手持ちのスピーカーの音質を向上させられるスピーカースタンド。スピーカーの位置を調節し、耳の高さに合わせるのにも役立ちます。しかし、taoc・ハヤミ・Boseなど多くのメーカーから販売されているうえ、木製やシリコンなど素材もさまざまでどれがよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、スピーカースタンドのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。卓上に置けるタイプからデスクトップ・センタースピーカー用のモデルまで、利用シーン別の選び方のポイントも解説。ぜひ参考にして、よりよいオーディオ空間を作り上げましょう。
家電コンサルタントとして活動しているが、元々は電子部品業界の元営業マン。自身が中学生の時にオーディオと一眼レフカメラに目覚め、大学ではAI(人工知能)を学びITエンジニアとして就職するが、人と会話することの方に魅力を感じ営業職へ。その後、電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、家電メーカー・家電量販店など向けの法人営業を経験。いずれの会社でも、前年比150%以上の営業数字を達成、営業職200人中1位の売上実績も持つ。その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動し、テレビ番組にも「家電の達人」として毎年出演。家電メーカーに営業していたため、コネクタ・スイッチ・半導体などに精通しており、家電の内部構造や仕組みに詳しく、現在は家電製品アドバイザー資格試験の講師も務める。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
スピーカースタンドとは、スピーカーを設置する台座のこと。スピーカースタンドは、スピーカー本来の音質を発揮させることに役立ちます。スピーカーの直置きは、接地する床や机が共振してノイズが発生するのが難点です。スピーカースタンドを利用すれば、振動を吸収して本来の音を楽しめます。
スピーカースタンドは、音の定位をよくするのにも効果的です。定位とは、どの音がどこから聴こえてくるかを表すもの。スピーカースタンドでスピーカーを耳の高さに合わせれば、定位を向上させて音の広がりをしっかり感じられるようになります。
なお、スピーカーによって発生する振動を吸収したい場合は、インシュレーターを使うのもひとつの手段。インシュレーターはスピーカーと接地面の間に配置して共振を抑える道具です。スピーカースタンドよりもコンパクトなので、あまりスペースを確保できない人は検討してみてください。
スピーカースタンドを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
PCのモニター横など、スピーカーをデスク上で使いたいなら、卓上タイプのスピーカースタンドを使うのがおすすめ。ひと口に卓上タイプといっても、スピーカースタンドにはブックシェルフ・ブロック・クランプなどの種類があります。以下を参考に、卓上に置きやすいスタンドを見つけてください。
卓上に設置するなら、省スペースで設置できるクランプ式がぴったり。卓上に設置したスピーカーは、耳よりも低い位置になりがちです。クランプ式はアームに天板をはさんで固定でき、場所を取らないのが魅力。高さも調節しやすいので、音が聴こえる位置にこだわりたい人にも向いています。
ある程度のスペースが確保できるなら、ブックシェルフ型のスタンドも選択肢のひとつ。ブックシェルフ型は、天板にスピーカーを載せて支柱で支えるタイプです。ラインナップが豊富で、スタンド自体もスリムなモデルが多いので、卓上に設置したい場合にもおすすめできます。
モニター横に配置したいなら、場所を取らないモニターアームタイプも要チェック。モニターアームタイプは、モニター背面のVESA穴に取り付けられるスピーカースタンドです。卓上にスペースが必要ないのが利点。ただし、モニターに取りつけるなら、モニターの規格とアームの耐荷重は確認しておきましょう。
卓上に設置するなら、椅子やソファーに座った時の耳の高さにスピーカーがくるモデルを選択。とくに、高音を出すユニットであるツイーターと耳の高さを合わせるのがポイントです。30cm・40cm・50cmなど、高さ別に展開している商品もあるので、座った状態の耳の高さを確認してから選んでください。
さらにしっかり耳の高さに合わせたいなら、高さを細かく調整できるモデルがベター。高さが固定の商品だと、うまく耳の位置に合わないこともあります。高さが調整できれば、配置を変えたくなった時にも対応可能。音の定位にこだわって、より好みの聴こえ方で音楽を楽しみたい人は要チェックです。
