
楽天モバイルに乗り換えてiPhoneを使うには?手順や注意点を解説
iPhoneユーザーでも、格安で使える楽天モバイル。楽天モバイルの契約を検討しているものの、iPhoneは使えるのか、どうやってiPhoneのまま手続きをすればよいのか不安に感じている人は多いのではないでしょうか。
今回は、楽天モバイルに乗り換えてiPhoneを使う方法を解説します。楽天モバイルでiPhoneを使う場合の注意点も紹介するので、楽天モバイルとiPhone両方の利用を検討している人はぜひ最後までチェックしてみてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
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楽天モバイルに乗り換えてiPhoneを使う方法は3通り

楽天モバイルに乗り換えてiPhoneを使う方法には、利用中のiPhoneをそのまま使う方法、楽天モバイルで契約と同時に新たにiPhoneを購入する方法、楽天モバイル以外でSIMフリーのiPhoneを購入する方法の3通りあります。
利用中のiPhoneをそのまま使う場合は、SIMロックがかかっているかを要チェック。SIMロックがかかっている場合は、ロックの解除が必要です。原則いずれのキャリアでも2021年10月1日以降に発売されたiPhoneなら、SIMロックはかかっていません。それ以前に購入した場合は、ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれのページでSIMロックの解除方法を確認しましょう。
楽天モバイルで契約と同時に新しくiPhoneを購入する場合は、申込みと同時に購入手続きが行えるので、別途特別な準備は不要です。
楽天モバイル以外でSIMフリーのiPhoneを購入した場合は、購入したiPhoneが楽天モバイルで使えるかを確認したうえで申込みを行いましょう。基本的にiPhone6s以降の機種であれば使えますが、不安な場合は公式サイトで確認してみてください。
上記の準備が整えば、楽天モバイルへの申込みや各種設定などを行って利用が開始できます。以降で楽天モバイルへ乗り換える手順を詳しく解説するので、順番に確認しましょう。
他社から楽天モバイルへ乗り換える手順を解説
他社から楽天モバイルへ乗り換える際には、MNP手続きや楽天モバイルへの申込みを行ったあと開通手続きをする必要があります。それぞれのやり方を詳しく解説するので、スムーズに乗り換えるために確認してみてください。
①2種類から方法を選んでMNP手続きと楽天モバイルへの申込みを行う
MNP手続きには2種類の方法があります。それぞれどんなやり方かを解説するので、読んだうえで自分の状況に合った方法を選択してください。
MNPワンストップを利用して楽天モバイルに申込む

MNP手続きの方法には、MNPワンストップを利用するやり方があります。MNPワンストップは、MNP予約番号なしで手続きができる楽な方法です。
MNPワンストップは、ドコモ・au・ソフトバンク・ahamo・UQ mobile・povo・Y!mobile・LINEMO・LINEモバイル・ジャパネットたかた通信サービス・日本通信SIM・b-mobile・mineo・HISモバイルから、楽天モバイルに乗り換える場合にのみ利用できます。
MNPワンストップを利用する場合は、「楽天モバイルから申し込む」から申込み手続きを行い、利用する電話番号を選択する画面で「他社から乗り換え(MNP)」を選択するだけです。申込み画面では、利用するプランやオプション、契約情報などを入力します。
乗り換え前の契約名義と楽天モバイルを契約する名義が同一でなければ、手続きはできません。もし名義が異なる場合は、乗り換え前のキャリアで名義変更を行ってから手続を進めるようにしてください。
手続き完了メールが届いたら、my 楽天モバイルから「申し込み履歴」へアクセスし、「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」>「転入を開始する」の順にタップします。
以降の手続きは、乗り換え前のキャリアのWebサイトで行われるため、ログインするIDとパスワードを準備し、画面の案内に沿って手続きを行ってください。MNPワンストップ対象キャリアを利用している場合でも、ショップでの手続きを希望するならMNP予約番号が必要です。
MNP予約番号を発行して楽天モバイルに申込む

MNP手続きには、従来のMNP予約番号を発行する方法もあります。MNP予約番号を発行してMNP手続きを行う場合は、はじめに乗り換え前のキャリアでMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号の取得手順はキャリアごとに多少異なるものの、ほとんどが電話や公式サイトにて取得できます。NTTドコモ・au・Softbank・Y!mobile・UQ mobileを利用中の人は、楽天モバイルの公式サイトで手順が掲載されているので確認してみてください。
MNP予約番号が取得出来たら、「楽天モバイルに申し込む」から契約者情報を入力して申込み手続きを行います。乗り換え前とあとで契約名義が一致している必要がある点には要注意。
利用する電話番号を選択する画面が表示されたら、「他社から乗り換え(MNP)」を選択しましょう。MNPの申込みが完了すると、申込み完了メールが届きます。
メールが届いたらmy 楽天モバイルから「申し込み履歴」へアクセスし、「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をクリックしましょう。利用中のキャリアを選択して注意事項を確認したのち、あらかじめ取得していたMNP予約番号と有効期限を登録すれば手続きは完了です。
公式サイトから申込む場合はMNP予約番号の有効期間が7日以上必要なので、取得後早めに申込み手続きを行いましょう。
②MNP開通手続きを行う
MNP開通手続きは、SIMカード・eSIMのどちらで申込んだかによってやり方が異なります。両方の手続き方法を詳しく紹介するので、手続き前にきちんと把握しておきましょう。
SIMカードで申込んだ場合

