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【徹底比較】コーヒーポットのおすすめ人気ランキング【ドリップしやすいのは?2025年6月】

【徹底比較】コーヒーポットのおすすめ人気ランキング【ドリップしやすいのは?2025年6月】

ハンドドリップでおいしいコーヒーを淹れるために必須なのが「コーヒーポット」。カリタ・ハリオ・バルミューダなどのメーカーからさまざまな商品が販売されています。注ぎ口・取っ手・フタの形状がさまざまで、ハンドドリップ初心者は何を基準に選んだらよいのかわからないですよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のコーヒーポット11商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのコーヒーポットをランキング形式でご紹介します。


マイベストが定義するベストなコーヒーポットは「お湯を注ぎやすいうえ、お湯が沸くのが早くて安全に使える商品」。徹底検証してわかったコーヒーポットの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年06月06日更新
小池美枝子
監修者
バリスタ/バリスタトレーナー
小池美枝子

数々のチャンピオンシップ出場を経て、現在ではジャッジを務める。2006年ジャパンバリスタチャンピオンシップサイフォンの部優勝、2013年ジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ準優勝。 主宰するコーヒー教室・コーヒーアカデミー ドンマイスターでの指導のほか、書籍監修・飲料プロデュースなどもこなす。

小池美枝子のプロフィール
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相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

相野谷大輔のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のコーヒーポット11商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. ハンドドリップのしやすさ

    1
    ハンドドリップのしやすさ

    マイベストでは「ハンドドリップがしやすくおいしいコーヒーが淹れられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  2. 沸騰にかかる時間の短さ

    2
    沸騰にかかる時間の短さ

    マイベストでは「待ち時間がほとんどなく水を沸騰させることができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を沸騰にかかる時間が2分30秒以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

  3. 安全性の高さ

    3
    安全性の高さ

    マイベストでは「火傷をしにくく目を離しても安全にお湯が沸かせる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  4. 手入れのしやすさ

    4
    手入れのしやすさ

    マイベストでは「丸洗いが可能で内部まで乾燥させやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  5. 温度調節のしやすさ

    5
    温度調節のしやすさ

    マイベストでは「湯温の調節が簡単で温度が正確」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  6. 持ち運びやすさ

    6
    持ち運びやすさ

    マイベストでは「アウトドアなどにも持ち運びやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.06.06
    更新
    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。


  • 2025.05.13
    更新
    11商品を検証し、2025年3月31日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。

目次

コーヒーを淹れるのにはコーヒーポットを使うべき?

コーヒーを淹れるのにはコーヒーポットを使うべき?

コーヒーポットとは、コーヒーを淹れやすいように注ぎ口が細くなっているポットのこと。コーヒー豆本来の味わいが引き出されて、おいしいコーヒーを淹れられるアイテムです。


雑味のないおいしいコーヒーを淹れるためには、お湯の量・温度・タイミングの繊細な調節が重要。普通のケトルややかんではお湯の出る勢いが強くコントロールが難しい一方で、コーヒーポットは誰でも細く均等にお湯を注ぎやすいのがメリットです。


丁寧に、じっくりとコーヒーを抽出したいのであれば、コーヒーポットは必須のアイテムといえるでしょう。

コーヒーポットの選び方

コーヒーポットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

ハンドドリップのクオリティをあげるなら、注ぎ口が下がった細口ポットを!

ハンドドリップのクオリティをあげるなら、注ぎ口が下がった細口ポットを!

ハンドドリップのクオリティをあげたい人には、注ぎ口が下を向いた細口のポットがおすすめです。お湯の量や注ぐ位置をコントロールしやすく、まんべんなくドリッパー内にお湯を注げるため、豆の味わいを引き出しやすくなります。初心者でも安定した抽出がしやすく、おいしいコーヒーを淹れられますよ。


細口は自然とお湯の量が一定になりやすいのが魅力。実際にバリスタが検証したところ、細口のほうが注ぐ際に力加減を意識しなくても安定した量を出せた一方で、鶴口は調節幅が広い反面、お湯が一気に出てしまいやすく、慣れるまでは繊細な調整が難しい傾向がありました。


また、先端が下を向いているかもチェックしておくと安心です。下向きの注ぎ口なら狙った場所にお湯を落としやすく、より安定した抽出ができますよ。こうした細かい違いが、仕上がりの差に影響するポイントといえます。


細口で下向きの注ぎ口は、狙った場所に安定して注げるため初心者にもおすすめ。よりドリップのクオリティをあげるなら、注ぎ口の形状にも注目して選んでくださいね。

さらにプロレベルでこだわりたいなら、温度調節ができる電気ケトルがおすすめ!

さらにプロレベルでこだわりたいなら、温度調節ができる電気ケトルがおすすめ!

