NISA口座で投資をはじめるなら、銘柄が多く手数料が安い金融機関で口座開設の手続きをするのがおすすめです。SBI証券や楽天証券などの口座数ランキング上位の金融機関以外にも、ほかに成長投資枠で株式を保有するならどこがいいのか気になっている人も多いはず。銘柄は多いほどよいに違いはありませんが、それ以外にもNISA口座で投資する前に比較すべきポイントはあります。
今回は、人気のNISA口座を開設できる証券会社14社を、8つのポイントで徹底検証。おすすめのNISA口座をランキング形式で紹介します。
マイベストが定義するベストなNISA口座は、「株式・投資信託の銘柄の数が多く、手数料をかけずに投資ができるうえ、成長投資枠・つみたて投資枠の併用にも便利なNISA口座」。徹底検証してわかったNISA口座を開設する証券会社の本当の選び方に加えて、成長投資枠・つみたて投資枠の特徴についても解説するので、ぜひNISA口座を開設する際の参考にしてください。
株式会社ゼロ・ミリオン代表取締役。金融経済教育家。証券営業・株式ディーラー、営業コンサル会社を経てファイナンシャルプランナーとして独立。独立後、ポイント投資により元手0円から貯めた100万円で法人化。中小企業への企業型確定拠出年金制度の設計や導入サポート、全員参加型の金融経済研修「みんなの研修」、上場企業の金融研修なども担当している。企業年金管理士、証券外務員1種、国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト。 FMラジオにレギュラー出演中。著書に『はじめてのNISA 知識ゼロからの始め方・選び方』(スタンダーズ社)、『1 時間でわかる iDeCo ~50代から始める安心投資 スピードマスター』(技術評論社)などがある。
スキラージャパン株式会社代表取締役、伊藤亮太FP事務所代表を務める。 2006年に慶應義塾大学大学院 商学研究科経営学・会計学専攻を修了。在学中にCFP®資格を取得する。卒業後、証券会社を経て2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランニングの提案を行う傍ら、法人に対する経営コンサルティング、相続・事業承継設計・保険設計の提案・サポート等を行う。 金融をテーマにした豊富な講演実績を持つほか、CFP®受験講座の講師としても活躍する。著書に、『ゼロからわかる金融入門 基本と常識』『高配当投資ランキング大全』『7日でマスターNISA&iDeCoがおもしろいくらいわかる本』等がある。
2005年に女性向けFPオフィス(株)エフピーウーマンを創業。10年間取締役を務めた後、現職へ。女性向けWEBメディア『FP Cafe®』や『Mocha』を運営。また、『Money&You TV』や「マネラジ。」「Voicy」などでも情報を発信しているうえに、全国での講演活動、執筆、マネー相談を通じて、女性の人生に不可欠なお金の知識を伝えている。「はじめてのNISA &iDeCo」(成美堂出版)「1日1分読むだけで身につく お金大全100」(自由国民社)」など著書多数。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
国内株式手数料の安さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証した証券会社のなかで、国内株式の取引手数料が最も安い証券会社」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
国内株式の取扱市場の多さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「すべての国内株式市場で取引できる証券会社」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
米国株式の手数料の安さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証した証券会社のなかで取引手数料と為替手数料の合計金額が最も安いネット証券」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
外国株式の取扱市場の多さが十分な証券会社として、ユーザーがとても満足できる基準を「市場規模の大きい主要市場にすべて対応しており、検証したなかで最も取り扱い市場の多い証券会社」とし、各証券会社の検証を行いました。
人気がある投資信託の取扱が十分な証券会社として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証したなかで、人気の投資信託の取扱数が最も多い証券会社」とし、以下の方法で各証券会社の検証を行いました。
投資信託の銘柄数の多さが十分な証券会社として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証したなかで投資信託の取扱銘柄が最も多い証券会社」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ユーザーがとても満足できる基準を「クレカ積立が可能な証券会社」とし、以下の方法で各証券会社の検証を行いました。
IPOの件数の多さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「各年に募集のあったIPOをすべて引き受けている証券会社」とし、以下の方法で各商品を検証しました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
検証結果を2025年4月25日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
検証結果を2025年1月27日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
検証結果を2024年10月31日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
検証ロジックのアップデートを行い、あわせてランキング・コンテンツの内容を刷新しました。
成長投資枠でNISA口座を開設する場合、SBI証券で手続きをするのがおすすめです。
今回比較した14の金融機関のなかで、NISA口座で投資できる投資信託の銘柄数が1,000本以上と多かったのがSBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券・松井証券の5社。なかでもSBI証券は銘柄数でt特に満足いく取引ができる水準にありました。
SBI証券の投資信託の数は1,398本と、今回検証したなかで最多。人気の銘柄だけでなく、ニッチな銘柄も取扱っていることが期待できます。さらに、SBI証券ではNISA口座での国内株式・米国株式取引手数料が無料。国内外の有名企業にお得に投資できます。
国内市場は有名企業が上場する東証だけでなく、札証・名証・福証にまで幅広く対応。知名度がそこまで高くない地方企業にまで網羅的に投資ができます。また、三井住友カードを使ってクレカ積立もできます。NISA口座で積立を行う場合には投資しながらポイントを貯めることができおすすめです。
なお、NISA口座でのIPO投資をするうえでもSBI証券がおすすめです。2024年におけるSBI証券のIPO取扱数は76件。2024年に実施されたIPOの総件数が86件だったので、9割近くのIPOに対応していました。NISAでの新興企業への投資を考えている人にとっては、SBI証券を選べば数多くのIPOへの申込機会を確保できるといえます。
NISA口座での投資は長期間行うことを前提にしているため、自分なりの「使いやすさ」を考えて開設する金融機関を選びましょう。たとえば相談のしやすさを重視するのであれば、地元の銀行や対面型の金融機関でNISA口座を開設するのもおすすめです。ネット証券の相談体制も最近では整いつつありますが、実際に対面してNISAの解説をしてくれる安心感は、近くにある金融機関でこそ感じられますよ。
NISA口座を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
NISA口座を開設するに際し、手数料や投資信託の銘柄数など、何を基準に証券会社を選べばよいのか分からない人も多いのではないでしょうか。ここでは、NISA口座でコストをかけずに取引をするためにどのような比較軸で証券会社を選べばいいのかを解説します。
NISA口座を開設するなら、投資信託の銘柄数が1,000本以上ある金融機関を選ぶのがおすすめです。
投資信託の銘柄数が多い証券会社でNISA口座を開設すれば、多くの銘柄を比較でき手数料が低い銘柄を見つけやすいです。ほかにも、後々投資したい銘柄が見つかった際に、投資信託の銘柄数が多い証券会社であれば取扱がある可能性が高いというメリットもあります。
今回マイベストが独自に14社を検証したところ、投資信託の銘柄数が1,000本を超えていた証券会社はSBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券・松井証券の5社でした。14社の投資信託の銘柄数の平均が675本だったことを踏まえると、1,000本以上の投資信託の銘柄数は充実のラインナップといえます。この5社を選べば、各銘柄の手数料をよく比較したうえで投資する銘柄を選べます。
検証した証券会社のなかには、投資信託の銘柄数が100本未満のところも。手数料の低さで納得のいく銘柄が見つからず、割高な銘柄を買わざるを得ない可能性もあるので、ラインナップの少ない証券会社は避けるようにしましょう。