高さを出せない場所に設置するなら、角度調整が可能なモデルも検討しましょう。棚やデスクなど、設置場所の状況によっては高さを出せない場合もしばしば。角度が調整できるモデルや斜め置きできるモデルなら、高い位置に設置しなくても音を上方向に向けられるのでおすすめです。
スピーカーをテレビ台の横などの床に設置したい人は、フロアタイプの商品を選びましょう。スピーカーを床に直置きすると、床が振動して音質が損なわれる場合もあります。音質にこだわるなら、スピーカーの形状や大きさも考慮して、適したスピーカースタンドを選ぶのが重要です。
スピーカーを床置きしたいなら、ブックシェルフ型や三脚タイプがおすすめ。小型のブックシェルフスピーカーでも、ブックシェルフ型や三脚タイプのスタンドを使えば高さを合わせやすくて便利です。とくにブックシェルフ型はデザインも豊富で、インテリアとしても楽しめます。
高さを出したくないなら、ブロックタイプのスタンドを選ぶのも手です。ブロックタイプは、スピーカーの下に敷くブロック型のスタンドのこと。スピーカーのサイズを問わず使いやすいうえ、スピーカーの振動が床に伝わるのを防げます。フロア型などの大型スピーカーを置きたい人にもうってつけです。
フロアタイプのスピーカースタンドは、高さがあるモデルを選択しましょう。床にスピーカーを置くなら、ソファなどに座って聴く場面も多いはず。その場合、直置きするとスピーカーが低くなりがちです。座った時の耳の高さに合わせて、80cmや90cm前後の高さのあるスタンドを選んでください。
フロア型などの大きいスピーカーや、テレビ前に置くセンタースピーカー用には角度調節ができるモデルもおすすめ。大型のモデルやセンタースピーカーは高さを出せない場合もあります。角度が調整できるスタンドなら、低い位置に置いた時でも自分の耳に直線的に音を届けられるのでおすすめです。
スペースを確保したい人は、壁掛けスタンドも選択肢のひとつ。壁掛けスタンドは、床に設置しないので見た目がすっきりするのが魅力です。壁の素材や取付方法に気をつける必要はありますが、床にあまりスペースがない人は検討してみてください。
ナチュラルな音を楽しみたい人は、木製のスタンドがおすすめ。木製のスタンドは、音が柔らかく聴き疲れしにくいのが魅力です。低音はややこもりがちになる場合もありますが、高音のシャリつきが少ないのは利点。クラシックやジャズなどの楽器の響きを楽しみたい人にはうってつけといえます。
木製ならではのあたたかみのある見た目もポイント。部屋をナチュラル素材で統一している人などは要チェックです。ただし、木製は湿気に弱い点には注意。木製のスタンドは水分を吸収しやすいので、風通しのよい場所を選んで設置するように意識してください。
クリアな音を楽しみたい人は、金属製がぴったり。金属製のスタンドは、素材が硬く重いため振動を抑えられるという特徴があります。振動が少ないぶんノイズも抑えられて、透明感のある音を出せるのが利点。低音もぼやけにくいので、ロックやEDMなどの硬めなサウンドを聴くのに適しています。
ひと口に金属製といっても、モデルによってスチール製やアルミ製などさまざま。迫力のある音が好みならスチール製、きれいに響く高音が好みならアルミ製がおすすめです。なかには、木製と金属製のハイブリッドモデルも展開されているので、音のやわらかさと透明感を両立したい人は要チェックです。
スピーカースタンドは、見た目重視で選ぶのも手。とくに大きいスタンドになると、ひとつ部屋に置くだけで雰囲気が大きく変わります。手持ちのスピーカーと対応しているのはもちろん、部屋になじむデザインの観点で選ぶのも重要です。汎用性を考えると、なるべくシンプルなものがよいでしょう。
インテリアと雰囲気を合わせたいなら、白や茶色のスタンドにも注目。スピーカースタンドの多くは黒色ですが、黒だと部屋に圧迫感を与える場合もあります。なかには白色や茶色などのおしゃれな色使いのものもラインナップされているので、ほかの家具の色も考慮しながら検討してみてください。
スピーカースタンドは、多くのメーカーから販売されています。それぞれデザイン性や素材、機能性などに違いがあるので、こだわりたい部分が決まっているならメーカーから絞り込んでみてください。
手持ちのスピーカーの性能を徹底的に活かしたいなら、taocをチョイス。taocはオーディオファンのなかでも人気の高い、国内オーディオメーカーです。taocの商品は、振動を抑えることにこだわったモデルが多いのが特徴。ノイズを抑えたクリアな音を楽しみたい人におすすめできます。
