赤ちゃんとのお出かけで活躍するベビーカー。抱っこ移動に比べ体力的に楽なうえ、荷物も積めるため便利です。コンビ・アップリカ・ピジョンなどの国内メーカー(ブランド)のほか、サイベックス・Joieといった海外ブランドからもさまざまな商品が販売されています。
しかしA型・B型の違いや、三輪・四輪などのタイヤの数の違い、双子用は横型・縦型の違いなどがあり、どのように選んだらよいか迷ってしまいますよね。
果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?ベビーカーの選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
目次
子育て経験がある親300人にアンケートを実施したところ、ベビーカーを使用した人の割合は9割を超える結果に。ベビーカーを買った理由としては、「徒歩移動が多く、ずっと抱っこだと体力的に大変だと思った」という回答が目立ちました。
一方で、お出かけの頻度が少ない人・車移動がほとんどの人からは、使わなくても不便はなかったという声も。とはいえ、よほど徒歩移動が少ない人以外は、用意すべきアイテムといえます。
また、購入したベビーカーのメーカー(ブランド)は、アップリカ・コンビ・ピジョンといった国内メーカーが人気。海外ブランドでは、サイベックスが支持されている印象でした。
本コンテンツでは、国内・海外メーカーのどちらにも当てはまるベビーカーの選び方を紹介します。購入を検討している人は、ぜひチェックしてくださいね。
ベビーカーはいずれ使わなくなるため、できるだけ出費を抑えたいとネットオークション・リサイクルショップでの中古品の購入や、親戚・友人からの譲り受けを検討している人も多いと思いますが、あまりおすすめできません。
中古品はパーツが欠品していたり故障していたりすることが多いうえ、金属疲労・経年劣化は見た目ではわかりにくく、安全性を担保できないのが最大のデメリットです。さらに、使用状況・保管状態がわからないため衛生面も心配。
新生児期から乗せはじめる場合、3年間は使用するため、保証付きの新品の購入をおすすめします。
ベビーカーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
ベビーカーは子どもを1人乗せられるA型・B型・三輪と、2人乗せられる双子ベビーカーの4タイプに分けられます。きょうだい構成・お出かけ頻度を軸に、生活環境から重視するポイントを基準に選ぶことが大切。
また、タイプごとの選び方も異なるため、以下の解説を参考にしてくださいね。
A型ベビーカーは生後1か月頃から使用可能で、本格的にお出かけの機会が増える1か月検診後すぐに使用したい人に人気です。また、低月齢から使用する想定のもと設計されているため、しっかりしたつくりの商品がほとんどで、安定性が高いことも魅力。
A型は4輪タイプが主流で、両対面できる商品が多いのが特徴です。さらに、大きめのバスケットがついていることが多く、荷物をたっぷり載せやすいのもメリットといえます。
また、車によく載せる人・階段での持ち運びが必要な人は、軽さを重視すべきです。本体重量が6kg未満だと持ち運びが比較的楽で、体の負担を減らせるでしょう。
B型ベビーカーは、軽量・コンパクトな商品が多く持ち運びやすいのが人気の理由で、A型に比べて低価格な商品が多いのも魅力でしょう。
また、B型は生後7か月頃から使用可能でファースト(1台目)・セカンド(2台目)どちらでも使い勝手がよいといえます。
子どもを乗せはじめたい月齢によって使いやすい商品が異なるうえ、重視するポイントでも選び方が違うため、詳しく知りたい人は以下のリンクをチェックしてくださいね。
三輪ベビーカーは、前輪1つ・後輪2つの三角構造が特徴で、小回りが利くのがメリット。さらに、タイヤが大きめなうえしっかりとしたつくりの商品が多く、安定性も優秀といえます。徒歩移動が多く、近所に凸凹道・段差が多い人にうってつけのベビーカーでしょう。
