経費管理や支払いの効率化をサポートする三井住友カードの法人カード・ビジネスカード。追加カードを発行して、社員ごとの利用状況を分けたいと考えている人も多いでしょう。しかし年会費やポイント付与に関する評判も多く、どれがいいか迷いますよね。
今回は、人気の三井住友カードの法人カードを、選ぶ際に欠かせない点で比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの三井住友カードの法人カードをランキング形式でご紹介します。ぜひ契約の際の参考にしてください。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
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2025年9月11日時点の情報に基づき、新たにコンテンツを制作しました。
従業員用の追加カードを発行できる点も特徴です。たとえば、三井住友カード ビジネスオーナーズは追加カードを最大18枚まで発行可能。追加カードの利用分も会計ソフトと連携できるので、誰がどの経費を使ったかを把握しやすく管理コストを抑えられます。
また、どの法人カード・ビジネスカードでもETCカードを発行できるため、車を使った営業活動や出張が多い企業や個人事業主も利用しやすいでしょう。
ただし、三井住友カードの法人カードでは追加カードをバーチャルカードで発行できません。法人カード・ビジネスカードのなかには追加カードをバーチャルカードで発行できるものがあります。追加カードをバーチャルカードで発行できる場合、追加カードを即日発行できたり、発行上限枚数が無制限であることがほとんど。バーチャルカードで発行できる法人カード・ビジネスカードを発行したいなら、ほかの法人カード・ビジネスカードも検討してくださいね。
法人カードを選ぶときは、申し込みたい名義に合わせてカードの種類を選ぶことがおすすめです。
法人代表者や個人事業主の名義で申し込みたい場合は三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめ。会社でなく代表者個人が審査対象となるので、会社としての業績がまだほとんどない法人でも申し込みやすいビジネスカードといえるでしょう。年会費無料で持ちやすく、一定の条件を満たすと大手ECサイトや大手航空会社でのポイント還元率が1.50%にあがる点も魅力です。
法人名義で申し込みたい人は三井住友ビジネスカード(クラシック)をチェック。法人与信での申し込みになるため、会社が審査対象になります。ショッピング保険や海外旅行保険などが充実している点がメリットです。ただし、年会費は1,375円、追加カードの年会費も1枚につき440円かかる点に注意してくださいね。
三井住友カードの法人カード・ビジネスカードを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
三井住友カード ビジネスオーナーズは法人代表者や個人事業主が対象で、法人口座を持っていなくても申し込めます。一方、三井住友ビジネスカードは法人のみが対象となり、申込時に法人口座が必須です。条件に応じて選択肢が変わるため、事前に確認しておきましょう。
法人名義か法人代表者名義かによって、審査対象が会社そのものか代表者個人かに分かれます。どちらの名義でも申し込み可能な場合は、審査に通過しやすいほうを選ぶとよいでしょう。年会費や特典内容の違いも比較して、自社の利用スタイルに合った1枚を選んでみてください。
コストを抑えて法人カードを利用したいなら、一般カードから選ぶことがおすすめです。ゴールドカード以上は特典が充実している反面、年会費が高額になるので、まずは一般カードから検討すると無駄がありません。
たとえば三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費が無料で、経費精算や会計ソフトとの連携といった基本機能を活用できます。三井住友ビジネスカード(クラシック)も年会費は発生しますが1,375円と比較的安く、追加カードも1枚440円で発行できるので少ない負担で導入可能です。
年間利用額が100万円以上になるなら、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドが選択肢になります。通常の年会費は5,500円ですが、年間100万円以上利用すれば翌年以降は無料になる(*2)ため、条件を満たせる人にとってはコストパフォーマンスのよい1枚といえるでしょう。
ゴールドカードやプラチナカードは一般カードに比べて利用枠が大きい傾向があり、特典も充実している点が魅力です。大きな決済を見込む法人や、出張や接待の機会が多い人には特におすすめといえます。
