外出時でも愛猫・愛犬にごはんを与えられる自動給餌器。旅行時や共働きの家庭、一人暮らしでペット飼っている人に人気です。自動餌やり器とも呼ばれ、うちのこエレクトリック・PETLIBRO・PETKIT・ニトリなどさまざまなメーカーやブランドから販売されています。カメラ付きや音声再生機能を搭載したものに加え、ウェットフードに対応するものや、多頭飼いに適した大容量タイプなど、種類も豊富なので、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の自動給餌器27商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの自動給餌器をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな自動給餌器は「飼い主が使いやすいうえに、外出中でも飼い主が心配することなくペットに安定して給餌できる商品」。徹底検証してわかった自動給餌器の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
獣医師。東京出身。日本獣医生命科学大学卒業。都内の動物病院にて勤務後、ペットフードメーカーにて約1,000件の動物病院を担当。動物病院スタッフと飼い主によるチーム医療を提唱。vetコンサルタント。動物専門学校非常勤講師。
生体販売・トリマー・トレーナー・新規事業開発・成田空港内ペットホテル開業に伴うプロジェクトリーダー等を経験し、現在は大手ペット専門学校講師、海外製ペット用品の開発・販売、ペット関連プロモーション事業にも従事。トリマー兼トレーナーとして動物保護活動にも取り組む。
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「毎日の給餌をストレスなく感覚的に実施でき、ペットに合わせて設定しやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
正確に作動する商品としてユーザーがとても満足できる基準を「設定時刻に設定した給餌量がしっかり出る商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
手入れがしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「汚れる受け皿とタンクをできる限り楽に手入れできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
盗み食いされにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ペットが給餌ボタンやタンクを押しにくく、転倒させにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
給餌中の静かさが十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「日常のなかに溶け込むほどの音の大きさで、ペットの警戒心を最小限に抑えられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
カメラの画質のよさが十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「明るさを問わずペットの様子を鮮明に映し出せるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年05月23日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
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自動給餌器とは、設定した時刻に自動でフードを与えられるペット家電のこと。飼い主が外出中や就寝中でも餌を与えられるほか、日頃から慣れさせておけば災害時にも役立つ点がメリットです。
また、タイマー機能で設定した量を正確に給餌できるため、飼い主が給餌量を管理する必要がなく、早食い防止やダイエットといったペットの健康管理につながります。さらに、外出時も安心な停電対応のコンセント両用タイプや、スマホ連携の遠隔操作機能を備えた自動給餌器なら、簡単に愛猫・愛犬の食事環境を整えることが可能。ペットがいるなら1台持っておくと便利ですよ。
性格的に自由かつ1日分の食事を複数回に分けて食べる猫には、自動給餌器がぴったりです。一方、犬はどちらかというと食事でコミュニケーションを取りたがる傾向があります。何よりペットは家族の一員なので、自動給餌器に頼りきりになることがないようにうまく使い分けましょう。
自動給餌器を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
外出が多い人には、スマホアプリ対応のものがおすすめです。アプリでは、分単位での給餌時間設定・給餌音の調節・アラート通知設定・カメラ設定などが可能。一度接続しておけば、給餌器本体が手元になくてもスマホで給餌量や給餌時間を細かく設定できます。
タイマー式のものは、ボタンを何度も押して時間設定をしたり、使っていくうちに元の時間からずれて設定し直したりする必要があり面倒に感じるでしょう。一方、アプリは直感的に時間設定や給仕設定、カメラ設定ができるうえ、時間ぴったりに設定できる点がメリット。1日に5回以上給餌できるものが多いのもうれしいポイントです。
自動給餌器のなかでも、ストッカータイプはアプリ対応のものが増えてきた印象です。カメラ・音声登録機能・ストック残量通知機能などの付加機能が充実しているため、一台にさまざまな機能を求める人におすすめ。トレイタイプはアプリ対応しているものが少ないものの、なかには時間設定ができるものもありますよ。
音声登録機能つきのモデルも多くありますが、マストの機能ではありません。ペットによっては、飼い主の声だけ聞こえることにストレスを感じたり、警戒心を抱いたりする可能性も。使用する際は、一緒にいるときに何度か使用して給餌し、慣れさせておくとよいでしょう。
普段自動給餌器を使用しない人の場合、使用前に作動確認をするのが大切です。お留守番中に自動給餌器が故障してペットに給餌されなかったということがないように、定期的なメンテナンスは怠らないようにしましょう。
ペットが餌を食べる様子を確認したいなら、カメラ機能付きの自動給餌器を選びましょう。カメラ付きの商品は少ないものの、今回の検証では27商品中5商品にカメラがついていました。どれもストッカータイプで、商品によって画質に大きな違いはなかったため、給餌量や給餌回数で選ぶことがおすすめです。
また、カメラ付きのなかでも、カメラの左右首ふりができるものはなかったので、期待する画角でフードを食べる様子を見られない可能性があります。トレイタイプがよい人や、ペットの様子をしっかり確認したい人は、見守りカメラの購入を検討しましょう。
自動給餌器にはストッカータイプとトレイタイプの2種類があります。基本的には餌を与えるのにどの商品でも問題はなかったので、好みや使用目的で選ぶとよいでしょう。
マイベストがおすすめするのはストッカータイプの自動給餌器です。2〜5Lの大容量の餌をストックでき、一度タンクに入れれば毎日開け閉めする手間が省ける点がメリット。給餌量や時間を細かく設定できるものもあるため、長時間の外出や急な外出にも対応できます。
ただしウェットフードも入れたいならトレイタイプも検討しましょう。ストッカータイプはドライフードしか入れられませんが、トレイタイプはフードの種類に関わらず入れられます。盗み食いのしにくさの検証では、トレイタイプの4商品すべてが高評価を獲得したので、盗み食いが心配なペットにもぴったりでしょう。
しかし、トレイタイプは基本的に1日分のストックしかできないため、長期間外出する人には向きません。毎日洗う手間はありますが、ストッカータイプに比べてパーツ数が少なく手入れしやすい点は魅力です。
ストッカータイプは自動でフードが落ちる仕組み。落下する際の音に臆病な猫や犬は驚いてしまう可能性があるため、慣れさせることが大切です。特にステンレス皿は音が響きやすいため、気になる場合はプラスチック皿などに変更するとよいでしょう。
