エアクッション付きで足への負担が軽くなると評判の、sweetleaff エアポンプ搭載インソール。インターネット上では、「疲れにくさが段違い」「踵や土踏まずが痛くなりにくい」と好評です。しかし、なかには「ふわふわした感触が気になる」という口コミもみられ、購入をためらっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、sweetleaff エアポンプ搭載インソールを含むスニーカー向けインソール全52商品を実際に使って、歩きやすさ・ムレにくさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
結論からいうと、sweetleaff エアポンプ搭載インソールは、たくさん歩く人や立ち仕事の人におすすめ。モニター6人で行った歩きやすさの検証では、「しっかりグリップして歩きやすい」という声が多数あがりました。クッション性に優れ、適度に沈み込んでしっかり踏めるので歩行が安定します。
ただし、履き心地にはややクセが。口コミにも「ふわふわの感触が気になる」とあったように、エアクッション独特の弾力を気にするモニターが多く、好みがわかれるかもしれません。しかし、人間工学に基づいた立体設計のアーチサポートや優れたグリップ力など、足の負担を軽減する機能は優秀です。
また、ムレにくさの検証では、湿気がほとんど透過せず通気性は低めでした。一方、インソールを濡らして速乾性を調べたところ、20分後の水分量は24%まで減少。比較した商品の半数あまりが50%を超えていたなか良好な結果となりました。汗をかいても乾きやすいのはメリットです。
執筆時点の価格は税込3,480円(公式サイト参照)。今回比較した全商品の平均価格は2,000円ほどなので、やや高価です。しかし、エアポンプ付きでクッションの厚みを調整できるのは大きな魅力。靴に合わせて厚みを変えたい人や左右の足のバランスが違う人に、ぜひ選択肢に加えてほしいアイテムです。
実際にsweetleaff エアポンプ搭載インソールと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
sweetleaff エアポンプ搭載インソールよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
そもそもsweetleaff エアポンプ搭載インソールは、エアクッションが足裏や膝への衝撃を吸収し、歩き心地を向上させるアイテム。
空気量が加減でき、自分の足や靴に合わせてクッションを調整できるのがセールスポイントです。
土踏まずにあるポンプで厚みや弾力を調整し、履き心地をカスタマイズすることで、足や膝、腰の負担が緩和されると謳われています。
また、人間工学に基づいた立体成型になっており、土踏まずをしっかりサポート。さらに、ブロック状のクッションが足裏をほどよく刺激するので、長時間の歩行も軽快になるとされています。
カラーはブルーとグレーの2色。サイズはM25.5cm・L29.0cmの2種類が販売されています。
Mサイズは23.5cmと24.5cm、Lサイズは27.0cmと28.0cmのところにラインが入っており、ハサミでカットして使用できますよ。
なお、26cm・26.5cmの人についてメーカーは、サイズにゆとりがある靴に使用する場合はLサイズ、ぴったりな靴に使用する場合はMサイズの使用を推奨しています。
今回は、sweetleaff エアポンプ搭載インソールを含むスニーカー向けインソール全52商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
はじめに、歩きやすさを検証しました。
mybestコンテンツ制作チームのメンバー6人のモニターで実際にスニーカーにインソールを入れて歩いたところ、「しっかりグリップして歩きやすい」と高評価を獲得。「クッション性がよい」「指が沈み込んでしっかり力が入る」と好評でした。
比較したクッション性の高い商品は反発力が弱いものもありましたが、こちらは反発もしっかり感じました。踏み込みの力が逃げないので脚運びが安定し、スムーズに歩けます。
ただし、口コミに「ふわふわの感触が気になる」とあったように、クッション性を高く評価したモニターのなかにも、エアクッション独特の感触を気にする人は多く、履き心地は好みがわかれそうです。
人によっては慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
また、つま先で約7mmと厚みがあるため、細めのつくりの靴に入れた場合や、足が甲高タイプの人はきつく感じることも考えられます。
購入後は、いきなり長時間履くのではなく、自分の靴や足に合うかしっかり確認し、フィット感を調整してくださいね。
コメントは一部抜粋
グリップのよさも高評価。エアクッションが適度に沈み込み、指に力を入れやすくなっています。
比較内には足が滑りやすいものもあったなか、こちらはモニターのほとんどが、「エアクッションの効果がグリップ力を高めている」と感じ、満足度の高い結果となりました。
コメントは一部抜粋
続いて、ムレにくさの検証です。
どれくらい湿気が透過するのか調べるため、容器の開口部にセットしたインソールにスモーク発生器で水蒸気を吹きかけ、容器内の湿度を計測しました。その結果、湿度の上昇はわずかに2%で、通気性は低評価に。
一方、速乾性は良好で、インソールに霧吹きで水を吹きかけ、直後と20分後の重さを比較してどれくらい蒸発したかチェックしたところ、水分量は24%まで減少しました。通気性はあまり期待できませんが、インソール自体は乾きやすいので汗をかいても手入れがしやすいでしょう。
検証では、容器内の湿度が2%しか上昇せず低評価となりましたが、裏面の素材が水や空気を通さないTPU(熱可塑性ポリウレタン)なうえ、通気穴もないため、通気性が低いのは当然ともいえます。
また、比較したアイテムの多くが0~3%程度、高いものでも6~7%という結果で、本商品だけがとくに通気性が悪いというわけではありませんでした。
雨で濡れたときや長時間履いたあとは、インソールを取り出して靴の内部も乾かす習慣をつけるのがおすすめです。
表地には吸水性・速乾性に優れたポリエステルを使用。さらに水分が蒸散しやすいよう表面に凹凸をつけて通気性を高めています。
速乾性の検証では、比較した商品の半数あまりは20分後の水分量が50%を超えていたのに対し、こちらは24%まで減少し、優れた速乾性を示しました。
スポーツなど汗をたくさんかくシーンにも向いていますよ。
sweetleaff エアポンプ搭載インソールは、公式オンラインショップのほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトでも購入可能です。
テンシャル・インソールは、少し硬めの履き心地が好きな人にぴったり。着地時の衝撃を緩和する高クッション素材やアーチサポート機能により、足への負担の軽減を図っています。優れたフィット性で足が靴の中でズレず、グリップ力も優秀。「軽快に歩ける」とモニターの人気を集めた商品です。
機能性と自然な履き心地のどちらも重視したい人には、ニューバランスジャパン サポーティブリバウンドインソールがおすすめ。グリップ力・フィット性に優れ、「自然に足に馴染む」と高く評価されました。クッション性も適度で、スポーツ時から普段履きまで幅広く対応できる優秀アイテムです。
アーチサポート | |
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衝撃緩和タイプ |
厚さ(つま先) | 不明 |
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厚さ(かかと) | 不明 |
サイズ調節可能 |
テンシャル インソールをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アーチサポート | 不明 |
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衝撃緩和タイプ | 不明 |
厚さ(つま先) | 4mm |
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厚さ(かかと) | 6mm |
サイズ調節可能 | 不明 |
ニューバランスジャパン サポーティブリバウンドインソールをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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