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コーヒー・ティー用品

コーヒー・ティー用品を選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。コーヒー・ティー用品に関する人気商品をランキング・レビュー・価格・特徴・お役立ち情報などから比較できます。

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コーヒー・ティー用品のおすすめ人気ランキング

電動コーヒーミル

電動コーヒーミル

43商品

徹底比較
ベガコーポレーション | 電動コーヒーミル コニカル式, 果動 | 電動コーヒーミル | BD-CG018, デロンギ・ジャパン | デディカ コーン式コーヒーグラインダー | KG521J-M, Wilfa | SVART Aroma | CGWS-130B, メリタジャパン | パーフェクトタッチ2 | CG-5B
手動コーヒーミル

手動コーヒーミル

32商品

徹底比較
TIMEMORE | コーヒーミル | ‎C3 MAX PRO, ‎Niksa | 手挽きコーヒーミル | ‎NKCF21F252, ‎Comandante | ニトロブレード コーヒーグラインダー | C40 MK3, 1ZPRESSO | X-Pro S 手挽きコーヒーミル | X-Pro S, マルタス | コーヒーミル
コーヒーミル

コーヒーミル

72商品

ベガコーポレーション | 電動コーヒーミル コニカル式, 果動 | 電動コーヒーミル | BD-CG018, デロンギ・ジャパン | デディカ コーン式コーヒーグラインダー | KG521J-M, Wilfa | SVART Aroma | CGWS-130B, メリタジャパン | パーフェクトタッチ2 | CG-5B
コーヒーフィルター

コーヒーフィルター

42商品

トーヨ | コーヒーフィルター, HARIO | V60ペーパーフィルター02 W | VCF-02-100W, キャプテンスタッグ | ステンメッシュフィルター | UW-3536, 大紀商事 | コーヒーフィルター, 三洋産業 | コーヒーフィルター | AC1-100W
コーヒーキャニスター

コーヒーキャニスター

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HARIO | 珈琲キャニスター | MCNR-200-B, HARIO | ガラスキャニスター | S-GCN-200-OV, 山崎実業 | バルブ付き密閉コーヒーキャニスター, ComSaf | ガラスキャニスター, シービージャパン | 耐熱ガラスキャニスター

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コーヒー・ティー用品の商品レビュー

栗子C3

栗子C3

TIMEMORE

手動コーヒーミル

4.51
|

11,980円

TIMEMORE(タイムモア) コーヒーミル 手動 栗子C3は、手早く豆を挽いておいしいコーヒーを飲みたい人におすすめです。実際に男女5人のモニターが試したところ、15gのコーヒー豆を挽くのにかかった時間は平均31.09秒。比較したなかには50~300秒かかった商品もあったのに対し、「スムーズに挽けた」と好評でした。「ハンドルが軽く挽きやすい」という口コミにも頷けます。豆を挽いたときに微粉が出にくいのも利点です。比較したなかには粒度がまばらなものもありましたが、本商品は豆15g中約13.3gを中挽きにでき、ほぼ均一でした。淹れたコーヒーを飲んだバリスタは「コーヒー本来の果実味や甘味を最大限に引き出した味わい」と絶賛。雑味の少ないおいしいコーヒーを堪能できるでしょう。粒度は36段階から選べるうえに、目盛りに合わせてダイヤルを回すだけなので簡単に使えます。自分好みの目盛りを覚えておけば同じ味を簡単に再現できるので、気軽にほかの粒度へ調整して違う味を楽しめるでしょう。手元が滑りにくいよう、表面にダイヤモンドグリッドデザインを採用しているのもうれしいポイントです。口コミでは容量の少なさを指摘する声がありましたが、最大容量は25gあり、2人分のコーヒー豆を一度に挽けます。また、粉受けと刃は分解できるため、手入れのしやすさも十分。比較した一部商品にしかない掃除用のブラシが付属しているので、微粉も取り除きやすいでしょう。本体はかさばりにくい筒状タイプで専用収納袋が付属しているため、持ち運びにも便利です。自宅はもちろん、アウトドア先でも挽きたてのコーヒーを楽しめます。ただし、執筆時点の価格は税込11,980円(※公式サイト参照)とやや高めです。手頃な価格帯の商品を探している人は、ほかの商品も検討してみてくださいね!
コーヒーミル

