川本エゴマの郷 えごま油（無添加・生絞り）をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
味わいにクセがなく食べやすいと評判の川本エゴマの郷 えごま油（無添加・生絞り）。インターネット上では、「野菜にかけてもおいしい」と高評価の口コミが多くみられますが、「本当においしいのか」「食材に合わせやすいのか」と不安で、購入に踏み切れない人もいるのではないでしょうか？
そこで今回は、川本エゴマの郷 えごま油（無添加・生絞り）を含むえごま油全18商品を実際に試食して、コーヒーとの相性・ヨーグルトとの相性・α−リノレン酸の含有率を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
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【総評】えごま本来の味・香りを楽しめる。生搾りならでは風味のよさを感じたい人向き
川本エゴマの郷のえごま油（無添加・生絞り）は、えごまらしい香りをしっかり感じたい人におすすめです。ヨーグルトと一緒に食べてみると、酸味が弱まり、味わいがマイルドになりました。後味には、香ばしさとやや油っぽさが残ります。
一方で、コーヒーに入れると、クセがなく酸味の強い味わいに。生搾りのため、えごま油本来の味わいを強く感じられました。食材によって相性が異なるため、えごま油を食べ慣れている人に向いているでしょう。
α−リノレン酸の含有率は60%と、量は多め。一般的な含有量が58％程度であることをふまえると、十分な量を摂取できるといえます。
公式サイトでの販売価格は、税込2,200円です（執筆時点）。生搾りらしいフレッシュな味わいを楽しめるので、毎朝のコーヒーなどと一緒にあわせてみてください。
川本エゴマの郷 えごま油（無添加・生絞り）とは
川本エゴマの郷は、2004年に島根県の邑智郡川本町にて結成されました。代表を務める竹下氏が2002年に地域の活性化のためえごまの栽培をスタートさせ、現在では地元の企業・教育機関と連携して事業に取り組んでいます。
そんな川本エゴマの郷がつくるえごま油は、鮮度にこだわり、生のまま圧力をかけて搾油する生絞りにて製造しているのが特徴です。
山間部にて栽培したえごまを秋に収穫し、何度も洗浄したあと乾燥・脱穀・ゴミ取りをしたうえで油を絞ります。
よりえごま本来の味わいを感じられるよう、保存料無添加で仕上げているのも魅力です。
1本あたりの内容量は、100mL。1日に5mL（ティースプーン1杯分）を目安に摂取します。
えごま油の風味を損なわないために、食べる際は加熱せず、サラダやパンなどにそのままかけて味わってくださいね。
実際に使ってみてわかった川本エゴマの郷 えごま油（無添加・生絞り）の本当の実力！
今回は、川本エゴマの郷 えごま油（無添加・生絞り）を含むえごま油全18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①：コーヒーとの相性
検証②：ヨーグルトとの相性
検証③：α−リノレン酸の含有率
検証① コーヒーとの相性
まずは、コーヒーとの相性の検証です。
コーヒーにえごま油を入れ、男女10人のモニターで実際に飲んでみます。味・香り・油っぽさをチェックし、総合的に相性を評価しました。
酸味は強めだが、クセが少なく飲みやすい
コーヒーからは、ほんのりとえごまの香りがしました。苦み・クセが少なく、口あたりはまろやかです。
酸味は強まりますが、コーヒーの風味はしっかりキープ。後味にも油っぽさはそこまで残らず、生搾りならではのフレッシュな味わいでした。
一部のモニターからは「コーヒーとえごま油が分離している」「こってり感がある」との意見があがったものの、コーヒーとの相性は良好です。
検証② ヨーグルトとの相性
続いて、ヨーグルトとの相性を検証します。
男女10人のモニターが実際にヨーグルトとえごま油を一緒に食べ、味・香り・油っぽさなどから相性を総合的に評価しました。
えごまの香り・クセが残りやすい。ヨーグルトとの相性はいまひとつ
えごま油特有の味・香ばしさが強く、ヨーグルトの風味はあまり感じられませんでした。酸味はやわらかくなるものの、味わいにはクセが気になります。後味には、油っぽさも濃く残ってしまい、ヨーグルトと一緒に食べるには不向きな印象です。
しかし、モニターのなかには「香りがヨーグルトに移っておいしい」と回答した人も。えごま油の香ばしさが好きな人には向いているでしょう。
検証③ α−リノレン酸の含有率
最後に、α−リノレン酸の含有率の検証です。
各商品に含まれるα−リノレン酸の量を算出し、含有率を全商品で比較しました。
α−リノレン酸を60％配合。含有量は申し分なし
α−リノレン酸の含有率は60％と、十分な量が含まれていました。
えごま油の一般的な含有量は58％程度とされているため、しっかりと摂取できるといえます。成分にこだわる人にもぴったりです。
川本エゴマの郷 えごま油（無添加・生絞り）の詳細情報
食材に合わせやすいえごま油をお探しの人は、こちらもチェック
最後に、ほかのおすすめ商品をご紹介します。
朝日のえごま油 分包タイプは、コーヒー・ヨーグルトともに相性がよいと好評でした。食材の苦みや酸味がやわらかくなり、コクも感じられます。コーヒーの香りやヨーグルトの風味を損なわず、どんな食材にも合わせやすい印象です。また個包装タイプのため、毎回新鮮なえごま油を味わえますよ。
太田油脂のマルタ 国産えごまオイルは、クセの少ないまろやかな味わいが魅力です。検証ではとくにヨーグルトとの相性がよく、モニターからは「コクや甘味が増す」との声も。さらにコーヒーに入れても、味の変化を感じませんでした。α−リノレン酸の含有率は60％と高めなので、健康面にも期待がもてるでしょう。
朝日えごま油
| α−リノレン酸の含有率 | 60.0% |
|---|---|
| 製造方法 | 低温圧搾法 |
| 容器 | アルミ素材 |
|---|---|
| 内容量 | 3g |
| 小さじ1杯あたりの価格 | 50.0円 |
| 原産国 | 国産 |
| 有機JAS認証 | 不明 |
朝日 えごま油をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
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