【徹底比較】自動給餌器のおすすめ人気ランキング19選【カメラ付きも!】

【徹底比較】自動給餌器のおすすめ人気ランキング19選【カメラ付きも!】

外出中でもペットに食事を与えることができる、自動給餌器。カメラ付きの「カリカリマシーン」や、日本製の「ルスモ」など、さまざまな商品が販売されています。また、多頭飼いにも便利なストッカータイプ、手軽に使用できるトレイタイプといった種類もあり、一体どれを選べばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の自動給餌器19商品をすべて集め、最もおすすめの自動給餌器を決定したいと思います!


検証には、ペットの専門家である大谷幸代さんの協力を得て、以下の4点について比較・検証を行いました。

  1. 正しく給餌できるか
  2. ペットの食べやすさ
  3. 使いやすさ
  4. 説明書のわかりやすさ・アフターサービス


果たしてどの商品が1位となるのでしょうか?専門家である大谷幸代さんに聞いた自動給餌器の活用方法や豆知識もたっぷりとご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。


今回はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の自動給餌器19商品を比較して、最もおすすめの自動給餌器を決定したいと思います。


比較検証は以下の4点について行いました。

  1. 正しく給餌できるか
  2. ペットの食べやすさ
  3. 使いやすさ
  4. 説明書のわかりやすさ・アフターサービス

果たしてどの商品が最強のベストバイ商品なのでしょうか? 自動給餌器の選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

  • 2020年03月29日更新
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検証のポイント

売れ筋の自動給餌器19商品を全て集めて、徹底的に比較検証しました
  • 正しく給餌できるか

    検証① 正しく給餌できるか

    まずは最も重要な、給餌機能の検証です。給餌までの時間・給餌量・タンク内のフードの量といった条件を変えて検証しながら、以下4つのポイントをチェックしました。<給餌機能のチェックポイント>設定した時刻にしっかり動作するか(合計4回動作を確認)正しい給餌ができるか(空給餌やフード不足時にアラートが出るか・手動給餌ができるか)盗み食いのリスクがないか給電方式がAC電源・電池の2WAYになっている商品は、セット後にコードを抜いても問題なく動くか

  • ペットの食べやすさ

    検証② ペットの食べやすさ

    次に、「ペットの食べやすさ」について検証していきます。犬や猫にとって食事をしやすい形状であるか、また大きな音・光など、警戒されやすい要素がないかをチェックします。大谷幸代さんや専門学校の学生さんにも参加してもらい、1商品ずつ確認しました。

  • 使いやすさ

    検証③ 使いやすさ

    3つめは、毎日使用する商品には欠かせない「使いやすさ」を検証していきます。実際に商品を使用し、以下のポイントをチェックします。<使いやすさのチェックポイント>タンクにフードを入れやすいか給餌の設定は簡単かタンクやトレイの取り外しが楽にできて洗いやすいかトレイタイプの商品は保冷剤を入れられるかさらに、録音機能やアプリ連携のある商品は、以下の点についてもチェックしました。<追加機能のチェックポイント>アプリの接続不良がなく操作しやすいかカメラの画質や写り具合は問題ないかマイクでお互いの声がしっかり聞こえるか録音した音声が元の声に近く、不具合なく流れるか

  • 説明書のわかりやすさ・アフターサービス

    検証④ 説明書のわかりやすさ・アフターサービス

    最後は説明書のわかりやすさと、保証期間・問い合わせなどアフターサービスのチェックを行います。実際に説明書を読みながら初期設定を行い、見やすさ・理解のしやすさ・記載の正しさを評価します。また、問い合わせ先が明記されているか、購入後の保証やサービスについても確認しました。

  • すべての検証はmybest社内で行っています

    自社施設
    No.1
    自動給餌器ベストバイ

    うちのこエレクトリックカリカリマシーンSP 自動給餌器

    17,800円(税込)

    総合評価

    4.55
    • 正しく給餌できるか: 4.9
    • ペットの食べやすさ: 3.0
    • 使いやすさ: 4.0
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 5.0

    正しく給餌し、ペットをしっかり見守れる!マイベストが最もおすすめする自動給餌器

    おすすめの自動給餌器第1位に輝いたのは、「カリカリマシーンSP」です!アプリ連携で使用できる人気商品ですが、検証でも好成績を残しています。


    まず、説明書はとてもわかりやすい内容でした。1分単位で給餌設定ができ、条件を変えても一切問題なくフードが出てきました。2WAY電源である点や、フードがなくなった際にしっかりと空給餌の通知が来た点も高評価につながっています。当然ながら、盗み食いの心配もありません


    カメラの映り具合やマイクの聞こえ方に問題はなく、1つのアカウントを共有すれば家族で同時にペットを見守ることができます。数秒だけオフラインになって画像が途切れたり、ペット情報が登録できなくなるという場面もありましたが、アフターサービスが充実しているため、不具合が出てもすぐに解決できます。


    食器の形状はベストと言えませんが、特別に動きが不自由な老犬・老猫でなければ大きなストレスなくごはんを食べられます。「きちんと給餌できる正確さも、見守り機能も捨てられない!」というわがままにしっかり応えてくれる商品です。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ38cm×幅24.5cm×奥行30cm
    重量2.1kg
    タンク容量4.3L
    給電方式AC電源+電池(単一×3)
    販売元/製造元日本/中国
    便利タンクの丸洗い,録音機能,アプリ連携(複数台同時接続可),空給餌通知,赤外線センサー
    No.2
    コスパ最強

    ジーフォースbitcle WAGWAG オートフィーダー

    6,990円(税込)

    総合評価

    4.31
    • 正しく給餌できるか: 4.9
    • ペットの食べやすさ: 2.0
    • 使いやすさ: 3.3
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 5.0

    2WAY電源で非常時も安心。ウェットフードも使用できトレイタイプNo.1の実力!

