異変にいち早く気づき、健康トラブルの早期発見にも役立ちます。猫の健康管理を重視する飼い主にとって非常に便利なアイテムといえるでしょう。
さらに、自動トイレは排泄物が外にさらされる時間が極端に短いため臭いが部屋に漏れにくい構造になっています。導入コストは高いものの、トイレ周りを常に清潔に保ちたい人にとっても非常に魅力的な選択肢です。
自動トイレには稼働中に猫が巻き込まれたり、猫の入り方によってトイレ本体が転倒したりするリスクもあります。そのため設置場所を安定した平らな環境に整えるとともに、危険を感知すると自動で運転を止めるセンサーがついた安全設計の商品を選ぶのがおすすめです。
1:東京猫医療センター服部獣医師と当社獣医師の共同開発。
2:猫の平均体長(首から尾の付け根までの長さ)を33.6cmとして設計。
3:排泄時の体の向きをコントロールするトイレの縦横幅の寸法。
4:インテージSRI+ 猫のおトイレ関連市場(猫用トイレ、猫用トイレ砂)の中で毎年1位 2017年~2023年/インテージSRI 猫のおトイレ関連市場(猫用トイレ、猫用トイレ砂)の中で毎年1位 2000年~2016年(各年1月~12月:販売個数/ブランドランキング)
5:すべての菌に対して抗菌効果を有するわけではありません。
6:排尿から24時間後を想定したモデルテストで効果を確認。
形状 | ドーム型 |
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重量 | 1.19kg |
パーツ数(スコップを除く) | 2個 |
良い
気になる
アイリスオーヤマは、日本の家庭用品・ペット用品を幅広く展開する総合メーカーです。「脱臭ワイド猫トイレ WNT-510」は、猫用ノーマルトイレの中でもドーム型・扉付きの構造を採用したモデルで、シリーズ内では飛び散りにくさと掃除のしやすさの両立を意識した設計となっています。
猫砂の飛び散りにくさは高評価で、底面からフチまでの高さが35.7cmと高く、ドーム型かつ扉付きの構造も相まって、猫砂はほぼ飛び散らないといえるでしょう。トイレを設置した部屋を清潔に保ちたい人に適した仕様といえます。また、スコップもトイレのフチにひっかけて場所を取らずに収納できるのも嬉しいポイントです。
本体は1.19kgと軽量で底面に凹凸がなく、角も丸いため汚れがたまりにくいのがメリット。丸洗い可能でパーツ数も2個と少ないため掃除を手間に感じることは少ないでしょう。
猫砂の飛散対策がしっかりとされているので、実用性を重視する家庭にぴったりです。毎日の掃除の手間が軽減され、清潔で快適な空間を維持できます。
汚れ防止加工 | |
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底面に凹凸なし | |
スコップの幅 | 8.9cm |
スコップの柄の長さ | 10.5cm |
スコップ収納可能 |
形状 | ドーム型 |
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重量 | 2.15kg |
パーツ数(スコップを除く) | 2個 |
良い
気になる
アイリスオーヤマは、日用品から家電まで幅広く展開する日本の総合メーカーです。「上から猫トイレ PUNT-530」は、猫用ノーマルトイレの中でも上から入る独自の構造が特徴のモデル。手に取りやすい価格帯で展開されており、実用性を重視する飼い主から支持を集めています。
入口が本体の上部に位置し、底面からフチまでの高さが35.5cmと十分にあるため、砂がほぼ外に飛び出さず掃除の負担が激減する点が大きなメリット。さらに、丸洗い可能な2パーツ構成で底面に凹凸はなく、汚れがたまりにくいでしょう。ただし、本体は2.15kgと他のモデルと比べて若干重いため、移動の際には気をつけてください。
スコップは付属していて、操作性・収納性の両面で満足できるでしょう。幅8.9cm・柄の長さ10.5cmと扱いやすく、使い終わった後はフチにひっかけて収納できる構造で、使いやすさへの配慮が行き届いていました。
掃除の手間を減らしたい人や、猫砂の飛び散りに悩んでいる人にとって、選択肢のひとつになり得る製品。手頃な価格帯で実用性も重視したい人におすすめです。
汚れ防止加工 | |
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底面に凹凸なし | |
スコップの幅 | 8.9cm |
スコップの柄の長さ | 10.5cm |
スコップ収納可能 |
形状 | ハーフカバー型 |
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重量 | 0.75kg |
