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ソフトバンクからUQモバイルに乗り換える方法は?メリット・デメリットも徹底解説

ソフトバンクからUQモバイルに乗り換える方法は?メリット・デメリットも徹底解説

auのサブブランドとして、KDDIが展開するUQ mobile。ソフトバンクからUQ mobileへの乗り換えを検討しているものの、複雑でよくわからないと不安に感じる人もいるのではないでしょうか。長年ソフトバンクを利用している場合、なおさら乗り換えのハードルが高く感じられるかもしれませんね。


そこで本記事では、ソフトバンクからUQ mobileに乗り換える方法を紹介します。UQ mobileに変更するメリット・デメリットもお届けするので、ぜひ判断材料のひとつとして役立ててみてください。

2025年05月07日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

ソフトバンクからUQ mobileに乗り換える方法は?

ソフトバンクからUQ mobileに乗り換える手順は主に2パターンです。今の端末を引き続き利用する場合と、新しく購入する場合に分けて紹介します。

今のスマホをそのまま使う場合

今のスマホをそのまま使う場合

今のソフトバンクスマホをUQ mobileでも使う場合、以下の手順で手続きを進めましょう。


  • 自分のスマホが動作確認端末に該当するか確認
  • SIMロックを解除(SIMフリーの場合は不要)
  • 電話番号を引き継ぐ場合はMNP予約番号を取得
  • オンラインまたは店頭でUQ mobile申込み
  • SIMカードの差し替えと開通手続き

利用中の端末が、必ずUQ mobileで使えるとは限りません。手続きを始める前に、UQ mobileの「動作確認端末一覧」でチェックしておきましょう。


ソフトバンクで購入した端末は、SIMロックがかかっている場合があります。SIMロックとは、購入したキャリア以外の回線の利用が制限される設定のことです。ソフトバンクの公式サイトでSIMロックの有無を確認し、解除が必要な場合はMy SoftBankや店舗で手続きしましょう。


なお、Apple Storeで購入したiPhoneはSIMフリーのため、ロック解除は不要です。


電話番号を引き継ぐ際に必要なMNP予約番号は、My SoftBankで申し込めます。MNP予約番号の有効期限は、取得から15日間。オンラインでUQ mobileに申し込む場合は期限を10日以上を残しておく必要があるため、取得から5日以内に手続きを済ませましょう。


上記が完了したら以下の必要書類を準備し、店舗またはオンラインショップで申込みます。


  • メールアドレス
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • クレジットカード

店舗に限り、キャッシュカードを持参すると口座振替を指定できます。近くに店舗があるかどうかは、「販売店舗一覧」で検索してみてください。


オンラインショップで申し込む際は、「SIM(SIMカード)」または「eSIM」を選び、画面に沿って手続きを進めていきます。SIMは電話番号などの利用者情報が記録されている部品であり、スマホで電話やネット通信をするために必要なものです。


SIMカードはカードタイプのSIMで、乗り換えの際は新たな契約先のSIMカードと既存のSIMカードを差し替えます。一方、eSIMはスマホに埋め込むタイプのSIMなので、SIMカードのようにカードの差し替えは不要です。その代わり、乗り換え時には「eSIMプロファイル」という情報をダウンロードします。


SIMカードを選んだ人は、SIMカードが自宅に届き次第、利用開始の手続きが可能です。eSIMの場合は、申込み後に届くメールから利用開始手続きができます。詳しい手続き内容は「ご購入後のお手続きについて」を参考にしてみてください。


SIMカードの発送を待たずに契約したい人はeSIM、ダウンロードなどのオンライン設定に自信がない人はSIMカードを選び、UQ mobileに乗り換えましょう。

新しいスマホを購入する場合

新しいスマホを購入する場合

UQ mobileで新しいスマホを購入する場合は、次の手順で手続きを進めましょう。


  • MNP予約番号を取得(電話番号を引き継ぐ場合)
  • オンラインまたは店頭で申込み
  • 開通手続きと旧端末のデータ移行

今の電話番号を引き続き使いたい人は、My SoftBankでMNP予約番号の取得が必要です。近くのソフトバンクショップでも発行してもらえるので、ネットでの手続きに不安がある人は店舗を利用してみてください。


