
マイネオから楽天モバイルに乗り換える方法は?メリット・デメリットや注意点も解説
シンプルなプランとお得な料金設定が人気の楽天モバイル。格安SIMのmineoから乗り換えを検討しているものの、現状より料金が高くなったり不便になったりしてしまうのではないかと不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、mineoから楽天モバイルに乗り換える際に押さえておきたいポイントや注意点を解説します。乗り換えにおすすめなタイミングや具体的な手順も紹介するので、楽天モバイルが気になる人はチェックしてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5
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料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える
オプテージ

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け
mineoから楽天モバイルに乗り換えるメリット
まずは、mineoから楽天モバイルに乗り換えるメリットを解説します。
データ無制限プランが快適に利用できる

mineoから楽天モバイルに乗り換えると、データ無制限プランを高速通信で利用できるようになります。
mineoにもデータ使い放題のマイそくプランが用意されていますが最大通信速度はかなり遅く、月曜から金曜の12〜13時や、3日間で10GB以上利用したときは最大32kbpsの低速通信になるなどの制限があります。マイそくを高速通信かつデータ無制限で利用するには、24時間198円のオプションを都度適用しなければならないため、コスパが悪いと感じる人もいるでしょう。
これに対して、楽天モバイルのデータ無制限プランでは、時間帯や日数による速度制限は生じません。利用環境に応じて速度制限がかかる場合があると公式サイトに記載されているものの、制限時でも最大1Mbpsで利用できるため、マイそくの低速制限時よりも快適な通信を期待できます。
とくにランチの時間帯などにデータ通信を頻繁に利用している人は、高速通信を快適に利用できる楽天モバイルを検討しましょう。
Rakuten Linkを使えば国内通話が完全無料になる

mineoから楽天モバイルに乗り換えると、完全無料で国内通話を利用できます。楽天モバイルを契約すると、無料で国内通話かけ放題になるRakutenLinkといったアプリを使えるためです。
RakutenLinkを利用すれば、楽天モバイル同士だけではなく、他社キャリアや固定電話への発信がいつでも通話無料。RakutenLink同士なら、SMSの送受信も無料で行えます。また、送受信者のどちらもAndroid端末であれば、片方がRakuten Linkを利用していなくてもSMS機能が無料です。
mineoにも国内通話のかけ放題サービスがあり、10分間もしくは時間無制限で無料通話が可能になります。ただしmineoのかけ放題サービスはいずれも有料オプションで、月額550円もしくは1,210円が発生するため、楽天モバイルのほうがお得です。
海外でも通話やネットが使いやすくなる

mineoから楽天モバイルに乗り換えると、海外でも通話やネットが使いやすくなります。
mineoでは海外でデータ通信が行えないため、どのプランでもインターネットを利用できません。国際通話は従量課金制のみ提供されており、たとえばアメリカ本土・韓国・中国などの1分あたりの通話料金は、滞在国内への発信は50〜120円程度、滞在国から日本への発信は125〜175円程度です。ただし、ソフトバンクSプランは海外での発信はできません。
これに対して楽天モバイルは、世界91か国で国際ローミングを2GBまで無料で利用できるうえ、超過した場合も1GBにつき500円で追加可能です。
国際通話がかけ放題になるオプションも用意されており、月額980円で適用できます。海外旅行時や出張時の機会がある人は、楽天モバイルがおすすめです。
楽天ポイントが貯まりやすくなる

mineoから楽天モバイルに乗り換えると、楽天ポイントが毎月貯まってお得です。利用料金の支払いで、100円につき1円分の楽天ポイントを貯められます。
ポイントアッププログラム「楽天SPU」の対象にもなり、楽天市場でもらえるポイントの還元率が4倍にアップ。さらにAndroid端末で楽天モバイルのキャリア決済を2,000円以上利用すると+2倍になります。
貯まったポイントは、楽天モバイルの支払いやさまざまなお店で使用可能です。楽天市場・ラクマ・楽天トラベルなど各種サービスのほかにも、レストラン・コンビニ・スーパー・家電量販店など、幅広いジャンルの店舗で活用できます。
日常的に楽天関連サービスを利用する楽天経済圏で生活する人は、楽天モバイルのメリットをとくに強く感じられるでしょう。
mineoから楽天モバイルに乗り換えるデメリット
次に、mineoから楽天モバイルに乗り換えるデメリットを解説します。
プラン選択の自由度が低く利用料金が高くなる可能性がある

