夏といえば川やキャンプでのBBQ。バーベキューセットにバーベキューコンロ(バーベキュー台)は欠かせませんよね。しかし、コールマン・ロゴス・キャプテンスタッグ・ウェーバーなどのブランドやメーカーから販売されていて、どれならラクにバーベキューができるか知りたい人も多いでしょう。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のバーベキューコンロ22商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのバーベキューコンロをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなバーベキューコンロは「火が扱いやすいだけでなく灰も片づけやすさも良好。加えて、子どもでも簡単に組み立てられるうえ、いろんな料理が作れて持ち運びやすい商品」。徹底検証してわかったバーベキューコンロの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
火が扱いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「着火・火力調整がしやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
灰が片付けやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手軽かつ安全に灰が捨てやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
組み立てやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「子どもでも簡単に組み立てられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「いろんな料理が作れて持ち運びやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
バーベキューコンロとは、炭火でさまざまな料理を作れるアイテムのことで、アウトドアに欠かせないもののひとつです。大人数で賑やかなパーティーを開いたり、少人数でゆったり食事をしたりと楽しみ方はさまざま。1台持っておくと、どんな季節でも屋外で食事を楽しめるでしょう。
しかし、「バーベキューは慣れていないと火の扱いが難しい」というイメージを抱いている人も多いはず。そのようなときは、火を起こしやすくする機能や火力調節をしやすくする機能が備わっているバーベキューコンロを使うと、初心者でも比較的簡単に火起こしや火加減のコントロールができます。
さらに、バーベキューコンロだけでなく焚き火台としても使える商品も。それぞれのアイテムを個別に買いそろえたり使い分けたりする必要がないので、より気軽にアウトドアならではの体験を楽しめますよ。以下のコンテンツでは、焚き火台について詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ひとくちにバーベキューコンロといっても、低価格帯のものから高価格帯のものまでさまざまですが、高価なものほど素材を多く使い厚みのある構造のものが多い傾向があるため、頑丈で長く使える印象です。また、専用の焼き網が別売りされている場合が多いのもうれしいポイント。
一方で、安価なものは素材の厚みが薄く耐久性や安定感に欠けるものが多い傾向があります。使う頻度が高い場合は、値段が安すぎるものは避けたほうがよいかもしれません。
バーベキューコンロを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
バーベキューコンロとひとくちにいってもその大きさ・高さはさまざま。使用する人数や目的にあわせて最適な商品を選びましょう。
大家族やたくさんの友達と大人数でバーベキューをする機会が多いなら、スタンダードタイプがおすすめ。高さが70〜80cmほどで商品によっては調節もできるため、シーンにあわせて使い分けられます。
また、フタつきタイプなら焼くだけでなく、蒸したり燻したりと幅広い調理が可能。温度計がついている商品もあるので、凝った料理を楽しみたい人におすすめです。
一方で、夫婦やカップルなど、少人数でゆったり楽しむなら卓上タイプがぴったり。テーブルに置いて使うため高さ調節はできませんが、コンパクトで持ち運びしやすいのが特徴です。ロースタイルでゆったりとした時間を過ごせますよ。
なお、いずれのタイプも、焼き網のサイズは使用人数にあわせて選びましょう。人数より大きな焼き網だと燃料を余分に使う必要があるうえ、片付けの手間も増えてしまいます。メーカーによっても多少違いがありますが、2~3人で使用する場合は30×20cm程度あるとよいといわれています。

スタンダードタイプは、立ったまま料理ができるのもメリットのひとつです。テントサイトでのレイアウトが作りやすく、バーベキューコンロの設置場所を決めることにより子どもたちも注意しやすいでしょう。
バーベキューコンロを使用する際は、火を管理しなければなりません。そのため、着火のしやすさや火力調節のしやすさが大事なポイント。火の管理がしやすい商品を選ぶとストレスなくバーベキューを楽しめますよ。
着火するうえで重要なポイントは、いかに熱を逃さず効率的に風を送れるかです。空気の通り道を確保することで風通しがよくなり、燃焼効率が上がります。
今回検証した商品のなかには、風を自動で送れるファン機能がついているものがありました。つまみを回すだけで簡単に風量の調節ができ、着火剤の下から効率よく風を送れるため短時間で着火が可能です。
また、ロストル(グリルや焚き火台に敷く耐久性の高い網)があると上昇気流により周囲から多くの空気を取り込めるので、燃焼効率がアップします。ロストルの間から着火ライターの先を入れると着火剤に簡単に届くため、炭を避ける手間が省けるのもメリットです。
さらに、本体の通気口もポイント。通気口を開けたり塞いだりできるものは、取り込む風の量を調節できるので火力の調節がしやすいでしょう。
火床が引き出せるものだと、手を汚さずに楽に炭を補充することが可能です。横長のバーベキューコンロの場合は、手前もしくは両側に引き出せると火床全体に炭を配置でき、より燃料補充がしやすいといえます。
一方で、火床が引き出せないものは網を持ち上げる必要があるため、片手が塞がってしまい補充しづらく感じる場合も。また、焼き網はとても熱くやけどをしてしまう可能性があります。スムーズに燃料補充を行うためにも火床を引き出せるものがおすすめです。
さらに、焼き網の高さ調節機能が備わっていると、火力調節・燃料補充がしやすくなります。火力にあわせて高さを変えることで焼き加減を調節でき、焦げる前に食材をサッと火から遠ざけることが可能。また、焼き網の位置を高くすれば火床との隙間からもトングが入れられるうえ隅々まで届くため、簡単に燃料を補充できるでしょう。
バーベキューが終わったあとは、できるかぎり手早く簡単に片付けを行いたいもの。取っ手つきでパーツが分解できるものなら、安全かつ楽に灰を処理できるので片付けがスムーズにできますよ。
このタイプの商品は火床を取り外せるので、灰捨て場まで楽に持ち運べます。また、取っ手がついているため火床に直接触れる必要がなく、やけどなどのケガのリスクを減らせるでしょう。
一方、取っ手がなくパーツの分解もできないものは、持ち運ぶ際や灰を捨てる際に本体ごと持ち上げなければならず重労働。さらに、火床に直接触れるつくりなので、軍手や耐熱手袋を着用しておかないとやけどをしてしまう可能性があります。

バーベキューコンロには、折りたたみタイプのものがあります。炭が熱いうちに片付けや運搬をする場合は、火床を持ち上げるときに不意に折りたたんでしまうとやけどの恐れがあるため注意しましょう。
スムーズにバーベキューを始めるために、組み立て方法とパーツの数を要チェック。なかにはパーツ数が多く組み立てに時間がかかるものや、力を必要とするものもあります。
