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イオンモバイルで機種変更するには?手順や注意点を解説

イオンモバイルで機種変更するには?手順や注意点を解説

大手流通グループのイオンが提供する、格安スマホのイオンモバイル。イオンモバイルで機種変更したいけど手順がよくわからない、どんな点に気をつければいいのか知っておきたいなど、さまざまな疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、イオンモバイルで機種変更する手順をわかりやすく解説します。最後まで読めば機種変更の流れをすべて把握できるので、注意点も含めてぜひチェックしてみてください。

2025年01月05日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

イオンモバイルで機種変更するときの手順と注意点をチェック!

まずは、イオンモバイルで機種変更するときの手順を注意点とあわせて解説します。新しい端末を購入して設定が完了するまで、順を追ってみていきましょう。

手順①まずは新しい端末を購入しよう

手順①まずは新しい端末を購入しよう

まずは新しい端末を購入しましょう。主な購入先はイオンモバイル公式サイト・通販サイト・家電量販店・中古販売店などがあります。


公式サイト以外で端末を購入する際は、動作確認端末一覧を事前にチェックしておきましょう。イオンモバイルではドコモとauの回線タイプが提供されていますが、機種によっては周波数帯の違いなどで使えないこともあるので注意が必要です。イオンモバイル公式サイトで購入する際も、対応している回線タイプは必ず確認しておきましょう。


SIMカードの対応サイズを調べておくことも重要です。SIMカードには標準SIM・microSIM・nanoSIMの3種類があり、端末のSIMスロットサイズと適合していなければなりません。店舗や電話でSIMカードを再発行すればサイズ変更も可能ですが、手数料が3,300円かかるので注意してください。


SIMロック解除済みかどうかの確認も必要です。キャリアで購入した端末はSIMロックによって他回線の利用が制限されている場合があります。イオンモバイルで使用するには、後述する解除の手続きを行わなければなりません。なお、SIMフリー端末や2021年10月1日以降に販売された端末には、SIMロックがかかっていないので心配不要です。

手順➁古い端末のデータバックアップも忘れずに

手順➁古い端末のデータバックアップも忘れずに

いざというときに備えて、今使用している端末のデータをバックアップしておきましょう。バックアップをとっておけば、機種変更の途中でデータが破損しても元の状態に復元できます


バックアップ方法は、クラウドサービスを使うのが手軽でおすすめ。iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleドライブを利用しましょう。


ただし、クラウドサービスを使ってバックアップをとると、容量制限がかかることもあります。データの容量が大きい場合は、パソコンやSDカードなど外部のデバイスに保存するなどの対応も検討してください。


データだけでなく、各種サービスに登録しているIDやパスワード情報もメモしておくとよいでしょう。端末が変わるとログイン情報の記録がリセットされ、自動ログインできなくなる場合もあります。

手順③SIMカードを入れ替える

手順③SIMカードを入れ替える

次に、古い端末のSIMカードを新しい端末に入れ替えましょう。端末の電源を両方ともにオフしてから作業してください。


まず、古い端末のSIMトレイをSIMピンで開けます。SIMトレイは端末の側面や背面にあるのが一般的です。SIMピンは端末購入時の箱に付属していますが、クリップの先などでも代用できます。SIMカードの向きや表裏を間違えると正常に認識されないので、角にある切り欠きを確認しながら作業しましょう。


SIMカードを抜いたあとの古い端末は、通話やSMSなどの機能が使えなくなる点にも注意してください。ただし、SIMカードを抜いても端末自体は使えるので、Wi-fiを経由してサイトを見たり、アプリを利用したりすることは可能です。

手順④新しいスマホにデータを移行する

SIMカードを差し替えたら、古いスマホのデータを新しいスマホに移しましょう。複数の移行方法があるので、代表的なものを紹介します。

iPhoneからiPhoneに移行する場合

iPhoneからiPhoneに移行する場合

iPhoneからiPhoneに移行する場合は、クイックスタートを利用しましょう。新旧の端末が iOS12.4 以降を搭載していれば、直接データ転送できます。


まず、旧端末をWi-Fiまたはモバイルデータ通信に接続し、Bluetoothをオンにしましょう。移行するデータ量が多い人は時間がかかるので、できる限りWi-Fiがある場所で行ってください。


新端末を起動すると、クイックスタートの画面が表示されます。旧端末にも「新しいiPhoneを設定」と表示されるので「続ける」をタップ。自動で起動するカメラで、新端末に表示されるアニメーションを読み取ります。


次に、新端末に旧端末のパスコードを入力し、Face ID・Touch IDの設定を行ってください。「データを転送」の画面が表示されたら、iCloudのデータをダウンロードするか、端末間で直接転送するかを選択しましょう。直接転送の場合、データ移行中は端末の操作ができません。


あとは画面の案内どおりに各種設定を済ませると、データ移行がスタートします。

iPhone・AndroidからAndroidに移行する場合

iPhone・AndroidからAndroidに移行する場合

iphoneまたはAndroidからAndroidにデータを移す場合は、Googleドライブを経由するのがおすすめ。アプリのダウンロードが必要ですが、OSの違いに関係なく連絡先・写真/動画・カレンダーを移行できます


まず、古い端末でGoogleドライブを開き、メニューアイコンから「設定」「バックアップ」の順にタップ。次に、「連絡先」「カレンダーの予定」「写真と動画」などの項目をそれぞれタップし、バックアップスイッチをオンにしましょう。


あとは「バックアップを開始」を選択すると、連絡先はGoogleコンタクトに、写真・動画はGoogleフォトに、カレンダーの予定はGoogleカレンダーに移行されます。最後に、新しい端末で各アプリを開けば、移行したデータの利用が可能です。


