3人の子どもを乗せられる、三つ子用ベビーカー。スリムな折りたたみタイプや、子どもと一緒に荷物が載せられるキャリーワゴンタイプなど、便利に使えるものが販売されています。しかし、種類が少なく、展示している実店舗も少ないため、どのように選べばよいか悩んでいませんか?
今回は、三つ子用ベビーカーのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。タイヤにストッパーがついたものや、収納ポケット付きのものなど、快適に使えるベビーカーも登場。記事の後半では、レンタル品の有無についても解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
助産師。大学病院・未熟児センターで勤務したあと、フリーランスに。産後ケアホテル「マームガーデンリゾート葉山」のアドバイザーや母と子のナチュラルケアブランド「AMOMA」の商品開発、自治体における赤ちゃん訪問を行い、乳児期の赤ちゃんの子育て指南を数多く行う。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
国内メーカーでは三つ子用ベビーカーの取り扱いがほとんどないため、選択肢としては通販などで購入できる海外メーカー品や、業務用の商品を選ぶパターンが多いです。長く愛用できるものを選ぶためにも、チェックポイントをしっかり押さえて選びましょう。
また、日常的に持ち運ぶシーンがあるのか、という点も事前に確認しておきたいポイント。車に乗せることが多かったり、階段を利用することがあるなら、折りたたみやすさや軽さを重視するなど、ライフスタイルに合わせてチェックすべきポイントが変わってきます。
どちらかの親1人のときに使うことが多いのか、両親そろって使うことが多いのか、子どもの月齢や行動パターンによっても使い勝手は大きく変わります。子どもとお出かけするシーンをよく思い浮かべながら、じっくり選んでください。
三つ子用ベビーカーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
狭い道を通ったり、スーパーに買い物に行くことが多い人は、縦型タイプのベビーカーがおすすめです。横幅が50~60cmほどと、同じ幅なので、駅の改札口などの通路も通りやすいのがメリット。腰がすわった生後6か月頃~3歳頃まで使える商品が多くあります。
なかには、前2席がリクライニングシートで後席は立って乗れる、シット&スタンドタイプもあります。1人は立って乗れるため、じっと座るのが苦手な時期の気分転換にぴったりです。
デメリットとして、3人一列で並ぶため、一番後ろのシートに座っている子どもの視界は狭くなります。また、パパやママが子どもの様子を確認したいときは、前に回り込む必要があるため、ひと手間かかることを覚えておきましょう。
子どもを長く乗せたいなら、キャリーワゴンタイプをチェックしてみましょう。電車のボックス席のように、対面で座るスタイルが特徴です。生後6か月頃から使用でき、1シートの耐荷重が30~40kgほどあるため、子どもがある程度大きくなるまで長く乗せられます。
定員が4~6名のものが多いので、ベビーカー内にゆとりがあるのが魅力的です。ハンドブレーキがついたものもあるため、坂道などで転がる心配もありません。キャノピー(ひさし)がついたものであれば、日常的な使用はもちろん、レジャーやキャンプにもぴったりです。
操作しながら、一目で子どもの顔を見渡せるのも便利なポイントです。ただし横幅が60~75cmほどと大きめなので、狭い道を通ることが多い人は注意しましょう。またシートが倒せないため、子どもが寝てしまったときには対応しづらいというデメリットもあります。
また、子どもを乗せ降ろしする際に、車輪ストッパーでタイヤがロックできると便利です。子どもが動いても、車輪にロックがかかっていれば転がることはありません。休憩するときや、外出先でベビーカーを一時置きするシーンで便利な機能です。
ベビーカーを使わないときにコンパクトに収納したいなら、折りたためるものが便利です。折りたたむことで、車の荷台に積んだり、エスカレーターに乗れたりと、行動の幅が広がります。
快適に収納したいなら、折りたたんだときのサイズや自立性もチェックしましょう。自立しないものは寝かせて置く必要があるため、結果的に場所をとってしまいます。自立できるものなら、すっきり収納できるのでおすすめです。