置くだけ式や折りたたみ式のバーベキューコンロは、比較的パーツ数が少なく組み立ての工程も簡単なため、初心者でも短時間で組み立てられるでしょう。スムーズにバーベキューを始めたい人におすすめです。
一方で、組み立て式のなかでもネジで固定するタイプの商品は、組み立ての工程が複雑でかなりの時間がかかりました。脚を本体に差し込んで組み立てるタイプの商品であれば、比較的短時間で組み立てられますが、基本的に組み立て式は初心者には不向きといえるでしょう。

置くだけ式・折りたたみ式は、日帰りでバーベキューを楽しみたい人や小さな子どもがいる人など、準備・片付けに時間がかけられない場合におすすめです。一方で、組み立て式はやや時間がかかりますが、組み立ても楽しめる人に向いているでしょう。
バーベキューコンロは炭を燃料とするものが主流ですが、なかにはガスタイプの商品もあります。ガスボンベは炭よりも価格が高いためランニングコストはかかりますが、着火や火力調節などを手軽にしたいならガスタイプのバーベキューコンロがおすすめです。
燃料はCB缶とOD缶の2種類あり、初心者には購入しやすい「CB缶」がおすすめ。万が一燃料切れになってもスーパーやコンビニで入手しやすいのがメリットです。丸型の「OD缶」は販売されているところが限られるものの、火力が強いという特徴があります。

ガス缶を用いたバーベキューコンロは室内やベランダなどでも手軽に楽しめるため、日常的に使いたいと考えている人はこのタイプがおすすめです。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火の扱いやすさ | 灰の片付けやすさ | 組み立てやすさ | 機能性 | 組み立て方法 | 燃料 | 焼き面幅 | 焼き面奥行 | 焼き面の形状 | タイプ | 本体素材 | 展開時幅 | 展開時奥行 | 展開時高さ | 収納時幅 | 収納時奥行 | 収納時高さ | 重量 | 焼き網付き | 収納袋付き | 卓上対応 | 脚の高さ調節機能 | 焼き網の高さ調節機能 | 火床の引き出し可能 | ロストル付き | 通気口付き | ファン機能 | 取っ手付き | |||||||
1 | ニューウェルブランズ・ジャパン Coleman|Coleman クールスパイダープロ/L ファン|2000035724 | ![]() | 4.80 | 4位 | 独自のファン機能で簡単着火!手軽にバーベキューしたいならコレ | 5.00 | 5.00 | 4.29 | 3.40 | 組み立て式 | 炭 | 68cm | 30cm | 長方形 | スタンダードタイプ | ステンレス | 80cm | 52cm | 40cm | 75cm | 37cm | 18cm | 7.7kg | 3段階 | ||||||||||
2 | ロゴスコーポレーション LOGOS|eco-logosave チューブグリル | ![]() | 4.71 | 8位 | 片づけのしやすさが魅力。手軽にバーベキューできる商品 | 4.75 | 5.00 | 4.25 | 3.60 | 組み立て式 | 炭 | 60.5cm | 29.5cm | 長方形 | スタンダードタイプ | スチール(鋼) | 92cm | 53cm | ローポジション時:31.5cm/ハイポジション時:70cm | 72cm | 35cm | 16cm | 4.1kg | 2段階 | ||||||||||
3 | ロゴスコーポレーション LOGOS LAND|チューブラルグリル|81060720 | ![]() | 4.45 | 7位 | 火が扱いやすいところが魅力。収納力の低さは懸念 | 4.75 | 4.34 | 4.25 | 3.60 | 組み立て式 | 炭 | 43.5cm | 29.5cm | 長方形 | スタンダードタイプ | ステンレス、アルミニウム、スチール(鋼) | 79cm | 53cm | 80,41cm | 55.5cm | 34cm | 17cm | 3.7kg | 2段階 | ||||||||||
4 | ロゴスコーポレーション LOGOS|eco-logosave スリムチューブグリルL-BB・コンプリート|81061650 | ![]() | 4.43 | 13位 | 火床が取り外し可能で灰が片付けやすく、ラック棚も便利だった | 4.11 | 5.00 | 4.29 | 3.93 | 組み立て式 | 炭 | 30cm | 約25c | 長方形 | スタンダードタイプ | ステンレス、スチール(鋼) | 96cm | 55cm | 43,81cm | 70cm | 33cm | 14cm | 4.1kg | × | ||||||||||
5 | モダンデコ バーベキューコンロ|jl01-2 | ![]() | 4.32 | 組み立てにやや時間がかかるが、火床が取り外せて灰が捨てやすい | 3.93 | 5.00 | 4.29 | 3.81 | 組み立て式 | 炭 | 40cm | 33cm | 長方形 | スタンダードタイプ | スチール(鋼) | 86cm | 50cm | 70cm | 不明 | 不明 | 不明 | 4.8kg | × | |||||||||||
6 | コーナン商事 コーナンオリジナル|スライド式BBQコンロ|4522831024117 | ![]() | 4.30 | 16位 | 火力調節できる工夫はないが、灰が捨てやすく片付けは簡単 | 3.93 | 5.00 | 4.29 | 3.57 | 組み立て式 | 炭 | 30cm | 30cm | 長方形 | スタンダードタイプ | ステンレス、鉄 | 86cm | 50.5cm | 70cm | 不明 | 不明 | 不明 | 5.17kg | × | ||||||||||
7 | フラッグ WHOLE EARTH|ドローイングタイプ BBQ グリル|WE23DF64 | ![]() | 4.29 | 機能性はやや物足りないが、炭の補充がしやすく灰の片付けが簡単 | 3.93 | 5.00 | 4.29 | 3.40 | 組み立て式 | 炭 | 不明 | 不明 | 長方形 | スタンダードタイプ | スチール(鋼) | 78,88cm | 42,49cm | 48,80cm | 不明 | 不明 | 不明 | 4.25kg | × | |||||||||||
8 | キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG|ファストBBQグリル|UG-59 | ![]() | 4.26 | 14位 | ツールレスで組み立て可能。火の扱いやすさや機能面に欠ける | 4.25 | 4.34 | 4.25 | 3.80 | 組み立て式 | 炭 | 76cm | 38cm | 長方形 | スタンダードタイプ | 鉄 | 約80cm | 40cm | 82cm | 80cm | 43cm | 17.5cm | 5.8kg | 2段階 | ||||||||||
9 | キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG|CAPTAIN STAG アメリカン イージーグリルtype2|UG-60 | ![]() | 4.22 | 5位 | 火力調節しにくいが、脚の高さ調節で好みのスタイルで楽しめる | 3.93 | 4.65 | 4.29 | 3.93 | 組み立て式 | 炭 | 不明 | 不明 | 丸形 | フタつきタイプ | 銅板 | 43.5cm | 不明 | 53,80cm | 46cm | 46cm | 20cm | 5.5kg | × | ||||||||||
