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ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

シャープなデザインが人気のコーヒーポット、HARIO(ハリオ)V60ドリップケトル・ヴォーノ。「ハンドルが絶妙にフィットして注ぎやすい」と高評価な評判がある一方で、「繊細な注ぎ方はできない」「油断するとお湯がドバっと出る」など少し気になる口コミもあり、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の2つの観点で検証レビューを行いました。


  • ドリップのしやすさ
  • 手にかかる負担の少なさ

さらに、人気の下村企販の珈琲考具やKurasuのなどのコーヒーポットとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、コーヒーポット選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年05月13日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2025年05月までの情報です

目次

はじめに結論!軽さと扱いやすさで選びたい人に。細口タイプで湯量を楽にコントロールできる

HARIO(ハリオ)
V60V60ドリップケトル・ヴォーノ

3,212円

V60ドリップケトル・ヴォーノ
タイムセール

ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノは、軽さ・大きめ容量のどちらも重視したい人におすすめです。比較した半数近い商品が500g以上、なかには900g以上のものもあったなか、本体重量は375gと非常に軽量。適正容量は800mLと3人分のコーヒーをまとめて淹れられるサイズながら、力に自信がない人でも手に負担を感じることなく使えるでしょう。


注ぎ口は細口タイプ。比較した口が太くお湯が出すぎる商品とは異なり、水量を難なく調節できました先端の形状は前斜め下に向いていて、お湯がたっぷり入っていれば狙った位置に落とせます。フタには返しがついており、お湯を注ぐ際に落ちにくいのもうれしいポイントです。


ただし、実際に商品を手に取ったバリスタトレーナーの小池美枝子さんは、「湯量が少なくなると手前に湯が落ちる」と指摘。お湯の残量によっては、「繊細な注ぎ方ができない」「油断するとお湯がドバっとでる」という口コミがあるのにもうなずけます。最後までタイミングよくお湯を注ぎたいなら、ほかの商品も検討してみてください。

ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノとは?

ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノとは?

コーヒー関連ツールのメーカーとして人気のHARIO。おしゃれで実用的な商品が多く、国内外問わず愛用されています。今回ご紹介するヴォーノは、コーヒードリップのしやすさを考えて作らたHARIOの定番品。波型デザインが目を引くポットです。


コーヒーポットを使うメリットは、ドリップ時に注ぐお湯の量をコントロールできる点。豆に合わせて湯量・温度・注ぐタイミングを調整することで、本来のおいしさを引き出しやすくなりますよ。

注ぎやすさにこだわった細口タイプ。フタも転がらないよう工夫

注ぎやすさにこだわった細口タイプ。フタも転がらないよう工夫
出典:hario-official.net

注ぎ口には細口タイプを採用し、お湯を均一に注げるよう配慮。サビにくく手入れがしやすいステンレス素材で作られているのも特徴です。


フタは逆さにしても転がらないフラット型で、置き場所に困りません。細かな箇所にもユーザーへの思いやりが感じられますね。

サイズは4種類がラインナップ。対応熱源はサイズによって異なる

サイズは、500mL・600mL・700mL・800mLの4種類を展開。コーヒーを1~2杯淹れるなら700mL以下、3杯以上をまとめて淹れたい場合は800mLがおすすめです


700mLタイプのみ、本体の素材に銅が採用されています。なお対応している熱源はサイズごとに違うので、以下を参考に選んでください。


対応熱源

  1. 500mL|直火〇・IH×・そのほかの熱源〇
  2. 600mL|直火〇・IH〇・そのほかの熱源〇
  3. 700mL|直火〇・IH×・そのほかの熱源〇
  4. 800mL|直火〇・IH〇・そのほかの熱源〇(検証で使用)

キッチンを黒でそろえているならマットブラックを

カラーは基本的に1色ずつですが、800mLのみマットブラックも展開しています。キッチンツールを黒で統一している人は、ぜひ検討してみてください。

実際に使ってみてわかったハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノの本当の実力!

今回はハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノを含む、コーヒーポット全18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. ドリップのしやすさ
  2. 手にかかる負担の少なさ

ドリップのしやすさは上々。お湯の量をコントロールしやすい

ドリップのしやすさは上々。お湯の量をコントロールしやすい
まずは、ドリップのしやすさの検証です。

バリスタトレーナーの小池美枝子さんが下記の条件で、実際にドリップのしやすさを確認しました。


検証条件

  • 使用ドリッパー:カリタ ウェーブドリッパー 155 S
  • 使用サーバー:カリタ 300サーバーN

細口で適量を注ぎやすく、狙った位置に落とせる

細口で適量を注ぎやすく、狙った位置に落とせる

ドリップのしやすさは高評価を獲得。比較したほかの商品には口が太くてお湯が出すぎるものがあったなか、細口タイプで量をスムーズに調節できました


先端の形状は前斜め下に向いており、湯量が少なくなると手前に落ちやすい点は惜しいところ。「繊細な注ぎ方はできない」「油断するとお湯がドバっと出る」という口コミにもややうなずけます。