あわせて、スムーズに折りたたんだり、広げたりできるかといった操作性も重要なポイントです。3人の子どもとのお出かけは、注意を奪われる場面も多いため、ワンタッチで作業できものがおすすめです。
これらの荷物が収納できれば、お出かけの際も楽に移動できて便利です。ファスナー付きのポケットや、大容量のバスケットなど、大小いくつか収納スペースがあると使い分けしやすいでしょう。ポケットの位置がハンドルの近くにあると、より快適に使えますよ。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最小対象月齢 | 重量 | 上限体重 | 最大リクライニング時の幅 | 最大リクライニング時の奥行 | 最大リクライニングの高さ | シートの向き | タイヤタイプ | |||||
1 | カトージ ベビーカー 3人乗り|41814 | ![]() | 全席にリクライニング機能があり、角度は2段階調節可能 | 不明 | 18.35kg | 15kg | 56cm | 150cm | 104cm | 背面式 | 前輪:ダブル、後輪:シングル | |
2 | ファーストリンク マルチチャイルド3人乗りベビーカー | ![]() | 各シートに調整可能な5点シートベルト付き | 不明 | 不明 | 1シートあたり:約18.1kg | 約53cm | 約148.8cm | 約103.9cm | 背面式 | 前輪:ダブル/後輪:シングル | |
3 | ワンダーフォールド ルチファンクション クワッド ストローラーワゴン|WF-W4 | ![]() | 折りたたんでも自立するため収納・取り出しが簡単 | 不明 | 約23kg | 約136kg (シート:各約30kg) | 約74cm | 約117cm | 約134cm | 不明 | シングル | |
4 | カトージ おさんぽワゴンカー | ![]() | ハンドル側にポケットがあり外出時の小物入れに便利 | 不明 | 不明 | 80kg | 71.5cm | 117cm | 151cm | 不明 | シングル | |
5 | familido ベビーカー 3人乗り縦並びモデル|ML03 | ![]() | ノーパンクタイヤの大型車輪を採用し小回りが利きやすい | 不明 | 25.4kg | 1人あたり:15kg | 62cm | 143cm | 119cm | 背面式 | シングル |
それぞれ約18.1kgまでの子ども3人を乗せることができ、三つ子はもちろん双子・年子にもおすすめのベビーカーです。簡単にすばやく折りたためるのが魅力。各シートには調整可能な5点シートベルトとリクライニングシートバックがついています。
最小対象月齢 | 不明 |
---|---|
重量 | 不明 |
上限体重 | 1シートあたり:約18.1kg |
最大リクライニング時の幅 | 約53cm |
最大リクライニング時の奥行 | 約148.8cm |
最大リクライニングの高さ | 約103.9cm |
シートの向き | 背面式 |
タイヤタイプ | 前輪:ダブル/後輪:シングル |
各シート約30kgまで対応できるキャノピー付きワゴンです。5点式シートベルトでしっかり子どもの体を支えられ、シートを取り外せば赤ちゃんを寝かせられるのが魅力。折りたたんでも自立するため収納・取り出しが簡単にできます。
最小対象月齢 | 不明 |
---|---|
重量 | 約23kg |
上限体重 | 約136kg (シート:各約30kg) |
最大リクライニング時の幅 | 約74cm |
最大リクライニング時の奥行 | 約117cm |
最大リクライニングの高さ | 約134cm |
シートの向き | 不明 |
タイヤタイプ | シングル |
三つ子用は6か月以降で使用できるものがほとんどですが、双子用は種類が多いため、使用可能な月齢の幅が広がるのもメリットです。新生児から使えるものは少ないですが、生後1か月から使えるものもなかにはあります。ベビーカーの使用感をつかむのにも役立つため、三つ子用を購入するまでの期間はレンタルで対応するのもおすすめですよ。
1位: カトージ|ベビーカー 3人乗り|41814
2位: ファーストリンク|マルチチャイルド3人乗りベビーカー
3位: ワンダーフォールド|ルチファンクション クワッド ストローラーワゴン|WF-W4
4位: カトージ|おさんぽワゴンカー
5位: familido|ベビーカー 3人乗り縦並びモデル|ML03
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