    2位に入ったのは、デジタルタイマー式トレイタイプの「WAGWAGオートフィーダー」です!1分単位で給餌設定ができ、最大4回分のごはんをセットすることが可能です。


    給餌機能で不具合が出ることはなく、トレイタイプには珍しい2WAY電源になっている点も安心できます。設定後はタッチボタンがロックされ、ペットのいたずらを防止する工夫がされていました。本体が軽すぎることはありませんでしたが、フローリング上では動いてしまうため滑り止めマットの併用がおすすめです。


    評価が低くなってしまったのは、「ペットの食べやすさ」の項目。1ブロックが小さく深いため、どんな犬猫にとっても食べにくい形でした。ですが早食い防止には持ってこいという形状なので、急いで食べて吐いてしまうペットには有効に使えます。


    ウェットフードにも対応しており非常に便利ですが、保冷剤の収納スペースはありません。夏場に使用する際は、1ブロックに氷を入れるなどの工夫をしてみましょう。

    タイプトレイ(デジタル)
    対応フードドライ,半生,ウェット(保冷剤収納不可)
    サイズ高さ11.2cm×幅36cm×奥行33.5cm
    重量1.9kg
    タンク容量1.2L(240ml×5)
    給電方式AC電源+電池(単二×4)
    販売元/製造元日本/中国
    便利録音機能,回転自動停止(挟み防止)
    No.3

    アクセスラインうちのこエレクトリック カリカリマシーン

    9,200円(税込)

    総合評価

    4.25
    • 正しく給餌できるか: 4.9
    • ペットの食べやすさ: 3.0
    • 使いやすさ: 3.5
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 4.0

    アプリなしのストッカータイプならこの商品!規則正しく与えられ、盗み食いの心配もなし

    自動給餌器の中でも特に人気のある「カリカリマシーン」シリーズ。アプリなしの商品は3位にランクインしました。説明書は非常にわかりやすく、操作方法もすぐに理解できます。


    4回の給餌チェックは難なくクリアし、給餌量や時間を変えても全く問題ありませんでした。手動給餌ボタンが付いていますが、利便性を優先してフタを閉めても押せるようになっている他の商品と違い、こちらはしっかりと隠れる設計です。重さも十分、出口から手を入れても中身が出ることはありませんでした。


    録音機能のみ付属しており、飼い主の声がほぼ変わらずきれいな音で3回繰り返されます。寂しがりやなペットには最適です。4位の商品と同じく食器の形状はいまひとつでしたが、ペットの体格を考えて選べば大きな負担にはなりません。


    フードがなくなると警告音が鳴り、空給餌を防いでくれる機能も。「機械に弱いのでアプリは不安」「信頼できる商品がいいけど、そこまでハイスペックなものは求めない」という飼い主さんにぜひおすすめしたい商品です。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ38cm×幅24.5cm×奥行30cm
    重量2.1kg
    タンク容量4.3L
    給電方式AC電源+電池(単一×3)
    販売元/製造元日本/中国
    便利タンクの丸洗い,録音機能,フード切れ警告機能,赤外線センサー
    No.4

    マルカンペット用オートフィーダー カメラ付

    13,928円(税込)

    総合評価

    4.13
    • 正しく給餌できるか: 4.3
    • ペットの食べやすさ: 3.0
    • 使いやすさ: 3.9
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 4.5

    正確に動き、見守り機能も十分なレベル。だが初期設定時のエラーが減点対象に

    大手ペットメーカーのマルカンが販売する、アプリ連携の自動給餌器。見たところ本体は「カリカリマシーン」とほぼ同じ仕様でした。コードを保護するチューブが付属していることが唯一異なる点です。


    アプリの機能も基本的には同じでしたが、接続不良などの多さでこの順位に留まりました。「カリカリマシーン」ではスムーズに進んだ初期設定は、エラーが出て数回やり直しになり、その後もペットの顔写真が登録できないという不具合が発生。


    その後給餌は4回とも正しく行われ、盗み食いについても十分考えられていましたが、初期設定でつまずいてしまう場合も少なくないでしょう。説明書は非常に読みやすく、国内の問い合わせ窓口に連絡できる点も安心感があります。ノーブランド品で不具合の多かったマイクやカメラも問題なく動作しました。


    食器部分はサイズが大きく深いため、中型以上の犬におすすめです。そしてフードタンクも長さがあるので、キッチンのシンクが小さい場合は少々扱いにくいでしょう。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ38cm×幅24.5cm×奥行30cm
    重量2.0kg
    タンク容量4.3L
    給電方式AC電源+電池(単二×3)
    販売元/製造元日本/中国
    便利タンクの丸洗い,録音機能,アプリ連携(複数台同時接続可),空給餌通知,赤外線センサー
    No.5

    PetSafeおるすばんフィーダー デジタル2食分 バージョン2

    8,128円(税込)

    総合評価

    4.11
    • 正しく給餌できるか: 4.9
    • ペットの食べやすさ: 2.0
    • 使いやすさ: 3.8
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 3.5

    手軽さと正確さの両方を実現し、盗み食い対策も十分!でも使用できるのはドライフードのみ

    「おるすばんフィーダー」と同じメーカーが販売する、デジタルタイマー式の自動給餌器は5位という結果になりました。左右それぞれのトレイを1時間単位で時間設定することができ、操作も簡単です。実際に使用してみたところ、トレイが開く際の音の大きさが少々気になりましたが誤差なく動きました。


    また、盗み食い対策も十分です。トレイは操作ディスプレイのフタを開けてボタンを3秒長押ししないと開きません。本体の重量や安定感も合格で、これまでトレイタイプの給餌器を壊してしまったことのある子にぜひ試してもらいたい商品です。


    食器部分は二重構造でお手入れが簡単、電池残量のアラートが出るのも非常にありがたい機能です。ですが注意しなければいけないのが、水分のあるフードが使用できないこと。ドライフードを使っているのであれば、手軽かつ正確にごはんを与えることができます。

    タイプトレイ(デジタル)
    対応フードドライのみ(保冷剤収納不可)
    サイズ高さ6.5cm×幅30cm×奥行21.5cm
    重量635g
    タンク容量約380g(190g×2)
    給電方式電池(単三×4)
    販売元/製造元日本/中国
    便利食器部分の二重構造,電池残量通知
    No.6

    ドギーマンハヤシおるすばん食器

    1,522円(税込)

    総合評価

    3.84
    • 正しく給餌できるか: 3.4
    • ペットの食べやすさ: 3.0
    • 使いやすさ: 4.2
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 5.0

    保冷剤収納可能だが、ウェットフードには非対応。半生フードを好むペットにおすすめ

    アナログタイマー式トレイタイプの商品で最上位となったのは、ドギーマンの「おするばん食器」です。最大2時間弱のずれがあったものの、フタは問題なく開き、動作も非常に静かでした。1個ずつの販売で、食事量や飼っている頭数に合わせてセットする台数を変えられるのも便利です。


    非常に単純な構造に見えますが、本体の作りはしっかりしていいます。底には滑り止めが付いており、フタを動かせる気配もないので、落ち着きのあるペットであれば盗み食いの心配はありません。


    ほかの同タイプと構造に大きな差はありませんが、フードが傷むリスクを考慮しての方針なのか、ウェットフードは使用NGと記載されています。日頃から半生フードを与えており、手軽に使える自動給餌器を探している場合はこの商品がおすすめです。

    タイプトレイ(アナログ)
    対応フードドライ,半生(保冷剤収納可)
    サイズ高さ8.5cm×幅18cm×奥行21.4cm
    重量370g
    タンク容量約220g
    給電方式電池(単三×1)
    販売元/製造元日本/中国
    便利食器部分の二重構造
    No.7