MNP予約番号の有効期限は、取得から15日間です。オンラインでUQ mobileに申し込む際には期限を10日以上残す必要があるので、発行してから5日以内に乗り換え手続きを済ませましょう。


UQ mobileへの申込み方法は、オンラインショップ店舗の2種類から選択可能。オンラインなら24時間いつでも、店舗なら対面で相談しながら申込めます。


どちらの方法でも、メールアドレス・本人確認書類・クレジットカードまたはキャッシュカードなどが必要です。そのほかの書類は公式サイトを参照してみてください。


なお、オンライン申込みはクレジットカードのみ対応です。口座振替を希望する人は、キャッシュカードを用意して店舗で申込みましょう。


店舗でもオンラインショップでも、申込みの際にはSIMカードとeSIMのどちらかを選びます。SIMとは利用者の情報を記録するもので、電話やネットの利用に必要な部品です。


カード型のSIMカードを選んだ場合、購入した端末にカードを差し込んで利用開始の手続きをします。端末埋め込み型のeSIMを選んだ場合は、「eSIMプロファイル」というデータを新しいスマホでダウンロードしましょう。


UQ mobileの利用開始手続きには、SIMの設定以外にも回線の切り替えや発信テストといった項目があります公式サイトを参考にしながら、手続きを進めてみましょう。


なお、端末を引き継ぐケースと違って、新しくスマホを購入した場合はデータ移行の作業があります旧端末からデータを移行したい人は、クラウドサービスの利用がおすすめです。


Androidを利用している人はGoogleドライブ、iPhoneを利用している人はiCloudを使うとデータを移行できます。乗り換える前に、旧端末でのバックアップを忘れずに行いましょう。

ソフトバンクからUQ mobileに乗り換えるメリット

ソフトバンクからUQ mobileに乗り換えるメリットを紹介します。

月額料金が安くなる

月額料金が安くなる

ソフトバンクからUQ mobileに乗り換えると、月々の料金を安く抑えられます。それぞれの料金プランを比較してみましょう。


【ソフトバンクの月額料金】

  • メリハリ無制限:7,238円
  • ミニフィットプラン+1GB:3,278円
  • ミニフィットプラン+2GB:4,378円
  • ミニフィットプラン+3GB:5,478円
すべて税込

【UQ mobileの月額料金】

  • ミニミニプラン(4GB):2,365円
  • トクトクプラン(15GB):3,465円
  • コミコミプラン+(33GB):3,278円
すべて税込

データを無制限で使いたい人はソフトバンク、コストの低さを重視する人にはUQ mobileが向いているでしょう。

自分に合った通話オプションを選べる

自分に合った通話オプションを選べる

UQ mobileには3種類の通話オプションがあり、普段の通話状況に合わせて選びやすいのもメリットのひとつです。


  • 通話パック(60分/月):660円/月
  • 通話放題ライト:880円/月
  • 通話放題:1,980円/月
すべて税込

1か月のトータル通話時間が60分以内の場合は、通話パックがおすすめです。短めの電話をかける回数が多い人には、1回10分以内の通話がかけ放題の通話放題ライトが向いています。


通話放題は、24時間かけ放題で通話時間の縛りもないオプションです。たっぷり長電話するなら通話放題を選びましょう。


なお、通話放題ライトまたは通話放題をつけると、「電話きほんパック(V)」に無料で加入できます電話きほんパック(V)とは、お留守番サービスEX・割込通話・迷惑電話撃退サービス・三者通話サービスの4つがセットになったオプションのことです。