ドリップのクオリティにさらにこだわりたい人には、温度調節がしやすい電気ケトルがおすすめです。温度調節ができることのメリットは、使用する豆に合わせた温度でコーヒーを淹れられること。豆に合わせた温度のお湯を用意することで、よりおいしいコーヒーを淹れられますよ。


温度調節が可能な電気ケトルならボタンを押すだけで80〜95℃などの、コーヒーをおいしく淹れるのに適した温度に調節できます。温度を設定するだけで、手軽にコーヒーのクオリティを上げられるので、よりコーヒーのおいしさにこだわりたい人におすすめです。手軽に自分好みの味を再現しやすいので、ドリップの満足度がぐんと上がりますよ

相野谷大輔
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

実際に検証してみたところ、設定した温度と、ポットが「この温度になった」と判断する実際の湯温に差がある商品がありました


なかには誤差がほとんどない優秀なものもありましたが、差が大きいものでは設定温度と実温が10℃近くずれるものも。温度精度にこだわるなら、各商品の検証結果をランキングでぜひチェックしてくださいね

2

ハンドドリップ初心者なら、ハンドルが1cm以上で持ちやすいものを選んで

ハンドドリップ初心者なら、ハンドルが1cm以上で持ちやすいものを選んで

ハンドドリップ初心者には、ハンドルが1cm以上で持ちやすいポットがおすすめです。ハンドルの形状は、注ぐ際の操作性を左右する重要なポイント。とくに初心者の場合、お湯の量や注ぐ位置のコントロールが難しいため、しっかりと握れて安定感のあるハンドルがあるだけで、扱いやすさが大きく変わりますよ。


ポットは片手で持ちながら注ぐため、ハンドルが細くて力が入りにくいと、途中で手が疲れて注ぎづらくなることも。とくにお湯をゆっくり、一定量で注ぎたいときに、手の疲れやブレはドリップのクオリティに影響します。1cm以上のハンドルがあれば、しっかり握れて余分な力を入れずに使いやすいですよ。

相野谷大輔
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

一度にたくさんコーヒーを淹れるときは、重さが分散されやすいデザインのハンドルのものを検討してください。


全体的に太めかつ、突起が少ない形状のものは、重みが特定の部分に集中しづらく、腕への負担も少なめです。疲れにくいハンドル形状のものを選んで、快適にドリップを楽しんでくださいね。

3

キャンプやアウトドアで使うなら、直火対応で持ち運びやすいものを!

キャンプやアウトドアで使うなら、直火対応で持ち運びやすいものを!

アウトドアで使うなら、直火OKで持ち運びやすいものを選ぶとよいでしょう。キャンプ場では電気ケトルが使えないシーンも多いため、直火対応のコーヒーポットであれば焚き火やバーナーでも使えて安心。現地でお湯を沸かして、そのままドリップまでこなせる使い勝手のよさが魅力です。


また、持ち運びやすい軽さかどうかもポイント。とくに登山や徒歩での移動があるアウトドアでは、軽量なポットが活躍します。目安としては300g程度のモデルであれば、リュックにかけたり収納袋に収めたりしやすく荷物がかさばらないうえ、現地までの負担が減るのもメリットですよ。


加えて、収納時にかさばらないコンパクトな形状や、注ぎ口や取っ手が折りたためるタイプなら、荷物を最小限に抑えられて便利です。自然の中で本格的なコーヒーを楽しみたい人は、直火対応かつ軽くて扱いやすいポットを選んでくださいね。

4

日常での湯沸かしにも使うなら、素早く沸く電気ケトルを

日常での湯沸かしにも使うなら、素早く沸く電気ケトルを

日常での湯沸かしにも使いたい人には、電気ケトルがおすすめです。なかでも、すばやくお湯が沸かせるタイプは、忙しい朝にぴったり。火を使わずにサッと使えるので、安全で手軽なところもうれしいポイントです。


実際に水が沸騰するまでの時間を計測したところ、早いものでは2分19秒、遅いものだと2分47秒と、30秒ほどの差がありました。わずかな違いに思えるかもしれませんが、日々使う場面ではこの差が意外と大きく感じられますよ


早くお湯を沸かせるおすすめはデロンギ・ジャパンの「DeLonghi アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル KBOE1230J」。毎日使うものだからこそ、手軽に早くお湯を沸かせて、ストレスなく使えるものを選んでくださいね

選び方は参考になりましたか?

コーヒーポット全11商品
おすすめ人気ランキング

コーヒーポットのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
並び替え
絞り込み
初心者向け
アウトドア向けのものがほしい人向け
商品
画像
おすすめ スコア
最安価格
人気順
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
ハンドドリップのしやすさ
沸騰にかかる時間の短さ
安全性の高さ
手入れのしやすさ
温度調節のしやすさ
持ち運びやすさ
奥行
高さ
重量
素材
注ぎ口の形状
先端の形状
適正容量
熱源
沸騰時間
温度設定機能
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
ハンドルの太さ
ハンドルの素材
消費電力
コード長
1