また、ストッカータイプは給餌口が開いていると前足でフードを取り出せるため、盗み食いには注意が必要です。本体が軽いものはフードを撒き散らすこともあるため、滑り止めシールを活用するのがおすすめ。盗み食いが気になる場合は、フタがしっかり閉まるトレイタイプの検討もよいでしょう。
ストッカータイプを選ぶなら、密閉性が高くタンクを取り外せるものがおすすめ。ストッカータイプは餌をたくさん入れられるぶん、新鮮さを保つための密閉性が重要です。
密閉性が高いものであれば、ストックしてあるフードを新鮮な状態に保てます。一方、密閉性が低いものは、時間が経つにつれてフードの新鮮さが損なわれていくのがネック。鮮度が気になる人は、乾燥剤を入れられるものだとより新鮮に保ちやすいですよ。
また、フードを入れるタンクや餌の受け皿が取り外せれば、丸洗いできるので手入れしやすく、常に清潔に保てます。
自動給餌器は機械なので、ものによっては丸洗いできないものもあります。清潔さを保つためにも、フードタンクを取り外せて丸洗いできるかどうか購入前に確認しましょう。
ストッカータイプは餌が入れっぱなしなので、餌の取られにくさも大切です。吐き出し口の形状によって前足を突っ込むと餌が出てくるものや、振ると出てくるものがあります。一度餌を出すことに成功すると繰り返すため、取り出しにくいものを選びましょう。
吐き出し口が5cm未満で奥が深いものなら、ペットが吐き出し口に前足を入れても餌に届かないでしょう。また、フタを開けるのに両手もしくは2本以上の指が必要なものなら、ペットの力では開けられないので、取られる心配はありません。
ほかにも、2段階の工程が必要なものやカバー付きなど前足を入れるのが不可能な構造のものであれば餌を取られにくいでしょう。さらに、ペットが倒しにくいよう、重量が1.6kg以上かつ滑り止めが5個以上ついているものなら、いたずらをしても倒しにくく餌が散らかるのを避けられますよ。
トレイタイプを選ぶなら、手入れしやすいものがベターです。トレイの幅が広く浅いものだと簡単に洗えます。また、給餌回数を5回以上設定できるものなら、ウェット・ドライなど好きなフードを使い分けできるため、飽きっぽい猫や犬にもおすすめです。
作動が正確なものだとペットを待たせることがありませんが、検証した商品はすべて正確に作動したのでどれを選んでもよいでしょう。トレイタイプは、必要分の餌を入れてタイマーで時間を設定するアナログタイマー式がほとんど。比較的価格が安いので手を出しやすいといえます。
さらに、コード給電と電池の2way対応のものは、通常時と停電時などの状況に応じて使い分けができて便利ですよ。
愛猫・愛犬がいたずら好きなら、1kg以上の重さがあり滑り止めがついている自動給餌器がぴったりです。動かしにくいため、フードを撒き散らす心配が少ないでしょう。
猫と犬では食べる回数が異なるので、ペットの種類に合わせて自動給餌器を選びましょう。猫は食事を細かく分けて行う傾向があるので、給餌量や給餌回数を細かく設定できるものが適しています。一方、犬は与えられた分を一度で食べる傾向があるため、回数の多さよりも1回あたりの給餌量が愛犬に合うものを選ぶのがおすすめです。
多頭飼いの人は多頭飼い向けの自動給餌器よりも、1匹用のものを愛猫・愛犬それぞれに購入するのがおすすめです。多頭飼い向けの自動給餌器はトレイが複数ついているだけなので、ほかのトレイから盗み食いしてしまう可能性があります。
実際に使用している人からは、「食いしん坊の子がもう1匹分のエサも食べてしまう」「盗み食いが発生して均等に餌を与えられない」といった指摘も。多頭飼い向けのものを使用する人はかなり少数派であることがわかりました。そのため、基本的には1匹用のものを1匹に使用するのがよいでしょう。
多頭飼いの人が自動給餌器を使う場合は、愛猫・愛犬に自分の自動給餌器を覚えてもらうことも重要。自動給餌器をまとめて1か所に置くのではなく、離れた場所に置いて自分の餌がどこから出てくるのか分かりやすくしましょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||
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使いやすさ | 作動の正確さ | 手入れのしやすさ | 盗み食いのしにくさ | 給餌音の静かさ | カメラの画質のよさ | タイプ | 対応フード | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | タンク容量 | 給電方式 | 設定可能給餌時刻数 | 1回あたりの最大給餌量 | 1ポーションあたりの量 | スマホアプリ連携 | カメラ搭載 | タンク丸洗い可能 | 受け皿の取り外し可能 | 録音機能 | フード切れ警告機能 | 遠隔給餌 | 乾燥剤設置 | 電池残量の表示あり | |||||||
1 | アクセスライン うちのこエレクトリック|カリカリマシーンV2C|F11-C | ![]() | 4.68 | 2位 | アプリ対応のストッカータイプならこれ!高画質のカメラ付き | 4.73 | 4.88 | 4.60 | 4.88 | 3.97 | 4.72 | ストッカー | ドライ | 24.0cm | 31.7cm | 38.0cm | 約2.6kg | 4.5L | AC電源+電池 | 10以上 | 5g用プロペラ装着時:約50g/10g用プロペラ装着時:約100g | 約5g・約10g | ||||||||||
2 | ニトリ カメラ付ペット用自動給餌器 アプリ操作|MCFD-01CW | ![]() | 4.63 | 大容量をストック。給餌時間をアプリで直感的に設定できる | 4.63 | 4.88 | 4.80 | 5.00 | 3.71 | 3.70 | ストッカー | ドライ | 17.2cm | 28.0cm | 30.7cm | 約2.0kg | 5.0L | AC電源 | 6回 | 約200g | 約10g | |||||||||||
3 | PetSnowy ペット自動給餌器 | ![]() | 4.60 | 10位 | 正確な給餌と清潔さを両立。スマホ管理もスムーズに対応 | 4.51 | 5.00 | 4.70 | 4.50 | 3.94 | - | ストッカー | ドライ | 20.32cm | 31.75cm | 33.02cm | 約3.1kg | 4L | AC電源+電池 | 10回 | 約80g | 約8g | ||||||||||
4 | Homerunpet スマートペットフィーダー 自動給餌器|PF20 | ![]() | 4.59 | 11位 | アプリの操作性を求める人に。残量などのアラート機能も充実 | 4.60 | 5.00 | 4.25 | 4.50 | 3.98 | - | ストッカー | ドライ | 18.5cm | 32.8cm | 35.3cm | 約2.4kg | 4.0L | AC電源、電池 | 10以上 | 約200g | 約10g | ||||||||||
4 | PETKIT YumShare Solo カメラ付き | ![]() | 4.59 | アプリで状況を把握できる。高性能なカメラで夜の見守りにも | 4.56 | 4.75 | 4.50 | 4.88 | 4.11 | 4.95 | ストッカー | ドライ | 18.6cm | 29.6cm | 31.6cm | 約1.9kg | 3.0L | AC電源+電池 | 10以上 | 約100g | 約10g | |||||||||||
4 | Vesync Etekcity Pawsync|ペット自動給餌器|PPF-R361S-WJP | ![]() | 4.59 | 給餌は正確でいたずらも防止。音の大きさには注意が必要 | 4.49 | 5.00 | 4.50 | 5.00 | 3.81 | - | ストッカー | ドライ | 24cm | 19cm | 33.7cm | 約2.9kg | 3.6L | AC電源+電池 | 10回 | 不明 | 約9g | |||||||||||
