




オメガ3系脂肪酸であるα-リノレン酸が多く含まれるえごま油。高血圧やダイエットに効果があるといわれており、健康を意識したい人におすすめの商品です。日清オイリオ・味の素・朝日をはじめとする多くのメーカーから販売されていますが、抽出方法や容器タイプが商品によって異なるため、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、えごま油の選び方を解説。さらに、おすすめのえごま油をAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。

野菜・果物×栄養とおいしさを伝えることをモットーに、講演・レシピや商品開発・コラム執筆・食事カウンセリング・メディア出演など幅広い活動をしている。前職では、大手食品メーカーで企業へのメニュー提案や商品企画に携わっており、2015~2017年度内閣府食品委員会専門委員を務める。

徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
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えごま油とは、シソの仲間であるえごまの種子から抽出される油のことで、オメガ3系の必須脂肪酸「α-リノレン酸」が多く含まれています。必須脂肪酸は健康的に生きていくうえで必要な栄養素。しかし、体内で作ることはできないため、食事からの摂取が欠かせません。
α-リノレン酸の主な効果は、血管拡張です。血管が拡張することで血液の流れがスムーズになるため、高血圧の予防に効果があるといわれています(参照:日清オイリオ)。
えごま油とアマニ油はどちらがよいと一概にはいえず、それぞれが異なる特徴を持っています。
えごま油はα−リノレン酸含有率が約58~63%で、EPA/DHAが悪玉コレステロール値を低下させます(参照:株式会社オーサン)。一方、アマニ油はα−リノレン酸含有率が約55~60%で、女性ホルモンに似た働きを期待できるアマニリグナンが多く含まれています(参照:日本予防医学協会)。
さらに、えごま油は香ばしさがあるのに対して、アマニ油は苦みがあるのが特徴です。これらの特徴を考慮しながら、自分の健康目的や味の好みに応じて選ぶとよいでしょう。
以下のコンテンツではアマニ油について詳しく解説しています。アマニ油の特徴やえごま油との違いを詳しく知りたい人はぜひ参考にしてくださいね。
えごま油を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
えごま油の健康効果を求めるうえで、「α−リノレン酸」の含有量は必ずチェックしたいポイント。できる限り含有量が高い商品を選ぶとよいでしょう。
オメガ3脂肪酸の1日の摂取目安量は成人で1.6~2.2gです(参照:日本人の食事摂取基準(2020年版)」。しかし、この量を摂るためにえごま油を大量に摂取することは、脂質の過剰摂取につながるのでおすすめできません。可能な限り少量のえごま油で、必要なα−リノレン酸を摂取するのが理想であるため、α−リノレン酸の含有率が高いものを選ぶことが大切です。
一般的にえごま油のα−リノレン酸含有率は60%前後の場合が多く、60%以上であれば含有率が高いといえます。α−リノレン酸含有率が60%以上のものを選び、効率よくα−リノレン酸を摂るようにしましょう。
えごま油は、抽出方法によって味わいや価格が変わります。重視するポイントに合わせて抽出方法を選ぶのがおすすめです。
手軽にえごま油を摂取したい人には、低温圧搾(コールドプレス)で製造されたものがおすすめです。低温圧搾は低温でじっくり加熱しながら圧力をかけて搾る方法のことで、生搾りで製造されたものと比べるとえごまのクセが少ない傾向があります。
また安価なものが多いので、手に取りやすいのも魅力です。えごま油を初めて試す人や、日々の食事に取り入れたい人は、低温圧搾のものを選びましょう。