    PetSafeおるすばんフィーダー2食分

    4,122円(税込)

    総合評価

    3.78
    • 正しく給餌できるか: 3.4
    • ペットの食べやすさ: 3.0
    • 使いやすさ: 3.9
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 5.0

    時間のずれは気になるものの、手間をかけずシンプルに使える商品

    9位と同じくアナログタイマー式のトレイタイプの給餌器で、アメリカのペットメーカーが販売している商品です。ロックボタンがなく安全に使えること、滑り止めがきくこと、タイマー音がうるさくないことの3点でふたつ上の順位となりました。


    最大1時間ほどのずれが出ましたが、このタイプとしては許容範囲といえます。食器はサイズと深さが程よく、食べこぼしにも配慮した形状になっています。もちろん上部だけ取り外すことが可能で、お手入れも簡単です。説明書はありませんが、外箱で使用方法が図解されており、購入してすぐに使い始めることができます。


    こちらも小ぶりなサイズなので、ケージ内の使用が可能です。トレイ下部に保冷剤を収納することができますが、少々スペースが狭いため使えるのは小さなサイズの保冷剤のみでしょう。

    タイプトレイ(アナログ)
    対応フードドライ,半生,ウェット(保冷剤収納不可)
    サイズ高さ8cm×幅26cm×奥行21cm
    重量324g
    タンク容量約300g(150g×2)
    給電方式電池(単三×1)
    販売元/製造元日本/中国
    便利食器部分の二重構造
    No.8

    ジェックスLacook EASY SERVER 自動給餌器

    9,300円(税込)

    総合評価

    3.67
    • 正しく給餌できるか: 4.1
    • ペットの食べやすさ: 2.0
    • 使いやすさ: 2.6
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 4.5

    アプリ連携ではないが、直感的に操作できる。ただし、食器部分の構造はいまひとつ

    給水器の人気シリーズ「ピュアクリスタル」を販売するジェックスの自動給餌器で、店頭でよく見かける商品です。アプリ連携なしで本体のボタンを直接押すタイプですが、操作のしやすさが好印象でした。


    説明書の情報量は決して多くないものの、図解がわかりやすく、操作自体もシンプルなのですぐに理解することができました。文字が大きく、ディスプレイが光って表示が見やすい点も大きな特長です。


    逆に減点となってしまったのは、食器部分の形状です。商品のなかで唯一の収納式ですが、結果的に深くて食べづらく、外側に鼻や足を引っかけやすい形になってしまっています。また、セット後の引き出し忘れのリスクもあるため、良心的な設計であるとはいえません。また、フードの残量通知などの機能がない点も気になりました。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ36.3cm×幅28cm×奥行28cm
    重量1.9kg
    タンク容量3.2L
    給電方式AC電源+電池(単一×3)
    販売元/製造元日本/中国
    便利タンクの丸洗い
    No.9

    WOpetペット給餌器

    2,980円(税込)

    総合評価

    3.57
    • 正しく給餌できるか: 3.2
    • ペットの食べやすさ: 2.5
    • 使いやすさ: 3.6
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 5.0

    単純な構造で場所を取らず、ケージ内もOK。ロックの解除忘れに注意する必要あり

    アナログタイマー式のトレイタイプの商品が9位にランクインしました。4回の検証で最大50分ほどのずれが生じたものの、フタは間違いなく開き、大きな支障はありませんでした。準備はフードを入れたらタイマーを回すだけ、食器部分は二重構造になっているのでお手入れも簡単です。


    食器の形状もストッカータイプと比較して食べやすいデザインになっており、ケージ内に入れて使用することも可能です。ただ気になったのは、フタをロックするボタンが付いていること。タイマーを起動させていなくてもフタが開かないようにすることが目的だと思われますが、解除忘れのリスクを考えると、この機能はない方が安全です。


    さらに、滑り止め用の吸盤が付属していますがあまり効果がなく、本体が軽いため動いてしまいやすいという難点もあります。また、タイマーのカチカチ音が大きいため、怖がりなペットや飼い主が寝ているすぐそばで使用する場合は向いてません。

    タイプトレイ(アナログ)
    対応フードドライ,半生,ウェット(保冷剤収納可)
    サイズ高さ7.5cm×幅23.5cm×奥行26.5cm
    重量930g
    タンク容量-
    給電方式電池(単三×1)
    販売元/製造元中国/中国
    便利食器部分の二重構造
    No.10

    名村電機工業ルスモ ペットフードオートフィーダ アドバンス

    13,900円(税込)

    総合評価

    3.47
    • 正しく給餌できるか: 4.1
    • ペットの食べやすさ: 4.0
    • 使いやすさ: 2.1
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 3.0

    検証商品のなかで唯一の日本製。給餌機能は間違いないが、盗み食いに不安が残る…

    自動給餌器の中でも歴史が長く、名前もよく知られているルスモ。数年前にリニューアルし、製造も日本国内で行うようになりました。今回扱った商品のなかで唯一の日本製でしたが、10位という結果に。


    特に気になったのが盗み食い対策です。フタのロックは耳型の取っ手を引っ掛けて押さえる形ですが、器用なペットには開けられてしまいます。またフタを閉めた状態でも給餌ボタンを押せるようになっているため、爪が当たると簡単に中身を出せてしまいます。以前のモデルを改良して餌の出口にガードを付けていますが、対策はまだまだ不十分と言えるでしょう。


    また、説明書の読みやすさもいまひとつ。スペース内に収めることを優先しているようで、テキストとそれに対応するイラストが離れているために理解しづらい部分がありました。操作に慣れるまでにも時間がかかります。フードの残量表示があり、300g以下になるとディスプレイが点滅して知らせてくれる機能は高評価です。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ34cm×幅23cm×奥行36cm
    重量2.0kg
    タンク容量2.7L
    給電方式AC電源+電池(単一×4)
    販売元/製造元日本/日本
    便利タンクの丸洗い,餌詰まり自動解除
    No.11

    WOpetカメラ付き自動給餌器

    総合評価

    3.34
    • 正しく給餌できるか: 4.0
    • ペットの食べやすさ: 3.0
    • 使いやすさ: 3.2
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 2.0

    ノーブランド品のなかでは最上位。だがアプリの不具合とサポート面が足を引っ張る結果に

    ストッカータイプのノーブランド品で最上位だったのがこちらの商品です。全体のデザインやフタの仕様などは、人気の「カリカリマシーン」を思わせます。ただし、実際に動かしてみると性能はもう一歩でした。