7 | Wansview カメラ付き自動給餌器|P1 | ![]() | 4.50 | 正確な給餌とカメラで安心管理。スマホ派にうれしい多機能モデル | 4.61 | 5.00 | 3.50 | 4.75 | 3.99 | 4.53 | ストッカー | ドライ | 20.4cm | 22cm | 30.5cm | 約2.3kg | 4L | AC電源+電池 | 5回 | 約50g | 約10g | |||||||||||
8 | BBソフトサービス プラススタイル|もぐもぐウォッチャー|PS-PEF-W01 | ![]() | 4.49 | 12位 | 3段階で高さを調節できるから、吐き戻し対策にもおすすめ | 4.64 | 4.88 | 4.00 | 4.00 | 4.02 | 4.72 | ストッカー | ドライ | 35.6~39.5cm | 19.3~22.5cm | 31.2~35.7cm | 約2.2kg | 2.6L | AC電源 | 10以上 | 約60g | 約5g | ||||||||||
9 | PETLIBRO AIR WiFi 自動給餌器 | ![]() | 4.44 | 6位 | コードレスで置き場所を選ばない。停電に備えておきたい人に | 4.48 | 4.75 | 4.00 | 4.63 | 3.83 | - | ストッカー | ドライ | 19.5cm | 19.5cm | 29.0cm | 約1.5kg | 2.0L | 電池(充電式バッテリー) | 10以上 | 約80g | 約5g | ||||||||||
10 | ジーフォース PETONEER|NutriSpin 6 Meal Pet Feeder|PF001 | ![]() | 4.42 | 18位 | アプリと連携できるトレイタイプ。ウェットフードにも対応 | 4.04 | 4.75 | 5.00 | 4.75 | 4.34 | - | トレイ | ドライ、ウェット | 32.0cm | 32.0cm | 8.3cm | 約1.1kg | 0.17L×6 | AC電源、電池 | 6回 | 約720g | 約120g |
タイプ | ストッカー |
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対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
アクセスラインの「うちのこエレクトリック カリカリマシーンV2C F11-C」は、ストッカータイプの自動給餌器を探している人におすすめです。アプリと連携して給餌状況を確認できるのが大きな魅力。カメラ機能付きで、外出先から愛猫・愛犬の食事の様子をチェックしたい人にもぴったりです。
使いやすさは今回検証したなかでトップクラスの評価。アプリで給餌状況を確認できるうえ、給餌時間・回数・量なども細かく設定できます。アタッチメントを交換すれば、ポーションの量を約5gか約10gに切り替えられる点も便利です。作動も正確で、給餌量や給餌時間などのズレはほとんどありませんでした。
明るい部屋でのカメラの画質は非常に鮮明で、暗い状態でも食事の様子を確認できます。内蔵されたカメラの位置が低く、受け皿までしっかりと映るため、フードの残り具合を確認したい人にもよいでしょう。
ステンレス製の受け皿で清潔に保ちやすく、サッと外して丸洗い可能です。フードタンクも外して洗えるうえ、奥まで手を入れやすい広めのつくり。また、吐出口にペットが前足を突っ込んでも餌が出ない構造やスライドロック式のフタなど、盗み食いを防ぐ工夫が施されているのも好印象です。重量が2.6kgと重く、ペットが倒してしまうのも防げますよ。
ステンレス製のトレイなので給餌時の音は大きめ。繊細なペットの場合は、少しずつ慣れるよう配慮しながら使う必要があるでしょう。とはいえ、音声も録音できるなど機能が充実しており、非常に使い勝手のよい自動給餌器です。付加機能がたくさんついている自動給餌器を探しているなら、ぜひ候補に入れてくださいね。
幅 | 24.0cm |
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奥行 | 31.7cm |
高さ | 38.0cm |
重量 | 約2.6kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
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対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
ニトリの「カメラ付ペット用自動給餌器 アプリ操作 MCFD-01CW」は、大容量で、アプリで設定が楽にできるストッカータイプを探している人におすすめです。音声録音やカメラ機能付きで、暗視モードにも対応しています。
フードタンクの容量は5Lと大容量ながら、深さは15cmで洗いやすく、外して丸洗いも可能。受け皿は清潔に保ちやすいステンレス製で、こちらも丸洗いできます。ペットが盗み食いしないよう、給餌ボタンはロックされており、吐出口から餌を取り出すのは不可能な構造です。本体が重く滑り止めもついているので、ペットが倒す心配も少ないでしょう。
使いやすさも優秀です。給餌時間・回数・量はアプリで調節可能で、とくに給餌時間を直感的に設定できるのは便利。検証したところ給餌時間や量に大きなズレはなく、作動も正確でした。スマホと連動したアプリで楽に設定できるため、はじめて使う人でも戸惑うことなく操作できそうです。
一方で、カメラを搭載しているものの画質は粗め。内蔵カメラの位置が高く、食べている様子を確認しづらいのも気になる点です。また、ステンレス製の受け皿なので、給餌されるときには音がします。音に敏感なペットの場合は、はじめは直接受け皿にフードを入れるなどして、少しずつ慣れるよう工夫しましょう。
カメラの画質重視の人には向いていませんが、容量が大きいうえ、スマホアプリによるスケジュール管理を手軽に導入できるのは大きな魅力です。自宅にいることが多く、カメラ機能をあまり使わない人なら十分候補に入る自動給餌器といえます。
幅 | 17.2cm |
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奥行 | 28.0cm |
高さ | 30.7cm |
重量 | 約2.0kg |
給電方式 | AC電源 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
PetSnowyの「ペット自動給餌器」は、スマホ操作に対応したシンプルで使いやすいモデル。接続設定や給餌時間の登録が直感的でスムーズに行え、容量や給電まわりも十分。機能を絞って快適に使いたい人に向いています。
設定した時間・量どちらもズレが少なく、給餌の正確さは申し分なし。スマホやPCからもタイマー設定ができるので、外出時にも管理しやすいのが魅力です。ステンレス皿やフードタンクは取り外しが簡単で水洗いにも対応。日常的なお手入れがしやすいのも好印象でした。吐出口やフタの構造も工夫されており、盗み食い対策としても一定の効果が見られました。
幅 | 20.32cm |
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奥行 | 31.75cm |
高さ | 33.02cm |
重量 | 約3.1kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
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対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
Homerunpetの「スマートペットフィーダー 自動給餌器 PF20」は、スマホと連携できるタイプのなかでも簡単に操作・管理したい人におすすめ。アプリは感覚的に操作できるシンプルなUIなので、アプリ操作に慣れていない人でもチャレンジしやすい印象です。
給餌時間・餌の量などの設定はアプリからでき、作動はほぼ誤差がありませんでした。さらに、フード残量・バッテリー残量・乾燥剤の交換時期なども細かく表示され、検証したなかでもアラート機能が充実。給餌プランが立てやすいだけでなく、ストックなどの管理がしやすいのは強みです。乾電池での給電にも対応し、停電時も自動で給餌できますよ。