品質や鮮度にこだわりたい人は、生搾りで製造されたものを選びましょう。生搾りは非加熱で抽出する方法なので、熱に弱い栄養素であるα−リノレン酸が破壊されにくいという特徴があります。また、熱を加えない分、鮮度が高いえごま油を味わえるのも魅力です。
しかし、生のまま抽出するためえごまの風味が強く、人によってはクセが強いと感じるかもしれません。さらに、低温圧搾のものと比較すると価格が高いのも難点です。値段や食べやすさよりも品質を重視したい人は、生搾りのものをチェックしてみてください。
以下のコンテンツでは国産えごま油のおすすめランキングを紹介しています。産地や製造場所にもこだわりたい人はぜひ参考にしてくださいね。
容量で迷った場合、1〜2か月で使いきれる量を購入するのがおすすめです。えごま油は酸化しやすい性質があるため、基本的に1〜2か月で使い切ることが推奨されています。
多くの場合、小さじ1杯分(約5g)が1日の摂取目安量になっているので、初心者は1か月で使い切りやすい150g前後がおすすめです。えごま油を使い慣れている人は2か月で使い切りやすい300g前後のものを選ぶとよいでしょう。
ただし、正確な1日の摂取目安量と使用期限は商品により異なります。購入前に商品の説明をよく読み、概算してから購入するのがおすすめです。
どのタイプの容器がよいか分からない人は、続けやすさと使いやすさを基準に選ぶのがおすすめです。ここでは主にボトルタイプと個包装タイプの特徴やメリットを紹介するので、自分に合うタイプを選んでください。
続けやすさを重視する人にはボトルタイプがおすすめです。低価格なものが多く、無理なく続けられる可能性が高いでしょう。
ボトルタイプは押した分だけ1滴ずつ出て、液だれしにくいものが多いのも魅力です。なかには、内袋付きの二重構造で酸化しにくい工夫がされているものもあります。
しかし、使用する度に量を測らなければならず、持ち運びには向かないのが難点。特定の場所で使用する予定の人や、ランニングコストを抑えたい人にはボトルタイプがおすすめです。
使いやすさを重視するなら、個包装タイプを選びましょう。1袋の量が1日の摂取目安量になっている場合が多く、使用の度に量を測る必要がありません。
また、個包装なので中身が酸化する心配がほとんどなく、持ち運びしやすいのも魅力です。出先でえごま油を摂りたい人には嬉しいですよね。
一方で、ボトルタイプと比較すると価格が高い傾向があるのが難点。価格よりも使いやすさ重視の人は個包装タイプを選ぶとよいでしょう。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品  | 画像  | 最安価格  | ポイント  | 詳細情報  | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
内容量  | α−リノレン酸の含有率  | 製造方法  | 容器  | 小さじ1杯あたりの価格  | 原産国  | 有機JAS認証  | |||||
1  | 朝日 えごま油  | ![]()  | 低温圧搾で搾った一番搾りのみを使用したえごま油  | 3g  | 60.0%  | 低温圧搾法  | アルミ素材  | 50.0円  | 国産  | 不明  | |
2  | 太田油脂 マルタ えごまオイル  | ![]()  | さっぱりした味で使いやすいえごま油  | 180g  | 60.0%  | 圧搾法  | 瓶  | 27.6円  | 国産  | 不明  | |
3  | メロディアン エゴマオイル&エキストラヴァージンオリーブオイル  | ![]()  | 1日分のオメガ3を摂取できる使い切りポーションパック  | 7g  | 48.6%  | 低温圧搾(コールドプレス)  | 酸化バリア容器  | 45.7円  | 国産  | 不明  | |
4  | 萬里 生搾りえごま油  | ![]()  | 受注後搾油する、こだわりの低温圧搾新鮮えごま油  | 100g  | 不明  | 不明  | 瓶  | 不明  | 国産  | 不明  | |