10 | キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG|スリム スライドグリル〈500〉|UG-83 | ![]() | 4.21 | 2位 | 火力の調節はしづらいが、火床が取り外せて簡単に灰が捨てられる | 3.75 | 5.00 | 4.29 | 3.69 | 組み立て式 | 炭 | 41cm | 29cm | 長方形 | スタンダードタイプ | ステンレス、鉄 | 50cm | 29cm | 38,70cm | 50cm | 29cm | 8cm | 2.3kg | 2段階 | ||||||||||
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | ステンレス |
| 重量 | 7.7kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
ニューウェルブランズ・ジャパンの「Coleman クールスパイダープロ/L ファン」は、家族でキャンプをしたい人におすすめの商品。着火のしやすいファン機能がついており、焼き網や脚の高さ調節機能がついているなど工夫が凝らされたバーベキューコンロです。
前述したファン機能はこの商品独自の機能で、つまみを回すだけで自動で送風されるため非常に手早く着火できました。さらに、焼き網の高さを3段階で調節できて火床のサイズも大きく、調理中の炭の補充や火力調節がしやすい商品です。
また、火床が取り外せるため簡単に灰を捨てることができました。本体に取っ手もついており持ち運びやすく、灰捨て場までの移動は苦労しないでしょう。
組み立てやすさでも高い評価を獲得。脚を本体に差し込んで組み立てる必要があり、やや時間がかかるものの、ネジなどは使用しないため初心者でも直感的に組み立てられる点が好印象です。
機能面は「脚の高さ調節機能」しか備わっていなかったので多機能とはいえませんが、2段階に調節できるので好みのスタイルで楽しむことができます。手軽にバーベキューを楽しめて簡単に片付けられるこの商品は、バーベキューコンロの購入を考えているすべての人にとっての第一の選択肢になるでしょう。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 80cm |
| 展開時奥行 | 52cm |
| 展開時高さ | 40cm |
| 収納時幅 | 75cm |
| 収納時奥行 | 37cm |
| 収納時高さ | 18cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
コールマン クールスパイダープロ/L ファンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | スチール(鋼) |
| 重量 | 4.1kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
日本発の総合アウトドアブランド・ロゴスの「eco‑logosave チューブグリル 」は、火加減を細かく調整しながらバーベキューを楽しみたい人にぴったりです。火床を両サイドからスライドして引き出せる構造で、炭の補充がしやすく、焼き網の高さも全面で調節可能で、調理中でもスムーズに火加減をコントロールできます。
火床には格子状のロストルや空気口があるため炭に着火しやすいでしょう。ファン機能こそないものの、炭への空気の流れがよく、初心者でも扱いやすい設計です。炭の量や火の強さをこまめに調整できるでしょう。
火床ごと取り外せるので、灰をスムーズに捨てられます。また両側に持ち手が付いているため、安全かつ手早く片付けができるでしょう。
組み立てにネジは不要で、工具を使わずに設営できます。しかし、パーツ数が16点とやや多い点はネック。慣れれば短時間でも設営できますが、はじめは時間がかかる可能性があります。実際に使う前に、組み立ての手順を確認しておくのがおすすめです。
機能面はシンプルで、ラックやトング置き場、ごとくといった付属品は非搭載です。組み立ては少し手間がかかりますが、火加減のコントロールや片付けがしやすく、バーベキューに不慣れな初心者におすすめです。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 92cm |
| 展開時奥行 | 53cm |
| 展開時高さ | ローポジション時:31.5cm/ハイポジション時:70cm |
| 収納時幅 | 72cm |
| 収納時奥行 | 35cm |
| 収納時高さ | 16cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
ロゴスコーポレーション LOGOS eco-logosave チューブグリルを検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | ステンレス、アルミニウム、スチール(鋼) |
| 重量 | 3.7kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
燃料補給の際は火床を引き出すだけで補給が完了します。また、火床を上下に移動させれば火力調整も可能。しかし、火力を強めるため火床を上げると引き出せず、燃料補給が面倒な点は気になるポイントです。ロストル・空気口がついているので、炎が燃えやすいところはメリットといえます。
火床の取り外しはできるものの、全体を持ち上げて灰を捨てる形状なので片づけが若干面倒な印象。しかし、火床は使い捨て式で洗わなくてよい点は魅力ですよ。
組み立て式でパーツ数が多いので、組み立てに若干手間がかかるところは懸念。しかし、ネジなどの小さい部品は不要で直感的に組み立てが可能です。
足の長さ調整が可能なため、ハイスタイル以外にロースタイルでのバーベキューができるところはメリット。しかし、ラック棚・トングフックがないので皿・調味料・トングなどを置きにくいところは気になるポイントです。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 79cm |
| 展開時奥行 | 53cm |
| 展開時高さ | 80,41cm |
| 収納時幅 | 55.5cm |
| 収納時奥行 | 34cm |
| 収納時高さ | 17cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
ロゴスコーポレーション LOGOS LAND チューブラルグリル 81060720を検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | ステンレス、スチール(鋼) |
| 重量 | 4.1kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
国内有数のアウトドアブランドとして、数多くのキャンプ用品を開発・販売しているロゴスコーポレーションの「eco-logosave スリムチューブグリルL-BB・コンプリート」。本体には耐久性に優れているステンレス素材とスチール素材を使用しています。
両側から火床が引き出せるため、炭の補充を簡単に行うことができるのはメリット。しかし、ラック棚を設置すると片側からしか補充ができず、火床の保護カバーを使用するとやや引き出しにくい点が気になりました。
一方で、火床が取り外し可能で取っ手もついているため、簡単に灰を片付けられます。また、火床の保護カバーは丸めて処理することができ、グリルを傷めにくいので長く愛用しつづけたい人に向いているといえるでしょう。
組み立てる際は脚を差し込む必要がありやや時間はかかりますが、工程が簡単なため迷うことがない点はメリット。パーツ数は多くなく力が不要な点も好印象です。
機能性は、今回チェックした項目のうち「脚の高さ調節機能」「ラック棚」「トング置き場(フック)」「収納ケース」の4つを備えていました。多機能とはいえませんが、ラック棚とトング置き場があることで調味料やトングなどを取りに行く手間が省けるでしょう。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 96cm |