受け皿やフードタンクは取り外して丸洗い可能。タンクは口が広く、奥まで手を入れて洗いやすい形状です。吐出口付近はやや広いものの、吐き出し口が奥にあるため盗み食いの心配は少ないでしょう。ストッカーのフタはスライド式で開けにくく、給餌ボタンもロックできます。重量は2.4kgと重く、ペットに倒されることなく設置できそうです。
ステンレス製の受け皿なので、給餌の際はある程度の音がしました。繊細で臆病なペットだと警戒して近寄らない可能性があるため、はじめのうちは直接受け皿に入れて慣らしてあげるとよいでしょう。
また、保証が1年半あり、安心して使用できる点もメリット。カメラ機能はありませんが、どこでもアプリで設定できるので、家を空けることが多い人にも向いています。通知内容が細かく、これまでペットの体重管理が苦手だった人も簡単に管理できますよ。
幅 | 18.5cm |
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奥行 | 32.8cm |
高さ | 35.3cm |
重量 | 約2.4kg |
給電方式 | AC電源、電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
Homerunpet スマートペットフィーダーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | ストッカー |
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対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
PETKITの「YumShare Solo カメラ付き」は、カメラとアプリの両方で細かく愛猫・愛犬の様子を管理したい人におすすめです。検証したカメラ付き自動給餌器のなかで、画質のよさはトップクラス。暗いなかでも画像がクリアで、夜の見守りにぴったりといえます。受け皿も映せるので、残ったフードも一目瞭然です。
アプリのUIが使いやすく、給餌時間・回数・量を感覚的に設定できます。給餌するタイミングは1週間分まとめて変更できるため、設定の手間もかかりません。アプリから細かい設定や確認が可能で、アプリでしっかり給餌状況を管理したい人に向いています。給餌量にほぼ誤差がなく、給餌時間のズレも許容範囲でした。
受け皿・フードタンクは取り外して水洗いできるので、清潔に保ちやすいのもポイントです。さらに、盗み食いのしにくさも高評価を獲得しました。吐出口はロックが固く手を入れて取り出せないうえに、ストッカーのフタはペットでは外せない構造。給餌ボタンはロックでき、誤作動するリスクも低めです。重量は1.9kgと重く、ペットに倒される心配も少ないでしょう。
また、給餌音も65.60dBと自動給餌器としては控えめ。検証したなかでは静かな部類に入り、比較的音を気にせず使用できるといえます。
今回検証した項目ではほとんど評価が高く、性能的にバランスの取れた自動給餌器です。価格は2万円近いですが、高性能なカメラ付き自動給餌器がほしいなら有力な候補に。外出先で鮮明にペットの姿を確認したい人はチェックしてみましょう。
幅 | 18.6cm |
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奥行 | 29.6cm |
高さ | 31.6cm |
重量 | 約1.9kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
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対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
Pawsyncの「ペット自動給餌器」は、スマホ対応で操作がしやすい自動給餌器。必要な機能に絞った設計で、初めての自動給餌器にも選びやすいモデルです。
給餌の時間や量はほぼ誤差なく正確に作動し、スマホからの遠隔設定もスムーズに行えました。吐出口の奥行きや重量設計により、ペットのいたずらも防ぎやすく、ステンレス皿は水洗いできるので衛生面でも安心です。
一方で、給餌時の音は平均77.9dBと大きめ。音に敏感なペットがいる家庭では注意が必要です。また、カメラやトレーの高さ調整などは非対応のため、多機能を求める人には物足りなさが残るかもしれません。
基本機能がしっかりしていて、いたずら防止や正確な給餌を重視する人におすすめです。
幅 | 24cm |
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奥行 | 19cm |
高さ | 33.7cm |
重量 | 約2.9kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
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対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
Wansviewの「カメラ付き自動給餌器 P1」 は、スマホ対応や見守りカメラ機能を搭載した上位モデル。多機能ながら直感的に操作でき、価格帯としてはデジタル連携型の中でも中〜やや高価格帯に分類されます。
スマホ操作で直感的に給餌設定ができ、時間や量の設定精度も高く、誤差は1g前後という結果でした。コードやバッテリーが隠せる構造や盗み食い防止設計が充実しているうえ、スマホ操作もスムーズで、接続や給餌設定に迷うことはほぼなく、アプリ操作に不慣れな人でも扱いやすい印象です。カメラ付きなので、外出先からでもペットの様子を気軽に確認できるでしょう。
一方で、タンクや吐出口は取り外して水洗いできず、衛生面ではやや手間が残る仕様でした。給餌音も平均70dB台とやや大きめで、音に敏感な猫・犬や静かな環境では気になる可能性があります。また、フード残量が外から見えず、2匹同時給餌には対応していない点も注意が必要です。
スマホで給餌管理をしたい単頭飼いの人や、正確な給餌や盗み食い対策を重視する人におすすめ。衛生面や静音性を最重視する場合は、他製品と比較しながら選ぶとよいでしょう。
幅 | 20.4cm |
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奥行 | 22cm |
高さ | 30.5cm |
重量 | 約2.3kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
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対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
BBソフトサービスの「プラススタイル もぐもぐウォッチャー PS-PEF-W01」は、愛猫・愛犬に合わせて高さを調節できる自動給餌器を探している人におすすめです。検証したなかで、唯一高さ調節機能を搭載したモデル。足の高さを3段階で調節できるため、ペットが無理のない体勢で食事できるよう調整できます。
スマホとの連携に対応し、アプリでの給餌時間設定は直感的に操作可能です。給餌回数は何度でも設定できるほか、給餌量もコントロール可能。検証では給餌時間や量にはほぼ誤差がなかったことから、アプリの操作性や正確性を重視している人も使いやすいでしょう。
カメラ機能搭載に加えて、画質も申し分ありません。暗い部屋ではややぼんやりしているものの、明るい室内ではくっきりと鮮明に映りました。内蔵のカメラが低めの位置にあるので、フードを食べている様子もしっかりと確認できます。高さを変えたあとにきちんと食べているかチェックしたいときも役立つでしょう。
受け皿はサッと取り外して洗えますが、フードタンクを取り出すには両手で開ける必要があり、18cmと深めのタンクなのでやや洗いにくい印象です。また、吐き出し口がむき出しでペットが前足を入れてしまう可能性も。給餌ボタンにもカバーなどがないため、盗み食いを防ぎたい人は不満を感じそうです。
