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  • Redmi Note 13 Pro 5Gを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは? 1
  • Redmi Note 13 Pro 5Gを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは? 2
  • Redmi Note 13 Pro 5Gを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは? 3
  • Redmi Note 13 Pro 5Gを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは? 4
  • Redmi Note 13 Pro 5Gを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは? 5

Redmi Note 13 Pro 5Gを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

3眼カメラを搭載し、鮮明な写真や映像を撮影できると謳うAndroidスマホ、Redmi Note 13 Pro 5G。しかし口コミが少なく、評判がわからないため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の9つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • 処理性能
  • 写真撮影のきれいさ
  • 動画撮影のきれいさ
  • バッテリー持ち
  • 充電の速さ
  • AI機能の豊富さ
  • 画面性能
  • 熱のこもりにくさ
  • 便利機能の豊富さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のAndroidスマホとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Androidスマホ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年06月05日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

【結論】安さを優先しつつ、カメラ性能にもこだわりたい人に。写真や動画のクオリティが高い

Xiaomi
Redmi Note 13 Pro 5G

31,483円

Redmi Note 13 Pro 5G

おすすめスコア

4.39
21位 / 42商品中
  • 処理性能

    4.75
  • |
  • 処理性能(極めたい人向け)

    3.77
  • |
  • 写真撮影のきれいさ

    4.34
  • |
  • 動画撮影のきれいさ

    4.39
  • |
  • バッテリーの持ち

    4.82
  • |
  • 充電の速さ

    4.50
  • |
  • AI機能の豊富さ

    3.00
  • |
  • 画面性能

    4.47
  • |
  • 熱のこもりにくさ

    3.75
  • |
  • 便利機能の豊富さ

    4.40
取り扱い事業者au、UQモバイル、SIMフリー
価格帯ミドルレンジ

良い

  • 写真の発色や解像感がよく、同価格帯のなかではきれいに撮影できる
  • 動画の手ブレ補正が利きやすく、撮影時の違和感が少ない
  • バッテリー持ちが15時間以上と非常に長い

気になる

  • 熱のこもりやすさが気になる
Redmi Note 13 Pro 5Gは、カメラ性能に優れるスマホをできるだけ安く手に入れたい人におすすめです。ミドルレンジモデルでありながら、UQmobileでは税込14,400 円(※執筆時点)で販売されています。比較したミドルレンジモデルの多くが価格は4万円以上で、写真撮影時には色のくすみや暗所の黒つぶれなどが気になるものもあるなか、屋内外を問わず、色鮮やかな発色で細部まで繊細に描写できました。

インカメラでの自撮りは、血色のよい健康的な顔色に。ズーム撮影時にも、くっきりと見栄えする仕上がりでした。ポートレート撮影時の背景のボケ感はいまひとつでしたが、動画撮影時には手ブレ補正が効きます。動画像をチェックしたモニターの大半が「自然な発色」「明暗のバランスがきれい」と回答したことから、思い出をきれいに残せるでしょう。

ベンチマークスコアの実測値は約60万点を記録し、容量の軽いゲームはサクサクこなせるレベルです。高グラフィックな3Dゲームなどを使わない限り、カクつきなどのストレスを感じることはあまりないでしょう。画面には有機ELを採用し、画面のなめらかさを示すリフレッシュレートは120Hzに対応しています。

フル充電から20%まで減るのに15時間以上かかり、バッテリー持ちも良好です。充電スピードを上げるブースト充電機能を搭載し、30分間で50%まで素早く充電できました。電話番号2つ持てるデュアルSIMにも対応。比較した一部商品にはないおサイフケータイのFelica機能も搭載し、使い勝手のよさは申し分ありません

ただし、長時間使用するとやや熱がこもりやすいのは気になるところ。加えて、かこって検索やリアルタイム通訳といったAI機能は搭載されていないため、新しい機能を使いたい人には不向きといえます。価格よりもとにかく性能を重視するなら、ハイエンドモデルも検討してみてはいかがでしょうか。

mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にRedmi Note 13 Pro 5Gと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイのAndroidスマホと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!


