ペットカートは、犬とのお出かけや通院時に便利なアイテム。犬用カート・犬用バギーとも呼ばれ、カインズ・タンスのゲン・エアバギー・アイリスオーヤマなど多くのメーカー・ブランドが販売しています。小型犬・中型犬など犬の種類によって適したサイズが異なり、コンパクトなものから折りたたみ式まで特徴もさまざま。「ペットカートを使うメリットはある?」「ペットカートは電車でも使える?」など疑問も多く、どれを選べば良いか迷っているのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のペットカート25商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのペットカートをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなペットカートは「飼い主も使いやすいうえに、ペットも快適な商品」。徹底検証してわかったペットカートの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
操作性がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「振動が少ないうえ、手を取られることなく思った方向にスムーズにカートを進められる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ペットが快適に過ごせる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「通気性がよく熱がこもりにくい過ごしやすい環境で、コット内から飼い主の顔が見える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
使い勝手のよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「安心感を持ってペットとお出かけできるうえ、さまざまなお出かけシーンに対応できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
機能性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「簡単に折りたたむことができるうえ、折り畳んだ後も自立し収納時に場所をとらない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
新たに以下の商品の検証を行い、2025年05月23日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年02月17日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新たに20商品を検証し、2024年12月3日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
ペットカートは、愛犬の安全を守りつつ飼い主の負担を軽減できる点がメリットです。とくに小型犬は人混みなどで踏まれるなどの恐れがありますが、ペットカートに乗せていれば安全なスペースを確保しながら移動できます。さらに、飛び出し防止リードやカバー付きであれば、急な飛び出しも防ぎやすいでしょう。
長時間犬を抱っこすることが大変な場合や、2頭以上の犬を飼っていて抱っこが難しい場合にも便利です。また、犬が高齢・病気で長時間歩けなくなった場合も、ペットカートに乗せることで外出の負担を軽減できます。
ペットカートはベビーカーやシルバーカーなどで代用可能ですが、安全性や耐久性に懸念が残るため推奨できません。ベビーカーやシルバーカーなどはペット用に設計されていないので、ペットが急に飛び出したり暴れて破損したりする可能性があります。市販のペットカートのなかには設計の際に獣医師が監修しているものもあるので、基本的にはペットカートを購入することがおすすめです。
ペットカートを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
ペットが快適に使えるよう、ペットのサイズに合ったコットを選びましょう。コットとはペットが入るカゴ部分のこと。コットが小さすぎると中で動きづらく、大きすぎると動きすぎてペットが酔う可能性があります。
コット内の奥行(長辺)はペットの「体長×1.2cm」、コット内の幅(短辺)と高さは「体高×1.2cm」が目安です。ペットがコット内で足を伸ばして寝られて、上のカバーを閉めた状態でも立てる余裕を確保しましょう。狭いよりは広いほうがペットにとって快適なので、迷った場合は大きめを選ぶことがおすすめです。
中型犬向け・多頭飼い向けペットカートは、以下のコンテンツも参考にしてくださいね。
操作性を重視するなら、シングルタイヤで3輪のペットカートがおすすめです。シングルタイヤはダブルタイヤに比べて地面との接地面積が狭いため、振動が少なく安定して動かせます。3輪は、4輪よりもタイヤが大きく、小さな段差を楽に乗り越えやすい点がメリット。小回りも利きやすいので快適にお出かけできます。
4輪がよい人は、サスペンション機能の有無を要チェック。サスペンション機能とは、走行中に地面から受ける衝撃を吸収し車体の安定性を保つ機能のことです。4輪の場合、3輪に比べて地面の接地面積が大きいため、砂利道などではとくに揺れやすい点がネック。しかし、サスペンション機能付きなら衝撃を吸収することで操作しやすいほか、揺れも軽減できるので、ペットへの負担も抑えられるでしょう。
今回の検証では25商品中、3商品がシングルタイヤの3輪でした。なかでも1位のGMPインターナショナル「エアバギー DOME3 AD260」は操作性に優れており大変おすすめです。しかし、ペットカートのなかでは7万円台とかなり高額なので、2位のシンセーインターナショナル「2wayペットカート 1691109001」を選ぶのもひとつの手。4輪の商品ではありますが、シングルタイヤかつ、操作しやすいサスペンション機能付きで、価格も1万円台と手が出しやすいのでおすすめですよ。
また、長時間の使用を考えている人は、タイヤの数に加えて持ち手の高さも考えるとよいでしょう。持ち手の高さが自分のへそ上付近にくるものだと、手が伸び切らないため疲れにくい傾向があります。もしくは、持ち手の高さを調節できるものがおすすめです。
ペットの熱中症対策には、コットの高さと通気性のよさが重要です。地面から近いと照り返しで熱を感じやすいため、地面から50cm以上高さがあるものを選びましょう。さらに、上に被せるカバーの半分以上がメッシュ窓のものであれば風の通り道ができ、通気性もよくなります。しかし、地面から高すぎても安定性が損なわれやすくなり、操作しにくくなるので96〜102cm未満のものを選ぶようにしましょう。
とはいえ、条件を満たしていても長時間の外出はペットに負担がかかるためおすすめできません。外出時間が長くなる場合は、扇風機などの取りつけも検討しましょう。
愛犬の急な飛び出しを防ぐためには、プラスαの機能があるとより便利です。飛び出し防止リードがついているか・コットのカバーが開けにくい構造かもあわせてチェックしてくださいね。
収納スペースに限りがありできるだけコンパクトに収めたい人は、折りたたみできて自立するものを選びましょう。コンパクトに立てて置けるため、収納しやすい点がメリットです。さらに、ワンタッチでたためて軽いものだと、持ち運びや車に乗せる際も負担になりにくいといえます。
車での移動が多いなら、コットを取り外せるものがおすすめです。コットをキャリーバッグとして使えるので、車の乗り降りがスムーズであるうえ、そのまま病院やトリミングにも連れて行けます。取り外し不可だと、ペットを別のかごに入れ直したり、ペットカートをすべて折りたたんだりする手間がかかるでしょう。
さらに、ポケットなどの収納がたくさんついているものは、散歩やお出かけに便利なので荷物を多く持ち運ぶ人にはとくにおすすめですよ。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||
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操作のしやすさ | ペットの快適さ | 使い勝手のよさ | 収納性の高さ | 幅 | 奥行 | 高さ | 本体重量 | コット内幅 | コット内奥行 | コット内高さ | 耐荷重(本体) | 車輪数 | カバー素材 | タイヤ素材 | タイヤ種類 | サスペンション付き | 折りたたみ可能 | コット部分取り外し可能 | 折りたたみ時自立 | 地面からコットまでの高さ | 飛び出し防止リード | 持ち手の高さ(実測値) | ドリンクホルダー付き | タイヤストッパー付き | コットを対面に変更可能 | |||||||
1 | GMPインターナショナル エアバギー|DOME3|AD260 | ![]() | 4.72 | 11位 | 買い替えならコレ!通気性がよく操作しやすい。多頭飼いにも | 4.65 | 5.00 | 5.00 | 3.88 | 53.5cm | 使用時:96cm/折りたたみ時:25cm | 使用時:105cm/折りたたみ時:72cm | 11.8kg | 32cm | 66cm(全長) | 52cm | 20kg | 3輪 | ポリエステル100% | エアチューブ | シングル | 53cm | 2本 | 97cm | ||||||||