三井住友ビジネスカード(クラシック)の利用枠は最大500万円ですが、三井住友ビジネスカード(ゴールド)では最大1,000万円まで広がります。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersでは、一律の上限が設定されておらず高額決済に柔軟に対応可能ですよ。
ゴールドカード以上は、国内主要空港のラウンジ利用・旅行傷害保険付帯など特典が充実している点も魅力。また、プラチナカードではコンシェルジュサービスやプライオリティ・パス、グルメ優待など豪華な特典も利用可能です。
なお、三井住友カード ビジネスオーナーズではゴールドカードと一般カードで利用枠の上限が同じ最大500万円に設定されていました。実際に使える利用枠も審査によって決まるため、必ずしも希望通りの利用枠になるわけではないことを覚えておきましょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | リンク | ポイント | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||
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経費管理のしやすさ | 年会費 | 追加カードの使いやすさ | ポイント還元率 | 空港サービス | ポイント還元率 | 連携できる会計ソフト | 年会費(税込) | 申し込み対象 | 追加カード年会費 | 追加カード上限枚数 | 利用明細の即時発行可能 | 必要書類 | 利用限度額 | ETCカード年会費 | ETCカード上限枚数 | 貯まるポイント | ポイント有効期限 | ポイントの付与単位 | 交換可能マイル | 国内旅行保険 | 海外旅行保険 | 海外ショッピング保険 | ETCカード発行可能 | カード会社の空港ラウンジ利用可能 | プライオリティ・パス | 空港サービス | グルメ優待 | ホテル優待 | コンシェルジュサービスあり | 国際ブランド | ||||||
1 | 三井住友カード 三井住友カード ビジネスオーナーズ | ![]() | 4.39 | 追加カードを18枚まで無料で発行可能。従業員にリアルカードを配りたい法人に | 4.29 | 5.00 | 4.15 | 4.00 | 3.50 | 0.50%(*1) | freee、マネーフォワードクラウド、弥生会計など | 無料 | 個人事業主、中小企業 | 無料 | 18枚 | 代表者本人確認書類 | ~500万円(*2) | 無料(前年度に一度もETC利用がない場合:年会費550円) | 1枚の法人カードにつき1枚 | Vポイント | 1年(ポイントの最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年(自動延長あり)) | 200円で1ポイント | ANAマイル | 利用付帯 | 手荷物宅配割引、クローク割引 | 割引・優待価格 | VISA、Mastercard | |||||||||
2 | 三井住友カード 三井住友ビジネスカード(クラシック) | ![]() | 4.26 | 年会費がかかり還元率も低め。個人事業主は申込不可 | 4.29 | 4.69 | 3.67 | 4.00 | 3.50 | 0.50% | freee、弥生会計、マネーフォワードクラウドなど | 1,375円 | 中小企業 | 440円 | 非公開 | 入会申込書、代表者本人確認書類、審査次第では決算書類が必要 | ~500万円(*1) | 無料(前年度に一度もETC利用がない場合:年会費550円) | 上限なし | ワールドポイント | ポイント獲得月から2年間 | 1000円ごとに1ポイント | ANAマイル、フライングブルーマイレージなど | 利用付帯 | 手荷物宅配割引、クローク割引 | 割引・優待価格 | VISA、Mastercard | |||||||||
3 | 三井住友カード 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | ![]() | 4.12 | 空港ラウンジをお得に使いたい人に。追加カードの年会費が無料 | 4.29 | 4.00 | 4.15 | 4.00 | 4.50 | 0.50%(*1) | freee、マネーフォワードクラウド、弥生会計など | 5,500円(年100万円利用で翌年から無料)(*2) | 中小企業、個人事業主 | 無料 | 18枚 | 代表者本人確認書類 | ~500万円(*3) | 無料(前年度に一度もETC利用がない場合:年会費550円) | 1枚の法人カードにつき1枚 | Vポイント | 1年(ポイントの最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年(自動延長あり)) | 200円で1ポイント | ANAマイル | 利用付帯 | 利用付帯 | 手荷物宅配割引、クローク割引 | 割引・優待価格 | VISA、Mastercard | ||||||||
