
楽天モバイルでeSIMから物理SIMに変更する方法は?かかる費用や時間についても解説
各社が質の高い格安フリーSIMのスマホを続々と提供している昨今。eSIMに対応していない物理SIMのスマホを検討している人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、楽天モバイルでeSIMから物理SIMに変更する方法をわかりやすく解説します。eSIMから物理SIMへの変更手順や、eSIMから物理SIMへの変更は無料かどうかなども解説するので、物理SIMへ変更する際の参考にしてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5
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料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える
オプテージ

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け
そもそもeSIMと物理SIMの違いとは?

eSIMはスマホ自体に内蔵された電子的なSIMであるのに対し、物理SIMはSIMカードスロットに挿入するカード状のSIMのことです。
そもそもSIMとはSubscriber identity Moduleの頭文字を取った単語。SIMは、日本語で「加入者識別モジュール」を意味します。スマホを利用する際には、契約しているキャリアや電話番号など契約者を識別できる情報が記録されたSIMカードが必要です。
物理SIMは、契約者を識別する情報を物理的なカード状のSIMをスマホに挿入して利用します。一方、eSIMはスマホ内にデータとして契約者の識別情報が内蔵されているため、物理的なSIMカードが必要ありません。スマホの機種によっては、eSIMと物理SIMの両方を利用し2つの回線を使い分けられるものもあります。
楽天モバイルでeSIMから物理SIMに変更する手順
楽天モバイルのeSIM端末では、物理SIMも利用できます。以下では、楽天モバイルでeSIMから物理SIMに変更する手順を解説するので、物理SIMの利用を考えている人は参考にしてください。
my楽天モバイルで物理SIMの発行を申請する
物理SIMの発行はmy 楽天モバイルから行います。ログインしたら、メニューから「契約プラン」をタップしましょう。
各種手続きから、「SIM交換」「SIMカード」の順で進み、「再発行を申請する」をタップします。お申し込み内容と回線番号を確認して、「確定する」をタップすると申請完了です。
SIMカードが到着したらeSIMのプロファイルを削除する
SIMカードが到着すると、eSIMの設定内容が記録されたプロファイルが不要になるため、端末から削除しなければなりません。以下で、iPhoneとAndroidにおけるくわしいeSIMのプロファイルの削除手順を解説します。
iPhoneの場合

iPhoneの場合は、ホーム画面の設定アプリを開きます。
「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」を選択してから「モバイル通信プランを削除」をタップしましょう。「プランの削除」を押して完了です。
Androidの場合

Androidの場合は、ホーム画面の設定アプリを開きます。
「ネットワークとインターネット」「モバイルネットワーク」の順で進み、画面を下にスクロールしたら「詳細設定」をタップしてください。詳細設定内の「SIMを消去」を選択し、「消去」をタップすれば完了です。
my楽天モバイルで物理SIMカードの開通手続きを行う
eSIMのプロファイルを削除後は、物理SIMの開通手続きを行います。まずはスマホの電源をOFFにして、SIMカードを挿し込みましょう。my 楽天モバイルにログインしたら、メニューから「申し込み履歴画面」をタップします。
次に該当する申込番号を選択して、「SIMの初期設定をする」をタップしてください。「開通手続き中」と表示されるためしばらく待ち、「回線開通完了」と表示されたら開通完了です。
なお、楽天モバイルを利用するにあたり、よりくわしい情報を知りたい人もいるのではないでしょうか。マイベストでは、楽天モバイルの気になる口コミ内容などを、楽天モバイル株式会社 広報担当の方に取材しています。楽天モバイルを実際に使った検証レビューも紹介しているので、気になる人はぜひ確認してください。
楽天モバイルでeSIMから物理SIMに変更できないときの対処法
端末の再起動やSIMカードの抜き差しをする

物理SIMを端末にセットしても認識されない場合は、端末の再起動やSIMカードを再度抜き差ししましょう。何度か繰り返すとSIMが認証され、正常に作動する可能性があります。
バッテリーが取り外し可能であれば、一度取り外したうえで再度装着してからSIMを挿入するのもひとつの手です。
楽天モバイルでSIMカードを再発行してもらう

なお、SIMカードの再発行は以前は無料でしたが、現在は3,300円の手数料がかかるので注意してください。
eSIMから物理SIMへの変更がおすすめな人
使用する機種の選択肢を広げたい人

eSIMと比較して物理SIMは対応機種の幅が広いため、さまざまな機種を使用したいと考えている人におすすめです。
eSIM対応の主な機種は、iPhoneならiPhone XS・iPhone XS Max・iPhone XR 以降。Androidは、Google Pixel 6・Google Pixel 6 Pro・Galaxy S21 ultra 5G・Galaxy S21 ultra 5Gなどです。そのほかにも、AQUOS や Xiaomi などからも eSIM 対応のスマホが提供されているため、各メーカーやキャリアの公式製品ページにある「技術仕様」などの項目を確認しましょう。
物理SIM対応の主な機種は、iPhoneなら標準SIMカード・マイクロSIMカード・ナノSIMカードを含めるとほぼすべての機種が対応しています。AndroidもiPhone同様、標準SIMカード・マイクロSIMカード・ナノSIMカードを含めるとほぼすべての機種で対応中です。古い機種も含め、幅広くさまざまな機種を使用したい人は物理SIMを選択しましょう。
また、物理SIMであれば月額料金を安く抑えられる格安スマホへの乗り換えも可能です。以下のコンテンツでは、通信速度や電波の繋がりやすさも考慮して、おすすめの格安スマホランキングを紹介しています。各スマホ会社でさまざまな機種を選択できるため、ぜひ参考にしてください。
eSIMから物理SIMに変更する際の注意点やデメリット
物理SIMは申し込み後すぐに利用できない