    一度アプリがオフラインになってしまい給餌設定ができなかったほか、録音した音声が何度やってもリストに出てこず、双方向であるはずのマイクはこちらの声が全く出ませんでした。また、出口から手を入れると中身が出てきてしまうという致命的な欠陥も。足が細く、器用な犬猫であれば食べ放題です。


    さらに気になったのがアフターサービスの面。説明書にも販売ページにも、保証期間についての記載が見当たりませんでした。説明書に問い合わせ先が記載されているものの、高評価とした製品と比べると、その内容には不安が残ります。ある程度は使えそうですが、買いの商品とは言えません。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ38cm×幅20cm×奥行28cm
    重量1.28kg
    タンク容量3.5L
    給電方式AC電源+電池(単一×3)
    販売元/製造元中国/中国
    便利食器部分の二重構造,録音機能,アプリ連携,赤外線センサー
    No.12

    新明自動給餌器

    17,600円(税込)

    総合評価

    3.13
    • 正しく給餌できるか: 3.9
    • ペットの食べやすさ: 3.0
    • 使いやすさ: 3.4
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 1.0

    アプリの接続に最も難儀した商品!説明書の解読が困難である上、問い合わせ先もリンク切れの状態

    丸みのある形がかわいらしい、Amazonで人気のノーブランド品。説明書の記載が不十分で、アプリの接続に最も苦労しました。写真も使われており読みやすいデザインでしたが、片言の日本語であることと、Wi-fi設定ボタンについてきちんと書かれていなかったことが原因です。


    また、アプリ内の問い合わせ先のボタンをタップすると、「ページが存在しません」というエラーが。さらに、残量不足の通知が来なかったことも大きく信頼度を下げました。4回の給餌チェックや盗み食い対策は問題がなかったために、残念な結果です。


    動作時に気になる音や光は出ませんでしたが、食器のサイズが大きく深さもあるので、猫や小型犬の飼い主さんにはおすすめできません。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ30cm×幅28cm×奥行22cm
    重量2.6kg
    タンク容量3.3L
    給電方式AC電源+電池(単一×3)
    販売元/製造元中国/中国
    便利タンクの丸洗い,食器部分の二重構造,録音機能,アプリ連携(複数台同時接続可),残量不足通知(250g以下),赤外線センサー
    No.13

    ケッセルジャパンPET DISH

    5,480円(税込)

    総合評価

    3.06
    • 正しく給餌できるか: 4.1
    • ペットの食べやすさ: 1.5
    • 使いやすさ: 2.3
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 2.0

    説明書・電池などすべてにおいて「ひと昔前の商品」の感あり…フタの取り外しにくさも気になる

    日本メーカーが販売する、デジタルタイマー式のトレイタイプの商品。まず気になったのが、フタの着脱についてです。白黒で味気のない説明書は非常に不親切で、一体どのように開ければいいのかわかりませんでした。


    指を隙間に入れて押し上げると外れましたが、かなりの力が必要です。再度取り付ける際もコツが必要で、うまくはまるまで何度もやり直しました。毎日使用するにはあまりに使いづらい設計です。


    また、給餌設定のパターンは「6時間で一度動く」「12時間に一度動く」「24時間に一度動く」の3つのみしかないという不便さ。さらに、使用する電池は「アルカリ9V電池」と今の時代にはほとんど見かけないものです。トレイの下にフードクーラーが収納されており、ウェットフードにも対応している点はありがたいですが、長く日常使いするには不便な商品といえます。

    タイプトレイ(デジタル)
    対応フードドライ,半生,ウェット(フードクーラー付き)
    サイズ直径32cm
    重量1.1kg
    タンク容量900ml(180ml×5)
    給電方式電池(アルカリ9V×1)
    販売元/製造元日本/中国
    便利-
    No.14

    WOpetカメラ付き自動給餌器

    13,980円(税込)

    総合評価

    2.98
    • 正しく給餌できるか: 3.3
    • ペットの食べやすさ: 2.5
    • 使いやすさ: 3.4
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 2.0

    給餌機能は問題なしだが、空給餌を検知しない。むき出しのボタンも難点

    4回の給餌はクリアできたものの、13位の商品と同じく空給餌検知の機能がありませんでした。フタが開けづらく残量のチェックもしにくい状態であるため、ごはん抜きにしてしまう可能性が少なくありません。説明書やアプリ内の日本語も正確さに欠け、精度に不安が残ります。タンクの丸洗いができないことも順位を下げた原因です。


    マイク機能にも問題がありました。アプリの表示に誤りがあり、マイクのマークをタップして「話してください」と出た後にしゃべっても、何も起こりません。スピーカーのマークを押すと双方向で音が通りますが、本体側の音は雑音のようにしか聞こえませんでした。


    また、手動給餌ボタンが前面の押しやすい位置に付いているため、頭のいいペットは簡単に盗み食いができてしまいます。本体の強度や重さの不足も心配です。大きな目がついた猫のデザインを怖がる可能性もあるので、ペットの警戒心が強い場合は避けるべきです。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ36cm×幅20cm×奥行32cm
    重量2.1kg
    タンク容量4.3L
    給電方式AC電源+電池(単一×3)
    販売元/製造元中国/中国
    便利タンクの丸洗い,食器部分の二重構造,録音機能,アプリ連携(複数台同時接続可),赤外線センサー
    No.15

    愛喜Iseebiz 自動給餌器

    14,890円(税込)

    総合評価

    2.90
    • 正しく給餌できるか: 2.8
    • ペットの食べやすさ: 2.0
    • 使いやすさ: 3.0
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 3.5

    空給餌の通知が来ず信頼性に欠ける。マイクの異常音はストレスを生むレベル

    アプリ連携でさまざまな機能が搭載された、一見ハイスペックな自動給餌器ですが、不具合が多くこの順位に。アラート機能がなく、タンク内が空であるにも関わらずアプリの記録は「正しく給餌された」という表示が出てしまいます。さらに接続不良も発生し、1度オフラインになって給餌設定ができない状態になってしまいました。


    また、極めて問題があったのがマイクの性能です。少し離れたところからスマートフォンに話しかけたところ、キーンという不快な音が響き続けました。人間よりも音に敏感なペットには絶対に聞かせたくない水準です。


    食器も深いので、猫や小型犬に使用すると非常に食べにくい構造でした。タンクの取り外しに力が必要な点も気になり、人間にとってもペットにとっても厳しい結果といわざるを得ない商品です。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ36cm×幅21cm×奥行35cm
    重量2.74kg
    タンク容量5.0L
    給電方式AC電源+電池(単一×3)
    販売元/製造元中国/中国
    便利タンクの丸洗い,録音機能,アプリ連携(複数台同時接続不可),赤外線センサー
    No.16

    Dopet自動給餌器

    5,980円(税込)