Redmi Note 13 Pro 5Gの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!

ベストバイ Androidスマホ
処理性能 No.1

Google

Pixel 9 Pro XL
4.81
(1/42商品)
Pixel 9 Pro XL

きれいな写真を手軽に撮りたい人に。カメラ性能が非常に高い

処理性能 No.1
バッテリーの持ち No.1

SAMSUNG

Galaxy S25 Ultra
4.78
(2/42商品)
Galaxy S25 Ultra

AI機能も活用したい人に。処理性能やバッテリー性能が優秀

処理性能 No.1
便利機能の豊富さ No.1

Google

Pixel 9 Pro
4.77
(3/42商品)
Pixel 9 Pro

大きいサイズのスマホが苦手な人に。コンパクトながら高性能

処理性能 No.1
バッテリーの持ち No.1

Google

Pixel 9
4.73
(4/42商品)
Pixel 9

カメラ重視でハイエンドモデルを探す人に。処理性能も優秀

処理性能 No.1
熱のこもりにくさ No.1

Google

Pixel 9a
4.71
(5/42商品)
Pixel 9a

処理性能・バッテリー持ちが良好。快適に使えるミドルレンジ

Redmi Note 13 Pro 5Gとは?

Redmi Note 13 Pro 5Gとは?

Xiaomiは、中国に本社を置く電子機器メーカーです。スマートフォンをはじめ、スマートウォッチやイヤホンといったウェアラブル機器・家電などさまざまな商品を手がけています。なかでも今回ご紹介するRedmi Note 13 Pro 5Gは、「いつも一緒。だから、ワンランク上を。」をコンセプトに掲げるミドルレンジモデルです。

色鮮やかかつ精細な画面表示を実現するため、画面には6.7インチの有機ELディスプレイを搭載しています。セキュリティは、AI顔認証ロック解除・画面内指紋センサーに対応。指紋センサー部分を指で押すと、心拍数モニタリング機能(※)も働きます。

医療機器ではないため、診断や治療の根拠には使用しないでください。

3眼カメラを搭載。高見えする美しいデザインが特徴

3眼カメラを搭載。高見えする美しいデザインが特徴
出典:shop.uqmobile.jp
背面には2億画素のメインカメラ・800万画素の超広角カメラ・200万画素のマクロカメラを採用し、最大16,320×12,240の解像度を実現。三脚で撮影したかのように鮮明な写真や動画を撮れるよう、光学式手ブレ補正・電子式手ブレ補正を組み合わせることで、手ブレ防止性能を向上させています。

スタイリッシュで高見えするデザインも見逃せないポイントです。ボディは両面をゴリラガラスで覆い、耐傷性を高めてあります。カラーはオーロラパープル・オーシャンティール・ミッドナイトブラックの全3色展開。なお、詳細スペックは以下のとおりです。

  1. 発売日|2024年5月16日
  2. プロセッサー|Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2
  3. RAM|8GB
  4. ROM|256GB
  5. 画面サイズ|約6.7インチ
  6. Bluetooth機能|Bluetooth 5.2
  7. 5G対応|〇
  8. バッテリー容量|5100mAh
  9. インターフェース|USB Type-C
  10. 本体サイズ|約幅74×高さ161×厚さ8.1mm
  11. 重量|約189g
  12. 付属品|本体・クイックスタートガイド・ソフトケース・SIM取り出し用ピン




Redmi Note 13 Pro+ 5G・Xiaomi 13T Proとの違いは?