2 | シンセーインターナショナル 2wayペットカート|1691109001 | ![]() | 4.62 | 7位 | はじめて使う人にはコレ。バランスのよい性能でお手頃価格 | 4.50 | 4.84 | 4.50 | 4.42 | 47cm | 使用時:57cm/折りたたみ時:35cm | 使用時:100cm/折りたたみ時:53cm | 8.0kg | 30cm | 48.5cm | 26.5cm | 約15kg | 4輪 | ポリエステル | EVA | シングル | 47cm | 2本 | 97cm | ||||||||
3 | GMPインターナショナル エアバギー|wiz X| AD932 | ![]() | 4.53 | コンパクトで使いやすいエアバギーならコレ | 4.57 | 4.50 | 4.79 | 4.25 | 42cm | 使用時:88cm/折りたたみ時:22cm | 使用時:99cm/折りたたみ時:65cm | 8.3kg(コット:3.2kg/フレーム:5.1kg) | 30cm | 50cm | 50cm(深さ:23cm) | 12kg | 4輪 | 不明 | EVA | シングル | 43cm | 2本 | 96cm | |||||||||
3 | Angelpet ペットカート | ![]() | 4.53 | 2位 | 複数の移動手段がある人に。通気性がよく、使い勝手良好 | 4.38 | 4.67 | 4.93 | 4.25 | 49cm | 使用時:64cm/折りたたみ時:26cm | 使用時:103cm/折りたたみ時:57cm | 7.4kg | 約30cm | 約57cm | 約48cm | 20kg | 4輪 | 600Dオックスフォード | プラスチック(高強度PU) | シングル | 46cm | 2本 | 100cm | ||||||||
5 | Totoro ball ペットカート | ![]() | 4.51 | 8位 | 軽量で小回り性能に配慮。収納しづらくは通気性は最小限 | 4.52 | 4.59 | 4.50 | 4.17 | 46cm | 使用時:58cm/折りたたみ時:16cm | 使用時:97cm/折りたたみ時:74cm | 4.9kg | 29cm | 50cm | 25cm(底から天井まで:50cm) | 20kg | 4輪 | 600Dオックスフォード | PU、EVA | シングル | 54cm | 2本 | 95cm | ||||||||
6 | コンビ コムペット|FikaGO FREE TO GO 2|156631 | ![]() | 4.46 | 5位 | 組み立てが簡単で、ペットも快適。ペットシーツを固定できる | 4.50 | 4.50 | 4.13 | 4.50 | 49cm | 使用時:81cm/折りたたみ時:27cm | 使用時:102cm/折りたたみ時:65cm | 6.0kg | 32cm | 57cm | 26cm | 20kg | 4輪 | 不明 | EVA | シングル | 46cm | 1本 | 101cm | ||||||||
7 | SEOHUNG INTERNATIONAL ペットカートプチ | ![]() | 4.45 | 12位 | 徒歩移動で使う人に。飛び出し防止対策が充実し、コスパ良好 | 4.50 | 4.50 | 4.50 | 4.00 | 85cm | 46cm | 使用時:94.5cm/折りたたみ時:91cm | 5.2kg | 29cm | 54cm | 51cm | 約15kg以下 | 4輪 | ポリエステル | EVA | シングル | 41cm | 2本 | 96cm | ||||||||
8 | Totoro ball 折りたたみ式ペットカート | ![]() | 4.44 | 組み立てと折りたたみはワンタッチ。小回りも良好で、徒歩移動向き | 4.38 | 4.50 | 4.50 | 4.42 | 85cm | 使用時:50cm/折りたたみ時:42.5cm | 使用時:100cm/折りたたみ時:58cm | 7.0kg | 33cm | 70cm | 53cm | 30.0kg | 4輪 | 900Dオックスフォード | EVA、プラスチック | シングル | 45cm | 2本 | 100cm | |||||||||
9 | タンスのゲン わんタッチ 3wayペットカート|84000010 | ![]() | 4.41 | 15位 | 使い勝手がよく、やんちゃなペット用に。通気性も良好 | 4.25 | 4.67 | 4.93 | 3.75 | 48cm | 使用時:82cm/折りたたみ時:29cm | 使用時:100cm/折りたたみ時:83cm | 9.0kg | 29cm | 57cm | 屋根なし:20cm/屋根まで:47cm | 20kg | 4輪 | ポリエステル | プラスチック(PU) | シングル | 45cm | 2本 | 100cm | ||||||||
9 | ジェックス OSOTO GRACE RC | ![]() | 4.41 | 10位 | 内側から開けにくく、2本のリード付き。犬猫兼用できる | 4.25 | 4.50 | 4.93 | 4.25 | 52cm | 使用時:76cm/折りたたみ時:26cm | 使用時:104cm/折りたたみ時:57cm | 約8kg(本体バスケット:約2.8kg) | 約33cm | 約57cm | 約23cm | 22kg以下 | 4輪 | ポリエステル | 不明 | シングル | 46cm | 2本 | 103cm | 不明 |
耐荷重(本体) | 20kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 53cm |
良い
気になる
GMPインターナショナルの「エアバギー DOME3 AD260」は、ペットカートを日常的に使っていて、ある程度高価でも愛犬への負担の少なさや操作性を重視する人におすすめです。比較した商品のなかでも操作のしやすさはトップクラス。価格は高価ですが、大きいサイズで多頭飼いの人にも適しています。
3輪の大きめのシングルタイヤとエアバギー独自のチューブタイヤにより、ペットカートにかかる衝撃は少なく、安定して走行できました。重量は11.8kgと重く、持ち手から先頭車輪までが95cmと大きめ。持ち手の高さは97cmと十分にあり、長時間押しても疲れにくいでしょう。
ペットの快適さも申し分ありません。コットの後方とカバーにメッシュが設置され、通気性は良好です。地面からコットまで53cmの高さがあるため、地面からの熱の影響を受けにくいでしょう。窓から飼い主を見られる設計もポイント。コット内には、やわらかい革コーティング素材のクッションが設置されています。
対面式にできるコットは取り外し可能で、2Lペットボトルが4本入る大容量の荷物入れと小物入れも付属。ドリンクホルダーや飛び出し防止リードが2本付き、使い勝手も優れています。ペットが開けにくいバックル式の入り口やブレーキ付きのストッパーなど、細部までこだわった設計が魅力です。
一方、収納性はいまひとつ。コットを外してワンタッチで折り畳めるものの、自立はしません。折りたたみ時のサイズは縦72×横25cmと、コンパクトとはいえないでしょう。
本商品は圧倒的な操作のしやすさが特徴。ペットカートを頻繁に使う人や多頭飼いの人に、自信を持っておすすめできる1台です。
幅 | 53.5cm |
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奥行 | 使用時:96cm/折りたたみ時:25cm |
高さ | 使用時:105cm/折りたたみ時:72cm |
本体重量 | 11.8kg |
コット内幅 | 32cm |
コット内奥行 | 66cm(全長) |
コット内高さ | 52cm |
車輪数 | 3輪 |
カバー素材 | ポリエステル100% |
タイヤ素材 | エアチューブ |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 97cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 約15kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 47cm |
良い
気になる
シンセーインターナショナルの「2wayペットカート 1691109001」は、ペットカートをはじめて使う人におすすめです。操作のしやすさ・ペットの快適さ・使い勝手のバランスがよく、初心者でも扱いやすいことが魅力。1万円台と手に取りやすい価格です。
4輪シングルタイヤを採用し、走行中のペットカート内の衝撃は少なめ。先頭から持ち手までの長さは95cmと短いため、距離感を掴みやすいでしょう。持ち手の高さは97cmあり、身長155〜160cmの人が疲れずに長時間押しやすい高さでした。
