【徹底比較】高級爪切りのおすすめ人気ランキング

Tooloの「爪切り」は、てこ型のステンレス鋼製の商品。水洗いが可能で衛生的に使用できることがうれしいポイントです。

仕上がりのよさの検証では、曲線刃なので爪に角が立ちにくいうえ爪がギザギザとしにくく、最後に爪やすりでさっと整えれば問題ないレベルに仕上がりました。仕上がりのよさを求める人でも満足できるでしょう。てこ型で扱いやすく、てこ部分に親指をフィットさせる凹みがあるので切りやすいことも魅力。使用したモニターからは「音が静かで不快感がない」という声も挙がり、快適に使用できるといえます。

immerse japanの「ミラークレスト」は、最高の切れ味でやすりの手間を省くと謳った商品で、ニッパー型と同様の仕組みですが、てこ型に近い形状であることが特徴。開口幅が7mmと大きいので厚い爪の人にもおすすめですよ。

手にしっかりフィットする形状と、軽い力で切れる点が好印象。モニターからは「少し変わった形ですが、手に収まる大きさなうえ表面がマット加工で滑りにくく持ちやすかった」「狙ったところにヒットさせやすく、綺麗に切れた」といったプラスの声が挙がりました。また、切った時の音が小さく不快感が少ないことも魅力です。

仕上がりのよさも十分な評価を得ており、一部輪郭が乱れたものの、見た目の仕上がりはおおむね良好でした。一方、爪の断面はややギザギザしやすかったので、切った後はやすりで仕上げることをおすすめします。本体にやすりが付属していないので、別途用意してください。

飛び散り防止カバーと本体が一体型になっていて、検証で合計25回ネイルチップを切った結果、1回も爪が飛び散りませんでした。爪切りの後の掃除が面倒な人にぴったりの商品といえます。

グリーンベルの「匠の技 ステンレス製キャッチャーつめきり G-1112」は、機能性・デザイン性に凝ったと謳っている商品。てこ型の日本製の爪切りで、グッドデザイン賞を受賞しています。

てこ部分に親指をフィットさせる凹みがあるてこ型の爪切りで、実際に使用したモニターからは「適度な重量と安定したフォルムだった為、利き手と逆の手でも持ちやすかった」「力を入れず、少しの握りで切ることができた」といったプラスの声が。仕上がりのよさでは、一部輪郭が乱れたものの、見た目の仕上がりはおおむね良好。爪の断面も滑らかで、最後に軽くやすりで整えれば綺麗に仕上がるレベルでした。

一方で、やや爪が飛び散りやすいことはネック。勢いよく飛び散ることはないものの、広げたティッシュやゴミ箱の上で切るなどの工夫が必要です。とはいえ、切りやすさと仕上がりのバランスが取れているうえ2000円台で購入できる商品なので、価格は抑えたいけれど、使いやすい爪切りが欲しい人は候補に入れてくださいね。

Sacolinoの「TOGI 爪切り」は、鋭い切れ味と高い耐久性を実現したと謳う商品。ステンレス鋼製で、水洗い可能なので衛生的に使用できます。

てこ部分に親指をフィットさせる凹みがあり扱いやすく、実際に使用したモニターからは「利き手でない方の手でも扱うのも簡単だった」「左右ともにさほど力を入れずとも切ることができた」といったプラスの声が挙がりました。

飛び散り防止カバーがあり、検証で合計25回ネイルチップを切った結果、1回も爪が飛び散らなかったので、掃除の手間を最小限に抑えられるといえます。一方、切った後は断面がややギザギザとしやすいので最後に付属の爪やすりで整えることをおすすめします。

切りやすさと飛び散りにくさが魅力の商品。仕上がりにこだわらない人や、爪やすりでしっかり整えることを前提にするなら、十分候補に入るでしょう。

木屋の「KIYA 爪切 黒 大」は、日本の老舗刃物専門店が手がける、日本製モデルの商品です。ハガネで作られた、切れ味抜群の爪切りと謳われています。

飛び散り防止カバーがあり、検証で合計25回ネイルチップを切った結果、1回も爪が飛び散らなかったので、掃除の手間を最小限に抑えられるといえます。また、本体がコンパクトで切りやすさもおおむね好印象。モニターからは「コンパクトで持ちやすい」「音が小さく不快でなかった」といった声が挙がりました。一方、手のひらが大きいモニターが使用したところ、「サイズが非常にコンパクトでもう少し大きい方が持ちやすいと感じた」という意見が。手が大きい人はやや扱いにくい可能性があるのでほかを検討しましょう。

切った後は、バリや白みがやや目立ちやすい結果になったのものの、断面は滑らかに仕上がったので、最後に軽くやすりで整えれば問題ないといえます。2000円前後で買えるので、コンパクトなものが欲しい人やできるだけ価格を抑えたい人は候補に入れてくださいね。

諏訪田製作所の「SUWADA つめ切り CLASSIC（L）」は、新潟県三条市の金属加工技術を活かした、日本製の商品。SUWADAの数あるニッパー型つめ切りのなかでも、スタンダードなモデルです。「バチン」ではなく「さくっ」と切れる、爪への負担が少ない切れ心地と謳っています。

貝印の「関孫六 ツメキリtype102 HC1802」は、粗目と細目の2種類のU字溝やすりが付属していることが特徴の、てこ型の爪切りです。1000円台と比較的低価格で購入できます。

YSDの「PROTAIR PROTAIR 爪切り ニッパー」は、ステンレス鋼を採用した、硬い爪や巻き爪向けのケアに特化したと謳う爪切りです。開口幅が広いので、厚めの爪でも切りやすいといえます。

仕上がりのよさの検証では、一部のみ輪郭が乱れたものの、断面が滑らかで、最後に爪やすりでさっと整えれば問題ないレベルに仕上がりました。仕上がりのよさを求める人でも満足できるでしょう。

一方で、ニッパー型で持ち手の幅が広いうえ、グリップが大きく、モニターからは「持ち手の幅が広過ぎて持ちにくい」「利き手ではない手では非常に使いづらかった」という意見が挙がりました。飛び散り防止カバーがなく爪が飛び散りやすいので、広げたティッシュやゴミ箱の上で切るなどの工夫が必要です。