また、シンプルなデザインも魅力のひとつです。taocのスピーカースタンドは、すべてスチール素材のブックシェルフ型。黒色のシックなデザインに統一されています。ラインナップはあまり多くないものの、インテリアをシンプルにまとめたい人も要チェックです。
木製で探しているなら、ハヤミ工産に注目。ハヤミ工産は、滋賀県のオーディオ家具メーカーです。木製のスタンドが人気で、なかでもSBシリーズはデザイン性と機能性に定評があります。テレビ台やラックに合わせて設計された商品も多いので、インテリアとの一体感を出したい人にはぴったりです。
比較的安いモデルが多いのもポイント。木製の商品は別メーカーだと2万円前後するものが多いなか、ハヤミは1万円以下の手頃な価格から取りそろえています。ラインナップも豊富なので、幅広い選択肢から選びたい人や、はじめてスピーカースタンドを検討する人にも向いているでしょう。
スタイリッシュなデザインを求めるなら、ダリも検討してみてください。ダリは北欧を代表するオーディオメーカーで、金属のスタイリッシュなデザインが特徴。ケーブルを支柱に収納できるモデルもあり、すっきりと部屋に設置できます。シンプルかつおしゃれなスタンドを探しているならうってつけです。
白色のスピーカースタンドにも注目。ダリのスタンドの主軸は黒色ですが、なかには白色を選択できるモデルもあります。少し価格は高めですが、スピーカーや周りのインテリアが白色なら、より一体感が出せるのでおすすめです。
スピーカーが大手メーカー製なら、純正のスタンドにも注目しましょう。有名なオーディオメーカーだと、スピーカーとあわせて純正のスピーカースタンドを販売しているケースもあります。スピーカーと相性がよいスタンドを探している人は、純正品を選ぶのも手です。
スピーカーの性能を活かせるのが、純正品のメリット。固定方法や設置時のバランスなどもスピーカーに対応した設計のため、スピーカー本来の音質を発揮できます。デザインや素材に一体感があるのも魅力。統一感のあるデザインでまとめたい人は、純正品も検討してみてください。
手持ちのスピーカーの重さや大きさに合わせて、スタンドの耐荷重とサイズを確認してください。スピーカーは重量があるものも多く、スタンドの耐荷重を超えると設置したときに不安定になります。余裕を持ってスピーカーを設置できるスタンドを選択しましょう。
また、天板のサイズは、スピーカーの底面よりひとまわり大きいものがおすすめ。スタンドの天板が小さすぎると安定感がなくなるだけでなく、振動によりずれて音質の低下にも繋がります。あまり大きすぎても見栄えが悪いので、スピーカーのサイズに合わせて選びましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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高さ | 素材 | 耐荷重 | 天板幅 | 天板奥行 | |||||
1 | ハヤミ工産 HAMILeX|スピーカースタンド|SB-67 | ![]() | 落ち着いたマットブラック。耐久性に優れる | 60cm | 木製 | 2000g(1台) | 23cm | 29.5cm | |
2 | E.D.GEAR モニタースピーカースタンド | ![]() | コンパクトなモニタースピーカースタンド | 18.5~27cm | 金属 | 20kg | 17cm | 22cm | |
3 | Suptek 大型スピーカースタンド | ![]() | 壁や天井などにスピーカーを取りつけられる | 14cm | スチール | 25kg | 9.4cm | 不明 | |
4 | スタープラチナ サウンドバー金具|GP500 | ![]() | 壁掛けテレビと相性がよいサウンドバー金具 | 43.7cm | スチール | 1650g | 4.4cm | 4〜18.2cm | |
5 | サンワサプライ スピーカースタンド|100-SPSTN01 | ![]() | クランプ式で設置しやすいスピーカースタンド | 29~40cm(無段階) | シリコン、スチール+エポキシ樹脂粉体塗装、プラスチック | 10000g | 23cm | 23cm | |
6 | Tlingt スピーカースタンド|TSP106 | ![]() | 高さと角度を調整可能。省スペースで設置できる | 22〜36cm | スチール、アルミニウム | 15000g | 24cm | 22.5cm | |
7 | サンワサプライ スピーカースタンド|100-SPSTN03 | ![]() | 位置調整とノイズ制御で臨場感のサウンドに | 約25〜33.5cm | シリコン、スチール+エポキシ樹脂粉体塗装、プラスチック | 5000g | 約9〜14.2cm | 約14.1cm | |