飼い主の顔が見え、ペットの快適さは申し分ありません。コットの前後とカバー部分の半分以上がメッシュ素材で、風が通りやすいことも魅力。地面からの高さは47cmと、やや地面の熱の影響を受けやすいでしょう。座面はやわらかいクッション素材なのでペットも過ごしやすいといえます。
対面式にもなるコットは取り外し可能で、車の乗り降りもスムーズ。2Lペットボトルが2本入る収納容量で、使い勝手の面でも優秀です。タイヤストッパーを搭載し、飛び出し防止リードも2本付属。開け閉めはバックルで固定できるものの、ペットが出られる隙間があるため脱走には注意しましょう。
折りたたみ時のサイズは縦53×横35cmと横幅が大きい部類に入ります。ワンタッチで簡単に折りたためて、自立するので立てて保管できる点は魅力でした。はじめてペットカートを購入する人にぴったりな商品。バランスの取れた性能で、ペットとの快適なお出かけをサポートしてくれるでしょう。
幅 | 47cm |
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奥行 | 使用時:57cm/折りたたみ時:35cm |
高さ | 使用時:100cm/折りたたみ時:53cm |
本体重量 | 8.0kg |
コット内幅 | 30cm |
コット内奥行 | 48.5cm |
コット内高さ | 26.5cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | ポリエステル |
タイヤ素材 | EVA |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 97cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 12kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 43cm |
良い
気になる
GMPインターナショナルの「エアバギー wiz X AD932」は、エアバギーのなかでもコンパクトな商品がほしい人におすすめです。シリーズのなかでも比較的安価で、小型犬なら多頭飼いにも対応。ペットの乗せ降ろしや折りたたみが多い人にぴったりです。
操作のしやすさは高評価。サスペンション付きの4輪シングルタイヤが衝撃を吸収し、安定した走行ができました。重量は8.3kgと重すぎず、持ち手の高さは96cmと高めなので、押し疲れしにくいことも魅力です。先頭車輪から持ち手までの距離が長く小回りしにくいため、狭い通路ではぶつからないよう気をつけてください。
コットの前後とカバー部分にメッシュがあり、通気性も良好。飼い主の顔が見える窓もついています。座面はやわらかい革コーティング素材を使用。地面からの座面の高さは43cmで、地面からの熱の影響はある程度和らげられるでしょう。
使い勝手は申し分ありません。タイヤストッパーや飛び出し防止リードを2本備え、コットは対面式にもできます。2Lペットボトルを縦に4本積めるなど収納力も十分。ペットが開けにくいバックルを採用し、コットを取り外せば車への乗せ降ろしも簡単です。
コットを外してワンタッチで折りたためて、自立するので収納に便利。サイズは折りたたみ時で縦65cm×横22cmと比較的コンパクトに収まります。使い勝手や機能性の高さが魅力のペットカート。コンパクトなエアバギーをお探しなら、検討してみてくださいね。
幅 | 42cm |
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奥行 | 使用時:88cm/折りたたみ時:22cm |
高さ | 使用時:99cm/折りたたみ時:65cm |
本体重量 | 8.3kg(コット:3.2kg/フレーム:5.1kg) |
コット内幅 | 30cm |
コット内奥行 | 50cm |
コット内高さ | 50cm(深さ:23cm) |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | 不明 |
タイヤ素材 | EVA |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 96cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 20kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 46cm |
良い
気になる
サスペンション付きの4輪のシングルタイヤを採用し、走行中のカートにかかる衝撃は少なめ。先頭車輪から持ち手まで86cmとやや長いものの、狭い道でなければ取り回しやすいでしょう。持ち手の高さは100cmと高く、長時間のお出かけでも疲れにくいことが魅力です。
コットの前後やカバーにメッシュがあり、風が通りやすい構造なうえ、メッシュは外からは見えにくい仕様。飼い主とペットはお互いの姿を確認できる設計で、移動中もペットを安心して運べます。地面から座面の高さは46cmあり、地面の熱の影響を受けにくいでしょう。コット内はやわらかいクッション材を使用しています。
特筆すべきは使い勝手のよさ。2Lペットボトルが4本収納できるスペースとドリンクホルダーがあり、飛び出し防止リードが2本付属します。コットは対面式にしたり取り外したりでき、手押し・ハンドキャリー・車とシーンに応じた使い方が可能です。開閉はペットから開けにくく、飼い主側からワンタッチで開閉できるバックル式。タイヤストッパー機能もあり、ペットの乗せ降ろしも安全に行えます。
コットを外してワンタッチで折りたためるうえ、自立するので省スペースに収納できます。ペットとの楽しいお出かけにぴったりのペットカートといえるでしょう。
幅 | 49cm |
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奥行 | 使用時:64cm/折りたたみ時:26cm |
高さ | 使用時:103cm/折りたたみ時:57cm |
本体重量 | 7.4kg |
コット内幅 | 約30cm |
コット内奥行 | 約57cm |
コット内高さ | 約48cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | 600Dオックスフォード |
タイヤ素材 | プラスチック(高強度PU) |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 100cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 20kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 54cm |
良い
気になる
Totoro ballが展開する「ペットカート」は、取り回しやすさを重視した軽量設計の分離型モデル。車輪にはシングルタイヤを採用し、小回り性能に配慮しています。
持ち手が95cmと比較的多くの人が押しやすい高さに設定されており、シングルタイヤやサスペンションによって、段差や路面の揺れを軽減する工夫があるのが特徴。地面からの高さが50cm以上あるため、熱の影響を受けにくい構造になっている点も魅力です。
一方で、通気性のあるメッシュ部分は前面と屋根の一部に限られており、風通しを重視する人にはやや物足りない印象。ペットが長時間過ごす際や、夏場の使用では対策が必要になりそうです。
ワンタッチで折りたためる一方、自立しない構造や、折りたたんだ際のサイズ感がやや大きめであることから、収納場所にはある程度のスペースが必要。収納性よりも操作性や軽量さを重視する人におすすめです。
幅 | 46cm |
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奥行 | 使用時:58cm/折りたたみ時:16cm |
高さ | 使用時:97cm/折りたたみ時:74cm |
本体重量 | 4.9kg |
コット内幅 | 29cm |
コット内奥行 | 50cm |
コット内高さ | 25cm(底から天井まで:50cm) |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | 600Dオックスフォード |
タイヤ素材 | PU、EVA |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 95cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 20kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 46cm |
良い
気になる
コンビの「コムペット FikaGO FREE TO GO 2 156631」は、簡単に組み立てられるペットカートを探している人におすすめです。折りたたみ時のサイズは縦65cm×横26cm。ワンタッチで組み立てと片付けができ、自立するので立てて収納できます。また、ペットシーツを固定できる部分もあり、介護犬や老犬にも向いています。