パーツ数(スコップを除く) | 2個 |
良い
気になる
コーナン商事は、日用品やペット用品など幅広いオリジナル商品を取り扱っています。「コーナンオリジナル キャットトイレ」は、猫用ノーマルトイレの中でも掃除のしやすさと扱いやすさを意識したシンプル設計のモデルでです。
本体重量は0.75kgと非常に軽く、洗うパーツ数も2個と少なめで、掃除のしやすさの検証では高評価を獲得。底面は凹凸がなく、角も丸いため汚れがたまりにくい構造です。また、スコップが付属していて、トイレのフチに引っかけて収納可能。幅9.2cm・柄の長さ10.5cmという扱いやすいサイズ感なのも嬉しいポイントです。
一方で、猫砂の飛び散りにくさの検証は高評価には届かず。ハーフカバータイプで、猫砂の飛散はある程度抑えられますが、入口が26cmと広く、出入り時に砂が外へ飛びやすいといえるでしょう。
掃除のしやすさとスコップの使い勝手を重視したい人におすすめ。飛び散りが多少あっても許容できる人には選択肢になります。
汚れ防止加工 | |
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底面に凹凸なし | |
スコップの幅 | 9.2cm |
スコップの柄の長さ | 10.5cm |
スコップ収納可能 |
コーナン オリジナル キャットトイレ オーバルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
形状 | ドーム |
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重量 | 2.74kg |
パーツ数(スコップを除く) | 3個 |
スコップ収納可能 |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「上から猫トイレ システムタイプ PUNT-530S」は、飛び散り防止性能と使い勝手を両立したモデルです。同社のなかでもユニークな上から出入りする構造が特徴で、比較的手に取りやすい価格帯ながら、高い実用性を備えています。
掃除のしやすさでは高評価を獲得。本体の角が丸く、すのこも5mm以下の隙間で汚れがたまりにくい設計です。汚れ防止加工は施されていないものの、丸洗いが可能で、手入れの手間は抑えられていました。スコップも使いやすく、幅8.9cmの本体と網目の細かさ、収納のしやすさが日常使いに適しているでしょう。
また、猫砂の飛び散りにくさでは、33cmの側面高さと上部の出入り口構造により、猫砂が外に出にくい設計で高評価に。パーツも少なく簡単に組み立てができるため、掃除のたびに手間を感じることは少ないといえます。
猫砂の飛散を極力防ぎたい人や、掃除やスコップの使いやすさにも妥協したくない人におすすめの製品です。猫と飼い主の快適な暮らしをサポートします。
トレー引き出し可能 | |
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汚れ防止加工 | |
スコップの幅 | 8.9cm |
スコップの網目の幅 | 0.8cm |
スコップの網目の長さ | 2.5cm |
スコップの柄の長さ | 10.5cm |
すのこの横幅 | 5mm |
アイリスオーヤマ 上から猫トイレ システムタイプをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
形状 | ドーム |
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重量 | 3.06kg |
パーツ数(スコップを除く) | 4個 |
スコップ収納可能 |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「お部屋のにおいクリア消臭 猫用システムトイレ」は、猫砂の飛び散り防止と掃除のしやすさに優れたバランス型モデルです。シリーズの中でも、飛び散り対策に特化した構造が特徴で、比較的手に取りやすい価格帯で購入しやすい製品となっています。
猫砂の飛び散りにくさの検証では、底面からフチまで22cmの高さとドーム型・扉付きの上部出入口により、猫砂の飛散をしっかり抑えられる設計で高評価を獲得。丸洗い対応で、角が丸くすのこも隙間5mm以下という扱いやすい仕様のため、掃除もしやすいでしょう。さらに、スコップの網目の幅や長さ、バランスのとれた形状により、細かい砂もしっかりふるい分けられる仕様で利便性に優れています。
一方で、組み立てやすさの検証では高評価には届かず。パーツ数が4個と若干多いため、シンプルな構造とはいえ、スムーズで簡単な作業を求める人にとっては注意が必要といえるでしょう。