物理SIMは発行の申請後、SIMカードが手元に届くまでに数日から1週間程度かかります。今すぐスマホを利用したい人にとっては、物理SIMカードが届くまでの時間はデメリットに感じるでしょう。
一方、eSIMであればスマホが手元にあればすぐに開通作業に入れるので、物理SIMのようにSIMカードの到着を待つ必要がありません。急ぎでスマホが必要な場合は、物理SIMへの変更タイミングに注意してください。
物理SIMは紛失の可能性がある

物理SIMカードは非常に小さいため、モノをよくなくす人にとっては紛失のリスクが考えられます。SIMカードを紛失した際には、SIMカードの再発行が必要です。もし紛失・盗難が理由でSIMカードを再発行する際は、手続き完了後に旧SIMカードは利用停止になります。
再発行の手続き完了後に紛失していたSIMカードが見つかっても、利用が停止しているので使えないことを覚えておきましょう。物理SIMの再発行を無料で行える場合もありますが、楽天モバイルでは手数料がかかります。
その点、eSIMであれば端末と一体化しているためスマホを無くさない限り、SIM自体を紛失するリスクはありません。紛失のリスクを避けたい人は、eSIMがおすすめです。
eSIMから物理SIMへの変更時によくある質問
eSIMから物理SIMへの交換費用はいくらかかる?

楽天モバイルでeSIMから物理SIMへの切り替えを行う場合、3,300円の手数料がかかります。物理SIMからeSIMへの切り替えは無料ですが、物理SIMを再発行する際も3,300円かかるのでご注意ください。
eSIMから物理SIMへの切り替えで通信できなくなる不通期間はある?

eSIMから物理SIMへ切り替える期間で、不通期間はほぼありません。物理SIMの発行手続き中も、変わらずeSIMを利用できます。唯一不通になるタイミングとしては、物理SIMカードが手元に届き開通手続きをしてから、物理SIMへ回線が切り替わるまでの数分のみです。
物理SIMは店舗でも発行してもらえる?

物理SIMの再発行は、一部の楽天モバイル店舗でのみ対応しています。楽天モバイルの店舗でSIMカードの再発行を行いたい場合は、事前にSIMカードの再発行が可能な店舗かを確認しておきましょう。
「ショップ(店舗)検索ページ」内の、「対応サービス・店舗条件で絞り込む」から「SIMタイプ変更/再発行」にチェックを入れて、SIMカードの再発行が可能な楽天モバイル店舗を確認できます。
楽天モバイルでeSIMから物理SIMに変更する方法を把握できたら申し込みの検討も
このコンテンツでeSIMから物理SIMに変更する方法の疑問を解消できたなら、以下のリンクから楽天モバイルに申し込みましょう。最大14,000ポイント還元の三木谷キャンペーンも実施中なので、ぜひチェックしてくださいね。
楽天モバイル楽天モバイル

| 利用回線 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) |
|---|---|
| 回線の種類 | MNO |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 |
- 料金価格については、2026年03月08日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
- 他社から乗り換えで14,000円分の楽天ポイント進呈(乗り換え以外の場合は7,000円分)
特典は予告なく終了・変更される場合があります
無制限プランがあり通信速度も良好。電波がつながりにくい場所がある点に注意
インターネット関連サービスを幅広く展開する楽天のモバイル事業である「楽天モバイル」は、MNOとしてサービスを開始し、自社の基地局・回線を利用して提供。まだ楽天回線が整っていない場所では、パートナー回線としてau回線を借りてエリアをカバーしています。
料金プランは使ったデータ容量で料金が決まる従量制の1プランのみで、3GB利用時で月1,078円と平均並みですが、20GB利用時では月2,178円と比較的安め。最も注目すべきは20GB以上使った場合は月3,278円でギガの上限がなく無制限で使い続けられる点です。格安SIMで無制限プランを提供している会社はないうえ、料金も安くかなり魅力的といえるでしょう。また、現在楽天モバイルは「三木谷キャンペーン」や、ほかにもお得なキャンペーンを実施しています。
回線は自社で整備した独自の楽天回線を使っており、混雑する時間帯でも速度が遅くならないのもメリット。昼休み時間帯でも、高画質の動画をスムーズに見られる速度である25Mbpsを上回りました。
しかし、電波のつながりやすさが他社より劣る点が最大のネックに。屋内や地下でもつながりやすい電波である「プラチナバンド」の運用を開始したと発表されたものの、2025年7月に東京駅や新宿駅周辺で電波強度を測定したところ、一部の地下の店舗ではまだ電波がつながりにくい場所がありました。順次対応地域を広げていく段階であるため、プラチナバンドを使って通信できる地域は限られていると考えられます。まだどこでも快適につながるとは言い切れないため、メイン回線として使うのであればサブ回線としてほかの格安SIMを組み合わせて使うとよいでしょう。
良い
- 月3,278円で完全無制限で使えるプランがある
- 混雑時間帯でも通信速度が遅くならない
気になる
- プラチナバンドの運用が始まったが、まだどこでも電波がつながりやすいとはいえない
| 選べるプラン | 3GB、20GB、無制限 |
|---|---|
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 44.5Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 66.5Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 60.4Mbps |
| 問い合わせ方法 | 店舗、電話、メール、チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 15分以内かけ放題、無制限かけ放題(Rakuten Link使用時) |
| 基本通話料 | 0円(Rakuten Linkアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時) |
| 5G対応 | |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし(*1) |
| 留守番電話あり | |
| 事務手数料込みの初期費用 | 0円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GBあたり500円(海外用のみ) |
| 速度制限時の最大速度 | |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |

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本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
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