| 展開時奥行 | 55cm |
| 展開時高さ | 43,81cm |
| 収納時幅 | 70cm |
| 収納時奥行 | 33cm |
| 収納時高さ | 14cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
ロゴス eco-logosave スリムチューブグリルL-BB・コンプリートをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | スチール(鋼) |
| 重量 | 4.8kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
デンマーク生まれの北欧デザイン家具を中心に、インテリアからアウトドア用品まで幅広いジャンルの商品を開発・販売しているモダンデコの「バーベキューコンロ」。比較的安価でありながら有名メーカーの商品に見劣りしないスペックであるとして、楽天で売れ筋の商品です。
火床は片側のみですが手前に引き出せるため、全体に炭を配置できる点はメリット。しかし、ロストルはついているものの通気口はやや狭く、着火のしやすさはいまひとつという結果に。焼き網の高さが調節できないため、こまめに火力の管理を行う必要があるでしょう。
火床に取っ手がついており取り外しも可能なため、灰が片付けやすく楽に移動できました。また、やけどなどケガをするリスクも減らせるでしょう。
さらに、組み立てやすさも評価を伸ばしました。脚を本体に差し込む必要があるものの工程は簡単なため、初心者でも直感的に組み立てられるといえます。
機能面は「脚の高さ調節機能」「トング置き場(フック)」「収納ケース」の3つを備えていました。使用上は問題ないですが、多機能とはいえません。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 86cm |
| 展開時奥行 | 50cm |
| 展開時高さ | 70cm |
| 収納時幅 | 不明 |
| 収納時奥行 | 不明 |
| 収納時高さ | 不明 |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
モダンデコ バーベキューコンロ jl01-2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | ステンレス、鉄 |
| 重量 | 5.17kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
国内有数のホームセンターとして、さまざまな商品を展開しているコーナン商事の「スライド式BBQコンロ」。好みのスタイルにあわせて脚の高さを調節できることから、ECサイトで人気を得ている商品です。
火床を手前に引き出せるため、簡単に炭の補充が行える点はメリット。また、ロストルが比較的高い位置に設置できるため炭の下の空気層が広く、風通しはよいといえます。一方で、焼き網の高さ調節ができず、火力の管理をこまめに行う必要があるのは難点です。
火床が取り外せるため楽に灰を捨てることができました。また、火床に取っ手がついておりコンロ本体を持ち運ぶ必要がなく、灰捨て場までの移動で苦労することはないでしょう。
組み立てやすさも高評価を得ました。脚を本体に差し込んで組み立てる必要がありやや手間がかかるものの、工程は簡単で直感的に組み立てられる点が好印象です。
機能面は「脚の高さ調節機能」のみ備わっていました。多機能とはいえませんが、3段階で脚の高さを調節できるため、シーンによってスタイルを使い分けることができるでしょう。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 86cm |
| 展開時奥行 | 50.5cm |
| 展開時高さ | 70cm |
| 収納時幅 | 不明 |
| 収納時奥行 | 不明 |
| 収納時高さ | 不明 |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
コーナンオリジナル スライド式BBQコンロをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | スチール(鋼) |
| 重量 | 4.25kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
スポーツ用品メーカーのフラッグが手掛けるブランド、WHOLE EARTHの「ドローイングタイプ BBQ グリル」。本体にスチール素材を使用したスタンダードタイプで、汎用性が高く手頃な価格の商品です。
火床は片側のみですが手前に引き出せるため、炭を全体に配置でき補充しやすいといえます。しかし、焼き網の高さ調節などの火力調節できる工夫がないため、食材を焦がさないようこまめに火力を管理する必要があるでしょう。
一方で、灰の片付けやすさでは火床が取り外せるため、簡単に灰が捨てられ高評価に。また、火床に取っ手がついており灰捨て場までの移動も苦労せず、やけどなどのケガにつながるリスクも減らせるといえます。
組み立てはパーツ数は多くないものの、脚を差し込む必要があり手間がかかります。しかし、慣れてしまえば工程は簡単なため、時間をかけずに組み立てられるでしょう。
機能性では、今回チェックした項目のうち「脚の高さ調節機能」のみ備わっていました。使用上問題ありませんが、多機能とはいえません。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 78,88cm |
| 展開時奥行 | 42,49cm |
| 展開時高さ | 48,80cm |
| 収納時幅 | 不明 |
| 収納時奥行 | 不明 |
| 収納時高さ | 不明 |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
WHOLE EARTH ドローイングタイプ BBQ グリル WE23DF64をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | 鉄 |
| 重量 | 5.8kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
片づけ時には火床を取り外す必要があるものの、サイドには取っ手が付属しています。炭捨て場が遠くなければ、片づけも手間を感じにくいでしょう。
空気口や格子状のロストルがついているため、着火もしやすい印象。しかし、火床の引き出しができないところはネックです。燃料補充や火加減の調節がしにくいでしょう。
機能面も物足りず、ラック棚や収納ケース、串差し穴はついていません。脚の長さ調節機能やトング置き場があるのは便利ですが、全体として利便性に欠ける印象です。機能性が高くなく火も扱いにくいため、本格的なバーベキューを楽しみたい人や料理の幅を広げたい人には不向きといえます。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 約80cm |
| 展開時奥行 | 40cm |
| 展開時高さ | 82cm |
| 収納時幅 | 80cm |
| 収納時奥行 | 43cm |
| 収納時高さ | 17.5cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG ファストBBQグリル UG-59を検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | フタつきタイプ |
| 本体素材 | 銅板 |
| 重量 | 5.5kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
幅広いアウトドア商品を多数展開している、キャプテンスタッグの「CAPTAIN STAG アメリカン イージーグリルtype2」。フタつきタイプのなかでは、比較的軽量で持ち運びやすい商品です。