山善

電気ケトルEGL-C1281

山善 電気ケトル 1
4.73

湯量のコントロールがしやすい電気ケトル。1℃単位で湯温調節可能

4.79
4.71
5.00
4.20
4.97
3.39

28.5cm

18cm

22.5cm

900g

ステンレス

細口

下向き

800mL

電気

2分35秒

1.7cm

樹脂

1,200W

0.7m

2

Epeios

ドリップケトルEPCP001

Epeios ドリップケトル 1
4.65

スタイリッシュな見た目。注ぎやすいものを探している人に

4.70
4.64
5.00
4.20
4.81
3.41

20cm

14.5cm

20cm

990g

ステンレス

細口

下向き

900mL

電気

2分44秒

0.8cm

樹脂

1,200W

1m

3

BESROY

電気ケトル

BESROY 電気ケトル 1
4.63

湯温の正確性は気になるが、注ぎやすくて素早く沸かせる

4.83
4.61
5.00
4.20
4.00
3.52

15cm

15cm

19cm

1300g

ステンレス

細口

下向き

800mL

電気

2分47秒

2.1cm

樹脂

1,200W

0.75m

4

HARIO

V60ドリップケトル・ヴォーノVKBR-120-HSV

HARIO ドリップケトル・ヴォーノ 1
4.55

お湯が注ぎやすく、手入れに手間のかからないものがほしい人に

4.85
4.82
3.80
5.00
3.25
3.73

29.5cm

14.4cm

14.7cm

420g

本体・フタ:ステンレス、フタツマミ・取っ手:フェノール樹脂

細口

下向き

800mL

直火、IH、エンクロヒータ、ラジエントヒータ、ハロゲンヒータ、シーズヒータ

2分22秒

1.0cm

樹脂

5

パール金属

PEARL LIFEコーヒー ドリップHB-2922

パール金属 コーヒー ドリップ 1
4.53

手頃な価格で直火・IH対応のものがほしい人にぴったり

4.94
4.54
3.80
5.00
3.25
3.85

27cm

13.5cm

16.5cm

362g

ステンレス

細口

下向き

約700mL

直火、IH、ハロゲンヒータ

2分56秒

2.5cm

樹脂

6

デロンギ・ジャパン

DeLonghi アイコナ温度設定機能付き電気カフェケトルKBOE1230J

デロンギ・ジャパン 温度設定機能付き電気カフェケトル 1
4.41

細かい温度設定には適さないが、とにかく早くお湯を沸かせる

4.34
4.85
5.00
4.20
4.00
3.00

27cm

22cm

25cm

1400g

ステンレス

細口

水平

1,000mL

電気

2分19秒

1.8cm

樹脂

1,200W

1.3m

7

下村企販

珈琲考具ツードリップポットPro

下村企販 ツードリップポットPro 1
4.37

ハンドルは薄いが、軽量で湯量をコントロールしやすい

4.77
4.15
3.80
5.00
3.25
4.38

25.5cm

13cm

11cm

385g

ステンレス

細口

下向き

500mL

直火、IH

3分21秒

0.5cm

金属

8

カリタ

Cu ケトル52260

カリタ Cu ケトル 1
4.35

銅製でおしゃれなデザイン。湯量調節がしやすい

4.74
4.52
3.00
5.00
3.25
4.60

14.99cm

8.89cm

17.02cm

360g

細口

下向き

600mL

直火

2分57秒

0.2cm

金属(銅)

9

バルミューダ

BALMUDAThe PotKPT01JP

バルミューダ The Pot 1
4.32

スタイリッシュな見た目は魅力だが、温度設定ができない

4.42
4.83
5.00
4.20
3.25
3.47

26.9cm

12.8cm

17cm

600g

ステンレス

細口

水平

600mL

電気

2分21秒

2.2cm

ポリプロピレン

1,200W

1.3m

10

カリタ

コーヒー達人・ペリカン52123

カリタ コーヒー達人・ペリカン 1
4.14

コントロールに慣れが必要だが、手入れに手間はかからない

4.30
4.54
3.00
5.00
3.25
3.87

10.9cm

20.0cm

21.1cm

581g

ホーロー

鶴口

下向き

700〜800mL

直火

2分56秒

0.4cm

ホーロー

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ コーヒーポット
安全性の高さ No.1
温度調節のしやすさ No.1

山善
電気ケトルEGL-C1281

おすすめスコア
4.73
ハンドドリップのしやすさ
4.79
沸騰にかかる時間の短さ
4.71
安全性の高さ
5.00
手入れのしやすさ
4.20
温度調節のしやすさ
4.97
持ち運びやすさ
3.39
Amazonで見る
電気ケトル 1
最安価格
Amazonで売れています!
7,980円
在庫わずか
ブラックブロンズ
グレージュ
ホワイトシルバー
全部見る
ブラックブロンズ
グレージュ
ホワイトシルバー
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最安価格
Amazonで売れています!
7,980円
在庫わずか
ブラックブロンズ
グレージュ
ホワイトシルバー
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ブラックブロンズ
グレージュ
ホワイトシルバー
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注ぎ口の形状細口
適正容量800mL
先端の形状
下向き
熱源
電気
温度設定機能
ハンドルの太さ
1.7cm
ハンドルの素材
樹脂

湯量のコントロールがしやすい電気ケトル。1℃単位で湯温調節可能

良い

  • 細口で湯量調整がしやすい
  • 1℃単位での湯温調節に対応
  • 空焚き防止・自動電源オフなど、安全設計が充実

気になる

  • 電気ケトルのため、重みがある

山善の「電気ケトル」は1万円以下と、電気ケトルのなかでも比較的手に取りやすい価格帯で展開されているモデル。


注ぎ口には下向きの細口ノズルが採用されており、湯量のコントロールがしやすい印象。持ち手は厚みが1.7cmあり、誰でも持ちやすいため、安定してお湯を注ぐことができるでしょう。沸騰するのにも2分35秒しかかからないため、忙しい朝でも使いやすいといえます。


さらに、1℃単位で湯温を調節できるうえ、設定温度と実際の温度との誤差もほとんどなく、かなり正確な湯温調整に対応している点が好印象。また、安全性の面でも空焚き防止機能や自動電源オフ機能が搭載されており、持ち手も熱くならない設計のため、小さな子どもがいる家庭でも安心して使いやすいでしょう。電気ケトルのため重量が大きいうえ、付属品を含めた本体の丸洗いには対応していないものの、フタは完全に取り外しできるので、使用後は内部をしっかりと乾燥させやすいといえます。


よりコーヒーの抽出にこだわれる商品への買い替えを検討している人だけでなく、抽出温度にこだわったハンドドリップに挑戦したい初心者にもおすすめのコーヒーポットです。

28.5cm
奥行18cm
高さ22.5cm
重量900g
素材ステンレス
沸騰時間2分35秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力1,200W
コード長0.7m
全部見る
電気ケトル

