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ニトリ ドリップケトル 1.2Lをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

注ぎ口とグリップへの工夫でドリップしやすいと謳うコーヒーポット、ニトリ ドリップケトル 1.2L。インターネット上では「傾けてもフタが落ちない」「ピンポイントでドリップできる」と評判ですが、「中の水が最後まで出てこない」との口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。


そこで今回は、ニトリ ドリップケトル 1.2Lを含むコーヒーポット全18商品を実際に使って、ドリップのしやすさ・手にかかる負担の少なさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年05月13日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2025年05月までの情報です

目次

はじめに結論!ハンドドリップを始めたい人に。大容量ながら軽く、狙った場所にお湯を落とせる

ニトリ
ドリップケトル 1.2L

1,990円

ドリップケトル 1.2L
ニトリ ドリップケトル 1.2Lは、ハンドドリップ初挑戦の人や、大容量タイプがほしい人におすすめ。注ぎ口は細口・先端は平行タイプのため、湯量調整しやすくお湯を狙った箇所に落とせました。比較したほかの商品には落ちる位置が分かりにくいものがあったなか、「ピンポイントで狙える」との口コミどおりの結果です。重心も低く安定感がありスムーズに注げます。


お湯の出るタイミングはややつかみにくいものの、慣れれば問題ありません。水切れについても、バリスタの小池美枝子さんは「やや滴が残るが、気になるほどではない」とコメント。「水が最後まで出てこない」との口コミとは異なり、お湯残りもほぼありませんでした。きっちり量って注ぎたい人にもよいでしょう。


楕円状の取っ手がついたオープンハンドルも小池さんから好印象。樹脂製かつ2.4cmと適度な太さで握りやすく、「どんな角度で持っても手に馴染む」と高評価を得ました。比較したなかにはフタが落ちやすいものがあったなか、「傾けてもフタが落ちない」との口コミどおり懸念なく使えます。


容量は1.2Lとたっぷり。比較した同じ容量の商品には1kg近いものがあったのに対し、400gと軽く手への負担は少なめです。価格も税込1,990円(公式サイト参照・執筆時点)と、比較した大容量タイプのなかではお手頃。「ドリップしやすさにこだわった」という謳い文句どおりの本品を、ぜひ検討してみてください。

ニトリ ドリップケトル 1.2Lとは?

ニトリ ドリップケトル 1.2Lとは?

そもそもコーヒーポットとは、コーヒー豆本来の味わいを楽しむのに活躍するアイテム。お湯を注ぎやすいよう注ぎ口が細くなっているのが特徴です。


今回ご紹介するニトリ ドリップケトル 1.2Lは、ドリップしやすい注ぎ口とグリップにこだわったと謳う商品。特徴のあるハンドルとシルバーのステンレスを組み合わせた、シンプルなデザインです。


販売元は家具やインテリアなど幅広く販売しているニトリ。「お、ねだん以上。」の理念のもと作られた商品が幅広い支持を集めており、国内だけでなく中国・台湾・アメリカなどでも展開しています。

満水容量は1.2L。3杯以上のコーヒーが淹れられる

満水容量は1.2L。3杯以上のコーヒーが淹れられる
出典:nitori-net.jp

サイズは幅32×奥行14.5×高さ18cm。満水容量は、4~5杯のコーヒーが淹れられる1.2Lです。お湯をたっぷり沸かせるので、家族みんなで飲みたいときにも重宝するでしょう。


熱源は、ガス火・IH(200V/100V)の2種類に対応しています。ハンドル・つまみはフェノール樹脂製で、150℃の温度まで耐えられる仕様です。

実際に使ってみてわかったニトリ ドリップケトル 1.2Lの本当の実力!

今回はニトリ ドリップケトル 1.2Lを含む、コーヒーポット全18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. ドリップのしやすさ
  2. 手にかかる負担の少なさ

ドリップしやすさは高評価。コツを掴めば初心者でも使いやすい

ドリップしやすさは高評価。コツを掴めば初心者でも使いやすい

まずは、ドリップのしやすさの検証です。


バリスタの小池美枝子さんに実際に使っていただき、ドリップのしやすさをチェックしていただきました。

細口で湯量を調整しやすい。狙った場所に落とせた

細口で湯量を調整しやすい。狙った場所に落とせた

注ぎ口は細口で、先端は机と平行になっているタイプ。比較したほかの商品には先端が上向きでお湯が落ちる位置がわかりにくいものがあったのに対し、狙った位置に注げました。「ピンポイントでドリップできる」との口コミにもうなずける結果です。


ただ持ち手から注ぎ口まで距離があり、お湯が出るタイミングをつかむのには慣れが必要。とはいえ、重心が低く安定感があるので、湯量を調節しやすくスムーズに注げます。コツを掴めばドリップ初心者でも使いやすいでしょう。

水切れも良好。ポットのお湯残りもほとんどない

水切れも良好。ポットのお湯残りもほとんどない

水切れも上々です。バリスタの小池さんは「やや滴が残るものの、気になるほどではない」とコメントしました。


「中の水が最後まで出てこない」との口コミとは異なり、注ぎ終えたあとポットに残るお湯もほとんどありません比較したほかの商品にはお湯が出切らないものもあったなか、湯量をきっちり量って注ぎたい人にもおすすめできます。

持ちやすく軽量で手への負担は少なめ。傾けてもフタが落ちにくい

持ちやすく軽量で手への負担は少なめ。傾けてもフタが落ちにくい

最後に、手にかかる負担の少なさの検証です。上記の検証同様、バリスタの小池美枝子さんに評価していただきました。


その結果、楕円状の取っ手がついたオープンハンドルが小池さんから好印象。「いろいろな持ち方ができ、横向きでもまっすぐでも手馴染みがよい」との声もあり、トップクラスの評価を獲得しました。樹脂製かつ太さが2.4cmと太めで、しっかり握れますよ。


「傾けてもフタが落ちない」という口コミどおりの結果で、注いでいる間に落ちる心配もほぼありません。容量は1.2Lと多めながら400gと軽いのもメリット。比較した同じ容量の商品には1kg近いものもあったなか、手にかかる負担は少ないといえます。

ニトリ ドリップケトル 1.2Lはどこで買える?