世間で話題の人気銘柄に投資したい場合も、投資信託の銘柄数が多い証券会社でNISA口座を開設するのがおすすめです。
今回マイベストでは、投資信託協会の資金流出入ランキングをもとに、購入金額の多い人気銘柄の取扱状況を調査。「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」など、人気上位20銘柄を対象に、各金融機関の取扱状況をリサーチしました。
検証の結果、投資信託の銘柄数が多い5社はいずれも人気銘柄の取扱数が平均以上という結果に。なかでも楽天証券の取扱数は頭一つ抜けていました。
投資信託の銘柄数の多い証券会社でNISA口座を開設すれば手数料の低い銘柄が見つかりやすいだけでなく、多くの人が投資している人気の銘柄にも投資できるのがメリットです。
投資信託の銘柄数が多い証券会社を選べば、NISA口座における国内株式の取引手数料も0円なのでおすすめです。
今回検証した14社のうち、検証条件である「1日合計60万円の取引(1約定30万円の取引を2回)」でNISA口座における国内株式の取引手数料が無料となったのは11社。投資信託の銘柄数が1,000を超えていた5社はいずれも無料でした。
さらに、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券・松井証券の5社の強みは、国内株式の取引手数料が取引金額にかかわらず無料である点。100万円より多い金額の国内株式取引では手数料がかかる証券会社があったことも踏まえると、投資信託の銘柄数の多い5社ならNISA口座で金額の大きい取引を行う人でもお得に国内株を買えますよ。
NISA口座での株式の取引に抵抗を感じる人もいますが、まずは少額から取引をはじめるのも1つの手ですよ。たとえば単元未満株を購入する場合では、1株あたり数百円単位で購入できます。少額の購入であれば株価が下がっても大した損失にはならず、最小限の失敗で株取引の学びになりますよ。
NISA口座での米国株式手数料を抑えるためにも、投資信託の銘柄数の多い5社を選ぶのがおすすめです。
投資信託の銘柄数が多いSBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券・松井証券の5社は、いずれもNISA口座での米国株式取引が無料でした。検証した14社のなかにはそもそも米国株を取り扱っていないところや手数料が有料のところもあったので、AppleやNVIDIAといったアメリカの大企業に投資したい場合は投資信託の銘柄数が多い5社を選ぶようにしましょう。
一方、投資信託の銘柄数の多い5社の間でも、海外の取扱市場に差はありました。投資信託の銘柄数の多い5社はいずれもニューヨーク証券取引所やナスダックの取引に対応していましたが、なかでもSBI証券や楽天証券は香港・上海・シンガポールといった、他の地域にある証券取引所もカバーしていました。一方三菱UFJ eスマート証券や松井証券は、アメリカ以外の取引所には非対応の場合が多かったです。
米国株式取引と関連して、他の外国企業へ投資する可能性を考えると、SBI証券もしくは楽天証券を選ぶのがおすすめといえるでしょう。
地方企業への投資にも興味がある人は、各証券会社における地方市場の取扱状況に注目しましょう。
前提として、「有名企業に投資できれば大丈夫」という人にとっては、地方市場の取扱はあまり気にする必要はありません。理由は、東証(東京証券取引所)で国内のほとんどの有名企業の個別株取引に対応しているため。東証には約4,000もの企業が上場しており、誰もが知る企業に投資したいなら東証での取引で十分です(参照:日本取引所グループ)。
投資信託の銘柄数が多い5社は地方市場での取引にも対応していました。ただし、楽天証券は札証(札幌証券取引所)・福証(福岡証券取引所)での取引には非対応のため、札証や福証に上場している企業に投資したい人は注意しましょう。
クレカ積立とは、NISA口座での積立をクレジットカードで支払う仕組みのこと。毎月の積立を行う度にポイントが貯まるお得なサービスです。
マネックス証券でdカードを使い毎月50,000円クレカ積立すると、1年で6,600ポイントも貯められます。クレカ積立は一度設定さえすればあとは操作の手間がかからず、少ない労力でNISA口座での投資をもっとお得にできますよ。
今回検証した14の証券会社のうち、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券の4社のみがクレカ積立に対応していました。クレカ積立に対応した4社でNISA口座を開設すれば投資信託の銘柄数も多く、銘柄選びで選択肢に困ることはないでしょう。
「自分が持っているカード」のほかに、「どの経済圏でポイ活をしたいか」も証券会社を選ぶ基準の一つになります。たとえばSBI証券でクレカ積立をするとVポイントが付与されるため、Vポイント経済圏での買い物に活用できます。自分が日頃使う経済圏をベースに証券会社を選べば、日々の買い物もよりお得になりますよ。
NISA口座でのIPO投資を考えているなら、SBI証券で口座開設するのがおすすめです。
理由は、検証した14社のうち、SBI証券がIPOの幹事数でダントツのNo.1だったため。2024年には76件、2023年には91件のIPO幹事数を記録しており、その年に実施されたIPOの9割近くをカバーしていました。
SBI証券を選べば、「NISA口座であの企業のIPO投資に申し込みたいのに、対応していない…」ということは起きにくいといえます。理由は、IPOの幹事数が多いほど、IPO投資の抽選に申し込める回数が多くなるため。急成長中の新興企業にNISA口座で投資したい人には、SBI証券でNISA口座を開設するのがおすすめです。
NTTドコモ主催
商品 | 画像 | おすすめ スコア | リンク | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国内株式手数料の安さ | 国内株式の取扱市場の多さ | 米国株式手数料の安さ | 外国株式の取扱市場の多さ | 人気がある投資信託の取扱数の多さ | 投資信託の銘柄数の多さ | クレカ積立可能 | IPOの件数の多さ | 成長投資枠用の投資信託本数 | 人気がある投資信託の取扱本数 | 米国株式の取引手数料 | 国内株式取引手数料 | 投資できる国内株式市場 | 投資できる外国株式市場 | IPO銘柄の引受数 | クレカ積立の取扱あり | IPO銘柄の取扱 | 証券会社のタイプ | 連携ポイント | 国内株式現物取引によるポイント還元 | 投資信託取引によるポイント還元 | ポイントで投資できる商品 | サポート体制 | コールセンターの受付時間 | 店頭投資相談可能 | 入金手数料 | 出金手数料 | 即時入金サービス | 即時入金サービス利用銀行口座 | ||||||
1 | SBI証券 SBI証券 | ![]() | 4.92 | 株式手数料無料など全条件で隙がない。銘柄数も充実 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.46 | 4.74 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 1,398本 | 15本/20本 | 0円 | 0円 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、札証アンビシャス、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board | ニューヨーク市場、ナスダック市場、香港市場、上海市場、韓国市場、ジャカルタ市場、シンガポール市場、タイ市場、クアラルンプール市場、ベトナム市場、フィリピン市場、サンパウロ市場、ロシア市場、ボンベイ市場、ロンドン市場、ドイツ市場、パリ市場 | 2024年:76件、2023年:91件 | ネット証券 | Vポイント、Pontaポイント、dポイント | 1.1%(スタンダードプランの場合) | 年率最大0.25% | 株式、投資信託 | コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット、画面共有サービス | 8:00〜17:00(平日)、9:00〜17:00(土日) | 無料 | 無料 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、スルガ銀行、イオン銀行 | |||||