電話きほんパック(V)は、通常440円/月(税込)がかかります。その点、通話放題ライトまたは通話放題に加入すれば、無料で4つのオプションを利用可能です。


電話きほんパック(V)を利用する場合は申込みが必要なので、乗り換えの契約時に一緒に手続きしましょう。


一方、ソフトバンクでは以下の通話オプションを提供しています。


  • 準定額オプション+:880円/月
  • 定額オプション+:1,980円/月
すべて税込

準定額オプション+は、1回5分以内の通話がかけ放題のオプションです。定額オプション+では、定額で何分でも国内通話を利用可能。これらの通話オプションには、留守番電話プラス・割込通話・グループ通話・一定額ストップサービスがつきます


UQ mobileとソフトバンクの通話オプションを比べると、サービス内容に大きな差はありません。ただし、プランの選択肢はUQ mobileのほうが多いです。またプランによっては、UQ mobileのほうがお得に利用できます


たとえば、通話放題ライトと準定額オプション+は同額ですが、1回あたりの通話時間は通話放題ライトのほうが5分も長いです。また最安のプランを比較すると、UQ mobileのほうが220円安いので、通話時間がそこまで長くない人にとってはお得な選択肢といえます。

節約モードを利用すればデータ容量を消費しない

節約モードを利用すればデータ容量を消費しない

UQ mobileの「節約モード」を利用すると、データ容量を消費せずにネットを利用可能です。その際、ミニミニプランで最大300Kbps、コミコミプラン+(※)・トクトクプランは最大1Mbpsの速度制限がかかります。

月間のデータ利用量が50GBを超過した場合、当月末までの通信速度を最大128kbpsに制限。なお、設備などの状況により、最大128kbpsの通信速度制限の適用が遅れる場合または適用されない場合があります。

画像や動画が含まれている場合は読み込みに時間がかかりやすいですが、メールやLINEのやりとりなら300Kbpsでもある程度スムーズにできるでしょう。1Mbpsであれば、画像・動画が少ないページであれば見られます。


節約モードはアプリで切り替えできるので、データ容量の使いすぎを防ぎたい人はうまく活用したいところ。余ったデータは翌月に繰り越せるため、スマホの使用頻度にバラつきがある人も無駄なく利用できるでしょう。


一方、ソフトバンクには節約モードといった機能がなく、データ容量の消費を抑えるためには工夫が必要です。たとえば、「モバイルデータ通信」をオフにしてWi-Fiを使う、アプリの自動更新をオフにするといった対策があります。


一つひとつ手動で設定する必要があり、ワンタッチで簡単に切り替えとはいきません。ソフトバンクの無制限プランであれば、データ容量の減りを気にする必要はありませんが、そのぶん料金は7,238円/月(税込)と高めです。


プランを限定せず、データの節約設定がアプリで簡単にできるのは、UQ mobileの大きなメリットといえます。

テザリングが無料で利用可能

テザリングが無料で利用可能

無料でテザリングが使えるのも、UQ mobileのメリットです。テザリングとは、手持ちのスマホをモバイルルーターのように利用できる機能のこと。外出先でパソコンやタブレットを使う場合などに役立ちます。


ソフトバンクにもテザリングサービスはあるものの、プランによっては月額550円(税込)が必要です。テザリングを利用する予定があるなら、UQ mobileに乗り換えるメリットは大きいでしょう。


ただ、スマホ端末によってテザリングの対応可否が異なります。端末でテザリングが使えるかどうかは、UQ mobileの「動作確認端末一覧」で確認してみてください。

実店舗で対面サポートを受けられる

実店舗で対面サポートを受けられる

実店舗が少ない、あるいはネット対応のみの格安SIMが多いなか、UQ mobileでは全国2,700以上もの店舗で対面サポートが受けられます。申込みの相談にものってもらえるので、スマホ操作に苦手意識がある人も乗り換えやすいでしょう。


実店舗の種類は、UQスポット・au Style・一部の店舗を除くauショップ・UQ mobile取扱店の4つです。公式サイトの「販売店舗一覧」では、現在地からUQ mobileの店舗を探せます。行きやすい店舗があるか探してみてください。