Redmi Note 13 Pro+ 5G・Xiaomi 13T Proとの違いは?
出典:softbank.jp
今回ピックアップしたRedmi Note 13 Pro 5Gは、au・UQmobile専売モデルです。オープンマーケットモデルとしてRedmi Note 13 Pro+ 5G・ハイエンドモデルとしてXiaomi 13T Proも販売されているので、ここではおおまかな違いをご紹介します。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、オープンマーケットモデルなため大手ECサイトなどの通販で購入したい人向きです。基本的なスペックにはほぼ違いがありません。最大の違いは、RAM8GB・ROM256GBと、RAM12GB・ROM512GBの2種類から選択できること。カラーバリエーションも若干異なります。

Xiaomi 13T Proは、フラッグシップ級の処理性能を謳うモデルです。プロセッサーにはMediaTek Dimensity 9200+を採用し、パフォーマンスを持続するために冷却構造を採用しています。3Dゲームで遊びたい人など、処理性能を重視する人にはよい候補となるでしょう。
高山健次
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

Redmi Note 13 Pro 5Gはau・UQモバイル専売なので、メルカリをはじめとしたフリマアプリで購入するのも1つの手。販路は狭いものの、コスパは素晴らしいですよ。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回は、Redmi Note 13 Pro 5Gを含む、人気のAndroidスマホを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 処理性能
  2. 写真撮影のきれいさ
  3. 動画撮影のきれいさ
  4. バッテリー持ち
  5. 充電の速さ
  6. AI機能の豊富さ
  7. 画面性能
  8. 熱のこもりにくさ
  9. 便利機能の豊富さ

Redmi Note 13 Pro 5Gのよい点は7つ!

Redmi Note 13 Pro 5Gのよい点は7つ!
人気のAndroidスマホを比較検証したところ、Redmi Note 13 Pro 5Gには7つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

動画もゲームも快適に遊べる処理性能。やや熱は持つが、気にならない程度

動画もゲームも快適に遊べる処理性能。やや熱は持つが、気にならない程度
実際にAntutuアプリで測定したところ、ベンチマークスコアは約60万点を記録しました。比較した本商品と同じミドルレンジモデルの商品のなかには50万点を下回るものもありましたが、十分な処理性能を備えています。

連絡やウェブ閲覧はもちろん、容量の軽いゲームならサクサク遊べるでしょう。ベンチマークテスト中に若干の発熱は確認されましたが、気になるほどではありません。日常使いで動作の重さに不満を感じる場面はほとんどないでしょう。

高山健次
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

ツムツムやスイカゲームのような2Dゲームは快適にプレイできる処理性能を備えています。重い処理を必要とする「原神」は動きますが、カクつきが気になるでしょう。

人物も建物・食べ物もきれいに写る。明暗のバランスがよく、夜景も美しい

人物も建物・食べ物もきれいに写る。明暗のバランスがよく、夜景も美しい
カメラ性能は非常に優秀です。実際に屋内外のあらゆる場所で撮影したところ、食べ物・空・建物などを色彩豊かに表現できました。モニターからは「発色がリアルに再現されている」「色のバランスがよく発色が鮮やか」と、ポジティブな声が寄せられています。

比較したなかには色がかすみ、暗い印象に写るものもありましたが、写真を確認したモニター10人中9人が「発色に満足」と回答。思い出の場所やレストランなどの写真をきれいに残せるでしょう。


発色についてのモニターコメント

  1. 「細やかな色が表現できており、すべての色の発色が上手くいっている。不自然な色味もなく、おいしそうな写真」
  2. 「温かみのある自然な色が出ておりかなりきれい」
  3. 「色のバランスがよく、発色が鮮やか」
コメントは一部抜粋

インカメラで撮影した際には肌色の再現性が高く、ピンクがかった健康的な印象に仕上がりました。モニター10人全員から「血色よく写っている」「自然な肌色でほんのりとした赤みがきれい」と絶賛されています。


比較した同価格帯の商品のなかには、肌の赤みをうまく再現できずに青白く映るものもありました。対してこちらは、自然でありながら美しい肌色を再現できるのが魅力。気軽に自撮りを楽しみたい人にうってつけですよ。


