乗りやすさや走りの軽快さ、日常使いのしやすさが気になるオオトモ ALTAGE ミニベロ AMV-001。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にオオトモ ALTAGE ミニベロ AMV-001を徹底検証しました。ミニベロ6商品の中で比較してわかったオオトモ ALTAGE ミニベロ AMV-001の実力をレビューしていきます。ミニベロの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
自転車安全整備士・自転車技師の資格保持者。大手自転車店の販売員としてママチャリから子供車、スポーツ車にいたるまで幅広い車種の販売だけでなく、整備士として組立・修理を行っていた。さらに、CX・XCO全日本選手権のピットスタッフとしての経験を持ち、選手としても幅広く活動。ロードバイク・シクロクロス・マウンテンバイク・トライアスロンなど経験種目は多岐にわたる。現在はmybestにて、自転車に関わるジャンルのコンテンツを担当し、ユーザーに正確な情報を届けることを心がけている。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
オオトモの「ALTAGE ミニベロ AMV-001」は豊富なカラーバリエーションが特徴のミニベロです。
タイヤサイズが20x1-1/8とやや細めであることやホイールベースが短めであることから、走行中にフラつきを感じやすい傾向があり、乗りやすさは満足とはいきませんでした。車体重量についても実測で12.92kgと標準的で、走りの軽快さの評価ももう一歩といったところです。
日常使いのしやすさも高評価とはなりませんでしたが、スタンドと電池式のライトを備えており、追加購入の必要がない点はメリット。一方で使っているパーツはスポーツ車系の規格ではないものが多く、カスタムのしやすさの評価は伸び悩む結果となりました。
豊富なカラーバリエーションから、好みの一台を見つけたい人にはおすすめです。
マイベストが検証してわかったオオトモ ALTAGE ミニベロ AMV-001の特徴は、ひとことでまとめると「豊富なカラーバリエーションからお気に入りの1台を」です。
実際、たくさんあるミニベロの中で、乗りやすさや走りの軽快さ、日常使いのしやすさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、オオトモ ALTAGE ミニベロ AMV-001を含むミニベロの検証方法や、自分に合ったミニベロを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、オオトモ ALTAGE ミニベロ AMV-001を含むミニベロ6商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:乗りやすさ
検証②:走りの軽快さ
検証③:日常使いのしやすさ
検証④:カスタムのしやすさ
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
タイヤサイズ | 20x1-1/8 |
---|---|
重量(実測値) | 12.92kg |
カゴ付き | 不明 |
ギア段数 | 7段 |
泥除け付き | 不明 |
良い
気になる
ライト付き | |
---|---|
キャリア付き |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
23,800円
(最安)
販売価格:23,800円
ポイント:0円相当
送料別
23,800円
(最安)
販売価格:23,800円
ポイント:0円相当
送料別
25,368円
(+1,568円)
販売価格:25,600円
ポイント:232円相当
送料無料
29,000円
(+5,200円)
販売価格:29,000円
ポイント:0円相当
送料別
(3,974件)
29,000円
(+5,200円)
販売価格:29,000円
ポイント:0円相当
送料別
(695件)
自転車は基本的にタイヤが小さいほど走行時の安定感が低い傾向があります。ミニベロはタイヤが小さいため、一般的な自転車に比べて走行中にフラつきやすく感じるでしょう。もし安定感が気になるなら、タイヤはできるだけ太いものがおすすめ。タイヤサイズの規格は様々ですが、「20x1-3/8」というサイズ以上に太いものを基準に選ぶとよいでしょう。これは一般的なママチャリと同じ太さであるため、比較的違和感なく乗りやすい傾向がありますよ。
また、一見同じ太さに見えるタイヤでも直径が異なるケースがあります。タイヤサイズの規格には、タイヤ幅を小数点で表記する「HE規格」と分数で表記する「WO規格」があり、同じ20インチでも、太さが同じくらいならWO規格のほうが直径が大きい傾向があるため、より高い安定感を求めるなら分数表記のWO規格を選ぶとよいでしょう。
走りの軽さはミニベロのメリットのひとつです。せっかくミニベロを買うなら、走りの軽さを顕著に感じられる商品がほしいところですよね。より軽快に走れるミニベロを探すなら、車体重量に注目しましょう。基本的に車体重量が軽いほど加速しやすく、ミニベロらしい走りが楽しめます。
街中を走るうえでは信号での足止めがストレスになることもしばしば。軽量のミニベロなら漕ぎだしも軽いため、疲労を軽減しやすいといえます。
ミニベロには、最低限の装備しかついておらず日常の移動手段として使うには不便な商品も多くあります。特に通勤・通学で毎日使う人や、お買い物での移動に使いたい人は以下の付属品をチェックしておきましょう。
これらの付属品は後から取りつけることも可能です。メーカーによっては純正オプションを用意している場合もあるのでチェックしましょう。
ミニベロは形状の特殊さから、後付けしづらいパーツもあります。特に、カゴ・キャリア・泥よけは適合する社外パーツが極端に少ない場合があるので、必要な人は購入前にチェックしておくことをおすすめします。
購入後にカスタムをしたいと考えているなら、パーツの規格をチェックしておきましょう。基本的にカスタムパーツは、スポーツ車系の規格に適合するもののほうが豊富にラインナップがあります。主にチェックする規格は以下です。
ミニベロの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。オオトモ ALTAGE ミニベロ AMV-001以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
タイヤサイズ | 20x1-3/8 |
---|---|
重量(実測値) | 10.75kg |
カゴ付き | |
ギア段数 | 8段 |
泥除け付き |
良い
気になる
ライト付き | |
---|---|
キャリア付き |
Tern Crest 22CRESMB46を検証レビュー!ミニベロの選び方も紹介
タイヤサイズ | 20インチ |
---|---|
重量(実測値) | 12.62kg |
カゴ付き | |
ギア段数 | 7段 |
泥除け付き |
良い
気になる
ライト付き | |
---|---|
キャリア付き |
オオトモ CANOVER Pandor ミニベロ CA-MV001を検証レビュー!ミニベロの選び方も紹介
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。