飛び散り防止性能と清潔さを重視しつつ、スコップの使い勝手にもこだわりたい人におすすめのモデルです。
トレー引き出し可能 | |
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汚れ防止加工 | |
スコップの幅 | 8.9cm |
スコップの網目の幅 | 0.8cm |
スコップの網目の長さ | 2.5cm |
スコップの柄の長さ | 10.5cm |
すのこの横幅 | 5mm |
アイリスオーヤマ お部屋のにおいクリア消臭 猫用システムトイレをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
形状 | ドーム |
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重量 | 2.50kg |
パーツ数(スコップを除く) | 4個 |
スコップ収納可能 |
良い
気になる
ユニ・チャームの「デオトイレ フード付き」は、国内メーカーならではの使いやすさが光る猫用システムトイレです。シリーズの中でも、猫砂の飛び散りにくさと掃除のしやすさに優れたモデルで、比較的手に取りやすい価格帯で提供されています。
掃除はしやすく、角の丸い設計と底面すのこの細かい隙間により、拭き掃除や丸洗いが簡単に行える仕様です。猫砂の飛び散りにくさの検証では、35.3cmの高い壁面とドーム形状が猫砂の散乱をしっかり防止できるため高評価を獲得しました。
スコップは付属していてフチにかけることができますが、網目が長く空いているのが気になるポイント。細かいチップや猫砂の場合は掬い漏れがないように気をつけましょう。また、パーツ数は4個で掃除後の組み立てをやや手間に感じる可能性があります。
猫砂の飛散に悩んでいる人や、掃除の手間をできるだけ減らしたい人におすすめのモデルです。
トレー引き出し可能 | |
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汚れ防止加工 | |
スコップの幅 | 8.5cm |
スコップの網目の幅 | 0.8cm |
スコップの網目の長さ | 2.9cm |
スコップの柄の長さ | 12.3cm |
すのこの横幅 | 3mm |
ユニ・チャーム デオトイレ フード付きをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
本体の幅 | 61cm |
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本体の奥行 | 54.5cm |
本体の高さ | 55.5cm |
入り口の高さ | 20cm |
推奨体重 | 1.5〜5kg |
猫識別機能 |
良い
気になる
スマートなデザインと機能性にこだわった製品を製造・販売するメーカー、PETKITから販売されている「Pura Max」。重量センサーに加えて、独自に開発した赤外線センサーも備わっており安全設計に配慮したと謳う商品です。
排泄物の回収の正確性の検証では、猫砂の上であればどの箇所に排泄されても正確に猫砂を処理しました。安全性の検証では安全機能は正確に作動したうえ、猫が飛び乗っても転倒しにくい安定感も確認。猫が足をかけて外してしまいそうなパーツはあったものの、危険なパーツは見られず、安心感を持って愛猫に使用させられるでしょう。
マグネットで接続されたカバーをとり、引っかけパーツを外すだけで簡単にドームが外せます。猫砂溜め部分もすのこパーツも手で簡単に外せるので、手入れも簡単にできる点も魅力。ダストボックスは手前にあるので開けやすく、猫砂全捨て機能もついているため使いやすいといえます。
アプリのホーム画面はわかりやすく直感的に操作でき、機能も豊富で好印象でした。体重は最大100gほどの誤差しか見られず、体重計機能の精度には優れているといえるでしょう。体重・排泄回数・滞在時間の3つのデータが取れて、ホーム画面で猫別のグラフも見られるため、ひと目で猫の健康状態を把握できるのも魅力です。
ドーム内から漏れるにおいは、直後から1週間後までほとんど感知できませんでした。ダストボックスは開口部がほかの商品と比べて比較的小さいので、溜まったゴミを捨てるときに少しにおいが立ち込めるほどで、不快に感じるほどではありません。作動音は43.7dBと、非常に静かに作動します。寝室や作業部屋に設置しても、飼い主さんが気になりにくい音の大きさです。
1匹飼いでも多頭飼いでも使いやすく、きれいな状態で維持しやすいベストバイ猫用自動トイレといえます。
入り口のサイズ | 縦25.5×横20cm |
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ドーム内の幅 | 34cm |