三輪の代表格として挙げられるのは、アップリカ「スムーヴ」・エアバギー「COCO」の2つ。どちらも走行性は申し分ありませんが、重量がかなり重いため持ち運びにくい点がデメリットといえます。検討している人は、持ち運びの頻度も考慮してくださいね。
双子ベビーカーは横型・縦型の2種類あります。それぞれメリット・デメリットがあるため、以下の解説を参考に選んでくださいね。
横型のメリットは、前方の視界が広く子どもが同じ景色を見られるうえ、並びで座らせられるため世話もしやすいといえます。しかし、幅が広く通れる場所に制限があるため、生活環境によっては向かない場合も。
縦型は幅が狭いため、改札・エレベーターなど横幅が狭いところも通りやすいのがメリットです。ただし、前席は背もたれの角度を深く倒せないため、2人同時に新生児期の赤ちゃんを乗せられない商品がほとんど。加えて、後席は視界が狭いのもデメリットでしょう。
ベビーカーのタイヤは、シングルタイヤ・ダブルタイヤの2種類あり、タイヤの大きさも商品ごとに異なります。走行性を大きく左右するので、しっかり確認しましょう。
シングルタイヤは地面と接する面積が小さく、抵抗が少ないので軽い力でもスーッと進みます。さらに小回りも利くため、スーパー・コンビニなどの狭い通路を通ったり、エレベーターによく乗ったりする人にぴったり。
一方でダブルタイヤはガタガタと振動を感じやすいのがデメリットです。とくに、凸凹道・段差・砂利道・草むらなどでは、タイヤがブレて押しにくいため注意しましょう。
タイヤ径は商品によってさまざまですが、16cm以上の大きさがあると段差の昇り降りがスムーズなので、よく通る道に段差が多い人は必ず確認してくださいね。
バスケットの容量が大きいほど、たくさんの荷物が積めるため便利。加えて、荷物の出し入れがしやすいと、整理しやすいメリットもあります。
バスケットが大きく座面下に空間があると、荷物を載せやすくたっぷり収納可能です。さらに、口が広ければ、荷物が引っかかりにくく素早く出し入れできますよ。
徒歩移動が多く、荷物をたくさん載せたい人には、収納力が高い商品がおすすめです。
ベビーカーは各メーカー・ブランドでさまざまな商品が販売されており、機能やデザインも異なります。生活にマッチするものを選べるよう、メーカーごとの特徴を確認していきましょう。
また、衝撃吸収素材のエッグショックが使われている商品が多く、走行時の振動・衝撃を軽減させられるのが魅力といえます。
コンビのベビーカーが気になる人は、下記のリンクもチェックしてみてくださいね。
アップリカのA型ベビーカーには、頭マモール・腰マモールの2つのパッドがついているシート、メディカル成長マモールが搭載されている商品が多くあります。赤ちゃんの頭・首をしっかり保護し、振動による姿勢の崩れを防ぎやすいのがメリットです。
それぞれの独自機能はすべての商品についているわけではないので、絶対についているものがほしい人は、購入時に注意してくださいね。
ピジョンのベビーカーのタイヤは大径なうえ、衝撃を吸収するサスペンション・回転を滑らかにするベアリングにこだわった、スイスイテックが搭載されています。
赤ちゃんに振動が伝わりづらく、段差の乗り越えがスムーズな点が魅力でしょう。近所に凸凹道・段差が多い人はチェックすべきメーカーといえます。
カラーバリエーションが豊富なうえ、専用のオプション品も充実しているため、デザイン性にこだわりたい人に支持されています。
さらに、スタイリッシュなデザイン性も人気の理由。走行性・機能性はもちろん、おしゃれさも重視したい人にぴったりなブランドですよ。
1:2012年発売当時
2:機内持ち込み手荷物の基準は航空会社によって異なりますので、ご利用の航空会社に最新の機内持ち込み手荷物許容量をご確認ください。
子どもの成長に合わせて使える2種類のシートと、本体フレーム入り基本セットがお得に買える「ストッケ YOYO® ABスターターセット」が新登場!セット価格は77,000円(税込)で、単品購入81,510円(税込)よりも4,510円(税込)お得に購入できます。
3:「A型シート(0+ニューボーンパック)」と「B型シート(6+カラーパック)」は同色です。また、フレームは全セット共通でブラックです。