スキントーン・肌の美しさについてのモニターコメント

  1. 「少し暗めだがスキントーンはきれいに表現されている」
  2. 「ピンクがかった肌色で、健康的な印象を受ける」
  3. 「自然で血色よく映っている」
コメントは一部抜粋

夜景撮影でも、明るさと暗さのコントラストがきれいに再現されました。比較したほか商品には、夜景の光が白く飛んでしまったものもありましたが、こちらは気になりません。


モニターからは「暗いところもきれいに表現されている」「少し明るいが不自然さはない」といった感想が並び、明暗の差が大きいシーンでもバランスよく撮影できました。旅行やイベントなど、夜間の撮影でも活躍しそうです。


明暗差のよさについてのモニターコメント

  1. 「すこし明るい感じがあるが、きれい」
  2. 「夜景の光も強くならず、バランスが取れている」
  3. 「暗いところもきれいに表現されている」
コメントは一部抜粋

解像度は高く、ズームしても輪郭がぼやけない。被写体を際立たせるのは苦手

解像度は高く、ズームしても輪郭がぼやけない。被写体を際立たせるのは苦手
全体的な解像度が高く、きれいな写真を撮れます。写真をチェックしたモニターからは「質感や凹凸を鮮明に表現できている」「拡大してもあまり解像感が損なわれない」といった感想が相次ぎました。

比較したなかには5000万画素以下のものも多く、遠くの建物などの輪郭がぼやけて写った商品もあったのに対し、こちらは2億画素とあって粗さが気になりません。細部まで精細に写し出せました。


解像度についてのモニターコメント

  1. 「全体的な解像度がよく、拡大してもあまり解像感が損なわれていない」
  2. 「細部まで識別されて表現されている」
  3. 「若干ぼやける部分もあるが、ピントが合っている部分は質感や凹凸もきれいに写っている」
コメントは一部抜粋

ズーム撮影時にも、気になるほどの粗さはありませんでした。拡大してもぼやけることなく、花びらや葉っぱ一枚一枚の輪郭がくっきりと見て取れます。「ズームしたように見えない」と絶賛したモニターもいたほどの仕上がりでした。

比較した一部の商品には、輪郭がぼやけてしまい写真というよりイラストのように見えてしまうものもありましたが、こちらはズームを使っても品質の低下はわずかです。メーカーが「近景も遠景も鮮明に撮影できる」と謳っているのも頷ける結果となりました。


ズームについてのモニターコメント

  1. 「花瓶の細かな網目も見える。ズームでここまで表現されていたら満足」
  2. 「輪郭がはっきり写っていて、花びら一枚一枚がくっきり見える。ズームしたように見えない」
  3. 「拡大すると影に少し不自然さを感じる」
コメントは一部抜粋

ポートレート撮影では、被写体をうまく際立たせることができませんでした。比較した上位商品では背景だけにボケ感が出ており、被写体にぴたりとピントが合っているものもあったのに対し、こちらは背景がボケていたりピントが合っていたりと、まばらな部分があります。

モニターからも「ところどころボケ感の処理の甘さが見える」と指摘されました。一方、ノイズが控えめな点は魅力です。よく見るとざらつきを感じるものの、「パッと見るくらいであれば気にならない」と感じたモニターが多く、自然に処理されていました。

ボケ感・ノイズについてのモニターコメント

  1. 「人物にピントがあっているが、ところどころ処理の甘さも見える」
  2. 「被写体以外の部分にもピントが合ってしまうことで不自然さを感じる」
  3. 「目立ったざらつきはなく、ぱっと見てかなりきれいに見えた」
  4. 「人物以外でピントが合っている部分が多すぎて、ポートレートではないみたい。ノイズは、自然に処理されている」
コメントは一部抜粋

自然な発色で明暗のバランスもよい。手ブレが補正され、細かい部分も表現できていた

自然な発色で明暗のバランスもよい。手ブレが補正され、細かい部分も表現できていた
動画撮影時の発色や解像感も良好です。モニターからも「しっかりとディテールが伝わる」「明暗のバランスが取れていて見やすい」などの感想が並びました。