8 | MOUNTUP スピーカースタンド|MU9132-07 | ![]() | 様々なメーカーに対応可能なスピーカースタンド | 78.5cm | 合金鋼 | 10000g | 25cm | 25cm | |
9 | 山陽トランスポート イーサプライ|スピーカースタンド|EEX-SPST01 | ![]() | 各所に穴を開けることでケーブルをすっきり収納 | 126cm | スチール | 約3kg | 不明 | 不明 | |
10 | キクタニミュージック スピーカースタンド|AV-SPS | ![]() | より聞きやすく臨場感あふれる環境で楽しめる | 57.5〜104.5cm | 不明 | 7.5kg | 15cm | 12cm |
リスニングポジションを高さ60cmに合わせることができる、小型のスピーカースタンドです。落ち着いたマットブラックカラーで、耐久性が高いPVCシート仕上げを採用。ゴム製の滑り止めクッションシールが付属します。
高さ | 60cm |
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素材 | 木製 |
耐荷重 | 2000g(1台) |
天板幅 | 23cm |
天板奥行 | 29.5cm |
スピーカーの高さ・角度を変えることができるスピーカースタンド。高さを変えることで音を耳に届きやすくし、モニタリング環境を改善、スペースを広く使うことができます。スピーカーの振動を吸収し、ノイズを低減する振動低減トップシリコンパッドデザインを採用しています。
高さ | 29~40cm(無段階) |
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素材 | シリコン、スチール+エポキシ樹脂粉体塗装、プラスチック |
耐荷重 | 10000g |
天板幅 | 23cm |
天板奥行 | 23cm |
サウンドバーを浮かせて設置できるディスプレイボード。設置場所も上側だけでなく、下側に棚板がくるようにセットすることもでき、小物デバイス類の収納にも便利です。スチール製の堅牢なプレートをモニター裏側のVESA取付穴にネジでしっかり固定できるので安定感があります。
高さ | 29.8cm |
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素材 | スチール |
耐荷重 | 3000g以下 |
天板幅 | 50cm |
天板奥行 | 11cm |
高さ | 20.6cm |
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素材 | 鉄 |
耐荷重 | 12kg |
天板幅 | 24cm |
天板奥行 | 21cm |
威圧感なく部屋になじむ、高さ約20cmのロープロファイル・デザインが特徴。約7度の仰角がありツイーターの指向性軸をリスニングポジションに向け、周波数レスポンスと音像、音場の再現性を最適化させるつくりです。たわみを抑えて大型システムへの対応を果たすとともに、輪郭の明瞭な低音再生に貢献します。
高さ | フロント:17.7cm、後部:23.5cm |
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素材 | スチール |
耐荷重 | 125000gまで |
天板幅 | 36.2cm |
天板奥行 | 29.8cm |
最適なリスニング環境のために設計されてた、高さ96.5 cmのスレンダーなメタルスタンドです。ボーズのすべての2スピーカーと、5スピーカーホームエンターテイメントシステム(Lifestyle 650は除く)に対応可能。スピーカーケーブルを隠して、スピーカーをエレガントに設置できます。
高さ | 96.5 cm |
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素材 | メタル |
耐荷重 | 不明 |
天板幅 | 不明 |
天板奥行 | 不明 |
L82 Classic・L82 Classic MK2専用にデザインされたスチール製スタンド。スピーカーに適切な仰角をつけることにより、リスニングポジションに向けたツイーターの指向性軸の最適化を図ります。パフォーマンスが最大限に発揮された、クリアで迫力のある音質が特徴です。
高さ | 448mm |
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素材 | スチール |
耐荷重 | 不明 |
天板幅 | 254mm |
