快適なペダリングを実現するために、こだわって選びたいロードバイク用インソールは、シマノ・シダス・BMZなどさまざまなブランドのものが販売されています。いざ選ぼうと思っても、サイズがぴったり合うか不安なうえに、偏平足でも使えるかなどを考えると迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ロードバイク用インソールのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。自分にぴったり合ったインソールを見つけてサイクリングを楽しみましょう。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
中敷きと呼ばれるインソールは、シューズのフィット感を手助けしてくれるアイテム。どんなによいビンディングシューズをそろえても足元の安定性に欠けていたら、最大限のパフォーマンスは発揮できませんよね。
自分の足の形に合ったインソールを使うことで、かかとや土踏まずをしっかり支え、ロングライドでも足が疲れにくくなります。またペダリング時の足当たりをやわらげ、衝撃を吸収することで足裏や膝にかかる負担を軽減する役割があるのも特徴です。
これら以外にもインソールには、姿勢のバランスを整える・通気性をよくするなどさまざまな効果があります。フィッティングを高めたい人、パフォーマンスを向上させたい人は、自分の足の形にぴったりのインソールを見つけて快適なサイクリングに役立てましょう。
ロードバイク用インソールを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
足の形は人それぞれ。パフォーマンスを上げたいなら、自分の足の形に合わせて最適にフィットするカスタムインソールを選びましょう。足に合わないインソールを選ぶと姿勢の悪化につながり、アーチが崩れて疲れやすくなったり怪我をしやすくなったりなど、パフォーマンスの低下にもなりかねません。
自宅で手軽に熱成型できる商品なら、すぐに自分の足の形に合わせられて便利。ドライヤーなどで加熱してから履くことで、自分の足の形に合わせて簡単に成形できるのがポイントです。ただし、熱成型は専門のショップで行うことが前提の商品もあるため、必ず商品概要を確認してから購入しましょう。
また、カットしてサイズを調節できるものもおすすめです。メーカーごとのサイズチャートを参考に選べばOKですが、サイズ選びに迷った際は少し大きめを選んでおくとよいでしょう。
足のぐらつきを抑え安定性を高めるなら、かかとや土踏まず部分にスタビライザーを採用したインソールに注目。スタビライザーとはインソールの硬さを調節した強化パーツで、左右のバランスを保ったり力の伝達性をよくしたりする働きがあります。これによってしっかりとペダルを踏み込め、効率よく漕ぐことができるのが魅力です。
なかでも軽くて丈夫なカーボンを使ったスタビライザーは、薄く成形できるのでインソールに最適な素材の1つ。樹脂製などと比べて値は張りますが、理想的な剛性を実現できるためプロ仕様のモデルでも使われています。
また、ペダリングの心地よさはグリップの効きも重要。インソールの表面に滑り止めがあれば、正しい位置に足をキープでき、指でしっかり踏ん張ることができますよ。ほかにもインソール後部はホールド性の高いヒールカップだと、かかとのぐらつき防止できるのでおすすめです。
足は3つのアーチ(内足・外足・指のつけ根)によって体重を支え、着地時の衝撃を受け止めています。加齢・運動不足・合わない靴など、さまざまな要因によってこのアーチが崩れると、扁平足になるほか、疲労・膝や腰の痛み・怪我のリスクが高まります。
足裏全体で体をしっかり支えるには、アーチサポートがおすすめ。アーチサポートがついていると足裏にかかる圧力を分散できるうえに、ペダリングがブレにくくなるので膝に余計な負担をかける心配も減りますよ。
なおアーチサポート機能付きのモデルは、横から見たときに土踏まずの部分がカーブを描いて立体的な形状になっているのが特徴です。既製品の場合は、低・中・高とアーチの高さが選べるモデルもあるので、自分の足の形に合わせてフィットするものを選びましょう。
メーカーごとにクッションの素材は異なりますが、振動吸収や衝撃吸収などと記載されていればペダルを漕ぐときの足裏の衝撃を緩和できます。ただし、クッション性は高ければよいというわけではありません。やわらかすぎると踏み込んだときに力が逃げてしまい、高い推進力を得ることができないからです。
パフォーマンスを重視したいなら、衝撃を吸収しつつ剛性も兼ね備えたモデルを選びましょう。底に硬さがあると最初は違和感がありますが、慣れてくるとパワーロスも減り、加重が分散されるので長時間のサイクリングでも快適性が上がります。
また、前足部の厚さは2~3mm前後の薄型が一般的で、4mm以上になると厚めな部類に入ってきます。個人の好みによるので一概にはいえませんが、シューズがジャストサイズなら薄めを、シューズのフィット感を増したいなら厚めを選ぶとよいでしょう。
たくさん汗をかくロードバイクは、足のニオイやムレが気になりますよね。快適性を高めるならフィット感のほかに、2つの機能にも注目してください。