2 | 楽天証券 楽天証券 | ![]() | 4.82 | 投資信託の銘柄数は申し分なし。個別株取引も無料でできる | 5.00 | 3.86 | 5.00 | 4.53 | 5.00 | 4.93 | 5.00 | 4.50 | 1,345本 | 17本/20本 | 0円 | 0円 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証メイン、名証ネクスト | ニューヨーク市場、ナスダック市場、ロンドン市場、パリ市場、ドイツ市場、ロシア市場、サンパウロ市場、ボンベイ市場、香港市場、上海市場、シンガポール市場、タイ市場、クアラルンプール市場、ジャカルタ市場 | 2024年:55件、2023年:70件 | ネット証券 | 楽天ポイント | 1.00% | 月末時点の残高が、はじめて10万円に到達した場合:10ポイント、月末時点の残高が、はじめて30万円に到達した場合:30ポイント、月末時点の残高が、はじめて50万円に到達した場合:50ポイント、月末時点の残高が、はじめて100万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて200万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて300万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて400万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて500万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて1,000万円に到達した場合:500ポイント、月末時点の残高が、はじめて1,500万円に到達した場合:500ポイント、月末時点の残高が、はじめて2,000万円に到達した場合:500ポイント | 株式、投資信託 | コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット、画面共有サービス | 8:30〜17:00(平日)、9:00〜17:00(土日) | 無料 | 無料 | 楽天銀行、みずほ銀行 | |||||
3 | マネックス証券 マネックス証券 | ![]() | 4.81 | NISAでの国内・米国株取引は無料。投資信託の銘柄数も多い | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.45 | 4.36 | 4.79 | 5.00 | 4.24 | 1,234本 | 12本/20本 | 実質0円(取引後、手数料を全額キャッシュバック) | 0円 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、札証アンビシャス、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board | ニューヨーク市場、ナスダック市場、香港市場 | 2024年:49件、2023年:54件 | ネット証券 | dポイント | マネックスカードの投信つみたて決済でマネックスポイント還元率が最大1.1% | 最大年0.26% | 投資信託 | コールセンター、AIチャット、メール | 8:00〜17:00(平日) | 無料 | 無料 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行、ソニー銀行、イオン銀行、香川銀行、静岡銀行、荘内銀行、北都銀行 | |||||
4 | 三菱UFJ eスマート証券 三菱UFJ eスマート証券 | ![]() | 4.79 | 充実した投資信託の取扱がある。国内株・米国株取引も無料 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.39 | 4.36 | 4.70 | 5.00 | 3.55 | 1,161本 | 12本/20本 | 0円 | 0円 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board、札証アンビシャス | ニューヨーク市場、ナスダック市場 | 2024年:20件、2023年:26件 | ネット証券 | Pontaポイント | auスマート・ベーシック(安定・安定成長):0.04%(auの通信契約あり)、0.02%(auの通信契約なし)/auスマート・プライム(成長・高成長):0.10%(auの通信契約あり)、0.05%(auの通信契約なし) | 年率最大0.24% | 株式、投資信託 | コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット 、画面共有サービス | 8:00〜16:00(平日) | 無料 | 無料 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、auじぶん銀行 | |||||
5 | 松井証券 松井証券 | ![]() | 4.67 | 投資信託の銘柄数の多さが魅力。国内株・米国株の手数料も無料 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.39 | 4.60 | 4.71 | 3.00 | 4.50 | 1,169本 | 14本/20本 | 0円 | 0円 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、札証アンビシャス、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board | ニューヨーク市場、ナスダック市場、ドイツ市場、パリ市場 | 2024年:55件、2023年:70件 | ネット証券 | 最大1% | 最大で年率0.78% | 投資信託 | コールセンター、AIチャット、画面共有サービス | 8:30〜17:00(平日) | 無料 | 無料 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、スルガ銀行、auじぶん銀行、ソニー銀行、福岡銀行、京都銀行 | ||||||
6 | 岩井コスモ証券 コスモ・ネットレ | ![]() | 4.28 | 個別株の取引手数料が無料。投資信託の銘柄数は少なめ | 5.00 | 4.43 | 5.00 | 4.53 | 3.79 | 3.49 | 3.00 | 3.92 | 342本 | 7本/20本 | 0円 | 0円 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board※札証アンビシャスは電話による売却注文のみ | ニューヨーク市場、ナスダック市場、香港市場 | 2024年:35件、2023年:42件 | ネット証券 | コールセンター、店頭窓口、画面共有サービス | 8:00〜17:00(平日) | 無料 | 無料 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行 | |||||||||
7 | SMBC日興証券 SMBC日興証券 | ![]() | 4.24 | 人気の投資信託が多い。国内株・米国株売買には手数料がかかる | 4.52 | 5.00 | 4.30 | 4.45 | 4.12 | 3.78 | 3.00 | 4.26 | 546本 | 10本/20本 | ダイレクトコース:約定代金×0.495%、上限手数料22ドル | ダイレクトコース:137円(〜10万円)、198円(〜20万円)、275円(〜30万円)、440円(〜50万円)、880円(〜100万円) | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、札証アンビシャス、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board※札証・福証は電話注文のみ | ニューヨーク市場、ナスダック市場、トロント市場、サンパウロ市場、ロンドン市場、ドイツ市場、パリ市場、オランダ市場(ユーロネクスト・アムステルダム)、イスタンブール市場、 ロシア市場、上海市場、深セン市場、香港市場、韓国市場、台湾市場、ボンベイ市場、シンガポール市場、タイ市場、クアラルンプール市場、フィリピン市場、オーストラリア市場 | 2024年:52件、2023年:52件 | 店舗型証券 | dポイント、Vポイント | Vポイント:0.01%(日興ファンドラップ時価残高1,000万円未満)、0.03%(日興ファンドラップ時価残高1,000万円以上3,000万円未満)、0.05%(日興ファンドラップ時価残高3,000万円以上1億円未満)、0.10%(日興ファンドラップ時価残高1億円以上)/dポイント:国内現物株式の取引でステージに応じて委託手数料200円(税込)ごとに最大5pt、オンライントレード(日興イージートレード)または「日興フロッギー+docomo」経由でキンカブの売り取引または100万円超の買い取引で売買約定金額500円ごとに1pt、「投信つみたてプラン」をダイレクトコースで取引すると積立金額に応じて毎月最大300pt、THEO+docomoの運用残高に応じてdポイントが毎月もらえる(ドコモ回線利用でポイントが1.5倍) | 投信つみたてプランの活用で3〜300pt | 株式、投資信託 | コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット、LINE、メール、画面共有サービス | 8:00〜18:00(平日※祝日・年末年始を除く) | 無料 | 無料 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行 | |||||