フードタンクはやや洗いにくいとはいえ、フードが出る場所の高さを変えられるため、吐き戻しの対策ができるのは魅力です。音も比較的しづらく基本的な使い勝手は良好。成長期のペットがいる人は候補に入れてくださいね。
幅 | 35.6~39.5cm |
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奥行 | 19.3~22.5cm |
高さ | 31.2~35.7cm |
重量 | 約2.2kg |
給電方式 | AC電源 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
プラススタイル もぐもぐウォッチャー PS-PEF-W01の評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
タイプ | ストッカー |
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対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
PETLIBROの「AIR WiFi 自動給餌器」は、置き場所を選ばないコードレスの自動給餌器がほしい人におすすめです。電池ではなく充電することで動くバッテリー駆動タイプ。ペットの数に合わせて用意したい人や、停電に備えて給電なしで使えるものを探している人に向いています。
アプリと連動させることでスマホによる遠隔操作が可能。給餌量や回数を簡単に設定・変更できるうえ、アプリのUIが整っていてわかりやすいのも魅力です。時間設定は直感的に操作できるので、はじめての人も迷いにくいでしょう。作動の正確性も申し分なく、給餌の時間・量はズレがほとんどありませんでした。
盗み食いを防止する工夫も凝らされています。ストッカーのフタはペットでは開けにくく、給餌ボタンも押せないつくり。1.5kgでそこまで重さはありませんが、滑り止めがついているのでペットが倒してしまうのを防止できます。
一方で、手入れのしやすさはやや評価が伸び悩む結果に。受け皿は簡単に取り外して洗えるものの、フードタンクは半分しか取り外せませんでした。音も大きめなので、繊細なペットは警戒して近寄らない可能性があります。まずは、直接受け皿にフードを入れ徐々に慣らしてあげましょう。
手入れや音の面で気になる点もありますが、基本性能は上位商品にも負けていません。カメラや録音機能などがない分1万円以内と価格も高すぎないため、ペットの数だけ用意したい人にもおすすめですよ。
幅 | 19.5cm |
---|---|
奥行 | 19.5cm |
高さ | 29.0cm |
重量 | 約1.5kg |
給電方式 | 電池(充電式バッテリー) |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | トレイ |
---|---|
対応フード | ドライ、ウェット |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
ジーフォースの「PETONEER NutriSpin 6 Meal Pet Feeder PF001」は、スマホアプリと連携できるトレイタイプを探している人におすすめ。ウェットとドライどちらのフードも入れられるので、種類問わずフードにこだわりたい飼い主も使い勝手がよいでしょう。
検証したトレイタイプのなかでは、唯一アプリと連携できる商品です。6個のトレイにフードを入れておく手間はかかるものの、食事にこだわれるのはうれしいポイント。アプリで手軽に時間を設定できるうえに、作動には誤差がほとんどなく、設定した時間ぴったりに給餌できました。
トレイタイプなので手入れも簡単。受け皿部分は片手で丸ごと取り出せるつくりで、ウェットフードで汚れた受け皿もサッと洗えます。受け皿は浅くて洗いやすいため、洗う手間はそれほどかからない印象です。
盗み食いを防ぐ工夫も施されています。隣の受け皿との隙間が小さいために、ペットが前足を突っ込んだとしてもフードは取れません。ロック解除をしないと動作せず、誤作動による給餌も防止できます。
音は比較的控えめで、極端に繊細なペットでなければ気になりにくいでしょう。ストッカータイプのようなカメラや録音機能などはありませんが、アプリで時間を設定できるのは便利です。トレイタイプを使いたいけれど、時間設定が手間だと感じる人はぜひ活用してください。
幅 | 32.0cm |
---|---|
奥行 | 32.0cm |
高さ | 8.3cm |
重量 | 約1.1kg |
給電方式 | AC電源、電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
Petoneer NutriSpin 6 Meal Pet Feederをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
APETDOLAの「アプリ制御自動給餌器 FDG10」は、スマホ操作に対応したシンプルな自動給餌器。必要な機能を押さえつつ、価格も手に取りやすいのが特徴です。
給餌時間・給餌量は正確で、必要な時間に正しく給餌できるでしょう。操作も直感的で、量や回数の設定もスムーズ。吐出口の奥行きがあることやロック構造により、盗み食い対策も十分な印象です。
一方で、給餌音は平均75dBとやや大きめ。音に敏感な子や静かな環境での使用は気になる場合があります。また、タンクの取り外しができず、水洗い対応の部品も限られているため、日常の手入れはやや手間がかかるでしょう。
スマホで手軽に給餌管理したい人や、外出が多い飼い主におすすめです。
幅 | 20.8cm |
---|---|
奥行 | 16.6cm |
高さ | 27.4cm |
重量 | 約1.3kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
Giiktop(Hong Kong)Digital Technologyの「PETTENA 自動給餌器」は、アプリ非対応なものの、操作しやすいストッカータイプを探している人におすすめ。検証したアプリ非対応のモデルのなかでは性能が高く、アプリが不要な人の有力な候補に入る自動給餌器です。
給餌時間の設定はタイマー式で、ボタンで簡単に操作できます。給餌量は1ポーションが約5gと細かいうえに、20ポーションまで一度に出せる汎用性の高さも魅力。給電は電源・電池の2wayで、停電時にも使用できます。給餌の時間・量は設定とほぼ誤差がなく、ペットの健康管理もスムーズにできるでしょう。
受け皿は簡単に取り外して丸洗い可能。フードタンクも外せるうえ16cmと浅いので、奥まで手を入れて洗いやすいでしょう。ストッカーのフタはペットでは開けられないよう工夫されており、盗み食いがしにくい構造です。給餌ボタンのロック機能もあり、誤作動による給餌を防止できますよ。
音がやや大きく、カメラ機能などもありませんが、申し分のない基本性能を備えた自動給餌器といえるでしょう。なお、1万円ほど値段が高いWi-Fi版もありますが、低価格帯のなかで選ぶなら本品が有力候補です。設定が手間ではなく安くすませたい人は、ぜひ検討してみてくださいね。
幅 | 23.0cm |
---|---|
奥行 | 30.0cm |
高さ | 30.7cm |
重量 | 約1.5kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
XAOLAIの「多頭飼い向け 自動給餌器」は、一度に複数のペットにフードをあげたい人におすすめです。多頭飼い対応モデルで、3つのスライダーと受け皿があり、最大3匹分まで給餌できます。
アプリは非対応なので、給餌時間は本体のボタンで設定。給餌は3匹同時に行うことができ、1ポーション約5~8gで50ポーションまで出せます。多頭飼いモデルなだけありストッカーが大きく、最大7Lまでストック可能です。動作の正確性は良好で、給餌時間・量も設定とほとんどズレがありませんでした。
受け皿はサッと取り外して丸洗いできます。フードタンクも丸洗い可能で、やや深めではあるものの口が広く、隅々まで洗いやすいでしょう。一方で、スライダーと受け皿の数が多い分手入れに時間がかかるのは難点。ストッカーのフタはペットが開けられない仕様ですが、給餌ボタンが丸出しで、ボタンを一度押すと勝手に給餌されるのも気がかりです。