操作のしやすさは高評価です。サスペンション付きの4輪のシングルタイヤを採用し、カートへの衝撃が少ないことが魅力。持ち手の高さが101cmと高いため、長時間のお出かけでも疲れにくいでしょう。重量は6kgと軽めですが、先頭車輪から持ち手まで90cmと長く、やや小回りしにくい印象です。
コットの前後とカバー部分の1/3にメッシュが設置され、風の通りを確保。地面からの座面の高さは46cmあり、地面の熱の影響を受けにくいでしょう。コット内はやや低反発のやわらかいクッションを使用し、ペットも快適に過ごせそうです。
収納スペースは2Lペットボトルが3本入る大きさ。コットは対面でも使え、開閉はペットが開けにくいバックル式でした。一方で、コットの取り外しはできません。飛び出し防止リードは1本しか付属しないため、多頭飼いの場合は別売りのリードを購入しましょう。
簡単に組み立てができ、収納性も良好なペットカート。快適で安定した走行ができるので、ぜひ検討してくださいね。
幅 | 49cm |
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奥行 | 使用時:81cm/折りたたみ時:27cm |
高さ | 使用時:102cm/折りたたみ時:65cm |
本体重量 | 6.0kg |
コット内幅 | 32cm |
コット内奥行 | 57cm |
コット内高さ | 26cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | 不明 |
タイヤ素材 | EVA |
飛び出し防止リード | 1本 |
持ち手の高さ(実測値) | 101cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 約15kg以下 |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 41cm |
良い
気になる
4輪のシングルタイヤを採用し、操作のしやすさは高評価を獲得。走行中のカート内の衝撃が少なく、持ち手の高さは96cmと高めで長時間押していても疲れにくいといえるでしょう。重量は5.2kgと軽めで、取り回しやすいことも魅力です。
コットの前後とカバーのメッシュ設計で、通気性は確保されています。地面からの座面の高さは41cmあり、比較的地面の熱の影響を受けにくいでしょう。やや低反発のやわらかい素材のクッションも備わっています。
2Lペットボトル4本分の収納スペースや、ドリンクホルダーを搭載。飛び出し防止リードは2本付属し、バックルは使いやすいワンタッチながら、ペットが開けにくいため安全を確保しやすいといえるでしょう。タイヤストッパーを使えば信号待ちで動く心配もなし。コットは外せないものの、対面式にできました。
レバーを回すのに多少力は必要ですが、ワンタッチで簡単に折りたためるのは魅力。ただし折りたたみ時のサイズは縦91×横23cmと大きく、自立しないことはネックです。とはいえ、はじめてのペットカート選びに迷っている人におすすめの1台です。
幅 | 85cm |
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奥行 | 46cm |
高さ | 使用時:94.5cm/折りたたみ時:91cm |
本体重量 | 5.2kg |
コット内幅 | 29cm |
コット内奥行 | 54cm |
コット内高さ | 51cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | ポリエステル |
タイヤ素材 | EVA |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 96cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 30.0kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 45cm |
良い
気になる
Totoro ballの「折りたたみ式ペットカート」は、ペットと一緒に散歩やショッピングなどに出かける機会が多い人におすすめです。力を加えなくてもワンタッチで簡単に折りたため、自立する設計が魅力。折りたたみ時のサイズは縦58×横42.5cmと大きめですが、使わないときでも収納しやすいでしょう。
先頭車輪から持ち手まで85cmと細い道以外ならスムーズに曲がれる大きさで、ショッピングにもぴったり。持ち手の高さは100cmと高く、長時間快適に押しやすいといえます。シングルタイヤが4輪あり、前輪にはサスペンションを搭載。衝撃は少なめでペットも落ち着いて過ごせそうです。
コットの前後とカバー部分の1/3にメッシュを設置しており、風が通りやすい設計。地面からの座面の高さは45cmあり、地面からの熱の影響を受けにくいでしょう。コット内の座面にはやわらかいクッションを採用していました。
2Lペットボトルが3本入る収納スペースや、ペットが開けにくいバックル式の開閉部など、便利な機能が充実。飛び出し防止リードは2本、ドリンクホルダーやタイヤストッパーも搭載しています。一方で、コットは対面にできず。取り外しもできないため、徒歩移動に向いています。
小回りが利き、組み立てと収納がワンタッチで行える本商品。ペットとのお出かけにぴったりな1台です。
幅 | 85cm |
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奥行 | 使用時:50cm/折りたたみ時:42.5cm |
高さ | 使用時:100cm/折りたたみ時:58cm |
本体重量 | 7.0kg |
コット内幅 | 33cm |
コット内奥行 | 70cm |
コット内高さ | 53cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | 900Dオックスフォード |
タイヤ素材 | EVA、プラスチック |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 100cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 20kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 45cm |
良い
気になる
サスペンション付きの4輪のシングルタイヤで、カートにかかる衝撃は少なめ。先頭車輪から持ち手までの長さは82cmと短めで小回りが利き、持ち手の高さは100cmとちょうどよい位置にあります。長時間押していても疲れにくいでしょう。
地面からの座面の高さは45cmと十分で、地面からの熱の影響を受けにくい。コットの前後とカバーの半分ほどがメッシュ素材で通気性がよく、座面クッションはやわらかい素材が使われています。外からは見えにくい構造ですが飼い主の顔が見える窓があるので、ペットも落ち着いて過ごせるでしょう。
一方、折りたたみ時のサイズは縦83cm×横29cmと大きめで、収納性はいまひとつ。コットを外せばワンタッチで折りたためますが、自立しないことがネックです。とはいえ、やんちゃなペットとのお出かけにぴったりのアイテムといえるでしょう。
幅 | 48cm |
---|---|
奥行 | 使用時:82cm/折りたたみ時:29cm |
高さ | 使用時:100cm/折りたたみ時:83cm |
本体重量 | 9.0kg |
コット内幅 | 29cm |
コット内奥行 | 57cm |
コット内高さ | 屋根なし:20cm/屋根まで:47cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | ポリエステル |
タイヤ素材 | プラスチック(PU) |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 100cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 22kg以下 |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 46cm |
良い
気になる
サスペンション付きの4輪のシングルタイヤで衝撃を抑え、操作性は良好です。先頭車輪から持ち手までは85cmと、細い道でなければ問題なく曲がれる長さです。ただし、持ち手の高さは103cmと高いため、身長の低い人は長時間押していると疲れる可能性があります。
コットの前後とカバー部分の1/3にメッシュが設置され、通気性は十分。地面からの座面の高さは46cmで、地面からの熱の影響を受けにくい仕様です。座面はやわらかいクッション素材で、ペットにとっても心地よい空間といえるでしょう。
コットを外してワンタッチで折りたためるのも魅力。折りたたみ時のサイズが縦57cm×横26cmと大きめですが、自立するので省スペースで収納できます。犬猫どちらにも使用できるペットカートを探している人は、ぜひ検討してみてくださいね。
幅 | 52cm |
---|---|
奥行 | 使用時:76cm/折りたたみ時:26cm |
高さ | 使用時:104cm/折りたたみ時:57cm |
本体重量 | 約8kg(本体バスケット:約2.8kg) |
