花粉対策グッズのおすすめ人気ランキング【2025年】

興和の「三次元マスク 三次元ダイヤモンドマスク」は、フィルター性能だけでなく呼吸のしやすさやつけ心地も重視する人におすすめです。ウイルス・花粉をブロックできるほか肌あたりがよく、口元に空間があり呼吸しやすい点もメリット。

フィルター性能はPFE99%・BFE99%・VFE99%・花粉粒子捕集効率試験99%以上と、ウイルスだけでなく花粉もしっかりと防止できます。呼吸のしやすさの検証では、通気性においてJISが定める基準を大幅に上回り蒸れにくいといえ、ダイヤモンド型で口元に十分な空間があるため、呼吸しやすいでしょう。

ニットのような柔らかい耳紐で長時間つけても耳が痛くなりにくいうえ、ガーゼのように柔らかい生地で肌あたりも快適。鼻のワイヤーが柔らかく微調整でき、しっかりフィットして鼻・頬・顎に隙間ができにくい点も魅力です。また、会話をしてもズレにくく、モニターから「マスクを気にせず普段のように会話できる」との声が挙がりました。

フィルター性能・使用感などはどれも高評価で、どの顔のタイプの人にもフィットしやすい汎用性が高いマスク。 長時間快適につけられるうえ口を動かしてもズレにくいので、会話をする機会が多い人にもおすすめです。

クロマチック・フーガの「3D立体マスク」は、マスクを着用して会話する必要がある人におすすめ。口元に十分な空間があるため、呼吸しやすいうえ、口を動かしてもズレにくいことが魅力です。

ワイヤーが硬いものの、装着前に微調整するとモニターの鼻にしっかりフィットしたうえ、顎や頬のフィット感も非常に高いといえます。顔にフィットして隙間ができにくいうえ、PFE99%以上・BFE99%以上・VFE99%以上・花粉粒子捕集効率試験99%以上とフィルター性能も高く、ウイルスや花粉をしっかりブロックできるでしょう。

呼吸のしやすさの検証ではJISが定める基準を満たさず、通気性がよいとはいえないものの、口元に十分な空間があり、呼吸はしやすいといえます。耳紐はやわらかく伸縮性がありますが、細いので長時間着用していると耳が痛くなるモニターもいました。また、硬めの生地なのでマスクが肌に擦れるのを避けたい人には向きません。

肌あたりは期待できませんが、フィルター性能が高く、どんな顔の形状にもフィットしやすいことは魅力。接客業や病院勤務など、マスクを着用して会話する必要がある人にぴったりです。

リブ・ラボラトリーズの「リブふわ口元立体マスク」は、隙間のできにくいマスクがほしい人におすすめ。顔にしっかりフィットするうえ、フィルター性能も高くウイルス・花粉をブロックできるでしょう。

鼻のワイヤーが柔らかく、簡単に微調整が可能。使用したほとんどのモニターが鼻に隙間ができず、頬・顎にもフィットしました。PFE99%・BFE99%・VFE99%・花粉粒子捕集効率試験99%以上と、ウイルスだけでなく花粉もしっかりと防げるでしょう。

呼吸のしやすさの検証ではJISが定める基準を大幅に上回り、通気性がよい生地のマスクといえるうえ、口元に十分な空間があり、呼吸しやすい印象。ややカサカサした生地で肌あたりがよいとはいえないものの、耳紐は柔らかく長時間つけても痛くなりにくいことは魅力です。顔に密着するため、モニターから「ズレる感じはなかった」との声が挙がりました。

一方で、丸顔で頬がふっくらしている人にはフィットしにくかった点は惜しいところ。口を動かしてもズレにくいので、営業や飲食店などマスクを着用して会話する必要がある人におすすめです。

花粉も、流れ出る鼻水も、PFE99％吸水フィルターがしっかりキャッチ。フレームからカバーまで、鼻に入れても違和感が出ない柔らか素材を使用しており、見えない気付かれないフレーム設計です。1日2回の水洗いで5日間使用できます。

やわらかな素材を使用しているため、使用時の違和感や鼻への刺激が少ないのが特徴です。N95対応の不織布フィルターを採用しており、通気性を保ちながらも0.1μmの超微粒子までカット。水洗いで10回繰り返して使用できるので、お財布にもやさしいでしょう。

鼻への花粉やホコリなどの侵入を予防する、鼻に直接着用するマスクです。4重構造のSMMSフィルターを採用し、環境ほこりや花粉・植物胞子などをブロック。ゴルフやランニングなどのスポーツ時や、メガネ・サングラスの曇りが気になる人におすすめですよ。