重量 | 6.5kg |
---|---|
シートの向き | 両対面 |
マグネット式バックル | |
タイヤタイプ | シングル |
良い
気になる
サイベックスの「メリオ カーボン(2025)」は、どんな道でも押しやすく、子どもの快適性を重視する人におすすめ。
押しやすいうえに走行音も静かで、モニターからは「もたつきや引っかかる感じは一切なく、スムーズに走行できた」とプラスの声が挙がりました。前輪を持ち上げても安定しており、段差越えもスムーズ。小回りも楽で負担が少ないため、長時間の外出も苦にならないでしょう。
リクライニングは4段階と多くないものの、約112~170度で調節でき、生後1か月ごろから腰がすわったあとまで長期間利用可能。月齢の低い赤ちゃん向けクッション付きで、赤ちゃんを振動や衝撃から守る工夫も施されています。座面はマットが必要な時期以外であれば、全面メッシュになるので、夏のお出かけ時でも熱がこもりにくく快適。また、座面の高さが52cmとハイシートなので、アスファルトからの熱も受けにくいといえます。
シートを外して切り替えれば両対面で使えることもメリット。片手でたためるうえ、ハンドルの高さを調節すればママとパパが交代しても押しやすいでしょう。また幌にある2つの小窓からは、子どもの様子を確認可能。肩腰一体型のベルトは滑りのよいナイロン素材で、引っ張るだけで簡単に長さを調節できました。
重量は6.5kgと比較的持ち運びしやすく、折りたたみ時の幅は54cmとスリムで、車に積んだり電車に乗ったりするときもスペースを取らずに済むでしょう。
バスケットは幅32×高さ36cmと大きめなので前後どちらからでも荷物を収納でき、検証では500mLのペットボトルが23本入ったため、買い物で荷物が増えたときでも安心です。
手入れのしやすさではベルトには取り外し可能なカバーがあり、シート類はすべて外して洗濯機で洗えます。しかし、面ファスナーやスナップボタンを外す工程が8工程と多いのは惜しいポイントでした。
軽い力でスムーズに走行でき、安定性の高いA型ベビーカー。ベルトの着脱も簡単で、慣れていないママ・パパでも扱いやすいでしょう。ベビーカー選びに迷っている人に、自信を持っておすすめできる1台です。
上限体重 | 15kg |
---|---|
最大リクライニング時の幅 | 49cm |
最大リクライニング時の奥行 | 91cm |
最大リクライニングの高さ | 107cm |
折りたたみ時幅 | 54cm |
折りたたみ時奥行 | 49cm |
折りたたみ時高さ | 73cm |
バスケット容量 | 約38L |
折りたたみ可能 | |
リクライニング可能 | |
幌の小窓 | |
レインカバー付き |
重量 | 5.9kg(付属品除く) |
---|---|
シートの向き | 両対面 |
マグネット式バックル | |
タイヤタイプ | シングル |
良い
気になる
サイベックスの「メリオ カーボン(2024)」は、軽い押し心地と安定した走行性で、買い物やお出かけ時にスムーズに使いたい人におすすめ。
押しやすさの検証では、モニターからは「凸凹の道もタイヤが取られず、平面と同じ力加減で走行できた」というプラスの声が挙がりました。
シートは背面のみメッシュ素材なので、新生児インレイが必要な時期を除けば比較的熱がこもりにくいこともポイント。座面の高さは地面から52cmと高さがあり、熱の影響を受けにくいでしょう。またヘッドクッション付きで、衝撃や振動から守る工夫も十分。リクライニングは約112〜168度の4段階で調節ができ、子どもも楽な姿勢で利用できそうです。
シートを外して両対面にでき、使い勝手も良好。幌にある2つの小窓からは、子どもの様子も確認できます。ハンドルの高さは4段階まで、パパ・ママの身長に合わせて調節可能。肩腰一体型のベルトは引っ張るだけでするする調節できました。一方で折りたたむまでの工程が多く片手では難しいため、折りたたみ時は抱っこ紐を装着したほうがよいでしょう。