歩いている人を追尾しながら撮影した際には、手ブレ補正が効いていたのもポイント。比較したなかには酔いそうになるほど手ブレが生じた商品もありましたが、「補正が効き違和感があまりない」との声があがっています。動画撮影が得意とまではいえないものの、ちょっとした日常を撮影する分には十分なクオリティです。


動画撮影の満足度についてのモニターコメント

  1. 「自然な色合いに近しい色で表現されていた」
  2. 「難しい夜のシーンでもノイズ感が少ない映像になっていた」
  3. 「若干のざらつきはあるが、細かく処理されている」
  4. 「明るい部分も暗い部分も、バランスよくきれいに写っている」
  5. 「遠いところはぼやけてしまうが、近くは暗くてもハッキリと捉えてる」
コメントは一部抜粋

15時間以上バッテリーが持った。充電も速く、急いでいるときにも便利

15時間以上バッテリーが持った。充電も速く、急いでいるときにも便利
バッテリー持ちがよいため、充電切れの心配をせずに1日中過ごせるでしょう。実際に測定したところ、バッテリー残量が100%から20%まで減るのに15時間23分かかりました。比較したなかには10時間未満のものもあったことをふまえると、頻繁な充電を避けたい人にぴったりです。

充電スピードも申し分ありません。30分の充電で残量0%から50%まで回復しました。バッテリーの残量に応じて充電スピードを上げるブースト充電に対応し、効率的に充電できるのもメリット。スキマ時間を活用して手軽に充電できるため、急いでいるときにも便利です。

また、高い負荷がかかる作業中は充電速度を一定に保ち温度を下げる高負荷スマート充電や、バッテリーの充電スピードを調整し劣化を遅らせるBattery Health 3.0機能も搭載。長期的に安定したバッテリーパフォーマンスを維持できるでしょう。
高山健次
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次
68Wの急速充電に対応しており、朝の短い時間でも充電を済ませられるのはうれしいポイントです。

有機ELディスプレイを採用。色鮮やかでスクロールもなめらか

有機ELディスプレイを採用。色鮮やかでスクロールもなめらか

画面には、6.7インチの有機ELディスプレイを採用。最大輝度は1800nitと、比較したなかには600~1200nit程度のものもあったなか、明るく表示できます。晴天の屋外などでも色鮮やかかつはっきりと見えるでしょう。

ピクセル密度は446ppiと高解像なうえに、画面表示のなめらかさを示すリフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。また、立体音響技術のDolby Atmosに対応しているのも特徴。迫力の映画や音楽を存分に楽しめるでしょう。本体上部の側面には、3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。

高山健次
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

ステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmosに対応しているため、迫力ある音を楽しめます

Felica対応でお会計がラクラク。1台のスマホで電話番号を2つ持てるのも便利

Felica対応でお会計がラクラク。1台のスマホで電話番号を2つ持てるのも便利
日常使いに便利な機能を多数搭載しているのもうれしいポイント。IP54の防水性能を備えているため、多少の水しぶきや汗を気にせず使用できます。また、比較した一部商品にはなかったおサイフケータイのFelicaにも対応。財布を持たずに、スマホ1台で決済や交通機関の利用が可能です。

eSIMに対応し、デュアルSIMでも使用できます。プライベートとビジネスの通話を分けたり、海外渡航時に現地のSIMを追加したりと、利用シーンに合わせて柔軟に使えるので便利ですよ。OSアップデート保証期間が4年間あるので、長く使いたい人にも適しています。

Redmi Note 13 Pro 5Gの気になった点は2つ!