    総合評価

    2.78
    • 正しく給餌できるか: 3.3
    • ペットの食べやすさ: 2.5
    • 使いやすさ: 2.4
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 2.0

    タンクの取り外し不可で丸洗いできない。衛生面と本体の軽さに不安が残る商品

    宇宙人のユニークなデザインが印象的なこちらの商品は、タンクの取り外しができず丸洗いできないことがネックです。がっちりとはまった上部を取り外しても、内部を拭くことしかできません。


    また、全体が薄くて軽いプラスチックでできているため、倒されたり壊されたりするリスクもあります。特に、中型以上の大きさの犬には向いていません。説明書はまさにノーブランド品といった読みづらい内容であったものの、操作自体はシンプルですぐに慣れることができました。ですが、小さなボタンが非常に押しにくく、画面表示も見えづらい点がかなり不評でした。


    さらに給餌機能についても、最初の1回は全く出てこないという結果に。安さに惹かれる人も多そうですが、値段が張っても他の商品を購入した方がいいでしょう。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ36cm×幅22cm×奥行28cm
    重量1.5kg
    タンク容量3.0L
    給電方式AC電源+電池(単一×3)
    販売元/製造元中国/中国
    便利録音機能,赤外線センサー
    No.17

    HoneyGuaridanA36 自動ペット給餌器

    7,280円(税込)

    総合評価

    2.63
    • 正しく給餌できるか: 3.1
    • ペットの食べやすさ: 2.0
    • 使いやすさ: 2.9
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 1.5

    不思議な日本語の説明書にひと苦労。使うまでに手間がかかりすぎる

    すっきりとしたデザインが特徴の、録音機能つき自動給餌器。複雑なアプリ連携の商品ではないにも関わらず、設定に大変苦労しました。


    びっしり並んだ小さな文字と、片言の日本語で書かれた説明書を読んでもどうしても給餌の設定モードに移ることができませんでしたが、よく見ると「設定の際は本体のフタを開けてください」という記載が。長押しなどの操作もややこしく、初期設定の時点で使うのが嫌になってしまう方もいるでしょう。


    また電源を入れたりコードを抜いた際になぜか一回分の中身が出てきてしまったり、タッチボタンにロックがかからず押し放題になってしまうという問題点もありました。食器部分も深さがありすぎるため、積極的に勧めることはできない商品です。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ42.9cm×幅18cm×奥行28.9cm
    重量2.7kg
    タンク容量3.8L
    給電方式AC電源+電池(単一×4)
    販売元/製造元中国/中国
    便利タンクの丸洗い,録音機能,残量不足時の点滅,赤外線センサー
    No.18

    SBMTペットウォッチ 自動給餌器 PW-SA

    11,611円(税込)

    総合評価

    2.12
    • 正しく給餌できるか: 2.2
    • ペットの食べやすさ: 2.0
    • 使いやすさ: 1.8
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 2.3

    ボタン操作が驚くほどわかりにくい。電池非対応も大きなマイナス点に

    日本メーカーが販売する商品ですが、わかりづらい説明書と操作方法に手こずりました。言葉に違和感はないものの、古くさいイラストのみで写真がなく、ボタン操作が複雑であることでなかなか理解できません。


    そして、2WAY電源でない点もこの順位となった要因です。AC電源のみで給電するため、停電時やコードが抜けてしまった場合は食事を与えることができなくなってしまいます


    盗み食い対策も全くなされていませんでした。フタは簡単に回ってしまい、手動で給餌するためのボタンがむき出し、さらに出口に手を入れると中身が出てきてしまいました。安くはない商品ですが、この値段を払う価値があるとは言い難いでしょう。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ35cm×幅32cm×奥行22.5cm
    重量3.0kg
    タンク容量700ml
    給電方式AC電源
    販売元/製造元日本/韓国
    便利タンクの丸洗い,食器部分の二重構造
    No.19

    WOWAUTO赤外線暗視可能 ペットカメラ付き自動給餌器

    11,800円(税込)

    総合評価

    1.62
    • 正しく給餌できるか: 1.2
    • ペットの食べやすさ: 2.0
    • 使いやすさ: 2.1
    • 説明書のわかりやすさ・サポートの充実度: 2.0

    つながらない・出てこない・盗み食いされる!不具合の多い自動給餌器

    最下位となったのは、アプリ連携のあるノーブランド品の自動給餌器です。アプリをダウンロードして商品と接続しようとするとエラーが続出。説明書の内容は片言の日本語である上、手の平サイズの紙に文章がほんの少ししか書かれていません。


    やっとの思いで設定したあとも、4回中3回の接続不良が発生し、給餌の設定ができないという状態。さらに、タンク内にフードが入っているにもかかわらず「フードが不足しています」という表示が出て、手動給餌さえ行うことができませんでした。


    さらに盗み食いの危険性も大きく、回してロックをかけるタイプのフタは緩すぎて意味がありません。また出口から手を入れると中身が出て食べ放題でした。購入するメリットを見出しにくい商品です。

    タイプストッカー
    対応フードドライのみ
    サイズ高さ38cm×幅24cm×奥行16cm
    重量2.15kg
    タンク容量4.0L
    給電方式AC電源+電池(単一×3)
    販売元/製造元中国/中国
    便利タンクの丸洗い,食器部分の二重構造,録音機能,アプリ連携

    人気自動給餌器の検証結果比較表

    ぺットの専門家が検証協力!

    ぺットの専門家が検証協力!

    ぺット関連のスペシャリストとしてあらゆる分野で活躍する大谷幸代さんの協力を得て、商品の比較・検証を行いました。


    <ドッグトレーナー・トリマー 大谷幸代さん>

    ペットに関するあらゆるジャンルの仕事を経験している、ペットのスペシャリスト。

    ドッグトレーニングの勉強のため、大学在学中にイギリスへ短期留学。国内最大手のペット関連企業において、生体販売・トリマー・トレーナー・新規事業開発・成田空港内ペットホテル開業に伴うプロジェクトリーダー・ペット用品の開発などを行う。数々のコラムを執筆し、専門学校非常勤講師も務めている。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント

    飼い主が不在でも食事を与えることができる自動給餌器は、ぜひ取り入れたいものです。食事は大切なコミュニケーションの1つですが、直接与えないことで関係性が悪化することはありません。


    不安に感じるならば、1日分の食事量の一部をあらかじめ取り分け、それをおやつとして与えれば十分なコミュニケーションを図ることもできます。

    自動給餌器は積極的に使おう!

    自動給餌器は積極的に使おう!