コーヒーミル

カリタ

手動コーヒーミル

4.25
|

3,480円

カリタ コーヒーミル KH-3AMは、数人分の豆を一度に均一に挽ける、手頃なものがほしい人におすすめ。比較した商品の多くが最大容量20g前後だったなか、35gと大きく2杯分以上挽けます。粒度も均一に仕上がりやすく、15gの豆を中挽きにして微粉を除去すると、全体の93.3%(14g)も残りました。実際に淹れたコーヒーはビターな味わいで、濃いめが好きな人に向いています。豆を挽く時間も比較的スピーディです。15gを挽くのに要した時間は平均100.47秒。高評価基準の60秒をオーバーした点を考えると、「挽くのにかなり時間がかかる」との口コミは否定できませんが、全商品の平均115.31秒(※執筆時点)は下回りました。挽く時間はさほど気にならないでしょう。刃がスムーズに回り、ハンドルも軽い力で動かせました。モニターからも「力を入れなくても楽に回せた」と好評。ただ卓上タイプのため、本体を押さえる手に負担がかかりやすいのはネックです。とはいえ、比較した卓上タイプの多くが同様に固定する力を要したため、疲労感に大差はないといえます。本体の体積は1083.8cm3と大きくやや場所をとりますが、重量は521.3gとカバンに入れても気になりにくい重さ。刃・粉受けは本体から取り外せるため、手入れも簡単です。鉄製の刃はサビやすく水洗いできないものの、粉受けは水で手入れが可能。掃除用ブラシは付属していないので、必要な人は別で購入しましょう。価格は数千円ほど(※執筆時点)と比較したなかではリーズナブル。レトロな雰囲気漂うおしゃれなデザインも魅力です。ただ目盛りがない自由調節式のため、一度変更すると元に戻しにくいのが惜しい点。比較したなかには何度でも同じ粒度を再現できる段階式の商品もあったので、気になる人はあわせて検討してみてください。
コーヒーミル・スマートG

コーヒーミル・スマートG

HARIO

手動コーヒーミル

4.11
|

3,712円

HARIO コーヒーミル・スマートG MSG-2-Tは、予算を抑えつつ持ち運びやすい商品を選びたい人におすすめです。本体の重さは232.8gと軽量なうえ、体積も396.9cm3とリュックに収まりやすい大きさ。比較したほかの商品には、ずっしり重くかさばるサイズのものがあったの対し、こちらは「コンパクトで持ち運びに便利」との口コミどおりです。使いやすさも申し分ありません。粒度調節は、ダイヤルをカチカチ回す段階式。比較した自由調節式のように気に入った挽き目を再現しにくいこともなく、クリック数を覚えておけば簡単に好みの挽き目を再現できます。容量は24gで、2杯分のコーヒー豆を一度に挽けるのも便利ですよ。手入れも非常に簡単です。粉受け・刃・本体はすべて分解と水洗いが可能。比較したステンレス刃の商品は、サビを防ぐため刃を水洗いできずブラシで掃除する必要がありました。対して本品は「丸洗いできて清潔」という口コミどおり、手間なく洗えて清潔さを保ちやすいでしょう。豆を挽く時間も特段遅くはなく、15gの豆を挽くのにかかった時間は平均109.5秒。実際に試したモニターからは、「ハンドルが軽く回しやすい」と好評で、動きもなめらかでした。ただ比較したステンレス刃の商品には、30秒台でサッと挽けたものもあったことを思うと、疲労感が残る人もいるでしょう。粒度があまりそろわなかったのも惜しいポイント。15gの豆のうち均等に中挽きにできたのは、全体の78.6%(11.8g)と微粉が多めでした。コンパクトで使いやすさに優れ、価格が税込4,950円(※執筆時点・公式サイト参照)と比較したステンレス刃のものより手頃な点は魅力です。とはいえ素早く均等に挽けるものを使いたいなら、上位商品も検討してみてください。
カフェケトル