ドーム内の奥行 | 35cm |
ドーム内の高さ | 41cm |
重量 | 10kg |
使用頭数目安 | 〜2匹 |
使用できる猫砂 | 凝固する鉱物系、凝固するおから系、凝固するMIX系 |
スリープモード付き | 不明 |
スマホアプリ対応 | |
安全機能 | |
消臭剤ポケット付き | |
ドームの水洗い可能 | |
猫砂全捨て機能 | |
ドームの取り外し方法 | 手で取り外せる |
砂溜め取り外し方法 | 手で取り外せる |
すのこ取り外し方法 | 手で取り外せる |
ダストボックスの袋の封 | 開いた状態 |
ペットキット 猫用自動トイレの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
本体の幅 | 75cm |
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本体の奥行 | 50.8cm |
本体の高さ | 65cm |
入り口の高さ | 27cm |
推奨体重 | 1.5〜9kg |
猫識別機能 |
良い
気になる
スマートペット家電の開発・販売を行うPetSnowyの「Snow+ 猫用トイレ」。重量センサーと挟まり防止逆転装置を備え、ボタンの色変化で異常をすぐに察知できるのが特徴の商品です。
排泄物の回収の正確性の検証では、問題なくすべての固まった猫砂を処理しました。安全性の検証では安全機能が問題なく作動したうえ、猫のケガに繋がりそうな危険なパーツも見られず。ただし縦に大きいのでやや揺れやすいため、猫が飛び乗ったときに転倒の心配が拭いきれない点が気になりました。
ドームは持ち上げるだけで簡単に外せるうえ、猫砂溜め部分とすのこパーツも手で外せるので、手入れも楽。ダストボックスは手前にあるので溜まった排泄物の処理も簡単で、猫砂全捨て機能もついているため便利に使えるでしょう。
アプリはアイコンの大きさやレイアウトが適切かつ、ホーム画面で見たい情報を見られるなど、直感的に使いやすい印象。猫別にデータを確認できるうえ、体重は場所を変えても最大100gほどの誤差しか見られず、体重計機能の精度も良好といえます。体重・排泄回数・滞在時間の3つのデータが取れてグラフでも見られるため、猫の健康管理もしやすいでしょう。
ドーム内から漏れるにおいはあまり感じられず。また、ダストボックスは引き出した際に袋の封が閉じる設計なので、溜まった排泄物を捨てる際にもにおいを嗅ぐことなく捨てられる点が最大のメリット。作動音は45.9dBとある程度静かではあるものの、音に敏感な人は気になる可能性も。寝室や作業部屋への設置は避けたほうが無難です。
とくににおいが気になる人や、排泄物の処理に強い抵抗がある人におすすめな猫用自動トイレといえます。
入り口のサイズ | 幅22×高さ22cm |
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ドーム内の幅 | 42cm |
ドーム内の奥行 | 39cm |
ドーム内の高さ | 44cm |
重量 | 20.5kg |
使用頭数目安 | 〜4匹 |
使用できる猫砂 | 凝固力の高い鉱物系 |
スリープモード付き | |
スマホアプリ対応 | |
安全機能 | |
消臭剤ポケット付き | |
ドームの水洗い可能 | |
猫砂全捨て機能 | |
ドームの取り外し方法 | 手で取り外せる |
砂溜め取り外し方法 | 手で取り外せる |
すのこ取り外し方法 | 手で取り外せる |
ダストボックスの袋の封 | 閉じた状態 |
Petsnowy 猫用自動トイレの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
本体の幅 | 58cm |
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本体の奥行 | 60cm |
本体の高さ | 71cm |
入り口の高さ | 41cm |
推奨体重 | 1.5〜10kg |
猫識別機能 |
良い
気になる
ペット用品の輸入商品を取り扱うオーエフティーの「自動ネコトイレ CATLINK SCOOPER PRO」。動体感知・重量センサーの搭載に加えて、挟み込み防止装置を搭載し、安全設計にこだわって作られたと謳っています。
回収の正確性の検証では、猫砂の上であればどの位置でも問題なくすべての使用済み猫砂を片づけました。安全性の検証でも、安全機能はしっかり作動したうえに、猫にとって危ないパーツは見受けられません。また、土台面積が広く下に重心があるため揺れにくく倒れにくいのが好印象でした。