    機械でごはんをあげるということに抵抗がある方もいるかもしれませんが、自動給餌器を使ったからといってペットとの信頼関係が崩れることはありません。


    飼い主の外出中や就寝中でも食事を与えられるという利便性だけでなく、ペットにとって退屈しのぎやストレス軽減になるというメリットもあります。また、日頃から慣れさせておけば災害時にも役立ちます


    上手に取り入れ、ペットとの生活をより快適なものにしましょう。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント

    飼い主が不在でも食事を与えることができる自動給餌器は、ぜひ取り入れたいものです。食事は大切なコミュニケーションの1つですが、直接与えないことで関係性が悪化することはありません。


    不安に感じるならば、1日分の食事量の一部をあらかじめ取り分け、それをおやつとして与えれば十分なコミュニケーションを図ることもできます。

    自動給餌器の選び方

    比較検証に入る前に、まずは自動給餌器を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

    ① 「正しく」給餌されるものを選ぼう

    自動給餌器を選ぶ際に最も大切なのは、「食事の時間に餌がきちんと出てくるか」ということです。当たり前のように思えますが、自動給餌器は初期不良がよく指摘されている商品であり、実際に検証してみると確かに不具合の出たものがありました


    下記3つのポイントや、このあとご紹介する検証結果を参考にしながら、正しい給餌ができる商品を選びましょう。

    盗み食い対策が十分であることが絶対条件!

    盗み食い対策が十分であることが絶対条件!

    出てくる・出てこない以前に、給餌器に入った餌を盗み食いされてしまうケースも少なくありません。餌の出口に犬や猫の足が入ってしまわないか、フタを開けられてしまう危険性はないか、操作ボタンがむき出しになっていないかを確認しましょう。


    特に犬の場合は、本体を倒されたり壊されたりする危険性がないかどうかチェックしてください。適切な量のフードを与えて健康管理を行うためにも、盗み食い対策や本体の強度は欠かせないポイントです。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    軽量なものや、給餌器と床の間に犬の鼻先が入る程度の隙間があるものは転倒の可能性が高まります。床に密着させて設置できる作りが最も安心です。

    コード・電池の2WAYタイプなら非常時も給餌できる

    コード・電池の2WAYタイプなら非常時も給餌できる

    コードと電池の両方で給電できる2WAYタイプの商品であれば、停電発生時やコードが抜けてしまったときでも、時刻通りにごはんを与えることができます


    噛み癖のある子の場合、コードをつながず最初から電池だけ入れても構いませんが、電池残量をこまめに確認するようにしてください。

    空給餌の際や異常時にアラートが出ると安心

    空給餌の際や異常時にアラートが出ると安心

    タンクの中身が空になった際や、出口が詰まってしまった際に知らせてくれる機能がついた商品であれば、給餌のトラブルを防ぐことができます。


    タンクにフードを入れるストッカータイプの場合、留守中に正しく動作したかどうかを判断するのは困難です。ペットがごはんを食べていないことに気付くためにも、アプリの通知や本体の点滅で残量を知らせてくれるものが安心といえます。

    ② 「目的」によって選ぶタイプが変わる

    自動給餌器には「ストッカータイプ」と「トレイタイプ」という2つのタイプがあります。正しく給餌できるかどうかをチェックしたら、使用目的に合わせて適切なタイプを選んでいきましょう。


    2つのタイプにはそれぞれメリット・デメリットがありますので、実際に使うことをイメージしながらどちらを購入すべきか判断してください。

    外出時間が長い人や見守り機能がほしい人には「ストッカータイプ」

    外出時間が長い人や見守り機能がほしい人には「ストッカータイプ」

    日中家を空けることが多い方や、カメラでペットの様子を確認したい方には、ストッカータイプがおすすめです。タンク内に1kg程度のフードをストックすることが可能で、一度設定すれば1日数回の給餌を繰り返し行うことができます。


    録音機能が付属した商品も多く、アプリ連携が可能なものであれば、外出先でペットを見守れるカメラ・マイク機能、突然帰宅できなくなった際に役立つ遠隔操作での給餌機能など、さらに便利な機能を使うことが可能です。


    ただし、ストッカータイプの自動給餌器にセットできるのはドライフードのみ。半生フード・ウェットフードが必要なペットには向いていないので注意しましょう。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント

    ストッカータイプの自動給餌器は、毎日の計量の手間が省ける上に、急な外出や用事でペットの食事時間が前後してしまうという不安も解消してくれる、便利なアイテムです。カメラ機能は、子犬や老犬など食事の状況をきちんと管理・把握しておきたい場合におすすめです。

    半生・ウェットフードを与えたいなら手軽な「トレイタイプ」

    半生・ウェットフードを与えたいなら手軽な「トレイタイプ」

    時間になるとフタが空くトレイタイプの自動給餌器は、水分を含んだ半生タイプ・ウェットタイプのフードも使用できます。なかには保冷剤を収納できるスペースが付いた商品もあり、フードの傷み防止にも役立ちますよ。ただし、すべての商品が水分のあるフードに対応しているわけではないので、事前に必ずスペックを確認してください。


    また、トレイタイプがさらに、「アナログタイマー式」と「デジタルタイマー式」に分かれることを覚えておきましょう。アナログタイマー式はセットが簡単で手軽に扱うことができますが、給餌時間を2時間単位でしか設定できないものが少なくない上、ずれも起きやすいことがデメリットです。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    トレイタイプの自動給餌器は、愛犬の様子や食欲、献立に合わせた食事を毎回用意でき、与える時間も都度の設定が可能です。食事へのこだわりや特別なケアが必要な場合におすすめです。

    ③ ペットの食べやすさで選ぼう

    ペットにストレスがかからず、快適に食事できる商品かという点もチェックしましょう。体の大きさや性格を考えてから購入するものを決めてください。

    食器の高さ・サイズに問題がないか確認

    食器の高さ・サイズに問題がないか確認

    食器部分に高さがなく低すぎるものは、ペットとって食べやすい形状とは言えません。理想の高さは、「頭を下げた際に首がゆるやかなカーブになるくらい」です。大型犬の場合は苦しい姿勢になってしまう可能性が高いので、高さを必ずイメージしておきましょう。


    また食器の深さや面積がありすぎるとフードが遠くなってしまい、食べづらさの原因となります。特に猫の場合は平たいお皿が食べやすいので、食器が深すぎるものは避けるようにしてください。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント

    器の高さは首が自然な傾斜になる程度が理想的ですが、背丈の高い犬の場合、給餌器の下に台座を用意して調整してあげることもできます。


    また、食べているときにフードがこぼれない程度に適度な深さのある器が理想的です。フードがこぼれてしまうと、拾うタイミングで給餌器を転倒させてしまう可能性があります。

    音や光など、ペットが怖がるものは避けよう

    音や光など、ペットが怖がるものは避けよう

    動作時の音が大きいものや、強い光を発するものはペットが怖がる可能性があるため、できる限り避けましょう。ライトの点滅によって状況を知らせてくれる機能は人間にとってありがたいものですが、警戒心の強い子には大きなストレスです。