ロストルがついており、火床の下部に通気口があるため風通しはある程度良好といえます。しかし、焼き網の片側からしか炭の補充ができないので、トングの長さによっては奥側の炭を動かしにくい印象です。また、火床は深さがあるものの補充口がやや狭いため、補充する炭の大きさを選ぶ必要があるでしょう。
火床と脚部が分かれている構造によって火床だけを取り外せるため、灰は簡単に捨てられました。サイズがやや大きめではありますが取っ手がついており持ち運びやすく、灰捨て場までの移動で苦労することは少ないといえます。
フタつきタイプのなかではパーツ数が圧倒的に少なく、スタンダードタイプと変わらないほどでした。工程は簡単なため、直感的に組み立てられる点はメリットです。しかし、脚を本体に差し込んで組み立てる必要があるため、やや時間がかかりました。
機能面は「脚の高さ調節機能」「トング置き場(フック)」「オーブン仕様」「収納ケース」の4つが備わっており、比較的多機能といえます。オーブン料理や燻製料理ができるのはフタつきタイプならでは。調理方法の幅が広がり、バーベキューがより楽しくなるでしょう。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 丸形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 43.5cm |
| 展開時奥行 | 不明 |
| 展開時高さ | 53,80cm |
| 収納時幅 | 46cm |
| 収納時奥行 | 46cm |
| 収納時高さ | 20cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
キャプテンスタッグ アメリカンイージーグリルtype2 UG-60をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | ステンレス、鉄 |
| 重量 | 2.3kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
手頃なアウトドア用品を多数ラインアップしているキャプテンスタッグの「スリム スライドグリル〈500〉」。重量が約2.3kgととても軽量です。また、串焼き用の穴が本体についているため、網焼きと串焼きを同時に楽しめます。
火床が手前に引き出し可能でスムーズに動くため、簡単に炭の補充ができました。しかし、火床のサイズが比較的小さいため、大きな炭は入れづらい印象です。また、ロストルがないうえ、両側の通気口がやや狭かったので、着火のしやすさはいまひとつ。こまめに火力の管理をする必要があるでしょう。
火床が取り外せるためコンロ本体を持ち運ぶ必要がなく、簡単に灰を捨てられる点はメリット。また、火床に取っ手がついており、やけどなどのケガにつながる可能性が低いといえます。
組み立て式のなかでは比較的パーツ数は少ないですが、脚を本体に差し込んで組み立てるためやや時間がかかります。それほど力をかけなくても脚を差し込める点や、直感的に組み立てられる点は好印象です。
機能面は「脚の高さ調節機能」「串差し穴」の2つを備えていました。使用上は問題ありませんが、機能性はやや物足りないといえます。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 50cm |
| 展開時奥行 | 29cm |
| 展開時高さ | 38,70cm |
| 収納時幅 | 50cm |
| 収納時奥行 | 29cm |
| 収納時高さ | 8cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG スリム スライドグリル〈500〉 UG-83を検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 置くだけ式 |
|---|---|
| タイプ | 卓上タイプ |
| 本体素材 | アルミ鋳物 |
| 重量 | 5.0kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
アウトドア用の火器を多数取りそろえている新富士バーナーの「SOTO デュアルグリル」。火消しつぼや焚き火台としても使用でき、2008年グッドデザイン賞を受賞した商品の後継機種です。
火力にあわせて焼き網の高さを3段階に調節できる点はメリット。しかし、火床が引き出せず炭の補充の際に網を持ち上げる必要があるため、やや手間がかかりました。また、火床のサイズが小さく、炭を寄せるなどの工夫は難しいでしょう。
一方で、火床が取り外せるため容易に灰が捨てられる点が好印象です。炭に火が残っているときや火床が熱い間は、付属のリフターで本体を持ち上げて移動することも可能。火床の底に穴が開いており炭が落ちるため、重量はやや重いですが灰捨て場まで本体ごと持ち運ぶとよいでしょう。
また、パーツ数が少なく順に上から置いていくだけで組み立てられるので、スムーズにバーベキューを始めることができます。収納する際もコンパクトにおさまり、手間がかからないため高評価を得ました。
機能面は「収納ケース」のみ備わっていました。使用上は問題ありませんが、多機能とはいえません。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 丸形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 31cm |
| 展開時奥行 | 不明 |
| 展開時高さ | 12,15,17cm |
| 収納時幅 | 31cm |
| 収納時奥行 | 不明 |
| 収納時高さ | 14cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
新富士バーナー SOTO デュアルグリル ST-930をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 組み立て方法 | 折りたたみ式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | ステンレス |
| 重量 | 4.8kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
ファーソンの「バーベキューコンロ」は、灰の片づけやすさと組み立てやすさが特徴。簡単に組み立てや片づけを行いたい人におすすめです。
火床を持ち上げられる取っ手つき。火床に直接触れる必要がないので、まだ灰が熱いうちでもやけどのリスクを抑えられるでしょう。
組み立てが簡単な折りたたみ式なので、時間をかけずに準備できます。パーツの数は8つと少なく、ネジも不要なので、初心者でもスムーズに組み立てられるでしょう。
ロストルが格子状なので着火しやすいものの、焼き網の高さ調節はできません。火床を引き出すこともできず、燃料補充の際には網を持ち上げる必要があります。価格は比較的安いうえに、手間なく使いやすいので、火の扱いやすさや機能性にこだわらないなら検討してもよいでしょう。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 103cm |
| 展開時奥行 | 33cm |
| 展開時高さ | 70cm |
| 収納時幅 | 73cm |
| 収納時奥行 | 33cm |
| 収納時高さ | 16cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
ファーソン バーベキューコンロを検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 折りたたみ式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | ステンレス |