8 | 野村證券 野村證券 | ![]() | 4.16 | 充実した相談体制が魅力。個別株取引に手数料がかかるのはネック | 4.42 | 5.00 | 3.62 | 4.62 | 4.36 | 3.68 | 3.00 | 4.08 | 474本 | 12本/20本 | オンラインサービスでの取引:2,389円(~20万円)、3,142円(~30万円)、4,274円(~40万円)、5,405円(~50万円)、5,866円(~75万円)、6,160円(~100万円) | オンラインサービスでの取引:152円(~10万円)、330円(~30万円)、524円(~50万円)、1,048円(~100万円) | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、札証アンビシャス、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board | ニューヨーク市場、ナスダック市場、ロンドン市場、ドイツ市場、パリ市場 | 2024年:46件、2023年:43件 | 店舗型証券 | コールセンター、ロボアドバイザー | 8:40〜17:10(平日)、9:00〜17:00(土日)(祝日・年末年始を除く) | 無料 | 無料 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、スルガ銀行、楽天銀行、PayPay銀行、セブン銀行、イオン銀行、波銀行、池田泉州銀行、京都銀行、群馬銀行、埼玉りそな銀行、山陰合同銀行、滋賀銀行、七十七銀行、十六銀行、常陽銀行、千葉銀行、中国銀行、西日本シティ銀行、百五銀行、百十四銀行、福岡銀行、北洋銀行、横浜銀行 | |||||||||
9 | 岡三証券 岡三オンライン | ![]() | 4.03 | 国内株の取引手数料がお得。米国株取引ができないのはネック | 5.00 | 5.00 | 3.00 | 3.08 | 4.12 | 3.48 | 3.00 | 4.19 | 332本 | 10本/20本 | 実質0円(取引後、手数料を全額キャッシュバック) | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board、札証アンビシャス | 香港市場 | 2024年:49件、2023年:49件 | ネット証券 | dポイント | 岡三オンラインの証券口座で5万円以上の投資信託の買付で1,500ポイントプレゼント | コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット、メール | 8:00〜17:00(平日※年末年始および祝日を除く) | 無料 | 無料 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、スルガ銀行 | ||||||||
9 | moomoo証券 moomoo証券 | ![]() | 4.03 | 人気の投資信託の取扱は少ない。個別株の取引手数料は無料 | 5.00 | 3.00 | 5.00 | 4.39 | 3.69 | 3.53 | 3.00 | 3.00 | 369本 | 6本/20本 | 0円 | 0円 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース | ニューヨーク市場、ナスダック市場 | ネット証券 | コールセンター、有人チャット、メール | 8:30〜17:00(平日※祝日・年末年始を除く) | 無料 | 無料 | 三井住友銀行、paypay銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 1,398本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | 0円 |
国内株式取引手数料 | 0円 |
良い
気になる
NISAでの国内・米国株の取引は、金額にかかわらず無料で行うことができます。まとまった金額の取引をする場合でもコストを抑えつつ取引を行うことができるのは魅力です。
投資信託の銘柄数は1,398本と検証した14社の平均の2倍を超える取り揃えがあり、充実のラインナップでした。人気がある投資信託の銘柄数も20本中15本と検証した14社の平均を超えており、世間で話題の銘柄も数多く取り扱っています。
国内外の取引市場が充実している点もメリット。国内の取引市場は、東証・札証・名証・福証を網羅。外国市場についてはニューヨーク・ナスダックをはじめ10以上の国の証券取引所に対応しているので、世界中の国の企業への投資が可能です。クレカ積立にも対応しており、三井住友カードを使ってポイントを貯めながら積立投資をすることが可能です。
また、検証した14の証券会社のなかでIPOの取扱数も最多でした。2024年・2023年ともにその年の9割近くのIPOを取り扱っており、SBI証券を選べばIPOへの申込機会を数多く確保できます。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場、香港市場、上海市場、韓国市場、ジャカルタ市場、シンガポール市場、タイ市場、クアラルンプール市場、ベトナム市場、フィリピン市場、サンパウロ市場、ロシア市場、ボンベイ市場、ロンドン市場、ドイツ市場、パリ市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | Vポイント、Pontaポイント、dポイント |
国内株式現物取引によるポイント還元 | 1.1%(スタンダードプランの場合) |
投資信託取引によるポイント還元 | 年率最大0.25% |
ポイントで投資できる商品 | 株式、投資信託 |
サポート体制 | コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット、画面共有サービス |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜17:00(平日)、9:00〜17:00(土日) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、スルガ銀行、イオン銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 1,345本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | 0円 |
国内株式取引手数料 | 0円 |
良い
気になる
楽天証券は、銘柄数の多さと個別株の取引手数料の低さを求めており、楽天経済圏を活用している人におすすめです。
NISAでの個別株取引は、国内・米国株ともに取引手数料が無料。取引手数料は金額にかかわらず無料なので、多額の取引をする人でもコストをかけずに個別株を購入できます。
投資信託の銘柄数は1,345本と検証した14社の平均の2倍以上を取り揃えており、ラインナップが豊富でした。人気の銘柄数も20本中17本と検証した14社のなかで最も多く、世間で話題の銘柄にも投資できます。
楽天カードでのクレカ積立に対応しており、貯まったポイントを使って楽天経済圏でお得にお買い物をすることもできますよ。外国の取扱市場が豊富な点もうれしいポイント。アメリカ・アジア・ヨーロッパなど世界の各地域の証券取引所を網羅しており、幅広い国々の企業へ投資することが可能です。
国内の取引市場は、東証・名証に対応。札証・福証には対応していないので、札幌や福岡周辺に拠点を置く企業への投資を考えている人は注意が必要です。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場、ロンドン市場、パリ市場、ドイツ市場、ロシア市場、サンパウロ市場、ボンベイ市場、香港市場、上海市場、シンガポール市場、タイ市場、クアラルンプール市場、ジャカルタ市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | 楽天ポイント |
国内株式現物取引によるポイント還元 | 1.00% |
投資信託取引によるポイント還元 | 月末時点の残高が、はじめて10万円に到達した場合:10ポイント、月末時点の残高が、はじめて30万円に到達した場合:30ポイント、月末時点の残高が、はじめて50万円に到達した場合:50ポイント、月末時点の残高が、はじめて100万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて200万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて300万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて400万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて500万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて1,000万円に到達した場合:500ポイント、月末時点の残高が、はじめて1,500万円に到達した場合:500ポイント、月末時点の残高が、はじめて2,000万円に到達した場合:500ポイント |
ポイントで投資できる商品 | 株式、投資信託 |
サポート体制 | コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット、画面共有サービス |
コールセンターの受付時間 | 8:30〜17:00(平日)、9:00〜17:00(土日) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 楽天銀行、みずほ銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 1,234本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | 実質0円(取引後、手数料を全額キャッシュバック) |
国内株式取引手数料 | 0円 |
良い
気になる
投資信託の銘柄数は1,234本と、検証した14社の平均である623本の約2倍の取り揃えがありました。人気の銘柄数も20本中12本と検証した14社の平均を超えており、世間で人気の銘柄に投資したいニーズに応えてくれます。
個別株の取引手数料も魅力で、国内株・米国株のNISAでの取引手数料は金額によらず0円。多額の取引をする場合でもお得に取引できます。