コット内幅 | 約33cm |
コット内奥行 | 約57cm |
コット内高さ | 約23cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | ポリエステル |
タイヤ素材 | 不明 |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 103cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き | 不明 |
耐荷重(本体) | 20kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 44cm |
良い
気になる
コンビの「コムペット ルルテイル」は、近場のお出かけに使う人におすすめです。3輪の大きなシングルタイヤを採用し、操作性は良好。サスペンション付きで、カートにかかる衝撃は少なめでした。持ち手は高く、長時間押しやすい設計。ただし、先頭車輪から持ち手まで103cmと長かったため、狭い通路には不向きです。
コットの前後とカバー部分の1/3がメッシュ素材で、通気性は良好。地面からの座面は44cmと高く、地面からの熱の影響を受けにくい効果があります。座面はやや低反発のやわらかいクッション。窓から飼い主が見られるため、ペットへの負担を和らげられそうです。
2Lペットボトルが4本入るスペースがあり、お出かけ用のアイテムを持ち運べます。コットは取り外せませんが、対面で使用可能。開け閉めは簡単なバックル式で、ペットが開けにくい設計でした。飛び出し防止リードも2本付属します。折りたたみはワンタッチで力要らず。折りたたみ時のサイズは縦66cm×横27cmと大きめですが、自立するので場所さえあれば置くだけで収納できます。
3輪タイプのためやや値は張りますが、段差がある路面でもスムーズに進めるでしょう。大きめなので、中型犬や多頭飼いにも向いています。車や電車を使わずに近所へ徒歩で移動する人は、ぜひ検討してください。
幅 | 54.3cm |
---|---|
奥行 | 使用時:90cm/折りたたみ時:27cm |
高さ | 使用時:103.5cm/折たたみ時:66cm |
本体重量 | 6.4kg |
コット内幅 | 30cm |
コット内奥行 | 60cm |
コット内高さ | 25cm(幌を除く) |
車輪数 | 3輪 |
カバー素材 | 不明 |
タイヤ素材 | EVA |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 101cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 15kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 47cm |
良い
気になる
タンスのゲンの「ペットカート 3WAY 6360000103」は、ペットカート、ハンドキャリー、ドライブボックスの3パターンで使用でき、多様なシーンで使い分けたい人におすすめです。ハンドキャリーとして使用する際は持ち手の高さが2段階に調節可能。4輪のシングルタイヤとサスペンションにより操作しやすく、カートにかかる衝撃は少なめでした。ブレーキがあり小回りが利きやすく、散歩やドライブなど様々なシーンで使えますよ。
コットの前方とカバーの半分ほどがメッシュで、風が通りやすい設計です。地面からの座面の高さは47cmあり、地面の熱の影響を受けにくいでしょう。飼い主の顔が見える窓はありませんが、座面はやや低反発のやわらかいクッションで心地よく過ごせそうです。
2Lペットボトルが3本入る深さの収納スペースがあり、お出かけに必要なアイテムをたくさん収納できます。コットは対面でも使え、取り外しできるので車に乗せやすいでしょう。飛び出し防止リードは2本付属。ロック付きのファスナーは内側からペットが開けにくいものの、開閉に少し手間がかかることは難点でした。
コットを外せばワンタッチで折りたたみ可能です。折りたたみ時のサイズは縦56cm×横27cmと大きめですが、自立する点は便利。3way仕様でシーンに応じて使い分けたい方は、ぜひ検討してみてください。
幅 | 48cm |
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奥行 | 使用時:83cm/折りたたみ時:27cm |
高さ | 使用時:100cm/折りたたみ時:56cm |
本体重量 | 約7.5kg |
コット内幅 | 32cm |
コット内奥行 | 57cm |
コット内高さ | 25cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | ポリエステル |
タイヤ素材 | EVA |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 97cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 25kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 38cm |
良い
気になる
MILA&LOUISの「ペットカート分離型」は、デザイン性と機能性のバランスに優れたモデルです。分離型構造でキャリー部分の持ち運びが可能なうえ、全長75cm未満・ハンドル高95〜102cmとコンパクトな設計が特長。取り回しのしやすさを重視する人に選ばれています。
2Lペットボトルが3本以上入る収納スペースに加えて、ドリンクホルダーも付属。ちょっとしたお出かけにもおすすめです。飛び出し防止リードが付属しているうえ、コット部分は中からは開けにくい構造で脱走のリスクを減らせるでしょう。タイヤには摩耗に強いPU素材を採用。実際に走行させてみたところ、衝撃が少なく、凸凹道でも安定感のある走りが期待できました。
一方で、コット部分のメッシュが少なく、風通しにはあまり期待できない設計。内部空間もやや狭いため、ペットの大きさを確認してから購入するのがよいでしょう。折りたたみは手軽にできるものの、自立しないうえに、厚みがある点が気になります。
収納する機会が多い人には向いていませんが、軽量設計で操作しやすいうえに、高級感のあるデザインなので、操作性やデザイン性を重視する人におすすめです。
幅 | 50cm |
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奥行 | 使用時:65cm/折りたたみ時:21cm |
高さ | 使用時:97cm/折りたたみ時:85cm |
本体重量 | 6kg |
コット内幅 | 33cm |
コット内奥行 | 60cm |
コット内高さ | 24cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | オックスフォード布 |
タイヤ素材 | PU |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 95cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 20kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 47cm |
良い
気になる
リッチェルの「ペットカート プレンタ」は、徒歩移動が多い身長が高めの人におすすめです。サスペンション付きの3輪の大きいシングルタイヤを採用し、衝撃は少なめ。一方で、先頭車輪から持ち手までが100cmと長いため、人混みや狭い通路には不向きでした。持ち手は地面から103cmの位置にあり、身長が低い人が長時間使うと疲れやすいといえます。
カバーの半分ほどと前後の広範囲にメッシュ素材を設置し、通気性は良好。地面からの座面の高さは47cmと高く、熱の影響を受けにくいでしょう。コットの座面はやや低反発のやわらかいクッションが使われ、ペットにとって心地よい空間といえます。
2Lのペットボトルが5本入る深さの収納があり、仕切りをつけられる点が便利。飛び出し防止リードは2本付属し、ドリンクホルダーは2つ搭載しています。一方で、コットは対面で使えず、取り外せませんでした。ロックファスナーは内側から開けにくい反面、飼い主も開け閉めしにくい点がいまひとつです。
折りたたみ時のサイズは縦103cm×横44cmとかなり大きめ。ワンタッチで折りたためますが、自立しないため収納する機会が多い人には向いていません。比較した3輪タイヤのなかでは2万円台と購入しやすい価格だったため、徒歩移動が多い人はぜひ検討してくださいね。
幅 | 55cm |
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奥行 | 使用時:115cm/折りたたみ時:44cm |
高さ | 使用時:106cm/折りたたみ時:103cm |
本体重量 | 10.8kg |
コット内幅 | 32cm |
コット内奥行 | 62cm |
コット内高さ | 20cm |
車輪数 | 3輪 |
カバー素材 | ポリエステルなど |