Russell Hobbs カフェケトル

大石アンドアソシエイツ

コーヒーポット

|

9,350円

ラッセルホブス カフェケトル 7412JPは、狙った場所にお湯は落とせますが、ハンドルが握りづらいのがネック。実際にバリスタ/バリスタトレーナーの小池美枝子さんが使うと、「ハンドル内側の突起が気になる」とコメントしました。比較した結果、突起がなく太い取っ手のものは握りやすい傾向がありましたが、本品は指を置くよう設計された突起に違和感を覚える可能性があります。本体重量が900gと重いのも難点。ハンドルと本体に距離があるぶん、満水時はずっしりした重さが手に伝わります。小池さんからも「大容量だとしても重い」との声が聞かれました。比較した同容量の商品内でも特に重く、何杯分もコーヒーを淹れるときは手に負担がかかりやすいでしょう。ドリップのしやすさもいまひとつ。比較した結果、注ぎ口が細口で先が尖った商品は、湯量を調整しやすい傾向がありました。対して本品は根元が太い鶴口タイプで、「ドリップには注ぎ口が大きい」との口コミどおりです。小池さんも「集中していないと湯量をキープできない」とコメントしており、ドリップ初心者にはハードルが高いかもしれません。注ぐのをやめようとすると雫が本体を伝い、水切れのよさでも評価を落としました。ただ注ぎ口は斜め下を向いており、お湯が真下に出やすいのは利点。狙った位置にお湯を注げるのはメリットです。イギリス生まれの家電ブランドでデザイン性が高く、出したままでもインテリアのひとつになる本品。コードレスで使えて高い自然保温力を謳っているので、寝室やリビングなど好きな場所で使えるでしょう。とはいえ誰でも簡単に使えるものをお探しなら、上位商品も検討してください。
コーヒーミル

コーヒーミル

ニトリ

手動コーヒーミル

4.11
|

1,290円

ニトリ コーヒーミル SC-0202は、お手入れのしやすさにこだわる人にはおすすめです。商品を確認したところ、部品を細かく分解でき、隅々までお手入れが可能。刃はセラミック製で水洗いができるのもメリットです。比較した商品でもステンレス製の刃は基本的に水洗いができないのに対し、清潔さにこだわりたい人に向いています。挽き時間はまあまあ短め。モニター5人が1杯分の15gを挽ききるまでにかかったのは平均で80.7秒と、比較したほかのセラミック刃の商品に比べると短時間で挽けます。一方で「回すときにしっかり押さえなくてはならない」と口コミにあるように、本体を押さえる手や回す手に力をこめる必要があり、疲労感が残りやすいのが惜しいところです。粒度の均一さは高評価までもう1歩。コーヒー豆15gを中挽きにしたところ、均等に中挽きにできた量は8割程度にとどまり、雑味の原因となる微粉の量が多い点も気になりました。比較したなかでも上位商品には9割以上中挽きにできたものあり、それを考えると粒度にバラつきが出やすいのが惜しいところです。口コミには「使いやすい」とありますが、使いやすさも物足りない結果に。挽き加減の調節は金具を回して行う自由調節式で、どれくらい回したかがわかりにくく、一度変えた挽き目を再現しにくいのがデメリットです。また、サイズが大きめで、持ち運び時には場所を取りやすいため、自宅用として使うのがよいでしょう。値段は税込1,290円(※価格は執筆時点・公式サイト参照)で、比較した商品のなかでは低価格なので、手動コーヒーミルをお試しで使ってみたい人にはおすすめ。粒度の均一さや使い勝手は少し物足りませんが、部品の隅々まできれいにお手入れしやすいのは魅力です。日常でより便利に使いたいなら、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
コーヒーミル・セラミックスリム

