




3眼カメラを搭載し、鮮明な写真や映像を撮影できると謳うAndroidスマホ、Redmi Note 13 Pro 5G。しかし口コミが少なく、評判がわからないため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の9つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のAndroidスマホとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Androidスマホ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
実際にRedmi Note 13 Pro 5Gと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイのAndroidスマホと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
Redmi Note 13 Pro 5Gの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
Xiaomiは、中国に本社を置く電子機器メーカーです。スマートフォンをはじめ、スマートウォッチやイヤホンといったウェアラブル機器・家電などさまざまな商品を手がけています。なかでも今回ご紹介するRedmi Note 13 Pro 5Gは、「いつも一緒。だから、ワンランク上を。」をコンセプトに掲げるミドルレンジモデルです。
色鮮やかかつ精細な画面表示を実現するため、画面には6.7インチの有機ELディスプレイを搭載しています。セキュリティは、AI顔認証ロック解除・画面内指紋センサーに対応。指紋センサー部分を指で押すと、心拍数モニタリング機能(※)も働きます。
医療機器ではないため、診断や治療の根拠には使用しないでください。

Redmi Note 13 Pro 5Gはau・UQモバイル専売なので、メルカリをはじめとしたフリマアプリで購入するのも1つの手。販路は狭いものの、コスパは素晴らしいですよ。
マイベストでは「連絡用途はもちろんサイト閲覧や動画ゲームのエンタメもサクサク使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をベンチマークスコア50万点以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
普段からスマホで撮影をするモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
普段からスマホで撮影をするモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「朝9時に出掛けて20時の帰宅でも電池が持つ」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を電池持ちが11時間以上のものと定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「ちょっとした合間時間でもバッテリーを半分充電できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を30分で50%以上充電できるものと定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「言語の壁をなくせたり調べものを文字以外でも検索して調べられたりと便利な機能がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「色が鮮やかで動きが滑らかな画面を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「ほんのり温かいときはあるが、気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をストレステスト後の本体温度が38℃以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「今までのスマホと同じ機能がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
連絡やウェブ閲覧はもちろん、容量の軽いゲームならサクサク遊べるでしょう。ベンチマークテスト中に若干の発熱は確認されましたが、気になるほどではありません。日常使いで動作の重さに不満を感じる場面はほとんどないでしょう。

ツムツムやスイカゲームのような2Dゲームは快適にプレイできる処理性能を備えています。重い処理を必要とする「原神」は動きますが、カクつきが気になるでしょう。
比較したなかには色がかすみ、暗い印象に写るものもありましたが、写真を確認したモニター10人中9人が「発色に満足」と回答。思い出の場所やレストランなどの写真をきれいに残せるでしょう。
<発色についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
インカメラで撮影した際には肌色の再現性が高く、ピンクがかった健康的な印象に仕上がりました。モニター10人全員から「血色よく写っている」「自然な肌色でほんのりとした赤みがきれい」と絶賛されています。
比較した同価格帯の商品のなかには、肌の赤みをうまく再現できずに青白く映るものもありました。対してこちらは、自然でありながら美しい肌色を再現できるのが魅力。気軽に自撮りを楽しみたい人にうってつけですよ。
<スキントーン・肌の美しさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
夜景撮影でも、明るさと暗さのコントラストがきれいに再現されました。比較したほか商品には、夜景の光が白く飛んでしまったものもありましたが、こちらは気になりません。
モニターからは「暗いところもきれいに表現されている」「少し明るいが不自然さはない」といった感想が並び、明暗の差が大きいシーンでもバランスよく撮影できました。旅行やイベントなど、夜間の撮影でも活躍しそうです。
<明暗差のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
比較したなかには5000万画素以下のものも多く、遠くの建物などの輪郭がぼやけて写った商品もあったのに対し、こちらは2億画素とあって粗さが気になりません。細部まで精細に写し出せました。
<解像度についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
ズーム撮影時にも、気になるほどの粗さはありませんでした。拡大してもぼやけることなく、花びらや葉っぱ一枚一枚の輪郭がくっきりと見て取れます。「ズームしたように見えない」と絶賛したモニターもいたほどの仕上がりでした。
比較した一部の商品には、輪郭がぼやけてしまい写真というよりイラストのように見えてしまうものもありましたが、こちらはズームを使っても品質の低下はわずかです。メーカーが「近景も遠景も鮮明に撮影できる」と謳っているのも頷ける結果となりました。
<ズームについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
ポートレート撮影では、被写体をうまく際立たせることができませんでした。比較した上位商品では背景だけにボケ感が出ており、被写体にぴたりとピントが合っているものもあったのに対し、こちらは背景がボケていたりピントが合っていたりと、まばらな部分があります。
モニターからも「ところどころボケ感の処理の甘さが見える」と指摘されました。一方、ノイズが控えめな点は魅力です。よく見るとざらつきを感じるものの、「パッと見るくらいであれば気にならない」と感じたモニターが多く、自然に処理されていました。
<ボケ感・ノイズについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
歩いている人を追尾しながら撮影した際には、手ブレ補正が効いていたのもポイント。比較したなかには酔いそうになるほど手ブレが生じた商品もありましたが、「補正が効き違和感があまりない」との声があがっています。動画撮影が得意とまではいえないものの、ちょっとした日常を撮影する分には十分なクオリティです。
<動画撮影の満足度についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋

画面には、6.7インチの有機ELディスプレイを採用。最大輝度は1800nitと、比較したなかには600~1200nit程度のものもあったなか、明るく表示できます。晴天の屋外などでも色鮮やかかつはっきりと見えるでしょう。
ピクセル密度は446ppiと高解像なうえに、画面表示のなめらかさを示すリフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。また、立体音響技術のDolby Atmosに対応しているのも特徴。迫力の映画や音楽を存分に楽しめるでしょう。本体上部の側面には、3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。

ステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmosに対応しているため、迫力ある音を楽しめます。
基本性能は十分に高いものの、AIを活用したい人にとっては物足りなさが残る結果に。自分にとって必要な機能であるのか、よく検討しましょう。
| 取り扱い事業者 | au、UQモバイル、SIMフリー |
|---|---|
| 価格帯 | ミドルレンジ |
良い
気になる
| OS | Android |
|---|---|
| SoC | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 |
| 充電端子 | Type-C |
| 画面解像度 | 2712×1220 |
| 最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
| ディスプレイ種類 | 有機EL |
| 5G対応 | |
| メインカメラ(広角)画素数 | 2億画素 |
| 超広角カメラ画素数 | 800万画素 |
| 望遠カメラ画素数 | |
| インカメラ画素数 | 1600万画素 |
| 最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
| セキュリティ認証 | 顔認証、画面内指紋認証 |
| ワイヤレス充電対応 | |
| 急速充電対応 | |
| ワンセグ・フルセグ対応 | |
| イヤホンジャック対応 | |
| スピーカー | ステレオ |
| SDカード対応 | |
| eSIM対応 | |
| デュアルSIM対応 | |
| デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
| ベンチマークスコア | 約60万点 |
| ストレステスト後の本体温度 | 43.5℃ |
| かこって検索対応 | |
| 翻訳通話対応 | |
| 対面翻訳対応 | |
| 翻訳表示対応 | |
| 被写体削除加工対応 | |
| 傾き補正生成対応 | |
| 文字起こし対応 | |
| ボイスレコーダー要約対応 | |
| 幅 | 7.4cm |
| 高さ | 16.1cm |
| 厚さ | 0.81cm |
| 本体重量 | 189g |
ここでは、AI機能を搭載したおすすめの商品をご紹介します。Redmi Note 13 Pro 5Gのデメリットが気になる人は、ぜひチェックしてください。
最大120Hzのリフレッシュレートで、画面表示はなめらか。処理性能にも優れ、ベンチマークスコアの実測値は約87万点を記録しました。3Dゲームを楽しみたい人にもおすすめです。
バッテリーの持ちもよく、約16時間使えました。30分で40%まで回復する急速充電にも対応。カメラ性能も優秀で、繊細な色の違いや質感を自然かつきれいに表現できました。肌の血色がよく健康的に写るため、写真をよく撮影する人にも向いています。
8万円以上のハイエンドモデルのなかでも、特にカメラのクオリティは優秀です。写真は鮮やかさがひと目でわかり、遠くの葉まで見えそうなほどの高解像さが光りました。動画の明暗の表現も優れ、細かな背景の色味まで再現。手ブレ補正が効き、なめらかな映像を残せました。
<対応バンド>
5G接続は地域の接続可能状況とローカルオペレーターのサポートによって異なる場合があります。
(参照:公式サイト)
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