タイヤ素材 | プラスチック |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 103cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 30kg |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 40cm |
良い
気になる
Totoro ballの「ペットカート」は、折りたたんで車に積みたい人におすすめです。ワンタッチで簡単に折りたためる設計を採用。縦59cm×横24cmと小さくまとまるため、車に積みやすいでしょう。ただし、コットは取り外せないため、通院やトリミングなど中に入ったまま乗せ降ろししたい場面には不向きです。
サスペンション付きの4輪のシングルタイヤを採用し、カートにかかる衝撃は少なめ。持ち手から先頭車輪までが長いため、小回りは利きにくいでしょう。持ち手は104cmと高く、長時間押していると疲れる可能性があります。
コットの前後とカバー部分の半分ほどにメッシュが設置されており、通気性は良好です。地面からの座面の高さは40cmあり、地面の熱の影響を受けにくいでしょう。一方で、座面は硬めでクッション性は物足りません。
2Lペットボトルが2本入る収納スペースやドリンクホルダーがあり、利便性は良好。コットは対面式と前向きのどちらでも使えます。ロックはバックルを引っかけるだけと簡単で、ペットが開けにくい仕様でした。飛び出し防止リードは2本あり、タイヤストッパーも搭載されています。車内ではペット用のシートベルトやキャリーを使い、移動した先で使えるペットカートを探している人はこの機会にチェックしましょう。
幅 | 55cm |
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奥行 | 使用時:70cm/折りたたみ時:24cm |
高さ | 使用時:105cm/折りたたみ時:59cm |
本体重量 | 7.6kg |
コット内幅 | 約29cm |
コット内奥行 | 約57cm |
コット内高さ | 約55cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | 600Dオックスフォード |
タイヤ素材 | EVA、PU |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 104cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 8kg以下(ペットの体重と荷物の重量を合わせて8kg以内) |
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折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 46cm |
良い
気になる
ジェックスの「わんわんカート スーパーライト」は、持ち運びが多く、軽量タイプのペットカートをお探しの人におすすめです。重量は3.6kgと非常に軽量。1人でも楽に持ち上げられるため、車に積みやすいでしょう。折りたたみ時のサイズは縦85cm×横24cmと大きめですが、レバーを引けば簡単に折りたため立てて保管できます。
コットの前後とカバーの半分以上にメッシュ素材を使用し、通気性は良好。地面からの座面の高さは46cmと高く、地面からの熱の影響を受けにくいのも魅力です。やわらかいクッション性のある座面で、ペットも快適に過ごせるでしょう。
2Lペットボトルが2本入る深い収納スペースがあり、便利なドリンクホルダーも搭載。コットは対面式にできますが、取り外しはできません。また、開閉はロックファスナーではないため、ペットが脱走しないように必ず飛び出し防止リードを着用しましょう。
前輪はダブルタイヤ・後輪はシングルタイヤを採用し、揺れを感じやすいことはネック。持ち手の高さは94cmとやや低めで、背が低い人以外は疲れやすい懸念もありました。持ち手から先頭車輪までが76cmと短く、距離感が掴みやすいことはメリット。長時間の使用にはあまり向いていませんが、持ち運びが多い人の選択肢のひとつとなるでしょう。
幅 | 25.5cm |
---|---|
奥行 | 使用時:45cm/折りたたみ時:24cm |
高さ | 使用時:96cm/折りたたみ時:85cm |
本体重量 | 3.6kg |
コット内幅 | 約25.5cm |
コット内奥行 | 約45cm |
コット内高さ | 約24cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | ポリエステル |
タイヤ素材 | プラスチック |
飛び出し防止リード | 1本 |
持ち手の高さ(実測値) | 94cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 6kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 49cm |
良い
気になる
リッチェルの「ペットカート ミニモ」は、玄関や物置の収納スペースに限りがある人におすすめです。折りたたみ時のサイズは縦85cm×横19cmとスリムな厚みになり、コンパクトに収納可能。コットを外したうえでワンタッチで折りたたみでき、自立するため保管しやすいでしょう。
実際に走行すると、カートにかかる衝撃は少なめ。ただし前輪がダブルタイヤ・後輪がシングルタイヤの商品で、ほかの商品に比べると操作のしやすさは物足りません。持ち手の高さは94cmと少し短いため、長時間押していると疲れる可能性があります。
コットの前後とカバーの1/3にはメッシュがあり、風が通りやすい設計です。地面からの座面の高さは49cmと高く、散歩中でも地面の熱の影響を受けにくいことは魅力。飼い主の顔が見える窓はありませんが、やや低反発のやわらかいクッションの座面でペットに負担をかけにくいといえます。
コットは対面式にしたり取り外したりできるので、ペットカートは2Lペットボトルが3本入る容量を確保。飛び出し防止リードは1本のみですが、ロックファスナーで飛び出しは防ぎやすいでしょう。タイヤストッパーもあり、お出かけに便利な機能は充実しています。操作のしやすさは物足りませんが、収納場所に困っている人の選択肢のひとつとなるでしょう。
幅 | 44cm |
---|---|
奥行 | 使用時:70cm/折りたたみ時:19cm |
高さ | 使用時:95.5cm/折りたたみ時:85cm |
本体重量 | 5.1kg |
コット内幅 | 23cm |
コット内奥行 | 40.5cm |
コット内高さ | 21cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | ポリエステル、綿 |
タイヤ素材 | 不明 |
飛び出し防止リード | 1本 |
持ち手の高さ(実測値) | 94cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 15kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 50cm |
良い
気になる
イビヤヤの「ペットカート」は、暑い季節のペットとのお出かけを検討している人におすすめです。コットの前後とカバー部分の半分以上がメッシュなので、通気性がよいのが魅力。座面の高さが50cmあるため、地面の熱の照り返しによる影響を受けにくいでしょう。ただし、座面クッションはありますが、硬い素材なので長時間の使用はあまり向いていません。
2Lペットボトルを2本入れられる深さのある収納スペースがあり、ドリンクホルダーも搭載。小物も収納でき、お出かけに必要なアイテムをしまいやすいでしょう。コットは対面にでき、取り外しも可能です。飛び出し防止リードが2本付属し、ロックファスナーで内側からペットが開けにくい設計でした。
コットを外せばワンタッチで折りたたみ可能。折りたたみ時のサイズは縦55cm×横29cmとやや大きいものの、自立するため収納しやすいでしょう。
一方、操作のしやすさはいまひとつ。前輪がダブルタイヤ・後輪がシングルタイヤで、サスペンションもないため振動が伝わりやすいのがネックです。カートにかかる衝撃が大きくて動かしにくいうえ、ペットも過ごしにくいといえます。持ち手は97cmと押しやすい高さです。暑い季節に使用したい人の選択肢のひとつとなるでしょう。
幅 | 使用時:48cm/折りたたみ時:29cm |
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奥行 | 82cm |
高さ | 使用時:103cm/折りたたみ時:55cm |
本体重量 | 6.5kg |
コット内幅 | 26cm |
コット内奥行 | 47cm |
コット内高さ | 16cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | 不明 |
タイヤ素材 | プラスチック |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 97cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 18kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 45cm |