山善 電気ケトル EGL-C1281の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

ランキングは参考になりましたか?
2位
安全性の高さ No.1
おすすめスコア
4.65
ハンドドリップのしやすさ
4.70
沸騰にかかる時間の短さ
4.64
安全性の高さ
5.00
手入れのしやすさ
4.20
温度調節のしやすさ
4.81
持ち運びやすさ
3.41
最安価格
13,200円
やや高価格
ホワイト
ブラック
全部見る
ホワイト
ブラック
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注ぎ口の形状細口
適正容量900mL
先端の形状
下向き
熱源
電気
温度設定機能
ハンドルの太さ
0.8cm
ハンドルの素材
樹脂

スタイリッシュな見た目。注ぎやすいものを探している人に

良い

  • 細口で湯量調整がしやすい
  • 1℃単位の温度設定に対応
  • 安全設計で、家族で安心して使いやすい

気になる

  • 電気ケトルのため、付属品を含めた丸洗いができない

エペイオスは、シンプルで高機能なデザイン家電を中心に展開している家電メーカー。なかでも「ドリップケトル EPCP001」は、温度調節機能を備えつつも比較的手に取りやすい価格帯の商品として販売されています。


注ぎ口は下向きの細口が採用されており、繊細な湯量のコントロールができ、ドリップ中の安定感にも優れている印象です。さらに、沸騰までに2分44秒しかかからないため、時間がない朝でも素早くコーヒーを淹れられますよ。


また、1℃単位での湯温調節に対応しており、設定温度と実際の到達温度との誤差も3°C以内と比較的誤差が少ないため、湯温の繊細な調節にこだわりたい人にもおすすめです。また、空焚き防止や自動電源オフ機能が備わっており、沸騰時も持ち手が熱くならないなど、安全性にも十分に配慮されています。


電気ケトルのため、付属品を含めた丸洗いには非対応ですが、スタイリッシュな見た目に惹かれる人や、湯温にまでこだわったハンドドリップに挑戦したい人にはおすすめですよ。

20cm
奥行14.5cm
高さ20cm
重量990g
素材ステンレス
沸騰時間2分44秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力1,200W
コード長1m
全部見る
ドリップケトル

Epeios ドリップケトル EPCP001をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

3位
安全性の高さ No.1

BESROY
電気ケトル

おすすめスコア
4.63
ハンドドリップのしやすさ
4.83
沸騰にかかる時間の短さ
4.61
安全性の高さ
5.00
手入れのしやすさ
4.20
温度調節のしやすさ
4.00
持ち運びやすさ
3.52
最安価格
6,980円
中価格
注ぎ口の形状細口
適正容量800mL
先端の形状
下向き
熱源
電気
温度設定機能
ハンドルの太さ
2.1cm
ハンドルの素材
樹脂

湯温の正確性は気になるが、注ぎやすくて素早く沸かせる

良い

  • 注ぎ口が細口で、湯量調節がしやすい
  • 2分47秒と早くお湯を沸かせる
  • 空焚き防止機能や自動電源オフ機能があり、安全性が高い

気になる

  • 電気ケトルのため付属品を含めた丸洗いはできない
  • 設定した温度と実際の到達温度の誤差が大きい

BESROYは、オンラインを中心に展開する中国発の家電ブランド。なかでも「電気ケトル」は、繊細なドリップ操作を可能にする設計が特徴であると謳っています。


注ぎ口は下向きの細口が採用されており、湯量の細かいコントロールがしやすい点が魅力。持ち手も厚さ2.1cmと握りやすく、本体重量は542gと電気ケトルのなかでは比較的軽量なため、ドリップ中の安定感にも優れています。また、沸騰までに2分47秒しかかからないため、忙しい朝でもすぐにお湯を沸かせる点も好印象です。


安全性の高さにおいても、空焚き防止機能や自動電源オフ機能が搭載され、持ち手も熱くならないのがうれしいポイントです。温度調節は1℃単位で可能で、細かな湯温設定にも対応できます。ただし、設定温度と実際の到達温度との誤差が平均10°C以上あった点には注意が必要。温度の正確さを重視する人には向かないでしょう。


湯温の誤差が気にならなければ、使いやすくて手頃な価格で手に入るのが魅力の電気ケトル。お湯を素早く沸かせるものが欲しい人にもおすすめですよ。

15cm
奥行15cm
高さ19cm
重量1300g
素材ステンレス
沸騰時間2分47秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力1,200W
コード長0.75m
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4位
人気1位
手入れのしやすさ No.1
おすすめスコア
4.55
ハンドドリップのしやすさ
4.85
沸騰にかかる時間の短さ
4.82
安全性の高さ
3.80
手入れのしやすさ
5.00
温度調節のしやすさ
3.25
持ち運びやすさ
3.73
最安価格
2,879円
やや低価格
シルバー
ブラック
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サイズ
0.7L
0.8L
1.2L
全部見る
スタイル
ヴォ―ノ
全部見る
シルバー
ブラック
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サイズ
0.7L
0.8L
1.2L
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スタイル
ヴォ―ノ
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最安価格
2,879円
やや低価格
シルバー
ブラック
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サイズ
0.7L
0.8L
1.2L
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スタイル
ヴォ―ノ
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シルバー
ブラック
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サイズ
0.7L
0.8L
1.2L
全部見る
スタイル
ヴォ―ノ
全部見る
注ぎ口の形状細口
適正容量800mL
先端の形状
下向き
熱源
直火、IH、エンクロヒータ、ラジエントヒータ、ハロゲンヒータ、シーズヒータ
温度設定機能
ハンドルの太さ
1.0cm
ハンドルの素材
樹脂