Redmi Note 13 Pro 5Gの気になった点は2つ!
Redmi Note 13 Pro 5Gにはたくさんのメリットがある反面、気になった点も2つありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

やや発熱しやすい。高負荷なゲームなどで使うと、不快に感じる可能性がある

やや発熱しやすい。高負荷なゲームなどで使うと、不快に感じる可能性がある
15分間スマホに負荷をかけるアプリを使用したところ、熱がこもってしまったのはネック。比較した商品には40℃以下に抑えられたものもあるなか、43.5℃まで温度が上昇しました。

最大8GBのRAMと256GBのストレージを搭載しているため、高負荷な作業を快適にこなせるぶん、長時間使用していると発熱が気になるでしょう。熱くて持っていられないほどではないものの、バッテリーの劣化を防ぐためにも、適度に休憩を挟みましょう。

AI機能には対応していない。文字起こしや翻訳に使いたい人には不向き

AI機能には対応していない。文字起こしや翻訳に使いたい人には不向き
AI機能が搭載されていないのも気になるところです。比較したハイエンドモデルの多くは先進のAI技術が採用されていたのに対し、かこって検索や文字起こし機能・翻訳表示・リアルタイム通訳や写真の傾き補正・表情補正といった便利な機能は見当たりません。

基本性能は十分に高いものの、AIを活用したい人にとっては物足りなさが残る結果に。自分にとって必要な機能であるのか、よく検討しましょう。

Redmi Note 13 Pro 5Gの詳細情報

Xiaomi
Redmi Note 13 Pro 5G

おすすめスコア
4.39
Androidスマホ21位/42商品
処理性能
4.75
処理性能(極めたい人向け)
3.77
写真撮影のきれいさ
4.34
動画撮影のきれいさ
4.39
バッテリーの持ち
4.82
充電の速さ
4.50
AI機能の豊富さ
3.00
画面性能
4.47
熱のこもりにくさ
3.75
便利機能の豊富さ
4.40
Redmi Note 13 Pro 5G 1
Redmi Note 13 Pro 5G 2
Redmi Note 13 Pro 5G 3
Redmi Note 13 Pro 5G 4
Redmi Note 13 Pro 5G 5
Redmi Note 13 Pro 5G 6
Redmi Note 13 Pro 5G 7
Redmi Note 13 Pro 5G 8
Redmi Note 13 Pro 5G 9
Redmi Note 13 Pro 5G 10
Redmi Note 13 Pro 5G 11
最安価格
Amazonで売れています!
31,483円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
31,483円
在庫わずか
取り扱い事業者au、UQモバイル、SIMフリー
価格帯ミドルレンジ
メインメモリ(RAM)
8GB
ストレージ(ROM)
256GB
バッテリー容量
5100mAh
画面サイズ
6.7インチ
防水等級
IPX4
防塵等級
IP5X
おサイフケータイ対応

良い

  • 写真の発色や解像感がよく、同価格帯のなかではきれいに撮影できる
  • 動画の手ブレ補正が利きやすく、撮影時の違和感が少ない
  • バッテリー持ちが15時間以上と非常に長い

気になる

  • 熱のこもりやすさが気になる
OSAndroid
SoCQualcomm Snapdragon 7s Gen 2
充電端子Type-C
画面解像度2712×1220
最大画面リフレッシュレート120Hz
ディスプレイ種類有機EL
5G対応
メインカメラ(広角)画素数2億画素
超広角カメラ画素数800万画素
望遠カメラ画素数
インカメラ画素数1600万画素
最大ビデオ撮影解像度4K
セキュリティ認証顔認証、画面内指紋認証
ワイヤレス充電対応
急速充電対応
ワンセグ・フルセグ対応
イヤホンジャック対応
スピーカーステレオ
SDカード対応
eSIM対応
デュアルSIM対応
デュアルSIMの種類SIMカードとeSIM利用
ベンチマークスコア約60万点
ストレステスト後の本体温度43.5℃
かこって検索対応
翻訳通話対応
対面翻訳対応
翻訳表示対応
被写体削除加工対応
傾き補正生成対応
文字起こし対応
ボイスレコーダー要約対応
7.4cm
高さ16.1cm
厚さ0.81cm
本体重量189g
全部見る