3つの受け皿に一度に給餌するため、給餌音も控えめとはいえません。また、多頭飼いと謳ってはいるものの、ほかのペットに盗み食いされないとはいえないので、なんらかの対策は必要でしょう。
幅 | 17.2cm |
---|---|
奥行 | 28.7cm |
高さ | 7.5cm |
重量 | 約3.9kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
PETLIBROの「自動給餌器 PLAF005」は、デザイン性重視の人におすすめです。カラー展開はブラック・ホワイトの2種類で、スタイリッシュでおしゃれなデザインが特徴。20cm四方に収まるコンパクトなサイズなので、置き場所も選びにくいでしょう。
アプリ非対応のストッカータイプで、時間設定はボタン操作で行います。やや手間はかかるものの、スマホ連動が不要な人であれば問題なく使えそうです。給電方法は電源・電池の2wayに対応し、停電時でも給餌できるのはうれしいポイント。給餌時間・量もほぼ正確で、動作が安定している点も魅力です。
ストッカーのフタはカチッと閉まり、ペットが開けられない構造。自動給餌ボタンもペットが押せないよう工夫されており、盗み食いを防止したい人向きといえるでしょう。受け皿は簡単に取り外せるものの、フードタンクが半分しか取り出せない点は気になりました。深くないのでサッと洗えますが、手軽さには欠ける印象です。
さらに気になるのは、給餌の勢いが強く、給餌音も大きく響く点です。繊細なペットが警戒しやすく、使ってもらうには少しずつ慣れていく必要があるでしょう。
幅 | 19.0cm |
---|---|
奥行 | 19.0cm |
高さ | 28.0cm |
重量 | 約1.5kg |
給電方式 | AC電源、電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
キングジムの「Latuna タイマー式自動給餌器モグモグマシーン」は、音声登録、乾燥剤対応など、必要な機能を備えた日常使いに適した商品。世界基準の安全検査をクリアしており、愛猫・愛犬に安心して使用できます。
給餌の時間と量は、ほぼズレがなく安定していました。吐出口の奥行きがあるため前足を入れにくいうえ、本体には滑り止め付きで盗み食いを防ぐ工夫も。ステンレス皿など水洗いできるパーツも多く、衛生面も保ちやすい設計です。
一方で、設定の自由度は低めで、本体の重さも1.32kgと軽めなので倒される心配が。カメラやアラート機能も非搭載な点が惜しいポイントです。
多機能性より、正確な給餌やいたずら対策、手入れのしやすさを重視する人におすすめです。
幅 | 19.0cm |
---|---|
奥行 | 19.0cm |
高さ | 32.0cm |
重量 | 約1.3kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
Latuna タイマー式自動給餌器モグモグマシーンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
ROJECOの「Button Smart Pet Feeder」は、スリムでおしゃれなタイマー式の給餌器を探している人におすすめ。ストッカータイプですが、ホワイトカラーのスタイリッシュなデザインなので、部屋のなかにあっても悪目立ちしません。
アプリには非対応で、時間設定はボタン操作で行うタイマー式です。給餌量を細かく設定でき、1ポーション約6gで60ポーションまで一度に出せるのも魅力。電源のほか電池からの給電も可能な2wayタイプです。作動もおおむね正確で、給餌量はやや誤差があったものの、設定した時間ぴったりに給餌できました。
受け皿・フードタンクともに取り外して丸洗いできます。しかし、フードタンクは深さが19cmあり、やや洗いづらさも。盗み食いのしにくさもいまひとつで、吐出口に前足を突っ込むとフードがパラパラ落ち、本体を振るとフードが出てきてしまいました。食いしん坊なペットの場合は注意する必要がありそうです。
給餌音は比較的静かなため、部屋に置きやすいでしょう。フードタンクが若干洗いにくく、盗み食い対策は必要ですが、デザイン重視なら選択肢に入りそうです。
幅 | 17.0cm |
---|---|
奥行 | 30.0cm |
高さ | 33.5cm |
重量 | 約1.8kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | トレイ |
---|---|
対応フード | ドライ、ウェット |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
アクセスラインの「うちのこエレクトリック カリカリマシーン FR UE-TM-FR」は、コードレスのトレイタイプを使いたい人におすすめです。USB充電であらかじめ充電しておけばコードレスで使えるので、停電で電源を確保できない場合も使用できますよ。
給餌時間の指定は本体のボタンで行いますが、アラートや音声登録など便利機能は搭載されていません。アプリも非対応のため、シンプルなものを探している人向きです。検証したところ、給餌時間は設定とズレがなく、作動の正確性は十分。必要最低限の機能を求めている人にぴったりの自動給餌器といえるでしょう。
トレイタイプということもあり、手入れは簡単です。トレイは片手で簡単に取り外せて丸洗いできるので、衛生的に使えます。盗み食いを防ぐ構造で、吐出口に前足を入れてもフードが出てこず、ロックを解除しないと給餌ボタンが使えません。お留守番中もペットが勝手にフードを食べるのを防げますよ。
給餌音もそこまでうるさくはなく、フードが出たとわかるレベルの音でした。コードレスで使用できるうえに高さ8.7cmと薄型で、持ち運びしやすいのものを探している人にもよさそうです。
幅 | 32.0cm |
---|---|
奥行 | 32.7cm |
高さ | 8.7cm |
重量 | 約1.9kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
エレコムの「ペット用タイマー式自動給餌器 コンパクトタイプ PET-AF05BK」は、省スペースで設置したい人におすすめの自動給餌器です。A4用紙ほどの面積に設置できるコンパクトサイズで、狭い場所に設置したい人の候補にもなるでしょう。
スマホには対応していないため、ボタン操作で給餌時間を設定する手間があります。操作性は悪くありませんが、2Lとストック量が少なめ。正確性は申し分なく、給餌時間・量は設定とほぼ変わりませんでした。
手入れのしやすさはいまひとつです。受け皿は簡単に取り外せるものの、フードタンクは半分しか取り外せず、残りの部分を水洗いできないのが惜しいポイント。盗み食いはしにくく、ストッカーのフタはペットが開けられない仕組みで、給餌ボタンもペットが押せないよう工夫されています。
給餌音はやや大きく、繊細なペットは慣れるまで時間がかかる可能性も。1.32kgと本体が軽いので、ペットに倒されてしまう懸念もあります。コンパクトさを求める人で、小型のペットを飼育している人なら検討するのもよいでしょう。
幅 | 17.0cm |
---|---|
奥行 | 31.5cm |
高さ | 25.8cm |
重量 | 約1.3kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
Yuposlの「自動給餌器」は、作動の正確性が高いコンパクトなモデルがほしい人におすすめ。小さめサイズで設置場所の選択肢が広いといえます。
スマホ非対応なので、自分で時間設定する必要があるのはネック。音声登録やカメラ機能もありません。給餌は6回まで設定でき、1ポーションあたり約5gで1〜24ポーションまで設定できます。実際に使うと作動の正確性が高く、設定時刻どおりに給餌し、給餌量のズレも少なめでした。
ステンレス皿は簡単に取り外せるものの、出口やフードタンクを水洗いできない点は気になります。一方、猫や犬が開けられない構造のストッカーで、自動給餌ボタンにはロック機能もあります。ストッカーが小さく量はそこまで入りませんが、その分盗み食いしにくい形状といえるでしょう。