お湯が注ぎやすく、手入れに手間のかからないものがほしい人に

良い

  • 細口で、湯量の調節がしやすい
  • 沸騰するのが早い
  • 丸洗い可能で手入れが簡単

気になる

  • 温度調節機能が非搭載

HARIOは、日本発の耐熱ガラスメーカーで、コーヒー器具分野でも広く知られています。「V60 ドリップケトル・ヴォーノ」は、同ブランドの中でもハンドドリップ専用に設計されたシリーズで、比較的手に取りやすい価格帯で展開されています。


下向きの細口ノズルと安定した持ち手により、繊細な湯量調整がしやすいことが特徴。軽量な本体と相まって、狙った位置に意図した量のお湯を落としやすいでしょう。また、沸騰までの時間が2分22秒と短く、忙しい朝でも手早くコーヒーを淹れたい人にもおすすめです。さらに、フタを本体から完全に取り外せて、本体を丸洗いできる構造のため、日々のメンテナンスに手間がかからない点も魅力。衛生的に使い続けたい人にも適しているといえます。


しかし、電気ケトルではないため温度調節機能が搭載されておらず、簡単に湯温のコントロールをしたい人には向かない印象。また、空焚き防止機能や自動電源オフ機能もないため、安全性を重視する人は電気ケトルを検討してくださいね。


直火・IH対応の商品のなかでも、とくにドリップがしやすいものを探している人におすすめです。

29.5cm
奥行14.4cm
高さ14.7cm
重量420g
素材本体・フタ:ステンレス、フタツマミ・取っ手:フェノール樹脂
沸騰時間2分22秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力
コード長
全部見る
5位
人気2位
ハンドドリップのしやすさ No.1
手入れのしやすさ No.1
おすすめスコア
4.53
ハンドドリップのしやすさ
4.94
沸騰にかかる時間の短さ
4.54
安全性の高さ
3.80
手入れのしやすさ
5.00
温度調節のしやすさ
3.25
持ち運びやすさ
3.85
最安価格
1,143円
低価格
注ぎ口の形状細口
適正容量約700mL
先端の形状
下向き
熱源
直火、IH、ハロゲンヒータ
温度設定機能
ハンドルの太さ
2.5cm
ハンドルの素材
樹脂

手頃な価格で直火・IH対応のものがほしい人にぴったり

良い

  • 細口で、湯量を細かく調整しやすい
  • 丸洗い可能で手入れが簡単
  • コスパがいい

気になる

  • サイズがやや大きく、持ち運びに向かない
  • 温度調節機能が非搭載

パール金属は、日本の家庭用品メーカーとして幅広い調理器具を手がけており、コストパフォーマンスに優れた製品展開が特徴です。なかでも「PEARL LIFE コーヒー ドリップ HB-2922」は直火・IH対応で、比較的手に取りやすい価格帯で販売されています。


注ぎ口は下向きの細口が採用されており湯量の細かなコントロールがしやすいうえ、持ち手も厚さ2.5cmと握りやすいつくり。本体重量は362gと非常に軽量で、ハンドドリップをするときの安定感にも優れているでしょう。また、沸騰までの時間は2分56秒と比較的短めで、朝の忙しい時間でも焦らず使いやすい点も魅力です。


フタは完全に取り外せるうえ、本体も丸洗い可能なため、手入れもしやすい印象。しかし、電気ケトルではないため温度調節機能がなく、簡単に湯温をコントロールをしたい人には向きません。また、空焚き防止機能や自動電源オフ機能もないため、安全性の高いものがほしいなら電気ケトルを検討してください。サイズもやや大きいため、持ち運びにも向かないでしょう。


手頃な価格かつドリップがしやすいものを探している、コーヒーポット初心者におすすめのコーヒーポットです。

27cm
奥行13.5cm
高さ16.5cm
重量362g
素材ステンレス
沸騰時間2分56秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力
コード長
全部見る
6位
沸騰にかかる時間の短さ No.1
安全性の高さ No.1
おすすめスコア
4.41
ハンドドリップのしやすさ
4.34
沸騰にかかる時間の短さ
4.85
安全性の高さ
5.00
手入れのしやすさ
4.20
温度調節のしやすさ
4.00
持ち運びやすさ
3.00
最安価格
10,573円
やや高価格
プレステージグレー
全部見る
プレステージグレー
全部見る
注ぎ口の形状細口
適正容量1,000mL
先端の形状
水平
熱源
電気
温度設定機能
ハンドルの太さ
1.8cm
ハンドルの素材
樹脂

細かい温度設定には適さないが、とにかく早くお湯を沸かせる

良い

  • 2分19秒と非常に早くお湯を沸かせる
  • 空焚き防止機能や自動電源オフ機能が搭載されており、安全性が高い
  • 細口でお湯を注ぎやすい

気になる

  • サイズが大きく、持ち運びには適さない
  • 細かい温度設定ができない

デロンギ・ジャパンはイタリア発の老舗家電ブランドで、クラシカルなデザインと高い機能性を両立した製品に定評があります。「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル KBOE1230J」は、ハンドドリップにも対応したモデルとして展開されている商品です。


注ぎ口は、先端が水平に伸びた細口ノズルを採用しているうえ、ハンドルの太さが1.8cmと太くて握りやすいため、湯量を安定してコントロールしやすい点が魅力。沸騰までの時間はわずか2分19秒と非常に短く、忙しい朝でも素早くドリップを始められるといえます。空焚き防止機能や自動電源オフ機能が搭載されており、沸騰時も持ち手が熱くならない構造のため、子どものいる家庭でも安心して使えるでしょう。