| 重量 | 4kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
家具を中心に、DIY用品からアウトドア用品までさまざまなジャンルの商品を販売しているタンスのゲンの「バーベキューコンロ」。本体にはステンレス素材を使用し、下部に荷物が置けるラックを取り付けられる商品です。
格子状のロストルと両側に4つの通気口があるため、風通しはよく着火のしやすさはまずまず。一方で、炭の補充の際に網を持ち上げる必要があり、やや手間がかかります。手袋をするなど、やけどをしないように対策をして炭の補充を行いましょう。
火床の引き出しはできないものの、上に持ち上げることで取り外しが可能なため灰は捨てやすい印象です。火床がやや大きいですが取っ手がついており、灰捨て場までの移動も問題ないといえます。
また、比較的パーツ数が少なく脚を広げるだけで完成するため、組み立てにそれほど時間はかかりませんでした。脚部もスムーズに開くため力は必要なく、初心者や力に自信がない人でも簡単に組み立てられるでしょう。
機能面は「ラック棚」「トング置き場(フック)」の2つを備えていました。多機能とはいえませんが、トングをサッと置けるスペースがあるのはうれしいポイントです。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 90cm |
| 展開時奥行 | 33cm |
| 展開時高さ | 70cm |
| 収納時幅 | 不明 |
| 収納時奥行 | 不明 |
| 収納時高さ | 不明 |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
タンスのゲン バーベキューコンロを検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | フタつきタイプ |
| 本体素材 | スチール(鋼) |
| 重量 | 不明 |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
アメリカにおいて、バーベキューコンロ市場シェアの60%を占める有力ブランドであるWeberーStephen Products Japanの「オリジナルケトル チャコールグリル」。テレビや雑誌など多数のメディアに取り上げられ、日本でも認知されつつある商品です。
ロストルがついており、フタと火床の下部に回旋式の通気口があるため風通しは良好。一方で、焼き網の両側から炭の補充ができますが、補充口がやや小さいため大きめの炭が入れづらい印象です。また、火床に深さがあるゆえにトングの長さによっては炭を移動させにくい可能性があるといえます。
火床を取り外すことはできませんが本体に取っ手とキャスターがついているため、灰捨て場まで比較的楽に移動できるでしょう。細かくなった炭を下部の空気口から灰受け皿に入れて捨てられる点もメリット。しかし、大きな炭が残った場合は網を外して取り出すか、本体を持ち上げて捨てる必要があります。
パーツが多く構造もわかりにくいため、組み立て完了までにかなりの時間がかかりました。また、ネジを使用して組み立てる際に力が必要なので、1人で組み立てるのは難しい印象。一度組み立ててしまえばそのまま保管ができますが、サイズが大きいためあらかじめ収納スペースを確保しておくとよいでしょう。
機能面は「トング置き場(フック)」と「オーブン仕様」の2つを備えていました。多機能とはいえませんが、燻製料理やオーブン料理など、フタつきタイプならではの料理を楽しみたい人に向いているといえます。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 丸型 |
|---|---|
| 展開時幅 | 47cm |
| 展開時奥行 | 58.4cm |
| 展開時高さ | 91cm |
| 収納時幅 | 不明 |
| 収納時奥行 | 不明 |
| 収納時高さ | 不明 |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
WeberーStephen Products Japan Weber オリジナルケトル チャコールグリル #1241308を検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 据え置き式 |
|---|---|
| タイプ | フタつきタイプ |
| 本体素材 | ホーロー加工スチール |
| 重量 | 5.3kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
Weberの「ゴーエニウェア チャコールグリル 121908」は、少人数で楽しみたいなら候補になる商品。サイズが小さく大人数には向きませんが、組み立てやすさは良好。パーツ数が少なく、ネジ不要で組み立てられます。
ただし、火が扱いにくいのがネック。火床の引き出し機能がなく、火力調節・燃料補充はしにくいでしょう。空気口や格子状のロストルにより着火はしやすいといえます。
脚の高さ調整機能やラック棚、収納ケースもなく、機能性もいまひとつ。ハイスタイルでバーベキューを楽しみたい人には向きません。一方、検証した商品のなかでは珍しくオーブン仕様が備わっているのは魅力。トング置き場も備えていました。
火床を取り外す必要がありますが、取っ手がついており、炭の片づけやすさは良好です。サイズが小さい分、1人でも簡単に捨てられるでしょう。
機能面や火の扱いやすさには欠けるものの、コンパクトで手軽に使えるのは魅力。幅広いスタイルで思う存分バーベキューがしたい人には不向きですが、少人数でゆったり楽しみたいなら選択肢になり得ます。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 49.5cm |
| 展開時奥行 | 29.2cm |
| 展開時高さ | 22.3cm |
| 収納時幅 | 49.5cm |
| 収納時奥行 | 29.2cm |
| 収納時高さ | 38.1cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
Weber ゴーエニウェア チャコールグリル 121908を検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | スチール(鋼) |
| 重量 | 6.0kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
国内の大手ホームセンターとして日用雑貨を中心に、さまざまなジャンルの商品を販売しているカインズの「バーベキューコンロ」。通気口の数が多く脚の高さを2段階で調節できるため、好みのスタイルにあわせて使用できる商品です。
ロストルと通気口がコンロの全面についているため、風通しがよい点はメリット。しかし、火床が引き出せず焼き網の高さを調節できないため、調理中の炭の補充や火力調節にやや手間がかかるといえます。また、火床の面積は広いもののロストルまでの深さが物足りないため、大きいサイズの炭を積み上げるのはやや難しい印象です。
本体に取っ手があるものの火床が取り外せず、本体ごと灰捨て場まで移動する必要があります。サイズも比較的大きいため灰もやや捨てづらく、力に自信がない人は1人で片付けるときに苦労する可能性があるでしょう。
組み立てやすさは、脚を本体に差し込んで組み立てるためやや時間がかかりました。しかし、工程が簡単なため、初心者でも迷うことなく組み立てられる点は好印象です。
今回チェックした項目のうち、機能性は「脚の高さ調節機能」のみ備わっていました。使用上問題ありませんが、機能性はやや物足りないといえます。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 99cm |
| 展開時奥行 | 47cm |
| 展開時高さ | 46,71cm |
| 収納時幅 | 84cm |
| 収納時奥行 | 32cm |