コーヒーミル・セラミックスリム

HARIO

手動コーヒーミル

4.33
|

1,800円

HARIO コーヒーミル・セラミックスリムは、手入れしやすくコンパクトなミルがほしい人におすすめです。ステンレスに比べてサビにくいセラミック刃を採用。比較したステンレス刃の商品はブラシ掃除が必要でしたが、本品は全パーツを分解して水洗いできます。税込3,300円(※執筆時点・公式サイト参照)と手頃で、初心者にもぴったりです。持ち運びやすさも十分。243.3gと軽量で、キャンプなどのアウトドアにも手軽に持って行けるでしょう。サイズは幅6×奥行6×高さ16.6cmと平均的ですが、ハンドルを外して本体に引っ掛けられる設計が魅力的。スリムにまとまるので、リュックのサイドポケットにもスッと収められました。粒度調節はダイヤルで操作する段階式で簡単です。比較した自由調整式はネジをどれくらい回したかがわかりにくいのが難点。対してこちらは調節ダイヤルを何回動かしたか把握しておけば、いつでも同じ挽き目を再現できます。容量は24gあり、一度に2杯分のコーヒーを淹れられますよ。5名のモニターが15gのコーヒー豆を挽くと、平均1分26秒ほどで挽き終わりました。高評価基準の1分は上回ったものの、約5分かかった同じセラミック刃の商品に比べてスピーディ。しかし「ハンドルが回しづらい」との口コミどおり、本体が滑りやすく支える手に力が必要なのは気がかりです。粒度の均一さを確かめると、1杯分15gのうち約87%の豆を均等に挽け、比較した同じセラミック刃のなかでは切れ味は優秀。挽いた粉で淹れたコーヒーをバリスタが試飲すると、「豆本来の果実味が残る味わい」との声が聞かれました。ただ高評価基準には及ばず、「挽きムラがない」との口コミには大きくは頷けません。より雑味の少ない味を求める人は、ほかの商品も検討しましょう。

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コーヒー・ティー用品のおすすめ人気ランキング

コーヒープレス

コーヒープレス

15商品

ボダム | BRAZIL フレンチプレスコーヒーメーカー, パール金属 | ブレイクタイム, ボダム | COLUMBIA ダブルウォール フレンチプレスコーヒーメーカー, ビアレッティ | フレンチプレス オミーノ, HARIO(ハリオ) | ハリオール ブライト N
安いコーヒーミル

安いコーヒーミル

9商品

徹底比較
HARIO | コーヒーミル・セラミックスリム | MSS-1TB, R.A.N | 電動コーヒーミル, ニトリ | コーヒーミル | SC-0202, 小泉成器 | 電動コーヒーミル | KKM-0100/S, BESROY | 電動コーヒーミル
ステンレスのコーヒードリッパー

ステンレスのコーヒードリッパー

16商品

BRIGHT DIY | コールドブリューシステム | SDO250, 大石アンドアソシエイツ | ゴールドフィルター | C246BK, HARIO | ダブルメッシュメタルドリッパー | DMD-01-HSV, デザイアブルジャパン | フィルターインコーヒーボトル, HARIO | ダブルメッシュメタルドリッパー | DMD-02-HSV
コーヒーミル

コーヒーミル

72商品

ベガコーポレーション | 電動コーヒーミル コニカル式, 果動 | 電動コーヒーミル | BD-CG018, デロンギ・ジャパン | デディカ コーン式コーヒーグラインダー | KG521J-M, Wilfa | SVART Aroma | CGWS-130B, メリタジャパン | パーフェクトタッチ2 | CG-5B
手動コーヒーミル

手動コーヒーミル

32商品

徹底比較
TIMEMORE | コーヒーミル | ‎C3 MAX PRO, ‎Niksa | 手挽きコーヒーミル | ‎NKCF21F252, ‎Comandante | ニトロブレード コーヒーグラインダー | C40 MK3, 1ZPRESSO | X-Pro S 手挽きコーヒーミル | X-Pro S, マルタス | コーヒーミル
コンパクトなコーヒーミル