電気ケトルのため付属品を含めた丸洗いこそできないものの、フタは完全に取り外せるため使用後の手入れは比較的楽な印象です。温度調節にも対応しており、50・60・80・95・100℃の5段階から選択できます。しかし、設定温度と実際の到達温度との誤差が5°C程度あるうえ、細かい温度調節には対応していないため、正確な湯温にこだわってハンドドリップに挑戦したい人はほかを検討するのがよいでしょう。


電気ケトルのためサイズが大きく持ち運びには適さないものの、キッチンに映えるデロンギならではのデザイン性や、素早くお湯を沸かせるものを探している人であれば検討してくださいね。

27cm
奥行22cm
高さ25cm
重量1400g
素材ステンレス
沸騰時間2分19秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力1,200W
コード長1.3m
全部見る
温度設定機能付き電気カフェケトル

デロンギ アイコナ 電気カフェケトルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

7位
人気5位
手入れのしやすさ No.1
おすすめスコア
4.37
ハンドドリップのしやすさ
4.77
沸騰にかかる時間の短さ
4.15
安全性の高さ
3.80
手入れのしやすさ
5.00
温度調節のしやすさ
3.25
持ち運びやすさ
4.38
最安価格
7,150円
中価格
パターン
単品
フタなし
全部見る
パターン
単品
フタなし
全部見る
注ぎ口の形状細口
適正容量500mL
先端の形状
下向き
熱源
直火、IH
温度設定機能
ハンドルの太さ
0.5cm
ハンドルの素材
金属

ハンドルは薄いが、軽量で湯量をコントロールしやすい

良い

  • 先端が下向きの細口のため、お湯を注ぎやすい
  • 本体が軽量なため、注ぐ際にコントロールしやすい

気になる

  • ハンドルに厚みがなく持ちにくさを感じる可能性がある
  • 温度調節機能がない

下村企販は、新潟県燕三条を拠点とするキッチンツールメーカーで、金属加工技術を活かした実用性の高い製品を多く手がけています。「珈琲考具 ツードリップポットPro」は、ハンドドリップに特化した設計が特徴のモデルです。


下向きの細口ノズルが採用されているうえ、本体重量は385gと軽量のため、お湯のコントロールがしやすい点が魅力。また、手入れのしやすさにも優れており、フタが完全に取り外せて本体も丸洗いできるため、使用後には簡単に手入れができるでしょう。さらに、サイズ・重量ともにコンパクトで、持ち運びやすいため、アウトドアでも使いやすいといえます。また、沸騰までには3分21秒と比較的時間がかからず、急いでいるときでもストレスがかかりにくいでしょう。


電気ケトルではないため、空焚き防止や自動電源オフといった安全機能を備えておらず、温度調節機能も搭載されていません。楽に湯温にこだわりたい人には向かない印象です。さらに、持ち手は0.5cmと厚みがないため、手の大きさによって持ちにくく感じる点には注意してください。


電気ケトル以外の注ぎやすい商品を探していて、シンプルなステンレス製のデザインに惹かれる人に検討してほしい商品です。

25.5cm
奥行13cm
高さ11cm
重量385g
素材ステンレス
沸騰時間3分21秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力
コード長
全部見る
8位
人気3位
手入れのしやすさ No.1
おすすめスコア
4.35
ハンドドリップのしやすさ
4.74
沸騰にかかる時間の短さ
4.52
安全性の高さ
3.00
手入れのしやすさ
5.00
温度調節のしやすさ
3.25
持ち運びやすさ
4.60
最安価格
7,880円
中価格
サイズ
600mL
700mL
900mL
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サイズ
600mL
700mL
900mL
全部見る
注ぎ口の形状細口
適正容量600mL
先端の形状
下向き
熱源
直火
温度設定機能
ハンドルの太さ
0.2cm
ハンドルの素材
金属(銅)

銅製でおしゃれなデザイン。湯量調節がしやすい

良い

  • 細いお湯から太いお湯まで幅広い湯量に調節できる
  • 軽量で、コントロールしやすい

気になる

  • 温度調節機能や安全性を保つための機能を備えていない

日本の老舗コーヒー器具メーカーで、プロ・家庭問わず幅広く支持されているブランドであるカリタの「Cu ケトル 52260」は、伝統的な素材とデザインを活かしたモデル。


下向きの細口ノズルが採用されており、細いお湯から太いお湯まで幅広い湯量に調節ができます。お湯を細くしても太くしても、お湯が真下に落ちるため狙った場所に注ぎやすい印象でした。本体重量は360gと軽量で、コントロールがしやすいでしょう。沸騰にかかる時間も2分57秒と早く、スムーズにドリップの準備ができる点もメリットです。コンパクトで軽量なため持ち運びやすさにも優れており、丸洗いできるため手入れも楽にできるでしょう。


電気ケトルではないため、温度調節機能や安全性を保つための機能を備えておらず、細かい温度調節を簡単に行いたい人や、子どものいる家庭には向かない印象。また、ハンドルに厚みがないため、持ちやすさや安定感を重視する人には向きません。