クレカ積立も可能で、ポイントを貯めながらお得にNISAを利用することができます。クレカ積立はマネックスカード・dカードに対応しており、これらのカードを普段から使っている人ならとくに利用しやすいです。国内取扱市場も、東証・札証・名証・福証のすべてを取り扱っています。全国の証券取引所を網羅しているので、地方の特定の企業への投資を考えている人でも安心ですよ。
海外市場の取扱がやや少なめな点は気になるポイント。ニューヨーク・ナスダック・香港の3つのみの取扱のため、それ以外の地域の企業に投資を考えている人は気をつけましょう。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場、香港市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | dポイント |
国内株式現物取引によるポイント還元 | マネックスカードの投信つみたて決済でマネックスポイント還元率が最大1.1% |
投資信託取引によるポイント還元 | 最大年0.26% |
ポイントで投資できる商品 | 投資信託 |
サポート体制 | コールセンター、AIチャット、メール |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜17:00(平日) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行、ソニー銀行、イオン銀行、香川銀行、静岡銀行、荘内銀行、北都銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 1,161本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | 0円 |
国内株式取引手数料 | 0円 |
良い
気になる
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)は、取引手数料の低さとラインナップを重視する人のなかで、とくにau PAYカードを普段から使っている人におすすめの証券会社です。
国内株・米国株ともにNISAでの取引手数料が無料。約定金額によらず取引手数料は無料なので、多額の取引をする人でも手数料を心配せずに取引することができます。
投資信託の銘柄数は1,161本と検証した14社の平均を大きく上回る数があり、選択肢に困ることはありません。人気の銘柄数は20本中12本とこちらも検証した14社の平均を上回り、世間で話題になっている銘柄はある程度取扱があることが期待されます。
国内の取引市場は、東証・札証・名証・福証のすべてに対応。地方市場もカバーしているので、地方の企業に投資したい人でも安心です。au PAYカード・三菱UFJカードでのクレカ積立に対応しており、積立に応じてPontaポイント・グローバルポイントを貯めることができます。
扱っている外国市場の少なさはややネック。ニューヨーク市場・ナスダック市場の2つのみの取扱のため、アメリカの大企業には基本的に投資できますが、それ以外の地域に拠点を置く企業への投資を考えている場合は注意しましょう。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | Pontaポイント |
国内株式現物取引によるポイント還元 | auスマート・ベーシック(安定・安定成長):0.04%(auの通信契約あり)、0.02%(auの通信契約なし)/auスマート・プライム(成長・高成長):0.10%(auの通信契約あり)、0.05%(auの通信契約なし) |
投資信託取引によるポイント還元 | 年率最大0.24% |
ポイントで投資できる商品 | 株式、投資信託 |
サポート体制 | コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット 、画面共有サービス |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜16:00(平日) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、auじぶん銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 1,169本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | 0円 |
国内株式取引手数料 | 0円 |
良い
気になる
松井証券は、投資信託の銘柄数が多く、コスパよく個別株の取引ができる証券会社を探している人におすすめです。
国内株・米国株ともにNISAでの取引手数料が無料。約定金額によらず取引手数料は無料なので、多額の取引をする人でも手数料を心配せずに取引することができます。国内の取引市場は、東証・札証・名証・福証のすべてに対応。東証以外の地方市場も取り扱っているので、日本全国の企業に幅広く投資することができます。外国市場の取扱は標準的な水準で、ニューヨーク・ナスダックに加えドイツ市場やパリ市場に投資することができます。
投資信託の銘柄数は1,169本と検証した14社の平均の2倍ほどで、選択肢に困ることはありません。人気の銘柄数も20本中14本と検証した14社の平均を超えており、世間で話題の銘柄も十分に取り扱っています。
ネックは、クレカ積立に対応していないこと。クレカ積立でポイントを貯めながらNISAを利用したい人にとっては候補外になります。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場、ドイツ市場、パリ市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | |
国内株式現物取引によるポイント還元 | 最大1% |
投資信託取引によるポイント還元 | 最大で年率0.78% |
ポイントで投資できる商品 | 投資信託 |
サポート体制 | コールセンター、AIチャット、画面共有サービス |
コールセンターの受付時間 | 8:30〜17:00(平日) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、スルガ銀行、auじぶん銀行、ソニー銀行、福岡銀行、京都銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 342本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | 0円 |
国内株式取引手数料 | 0円 |
良い
気になる
岩井コスモ証券の「コスモ・ネットレ」は、投資信託の銘柄数の少なさや、クレカ積立非対応である点がネックでした。
NISAでの国内・米国株取引手数料が無料なのは大きなメリット。国内外の企業の個別株をコストをかけずに取引することが可能です。
国内では東証・名証・福証に対応しており、国内の地方企業にも十分に投資できます。ただし、札証のみ電話での売却注文のみの対応となっているので、札幌市場に上場している企業への投資を考えている人は要注意です。外国市場はニューヨーク・ナスダックのほかに香港市場の取扱があり、アメリカの大企業に加え中国に拠点を置く企業にも投資可能です。
投資信託の銘柄数の少なさがデメリットで、検証平均の623本を下回る342本の取扱にとどまりました。数多くの銘柄を比較することはできないので、割安だと感じる銘柄が見つからない可能性もあり要注意です。人気の投資信託の取扱も同様に少なく、20本中7本と検証した14社の平均を下回っています。
クレカ積立はできないので、ポイントを貯めつつお得に積立投資したい人にとっては岩井コスモ証券の「コスモ・ネットレ」はNISA口座の候補外となります。投資信託の銘柄数の少なさやクレカ積立非対応である点を踏まえると、NISAで毎月コツコツ積立投資したい人には不向きといえます。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場、香港市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | |
国内株式現物取引によるポイント還元 | |
投資信託取引によるポイント還元 | |
ポイントで投資できる商品 | |
サポート体制 | コールセンター、店頭窓口、画面共有サービス |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜17:00(平日) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 546本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | ダイレクトコース:約定代金×0.495%、上限手数料22ドル |
国内株式取引手数料 | ダイレクトコース:137円(〜10万円)、198円(〜20万円)、275円(〜30万円)、440円(〜50万円)、880円(〜100万円) |
良い
気になる
SMBC日興証券は、投資信託のラインナップが充実し、対面で相談できる証券会社でNISAを始めたい人におすすめです。
投資信託の銘柄数は検証した14社の平均を若干下回る546本ですが、対面型証券会社のなかでは1番多かったです。対面型証券会社のなかで投資信託の銘柄数が充実しているのはどこか気になっている人には第一候補となるでしょう。人気の投資信託の銘柄も検証した14社の平均を上回る数があり、20本中12本という結果でした。