折りたたんだときの幅は54cmとコンパクトかつ、重量は6.6kgと比較的持ち運びやすいので片手でも持てるでしょう。バスケットのサイズは幅32×高さ36cmで、500mLのペットボトルが23本収納できました。前後どちらからでも荷物を入れられるので、お出かけの荷物を楽に運べますよ。
シート類はすべて外して洗濯機で手入れ可能。しかし着脱にはファスナーやスナップボタンを留める必要があり、洗濯までには8工程かかったのは惜しいポイントでした。
とはいえ走行性は申し分なく、ベルトの着脱も簡単ではじめてでもわかりやすいのが魅力。買い物や公園へのお出かけで、安定した走行性と子どもの快適さを重視するママ・パパはぜひチェックしてくださいね。
上限体重 | 15kg |
---|---|
最大リクライニング時の幅 | 49cm |
最大リクライニング時の奥行 | 91cm |
最大リクライニングの高さ | 107cm |
折りたたみ時幅 | 49cm |
折りたたみ時奥行 | 54cm |
折りたたみ時高さ | 69cm |
バスケット容量 | 約38L |
折りたたみ可能 | |
リクライニング可能 | |
幌の小窓 | |
レインカバー付き |
サイベックス メリオ カーボン 2024をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
重量 | 6.2kg |
---|---|
シートの向き | 両対面 |
マグネット式バックル | |
タイヤタイプ | シングル |
良い
気になる
nunaの「 IXXA next」は、軽い押し心地で荷物もたくさん入り、乗せおろしが簡単にできるベビーカーがほしい人におすすめ。
肩腰一体型ベルトで一度に装着できるうえ、マグネット式バックルなのもメリット。またシートを動かせば両対面でも乗せられて便利です。折りたたみは片手でも可能かつ、ハンドルの高さは3段階で調節できるので、ママ・パパの身長に関わらず使いやすいでしょう。
押しやすさの検証では、モニターから「どの道も動きが詰まらず、軽い力でスムーズに歩けた」というプラスの声が挙がりました。段差を乗り越えても重心がブレず安定します。一方で、一部のモニターから、凹凸道でのがたつきを気にする意見が挙がったので、凹凸道を通る際は丁寧に走行するよう心がけてください。
子どもの快適性の高さの検証では、シートの背面はメッシュ素材で熱がこもりにくいうえ、リクライニングは約116〜166度まで3段階で調節可能。また、座面の高さは58.4cmと高く、マグネットバックルなので乗せおろしが楽に行えるのもうれしいポイントでした。
重量は6.2kgと比較的持ちやすい重さ。折りたたんでも幅を取るものの、高さ75cmと保管場所には困りにくいでしょう。幅26×高さ40cmとスーパーのカゴが入る大きめのバスケットで、実際の検証では500mLのペットボトルが24本入りました。前後どちらからでも収納でき、買い物中も活躍しそうです。
ベルトには着脱可能なカバーがついており、シート類はすべて外して洗濯機で洗えます。しかし、着脱時にボタンやファスナーを取り外すのに6工程かかることが難点です。
とはいえ収納力や使い勝手に優れ、軽い押し心地が魅力のA型ベビーカー。荷物がたくさん入り、乗せおろしがしやすい両対面ベビーカーを探している人は、ぜひ検討してみてくださいね。
上限体重 | 22kg |
---|---|
最大リクライニング時の幅 | 55cm |
最大リクライニング時の奥行 | 95.5cm |
最大リクライニングの高さ | 108cm |
折りたたみ時幅 | 55cm |
折りたたみ時奥行 | 40cm |
折りたたみ時高さ | 75cm |
バスケット容量 | 不明 |
折りたたみ可能 | |
リクライニング可能 | |
幌の小窓 | |
レインカバー付き |
3段階に調整できる深いサンキャノピーやオフロードタイヤ、スタンドロックなど、ワンクラス上の機能をプラス。全11色ものカラーバリエーションから、好みのものを選べるのが魅力。AIRBUGGYのロゴをあしらったオーバルフレームが、スタイリッシュな印象を与えます。
タイプ | 不明 |
---|---|
対象月齢 | 0か月~4歳頃まで |