    また、動物をかたどった商品など、目のイラストが付いたものを嫌がる場合も少なくありません。音・光・デザインに注目し、警戒せずに近づける自動給餌器を選んであげてくださいね。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    録音機能が付いた商品は多数ありますが、なかにはマイクから発せられる音声を警戒し、近づかなくなる子もいます。飼い主さんの声が聞こえるのに実体がないことに戸惑いを覚えてしまうようです。怖がってごはんを食べられないということがないよう、使い始める前に一度反応を確認してみましょう。

    ④ ④分解・丸洗いできるものを選ぼう

    ④分解・丸洗いできるものを選ぼう

    毎日使用する自動給餌器は、お手入れのしやすさも重要です。フードタンクの取り外し・丸洗いができる商品であるかをチェックしましょう。まれに取り外しができないものもありますが、細かい部分まで洗浄できないため衛生面に不安が残ります。


    また、食器部分は二重構造になっており、上部を簡単に取り外せるものがおすすめです。食器は食事をするたびに唾液が付くため、可能であれば毎食後に、最低でも1日1回は洗う必要があります。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    犬の唾液は粘性が高く、放置すると雑菌繁殖につながるため、食器はごはんを食べるごとに洗浄できるとベストです。ストッカー部分も、フードを詰め替える度に念入りな清掃をすると安心できます。

    ⑤ サポートの充実度で選ぼう

    見落としがちなポイントですが、サポートがどれだけ充実しているかという点も、自動給餌器にとっては欠かせません。ネットの口コミには、「せっかく買ったのに操作方法がわからない」「初期不良があって使いものにならない」という声が多数あります。


    実際に検証してみると、設定に膨大な時間がかかった商品や、トラブルが起こった商品が少なくありませんでした


    購入した商品をすぐに使いこなし、問題をスムーズに解決するためにも以下の2点を確認しておきましょう。サポートの充実度も検証したので、検証結果にもぜひ注目してくださいね。

    説明書のわかりやすさが非常に重要!

    説明書のわかりやすさが非常に重要!

    初期設定のしやすさは、説明書がどれだけわかりやすく書かれているかによって大きく変わります。特にストッカータイプ、デジタルタイマー式のトレイタイプを購入しようと考えている方にとっては、非常に大事なポイントです。


    商品の公式サイトで説明書が公開されている場合もありますので、きちんとした日本語で、図解しながら細かく記載されているかどうかを確認しましょう。

    保証期間やサポート窓口も必ずチェック

    保証期間やサポート窓口も必ずチェック

    保証期間や故障時のサポートなど、アフターサービスの内容も見逃せません。初期不良があった場合の返品可能期間や、修理保証期間、問い合わせ先が明示されているかを必ずチェックしてください。


    専用ダイヤルが設けられていたり、LINEで質問できる商品もありますので、アフターサービスが充実しているものを選ぶことを強くおすすめします。

    売れ筋の人気自動給餌器全19商品を徹底比較!

    自動給餌器の検証

    ここからは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の自動給餌器19商品を集め、どの商品が最も優れているのかを検証していきます。


    検証には大谷幸代さんのほか、専門学校ビジョナリーアーツの生徒さんにも協力してもらいました。


    上記の選び方のポイントを含めて、検証項目は以下の4つとしました。

    検証①:正しく給餌できるか

    検証②:ペットの食べやすさ

    検証③:使いやすさ

    検証④:説明書のわかりやすさ・アフターサービス

    今回検証した商品

    1. うちのこエレクトリック|カリカリマシーンSP 自動給餌器
    2. ジーフォース|bitcle WAGWAG オートフィーダー
    3. アクセスライン|うちのこエレクトリック カリカリマシーン
    4. マルカン|ペット用オートフィーダー カメラ付
    5. PetSafe|おるすばんフィーダー デジタル2食分 バージョン2
    6. ドギーマンハヤシ|おるすばん食器
    7. PetSafe|おるすばんフィーダー2食分
    8. ジェックス|Lacook EASY SERVER 自動給餌器
    9. WOpet|ペット給餌器
    10. 名村電機工業|ルスモ ペットフードオートフィーダ アドバンス
    11. WOpet|カメラ付き自動給餌器
    12. 新明|自動給餌器
    13. ケッセルジャパン|PET DISH
    14. WOpet|カメラ付き自動給餌器
    15. 愛喜|Iseebiz 自動給餌器
    16. Dopet|自動給餌器
    17. HoneyGuaridan|A36 自動ペット給餌器
    18. SBMT|ペットウォッチ 自動給餌器 PW-SA
    19. WOWAUTO|赤外線暗視可能 ペットカメラ付き自動給餌器

    検証① 正しく給餌できるか

    正しく給餌できるか

    まずは最も重要な、給餌機能の検証です。給餌までの時間・給餌量・タンク内のフードの量といった条件を変えて検証しながら、以下4つのポイントをチェックしました。


    <給餌機能のチェックポイント>

    1. 設定した時刻にしっかり動作するか(合計4回動作を確認)
    2. 正しい給餌ができるか(空給餌やフード不足時にアラートが出るか・手動給餌ができるか)
    3. 盗み食いのリスクがないか
    4. 給電方式がAC電源・電池の2WAYになっている商品は、セット後にコードを抜いても問題なく動くか

    【検証結果ハイライト】ストッカータイプで問題なく給餌できたのはたったの3商品!トレイタイプならデジタルタイマー式が正確

    【検証結果ハイライト】ストッカータイプで問題なく給餌できたのはたったの3商品!トレイタイプならデジタルタイマー式が正確

    ストッカータイプのうち、毎回設定通りにフードが出て、盗み食いの心配もなかったのはたったの3商品という厳しい結果になりました。それ以外の商品は中身が出てこない・そもそもアプリがつながらず給餌の設定ができないというトラブルが発生。フタのロックが甘かったり、本体の強度が足りない商品も少なくありません。


    トレイタイプは、やはりアナログタイマー式の時間のずれが気になりました。2時間近く遅れてしまうものもあったため、手軽さと正確さの両方を求める場合はデジタルタイマー式のトレイタイプが最適です。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    自動給餌器は忙しい毎日にぜひ活用したいアイテムですが、家族の目が届かない場所で使用するからこそ、こまめに動作チェックをしておきたいものです。「最初に動いたらOK」ではなく、定期的に動作を確認してください

    検証② ペットの食べやすさ

    ペットの食べやすさ

    次に、「ペットの食べやすさ」について検証していきます。


    犬や猫にとって食事をしやすい形状であるか、また大きな音・光など、警戒されやすい要素がないかをチェックします。大谷幸代さんや専門学校の学生さんにも参加してもらい、1商品ずつ確認しました。

    【検証結果ハイライト】最も食べやすいのは、アナログタイマー式のトレイタイプ!