Redmi Note 13 Pro 5Gの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    31,483円

    (最安)

    販売価格:31,483円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    電子問屋
    4.57

    (6,673件)

  2. 2

    31,488円

    (+5円)

    販売価格:31,488円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    らいぶshop
    4.63

    (1,240件)

  3. 3

    31,493円

    (+10円)

    販売価格:31,493円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    アキモバ!
    4.87

    (782件)

  4. 4

    31,610円

    (+127円)

    販売価格:31,610円

    ポイント:0円相当

    送料別

  5. 5

    31,690円

    (+207円)

    販売価格:31,980円

    ポイント:290円相当

    送料無料

Redmi Note 13 Pro 5Gが向いていない人におすすめのAndroidスマホは?

ここでは、AI機能を搭載したおすすめの商品をご紹介します。Redmi Note 13 Pro 5Gのデメリットが気になる人は、ぜひチェックしてください。

8万円以下でお探しなら、AI機能が使えるGoogle Pixel 8aがおすすめ

8万円以下でお探しなら、AI機能が使えるGoogle Pixel 8aがおすすめ
価格は抑えつつAI機能を使いたい人には、Google Pixel 8aがおすすめです。かこって検索・リアルタイム文字起こし・リアルタイム通訳などのAI機能を搭載。執筆時点の価格は税込72,600円(※公式サイト参照)のミドルレンジながら、ハイエンドモデルと同等のスペックを備えています。

最大120Hzのリフレッシュレートで、画面表示はなめらか。処理性能にも優れ、ベンチマークスコアの実測値は約87万点を記録しました。3Dゲームを楽しみたい人にもおすすめです。


バッテリーの持ちもよく、約16時間使えました。30分で40%まで回復する急速充電にも対応。カメラ性能も優秀で、繊細な色の違いや質感を自然かつきれいに表現できました。肌の血色がよく健康的に写るため、写真をよく撮影する人にも向いています

予算を上げられるなら、Google Pixel 8 Proをチェック!

予算を上げられるなら、Google Pixel 8 Proをチェック!
とにかく機能性にこだわるなら、Google Pixel 8 Proがおすすめ。ベンチマークスコアは約104万点と、3Dゲームも快適に遊べる数値を記録しました。さらに、リアルタイムでの文字起こしや翻訳・かこって検索・表情補正などのAI機能も充実。おサイフケータイにも対応し、利便性に優れています。

8万円以上のハイエンドモデルのなかでも、特にカメラのクオリティは優秀です。写真は鮮やかさがひと目でわかり、遠くの葉まで見えそうなほどの高解像さが光りました。動画の明暗の表現も優れ、細かな背景の色味まで再現。手ブレ補正が効き、なめらかな映像を残せました。


有機ELディスプレイの美しさやバッテリー持ちのよさも魅力の1つ。128GBモデルの執筆時点の価格は税込10万円(※公式サイト参照)を超えますが、スペックに妥協したくない人には、よい候補となりますよ。

Redmi Note 13 Pro 5Gはどこで買える?

Redmi Note 13 Pro 5Gはどこで買える?
出典:au.com
Redmi Note 13 Pro 5Gは、auUQmobileの公式オンラインショップや店頭で販売中。オンラインショップで購入の場合、税込2,750円以上で送料無料になります。対応バンドは以下のとおりです。

対応バンド

  • 5G:n1/3/28/38/41/77/78
  • LTE FDD:1/2(roaming)/3/4(roaming)/5(roaming)/7(roaming)/8/12(roaming)/13(roaming)/17(roaming)/18/19/20(roaming)/26/28/66(roaming)
  • LTE TDD:38(roaming)/40(roaming)/41
  • 3G:1/2(roaming)/4(roaming)/5(roaming)/6/19/8(roaming)
  • 2G:roaming2/3/5/8
5G接続は地域の接続可能状況とローカルオペレーターのサポートによって異なる場合があります。

(参照:公式サイト

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