重量 | 10.3kg |
上限体重 | 27.5kg(シート22kg、バスケット5kg、ドリンクホルダー0.5kg) |
下限体重 | 不明 |
最大リクライニング時の幅 | 幅53.5cm |
最大リクライニング時の奥行 | 全長96cm |
ハンドルブレーキ | |
最大リクライニングの高さ | 高さ105.5cm |
バスケット容量 | 17.0L |
折りたたみ可能 | |
ワンタッチ開閉 | |
自立可能 | |
UVカット機能 | |
シート高 | 不明 |
シート素材 | 不明 |
シート洗濯可能 | |
タイヤタイプ | 3輪 |
タイヤ径(前輪) | 不明 |
タイヤ径(後輪) | 不明 |
車輪ロック機能 | |
ハンドル高さ調節可能 | |
日よけ付き | |
幌の小窓 | |
SGマーク適合品 | |
海外規格 | 欧州統一安全規格「EN1888-2」 |
タイプ | A型 |
---|---|
対象月齢 | 1か月~36か月 |
重量 | 9kg |
上限体重 | 15kg |
下限体重 | 不明 |
最大リクライニング時の幅 | 55cm |
最大リクライニング時の奥行 | 88.5cm |
ハンドルブレーキ | |
最大リクライニングの高さ | 112cm |
バスケット容量 | 不明 |
折りたたみ可能 | |
ワンタッチ開閉 | |
自立可能 | |
UVカット機能 | |
シート高 | 不明 |
シート素材 | 不明 |
シート洗濯可能 | |
タイヤタイプ | シングル |
タイヤ径(前輪) | 不明 |
タイヤ径(後輪) | 不明 |
車輪ロック機能 | |
ハンドル高さ調節可能 | |
日よけ付き | |
幌の小窓 | |
SGマーク適合品 | |
海外規格 | 不明 |
走行中に手が離れても自動的に車輪がロックされ、勝手にベビーカーが動き出すのを防ぐ、自動ブレーキ機能を搭載しています。自然な姿勢をサポートし、地面の熱やホコリから遠ざける58cmのハイシートなどによる快適な乗り心地がポイント。赤ちゃんとママパパに必要な全部がそろった3輪ベビーカーです。
タイプ | A型 |
---|---|
対象月齢 | 1~36か月 |
重量 | 9.0kg |
上限体重 | 15.0kg |
下限体重 | 不明 |
最大リクライニング時の幅 | 55.0cm |
最大リクライニング時の奥行 | 88.5cm |
ハンドルブレーキ | |
最大リクライニングの高さ | 114.0cm |
バスケット容量 | 30L |
折りたたみ可能 | |
ワンタッチ開閉 | |
自立可能 | |
UVカット機能 | |
シート高 | 58.0cm |
シート素材 | ポリエステル、ナイロン、ウレタンフォーム |
シート洗濯可能 | |
タイヤタイプ | シングル |
タイヤ径(前輪) | 直径22cm |
タイヤ径(後輪) | 直径22cm |
車輪ロック機能 | |
ハンドル高さ調節可能 | |
日よけ付き | |
幌の小窓 | |
SGマーク適合品 | |
海外規格 | 不明 |
生後1か月から使用ができる2人乗りベビーカー。前席は2段階、後席は無段階でリクライニング調整ができ、後席は座っても立っても乗れる2way仕様になっています。3点式ベルトやスタンディング機能も搭載しており、どのモードでも楽しく乗れます。
シートタイプ | 縦型 |
---|---|
タイプ | 二人乗り |
バギータイプ | |
最小対象月齢 | 前席:4か月/後ろ席:1か月 |
最大対象月齢 | 不明 |
対象月齢 | 1か月〜 |
定員 | 2人乗り |
重量 | 約15kg |
上限体重 | 前席:18kg/後ろ席:20kg |
下限体重 | 不明 |
最大リクライニング時の幅 | 56cm |
最大リクライニング時の奥行 | 124cm |
最大リクライニングの高さ | 109cm |
バスケット容量 | 不明 |
折りたたみ可能 | |
ワンタッチ開閉 | 不明 |
自立可能 | |
UVカット機能 | |
シートの向き | 背面 |
シート高 | 前席:46cm/後ろ席:51.5cm |