サイクリングシューズが臭くなるのは、雑菌の繁殖が原因。ニオイの原因菌を抑えるためにも、防臭・抗菌加工が施されているインソールがおすすめです。また履いたあとはそのまま放置せず、こまめに洗ったりしっかり乾かしたりするなど適切なケアで清潔に保つよう心掛けましょう。
ただし、熱成型したインソールの場合、熱湯を使うと形が戻ってしまうことがあるため注意。必ず付属の取り扱い説明書を確認し、指示に従ってお手入れしてください。
足のムレが気になる人は、ベンチレーション(空気穴)が多いインソールを選ぶのがポイント。とくに湿気がたまりやすい先端側にベンチレーションが多いと、指の間→足の裏→かかとと空気がスムーズに流れていきます。少し大きめなベンチレーションだと、通気性がさらにアップ。
ほかにも、速乾性や吸湿性に優れた素材を使った商品もあるので、ムレを軽減したい人はチェックしてください。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
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素材 | 全長 | 厚さ(つま先) | 厚さ(かかと) | アーチサポート | サイズ調節可能 | 衝撃緩和タイプ | |||||
1 | プレスコントロール アシマル カーボンハーフ プレミアム | ![]() | 標準的なアーチを保つことで体のバランスを改善 | ポリプロピレン(カーボン配合)、熱可塑性エラストマー | 不明 | 不明 | 約1.6mm | ||||
2 | Kozzim スポンジインソール | ![]() | ニオイ・湿気を効率よく逃がす無数の通気孔を完備 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
3 | O.M.C TOKYO O.M.C TOKYO|インソール 人間工学に基づいた衝撃吸収中敷き | ![]() | 衝撃吸収型のソフトクッションを搭載 | 炭素繊維配合 | 27.5cm | 5mm | 10mm | ||||
4 | YAYGOD インソール | ![]() | 優れた柔軟性で複雑な動きにしっかりフィット | 不明 | 23~29.5cm | 5mm | 10mm | ||||
5 | フォーサイズ ATHLY|ATHLY COOL MAX 3Dインソール | ![]() | 吸湿性・放湿性のよい素材を採用 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
6 | espfree インソール スポーツ用 | ![]() | フィット感のよい3Dデザイン | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
7 | レーブ メルトインソール 自転車用 | ![]() | 液状化特殊素材が足底とシューズにダブルフィット | ‐ | 28.5cm | ‐ | ‐ | ||||
8 | Zzmorni インソール | ![]() | 足底にかかる衝撃を効果的に吸収し軽減するインソール | ポリウレタン、TPU | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
9 | BMZ キュボイドパワー ミリタリー | ![]() | 安定性と運動性を両立することが可能に | ニットメッシュ、特殊高反発弾性体 | 24.5~29.2cm | 4.5mm | 不明 | ||||
10 | シマノ カスタムフィットインソール | ![]() | 安定したパワー伝達能力。ライダーの足にフィットし長時間快適 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
お湯で液状化する特殊素材がシューズ内に搭載されており、ほどよい反発と圧力分散形状でダイレクトフィット。足指とシューズを隙間なく密着させることで、ふくらはぎの筋肉の負担を緩和してよりリラックスした状態で運動ができるようになります。母指にかかる圧迫を抑えて外反母趾をサポートすることができるのも特徴です。
素材 | ‐ |
---|---|
全長 | 28.5cm |
厚さ(つま先) | ‐ |
厚さ(かかと) | ‐ |
アーチサポート | |
サイズ調節可能 | |
衝撃緩和タイプ |
ロードバイクで出かける機会が多いなら、持っておくと便利なサドルバッグのほか、以下では快適なサイクリングに欠かせないアイテムをまとめました。気になるものがあったらぜひチェックしてみてくださいね。
1位: プレスコントロール|アシマル カーボンハーフ プレミアム
2位: Kozzim|スポンジインソール
3位: O.M.C TOKYO|O.M.C TOKYO|インソール 人間工学に基づいた衝撃吸収中敷き
4位: YAYGOD|インソール
5位: フォーサイズ|ATHLY|ATHLY COOL MAX 3Dインソール
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