お持ちのメガネに取り付けられるメガネカバー。何度でも使用可能で、取り外しもらくらくです。眼のトラブルとなるさまざまな要因から保護し、花粉・飛沫・ウイルス対策など、いろいろな用途に活かせます。

レンズ両面に薬品やキズに強いコーティングを施しており、湯気などで曇りにくい仕様。日本人のフェイスに合わせて設計されており、レンズに縁がなく視認性に優れています。アルコール消毒やウォッシャーに対応しているので、清潔な状態で繰り返し使えますよ。

花粉や飛沫から子供の目を守るために設計された保護メガネです。3D立体構造により目の周囲をしっかりカバーし、隙間を最小限に抑えます。さらに、ブルーライトカットやUVカット機能に加え、曇り防止レンズで快適に使用できますよ。

無香料・無着色かつ皮膚アレルギーテスト済み（すべての方にアレルギーが起きないというわけではありません。）のため、大人はもちろん3歳くらいのお子さんから使用可能です。スプレーは1日1回の使用が目安なので、お出かけ前などにシュッと1回スプレーするだけでOKですよ。

花粉だけでなく乾燥も気になる人におすすめのモイストタイプ。ヒアルロン酸・セラミド・プラセンタ・アルガンオイルの4種類の保湿成分配合で、有害物質が体や洋服につくのを防ぎます。ふんわりとした微細なミストでメイクの上から使用できるので、お出かけ前にシュッと化粧水感覚で使えますよ。

スプレーするだけで陽イオンポリマーが顔や髪全体をコートし、ウイルス・花粉・PM2.5・黄砂を反発・吸着して、目・鼻・口からの侵入を防ぎます。アルコールフリーなのでアルコールに敏感な人や子どもにも使用でき、お肌にうれしいヒアルロン酸Na配合です。メイクの上からも使えるので手も汚れず化粧崩れの心配もありません。

パナソニックの「加湿空気清浄機」は、集じん力と脱臭力を両立したうえ、電気代が安いものが欲しい人におすすめ。実際に空気中に粒子を撒いてから稼動させたところ、10分間の稼動で元の空気よりきれいにすることができました。

さらに脱臭力が高く、稼動から3分後にはニオイがほぼとれていました。ペットのニオイや部屋干し臭の脱臭を徹底したい人におすすめです。電気代は年間339円と、比較したなかには1,000円以上かかる商品が多いなかでかなり節約できます。ペットを飼っている人やタバコを吸う人など、つけっぱなしで常に脱臭をしたい家庭にぴったりです。

花粉やニオイ粒子を検知するセンサー感度も優れており、近くでスプレーを噴射すると平均14.30秒後、スモークは平均12.20秒後に素早く反応。ほとんどタイムラグなく、空気中のゴミやニオイにアプローチします。

ダイキンは日本を代表する空調機器メーカーで、同社の「ダイキン 空気清浄機 MC555A-W」は2024年に発売されました。高さを抑えたコンパクトタイプで設置のしやすさが魅力です。

検証では、微細な粒子の除去性能が高く、10分間で0.3μmの粒子数を99.3%減らせるほど集じん力は優秀でした。ニオイ除去も9分と実用的な速さで、ペットの排泄物のニオイ対策にも効果的です。弱モード時の騒音は24.1dBと静かで、日常生活に支障をきたしません。一方、お手入れ面では凹凸の多さやフィルターの扱いづらさに難があり、定期的な水洗いが必要など清掃が面倒に感じる可能性があります。また、電気代は平均より高めで、ランニングコストには注意が必要です。

空気の清浄力や静音性を重視する人におすすめですが、電気代やメンテナンス性が気になる人は慎重な検討が必要です。

シャープの「加湿空気清浄機 KC-T50」は、日本の家電メーカー・シャープが2024年に発売したモデル。加湿機能を搭載しているエントリーモデルの空気清浄機です。

検証では、微細な粒子をしっかり除去する「集じん力」が優秀で、10分間で0.3μmの粒子数を95.7%、0.5μmの粒子数を97.3％減少させることができました。「脱臭力」も高く、ペットの排泄物のニオイを5分で除去できる性能が魅力です。一方で、センサーの反応速度はやや遅めで、空気の変化に即座に対応したい場合には注意が必要です。また、強モード時の騒音が大きい点や、加湿フィルターのつけおきが必要などお手入れに手間がかかる点、背面吸気のため設置の自由度が低い点が課題です。

空気清浄力や脱臭力を重視する人には十分な性能ですが、メンテナンス性を求める人にはおすすめできません。置き場所に余裕がある家庭向きです。