コンパクトなコーヒーミル

22商品

徹底比較
TIMEMORE | コーヒーミル | ‎C3 MAX PRO, ‎Niksa | 手挽きコーヒーミル | ‎NKCF21F252, ‎Comandante | ニトロブレード コーヒーグラインダー | C40 MK3, 1ZPRESSO | X-Pro S 手挽きコーヒーミル | X-Pro S, マルタス | コーヒーミル

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コーヒー・ティー用品の商品レビュー

コーヒーミル SC-0202

コーヒーミル SC-0202

ニトリ

手動コーヒーミル

|

1,290円

ニトリ コーヒーミル SC-0202は、インテリアとしても楽しめるデザインと手頃な価格が魅力です。比較した商品の半数以上は金属製のスタイリッシュな持ち運びタイプだったなか、本品はレトロな雰囲気が目を惹く卓上タイプ。価格も税込1,290円(※執筆時点・公式サイト参照)と比較したなかでは安く、手に取りやすいですよ。挽き分けの正確さでも高評価を獲得。粗挽き・中挽き・細挽きで挽いた豆を目視すると、ほぼ均一に挽き分けられていました。口コミどおりふぞろいな部分もありましたが、そこまで気にならない程度。比較したほかの商品には差がつかないものがあったのに対し、好みに合わせて挽き目を変えられます。豆10gを中挽きにすると約8割が同じ大きさで、粒度の均等性も良好。えぐみの原因となる微粉も0.25gと少なめでした。しかし、挽いた豆で淹れたコーヒーをバリスタの小池美枝子さんに試飲してもらうと、香り・甘み・酸味のどれも物足りない結果に。香りや深みのある味わいが好きな人には不向きでしょう。挽きやすさも評価は伸びませんでした。実際に使った5人のモニターからは、「取っ手が細くて握りにくい」という声が多数。レバーも9cmと短く、回す際の安定感に欠けています。回すには力が必要なうえ、引っかかる感じも気になりました。口コミ同様、挽き終わりに豆が飛び散るのも惜しい点です。分解できる部分はレバーと受け皿部分のみ。比較した商品の6割はすべてのパーツが分解できたなか、刃は取り外せず水洗いもできません。ブラシで掃除する必要があるため、手入れには少し手間がかかります。ブラシはついていないので別に準備しておきましょう。総合的に見ると、粒度の均等性や微粉の量は問題なく、デザインもおしゃれなアイテムです。とはいえ、挽きやすさや手入れのしやすさはいま一歩。毎日サクッと手軽に豆を挽きたいなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
ドリップケトル 1.2L

ドリップケトル 1.2L

ニトリ

コーヒーポット

|

1,990円

ニトリ ドリップケトル 1.2Lは、ハンドドリップ初挑戦の人や、大容量タイプがほしい人におすすめ。注ぎ口は細口・先端は平行タイプのため、湯量調整しやすくお湯を狙った箇所に落とせました。比較したほかの商品には落ちる位置が分かりにくいものがあったなか、「ピンポイントで狙える」との口コミどおりの結果です。重心も低く安定感がありスムーズに注げます。お湯の出るタイミングはややつかみにくいものの、慣れれば問題ありません。水切れについても、バリスタの小池美枝子さんは「やや滴が残るが、気になるほどではない」とコメント。「水が最後まで出てこない」との口コミとは異なり、お湯残りもほぼありませんでした。きっちり量って注ぎたい人にもよいでしょう。楕円状の取っ手がついたオープンハンドルも小池さんから好印象。樹脂製かつ2.4cmと適度な太さで握りやすく、「どんな角度で持っても手に馴染む」と高評価を得ました。比較したなかにはフタが落ちやすいものがあったなか、「傾けてもフタが落ちない」との口コミどおり懸念なく使えます。容量は1.2Lとたっぷり。比較した同じ容量の商品には1kg近いものがあったのに対し、400gと軽く手への負担は少なめです。価格も税込1,990円(公式サイト参照・執筆時点)と、比較した大容量タイプのなかではお手頃。「ドリップしやすさにこだわった」という謳い文句どおりの本品を、ぜひ検討してみてください。
SFP円すいフィルター