| 収納時高さ | 14cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
カインズ バーベキューコンロ L BKL-8432BRをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 組み立て方法 | 置くだけ式 |
|---|---|
| タイプ | 卓上タイプ |
| 本体素材 | スチール(鋼) |
| 重量 | 2.5kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
アメリカに本社を置き、世界中に展開しているコールマンの系列会社であるニューウェルブランズ・ジャパンの「Coleman クールステージテーブルトップグリル」。各種ECサイトでの売れ筋であり、定評を得ている商品です。
火床の両側に複数の通気口があり風通しはよいといえますが、火床のサイズが小さく炭を動かすのはやや難しいといえます。また、炭の補充の際には焼き網を持ち上げる必要があり、手間がかかりました。焼き網に直接触れて動かす必要があるのでやけどなどに注意しましょう。
火床が軽量で取り外し可能なため、簡単に灰を捨てることができます。また、取り外し可能な持ち手を火床・本体につけ替えられる仕様で、灰捨て場までの移動時に持ち運びしやすく苦労しないでしょう。炭の火が残っていて火床が熱い場合は、本体ごと移動した方がやけどなどのリスクを減らせるといえます。
また、パーツ数が少なく上から順に重ねていくだけで組み立てられるので、スムーズにバーベキューを始められます。初心者や力に自信がない人でも、迷うことなく短時間で組み立てられる点が好印象です。
機能面は、今回チェックした項目を1つも備えておらず多機能とはいえません。使用上は問題ありませんが、機能性はやや物足りない結果となりました。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 40cm |
| 展開時奥行 | 28cm |
| 展開時高さ | 16cm |
| 収納時幅 | 40cm |
| 収納時奥行 | 28cm |
| 収納時高さ | 16.5cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
Coleman クールステージテーブルトップグリル 170-9432をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | ステンレス、鉄 |
| 重量 | 7.7kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
国産ブランドとして多数のアウトドア用品を開発している、新越ワークスの「UNIFLAME UFタフグリル」。耐久性の高いステンレス鋼を使用した、焚き火も楽しめる商品です。
火床に深さと広さがあるため自由に炭の位置を調整できますが、引き出せないためいちいち網を取り外して炭を補充する必要があり手間がかかりました。また、ロストルと空気口がついているものの、焼き網の高さ調節など火力調節ができる工夫がなく、火の扱いやすさの評価はいまひとつに。
本体に取っ手がついていますが火床も兼ねており取り外せないため、ひっくり返さないと灰処理ができないのは難点です。また、ステンレス製でやや重く持ち上げるのに力が必要でした。力に自信がない人が1人で灰を片付けるのは難しいでしょう。
脚の取り付けにコツが必要であるものの組み立て式としてはパーツ数が少なく、簡単に組み立てられました。シンプルな構造なので初心者でも迷わず組み立てやすいといえます。
機能面は、今回チェックした機能が1つもついていませんでした。使用上は問題ありませんが、機能性は物足りなさを感じる結果になりました。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 60cm |
| 展開時奥行 | 46cm |
| 展開時高さ | 13cm |
| 収納時幅 | 60cm |
| 収納時奥行 | 46cm |
| 収納時高さ | 13.5cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
新越ワークス UNIFLAME UFタフグリル SUS-600を検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 折りたたみ式 |
|---|---|
| タイプ | 卓上タイプ |
| 本体素材 | ステンレス、アルミニウム、スチール(鋼) |
| 重量 | 4.9kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
国内有数のアウトドアブランドとしてキャンプ用品を中心に展開している、ロゴスコーポレーションの「グリルアタッシュXL」。卓上スタイルやロースタイルとしても使用でき、S・M・XLの3つのサイズを展開しています。
小さな炭は両側の隙間から補充できますが、基本的に網を持ち上げる必要があり手間がかかりました。また、火床のサイズがやや小さく高さも物足りない印象で、補充する炭の大きさを考えなければなりません。焼き網の高さが調節できないため、調理中の火力の管理をこまめに行う必要があるでしょう。
一方で、火床が取り外せるので灰を簡単に捨てることができ、取っ手もついているため灰捨て場まで楽に移動できました。火床がコンパクトではあるもののやや浅いため、持ち運ぶ際は炭をこぼさないように注意しましょう。
また、組み立ての工程がシンプルで、脚を広げて固定し順にパーツを置いていくだけで完成します。力が必要ないうえ、そこまで時間をかけずに組み立てることができ、収納も迷うことなく簡単です。
機能面は、今回チェックした項目を1つも備えていませんでした。問題なく使用できますが、機能性は低いといえます。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 正方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 51cm |
| 展開時奥行 | 51.5cm |
| 展開時高さ | 45cm |
| 収納時幅 | 51cm |
| 収納時奥行 | 41cm |
| 収納時高さ | 9.5cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
ロゴスコーポレーション LOGOS グリルアタッシュ 81060950を検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | スチール |
| 重量 | 2.3kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
「ワクワクで世界を変える」をコンセプトに幅広い分野の商品開発を行う、Fun Standard。同社の自社ブランド、PYKES PEAKの「コンパクトグリル X-S」は、本体にスチールを使用したスタンダードタイプです。サイズは1〜4人用で、カラーはブラック・ダークブラウン・エメラルドグリーンの3色から選べます。
炭を補充する際は、火床が引き出せないので焼き網を取り外す手間がかかります。ほかにも焼き網の高さ調節などの火力を調節できる工夫がなく、火加減は調節しづらいといえます。
また本体が火床を兼ねているので、灰を片づけるときに灰捨て場まで本体を持ち運ぶ必要がありました。重量はそれほど重くないため負担はかかりにくいものの、本体をひっくり返して灰処理をしなければならないのは難点です。
コンロを組み立てるときや片づけるときは、ナットとネジを使用します。パーツ数が多く手で締めたり緩めたりするので、手間と時間がかかりました。ネジをなくすと組み立てられないため、なくさないように注意しましょう。