なお、UQスポット・au Style・一部の店舗を除くauショップでは、新規(MNP)申込みや契約情報の変更、機種変更ができます。一方、家電量販店や流通量販店などのUQ mobile取扱店でできるのは、新規(MNP)申込みと機種変更のみ。契約後に情報を変更したいときは、UQ mobile取扱店以外の店舗を選びましょう。

ソフトバンクからUQ mobileに乗り換えるデメリット

ソフトバンクからUQ mobileへの乗り換えには、メリットだけでなくデメリットもあります。実際に使うシーンを想像しながら、デメリットをチェックしてみてください。

通信速度が遅くなる可能性がある

通信速度が遅くなる可能性がある

地域によっては、UQ mobileに乗り換えることで通信速度が遅くなるケースがあります。UQ mobileは、auと同じKDDIが運営するサービスです。auの電波が届きにくい地域ではUQ mobileも電波を拾いにくく、速度に影響する可能性があります


回線の状況は「対応サービスエリア」で確認できるので、不安がある人は事前にチェックしておきましょう。


ちなみに通信速度は、時間帯によっても変動します。スマートフォンの利用が集中する昼間や夕方以降は、通信速度が落ちやすいです。特に大手キャリアから回線を借りている格安SIMは、混雑の影響を受ける傾向があります。


その点、auのサブブランドであるUQ mobileは、混雑時にも通信が安定しやすいのが強み。よって、ソフトバンクから乗り換えたとしても、速度の変化をあまり感じない可能性もあります。


UQ mobileの通信速度を検証した記事があるので、通信の速さが気になる人はぜひ参考にしてみてください。

データ容量が物足りなく感じる場合もある

データ容量が物足りなく感じる場合もある

UQ mobileにはデータ容量無制限のプランがなく、容量が最も多いプランでコミコミプラン+の33GBです。一方、ソフトバンクには「メリハリ無制限」というデータ使い放題のプランがあります。


UQ mobileには無制限プランがないぶん、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。とはいえ、自宅ではWi-Fiを利用する、節電モードを使うといった工夫ができるのであれば、UQ mobileでも事足りることもあるでしょう


月額550円で増量オプションをつけば、コミコミプラン+なら38GBに。7ヶ月間無料でオプションをつけられるので、容量を増やしたい人は検討してみてください。また、以下の記事で他社の格安SIMと比較してみるのもおすすめです。

ソフトバンクのキャリアメールを継続するにはお金がかかる

ソフトバンクのキャリアメールを継続するにはお金がかかる

ソフトバンクのメールアドレスをUQ mobileでも使う場合、月額330円(税込)または年額3,300円(税込)の利用料が必要です。


申し込むタイミングは、ソフトバンクスマホを解約してから31日以内My SoftBankからネットで手続きできます。UQ mobileではなく、ソフトバンク側で申し込む必要がある点に注意しておきましょう。


継続しない場合、「@softbank.ne.jp」や「@i.softbank.jp」などのメールアドレスは利用できなくなります。サービスのアカウント登録にソフトバンクのメールアドレスを使っていた人は、別のアドレスへの変更が必要です。


特にこだわりがなければ、GmailやYahoo!メール、iCloudメールなどの無料サービスを利用するのもいいでしょう。また、UQ mobileのメールサービス「@uqmobile.jp」を月額220円(税込)で利用する選択肢もあります

スマホのSIMロック解除が必要

スマホのSIMロック解除が必要

ソフトバンクで購入したスマホには、ほかのキャリアで利用できないようSIMロックがかかっています。以下の期間にソフトバンクで端末を購入した場合を除き、UQ mobileに乗り換える際にはSIMロック解除が必要です。


  • 2021年5月12日以降
  • 2021年4月14日~5月11日(一括またはクレジット分割払いを選択)

SIMロックを解除する場合は、My SoftBankまたは店舗で手続きしましょう。店舗で手続きする場合は、3,300円(税込)の手数料がかかります。My SoftBankでSIMロック解除をする人は、以下の手順を参考にしてください。