国内外の取引市場にも幅広く対応している点はメリット。国内では東証・札証・名証・福証のすべてに対応しており、外国市場もニューヨーク・ナスダックをはじめ数多くの取扱があります。IPOの幹事数は2024年は52件・2023年は52件と、それぞれの年のIPO件数の半数以上をカバーしていました。検証した14社のなかでは上位5社に入るほどの充実度だったので、十分な水準といえます。
国内・米国株ともに取引手数料は有料なので、個別株取引をしたい人にとっては取引の度に手数料がかかる点がややネックです。クレカ積立には対応しておらず、クレカ積立を利用してポイントを貯めながら積立投資をしたいと考えている人にとってはデメリットです。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場、トロント市場、サンパウロ市場、ロンドン市場、ドイツ市場、パリ市場、オランダ市場(ユーロネクスト・アムステルダム)、イスタンブール市場、 ロシア市場、上海市場、深セン市場、香港市場、韓国市場、台湾市場、ボンベイ市場、シンガポール市場、タイ市場、クアラルンプール市場、フィリピン市場、オーストラリア市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | 店舗型証券 |
連携ポイント | dポイント、Vポイント |
国内株式現物取引によるポイント還元 | Vポイント:0.01%(日興ファンドラップ時価残高1,000万円未満)、0.03%(日興ファンドラップ時価残高1,000万円以上3,000万円未満)、0.05%(日興ファンドラップ時価残高3,000万円以上1億円未満)、0.10%(日興ファンドラップ時価残高1億円以上)/dポイント:国内現物株式の取引でステージに応じて委託手数料200円(税込)ごとに最大5pt、オンライントレード(日興イージートレード)または「日興フロッギー+docomo」経由でキンカブの売り取引または100万円超の買い取引で売買約定金額500円ごとに1pt、「投信つみたてプラン」をダイレクトコースで取引すると積立金額に応じて毎月最大300pt、THEO+docomoの運用残高に応じてdポイントが毎月もらえる(ドコモ回線利用でポイントが1.5倍) |
投資信託取引によるポイント還元 | 投信つみたてプランの活用で3〜300pt |
ポイントで投資できる商品 | 株式、投資信託 |
サポート体制 | コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット、LINE、メール、画面共有サービス |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜18:00(平日※祝日・年末年始を除く) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 474本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | オンラインサービスでの取引:2,389円(~20万円)、3,142円(~30万円)、4,274円(~40万円)、5,405円(~50万円)、5,866円(~75万円)、6,160円(~100万円) |
国内株式取引手数料 | オンラインサービスでの取引:152円(~10万円)、330円(~30万円)、524円(~50万円)、1,048円(~100万円) |
良い
気になる
野村證券は、相談・サポート体制を重視してNISA口座を選ぼうとしている人におすすめです。
野村證券のメリットはサポート体制が充実している点。Webでの取引以外にも、コールセンターや店舗での取引に対応しているため、担当者に不明点・疑問点を確認しながらNISAを利用できます。コールセンターは土日でも対応しているほか、外務員の資格を持ったスタッフが対応してくれるのが特徴。平日は忙しい人でも、休みの日に確かな知識を持ったスタッフからアドバイスを受けることが可能です。
人気がある投資信託の取扱については20本中12本と、こちらは検証した14社の平均を上回っていました。世間で話題の銘柄に投資したい人にとって、十分な取り揃えがあります。国内では東証・札証・名証・福証のすべてに対応。外国市場もニューヨーク・ナスダックをはじめロンドン・パリといった地域の取扱があります。国内外の様々な地域に投資したい場合でも問題はないといえます。
一方投資信託の銘柄数は検証した14社の平均を下回る474本という結果に。選択肢に困るほど銘柄数が少ないわけではありませんが、今回の検証で上位の証券会社と比較すると見劣りする水準です。国内・米国株取引では手数料がかかる点や、クレカ積立に対応していない点もネック。積極的にNISAで個別株の取引をしたい人や、ポイントを貯めながらお得に積立をしたい人にはあまりおすすめできません。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場、ロンドン市場、ドイツ市場、パリ市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | 店舗型証券 |
連携ポイント | |
国内株式現物取引によるポイント還元 | |
投資信託取引によるポイント還元 | |
ポイントで投資できる商品 | |
サポート体制 | コールセンター、ロボアドバイザー |
コールセンターの受付時間 | 8:40〜17:10(平日)、9:00〜17:00(土日)(祝日・年末年始を除く) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、スルガ銀行、楽天銀行、PayPay銀行、セブン銀行、イオン銀行、波銀行、池田泉州銀行、京都銀行、群馬銀行、埼玉りそな銀行、山陰合同銀行、滋賀銀行、七十七銀行、十六銀行、常陽銀行、千葉銀行、中国銀行、西日本シティ銀行、百五銀行、百十四銀行、福岡銀行、北洋銀行、横浜銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 332本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | |
国内株式取引手数料 | 実質0円(取引後、手数料を全額キャッシュバック) |
良い
気になる
NISAでの取引は手数料が全額キャッシュバックの対象となり、実質的なコスト負担が0円で取引できます。国内の取引市場は、東証・札証・名証・福証を網羅しており、地方企業にも十分に投資することができます。
人気がある投資信託については20本中10本の取扱と、検証した14社の平均を若干上回る水準。有名銘柄もそれなりの取り扱いがある証券会社といえます。
投資信託の銘柄数の少なさはややネック。取り扱っている投資信託の銘柄数は332本で、全14社の平均である623本をやや下回りました。クレカ積立には対応しておらず、NISAで積立投資をしたいと考えている人はNISA口座を開設する候補外になるでしょう。
ほかにも、NISAでの米国株取引には対応していないため、アメリカの大企業の個別株に投資したい人は、ほかの証券会社が候補になるでしょう。取り扱っている外国市場も少なめで、香港市場にのみ対応していました。それ以外の地域の企業に投資する際には要注意です。アメリカの大企業にも投資したい人にとっては、岡三オンラインでのNISA口座の開設はおすすめできない結果でした。
投資できる外国株式市場 | 香港市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | dポイント |
国内株式現物取引によるポイント還元 | 岡三オンラインの証券口座で5万円以上の投資信託の買付で1,500ポイントプレゼント |
投資信託取引によるポイント還元 | |
ポイントで投資できる商品 | |
サポート体制 | コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット、メール |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜17:00(平日※年末年始および祝日を除く) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、スルガ銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 369本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | 0円 |
国内株式取引手数料 | 0円 |
良い
気になる
moomoo証券は、手数料の低さは魅力だがややラインナップが物足りないという結果でした。
NISA口座における国内・米国株の取引手数料が無料である点は大きなメリット。大きな額の取引をする場合でも、手数料のコストをかけずに個別株取引を行うことができます。
投資信託の取扱はありますが、人気がある投資信託の取扱は20本中6本と平均よりも少ない点がネックです。投資信託の銘柄数も369本と平均を割り、やや物足りない結果になりました。またクレカ積立には対応していないので、ポイントをためながら日々コツコツ積立投資をしたいという人にとっては、moomoo証券でNISA口座を開設するのはおすすめできません。
国内の証券取引所については、東証のみの取扱です。有名企業には基本的に投資できますが、一部地方企業については取扱がない場合も考えられるので、どうしても投資したい地方企業がある人は要注意です。外国株式市場もニューヨーク市場・ナスダック市場と限定的。アメリカ以外に拠点を置く企業への投資を考えている人は気をつけましょう。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | |
国内株式現物取引によるポイント還元 | |
投資信託取引によるポイント還元 | |
ポイントで投資できる商品 | |
サポート体制 | コールセンター、有人チャット、メール |
コールセンターの受付時間 | 8:30〜17:00(平日※祝日・年末年始を除く) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 三井住友銀行、paypay銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行 |
moomoo証券を検証レビュー!NISA口座におすすめの証券会社の選び方も紹介
成長投資枠用の投資信託本数 | |
---|---|
米国株式の取引手数料 | 0円 |
国内株式取引手数料 | 0円 |
良い
気になる
DMM.com証券の「DMM 株」は、投資信託の取扱がない点が大きなデメリットとなりました。
国内・米国株取引の両方で、NISAなら取引手数料が無料である点はメリット。多額の取引でも、取引手数料を気にせず行うことができます。国内の取引市場は、東証・札証・名証・福証のすべてに対応。東証以外の地方市場も取り扱っているので、日本全国の企業に幅広く投資することができます。
最大のデメリットは投資信託の取り扱いがないこと。投資信託の取り扱いがないので、クレカ積立にも非対応でした。外国株式市場についてもニューヨーク市場・ナスダック市場の2つのみと少なく、アメリカ以外の地域の企業に投資する場合は選択肢に困る可能性が高いです。積立投資で毎月コツコツ投資することも考えている人にとっては、DMM.com証券の「DMM 株」でNISA口座を開設するのはあまりおすすめできませんよ。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | |
国内株式現物取引によるポイント還元 | 国内株式の取引手数料の1% |
投資信託取引によるポイント還元 | |
ポイントで投資できる商品 | |
サポート体制 | コールセンター、AIチャット、メール、LINE |
コールセンターの受付時間 | 夏時間:7:00〜17:50(平日・土曜日)、冬時間:7:00〜18:50(平日・土曜日) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 37本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | |
国内株式取引手数料 | 【定額プラン】0円(~100万円) |
良い
気になる
SBIネオトレード証券は、米国株取引に非対応・投資信託の銘柄数が少ない点が懸念という結果でした。
定額プランを利用すれば、1日100万円以下の約定は株式手数料が0円なのはうれしいポイント。よほど多額の取引をしない限りはお得に株式取引をすることができます。
米国株の現物取引には対応していないので、NISAの利用ではAppleといったアメリカの大企業には投資できない点は注意が必要です。投資信託の銘柄数がかなり少なめなのもネック。検証した14社の平均を大幅に下回る37本の取扱であったうえ、人気銘柄も4本の取扱とこちらも大きく平均を割りました。自分が投資したい銘柄が見つからない可能性も十分に考えられます。
国内の取扱市場は東証のみのため、有名企業への投資はできるものの、地方企業については取扱がない可能性もあります。また、外国株式の取扱市場はなく、国内外の市場の両方で取扱が少ないという結果に。クレカ積立にも対応していなかったことから、海外株式への投資が可能なSBI証券を選んだほうがより充実したNISAでの取引ができる見込みがあります。
投資できる外国株式市場 | |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | |
国内株式現物取引によるポイント還元 | |
投資信託取引によるポイント還元 | |
ポイントで投資できる商品 | |
サポート体制 | コールセンター |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜17:00(平日) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 111本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | 0円 |
国内株式取引手数料 | 0円 |
良い
気になる
GMOクリック証券は、投資信託のラインナップの少なさが欠点という結果になりました。
NISA口座での取引であれば、金額によらず国内株の取引手数料が無料。少額投資する人から大口投資を考えている人まで、個別株投資をする人であれば誰でもお得な手数料体系です。
一方、外国株式市場についてはいまひとつの評価に。外国株の現物取引はできないため、有名どころの米国企業に投資したいと考えている人は避けるのが無難です。
デメリットは、投資信託の取扱数がやや少なめである点。GMOクリック証券は検証した14社の平均を割る111本の取扱のみのため、ラインナップの少なさに不満を感じる可能性もあります。人気の投資信託についても20本中3本の取り扱いと検証した14社の平均を大きく割り、世間で話題の銘柄に投資できない可能性もある点には注意しましょう。
国内の取扱市場は東証のみでした。有名企業には投資できますが、一部の地方企業には投資できない可能性がある点には留意しておきましょう。また、クレカ積立には非対応である点もネック。クレカ積立でポイントを貯めながらNISAで積立投資したい人にはGMOクリック証券は不向きです。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場、ロンドン市場、香港市場、上海市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | ネット証券 |
連携ポイント | |
国内株式現物取引によるポイント還元 | |
投資信託取引によるポイント還元 | |
ポイントで投資できる商品 | |
サポート体制 | コールセンター、メール |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜17:00(平日※年末年始・祝祭日を除く) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | あおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、スルガ銀行 |
成長投資枠用の投資信託本数 | 200本 |
---|---|
米国株式の取引手数料 | ダイワ・ダイレクトコース(インターネット):約定代金×0.89100%(~100万円) |
国内株式取引手数料 | ダイワ・ダイレクトコース(インターネット):0.37950%(~100万円) |
良い
気になる
大和証券は、個別株の取引手数料が有料である・投資信託の銘柄数の少なさがネックでした。
国内外の取扱市場は充実している点はメリット。国内では東証・札証・名証・福証のすべてに対応しており、外国株式市場もアメリカの証券取引所をはじめ、ヨーロッパ・アジアなど世界中の市場の取扱がありました。よく耳にする有名企業以外に、特定の地域の企業に投資したい人にとっては充実の取扱ぶりです。
投資信託の銘柄数は200本と検証した14社の平均を割り、野村證券やSMBC日興証券といったほかの対面型証券と比較しても少なめの水準でした。一方、人気の投資信託の取扱数は5本と検証した14社の平均を割ったため、世間で話題の銘柄を取り扱っていない場合も想定されます。
また、NISAでの国内・米国株取引には手数料がかかるため、個別株取引をしたい人にとっては取引の度に手数料がかかる点がネックになります。ほかにも、クレカ積立に非対応である点がデメリット。個別株取引の手数料の低さやお得に積立投資できるかを重視する人には、大和証券はあまりおすすめできない結果でした。
投資できる外国株式市場 | ニューヨーク市場、ナスダック市場、メキシコ市場、サンパウロ市場、ロンドン市場、ドイツ市場、パリ市場、ロシア市場、上海市場、香港市場、韓国市場、台湾市場、カラチ市場、ボンベイ市場、シンガポール市場、タイ市場、フィリピン市場、クアラルンプール市場、オーストラリア市場、ニュージーランド市場 |
---|---|
IPO銘柄の取扱 | |
証券会社のタイプ | 店舗型証券 |
連携ポイント | |
国内株式現物取引によるポイント還元 | |
投資信託取引によるポイント還元 | |
ポイントで投資できる商品 | |
サポート体制 | コールセンター、AIチャット、画面共有サービス |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜18:00(平日※祝日・年末年始を除く) |
店頭投資相談可能 | |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
即時入金サービス | |
即時入金サービス利用銀行口座 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行 |
mybestではベストなNISA口座を「株式・投資信託の銘柄の数が多く、手数料をかけずに投資ができるうえ、船長投資枠・つみたて投資枠の併用にも便利なNISA口座」と定義。