しかし、デザインに惹かれる人や、注ぎやすく手入れも簡単なコーヒーポットを探している人であれば検討してよいでしょう。

14.99cm
奥行8.89cm
高さ17.02cm
重量360g
素材
沸騰時間2分57秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力
コード長
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9位
安全性の高さ No.1
おすすめスコア
4.32
ハンドドリップのしやすさ
4.42
沸騰にかかる時間の短さ
4.83
安全性の高さ
5.00
手入れのしやすさ
4.20
温度調節のしやすさ
3.25
持ち運びやすさ
3.47
最安価格
Amazonで売れています!
12,218円
在庫わずか
カラー
ブラック
ホワイト
シルバー
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カラー
ブラック
ホワイト
シルバー
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最安価格
Amazonで売れています!
12,218円
在庫わずか
カラー
ブラック
ホワイト
シルバー
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カラー
ブラック
ホワイト
シルバー
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注ぎ口の形状細口
適正容量600mL
先端の形状
水平
熱源
電気
温度設定機能
ハンドルの太さ
2.2cm
ハンドルの素材
ポリプロピレン

スタイリッシュな見た目は魅力だが、温度設定ができない

良い

  • 湯量を細かく調整しやすい
  • 沸騰時でも持ち手が熱くならない

気になる

  • 本体の重さがやや重め

日本発のデザイン家電ブランドであるバルミューダの「BALMUDA The Pot KPT01JP」は、スタイリッシュな見た目と実用性を両立したモデル。


注ぎ口は、湯量を細かく調整しやすいことが特徴の細口。細いお湯から太いお湯まで幅広い湯量に調節ができます。本体の重さは657gとやや重めですが、ハンドルは厚さ2.2cmと安定感がありました。沸騰するまでの時間も2分21秒と短く、素早くコーヒーを淹れたい朝の時間にも使いやすい印象です。空焚き防止機能や自動電源オフ機能が搭載されており、沸騰時でも持ち手が熱くならないつくりでした。さらに、フタは完全に取り外せるため、内部の手入れもしやすく、清潔に保ちやすい点がメリットです。


しかし、温度調節機能はないため細かい温度調節を簡単にできるものを探している人には向きません。また、注ぎ口の先端が横向きで、少しでも多めに出そうとするとお湯が斜め前方に落ちてしまうため、慣れるまでは狙った場所に注ぎにくいと感じるでしょう。


注ぎやすさや温度の細かい設定の優先度が低く、インテリアへの馴染みやすさを重視して電気ケトルを探している人は検討してもよいでしょう。

26.9cm
奥行12.8cm
高さ17cm
重量600g
素材ステンレス
沸騰時間2分21秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力1,200W
コード長1.3m
全部見る
The Pot

バルミューダ The Pot KPT01の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

10位
手入れのしやすさ No.1
おすすめスコア
4.14
ハンドドリップのしやすさ
4.30
沸騰にかかる時間の短さ
4.54
安全性の高さ
3.00
手入れのしやすさ
5.00
温度調節のしやすさ
3.25
持ち運びやすさ
3.87
最安価格
4,180円
やや低価格
カラー
レッド
ホワイト
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カラー
レッド
ホワイト
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最安価格
4,180円
やや低価格
カラー
レッド
ホワイト
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カラー
レッド
ホワイト
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注ぎ口の形状鶴口
適正容量700〜800mL
先端の形状
下向き
熱源
直火
温度設定機能
ハンドルの太さ
0.4cm
ハンドルの素材
ホーロー

コントロールに慣れが必要だが、手入れに手間はかからない

良い

  • 手入れが簡単
  • お湯を早く沸かせる

気になる

  • 鶴口で、ドリップに慣れるのに時間がかかる
  • 温度調節ができない

日本の老舗コーヒー器具メーカーであるカリタが販売する「コーヒー達人・ペリカン 52123」は、クラシカルなデザインと扱いやすさを両立したモデルです。


お湯が沸騰するまでにかかる時間が2分56秒と短いことが魅力。忙しい朝でもすぐにドリップの準備ができるでしょう。手入れのしやすさにも優れており、フタは完全に取り外し可能で、本体も丸洗いに対応していました。日々の手入れの手間を減らしたい人には非常に使いやすい商品だといえます。


注ぎ口は下向きながら、鶴口のため、慣れるまではお湯を細く注ぐのが難しいことがネック。本体重量は581gとやや重くコントロールがしにくいうえ、ハンドルの厚さが0.4cmと薄いため、手のサイズによっては持ちにくく感じるでしょう。また、沸騰時には持ち手が熱くなり、ふきんを使用しないと素手での取り扱いは難しい構造のため、安全性には欠ける印象。また、温度調節機能も備わっていないため、湯温の細かい管理をしたい人には不向きです。


ある程度ドリップに慣れている人で、ホーロー製のかわいらしいデザインが好みなら検討してくださいね

10.9cm
奥行20.0cm
高さ21.1cm
重量581g
素材ホーロー
沸騰時間2分56秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力
コード長
全部見る
11位
人気4位
手入れのしやすさ No.1
持ち運びやすさ No.1
おすすめスコア
4.09
ハンドドリップのしやすさ
4.80
沸騰にかかる時間の短さ
3.39
安全性の高さ
3.00
手入れのしやすさ
5.00
温度調節のしやすさ
3.25
持ち運びやすさ
5.00
最安価格
1,870円
やや低価格
注ぎ口の形状細口
適正容量200mL
先端の形状
下向き
熱源
直火
温度設定機能
ハンドルの太さ
0.2cm
ハンドルの素材
金属

軽さと注ぎやすさで選ぶならこれ。アウトドアに最適

良い

  • 軽量かつ直火対応でキャンプ・アウトドア向き
  • 丸洗いできて清潔に保ちやすい

気になる

  • 沸騰までの時間が長い
  • 持ち手が熱くなりやすい

キャプテンスタッグは、新潟県三条市発のアウトドアブランドで、実用的でコスパに優れたキャンプ用品を多く展開しています。なかでも「CAPTAIN STAG アルゴ 珈琲ドリップケットル ‎UW-3544」は、直火対応でアウトドアでのハンドドリップに対応したモデルです。


