機能性の高さと手を出しやすい価格設定から、高い評判を得ている「FUJI(フジ)のクロスバイク」。マットブラックや白などカラー展開が豊富で、デザインもスタイリッシュです。RAIZ・RAIZ DISC・BALLADなど多くのモデルがありますが、いざ選ぶとなるとどれにするか迷いますよね。
そこで今回は、FUJIのクロスバイクのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。FUJIのクロスバイクの魅力や、各シリーズの違いも説明するので要チェックです。自分にぴったりの1台を見つけて、サイクリングライフを楽しみましょう。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
FUJIとは1899年に日本で創業し、1928年より商標を改めた老舗の自転車メーカーで、現在はアメリカに資本を置いています。FUJIのクロスバイクは、おしゃれな雰囲気とスタイリッシュなデザインが魅力。定番の黒や白のほか、オレンジや黄緑など個性的なカラーも豊富です。
制動力に優れるディスクブレーキや、頑丈なクロモリフレームを使用したモデルがあり、機能性の高さも強み。10万円程度と安いため、最初の1台を探している人にもよいでしょう。ロード・クロスなどの分類ではなく、ライフスタイル・レーシングと、使う状況別に種類が分かれているのも特徴です。
なお、はじめて買う人は、FUJIの正規ディーラーであるFAD(FUJI ADVANCED DEALER)をチェック。知識を持ったスタッフがいるので、迷った際にアドバイスをもらえます。ほかには、あさひなどの自転車用品店やECサイトでも購入可能です。買い求めやすい店で、お気に入りの1台を探しましょう。
FUJIのクロスバイクを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
まずはラインナップの多い、STREET CROSSOVERシリーズを要チェック。RAIZ・RAIZ DISC・FEATHER CX FLAT・TALAWAHを詳しく紹介します。主要パーツであるコンポーネントの種類を確認しつつ、求める走りや値段も考慮して選びましょう。
クロスバイク初心者には、7万5千円程度で購入できるRAIZがマッチ。RAIZ(ライズ)はFUJIのクロスバイクの定番であった、PALETTE(パレット)の後継モデルです。ギアやブレーキといったコンポーネントはシマノ製で統一しており、操作性に優れています。
32Cと太めのタイヤなので安定感が高く、乗り心地を重視する人にもよいでしょう。アルミフレームでありながら細身のシルエットは、シンプルなデザインを好む人にもうってつけです。
リムブレーキを使用しているので、メンテナンスのしやすさを求める人にもぴったり。ただし、制動力はディスクブレーキに比べて劣ります。砂利道を走行することがある人などは、ディスクブレーキを使用したモデルをチェックしましょう。
予算を抑えてディスクブレーキ搭載モデルを手に入れたい人には、RAIZ DISCがもってこい。RAIZとの違いは、ブレーキの種類のみです。制動力に優れているのが強みで、雨の日に乗る人にも向いています。RAIZと同じくシマノのコンポーネントで統一しており、タイヤの太さも32Cです。
値段は8万円程度とRAIZより少し高いとはいえ、ほかのディスクブレーキのクロスバイクよりは安いので、コスト重視の人には狙い目です。手を出しやすい価格のため、はじめてディスクブレーキの自転車に乗る人にも向いています。
街乗りからオフロードまでマルチに使いたいなら、FEATHER CX FLATがおすすめ。舗装していない道も走れるFEATHER CX+の、フラットバー採用モデルです。ディスクブレーキなので、制動力がほしい人にも向いています。
クロモリフレーム採用で、耐久性を求める人にもぴったりです。剛性が高くシャープな外観は、見た目にこだわる人にもうってつけ。高性能ながらも10万円程度の値段で購入できます。街中をスタイリッシュに走れるほか、ツーリングや自転車キャンプにも向いていてマルチに楽しめるでしょう。
コンポーネントはシマノのAltusとTourneyを使用。とくにマウンテンバイクにも使われるAltusは、悪路走行に適した性能を備えています。35Cの太めのブロックタイヤを装備しているため、走破性に期待ができる構成です。
山道走行も考えているなら、TALAWAH(タラワ)が狙い目。見た目はマウンテンバイク寄りのフレームで、太めのタイヤを装着できます。標準装備の27.5×1.75"のタイヤは、タウンユースにはもちろん、砂利道や山道を走るのにもぴったりです。
荷物の積載もしやすいので、バイクパッキングキャンプにもうってつけ。コンポーネントはシマノのDEOREで、荒れた路面でも走れる安定感があります。12万円程度とほかのモデルより高価ですが、オフロード走行やアウトドアと組み合わせた遊びをしたい人は要チェックです。
制動力の高いモデルがほしいなら、油圧式ディスクブレーキを選択。油圧式ディスクブレーキは、機械式ディスクブレーキよりも制動力に優れている点が魅力です。弱い力でブレーキをかけられる点も見逃せません。
昔ながらのレトロな印象が魅力のVINTAGE STYLEには、BALLAD(バラッド)とSTROLL(ストロール)の2種類があります。どこを走るかや、見た目と性能を考慮して選びましょう。