5  | 萬里 飛騨えごま本舗 国産えごま油  | ![]()  | 飛騨えごま100%使用。完全受注生産の新鮮えごま油  | 100g  | 60.0%  | 低温圧搾法  | 瓶  | 133.4円  | 国産  | 不明  | |
6  | 天長食品工業 低温圧搾一番搾り 無添加無着色 えごま油  | ![]()  | 低温圧搾一番搾りの高級品。酸化防止剤不使用  | 185g  | 不明  | 低温圧搾一番搾り  | 不明  | 不明  | |||
7  | 長白工坊 有機えごま油  | ![]()  | オーガニックで無添加。一番搾りのピュアオイル  | 110g  | 66.7%  | 低温圧搾法  | 瓶  | 64.2円  | 中国産  | ||
8  | 日清オイリオグループ 日清 有機えごま油  | ![]()  | 酸化防止&ほしい分だけ注げるボトルが便利  | 145g  | 54.3%  | 不明  | ボトル  | 33.5円  | 国産  | ||
9  | KOMEGA 母心(mosim) 生えごま油  | ![]()  | 健康を気遣うなら注目したい、機能性表示食品の生えごま油  | 110g  | 不明  | 低温圧搾方式  | 不明  | 不明  | |||
10  | SSB えごま油  | ![]()  | えごま本来の色や風味が楽しめる一番搾りのみを使用  | 185g  | 65.0%  | 低温圧搾法  | 瓶  | 22.2円  | 国産  | 不明  | |
| α−リノレン酸の含有率 | 48.6% | 
|---|---|
| 製造方法 | 低温圧搾(コールドプレス) | 
食事に健康オイルをプラスできる、使い切りポーションパックのエゴマオイルです。ポーションパック1個で1日分のオメガ3を摂取可能。酸化バリア容器が酸素と紫外線を防ぎ、味と香りをしっかりキープし、いつでも開封したてのフレッシュなおいしさをキープできます。
| 内容量 | 7g | 
|---|---|
| 容器 | 酸化バリア容器 | 
| 小さじ1杯あたりの価格 | 45.7円 | 
| 原産国 | 国産 | 
| 有機JAS認証 | 不明 | 
岐阜県産、飛騨えごま100%、農薬不使用なので安心・安全なえごま油です。完全受注生産で注文後に搾油する、こだわりの低温圧搾・無添加の新鮮えごま油です。岐阜県飛騨地方で栽培地・栽培者まで明確で安心安全、高地寒冷地という厳しい環境で育った「飛騨えごま」のみを使用しています。
| 内容量 | 100g | 
|---|---|
| 容器 | 瓶 | 
| 小さじ1杯あたりの価格 | 133.4円 | 
| 原産国 | 国産 | 
| 有機JAS認証 | 不明 | 
| α−リノレン酸の含有率 | 不明 | 
|---|---|
| 製造方法 | 低温圧搾方式 | 
韓国産の無農薬栽培えごま種子を使用しており、FDA認定済み・トランス脂肪酸ゼロなのが魅力です。生えごま油でははじめてとなる機能性表示食品なので、健康志向の人にうれしいですね。キムチやナムルに添えれば辛味がまろやかになるでしょう。
| 内容量 | 110g | 
|---|---|
| 容器 | 不明 | 
| 小さじ1杯あたりの価格 | |
| 原産国 | 不明 | 
| 有機JAS認証 | 
α-リノレン酸を59%以上も含んでいる、紅花食品の商品。中国産有機えごまの種だけを使い、低温圧搾法一番搾りで仕上げたJAS認証品です。1瓶に170g入りの少容量タイプのため、新鮮なうちに使いきりやすいでしょう。
| 内容量 | 170g | 
|---|---|
| 容器 | 瓶 | 
| 小さじ1杯あたりの価格 | 25.8円 | 
| 原産国 | 中国産 | 
| 有機JAS認証 | 