    【検証結果ハイライト】最も食べやすいのは、アナログタイマー式のトレイタイプ!

    最もペットにとって食べやすい傾向があったのは、アナログタイマー式のトレイタイプでした。食器部分の深さがほどよく、台に載せて高さを調節することもできるので、さまざまな体格のペットに対応できます。


    一方で、デジタルタイマー式のトレイタイプのうち回転型のものは、1ブロックが猫や小型犬には深すぎる構造、また中〜大型犬には小さすぎる構造になっていました。つまり、どんな体格のペットにとってもデメリットが発生してしまいます。


    ストッカータイプは、食器の構造までペットのことを考えて作られた商品はほとんどありませんでした。深すぎたり大きすぎたりするものばかりで、特に猫や小型犬の場合は食べづらいので注意しましょう。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    デジタルタイマー式のトレイタイプの商品は、確かに食べにくさはありますが、ゆっくり食事ができる分早食い防止や肥満予防に役立ちます。食事の与え方は「少量」「複数回」が理想的です。タイマーを活用すれば、留守がちなご家庭でもベストな形での給餌が可能です。

    検証③ 使いやすさ

    使いやすさ

    3つめは、毎日使用する商品には欠かせない「使いやすさ」を検証していきます。実際に商品を使用し、以下のポイントをチェックします。


    <使いやすさのチェックポイント>

    1. タンクにフードを入れやすいか
    2. 給餌の設定は簡単か
    3. タンクやトレイの取り外しが楽にできて洗いやすいか
    4. トレイタイプの商品は保冷剤を入れられるか

    さらに、録音機能やアプリ連携のある商品は、以下の点についてもチェックしました。


    <追加機能のチェックポイント>

    1. アプリの接続不良がなく操作しやすいか
    2. カメラの画質や写り具合は問題ないか
    3. マイクでお互いの声がしっかり聞こえるか
    4. 録音した音声が元の声に近く、不具合なく流れるか

    【検証結果ハイライト】アナログタイマー式のトレイタイプなら、準備もお手入れも時間がかからない

    【検証結果ハイライト】アナログタイマー式のトレイタイプなら、準備もお手入れも時間がかからない

    シンプルな構造で手間がかからず、「使いやすい!」と感じたのはアナログタイマー式のトレイタイプの商品でした。フードを入れたあとタイマーを回すだけでセットが完了し、お手入れも非常に簡単です。


    ストッカータイプの場合、給餌設定は直感的に操作できるアプリ連動の商品が楽でしたが、アプリの操作性に関しては、どの商品も少なからず接続不良が発生するという結果に。上位になった商品でも数秒間オフラインになるなど、接続が完璧と言えるものはありませんでした。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    自動給餌器は、プロから見ても大変便利でぜひ活用したいと思えるアイテムです。でも、毎日使うものだからこそ、洗浄のしやすさ、フードの容量などさまざまな点で妥協ができません。「どんな機能が付いた、どんな製品が必要か?」という点をしっかりと考え選びましょう。

    検証④ 説明書のわかりやすさ・アフターサービス

    説明書のわかりやすさ・アフターサービス

    最後は説明書のわかりやすさと、保証期間・問い合わせなどアフターサービスのチェックを行います。


    実際に説明書を読みながら初期設定を行い、見やすさ・理解のしやすさ・記載の正しさを評価します。また、問い合わせ先が明記されているか、購入後の保証やサービスについても確認しました。

    【検証結果ハイライト】日本メーカー人気商品は、説明がわかりやすくサポートも充実している

    【検証結果ハイライト】日本メーカー人気商品は、説明がわかりやすくサポートも充実している

    検証の結果、自動給餌器は初期設定に手間がかかる商品が少なくないということがわかりました。その際に重要となる説明書にも非常に不親切なものがあり、実は他の商品分野にも増して、「説明書のわかりやすさ」が見逃せないポイントになります。


    最も評価が高かったのは、「カリカリマシーン」「オートフィーダー」など、日本メーカーの商品で特に人気があるシリーズの説明書です。設定方法が写真・図とともにわかりやすく説明され、アプリの接続時にも役立ちました。


    中国製のノーブランド品は、意味の通じない日本語で説明された商品しかなく、使い始めるまでにとても時間がかかりました。また、問い合わせ先のURLがリンク切れになっているものあり、やはり日本のメーカーの方がアフターサービスは充実してるといえるでしょう。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    さまざまな機能があるからこそ、初期設定に迷うのも当然です。自動給餌器は必要に迫られ購入する製品ですから、スムーズかつ正確に使い始めることができるかどうかはとても重要ですね。

    まずは出てくるフードのグラム数を量ろう

    まずは出てくるフードのグラム数を量ろう

    ストッカータイプの自動給餌器を使用する際はまず、普段使っているフードを入れた場合、1ポーション(=モーター1回転分)で何g出てくるかを量る必要があります。


    自動給餌器はフードの量を体積で計測するため、1ポーションの量にはバラつきが出てしまいます。健康を管理するためにも、この作業を怠らないようにしましょう。

    おいしいドッグフード・キャットフードはこちら!

    自動給餌器に入れるフードは決まっていますか?時刻通りに食事を与えることも非常に大事ですが、大切なペットにはおいしいごはんを食べてほしいですよね。


    マイベストでは、獣医師監修のもと各種ドッグフード・キャットフードを比較した記事も公開しています。食いつきに悩んでいる方にもおすすめですので、チェックしてみてください。

    自動給水器も一緒に使おう

    留守番が多い場合は、自動給水器の併用も非常におすすめです。長時間交換できなくても、きれいなお水が飲み続けられますよ。


    以下の記事では犬用自動給水器13商品を実際に使用し、ランキング形式にまとめていますのでぜひご覧ください。

    自動給餌器の売れ筋ランキングもチェック!

    なおご参考までに、自動給餌器のAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

    まとめ

    今回は自動給餌器19商品を実際に使用して比較しましたが、いかがでしたか?


    ストッカータイプの商品は、初期不良が発生しやすいと事前にわかっていても、不具合の多さに驚いてしまいました。また、設定を始めてから使える状態になるまでの道のりが長く、「単純な構造のトレイタイプの方が意外に便利なのではないか」とも感じました。


    毎日使う商品であるため、使い勝手の良さは欠かせません。もちろんペットのこともしっかりと考えてあげながら、ベストな商品を選んでくださいね!


    取材/文:伊東遼子、写真:佐々木歩・奥本光城・瀧川寛

    ランキング作成日:2019/12/27

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