ただし、無料で使用する場合は15GBの容量制限がある点に注意しておきましょう。

AndroidからiPhoneに移行する場合

AndroidからiPhoneに移行する場合

Androidから iphoneにデータを移す場合は、Appleが公式にリリースしている「iOSに移行」アプリを利用する方法が手軽です。移行できる主なデータは以下のとおり。


  • 連絡先
  • メッセージの履歴
  • カメラで撮った写真やビデオ、フォトアルバム
  • ファイルやフォルダ
  • アクセシビリティ/ディスプレイ設定
  • webのブックマーク
  • メールアカウント
  • WhatsAppのメッセージや画像などのメディア
  • カレンダー

まずは、Androidにアプリをインストールし、Wi-Fiに接続してください。次にiPhoneの電源を入れ、初期設定後にクイックスタートの画面になったら「手動で設定」をタップしましょう。


案内に従って進めると、「Appとデータ」の画面が表示されるので「Androidからデータを移行」をタップ。Androidで「iOSに移行」アプリを起動し、iPhoneに表示されるコードを入力してください。


次に、「データを転送」の画面で移行したいデータを選択し、「続ける」をタップすればデータ転送がスタートします。データの移行が終わるまでは、端末同士の距離を離さないようにしてください。

⑤最後にAPN設定をしよう

最後に、新しい端末でAPN設定を行いましょう。SIMカードの入れ替え後、端末にインターネットの接続先を認識させる必要があります。iPhoneとAndroidで設定方法が異なるので、それぞれ詳しく見てみましょう。

iphoneの場合

iphoneの場合

iphoneのAPN設定は、構成プロファイルのインストールが必要です。


まず、Wi-Fiをオンにし、イオンモバイル公式サイトから構成プロファイルをダウンロードしましょう。回線のタイプやiOSの種類によって、ダウンロードするファイルが異なるので注意してください


次に、設定画面に表示される「プロファイルがダウンロードされました」をタップしプロファイルをインストールすれば設定完了。最後にWi-Fiなしでインターネットに接続できるか確かめてみましょう。

Androidの場合

Androidの場合

Androidの場合は機種によってAPNの設定手順が異なるため、ここでは一般的な流れを紹介します。


まずは、Wi-Fiをオフにしてください。次に、設定画面を開き、「ネットワークとインターネット」「モバイルネットワーク」「アクセスポイント」の順に進みます。イオンモバイルと表示された場合は、選択するだけで設定完了です。


アクセスポイント名でイオンモバイルが出てこなければ、メニューの「APNの追加」から、以下の情報を手動で入力してください。


【タイプ1】

APN:i-aeonmobile.com

ユーザ名:user

パスワード:0000

認証タイプ:認証タイプ PAPまたはCHAP


【タイプ2】

APN:n-aeonmobile.com

ユーザ名:user@n-aeonmobile.com

パスワード:0000

認証タイプ:認証タイプ PAPまたはCHAP

イオンモバイルの店舗ならスタッフが手続きをサポートしてくれる

イオンモバイルの店舗ならスタッフが手続きをサポートしてくれる

イオンモバイルでの機種変更に不安がある人は、イオンモバイルの店舗で手続きするのがおすすめ。専門スタッフが対面でサポートしてくれます。


店舗ならスマホの実機に触れられる点もメリットといえるでしょう。ただし、初期設定やデータ移行などを依頼すると、有償になる場合もあるので注意してください。自宅近くの店舗は、イオンモバイル公式サイトで検索できます。

イオンモバイルで機種変更する際によくある質問

ここでは、イオンモバイルの機種変更の際によくある質問をご紹介します。疑問点を事前に解決しておけば、スムーズに機種変更できるのでぜひチェックしてみてください。

SIMカードのサイズを変更する方法は?

SIMカードのサイズを変更する方法は?

SIMカードのサイズを変更したい場合は、イオンモバイルショップで申込みましょう。来店したその日に新しいSIMカードを発行してもらえます。ただし、手数料として3,300円が必要です。


近くに店舗がない場合は、電話でもサイズ変更の申込みが可能です。自宅へ郵送されるのに1週間から10日程度かかりますが、自宅で手続きを済ませられます。手数料は、イオンモバイルショップと同じで3,300円です。


イオンモバイルお客さまセンター:0120-025-260(受付時間10:30~19:30 年中無休)

SIMロックを解除する方法は?

SIMロックを解除する方法は?

SIMロックの解除方法はキャリアによって異なりますが、webや店舗で申し込むのが一般的です。店舗で申し込むと3,300円の手数料がかかるので、webでの申込みがおすすめ


SIMロックの解除はキャリアごとに条件が定められており、細かな手順も異なります。詳しくは、各公式サイト(ドコモauソフトバンク)で確認してください。


なお、2021年10月1日以降に発売された端末は、SIMロックが原則廃止となったため解除手続きは不要です。

ほかの格安SIMも比較検討したいならランキングをチェック

ほかの格安SIMも比較検討したいならランキングをチェック

イオンモバイルの料金や通信速度に少しでも不満がある場合は、ほかの格安SIMと比較検討してみましょう。それぞれサービス内容が異なるので、用途に応じた格安SIMを選択することが重要です。


しかし、格安SIMの種類は豊富にあるため、どれを選んでいいのか迷ってしまう人もいるでしょう。以下のコンテンツでは、人気のある格安SIMをランキング形式で紹介しています。失敗しない選び方も解説しているので、自分にぴったりの格安SIMを見つけたい人は、ぜひチェックしてくださいね。

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

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