mineoから楽天モバイルに乗り換えると、利用料金が高くなるケースもあるので注意してください。
mineoは利用者のニーズにあったプランを選べるシステム。データ容量を選べるマイピタプラン、通信速度を選べるマイそくプランの2種類があり、1GB・5GB・10GB・20GB・50GBとデータ容量の選択も可能です。それぞれデータ通信のみのプランも選べるため、音声通話が不要な人は月額料金を抑えられます。
また、データ通信が使い放題になるパケット放題Plusなど、mineoでは使用状況に応じてオプションの追加も可能です。
これに対して、楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」1種類のみで、使った分だけ料金が発生する従量課金制。あらかじめデータ容量の選択ができない点がデメリットです。シンプルでわかりやすい反面、楽天モバイルはプラン選択の自由度が低く、いらないサービスが付帯されていると感じる人もいるでしょう。
安くスマホを持つために、利用する機能だけカスタマイズしているユーザーにとっては、乗り換えるとデメリットが生じるケースもあるため注意しましょう。
mineoから楽天モバイルに乗り換えるときの注意点
ここからは、mineoから楽天モバイルに乗り換えるときの注意点を解説します。
mineo独自のサービスが利用できなくなる

mineoから楽天モバイルに乗り換えると、mineo独自のサービスが利用できなくなるため注意しましょう。mineoには、パケット増量につながるサービスやデータ容量をシェアする機能が備わっていますが、乗り換えると利用できなくなります。
たとえば、平日12時台にスマホの利用を控えて特典がもらえる「ゆずるね。」、全国のmineoユーザー同士や友達とパケットをシェアする「フリータンク」や「パケットギフト」、余ったパケットを無期限で繰越できる「パスケット」など、おもにデータ容量を有効活用できるサービスが使えなくなります。
さらに、mineoのコミュニティ機能「マイネ王」も利用できなくなるため、スマホの不明点などをユーザー同士で共有できない点もデメリットに感じられるかもしれません。
これらのサービスを駆使して利用料金を抑えてきた人や疑問を解決してきた人にとっては、楽天モバイルに乗り換えたら料金が高くなったり、不便を感じたりする可能性があるため注意しましょう。
家族割引やセット割などの各種割引がなくなる

mineoから楽天モバイルに乗り換えると、mineoで適用していた各種割引が適用されなくなるため注意しましょう。mineoの割引サービスには、家族割引・複数回線割引・eo × mineoセット割などがあります。
家族割引は世帯で2回線以上、複数回線割引は契約者1人につき2回線以上mineoを利用していると、1回線につき毎月55円の割引が適用される仕組みです。家族のうち1人だけmineoにとどまる場合や、mineoに1回線だけ残すときは、割引の適用がされなくなるため注意しましょう。
eo × mineoセット割は、ひかりインターネットサービスeo光とスマホをセットで契約すると毎月330円お得になるサービス。楽天モバイルに乗り換えると、eo光を継続してもセット割の割引対象からも外れる点も把握しておきましょう。
端末代金の残債は支払い続ける必要がある

mineoから楽天モバイルに乗り換えたあとも、分割払いで購入したスマホ代金の支払いは継続。mineoの解約後も、完済するまで支払わなければいけません。
残債が残った状態で乗り換えると、端末代金の請求はmineoから、回線の利用料金の請求は楽天モバイルから届きます。両社から請求が届き、支出の管理が複雑になると感じる場合は、残債を払い終えてから乗り換えるとよいでしょう。
分割払いをしている最中でも端末の残債を一括払いできるので、一括払いを希望する人は、mineoサポートダイヤル「0120-977-384」に問い合わせをしましょう。
mineoから楽天モバイルへ乗り換えるのにぴったりなタイミングはいつ?
mineoから楽天モバイルに乗り換える手順は?