シート素材 | ポリエステル |
シート洗濯可能 | 不明 |
リクライニング可能 | |
タイヤタイプ | 前輪:ダブル/後輪:シングル |
タイヤ数 | 4輪 |
コンパクト | 不明 |
タイヤ径(前輪) | 不明 |
タイヤ径(後輪) | 不明 |
車輪ロック機能 | |
ハンドル高さ調節可能 | 不明 |
日よけ付き | |
幌の小窓 | |
レインカバー付き | |
付属品 | 専用レインカバー |
SGマーク適合品 | 不明 |
海外規格 | 不明 |
シートタイプ | 横型 |
---|---|
タイプ | バギー |
バギータイプ | |
最小対象月齢 | 1か月 |
最大対象月齢 | 3歳頃 |
対象月齢 | 1か月〜3歳頃まで |
定員 | 2人乗り |
重量 | 10.1kg |
上限体重 | 30kg(各シート当たり15kg) |
下限体重 | 不明 |
最大リクライニング時の幅 | 77cm |
最大リクライニング時の奥行 | 78cm |
最大リクライニングの高さ | 102cm |
バスケット容量 | 35L |
折りたたみ可能 | |
ワンタッチ開閉 | |
自立可能 | |
UVカット機能 | |
シートの向き | 背面 |
シート高 | 不明 |
シート素材 | ポリエステル |
シート洗濯可能 | |
リクライニング可能 | |
タイヤタイプ | ダブル |
タイヤ数 | 4輪 |
コンパクト | |
タイヤ径(前輪) | 15cm |
タイヤ径(後輪) | 15cm |
車輪ロック機能 | |
ハンドル高さ調節可能 | |
日よけ付き | |
幌の小窓 | |
レインカバー付き | |
付属品 | 専用レインカバー |
SGマーク適合品 | |
海外規格 | EN1888 |
兄弟姉妹で一緒に乗ることができる、縦型の二人乗りベビーカー。前席は昼寝ができるリクライニングシート、後席は座っても立っても乗れる2WAY仕様になっています。3段階調節可能な大型キャノピーが付いており、フロントガードは取り外しが可能です。
シートタイプ | 縦型 |
---|---|
タイプ | バギー |
バギータイプ | |
最小対象月齢 | 前席:生後4か月/後席:2歳半(生後30か月) |
最大対象月齢 | 不明 |
対象月齢 | 前席:生後4か月~/後席:2歳半(生後30か月)〜 |
定員 | 2人乗り |
重量 | 約10.1kg |
上限体重 | 20kg |
下限体重 | 不明 |
最大リクライニング時の幅 | 54cm |
最大リクライニング時の奥行 | 112cm(最大116cm) |
最大リクライニングの高さ | 107cm |
バスケット容量 | 4.5kg |
折りたたみ可能 | |
ワンタッチ開閉 | 不明 |
自立可能 | 不明 |
UVカット機能 | 不明 |
シートの向き | 背面 |
シート高 | 40cm |
シート素材 | ポリエステル |
シート洗濯可能 | 不明 |
リクライニング可能 | |
タイヤタイプ | 前:ダブル/後:シングル |
タイヤ数 | 4輪 |
コンパクト | 不明 |
タイヤ径(前輪) | 16.5cm |
タイヤ径(後輪) | 16.5cm |
車輪ロック機能 | |
ハンドル高さ調節可能 | |
日よけ付き | |
幌の小窓 | |
レインカバー付き | |
付属品 | 不明 |
SGマーク適合品 | |
海外規格 | ASTM |
重量 | 6.6kg(コンフォートインレイ、肩ベルトパッド除く) |
---|---|
上限体重 | 22kg |
シート高 | 43.5cm |
タイヤタイプ | シングル |
タイヤ径(前輪) | 12.5cm |
肩腰一体型のシートベルト |
良い
気になる
Cybexの「コヤ ベビーカー」は、生後1か月〜4歳ごろまで使用できるので、1台を長く使いたい人におすすめ。押しやすさは、今回比較したB型ベビーカーのなかでトップクラス。ママ・パパの使い勝手がよいだけでなく、子どもが快適に乗れる点も大きな魅力です。