街乗りに使うなら、BALLAD(バラッド)が向いています。軽量なバテッドクロモリフレームで、スピード感を求める人にもうってつけ。8段変速搭載で坂道も楽々走れます。耐久性も高いため、通勤・通学用としてはもちろん、休日のサイクリング用にもぴったりです。
シマノのコンポーネントを使いながら約9万円とリーズナブルなため、はじめてのクロスバイクにもよいでしょう。アップルグリーン・ブロンズといった個性的なカラーと、細身のフレームの組み合わせがおしゃれで、見た目を楽しみたい人にもおすすめです。
ダイレクトな乗り心地を求めるなら、シングルスピードバイクのSTROLLがぴったり。変速ギアがついていないシンプルな作りで、9.7kgと軽量なのが魅力です。見た目もすっきりとしていてスタイリッシュ。値段も8万円程度と安く、コストを抑えたい人にもおすすめです。
変速ギアがついていないぶん作りがシンプルで、9.7kgと軽量なのが魅力。値段も8万円程度と安く、コストを抑えたい人にもおすすめです。一方で、上り坂や信号のストップ&ゴーは苦手。街乗りであればクロスバイクのような使い方ができます。平坦な道を爽快に駆け抜けたい人には狙い目です。
楽に走りたい人には、電動アシスト自転車であるMOTIVATORがおすすめです。電動アシスト機能つきのE-BIKEで、ペダルを漕ぐ力をサポート。16.5kgと扱いやすく、アシストが切れても軽快に走りやすいでしょう。約35万円と高価ですが、そのぶん快適な走りが手に入ります。
シマノSoraのコンポーネントを採用しており、5段階のアシストモードつきで性能も優秀です。E-BIKEに見えないバッテリー内蔵のスタイルで、見た目もすっきり。車体に合わせたレザイン製の黒色ライトもおしゃれです。デザインにこだわりたい人も検討してみてください。
どれにしようか迷ったときは、デザインやカラーで選ぶのもひとつの手です。様々なカラーのクロスバイクがあるので、自分の求めるイメージにぴったりの1台を探しましょう。かわいい印象やポップな雰囲気が好きな人には、黄緑・黄色・アイボリーなどがおすすめです。
華やかなデザインを好むなら、ディープエメラルド・オレンジ・赤などがうってつけ。クールな見た目のものを探している人には、マットブラックやニッケルがよいでしょう。
適応身長を考慮し、ぴったりのフレームサイズをチョイスしてください。可能なら店舗で試乗し、自分に合ったサイズを案内してもらいましょう。乗っているときの体勢がきつくないか、ブレーキが握りにくくないかといったポイントも確認が必要です。
ECサイトで購入する場合など、どうしても試乗ができないなら、サドルからハンドルまでの長さを表すトップチューブ長や、股下のサイズを要チェック。公式サイトには適応身長表の記載があるので、参考にして選びましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シリーズ | ブレーキ | フレームサイズ | 前輪ブレーキ | 後輪ブレーキ | |||||
1 | アキボウ FUJI|RAIZ | ![]() | かっこよさと走行性能を兼ね備えたクロスバイク | RAIZ | Vブレーキ | 15"、17"、19"、21"、23" | Vブレーキ | Vブレーキ | |
2 | アキボウ FUJI|MADCAP | ![]() | 洗練されたフォルムにより優れた機動力を発揮 | MADCAP | リムブレーキ | 46cm、49cm、52cm、54cm、56cm、68cm | リムブレーキ | リムブレーキ | |
3 | アキボウ FUJI|FEATHER CX FLAT | ![]() | タウンユース向けでありながらより快適なライディングを実現 | FEATHER | ディスクブレーキ | 520mm | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ | |
4 | アキボウ FUJI|RAIZ DISC | ![]() | ライザーハンドルが一層軽快な乗り味を実現 | RAIZ DISC | 油圧式ディスクブレーキ | 不明 | 油圧式ディスクブレーキ | 油圧式ディスクブレーキ | |
5 | アキボウ FUJI|TALAWAH | ![]() | デイリーユースからアドベンチャー走行まで対応 | TALAWAH | 油圧式ディスクブレーキ | 不明 | 油圧式ディスクブレーキ | 油圧式ディスクブレーキ |
ツーリングからタウンユースまでマルチパーパスなバイクとして人気のFEATHER CX+のフラットバー仕様です。標準で35cのタイヤをスペックインすることで、多少の悪路も厭わない走破性。ディスクブレーキ・ブロックタイヤを標準装備することで、タウンユース向けでありながらより快適なライディングを実現します。
シリーズ | FEATHER |
---|---|
ブレーキ | ディスクブレーキ |
フレームサイズ | 520mm |
前輪ブレーキ | ディスクブレーキ |
後輪ブレーキ | ディスクブレーキ |
FUJIのクロスバイクをチェックしたら、ほかのクロスバイクにも注目してみてください。初心者向けのクロスバイクや、コスパのよいGIANTのクロスバイクも気になる人は、以下のコンテンツを参考にしましょう。
1位: アキボウ|FUJI|RAIZ
2位: アキボウ|FUJI|MADCAP
3位: アキボウ|FUJI|FEATHER CX FLAT
4位: アキボウ|FUJI|RAIZ DISC
5位: アキボウ|FUJI|TALAWAH
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