天板奥行 | 253.63mm |
スピーカーの位置を着席時の耳の高さに合わせた、Era 300専用のスタンドです。反響を防ぎ、振動を最小限に抑える効果が期待でき、スピーカーと同じ色で統一感があるのも魅力。ネジ留め仕様で、スピーカーとスタンドをしっかり固定できます。
高さ | 95.6cm |
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素材 | 不明 |
耐荷重 | 不明 |
天板幅 | |
天板奥行 |
高さ | 65~110cm |
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素材 | 不明 |
耐荷重 | 40000g |
天板幅 | 23cm |
天板奥行 | 23cm |
高さ | 4.5cm |
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素材 | 木材、スチール |
耐荷重 | 不明 |
天板幅 | 10.8cm |
天板奥行 | 9.5cm |
耐荷重40kgまで対応した、大型スピーカーモデルです。スピーカーに加えて、同メーカーの拡声器MM-SPAMP8も設置できます。マウントアダプタが付属しているので、マウントホールの無いモデルも取り付けられますよ。
高さ | 110~200cm |
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素材 | スチール |
耐荷重 | 40kg |
天板幅 | 不明 |
天板奥行 | 不明 |
高さ | 15.7cm |
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素材 | 木製 |
耐荷重 | 20kg |
天板幅 | 45cm |
天板奥行 | 29cm |
スピーカースタンドを使うなら、自作やほかのもので代用といった手段もあります。安価に導入できたり、自分に合った高さに調整しやすかったりするのが利点。ただし、自作・代用にはデメリットもあるので注意が必要です。
スピーカースタンドは、100均などで手に入る素材で自作もできます。必要な材料は、天板や底板になる板と支柱用の角材など。それぞれビスやボンドで固定すれば完成です。どれも100均でも手に入る材料ですが、素材や見た目にこだわるならホームセンターなどで選ぶとよいでしょう。
なお、DIYしたスピーカースタンドの耐荷重には要注意。スピーカーは重さがあるものが多いので、耐えられるスタンドを作る必要があります。しっかりした素材を選ぶのはもちろん、スピーカーを置いたときにバランスが悪くならないよう気を付けてください。
スピーカースタンドは、レンガやほかの既製品でも代用可能です。レンガブロックを使う場合は、ブロックの下に滑り止めを敷くだけで完了。ほかにも、ニトリなどの卓上ラックや木箱などもおすすめです。
ただし、商品のスピーカースタンドと比べて耐久性が低い点には注意。また、音質面でも正規の商品に劣る場合が多いでしょう。インシュレーターとの併用などでも音質は向上するため、音質にこだわりたいなら検討してください。
スピーカースタンドはオーディオ専門店はもちろん、家電量販店やカインズなどのホームセンターでも購入できます。品ぞろえは店舗によって異なりますが、店舗によっては実際にスピーカーの聴こえ方を確認できる場合も。音質を確かめてから購入したいなら店舗に足を運ぶのも手です。
幅広い選択肢から選びたいなら、ECサイトでの購入がおすすめ。スピーカースタンドの品ぞろえは店舗によってさまざま。せっかく足を運んでも、気に入るモデルがないこともあります。ECサイトなら豊富な品ぞろえのなかから好きな条件で検索できて便利。好みのスタンドも見つけやすいでしょう。
スピーカースタンドに設置するスピーカー本体にも要注目。スピーカースタンドは、おもにブックシェルフスピーカーを設置する用途で使用されます。以下のコンテンツではブックシェルフスピーカーの選び方について解説しているので、チェックしてみてください。
1位: ハヤミ工産|HAMILeX|スピーカースタンド|SB-67
2位: E.D.GEAR|モニタースピーカースタンド
3位: Suptek|大型スピーカースタンド
4位: スタープラチナ|サウンドバー金具|GP500
5位: サンワサプライ|スピーカースタンド|100-SPSTN01
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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