そんなベストなNISA口座を探すために人気のNISA口座を開設できる証券会社14社を集め、以下の8つのポイントから徹底検証しました。
検証①:国内株式手数料の安さ
検証②:国内株式の取扱市場の多さ
検証③:米国株式手数料の安さ
検証④:外国株式の取扱市場の多さ
検証⑤:人気がある投資信託の取扱数の多さ
検証⑥:投資信託の銘柄数の多さ
検証⑦:クレカ積立可能
検証⑧:IPOの件数の多さ
今回検証した商品
国内株式手数料の安さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証した証券会社のなかで、国内株式の取引手数料が最も安い証券会社」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
NISA口座の利用者が国内株式を1日合計60万円取引(1約定30万円の取引を2回)すると仮定し、公式サイトで各社の国内株式の取引手数料を集計。集計した取引手数料が安いほど高評価として点数づけを行いました。なお、手数料コースが複数存在する場合は、取引する金額において手数料が最も安くなるコースの取引手数料を評価しています。
国内株式の取扱市場の多さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「すべての国内株式市場で取引できる証券会社」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各証券会社で取引できる国内株式市場を検証条件に記載した市場と定義し、公式サイトで各市場を取り扱っているかを調査。取り扱っている市場の合計点が高いほど高評価として点数づけを行いました。
【定義した国内株式市場】
証券会社で取引できる外国株式市場を検証条件に記載した市場と定義し、公式サイトで各市場を取り扱っているかを調査。取り扱っている市場の合計点が高いほど高評価として点数づけを行いました。
【定義した外国株式市場】
(出所URL:一般社団法人 投資信託協会の投信総合検索ライブラリー )
IPOの件数の多さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「各年に募集のあったIPOをすべて引き受けている証券会社」とし、以下の方法で各商品を検証しました。
NISA制度には、成長投資枠とつみたて投資枠という2種類の投資枠が設けられています。成長投資枠とつみたて投資枠は併用可能なので、どちらからはじめるかを選べば大丈夫です。
大きな違いの一つが、投資できる銘柄の種類。NISAの成長投資枠では個別株・ETF・REIT・投資信託など、つみたて投資枠と比較して幅広い種類の銘柄に投資できます。ニュースなどでも耳にするNVIDIAなどの世界的企業やNTTといった国内企業の株式にNISAで投資したい場合は、成長投資枠からはじめるのがおすすめです。
つみたて投資枠の対象銘柄は、投資信託・ETF(上場投資信託)のみです。コツコツ積立投資をしたい人であればつみたて投資枠の利用に問題はないですが、個別株の取引はできないことに注意しましょう。
成長投資枠がおすすめなのは、自分の手で投資の戦略を組み立てたい人といえます。理由は、個別株取引の組み合わせなど、つみたて投資枠より自由にポートフォリオを構築できるため。「勉強した投資の戦略を実践したい!」場合は、つみたて投資枠よりも成長投資枠で戦略を活用するのがおすすめですよ。
ハイリターンを目指す人にとっては、つみたて投資枠より成長投資枠がおすすめです。つみたて投資枠と比較すると、成長投資枠では多少のリスクが伴う分高いリターンが狙える銘柄も対象に含まれています。つみたて投資枠ではリターンよりも運用の安定性が重視されているため、リスクを許容できるのであれば成長投資枠で高いリターンが狙える銘柄を選ぶことも一つの手です。
まずは、各金融機関の申し込みフォームから口座開設の手続きをしましょう。開設完了までは1〜3週間ほどかかるので、早めに手続きをはじめるのがおすすめです。
NISA口座を開設するまでには、①開設に必要な情報を書類へ記入②マイナンバーカード・本人確認書類の提出③金融機関の審査+税務署の確認作業④開設完了の通知が届いたあと、入金して取引開始などのステップを踏む必要があります。
そのほかにもNISA口座を作成する際には、金融機関で課税される通常の取引口座も作成する必要があります。基本的に、通常の取引口座の作成手続きと同時に新NISA口座の作成手続きも進められるので、同じタイミングで作成するのがおすすめです。
ただし、作成時に記入した住所・氏名などの情報と、提出する書類に記載されている住所・氏名などは一致している必要があります。直近で引越しを行い、最新の情報と書類の記載情報がズレている人は注意しましょう。
以下の記事では、NISAをはじめるタイミングについても詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
NISA口座の金融機関を変更する際は、現在口座開設しているNISA口座を解約する必要があります。まずは、開設している金融機関に解約書類を請求するところから始めましょう。
NISA口座変更の具体的な流れとしてまずは開設している金融機関に解約書類を請求しましょう。書類記入後に提出が完了したら、続けて変更先の金融機関で口座開設・NISA口座の申込手続きを行い、口座変更の手続きが完了になります。
NISA口座の解約には1〜2週間ほどかかるので、解約手続きは早めに対応しておきましょう。できるだけすぐにNISAを使った取引をしたいなら、解約・開設の手続きを並行して進めるのもおすすめです。
なお、変更先での口座開設・NISA口座の申込手続きは上記開設の流れと同様なので、マイナンバーカードや運転免許証を事前に用意しておきましょう。
以下の記事では、NISA口座の金融機関を変更する手続きについて詳しく解説しているので、ぜひ確認してみてください。
NISA口座を複数持つことはできません。NISA制度のルールとして、持てるNISA口座は原則として1人1口座までと決まっています。万が一複数の金融機関に対し同時にNISA口座の開設を申し込んだとしても、有効になる口座は1つのみです。
以下の記事では、「NISA口座は複数持てる?」という疑問に対して詳しく答えているので、ぜひ確認してみてください。
NISAとiDeCoは、利用できる年齢が大きく違います。NISAは18歳以上であれば誰でも利用可能ですが、iDeCoは20歳から65歳と利用年齢が限られています。
ほかにも、NISAがいつでも解約可能であるのに対し、iDeCoは原則60歳まで引き出すことが不可能である点も大きな違いです。急な出費でまとまった資金が必要な場合でも、iDeCoを解約して必要資金に回すことは原則できないので気をつけましょう。
以下ではiDeCoとNISAの違いについて詳しく解説しているので、あわせて確認してみてください。
NISAで得た利益は、金額にかかわらず非課税です。100万円投資をして1万円の利益が出ても、100万円の利益が出ても課税はされません。
非課税になる利益に上限はありませんが、NISAで投資できる金額に上限はあります。つみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円の計360万円が年間の投資上限であることは覚えておきましょう。
20年後手元に残るお金は、利率に応じて下記の通りになります。
実際の利率は投資している間毎年変動しますが、3%程度の利率でも20年間1万円を毎月投資し続ければ、最終的に100万円弱のリターンを手にすることができます。
NISA口座では必ずしも毎月積立をする必要はありません。
NISAのつみたて投資枠では基本的に毎月積立を行う運用方法ですが、成長投資枠では自分が投資したい好きなタイミングで株式や投資信託を購入することができます。好きなタイミングで購入する買い方は「スポット購入」とも呼ばれ、株価が下がったタイミングなどで柔軟に買える点がメリットです。
2025年2月時点では、NISA口座でビットコインの取引をすることはできません。
ただし最近では、ビットコインの価格に連動したビットコインETFの取扱に向けた動きがアメリカなどで進みつつあります。将来的に日本でも解禁されれば、ビットコインETFをNISA口座で取引できる可能性があります。
なお、ビットコインの取引をしたい場合、仮想通貨取引所で別途口座開設の手続きをする必要があります。以下ではおすすめの仮想通貨取引所を紹介しているので、あわせて確認してみて下さい。
リターンの高さで比較すると、NISA口座のほうがお得になる可能性が高いといえます。
マイベストが検証したところ、NISAではリターンが低い債券型の投資信託でも年5%程度のリターンがありました。よりリターンが見込める米国株式型の商品では、年20%を超えるリターンを記録したものも。一方、定期預金は高いもので金利が年1%程度と、利益を狙っている人にとっては少し物足りない水準です。
定期預金はリターンの高さこそNISAに劣るものの、元本割れしない安心感が魅力です。定期預金は元本が保証された預金商品であるため、手元のお金を減らすことだけは絶対に避けたいという人は、NISAではなく定期預金を選ぶのがおすすめです。
以下では金利が高くおすすめの定期預金について紹介しているので、ぜひ確認してみて下さい。
1位: SBI証券|SBI証券
2位: 楽天証券|楽天証券
3位: マネックス証券|マネックス証券
4位: 三菱UFJ eスマート証券|三菱UFJ eスマート証券
5位: 松井証券|松井証券
ランキングはこちら本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他