SIMカードで申込んだ場合は、楽天モバイルの公式サイトから開通手続きを行えます。SIMカードのみを申込んだ場合は、MNP開通手続きを始める前に利用中のiPhoneが楽天モバイルを利用できるか、ソフトウェアのアップデートが必要かを楽天回線対応製品にて確認しましょう。
MNP開通手続きの手順は、iPhoneを楽天モバイルで購入した場合もそうでない場合も同じでfbす。まず楽天モバイルにログインし、該当の申込番号>「転入を開始する」の順に進みます。
注意事項を確認したらチェックを入れ、「MNP転入を開始する」をタップ。申込み画面に「開通手続き中です」と表示されていれば正常な状態です。しばらく待つと完了ステータスに変更されるので、時間をおいて確認しましょう。
9:00〜21:00に受付できれば当日中に完了しますが、21:01〜翌8:59に受付した場合は完了は翌日9:00以降です。
開通手続き完了後は、SIMカードを手元のスマホに挿入して初期設定を行ってください。初期設定完了後、Wi-FiがONの場合はOFFにし、ブラウザなどを立ち上げて楽天回線が問題なく使えていれば、MNP手続きはすべて完了です。
eSIMで申込んだ場合

eSIMとiPhoneをセットで購入したときは、開通手続きを始める前に公式サイトを確認しながらiPhoneの初期設定を行いましょう。初期設定後、スタートガイドの裏面のQRコードを読み取って本人確認をすれば準備完了です。
eSIMのみを申し込んだ場合は、開通手続きを始める前に手元のスマホが楽天モバイルを利用できるか、ソフトウェアのアップデートが必要かを楽天モバイルの公式サイトで確認します。確認後アプリをインストールし、スタートガイドの裏面のQRコードを読み取り本人確認を完了させましょう。
eSIMの開通手続きは、アプリを開いて画面下のホームボタンから該当する申込番号を選択し、下部に表示される「転入を開始する」をタップして行います。注意事項を確認してチェックを入れ、「MNP転入を開始する」をタップしてください。
転入が完了したら、登録しているメールアドレスに「MNP開通完了のお知らせ」が届きます。9:00〜21:00に受付できれば当日中に開通手続きが完了しますが、21:01〜翌8:59に受付した場合は完了が翌日の9:00以降です。
eSIMで申込みをした場合は、MNPの開通手続き後に楽天回線の開通手続きも必要に。アプリのホームから申込番号を選択し、「開通手続きへ進む」から画面の表示に従って手続きしてください。
楽天回線が開通すると「開通手続きが完了しました」と表示されるので、Wi-FiがONの場合はOFFにしてからブラウザなどを立ち上げ、楽天回線を利用できるか確認しましょう。
楽天モバイルでiPhoneを利用する際の注意点
楽天モバイルでiPhoneを利用する際は、機種によって動作が保証されていないこと、Rakuten Linkの機能が一部使えないことには注意が必要です。契約前に把握しておき、納得のいく利用につなげましょう。
iPhone 6以前の機種は動作保証外である

楽天モバイルでiPhoneを利用するときは、iPhone6以前の機種は動作保証外であることに注意しましょう。
2023年10月時点で楽天モバイルで利用できるiPhoneは、iPhone6よりあとに発売されたiPhone6s以降の機種です。楽天回線対応製品に掲載されていない機種は、セキュリティ面でリスクが生じたり、誤動作が起きたりする可能性があるため使わないようにしましょう。
加えて、楽天回線対応製品に載っている機種でも、OSやソフトウェアの更新などで機能の利用が一部制限される可能性があります。楽天モバイルで購入したiPhone以外の利用は基本的に自己責任となるため、動作が不安な場合は楽天モバイルでiPhoneの購入を検討してみてください。
Rakuten Linkの機能が一部使えない