凸凹した道はやや振動があるものの、小回りやターンがとてもスムーズで、アスファルトやタイルでもスイスイ進みます。段差の昇り降りもしやすく、街へのお出かけから公園へのお散歩まで、さまざまなシーンで活躍するでしょう。モニターからも、「軽い力で押せるので、安定して走行できた」とプラスの声が挙がりました。
片手で簡単に折りたためるうえ、ショルダーベルトで肩にかけられるため、子どもを抱っこして階段を昇り降りする際も手がふさがりません。足元のブレーキは1つなので使いやすいうえ、肩腰一体型のベルトを採用するなど、乗せおろししやすい設計。座面高は43.5cmと少し低めで、子どもが大きくなったら自分で乗りおりできる高さです。
6.8kgで重さはありますが、折りたたむと幅44×奥行20×高さ53cmまでコンパクトになり、車のトランクにも載せやすいでしょう。たたんだ状態で自立するので、飲食店の入り口や自宅玄関に置く際も困りません。バスケットには500mLのペットボトルが6本しか入りませんでしたが、開口部は高さ30cmと大きく開くうえ、前後どちらからでも荷物を入れられます。
4輪すべてシングルタイヤで、赤ちゃんが振動を受けにくい点も魅力。リクライニングは約132~166度まで無段階調節でき、寝ているときもフラットに近い角度まで倒せます。シートは全面メッシュ仕様で通気性がよく、夏場も快適に使えそうです。
シートカバーやマットのほか、ベルトのカバー類も取り外して洗濯機で洗えます。取り外しにはやや手間がかかりますが、赤ちゃんが舐めたり汗が染みたりしても洗ってお手入れできて便利。快適に使える工夫が随所にあり、生後1か月ごろから使えるB型ベビーカーを探している人にぴったりです。
最小対象月齢 | 1か月 |
---|---|
最大対象月齢 | 48か月 |
最大リクライニング時の幅 | 44cm |
最大リクライニング時の奥行 | 79cm |
最大リクライニングの高さ | 105cm |
ペットボトル (500mL)が入った本数 | 6本 |
折りたたみ可能 | |
自立可能 | |
タイヤ径(後輪) | 12.5cm |
レインカバー付き |
重量 | 6.3kg(キャノピー除く) |
---|---|
上限体重 | 22kg |
シート高 | 46.3cm |
タイヤタイプ | シングル |
タイヤ径(前輪) | 13cm |
肩腰一体型のシートベルト |
良い
気になる
Cybexの「リベル (2025年モデル)」は、生後6か月頃から4歳頃の22kgまで使用できるベビーカー。押しやすさや座面の角度、シートなどが改良され、2024年モデルよりも更に子どもが快適に乗れるようになりました。
押しやすさでは、どんな道でも走行しやすいうえ小回りやターンもスムーズで、モニターから「凹凸道でもタイヤが取られるような感覚もなく、軽い力でスムーズに押せた」とプラスの声が挙がりました。毎日の買い物や長時間のベビーカーでのお出かけにもピッタリです。
足元のブレーキは1つで使いやすいうえ、肩腰一体型のベルトを採用しており、乗せおろしがしやすい設計。さらに座面の高さは46.3cmと少し低めなので、子どもが大きくなったら自分で乗りおりできます。
また、6.7kgとやや重さはありますが、折りたたむと幅32×奥行20×高さ50cmとかなりコンパクトになるので持ち運びがしやすく、車のトランクや狭い玄関にも置きやすいのもうれしいポイント。バスケットには500mLのペットボトルは14本入り、開口部の幅も広いので荷物の出し入れは楽にできますが、バスケット内にフレームがあるため、高さのある荷物は前側からの出し入れがしにくいので注意してください。
子どもの快適性の高さでは、4輪すべてシングルタイヤで、赤ちゃんが振動を受けにくいのも魅力。リクライニングは約108~133度まで無段階調節できるうえ、全面メッシュのシートで通気性がよく、夏場でも快適に使えるでしょう。
取り外しにはやや手間がかかりますが、シートカバーやマットのほか、ベルトのカバー類も取り外して洗濯機で洗えるので、汚れたときも安心。走行性が良くコンパクトなので、置き場所を気にしたくない人やリベル(2024年モデル)と迷っている人は、ぜひ購入を検討してください。