良い
気になる
PiccoloCaneの「Puro」は、徒歩移動や近場のお出かけ先で使用したい人におすすめです。力を加えなくてもワンタッチで簡単に折りたため、組み立ても楽。折りたたみ時のサイズは縦56cm×横34cmと大きすぎず、自立するので収納もしやすいでしょう。とはいえ、コットは取り外せないため、車を使う人にはあまり向いていません。
4輪のシングルタイヤで、カートにかかる衝撃は少なめ。持ち手の高さは100cmあり、長時間押しても疲れにくいといえます。一方で、先頭車輪から持ち手までの距離が長いため、小回りはしにくいでしょう。
カートには2Lペットボトルが3本入る深めな荷物スペースがあり、コットはワンタッチオープンでロックも簡単です。便利なタイヤストッパーもあり、飛び出し防止リードは1本付属。コットが対面にできないことは惜しい点でした。
地面から座面の高さは45cmで、地面の熱の影響を受けにくいでしょう。一方、コットのメッシュ部分は前方と屋根の1/3のみと少なく、通気性は物足りません。シートはしっかりとしたやわらかい素材のクッションですが、飼い主の顔が見える窓はついていませんでした。総じて、短時間のお出かけで気軽に使うなら申し分のない性能といえる商品です。
幅 | 使用時:50.5cm/折りたたみ時:34cm |
---|---|
奥行 | 93cm |
高さ | 使用時:102cm/折りたたみ時:56cm |
本体重量 | 7.1kg |
コット内幅 | 34cm |
コット内奥行 | 58cm |
コット内高さ | 22cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | 不明 |
タイヤ素材 | 不明 |
飛び出し防止リード | 1本 |
持ち手の高さ(実測値) | 100cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 20kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 40cm |
良い
気になる
Pandaloliの「ペットカート」は、収納性や通気性を求める人に向いているペットカート。とくに収納力の高さが魅力で、2Lペットボトルが4本入るスペースのほかドリンクホルダーや小物収納も搭載しています。コットを取り外したり対面式に変えたりもでき、全体的に使い勝手のよい仕様です。
しかし、操作のしやすさは伸び悩みました。前輪がダブル、後輪がシングルの4輪構造でサスペンションもないためか、振動が大きめなのは懸念点。ガタガタと揺れやすく、操作がしづらいでしょう。
ペットの快適さは高評価。コットの前後にメッシュが設置されており、屋根も半分ほどがメッシュなので、通気性は高いといえます。熱がこもりにくく、熱中症対策に役立つでしょう。そのほか、座面には低反発のクッションが使われ、飼い主が見える窓もあるので、ペットにとっても快適に過ごしやすい設計です。
コットを外せばワンタッチで折りたためるのも便利。収納サイズも縦77×横19cmと小さめです。しかし、たたむと自立しないので、収納場所は事前に考えておくとよいでしょう。操作性重視の人には不向きですが、たくさんの荷物を入れたい人やペットの熱中症が心配な人は候補になりますよ。
幅 | 53cm |
---|---|
奥行 | 使用時:79cm/折りたたみ時:19cm |
高さ | 使用時:93cm/折りたたみ時:77cm |
本体重量 | 6.3kg |
コット内幅 | 31.5cm |
コット内奥行 | 52.5cm |
コット内高さ | 48cm(シェード含む) |
車輪数 | 6輪 |
カバー素材 | オックスフォード生地 |
タイヤ素材 | EVA |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 98cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 25kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 38cm |
良い
気になる
Next upの「わおんにゃおん swift pet cart 」は、軽量&ワンタッチ設計で人気の主力モデル。楽天やSNSで高評価を集め、日常使いに適した実用性とシンプルなデザインが支持されています。
収納部分には、2Lペットボトルを3本以上入れられる大容量スペースを備えており、荷物が多い人でも安心。コット部分はバックル式で外からはスムーズに開閉でき、内側からは開けにくい構造なのもメリットです。飛び出し防止リードが2本付属しているため、脱走のリスクも軽減できるでしょう。
一方で、操作性と快適性にはやや難があります。前輪がダブルタイヤのため安定性はあるものの、小回りが利きにくく、取り回しの悪さが目立ちました。地面からコットの高さも38cmと低く、地面からの熱を受けやすい構造です。メッシュ面積も限られており、通気性の面でも配慮が不十分といえるでしょう。
折りたたみ機能は搭載されていますが、自立しないうえ折りたたんでもサイズが大きめです。収納スペースにゆとりがあれば問題ありませんが、省スペースを重視する人は不向きと考えられます。
幅 | 50cm |
---|---|
奥行 | 使用時:77cm/折りたたみ時:23cm |
高さ | 使用時:94cm/折りたたみ時:86cm |
本体重量 | 5.3kg |
コット内幅 | 29cm |
コット内奥行 | 50cm |
コット内高さ | 25cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | 不明 |
タイヤ素材 | EVA |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 94.5cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 8kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 32cm |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ 折り畳みミニペットカート」は、最低限の機能性が備わった安価なペットカート。1万円以内のお手頃価格は魅力です。3.8kgと軽いものの、操作性はいまひとつ。前輪がダブル、後輪がシングルタイヤで、カートにかかる衝撃は多めでした。持ち手の高さは90cmと低く、長時間使用では疲れる可能性も。持ち手から先頭車輪までが56cmと短く、小回りしやすい点はメリットといえます。
座面の素材は硬め。高さは32cmと低く、地面の熱の影響を受けやすいでしょう。コットの前後とカバーの半分以上がメッシュ素材で、通気性は良好でした。
コットは対面式にできますが、取り外せません。荷物の収納は小物のみ。コットは内側から開けにくいロックファスナーで、飛び出し防止リードは2本ついています。
持ち手を引いてカートを折りたたむ2段階工程で、収納までが少々手間。縦56cm×横12cmとかなり薄くなるものの、自立しませんでした。振動によってペットが負担を感じやすいことが気がかりですが、シンプルで価格が安いため、とりあえず購入したい人には選択肢のひとつとなるでしょう。
幅 | 41.5cm |
---|---|
奥行 | 使用時:55cm/折りたたみ時:12cm |
高さ | 使用時:86.5cm/折りたたみ時:56cm |
本体重量 | 3.8kg |
コット内幅 | 31cm |
コット内奥行 | 39cm |
コット内高さ | 23cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | ポリエステル100% |
タイヤ素材 | プラスチック |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 90cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 15kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 46cm |
良い
気になる
BTMの「ペットカート」は、かわいいデザインのコットでしっかり密閉するペットカート。特殊な通気口がついた筒形のコットは通気性が期待できず、長時間の使用は推奨できません。密閉性やデザイン性を重視する人に向いているでしょう。起毛クッション付きですが、空気が通りにくく飼い主が見える窓もないので、ペットの快適さの評価は振るいませんでした。
実際に操作したときの振動は少なめ。前輪がダブル、後輪がシングルの3輪構造で、前輪にはサスペンションがあり揺れを吸収しやすい構造です。6.6kgと重すぎず、持ち手の高さも98cmと扱いやすい仕様ですが、先頭車輪から持ち手までが92cmと長め。小回りが利きにくく、狭い通路では少し動かしづらいかもしれません。