以下では、mineoから楽天モバイルに乗り換える手順を解説します。
①申し込みに必要な物を準備する
事前準備として、本人確認書類・クレジットカードや銀行口座などの支払い情報・楽天IDとパスワード・MNP予約番号・楽天モバイル対応のスマホ端末を用意します。公式サイトのご利用製品の対応状況確認ページにて、端末が楽天モバイルに対応しているか確認しましょう。端末にSIMロックがかかっている場合は解除しなければ使えませんが、乗り換えと同時に機種変更をする場合は端末の準備は不要です。
MNP予約番号は、mineoサポートで取得可能。有効期間が設定されており、Webから楽天モバイルに申し込む場合は、期間が7日以上残っている必要があるため注意しましょう。店舗で申し込む場合は、通常のMNP有効期間内であれば手続き可能です。
なお、楽天モバイルへの乗り換えには、MNP予約番号の取得が不要になる「MNPワンストップ」も利用できます。ただし、楽天モバイルショップでの申し込みには対応しておらず、Webからの手続きのみです。
②楽天モバイルへ申し込みを行う
楽天モバイルへの申し込みは、Web・電話・店舗のいずれかから行いましょう。手軽に申し込めるWebや電話のほか、丁寧なサポートを受けたい人は店舗にに行くとよいでしょう。 mineoで利用していたスマホ端末を継続して使う場合はSIMのみ、機種変更も同時に行うならSIMと同時に製品を選択しましょう。
③開通手続きをする
Web・電話で手続きをした場合は、SIMや製品を受け取ったあとに開通手続きを行います。my楽天モバイルにアクセスして手続きを進めましょう。手続きを9:00〜21:00に行うと当日中に、21:01〜翌8:59に行うと翌9:00以降に開通。店舗で申し込みをした場合は、開通手続きまでしっかりサポートしてもらえて安心です。
④初期設定をする
OSのアップデートやAPNの設定など、スマホ端末の初期設定を行います。端末によって必要な設定は異なるため、公式サイトの各種製品の初期設定を確認しながら行うと安心です。RakutenLinkを利用する場合は、初期設定時に登録とSMS認証を完了しておきましょう。
mineoから楽天モバイルに乗り換える際に押さえておきたいポイントや注意点を把握できたら申し込みの検討も
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楽天モバイルの口コミや評判は?マイベストが実際に検証
人気の楽天モバイルですが、エリアによっては繋がりにくいといった声もあり、乗り換え手続きに1歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか。マイベストでは、楽天モバイルの口コミや評判をもとに、実際の使用感を検証しました。楽天モバイルに乗り換えようかと迷っている人は、参考にしてください。
楽天モバイル楽天モバイル

| 利用回線 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) |
|---|---|
| 回線の種類 | MNO |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 |
- 料金価格については、2026年03月08日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
- 他社から乗り換えで14,000円分の楽天ポイント進呈(乗り換え以外の場合は7,000円分)
特典は予告なく終了・変更される場合があります
無制限プランがあり通信速度も良好。電波がつながりにくい場所がある点に注意
インターネット関連サービスを幅広く展開する楽天のモバイル事業である「楽天モバイル」は、MNOとしてサービスを開始し、自社の基地局・回線を利用して提供。まだ楽天回線が整っていない場所では、パートナー回線としてau回線を借りてエリアをカバーしています。
料金プランは使ったデータ容量で料金が決まる従量制の1プランのみで、3GB利用時で月1,078円と平均並みですが、20GB利用時では月2,178円と比較的安め。最も注目すべきは20GB以上使った場合は月3,278円でギガの上限がなく無制限で使い続けられる点です。格安SIMで無制限プランを提供している会社はないうえ、料金も安くかなり魅力的といえるでしょう。また、現在楽天モバイルは「三木谷キャンペーン」や、ほかにもお得なキャンペーンを実施しています。
回線は自社で整備した独自の楽天回線を使っており、混雑する時間帯でも速度が遅くならないのもメリット。昼休み時間帯でも、高画質の動画をスムーズに見られる速度である25Mbpsを上回りました。
しかし、電波のつながりやすさが他社より劣る点が最大のネックに。屋内や地下でもつながりやすい電波である「プラチナバンド」の運用を開始したと発表されたものの、2025年7月に東京駅や新宿駅周辺で電波強度を測定したところ、一部の地下の店舗ではまだ電波がつながりにくい場所がありました。順次対応地域を広げていく段階であるため、プラチナバンドを使って通信できる地域は限られていると考えられます。まだどこでも快適につながるとは言い切れないため、メイン回線として使うのであればサブ回線としてほかの格安SIMを組み合わせて使うとよいでしょう。
良い
- 月3,278円で完全無制限で使えるプランがある
- 混雑時間帯でも通信速度が遅くならない
気になる
- プラチナバンドの運用が始まったが、まだどこでも電波がつながりやすいとはいえない
| 選べるプラン | 3GB、20GB、無制限 |
|---|---|
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 44.5Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 66.5Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 60.4Mbps |
| 問い合わせ方法 | 店舗、電話、メール、チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 15分以内かけ放題、無制限かけ放題(Rakuten Link使用時) |
| 基本通話料 | 0円(Rakuten Linkアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時) |
| 5G対応 | |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし(*1) |
| 留守番電話あり | |
| 事務手数料込みの初期費用 | 0円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GBあたり500円(海外用のみ) |
| 速度制限時の最大速度 | |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |

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本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
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