ニトリ ドリップケトル 1.2Lはどこで買える?
出典:nitori-net.jp

ニトリ ドリップケトル 1.2Lは、ニトリネットまたは楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトで購入可能です。公式サイトでは1回のお買い物で税込11,000円以上購入の場合、または店舗受け取りで送料無料になります。


ニトリの店舗でも購入でき、店舗在庫は商品ページで確認OK。実際に商品を見てから購入したい人は、お近くの店舗に足を運んでみてください。

ドリップバッグコーヒーには、ミニサイズのコーヒーポットを!

ドリップバッグコーヒーには、ミニサイズのコーヒーポットを!

自宅やアウトドアシーンで、手軽に本格的なコーヒーを楽しめるドリップバッグコーヒー。ドリップバッグコーヒーを淹れる際には、ミニサイズのコーヒーポットがおすすめです。コンパクトなので、幅が狭いカップの上でも弧を描くようにお湯を注げますよ。


軽くて持ち運びやすいうえ、オフィスやデスクに置いていてもスペースを取りません。コーヒーだけでなくカップ1~2杯分のお湯を注ぎたい場合にも活躍するでしょう。

アウトドア用のコーヒーポットは、持ち運びに適した商品を選ぼう

アウトドア用のコーヒーポットは、持ち運びに適した商品を選ぼう

コーヒーポットはブランドによりさまざまな形や特徴がありますが、近年アウトドアブランドから持ち運びに適したつくりのアイテムが多数販売されています。


アウトドア用のコーヒーポットを購入の際は、以下のポイントを参考に選んでみてください。持ち運んでいる最中に汚れない・壊れないことが重要です。


<ポイント>

  • 軽い(300g程度のものが理想)
  • フタが外れにくい
  • 注ぎ口が短い

コツいらずで初心者でも使いやすい商品なら、こちらもおすすめ

最後に、誰でも簡単に使いこなせるほかの商品をご紹介します。


アウトドアシーンでも使いたいなら、キャプテンスタッグ アルゴ 珈琲ドリップケットルがおすすめです。本体は200gと軽く、水を入れても扱いやすい点が魅力。リュックサックに掛けて運んでも、負担になりません。湯量の調整や狙った場所にお湯を落としやすく初心者にもぴったりです。


湯温にもこだわりたいなら、フェロー スタッグケトルRDW-00005をチェック。フタには温度計がついており、温度を確認しながらコーヒーを淹れられます。3杯以上作れる容量がありながら、オープンハンドルで持ちやすく手に負担を感じにくいのも魅力。お湯のコントロールもスムーズでした。

キャプテンスタッグ
CAPTAIN STAGアルゴ 珈琲ドリップケットル‎UW-3544

おすすめスコア
4.09
ハンドドリップのしやすさ
4.80
沸騰にかかる時間の短さ
3.39
安全性の高さ
3.00
手入れのしやすさ
5.00
温度調節のしやすさ
3.25
持ち運びやすさ
5.00
アルゴ 珈琲ドリップケットル 1
アルゴ 珈琲ドリップケットル 2
アルゴ 珈琲ドリップケットル 3
アルゴ 珈琲ドリップケットル 4
アルゴ 珈琲ドリップケットル 5
最安価格
1,870円
やや低価格
タイムセール
最安価格
1,870円
やや低価格
注ぎ口の形状細口
適正容量200mL
先端の形状
下向き
熱源
直火
温度設定機能
ハンドルの太さ
0.2cm
ハンドルの素材
金属

良い

  • 軽量かつ直火対応でキャンプ・アウトドア向き
  • 丸洗いできて清潔に保ちやすい

気になる

  • 沸騰までの時間が長い
  • 持ち手が熱くなりやすい
19.5cm
奥行8cm
高さ11cm
重量201g
素材ステンレス鋼
沸騰時間4分14秒
温度計付き
から焚き防止機能
保温機能
オートオフ機能
消費電力
コード長
全部見る
アルゴ 珈琲ドリップケットル

キャプテンスタッグ アルゴ 珈琲ドリップケットル ‎UW-3544をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

29.2cm(ケトル部分、ハンドル先から注ぎ口先まで)
奥行9.2〜14.5cm(上部直径〜底直径)
高さ17.5cm
重量1,274g(台を含む)
素材304ステンレススチール(本体・フタ)、プラスチック(台)
注ぎ口の形状細口
先端の形状前斜め下
満水容量900mL
適正容量不明
熱源電気
沸騰時間不明
温度設定機能
温度計付き
から焚き防止機能不明
オートオフ機能不明
付属機能HOLDモード
ハンドルの太さ2.0cm
ハンドルの素材不明
突起なし不明
サイズ展開不明
消費電力900〜1200W
コード長約7.6m
カラー展開マットブラック、マットホワイト
用途不明
特徴初心者向け
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温度計付き電気ケトル

Kurasu Fellow Stagg EKG 電気ケトルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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