注ぎ口は下向きの細口で、繊細な湯量コントロールがしやすい印象でした。本体重量はわずか201gと非常に軽量なため、注ぐ際の腕への負担も少ないでしょう。また、フタは完全に取り外すことができ、本体も丸洗い可能で、手入れも簡単な点がうれしいポイント。サイズ・重量ともに非常にコンパクトで、持ち運びやすさの面でも優れており、キャンプやアウトドアでの使用におすすめです。


沸騰までの時間は4分14秒と長く、急いでドリップしたいときには不向き。また、電気ケトルでないため温度調節機能は搭載されておらず、湯温のコントロールはできません。安全機能もないうえ、沸騰時には持ち手が熱くなりやすいため、ふきんを使用する必要があるでしょう。


アウトドアに持っていくためのものを探している人であれば検討してくださいね

19.5cm
奥行8cm
高さ11cm
重量201g
素材ステンレス鋼
沸騰時間4分14秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力
コード長
全部見る
アルゴ 珈琲ドリップケットル

キャプテンスタッグ アルゴ 珈琲ドリップケットル ‎UW-3544をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

売れ筋の人気コーヒーポット全11商品を徹底比較!

コーヒーポット の検証

マイベストではベストなコーヒーポットを「お湯を注ぎやすいうえ、お湯が沸くのが早くて安全に使える商品」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のコーヒーポット11商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。

検証①:ハンドドリップのしやすさ

検証②:沸騰にかかる時間の短さ

検証③:安全性の高さ

検証④:手入れのしやすさ

検証⑤:温度調節のしやすさ

検証⑥:持ち運びやすさ

今回検証した商品

  1. BESROY電気ケトル
  2. EpeiosドリップケトルEPCP001
  3. HARIOV60ドリップケトル・ヴォーノVKBR-120-HSV
  4. カリタコーヒー達人・ペリカン52123
  5. カリタCu ケトル52260
  6. キャプテンスタッグCAPTAIN STAGアルゴ 珈琲ドリップケットル‎UW-3544
  7. デロンギ・ジャパンDeLonghi アイコナ温度設定機能付き電気カフェケトルKBOE1230J
  8. バルミューダBALMUDAThe PotKPT01JP
  9. パール金属PEARL LIFEコーヒー ドリップHB-2922
  10. 下村企販珈琲考具ツードリップポットPro
  11. 山善電気ケトルEGL-C1281
1

ハンドドリップのしやすさ

ハンドドリップのしやすさ

マイベストでは「ハンドドリップがしやすくおいしいコーヒーが淹れられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 注ぎ口の形状
  • 注ぎ口の太さ
  • ノズルの形状
  • 持ち手の厚さ
  • 本体の重さ
2

沸騰にかかる時間の短さ

沸騰にかかる時間の短さ

マイベストでは「待ち時間がほとんどなく水を沸騰させることができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を沸騰にかかる時間が2分30秒以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

1. 10℃の水を300ml計量しポットに入れる

2. 直火の商品はガスコンロで加熱を行う

3. 電気の商品は電源を入れ加熱を行う

4.データロガーに接続した熱電対センサで温度の計測を行う

5.100℃になった時間を記録する


2分以内に沸騰させられるものは最高スコアとし、沸騰するまでの時間が短いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証環境
    • 室温25℃
  • 検証機器等
    • midi LOGGER GL260
    • シース熱電対
3

安全性の高さ

安全性の高さ

マイベストでは「火傷をしにくく目を離しても安全にお湯が沸かせる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 持ち手は熱くなりにくいか
  • 空焚き防止機能の有無
  • 自動電源オフ機能の有無

4

手入れのしやすさ

手入れのしやすさ

マイベストでは「丸洗いが可能で内部まで乾燥させやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • フタが完全に取り外しできるか
  • 本体は丸ごと洗浄が可能か

5

温度調節のしやすさ

温度調節のしやすさ

マイベストでは「湯温の調節が簡単で温度が正確」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 温度調節のしやすさ 
  • 温度調節機能の正確さ

6

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ

マイベストでは「アウトドアなどにも持ち運びやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

大きさ

1.商品の横幅・奥行き・高さを計測する

2.体積を求め評価

3000cm3以下は最高スコアとし、体積が小さいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


重さ

  • 重量を計測し評価

200g以下は最高スコアとし、重さが軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

ドリップコーヒーを淹れるのにも、コーヒーポットがおすすめ

ドリップコーヒーを淹れるのにも、コーヒーポットがおすすめ

ドリップバッグのコーヒーを淹れるときにもコーヒーポットがおすすめです。サイズが小さいドリップコーヒーも、お湯の注ぎやすさに特化したコーヒーポットがあればよりおいしく淹れられるでしょう。


また、オフィスや自宅のデスクに置いておけるうえ、軽くて持ち運びしやすいためアウトドアにも持ってこいです。カップ1〜2杯分のお湯を注ぎたい場合に重宝しますよ。

コーヒーポットの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、コーヒーポットのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのコーヒーポットランキングTOP5

1位: 山善電気ケトルEGL-C1281

2位: EpeiosドリップケトルEPCP001

3位: BESROY電気ケトル

4位: HARIOV60ドリップケトル・ヴォーノVKBR-120-HSV

5位: パール金属PEARL LIFEコーヒー ドリップHB-2922

ランキングはこちら
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掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

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