乗りやすさや走りの軽快さ、日常使いのしやすさが気になるTern Crest 22CRESMB46。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にTern Crest 22CRESMB46を徹底検証しました。ミニベロ6商品の中で比較してわかったTern Crest 22CRESMB46の実力をレビューしていきます。ミニベロの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
自転車安全整備士・自転車技師の資格保持者。大手自転車店の販売員としてママチャリから子供車、スポーツ車にいたるまで幅広い車種の販売だけでなく、整備士として組立・修理を行っていた。さらに、CX・XCO全日本選手権のピットスタッフとしての経験を持ち、選手としても幅広く活動。ロードバイク・シクロクロス・マウンテンバイク・トライアスロンなど経験種目は多岐にわたる。現在はmybestにて、自転車に関わるジャンルのコンテンツを担当し、ユーザーに正確な情報を届けることを心がけている。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
Ternの「Crest」は、シンプルなホリゾンタルフレームが特徴のミニベロです。
タイヤサイズは20x1-3/8とミニベロとしては十分な大きさのタイヤと、十分な長さのホイールベースにより走行時の安定性は高いといえるでしょう。重量は実測で10.75kgと軽く、軽快に走れるだけの性能を備えています。漕ぎ出しがとても軽い印象を受けました。
泥除けやライトなどは付属しておらず、日常使いがしやすいとはいえませんが、センタースタンドを備えているため駐輪場所で困ることは少ないといえます。ほとんどのパーツがスポーツ車の規格で構成されているため、購入後のカスタムの幅は非常に広いといえるでしょう。
シンプルなデザインがシックな印象を与える1台。走行性能の高いミニベロを探している人におすすめです。
マイベストが検証してわかったTern Crest 22CRESMB46の特徴は、ひとことでまとめると「シンプルなデザインが魅力!走りの軽快さと乗りやすさを両立」です。
実際、たくさんあるミニベロの中で、乗りやすさや走りの軽快さ、日常使いのしやすさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Tern Crest 22CRESMB46を含むミニベロの検証方法や、自分に合ったミニベロを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、Tern Crest 22CRESMB46を含むミニベロ6商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:乗りやすさ
検証②:走りの軽快さ
検証③:日常使いのしやすさ
検証④:カスタムのしやすさ
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
タイヤサイズ | 20x1-3/8 |
---|---|
重量(実測値) | 10.75kg |
カゴ付き | |
ギア段数 | 8段 |
泥除け付き |
良い
気になる
ライト付き | |
---|---|
キャリア付き |
自転車は基本的にタイヤが小さいほど走行時の安定感が低い傾向があります。ミニベロはタイヤが小さいため、一般的な自転車に比べて走行中にフラつきやすく感じるでしょう。もし安定感が気になるなら、タイヤはできるだけ太いものがおすすめ。タイヤサイズの規格は様々ですが、「20x1-3/8」というサイズ以上に太いものを基準に選ぶとよいでしょう。これは一般的なママチャリと同じ太さであるため、比較的違和感なく乗りやすい傾向がありますよ。
また、一見同じ太さに見えるタイヤでも直径が異なるケースがあります。タイヤサイズの規格には、タイヤ幅を小数点で表記する「HE規格」と分数で表記する「WO規格」があり、同じ20インチでも、太さが同じくらいならWO規格のほうが直径が大きい傾向があるため、より高い安定感を求めるなら分数表記のWO規格を選ぶとよいでしょう。
走りの軽さはミニベロのメリットのひとつです。せっかくミニベロを買うなら、走りの軽さを顕著に感じられる商品がほしいところですよね。より軽快に走れるミニベロを探すなら、車体重量に注目しましょう。基本的に車体重量が軽いほど加速しやすく、ミニベロらしい走りが楽しめます。
街中を走るうえでは信号での足止めがストレスになることもしばしば。軽量のミニベロなら漕ぎだしも軽いため、疲労を軽減しやすいといえます。
ミニベロには、最低限の装備しかついておらず日常の移動手段として使うには不便な商品も多くあります。特に通勤・通学で毎日使う人や、お買い物での移動に使いたい人は以下の付属品をチェックしておきましょう。
これらの付属品は後から取りつけることも可能です。メーカーによっては純正オプションを用意している場合もあるのでチェックしましょう。
ミニベロは形状の特殊さから、後付けしづらいパーツもあります。特に、カゴ・キャリア・泥よけは適合する社外パーツが極端に少ない場合があるので、必要な人は購入前にチェックしておくことをおすすめします。
購入後にカスタムをしたいと考えているなら、パーツの規格をチェックしておきましょう。基本的にカスタムパーツは、スポーツ車系の規格に適合するもののほうが豊富にラインナップがあります。主にチェックする規格は以下です。
ミニベロの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Tern Crest 22CRESMB46以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
タイヤサイズ | 20インチ |
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重量(実測値) | 12.62kg |
カゴ付き | |
ギア段数 | 7段 |
泥除け付き |
良い
気になる
ライト付き | |
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キャリア付き |
オオトモ CANOVER Pandor ミニベロ CA-MV001を検証レビュー!ミニベロの選び方も紹介
タイヤサイズ | 20x1-1/8 |
---|---|
重量(実測値) | 12.92kg |
カゴ付き | 不明 |
ギア段数 | 7段 |
泥除け付き | 不明 |
良い
気になる
ライト付き | |
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キャリア付き |
オオトモ ALTAGE ミニベロ AMV-001を検証レビュー!ミニベロの選び方も紹介
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