【My SoftBankで手続きする場合の手順】

  • My SoftBankメニュー「契約・オプション管理」
  • 「SIMロック解除手続き」で解除手続き開始
  • 端末の製造番号であるIMEI番号を入力
  • 解除完了後、解除コードをメモする(iPhone・iPad・Google Pixelを除く)

IMEI番号は、iPhone・Androidともに設定アプリで確認できます。ソフトバンクの公式サイトで詳しい手順を確認しながら、番号を調べてみてください。解除コードは他社のSIMカードを挿入する際に必要なので、きちんと控えておきましょう。


なお、ソフトバンクで端末を購入してから100日以内、かつクレジットカード以外による分割支払いを設定している場合は、支払い方法の変更が必要です。


IMEI番号の入力後、画面に従って支払い方法をクレジットカードに変更しましょう。変更後、再度My SoftBankにログインし、IMEI番号を入力すると解除手続きができます。


購入してから100日以内でも、別の端末で100日以上前にSIMロック解除をしている場合、支払い方法の変更は不要です。今回SIMロックを解除したい端末とあわせて、別の端末のIMEI番号も入力すると手続きができます。


SIMロックの解除後、多くの機種では端末本体での設定も必要です。機種ごとに手続き方法が異なるので、公式サイトで確認してみてください。

特典や割引が受けられなくなる

特典や割引が受けられなくなる

ソフトバンクを解約すると、「Yahoo!プレミアム」や「おうち割 光セット」などの特典・割引が受けられなくなります


Yahoo!プレミアムとは、ソフトバンクユーザーが月額料金なしで利用できるサービスのこと。Yahoo!ショッピングでPayPayポイントを貯められるほか、次のような特典も受けられます。


  • Yahoo!かんたんバックアップ
  • お買いものあんしん補償
  • 読み放題プレミアム by ブック放題

UQ mobileに乗り換えたあとも継続して使えますが、月額508円(税込)の利用料が必要です。


おうち割 光セットとは、ネットとスマホのセット割引のこと。SoftBank 光・SoftBank Airなどを利用すると、ソフトバンクのスマホ代が毎月1,100円安くなります。


UQ mobileに乗り換えるか検討する際は、特典の利用状況や割引を適用しない場合のコストをよく確認しておきしょう

「まとめて支払い」が使えなくなる

「まとめて支払い」が使えなくなる

UQ mobileに乗り換えると、「ソフトバンクまとめて支払い」が使えなくなります。ソフトバンクまとめて支払いとは、ネットでの買い物やアプリ購入の代金をスマホ代とまとめて支払えるサービスのこと。ソフトバンクユーザーは無料かつ申込み不要で使えます。


ただし、UQ mobileでは「auかんたん決済」を無料で利用可能です。ソフトバンクまとめて支払いと同様に、アプリや音楽、ネットショッピングの代金をスマホ代とまとめて支払えます。


乗り換え後にソフトバンクまとめて支払いが使えなくなっても、UQ mobileには代替できるサービスが用意されているため、大きなデメリットとはいえないでしょう。

ソフトバンクからUQ mobileへの乗り換えに関してよくある質問

ソフトバンクからUQ mobileへの乗り換えに関連する、よくある質問をまとめました。機種代金や手数料、乗り換えのタイミングなどの疑問を解消できるよう、ぜひチェックしてみてください。

ソフトバンクの機種代金が残っている場合はどうなる?

ソフトバンクの機種代金が残っている場合はどうなる?

ソフトバンクの機種代金が残っている場合は、分割または一括で支払います。機種代金の残高は、契約中であればMy SoftBankやLINEで、解約後90日以内はMy SoftBankで確認可能です。LINEを利用する際には、ソフトバンクの公式アカウントを登録し、My SoftBankと連携する必要があります。


残りの機種代金を一括で支払いたい場合は、ソフトバンクショップで手続きしましょう。契約中であれば、チャットサポートでも一括払いの申込みが可能です。

乗り換えるのにおすすめのタイミングは?