カバーを外したらドームは持ち上げるだけで簡単に取り外せるうえ、すのこも砂溜めも工具なしで取り外しが可能。開口部が広いので洗いやすいのも魅力的です。ダストボックスは持ち手を引けばスムーズに取り出せるうえ、13Lと大容量なのもうれしいポイント。猫砂全捨て機能つきなので毎月の砂交換も楽に済ませられるでしょう。
アプリは簡素でシンプルですが、人によってはシンプルすぎてわかりにくく直感的には操作しにくいという声も。言語的にも直訳的で少し違和感がありました。しかし、体重は場所を変えてもすべて誤差はなく、体重計機能の精度は非常に高いという結果に。また、アプリ内で猫の登録と紐づけ設定が必要なものの、体重・排泄回数・滞在時間の3つのデータが猫別で把握できるのも魅力です。
開口部が広いためか排泄直後はドーム内からにおいが広がりやすいものの、ドーム内でのにおいの蓄積は感知できず。ただし、ダストボックスを引き出したとき溜まった排泄物が剥き出しになるため、開けたときににおいが立ち込めやすい点がデメリットです。作動音は46.2dBで、音に敏感な人は気になってしまうかもしれません。寝室や作業部屋への設置は避けたほうが無難といえます。
猫の体調管理にとくに気を配りたい人には向いているといえるでしょう。
入り口のサイズ | 幅26×高さ26cm |
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ドーム内の幅 | 45cm |
ドーム内の奥行 | 40cm |
ドーム内の高さ | 33cm |
重量 | 11.7kg |
使用頭数目安 | 〜3匹 |
使用できる猫砂 | 凝固する鉱物系、凝固するおから系、凝固する穀物系 |
スリープモード付き | |
スマホアプリ対応 | |
安全機能 | |
消臭剤ポケット付き | |
ドームの水洗い可能 | |
猫砂全捨て機能 | |
ドームの取り外し方法 | 手で取り外せる |
砂溜め取り外し方法 | 手で取り外せる |
すのこ取り外し方法 | 手で取り外せる |
ダストボックスの袋の封 | 開いた状態 |
OFT キャットリンクの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
猫がトイレを使わない場合は、環境や衛生面を見直すことが重要です。まず、トイレの設置場所を静かで落ち着けるスペースに変えてみましょう。猫は周囲の環境に敏感で、騒がしい場所を嫌がる傾向があります。
また、猫砂の感触が気に入らない場合も。細かい粒状や自然素材の砂など、感触の異なるものをいくつか試し、猫が好むタイプを探してください。さらに、トイレの清潔さを保つこともポイント。排泄物をこまめに取り除き、清潔な状態を保つと猫が安心して使いやすくなります。
猫用トイレのにおい漏れは猫砂の種類で大きく変わります。猫砂のなかでも消臭効果が高いものを選ぶと、臭いが広がりにくくなるでしょう。シリカゲルタイプや木質ペレットタイプは吸臭性に優れているため、臭いを気にする人には特に向いているといえます。
それでも匂いが気になる場合は、置き型の消臭剤をトイレ周辺に置くことで、空間全体の臭いを緩和できます。さらに強力な脱臭効果を求める場合は、専用の脱臭機を導入するのも効果的でしょう。
トイレ自体の形状も臭い対策に重要です。ドームタイプのトイレは密閉性が高く、臭いが周囲に拡散しにくい仕組みになっています。臭いが気になる場合には、このような密閉型を選んでみてください。
猫用トイレの掃除頻度はタイプによって異なります。ノーマルタイプでは、毎日の排泄物や固まった砂の除去、減った砂の補充を行いましょう。さらに、月に1回程度は砂を全て入れ替えてトイレ容器自体も洗浄すると衛生的です。
システムトイレの場合は、シートを1週間ごとに交換し、猫砂は約1ヶ月ごとに全て交換するのが目安です。ただし、使用する砂の種類や飼育頭数によって頻度は調整しましょう。
自動トイレは排泄物が一定量溜まったタイミングで、専用袋を処分します。また、排泄物が直接触れるパーツを1ヶ月に1回程度取り外して水洗いすると、臭いや汚れが防げて快適に使用できるでしょう。
猫用トイレを設置するなら、静かで落ち着ける場所がおすすめ。猫は警戒心が強く、騒音や人の出入りが多い場所では安心して排泄できません。テレビや洗濯機の近くなど、音や振動がある場所も猫がストレスを感じやすいので避けることが重要です。
また、猫の食事スペースの近くにトイレを置くのも避けましょう。猫も人間と同じように、食事場所の近くで排泄をすることを嫌がります。食事スペースとは離れた静かな場所に設置することで、猫が安心してトイレを使える環境になりますよ。
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