機能面は「脚の高さ調節機能」「収納ケース」の2つが備わっていました。機能性は物足りない印象ですが高さを4段階に調節できるので、持っているチェアにあわせて使える点はうれしいポイントです。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 61cm |
| 展開時奥行 | 37.2cm |
| 展開時高さ | 25,36,49,60cm |
| 収納時幅 | 40cm |
| 収納時奥行 | 23.5cm |
| 収納時高さ | 12.5cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
Fun Standard PYKES PEAK コンパクトグリル X-S P0134CMTGR-BLKを検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | フタつきタイプ |
| 本体素材 | スチール(銅) |
| 重量 | 2.9kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
手頃なアウトドアレジャー用品を取り扱うカワセが手掛けるブランド、BUNDOKの「BUNDOK BBQグリル 蓋付」。フタつきタイプのなかでは比較的安価で、各ECサイトで定評を得ている商品です。
火床に深さと広さがあるため、炭を移動させやすい点はメリット。しかし、焼き網に補充口がついておらず、炭の補充や火力調節のたびに焼き網を持ち上げる必要があります。そのため、片手が塞がってやや使いにくさを感じました。
また、灰受けが浅く取り外しにくい印象で、こぼさないように注意が必要です。火床に残った炭は取り出すか持ち上げて捨てなければならないため、力が必要になる場合も。本体に取っ手とキャスターがついているので、灰捨て場までの移動は問題ないといえます。
組み立てやすさは、工程が複雑で低評価に。パーツ数が多くネジを使用するため、説明書を見ながら組み立てるのに時間がかかりました。一度組み立ててしまえばそのまま保管できますが、サイズが大きいためあらかじめ保管するスペースを用意しておきましょう。
今回チェックした項目のうち、「オーブン仕様」のみ備わっていました。多機能とはいえませんが、フタつきタイプならではのオーブン料理や燻製が楽しめます。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 丸形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 46cm |
| 展開時奥行 | 43cm |
| 展開時高さ | 74cm |
| 収納時幅 | 不明 |
| 収納時奥行 | 不明 |
| 収納時高さ | 不明 |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
カワセ BUNDOK BBQグリル 蓋付 BD-472をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 組み立て方法 | 組み立て式 |
|---|---|
| タイプ | スタンダードタイプ |
| 本体素材 | スチール(鋼) |
| 重量 | 3.44kg |
| 脚の高さ調節機能 | |
| 火床の引き出し可能 |
火床は取り外し可能ですが、取っ手がないので灰の片付けの際は火床に直接触れる必要があります。軍手や耐熱手袋を着用してやけどには十分注意しましょう。
火の扱いやすさの面では、着火しやすいロストルと空気口がありますが、焼き網の高さ調節機能がない点がネック。食材が焦げないようにこまめに火加減を調節する手間がかかります。火床を引き出せないので、燃料補充もしづらいでしょう。
機能は3段階の脚の高さ調節・トング置き場のみとシンプル。ハイスタイル・ロースタイルの両方で使用できるのは魅力です。収納は少なめでオーブン調理にも対応していません。
組み立て式ですがパーツの数は15個と多くなく、ネジも不要。多少の手間はかかるものの、組み立ても楽しめる人なら問題ないレベルです。とはいえ、総じて気軽に使いたい人には不向きでしょう。
良い
気になる
| 焼き面の形状 | 長方形 |
|---|---|
| 展開時幅 | 60cm |
| 展開時奥行 | 30cm |
| 展開時高さ | 71cm |
| 収納時幅 | 60cm |
| 収納時奥行 | 30cm |
| 収納時高さ | 14cm |
| 焼き網付き | |
| 収納袋付き | |
| 卓上対応 | |
| ロストル付き | |
| 通気口付き |
コメリ Natural Season バーベキューコンロフック付きを検証レビュー!バーベキューコンロの選び方も紹介
mybestではベストなバーベキューコンロを「火が扱いやすいだけでなく灰も片づけやすさも良好。加えて、子どもでも簡単に組み立てられるうえ、いろんな料理が作れて持ち運びやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のバーベキューコンロ22商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:火の扱いやすさ
検証②:灰の片づけやすさ
検証③:組み立てやすさ
検証④:機能性
今回検証した商品
火が扱いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「着火・火力調整がしやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
灰が片付けやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手軽かつ安全に灰が捨てやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
組み立てやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「子どもでも簡単に組み立てられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「いろんな料理が作れて持ち運びやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
バーベキューを行う際に時間がかかりがちなのが炭への着火。なかなか火が起こせなくて苦労した経験がある人も多いと思います。そんなときは、火起こし器を使うと簡単に炭へ着火できるため、バーベキューをする際には持っておくと便利です。
以下では、火起こし器についても詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
用意するものが多いキャンプでは、どの商品を選べばよいか迷う人も多いでしょう。マイベストおすすめのアイテムを紹介しているので、気になる人は確認してくださいね。
【徹底比較】テントのおすすめ人気ランキング【2025年12月】
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【徹底比較】焚き火台のおすすめ人気ランキング【2025年11月】
【徹底比較】タープのおすすめ人気ランキング【2025年12月】
1位: ニューウェルブランズ・ジャパン|Coleman|Coleman クールスパイダープロ/L ファン|2000035724
2位: ロゴスコーポレーション|LOGOS|eco-logosave チューブグリル
3位: ロゴスコーポレーション|LOGOS LAND|チューブラルグリル|81060720
4位: ロゴスコーポレーション|LOGOS|eco-logosave スリムチューブグリルL-BB・コンプリート|81061650
5位: モダンデコ|バーベキューコンロ|jl01-2
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