給餌音は平均76.7dBと大きめ。繊細なペットだと音に警戒心を抱くかもしれませんが、コンパクト性や給餌の正確さはメリットです。時間設定に少し手間がかかっても省スペースで使いたい人や盗み食いを防止したい人なら候補になるでしょう。
幅 | 15.6cm |
---|---|
奥行 | 28.0cm |
高さ | 24.3cm |
重量 | 約1.3kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
昌騰の「MAXWIN まんぷくかん 自動ペット給餌器 G-PET04」は、大容量のストッカータイプのモデルがほしい人に向いています。ストッカーに大量のフードが入るので、多頭飼いにも対応できるでしょう。
スマホには非対応で、ボタン操作によってアナログタイマーを設定する仕様です。給餌は4回まで、1ポーションあたり約5g、最大給餌量は約75gまで設定できます。スマホ対応品に比べると使いづらいものの、作動の正確性が高く、給餌は設定時刻から1分以内のズレ、給餌量も1g前後のズレに収まりました。
ステンレス皿を簡単に取り外せるのも魅力ですが、汚れやすい出口やフードが触れる箇所すべてを水洗いできないのはネック。フードタンクは開口部が広く深すぎない構造ですが、上半分のグレーの部分しか取り外せません。一方、ストッカーは猫や犬が開けられない構造で、自動給餌ボタンのロック機能も搭載。重量があるため猫や犬がひっくり返す心配も少なく、盗み食いしにくい設計です。
給餌音は大きめなので音に敏感なペットには使いづらいものの、大容量かつ作動の正確性も高い商品です。使い勝手や手入れにこだわりがない、多頭飼いしている人や盗み食いが心配な人は検討してもよいでしょう。
幅 | 16.0cm |
---|---|
奥行 | 16.0cm |
高さ | 33.0cm |
重量 | 約1.4kg |
給電方式 | AC電源、USB電源 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
まんぷくかん 自動ペット給餌器をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
ベスト・アンサーの「元気もりもりごきげんフィー太 pet-083」は、コンパクトさを重視したい人におすすめです。容量が3Lと小さめで、省スペースで設置可能。ほぼ半分のサイズに重ねて収納できます。
スマホとの連携はできず、給餌時間はボタン操作でタイマー設定する仕組み。ストッカータイプではありますが、設定できる給餌の回数は最大4食までに制限されています。設定した給餌時間ぴったりに餌が出るうえに、餌の量もほとんど誤差がありませんでした。とはいえ、総合的にみると使い勝手がよいとはいえない印象です。
手入れのしやすさも評価が伸び悩みました。フードタンクは丸洗いできるものの、餌が落ちていく部分が洗えないのはネック。受け皿は取り外して洗えるものの、手軽にサッと洗いたい人には不向きです。吐出口はペットが前足を突っ込みやすい広さなのに加え、ストッカーのフタが開けやすく、盗み食い対策も万全とはいえません。
給餌音も大きく、繊細なペットは警戒してしまう可能性も。作動は正確でしたがそのほかの性能が高いとはいえず、高性能なモデルがほしい人には向かないでしょう。
幅 | 18.0cm |
---|---|
奥行 | 29.0cm |
高さ | 28.8cm |
重量 | 約0.9kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
IMIPAWの「自動給餌器」は、スマホ接続や音声操作などの機能を省き、シンプルな操作性に特化した自動給餌器。価格も比較的低価格で手に取りやすく、必要最低限の機能に絞ったベーシックモデルです。
給餌時間は設定通りに動作し、量の誤差も1g前後と安定していました。吐出口は深めで、ストッカーもスライド式のためペットが前足を入れにくく、盗み食い対策にも配慮されています。給餌方法はデジタルタイマー式で、スマホ操作が不要な点も使う人を選びません。
一方で、フードタンクが取り外せず、本体も水洗いできない構造のため手入れにはやや不便さがありました。静音性の面でも給餌音が平均73dB台と音が目立ちやすく、静かな環境を求める場合には注意が必要です。また、全体的に機能がシンプルのため、アラート機能や音声登録、カメラ連携などのサポートはありません。
スマホ操作が苦手で手軽な操作と正確な給餌を優先したい人には合っていますが、静音性や衛生面を求める人にはやや物足りなさが残る印象です。
幅 | 18.0cm |
---|---|
奥行 | 27.5cm |
高さ | 29.0cm |
重量 | 約1.0kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | トレイ |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
ニトリの「6食分ペット用タイマー式自動給餌器 8621284」は、急な出張などに備え、一時的に使えるものがほしい人におすすめ。電池タイプなので日常的な使用には向かないものの、5,000円を切るリーズナブルなトレイタイプで、気軽に使えるのが魅力です。
時間設定はボタンで操作するタイマー式で、アプリには非対応ですが、連携せずにサッと使いたい人には便利。1食分は常にフタが開いている状態のため、実質5食分のストックが可能です。動作の正確性も良好で、ズレたりせず設定した時間どおりに給餌できました。
トレイタイプなので、受け皿をサッと取り外して丸ごと洗えます。給餌ボタンにはカバーがあり、ペットが勝手に押せないつくり。隣り合った受け皿の隙間はほぼなく、ペットが前足を入れてフードを取り出すことはできません。猫の前足のはさみ込みを防止する機能もあるので、安全に使いたい人にもよいでしょう。
給餌音は比較したトレイタイプのなかでも小さく、音に敏感な愛猫・愛犬でも気になりにくい印象です。アプリで操作したい人には向いていませんが、急な外出に備えて持っておきたい人にはうってつけの自動給餌器ですよ。
幅 | 31.5cm |
---|---|
奥行 | 31.5cm |
高さ | 8.3cm |
重量 | 約1.5kg |
給電方式 | 電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
ベスト・アンサーの「ロボット型給餌器 ステンレス皿付き pet-051」は、感覚的に操作できるアプリ非対応モデルを探している人におすすめ。コンパクトなので、省スペースに使いたい人向きです。
給餌時間の設定はボタンで操作しますが、割り振られているボタンが多く、比較的簡単に設定できます。視覚的にフードの残量を把握でき、補充するタイミングがわかりやすいのもポイント。ただし、給餌の設定ができる回数が1日に4回分と少ない点には注意が必要です。検証では給餌時間・量ともに設定とほとんどズレがなく、作動は正確でした。
フードタンクは半分しか取り外せず、丸ごと水洗いできないのは惜しいところ。また、本体は1kgを切る軽さのためペットに倒される可能性はありますが、盗み食いしにくい工夫があるのは好印象です。ストッカーのフタや給餌ボタンはペットが勝手に触れない構造なので、ストック用のフードを食べてしまうことは少ないでしょう。
給餌音はやや大きいものの、コンパクトさ重視で選ぶならありです。小さいペットを飼育している人は候補に入れてもよいでしょう。
幅 | 17.3cm |
---|---|
奥行 | 32.0cm |
高さ | 30.0cm |
重量 | 約0.9kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
Nityersの「自動給餌器」は、タンク容量は4.2Lと大きめながらコンパクトな商品です。省スペースに設置できるのはメリットですが、機能や性能面での評価は伸び悩みました。
スマホ非対応なので、アプリから遠隔操作を行いたい人には不向き。音声機能やカメラ機能も搭載されておらず、機能の充実度はいまひとつです。給餌量や時間のズレはほとんど気にならなかったものの、特段使いやすいという印象もありません。