特別大きくはないものの、2Lのペットボトルが2本入る深めの収納スペースや小物収納があり、使い勝手は良好。飛び出し防止リードが1本しかないので多頭飼いの場合は別途用意が必要ですが、コットを取り外したり前後を入れ替えたりできるのも便利です。
コットを外せばワンタッチで折りたためて、ハンドル部分を使って自立させることもできます。収納時は高さが56cmと低くなり、わずかなスペースにも収まるでしょう。
幅 | 49cm |
---|---|
奥行 | 使用時:75cm/折りたたみ時:22cm |
高さ | 使用時:98cm/折りたたみ時:56cm |
本体重量 | 6.6kg |
コット内幅 | 29cm |
コット内奥行 | 50cm |
コット内高さ | 32cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | PU |
タイヤ素材 | EVA |
飛び出し防止リード | 1本 |
持ち手の高さ(実測値) | 98cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 18kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 40cm |
良い
気になる
PiccoloCaneの「BENE」は、収納性と操作のしやすさの高さが魅力のペットカートです。折りたたみ時のサイズは縦56cm×横27cmと大きめながら、自立可能。ワンタッチで簡単に折りたためました。コットは取り外せないため、ペットの乗せ降ろしが必要ない場面に向いています。
一方、風が通りにくく、ペットの様子がわかりづらい点はネック。コットの前とカバーの1/3ほどしかメッシュが設置されておらず、飼い主の顔が見える窓もありません。座面の高さは40cmとある程度地面の熱の影響を防げるでしょう。
4輪のシングルタイヤを採用し、カートにかかる衝撃は少なめ。持ち手の高さは97cmとちょうどよく、長時間押しても疲れにくいことは利点です。先頭車輪から持ち手までは91cmと長いため、小回りはしにくいでしょう。
幅 | 46.5cm |
---|---|
奥行 | 使用時:80.5cm/折りたたみ時:27cm |
高さ | 使用時:96cm/折りたたみ時:56cm |
本体重量 | 5.9kg |
コット内幅 | 30cm |
コット内奥行 | 56cm |
コット内高さ | 20cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | 不明 |
タイヤ素材 | プラスチック |
飛び出し防止リード | 1本 |
持ち手の高さ(実測値) | 97cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
耐荷重(本体) | 約20kg |
---|---|
折りたたみ可能 | |
コット部分取り外し可能 | |
折りたたみ時自立 | |
地面からコットまでの高さ | 30cm |
良い
気になる
buddy duggyの「ペットカート」は、ワンタッチで折りたためるペットカートです。レバーを押すのに力がいりますが、折りたたみは簡単。折りたたみ時のサイズは縦70cm×横17cmと薄く、自立するため省スペースで保管できます。
一方、4輪のダブルタイヤで、操作しづらいことはネック。カートにかかる衝撃は多めで、ペットにとってもあまり快適ではないでしょう。先頭車輪から持ち手までの長さが短めで、曲がりやすいことはメリット。持ち手の高さは97cmとちょうどよく、押し続けても疲れにくいといえます。
座面の高さは30cmと低く、地面の熱を感じやすい設計。座面はクッション性がないため、別途購入する必要があります。コットの前後とカバーの半分ほどがメッシュ素材で、通気性は良好です。
カートはストッパー付きで、飛び出し防止リードは2本搭載。2Lペットボトルが2本入る収納があります。ロックファスナーは内側から開けにくいものの、開け閉めが手間でした。コットは対面式に変更できないうえに、取り外せません。収納面ではよいところもありますが、ペットが快適に過ごせるとはいえないため、ほかの商品も検討したほうがよさそうです。
幅 | 47cm |
---|---|
奥行 | 使用時:70cm/折りたたみ時:17cm |
高さ | 展開時:97cm/折りたたみ時:70cm |
本体重量 | 約4.9kg |
コット内幅 | 26cm |
コット内奥行 | 49cm |
コット内高さ | 30cm |
車輪数 | 4輪 |
カバー素材 | ポリエステル |
タイヤ素材 | EVA樹脂 |
飛び出し防止リード | 2本 |
持ち手の高さ(実測値) | 97cm |
ドリンクホルダー付き | |
タイヤストッパー付き |
マイベストではベストなペットカートを「飼い主も使いやすいうえに、ペットも快適な商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のペットカート25商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:操作のしやすさ
検証②:ペットの快適さ
検証③:使い勝手のよさ
検証④:収納性の高さ
今回検証した商品
操作性がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「振動が少ないうえ、手を取られることなく思った方向にスムーズにカートを進められる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
操作のしやすさを、ペットカート走行時にペットカートにかかる衝撃の少なさ、ペットカートの操作に関する項目の2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、操作の快適さの総合的なレーティングを算出しています。
段差を想定した、足ツボマット・人工芝の2か所で、振動ロガーを取り付けたペットカートにペットを想定した6kgのおもりを積載。フォースゲージを用いて均等な力で引き、振動ロガーの数値を測定。1-1.2g未満を最高スコアとし、振動が少ないものほどおすすめとしてスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ペットが快適に過ごせる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「通気性がよく熱がこもりにくい過ごしやすい環境で、コット内から飼い主の顔が見える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
使い勝手のよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「安心感を持ってペットとお出かけできるうえ、さまざまなお出かけシーンに対応できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
機能性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「簡単に折りたたむことができるうえ、折り畳んだ後も自立し収納時に場所をとらない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ペットカートを使って愛犬と一緒に電車に乗れるのか気になる人は多いのではないでしょうか。結論、ペットカートを畳まずに電車に乗ることはほとんど不可能です。ただし、一部の鉄道会社はそのまま電車に乗れるほか、特定の条件を満たせばペットカートを持ち込むことも可能になります。
条件とは、キャリー部分が取り外しできることと、キャリー部分とフレーム部分が規定サイズ内であることの2つ。例えば、JR東日本はカートとキャリーケースを分離したうえで、手回り品の条件である縦・横・高さの合計が250cm(長さは2メートルまで)以内で、重さが30キロ以内であれば持ち込み可能です(参考:JR東日本)。ただし、手荷物は2つまでなのでキャリーケースのほかに1つまでしか荷物を持ち込めない点に注意してください。
このほか、阪急電鉄や北大阪急行など鉄道会社によって個別のルールがあるので、よく利用する鉄道会社の持ち込み可能サイズをチェックすると良いでしょう。
ペットカート以外にも、ペットとのお出かけに便利なアイテムは多数あります。足が悪いペットを歩かせたい人や運動させたい人には、車椅子もおすすめです。また、車移動に便利なキャリーバッグやドライブボックスもあります。以下のコンテンツを参考に、シーンにあわせて選んでくださいね。
1位: GMPインターナショナル|エアバギー|DOME3|AD260
2位: シンセーインターナショナル|2wayペットカート|1691109001
3位: GMPインターナショナル|エアバギー|wiz X| AD932
3位: Angelpet|ペットカート
5位: Totoro ball|ペットカート
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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