SFP円すいフィルター

三洋産業

コーヒーフィルター

三洋産業のSFP円すいフィルターは、安定した味わいのコーヒーを淹れられるのが魅力です。検証で抽出した2種類のコーヒーは味に差がなく、紙のにおい移りも気になりませんでした。コーヒーにはしっかりした苦み・甘みがあり、おいしく仕上がっています。味のブレが少ないため、円錐タイプのドリッパーであればメーカー関係なく使えますよ。1枚あたりの価格は約3.9円と、検証した商品のなかでは安めでした。日常的にも購入しやすいでしょう。一方で使いやすさの検証では、ドリッパーへのはまりの悪さを感じました。しかし、捨てるだけと粉の後処理がしやすく、洗う手間がない点は好印象です。ドリッパーを選ばずおいしいコーヒーが簡単に抽出できるので、ぜひ一度試してみてください。
ドリッパー

ORIGAMI ドリッパー

ケーアイ

コーヒードリッパー

|

2,530円

origami ドリッパーは、コーヒードリッパーの購入を検討しているすべての人におすすめです。淹れたコーヒーをバリスタの小池美枝子さんに試飲してもらったところ、おいしさは比較した全商品のなかでもトップレベルの評価を獲得。「コーヒーがおいしくなった」との口コミどおり雑味や渋みがほとんどなく、小池さんからも「目立った引っかかりがない」と好評でした。比較したほかの商品には水っぽく仕上がるものがあったなか、豆本来の味がしっかり引き立っていたのも印象的。小池さんは「甘味がよく引き立っている」とコメントしています。香りがよく口当たりも良好です。酸味はやや弱めながら、フルーティさが感じられました。比較した商品にはセットに手間どるものがあったなか、ペーパーフィルターのセットも簡単。「フィルターがはまりにくい」との口コミがありましたが、特に問題なく使えました。ペーパーフィルターは円錐型・ウェーブ型の2種類に対応し、好みの淹れ方ができるのもうれしいポイントです。抽出も非常にスムーズ。比較したなかには時間がかかる商品があったのに対し、穴が大きいためか抽出スピードは速め。すっきりした風味のコーヒーが飲みたい人にぴったりですよ。ただし、手入れや収納時の取り扱いには注意が必要。陶磁器製なうえ、角の多い特徴的な形をしているため、破損しないよう慎重に取り扱ったほうがよいでしょう。とはいえ、おしゃれなデザインと豊富なカラー展開も魅力的です。コーヒードリッパー選びに迷っている人は、ぜひ購入を検討してみてください。
こだわりの未晒しコーヒーフィルター

こだわりの未晒しコーヒーフィルター

ダイソー

コーヒーフィルター

|

110円

ダイソー こだわりの未晒しコーヒーフィルターは、価格を重視して選びたい人に向いています。1枚あたりの値段は1.22円で、今回比較したなかではトップクラスの安さでした。ドリッパーに簡単にセットでき、お湯の注ぎやすさも問題ありません。抽出後にフィルターごとコーヒーの粉を捨てられるので、片付けの手間がかからないのもよい点です。しかし、コーヒーの風味が損なわれてしまうのは惜しいところ。フィルターのみで抽出すると酸味が目立ち、ドリッパーを使うと後味の渋さや苦味が気になります。フィルターの表面がツルツルしているためドリッパーとくっつきやすく、抽出するのに時間がかかって雑味が強く出てしまいました。また冷めると苦味と酸味のバランスが変わってしまうので、温かいうちに飲み切るのがおすすめです。ブラックでコーヒーのおいしさを味わいたい人には物足りなく感じそうですが、ミルクを入れてカフェオレとして楽しみたい人には向いていますよ。

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