4 | 三井住友カード 三井住友ビジネスカード ゴールド | ![]() | 4.03 | 空港やホテル、レストランでの特典が付帯する法人カード。年会費は高め | 4.29 | 3.96 | 3.50 | 4.00 | 4.50 | 0.50% | freee、弥生会計、マネーフォワードクラウドなど | 11,000円 | 個人事業主・中小企業 | 2,200円 | 非公開 | 代表者本人確認書類、謄本(登記事項証明書・登記簿謄本・商業登記簿謄本) | 不明 | 無料(前年度に一度もETC利用がない場合:年会費550円) | 非公開 | ワールドポイント | ポイント獲得月から2年間 | 1,000円で1ポイント | ANAマイル、フライングブルーマイレージなど | 利用付帯 | 自動付帯付き利用付帯 | 手荷物宅配割引、クローク割引 | レストラン割引 | 割引・優待価格 | VISA、Mastercard | |||||||
5 | 三井住友カード 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners | ![]() | 4.01 | 特典重視の個人事業主・法人代表者におすすめ。年会費は55,000円 | 4.29 | 3.69 | 3.40 | 4.50 | 4.98 | 1.00% | freee、マネーフォワードクラウド、弥生会計など | 55,000円 | 30歳以上の個人事業主、法人代表者 | 5,500円 | 18枚 | 代表者本人確認書類 | 不明 | 無料(前年度に一度もETC利用がない場合:年会費550円) | 1枚の法人カードに対して1枚のみ | Vポイント | ポイントの利用(貯める、使う・交換する)の度に1年間自動延長 | 100円で1ポイント | ANAマイル | 自動付帯 | 自動付帯 | 無料 | 手荷物宅配無料、クローク割引 | コース料理1名無料 | 割引・優待価格 | VISA、Mastercard |
ポイント還元率 | 0.50%(*1) |
---|---|
年会費(税込) | 無料 |
申し込み対象 | 個人事業主、中小企業 |
弥生会計・freee・マネーフォワードなど複数の会計ソフトと連携可能。ただし、明細のリアルタイム反映ができない点はややネック。追加カードの即時ロック機能がないので、不正利用が発生してもすぐに対処しにくく、管理の面ではあと1歩といったところです。
ポイント還元率は0.50%と低め。ただし、条件を満たせば対象の店舗でポイント還元率を上げられます。条件を満たせるなら効率よくポイントが貯まりますよ。
また、追加カードの即時発行もできず、バーチャルカードも発行不可。現物のカード発行のみなので紛失には注意が必要です。しかし、ETCカードは無料で発行可能で、追加カードの上限枚数も18枚と多め。従業員にリアルカードやETCカードを配りたいなら候補になる法人カードです。
良い
気になる
追加カード上限枚数 | 18枚 |
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利用明細の即時発行可能 | |
必要書類 | 代表者本人確認書類 |
利用限度額 | ~500万円(*2) |
ETCカード年会費 | 無料(前年度に一度もETC利用がない場合:年会費550円) |
ETCカード上限枚数 | 1枚の法人カードにつき1枚 |
貯まるポイント | Vポイント |
ポイント有効期限 | 1年(ポイントの最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年(自動延長あり)) |
ポイントの付与単位 | 200円で1ポイント |
交換可能マイル | ANAマイル |
国内旅行保険 | |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
海外ショッピング保険 | |
ETCカード発行可能 | |
カード会社の空港ラウンジ利用可能 | |
プライオリティ・パス | |
空港サービス | 手荷物宅配割引、クローク割引 |
グルメ優待 | |
ホテル優待 | 割引・優待価格 |
コンシェルジュサービスあり | |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
三井住友カード ビジネスオーナーズの口コミ評判は?パートナーカードは何枚追加できる?ゴールドとの違いも徹底解説