「JOYL (Jオイル) 味の素 えごま油」は、えごまの種子を搾ったえごま油です。食べやすくクセのない味わいなので、サラダやジュースや味噌汁など、いつもの食事にかけるだけで手軽にオメガ3(n-3系脂肪酸)が摂れます。開封後も鮮度を保つ鮮度キープボトルで、使う量も調節しやすく、持ちやすいボトルが特長です。
| 内容量 | 200g | 
|---|---|
| 容器 | 鮮度保持ボトル | 
| 小さじ1杯あたりの価格 | 38.3円 | 
| 原産国 | 国産 | 
| 有機JAS認証 | 不明 | 
南アルプス育ち・山梨県産で、栽培から生産まで完全自社生産された国産えごま油です。農薬不使用で無添加・無農薬・無化学肥料で3年以上栽培したえごまのみを使用し、環境や健康に配慮しています。低温圧搾法(コールドプレス)で熱を加えず、栄養価の高いオイルだけを抽出し、栄養だけでなく風味も損なわない製法です。
| 内容量 | 190g | 
|---|---|
| 容器 | 瓶 | 
| 小さじ1杯あたりの価格 | 106.5円 | 
| 原産国 | 国産 | 
| 有機JAS認証 | 不明 | 
健康志向の人におすすめの、国内加工されたえごま油です。低温圧搾製法の一番搾りを使用しているため、αリノレン酸を61.7%含有しています。α-リノレン酸(オメガ3系脂肪酸)の油は太りにくく、普段の食生活で不足しがちなEPAが作られるので、現代人に不足している栄養補給にぴったりです。
| 内容量 | 140g | 
|---|---|
| 容器 | 瓶 | 
| 小さじ1杯あたりの価格 | 42.7円 | 
| 原産国 | 国産 | 
| 有機JAS認証 | 不明 | 
厳選したえごまの種子から低温圧搾(コールドプレス製法)で丁寧に搾油したえごま油です。液だれしにくく酸化を防げるフレッシュキープボトルを採用。優しい味でえごま特有のクセや匂いが少なく、シニアからお子様まで幅広い年齢層の方が食べられます。
| 内容量 | 320g | 
|---|---|
| 容器 | ボトル | 
| 小さじ1杯あたりの価格 | 15.8円 | 
| 原産国 | 中国産 | 
| 有機JAS認証 | 不明 | 
島根県西部の自然豊かな山間にある邑智郡川本町で、竹下さんらエゴマの会の皆さんが丁寧に育てた貴重なえごま油です。エゴマ油の作り方には大変な手間暇がかかります。小さな粒のエゴマの実を何度も洗浄し、乾燥してから搾油するため、一度にできる量にも限りがあります。
| 内容量 | 100mL | 
|---|---|
| 容器 | ガラス瓶 | 
| 小さじ1杯あたりの価格 | 101.9円 | 
| 原産国 | 国産 | 
| 有機JAS認証 | 不明 | 
えごま油は熱に弱いため加熱調理はNGです。基本的には生食で取り入れるのがよく、ヨーグルトやサラダ、豆腐などにかけるのがおすすめ。ただし、なかには「加熱はNGだが温かいものにかけて摂取するのはOK」とされている商品もあります。その場合は、お味噌汁やスープなどに入れるとおいしく摂取できるでしょう。
また、えごま油は香ばしい風味があるため、ごま油の代わりに使用するのもおすすめです。ラー油やコチュジャンと混ぜてピリ辛ダレにアレンジしたり、塩と野菜であえてナムルにしたりなど、ほかの調味料と合わせることで幅が広がりますよ。
購入後は、日の当たらない涼しい場所で保管するのがおすすめです。細かい保管方法は商品ごとに異なるので、商品の説明を確認してみてください。
健康診断で高血圧やコレステロール値に問題があった人には、DHA・EPAサプリやコレステロール対策サプリもチェックするとよいでしょう。ただし、サプリメントは食生活で摂れない成分を補うイメージで取り入れてくださいね。
1位: 朝日|えごま油
2位: 太田油脂|マルタ えごまオイル
3位: メロディアン|エゴマオイル&エキストラヴァージンオリーブオイル
4位: 萬里|生搾りえごま油
5位: 萬里|飛騨えごま本舗 国産えごま油
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