とはいえお湯がたっぷり入っていれば、狙った位置に快適に落とせるでしょう。

水切れも良好。スパッと切れて垂れてこない

水切れも良好。スパッと切れて垂れてこない

水切れがよく、ポットの中にお湯がたくさん残ることもありません。比較した商品には水切れの悪さが気になるものがあったのに対し、スパッと切れて爽快でした。ドリップのしやすさで選ぶなら、有力候補となるでしょう。

波状のハンドルが手にフィット。軽くて負担を感じにくい

波状のハンドルが手にフィット。軽くて負担を感じにくい
続いて、手にかかる負担の少なさの検証です。バリスタトレーナーである小池美枝子さんがドリップのしやすさの検証と同じ条件で、ハンドルの持ちやすさやポット重さなどを確認しました


検証の結果、こちらも優秀な評価です。ハンドルは熱くなりにくい樹脂製で、太さは2.0cm。波状の取っ手は人によっては違和感を覚えそうですが、バリスタの小池さんは「手への収まりがよい」とコメントしました。取っ手と本体が離れており、熱さを感じにくいのも高ポイントです。


重さは375gとかなり軽量。比較した半数近くの商品が500g以上、なかには900gを超えるものもありました。フタには返しがついており、取り外しは簡単なのにお湯を注ぐ際は落ちにくいつくりです。ストレスフリーに使える工夫が詰まっていて、手への負担を感じることなく使えるでしょう。

ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    3,183円

    (最安)

    販売価格:3,212円

    ポイント:29円相当

    送料別

  2. 2

    3,216円

    (+33円)

    販売価格:3,245円

    ポイント:29円相当

    送料別

  3. 3

    3,270円

    (+87円)

    販売価格:3,300円

    ポイント:30円相当

    送料別

  4. 4

    3,515円

    (+332円)

    販売価格:3,547円

    ポイント:32円相当

    送料別

  5. 5

    3,521円

    (+338円)

    販売価格:3,553円

    ポイント:32円相当

    送料別

ドリップのしやすさにこだわるなら、こちらがおすすめ

ドリップ初心者には、珈琲考具 ドリップポット ITTEKIがおすすめ。握りやすい木製のハンドルと、本体重量390gという軽さが魅力です。注ぎ口が非常に細いので、はじめてでも簡単に湯量をコントロールできますよ。1滴ずつ注いだり細めに注いだりと、自分好みの淹れ方を楽しめるでしょう。


たくさんコーヒーを淹れたい人は、KurasuのFELLOW スタッグケトルをチェック。最大1.2Lまでお湯を沸かせる大きめケトルながら、重さをそれほど感じないのが利点です。ハンドルが手にフィットして湯量をコントロールしやすく、点滴投下もスムーズ。フタの温度計で適温を確認できるのも魅力です。

下村企販
珈琲考具ドリップポット ITTEKI

ドリップポット ITTEKI 1
ドリップポット ITTEKI 2
ドリップポット ITTEKI 3
ドリップポット ITTEKI 4
ドリップポット ITTEKI 5
最安価格
Amazonで売れています!
6,050円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
6,050円
在庫わずか
32.5cm
奥行14cm
高さ16cm
重量390g
素材ステンレス
注ぎ口の形状細口
先端の形状平行
満水容量1000mL
適正容量700mL
熱源直火、IH
沸騰時間3分19秒
温度設定機能
温度計付き
から焚き防止機能
オートオフ機能
付属機能不明
ハンドルの太さ2.2cm
ハンドルの素材木製
サイズ展開700mL
消費電力不明
コード長不明
カラー展開シルバー
特徴初心者向け
全部見る
ドリップポット ITTEKI

珈琲考具 ドリップポットITTEKI 木ハンドルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

Kurasu
温度計付き電気ケトル

最安価格
28,600円
29.2cm(ケトル部分、ハンドル先から注ぎ口先まで)
奥行9.2〜14.5cm(上部直径〜底直径)
高さ17.5cm
重量1,274g(台を含む)
素材304ステンレススチール(本体・フタ)、プラスチック(台)
注ぎ口の形状細口
先端の形状前斜め下
満水容量900mL
適正容量不明
熱源電気
沸騰時間不明
温度設定機能
温度計付き
から焚き防止機能不明
オートオフ機能不明
付属機能HOLDモード
ハンドルの太さ2.0cm
ハンドルの素材不明
突起なし不明
サイズ展開不明
消費電力900〜1200W
コード長約7.6m
カラー展開マットブラック、マットホワイト
用途不明
特徴初心者向け
全部見る
温度計付き電気ケトル

Kurasu Fellow Stagg EKG 電気ケトルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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