乗り換えるのにおすすめのタイミングは?

乗り換えにおすすめのタイミングは、ソフトバンクの請求締め日の前やUQ mobileのキャンペーン期間中です。


ソフトバンクを解約する際、基本的には日割り計算ではなく満額で請求されます。締め日を1日でも過ぎると翌月の利用料金が発生するので、できれば締め日の前に解約しておきましょう。


締め日は10日・20日・末日の3パターンがあります。締日がわからない場合は、My SoftBank・LINE・契約時の申込内容確認書で確認してみてください。

乗り換えるときに違約金や事務手数料はかかる?

乗り換えるときに違約金や事務手数料はかかる?

ソフトバンクの解約に違約金はかかりませんただし、店舗でSIMロック解除をする場合は手数料3,300円(税込)が必要。乗り換え時のコストをできるだけ抑えたい人は、My SoftBankでSIMロック解除するのがおすすめです。


なお、ソフトバンクからUQ mobileに乗り換える際、事務手数料として3,850円(税込)がかかります新規契約する場合でも、MNP乗り換えで電話番号をそのまま引き継ぐ場合でも金額は変わりません。

乗り換えるときに機種変更はできる?

乗り換えるときに機種変更はできる?

乗り換えの際には、機種変更が可能です。利用中のスマホのデータを引き継ぎたい場合は、スムーズに移行できるようにバックアップをとっておきましょう。


新しい端末はUQ mobileのオンラインショップや店舗で購入可能です。オンラインショップには、対象のスマホを購入すると最大22,000円(税込)が割引される「おトク割」も用意されています。おトク割の対象プランは、トクトクプラン・コミコミプラン+です。

ソフトバンクの電話番号は引き続き利用できる?

ソフトバンクの電話番号は引き続き利用できる?

MNP予約番号を取得してUQ mobileに申し込むと、電話番号を継続して使えますMNP予約番号の取得方法は以下のとおりです。


  • ソフトバンク携帯電話より:*5533
  • 近くのソフトバンクショップ
  • My SoftBank

ソフトバンクの携帯電話で「*5533」にかけると、ガイダンスにつながります。オペレーターとやりとりして、MNP予約番号を発行してもらいましょう。オペレーターの受付時間は年中無休の9:00~20:00です。そのほか、ソフトバンクショップやMy SoftBankでも手続きできます。


予約番号の取得時に注意したいのは、15日間の有効期限が発生すること。オンラインでUQ mobileに申し込む場合、10日以上の残日数が必要です。期限切れにならないように、MNP予約番号を発行したあとはすぐに乗り換え手続きを進めましょう。

ソフトバンクからUQモバイルに乗り換える方法を把握できたら申し込みの検討も

ソフトバンクからUQモバイルに乗り換える方法について詳しく理解できましたか?

この記事でソフトバンクから乗り換える方法の疑問を解消できたなら、以下のリンクからUQモバイルに申し込んでみましょう。

UQモバイルの口コミや評判は本当?mybestが検証しました

ソフトバンクからUQモバイルに乗り換える方法について詳しく解説してきましたが、やはり気になるのがほかのユーザーの口コミや実際に使用した人のレビューですよね。

mybestでは、UQモバイルについて口コミや評判をリサーチしたうえで、実際に比較検証しました。申し込みをしようか決めかねている人は、ぜひ参考にしてください。

格安SIMを比較検討したい人は以下の記事もチェック

ソフトバンクからUQモバイルに乗り換える方法について詳しく分かったところで、他社の格安SIMとも比較してみたいという人は、以下の記事がおすすめです。

通信速度・料金の安さ・サポート体制・電波のつながりやすさの4項目で、mybestが人気の格安SIMを徹底比較。最適なプランの選び方も解説しているので、自分にあった契約先が見つかるでしょう。

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

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