最小対象月齢 | 腰のすわった生後6か月頃 |
---|---|
最大対象月齢 | 4歳頃 |
最大リクライニング時の幅 | 52cm |
最大リクライニング時の奥行 | 71cm |
最大リクライニングの高さ | 102cm |
ペットボトル (500mL)が入った本数 | 14本 |
折りたたみ可能 | |
自立可能 | |
タイヤ径(後輪) | 14cm |
レインカバー付き |
重量 | 7.2kg |
---|---|
上限体重 | 22kg |
シート高 | 50.5cm |
タイヤタイプ | シングル |
タイヤ径(前輪) | 12cm |
肩腰一体型のシートベルト |
良い
気になる
Bugabooの「バガブー バタフライ シート ストローラー PV005044」は、簡単に折りたためて、静かにスイスイと押せるベビーカーがほしい人におすすめ。ワンタッチで折りたためるので、外出先でもたつきません。車や電車への積み込みもスマートにできますよ。
タイヤの安定性が高いため走行音が静かで、モニターからも「ガタガタ音がほとんどしない」とプラスの声が挙がりました。さらに、アスファルトやタイルの道でも、軽い力でスムーズに押せて、小回りもよく利きます。
折りたたんだあとも楽に持ち運べる持ち手付きです。ステップにブレーキがついていて、信号待ちや駐車場でのブレーキ操作も簡単。座面高が50.5cmと高く、ママ・パパが楽な体勢で乗せおろしできるのも魅力です。
重量は7.2kgと重さがあり持ち運ぶ際はやや重たく感じますが、折りたたみ時は奥行25cmとコンパクト。自立するので、玄関の隅などにすっきりと収納できます。バスケットには500mLのペットボトルが23本も入ったため、買い物のときにも活躍するでしょう。開口部は高さ19×幅28cmと十分に広く、マザーズバッグの出し入れなどもしやすいでしょう。
4輪すべてシングルタイヤで、赤ちゃんに伝わる振動も気になりにくい印象なことに加え、リクライニングは約125〜156度で多段階で調節できるため、赤ちゃんが快適な角度に調節可能。メッシュシートではないため夏は蒸れやすいものの、座面は高いので地面の熱は届きにくいでしょう。
取り外せるパーツはすべて洗濯機で洗えるうえ、シートカバーやマットの取り外しも手間がかかりません。汚れに気づいたらすぐに外して洗えるため、いつも清潔にしておきたい人にもぴったり。なにより安定感のある押し心地が魅力で、ママ・パパが使いやすいベビーカーがほしい人の候補に入る1台といえます。
最小対象月齢 | 6か月 |
---|---|
最大対象月齢 | 48か月 |
最大リクライニング時の幅 | 45cm |
最大リクライニング時の奥行 | 92.5cm |
最大リクライニングの高さ | 102.4cm |
ペットボトル (500mL)が入った本数 | 23本 |
折りたたみ可能 | |
自立可能 | |
タイヤ径(後輪) | 14.5cm |
レインカバー付き |
バガブー バタフライ シート ストローラーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ベビーカーを使用するうえで、気をつけるべきことは3つ。全部大事なのでしっかり確認しましょう。
1つ目は、ベビーカーのハンドルに荷物を引っかけないことです。荷物の重さでベビーカーのバランスが崩れ、後方にひっくり返るリスクがあります。実際に転倒事故は頻発しており、国民生活センターからも注意喚起されているため避けましょう(参照:独立行政法人国民生活センター)。
2つ目は、ベルトをしっかり装着することです。短距離の移動でも、必ずベルトをつけて使用しましょう。また、ベルトは子どもの成長にあわせて定期的に調整してくださいね。
最後は、両手でしっかりハンドルを持って押すこと。スマホを操作したり、傘をさしたりしながら片手でベビーカーを押すのは不安定な走行につながり危険なので、気をつけましょう。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他