受け皿が取り出しにくいうえ、タンクを半分しか取り外せず丸洗いできないのはネックです。また、盗み食いしやすい構造も気がかり。吐出口はペットの前足が入るサイズであるうえ、ストッカーのフタはペットでも簡単に開けられます。ペットが勝手にフードを食べてしまう可能性があるので注意しましょう。
コンパクトな分1.35kgと軽量で、ペットに倒される可能性がある点も気になりました。コンパクトで設置しやすいのは魅力ですが、それ以外の強みは見つからず。使い勝手がよくないとかえって手間がかかるので、アプリ非対応であっても性能がよいものを選ぶほうがよさそうです。
幅 | 18.0cm |
---|---|
奥行 | 19.0cm |
高さ | 16.0cm |
重量 | 約1.4kg |
給電方式 | AC電源+電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | トレイ |
---|---|
対応フード | ドライ、半生、ウェット |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
あさひ研究所の「オートペットフィーダー」は、3,000円以下と非常に安い自動給餌器。ドライ・半生・ウェットのフードに使えます。
しかし、肝心の使いやすさは評価が伸びませんでした。給餌時間の設定はアナログタイマー式で、便利な機能はほとんど搭載されていません。フードを入れるところが2か所しかなく、ストックできるのは2回分の食事だけ。細かい時間設定ができないので、使いやすいとはいえない印象です。
一方で、トレイはサッと外せて洗いやすいのは利点。トレイのフタはロックされているため、ペットの盗み食いも防止。設定した時間にならないとフタが開かず、自分で勝手にフードを出して食べるリスクは避けられます。
最低限の機能しかなく、安さ以外にメリットを見つけづらい商品です。タイマーだけのシンプルなものがほしい人や、お留守番のときだけ自動で給餌したい人向きの自動給餌器といえるでしょう。
幅 | 14.0cm |
---|---|
奥行 | 24.0cm |
高さ | 7.5cm |
重量 | 約0.4kg |
給電方式 | 電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
タイプ | トレイ |
---|---|
対応フード | ドライ、半生、ウェット |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
エレコムの「mofult ダイヤルタイマー式自動給餌器 PET-AF06WH」は、トレイタイプの中でも操作がシンプルなアナログ式モデル。電池式でコードレス、日本語表示で使いやすく、スマート機能を省いた分、価格も比較的手に取りやすい設計です。
操作はシンプルなダイヤルタイマー式で時間になると蓋が開く仕組み。ドライフードだけでなくウェットフードも入れられるのが特徴です。フードを入れるステンレス皿とトレイは取り外して洗えるので、手入れがしやすく、衛生面も配慮されています。
ただし、シンプルな分細かい設定には向かず、スマホ連携やアラート、カメラ機能もありません。給餌回数も1回しか使用できないため、長期のお留守番での使用は向かないでしょう。
最低限の機能のみを備えたシンプルな自動給餌器なので、家を長期間空けることはないが、ちょっとした外出時に餌の心配を減らしたい人なら検討してもよい商品です。
幅 | 13.9cm |
---|---|
奥行 | 23cm |
高さ | 7.8cm |
重量 | 約0.5kg |
給電方式 | 電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
マイベストではベストな自動給餌器を「飼い主が使いやすいうえに、外出中でも飼い主が心配することなくペットに安定して給餌できる商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の自動給餌器27商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。
検証①:使いやすさ
検証②:作動の正確さ
検証③:手入れのしやすさ
検証④:盗み食いのしにくさ
検証⑤:給餌音の静かさ
検証⑥:カメラの画質のよさ
今回検証した商品
使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「毎日の給餌をストレスなく感覚的に実施でき、ペットに合わせて設定しやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
正確に作動する商品としてユーザーがとても満足できる基準を「設定時刻に設定した給餌量がしっかり出る商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
手入れがしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「汚れる受け皿とタンクをできる限り楽に手入れできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
盗み食いされにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ペットが給餌ボタンやタンクを押しにくく、転倒させにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
給餌中の静かさが十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「日常のなかに溶け込むほどの音の大きさで、ペットの警戒心を最小限に抑えられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
騒音計を使って吐出口から50cm離れたところで給餌時の音を3回測定し、その平均値を算出。日常生活で静かと感じる40dB以下は最高スコアとし、静かなものほどおすすめとしてスコア化しました。
カメラの画質のよさが十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「明るさを問わずペットの様子を鮮明に映し出せるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
画像の鮮明さとカメラの使い勝手のよさの2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、カメラの画質のよさの総合的なレーティングとしています。
猫の顔の上に、大きさを変えた「鷹」の文字を配置。自動給餌器のカメラに画像を写し、明所・暗所それぞれで画像と猫の顔が鮮明に確認できるかをチェック。100pt、90pt、80pt、70pt、60pt、50ptのすべての大きさの文字が鮮明に見えるものほどおすすめとしてスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ペットの吐き戻しが気になる人は、高さ調節ができる自動給餌器や足付きフードボウルがおすすめです。ボウルの位置が低いと食道が胃より下がり、食道に溜まったフードが逆流しやすくなります。また、かがんで食事をする姿勢は腹部を圧迫して嘔吐しやすくなるため、ある程度高さのある自動給餌器を選びましょう。
これから新たにペットを迎え入れようと考えている人は、いざというときに経済的な心配をしなくて済むように、ペット保険への加入も検討しましょう。以下のコンテンツで詳しく解説しているので、確認してくださいね。
1位: アクセスライン|うちのこエレクトリック|カリカリマシーンV2C|F11-C
2位: ニトリ|カメラ付ペット用自動給餌器 アプリ操作|MCFD-01CW
3位: PetSnowy|ペット自動給餌器
4位: Homerunpet|スマートペットフィーダー 自動給餌器|PF20
4位: PETKIT|YumShare Solo カメラ付き
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