iPhoneでは、Rakuten Linkの機能が一部使えない点にも注意が必要です。iPhoneの利用者は、相手がRakuten Linkを利用していない場合にSMSの送受信ができないほか、着信を受けることもできません。
相手がRakuten Linkでない場合にSMSを送りたいときは、標準のアプリから行う必要があります。また、Rakuten Linkを利用していない電話からの着信があった場合は、標準の電話アプリで着信を受ける仕組みです。
Rakuten Link同士であれば通話もメッセージも無料ですが、相手がRakuten Linkでない場合は一部利用が制限されると理解しておきましょう。
楽天モバイルとほかの格安SIMを比較するならこちらをチェック
楽天モバイルをiPhoneで契約するメリットを理解したうえで、ほかの格安SIMと比較検討したい人も多いはず。以下の記事では、格安SIMを徹底比較しランキングで紹介しています。じっくり比較して自分に合った格安SIMを見つたい人は、ぜひ参考にしてください。
楽天モバイルでiPhoneを利用する方法を把握できたら申込みの検討も
楽天モバイルに乗り換えるなら、楽天カードもセットで利用するのがお得
楽天モバイルと楽天カードを組み合わせて利用すれば、楽天市場でのショッピングがお得になります。楽天カードを楽天市場で利用するとポイント還元率は3.00%ですが、楽天モバイルのRakuten最強プランの契約があるならさらに4.00%上昇し合計7.00%に。楽天モバイルと楽天カードをセットで使えば、楽天市場での高還元が狙えますよ。
また、楽天カードでは新規入会&利用で楽天ポイントを5,000ポイントもらえる新規入会キャンペーンが常時開催されています。よりお得に楽天ポイントを貯めたいなら、楽天カードの申し込みを検討してくださいね。
iPhoneの機種に迷っている人はこちらもチェック
iPhoneは毎年新機種が発売されるので、今買うならどの機種がよいのか迷ってしまいますよね。以下の記事では、iPhoneシリーズを比較検証してランキング化しています。購入するiPhoneに迷っている人はぜひ参考にしてください。
楽天モバイルについてはこちらの情報もチェック
楽天モバイルの詳しい情報はこちら
楽天モバイル楽天モバイル

| 利用回線 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) |
|---|---|
| 回線の種類 | MNO |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 |
- 料金価格については、2026年03月08日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
- 他社から乗り換えで14,000円分の楽天ポイント進呈(乗り換え以外の場合は7,000円分)
特典は予告なく終了・変更される場合があります
無制限プランがあり通信速度も良好。電波がつながりにくい場所がある点に注意
インターネット関連サービスを幅広く展開する楽天のモバイル事業である「楽天モバイル」は、MNOとしてサービスを開始し、自社の基地局・回線を利用して提供。まだ楽天回線が整っていない場所では、パートナー回線としてau回線を借りてエリアをカバーしています。
料金プランは使ったデータ容量で料金が決まる従量制の1プランのみで、3GB利用時で月1,078円と平均並みですが、20GB利用時では月2,178円と比較的安め。最も注目すべきは20GB以上使った場合は月3,278円でギガの上限がなく無制限で使い続けられる点です。格安SIMで無制限プランを提供している会社はないうえ、料金も安くかなり魅力的といえるでしょう。また、現在楽天モバイルは「三木谷キャンペーン」や、ほかにもお得なキャンペーンを実施しています。
回線は自社で整備した独自の楽天回線を使っており、混雑する時間帯でも速度が遅くならないのもメリット。昼休み時間帯でも、高画質の動画をスムーズに見られる速度である25Mbpsを上回りました。
しかし、電波のつながりやすさが他社より劣る点が最大のネックに。屋内や地下でもつながりやすい電波である「プラチナバンド」の運用を開始したと発表されたものの、2025年7月に東京駅や新宿駅周辺で電波強度を測定したところ、一部の地下の店舗ではまだ電波がつながりにくい場所がありました。順次対応地域を広げていく段階であるため、プラチナバンドを使って通信できる地域は限られていると考えられます。まだどこでも快適につながるとは言い切れないため、メイン回線として使うのであればサブ回線としてほかの格安SIMを組み合わせて使うとよいでしょう。
良い
- 月3,278円で完全無制限で使えるプランがある
- 混雑時間帯でも通信速度が遅くならない
気になる
- プラチナバンドの運用が始まったが、まだどこでも電波がつながりやすいとはいえない
| 選べるプラン | 3GB、20GB、無制限 |
|---|---|
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 44.5Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 66.5Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 60.4Mbps |
| 問い合わせ方法 | 店舗、電話、メール、チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 15分以内かけ放題、無制限かけ放題(Rakuten Link使用時) |
| 基本通話料 | 0円(Rakuten Linkアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時) |
| 5G対応 | |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし(*1) |
| 留守番電話あり | |
| 事務手数料込みの初期費用 | 0円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GBあたり500円(海外用のみ) |
| 速度制限時の最大速度 | |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |

【口コミ・評判は本当?】楽天モバイルを実際に契約してメリット・デメリットを徹底調査!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
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