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
ポイント還元率 | 0.50% |
---|---|
年会費(税込) | 1,375円 |
申し込み対象 | 中小企業 |
三井住友カードの「三井住友ビジネスカード(クラシック)」は、複数枚の追加カードが必要な中小企業におすすめです。同社の「三井住友カード ビジネスオーナーズ」にはない国内・海外ショッピング保険がつくのも特徴です。
弥生会計・freee・マネーフォワードのような人気の会計ソフトに連携可能。対応できる会計ソフトの種類が豊富なので、自社で使用しているソフトにも適合しやすいでしょう。ただし、利用明細のリアルタイム反映はできないうえ、追加カードの即時ロック機能も非搭載。カードの紛失や不正利用には注意しましょう。
ETCカードは、年1回以上利用すれば翌年度は年会費無料で利用可能です。しかし、追加カードの上限枚数は非公開なうえに440円の年会費がかかるので要注意。通常の年会費としても1,375円必要で、ポイント還元率が0.50%と低いことをふまえるとコストを抑えたい企業には不向きです。追加カードの即時発行やバーチャルカードの発行にも対応していません。
手荷物宅配や手荷物預かりサービスは割引価格で利用できますが、空港ラウンジは利用できず飛行機による移動が多い企業だと付帯特典に物足りなさを感じる可能性も。個人事業主は申し込めず、企業でもメリットは多くない法人カードといえます。
良い
気になる
追加カード上限枚数 | 非公開 |
---|---|
利用明細の即時発行可能 | |
必要書類 | 入会申込書、代表者本人確認書類、審査次第では決算書類が必要 |
利用限度額 | ~500万円(*1) |
ETCカード年会費 | 無料(前年度に一度もETC利用がない場合:年会費550円) |
ETCカード上限枚数 | 上限なし |
貯まるポイント | ワールドポイント |
ポイント有効期限 | ポイント獲得月から2年間 |
ポイントの付与単位 | 1000円ごとに1ポイント |
交換可能マイル | ANAマイル、フライングブルーマイレージなど |
国内旅行保険 | |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
海外ショッピング保険 | |
ETCカード発行可能 | |
カード会社の空港ラウンジ利用可能 | |
プライオリティ・パス | |
空港サービス | 手荷物宅配割引、クローク割引 |
グルメ優待 | |
ホテル優待 | 割引・優待価格 |
コンシェルジュサービスあり | |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
三井住友ビジネスカード(クラシック)のメリット・デメリットは?三井住友ビジネスカード for Ownersとの違いも徹底調査
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
ポイント還元率 | 0.50%(*1) |
---|---|
年会費(税込) | 5,500円(年100万円利用で翌年から無料)(*2) |
申し込み対象 | 中小企業、個人事業主 |
弥生会計・freee・マネーフォワードのような人気の会計ソフトと連携できるところも魅力。ETCカードは年1回でも利用すれば翌年度の年会費が無料になり、追加カードは18枚まで作れます。追加カードの年会費は無料なので、従業員が多い企業でもコストがかさむ心配がありません。
ただし、追加カードの即時発行や即時ロック機能はなく、不正利用時に迅速な対応がとりにくいところも気になります。利用明細のリアルタイム反映もできず、経費精算をスムーズに行いたい企業には不向きです。
ポイント還元率は0.50%と低く、日常利用でのお得さにこだわる人にも向きません。空港ラウンジをお得に利用できるかを最優先したい企業や個人事業主は候補に入れてもよいでしょう。
良い
気になる
追加カード上限枚数 | 18枚 |
---|---|
利用明細の即時発行可能 | |
必要書類 | 代表者本人確認書類 |
利用限度額 | ~500万円(*3) |
ETCカード年会費 | 無料(前年度に一度もETC利用がない場合:年会費550円) |
ETCカード上限枚数 | 1枚の法人カードにつき1枚 |
貯まるポイント | Vポイント |
ポイント有効期限 | 1年(ポイントの最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年(自動延長あり)) |
ポイントの付与単位 | 200円で1ポイント |
交換可能マイル | ANAマイル |
国内旅行保険 | 利用付帯 |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
海外ショッピング保険 | |
ETCカード発行可能 | |
カード会社の空港ラウンジ利用可能 | |
プライオリティ・パス | |
空港サービス | 手荷物宅配割引、クローク割引 |
グルメ優待 | |
ホテル優待 | 割引・優待価格 |
コンシェルジュサービスあり | |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを検証レビュー!法人カード・ビジネスカードの選び方も紹介
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
ポイント還元率 | 0.50% |
---|---|
年会費(税込) | 11,000円 |
申し込み対象 | 個人事業主・中小企業 |
三井住友ビジネスカード ゴールドは、三井住友カードが法人を対象として発行しているゴールドランクのビジネスカードです。空港ラウンジ特典やホテル・レストランでの割引優待など、ゴールドカードとしての特典が充実している点がメリットといえます。
年会費は11,000円と高めで、追加カード1枚につき2,200円かかります。コストを抑えたい法人には不向きといえるでしょう。ポイント還元率は0.50%と低く、貯まるワールドポイントも使い道が限定的。カード利用額への充当や他社ポイント・マイルへの交換に利用できず、カタログ商品への交換にしか使えません。
freeeや弥生会計、マネーフォワードなどの主要な会計ソフトにはいずれにも連携できる点はメリットです。ただし、利用明細の即時反映はできず、追加カードの上限枚数も非公開。公式サイトでは従業員20名以下で利用することが目安とされているため、21人以上で利用したいなら追加カードの上限枚数が無制限の法人カード・ビジネスカードも検討してくださいね。
申し込み対象は法人のみであり、個人事業主は申し込めない点にも注意が必要です。審査対象が法人になるので、個人事業主や代表者個人として申し込みたい人もほかの法人カード・ビジネスカードを検討してくださいね。
良い
気になる
追加カード上限枚数 | 非公開 |
---|---|
利用明細の即時発行可能 | |
必要書類 | 代表者本人確認書類、謄本(登記事項証明書・登記簿謄本・商業登記簿謄本) |
利用限度額 | 不明 |
ETCカード年会費 | 無料(前年度に一度もETC利用がない場合:年会費550円) |
ETCカード上限枚数 | 非公開 |
貯まるポイント | ワールドポイント |
ポイント有効期限 | ポイント獲得月から2年間 |
ポイントの付与単位 | 1,000円で1ポイント |
交換可能マイル | ANAマイル、フライングブルーマイレージなど |
国内旅行保険 | 利用付帯 |
海外旅行保険 | 自動付帯付き利用付帯 |
海外ショッピング保険 | |
ETCカード発行可能 | |
カード会社の空港ラウンジ利用可能 | |
プライオリティ・パス | |
空港サービス | 手荷物宅配割引、クローク割引 |
グルメ優待 | レストラン割引 |
ホテル優待 | 割引・優待価格 |
コンシェルジュサービスあり | |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
ポイント還元率 | 1.00% |
---|---|
年会費(税込) | 55,000円 |
申し込み対象 | 30歳以上の個人事業主、法人代表者 |
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、三井住友カードが30歳以上の個人事業主や法人代表者に対して発行しているビジネスカード。年会費は高額ですが、充実した特典が魅力のプラチナランクのカードです。
プライオリティ・パスは無料で付帯し、手荷物宅配サービスは無料、クロークサービスも割引料金で利用できます。ホテルでの割引優待も付帯するため、出張や旅行が多い人なら特典を上手く活用できるでしょう。レストランでは2人以上の予約で1人分無料になるグルメ優待も付帯するため、会食が多い人にもおすすめです。ほかにも、コンシェルジュサービスや東京・名古屋にあるラウンジ利用などさまざまな特典が付帯しますよ。
年会費は55,000円で、従業員用の追加カードにも1枚につき5,500円と高額。特典よりもコストを重視するなら、ゴールドカードや一般カードの法人カード・ビジネスカードも検討してくださいね。
freeeや弥生会計、マネーフォワードなど主要な会計ソフトには連携可能です。追加カードの上限枚数も18枚と多いため、従業員にカードを配りたい法人にもおすすめです。しかし、明細の即時反映機能や追加カードの即時ロック機能などはありません。コスト以上に特典やステータスを重視するなら候補になるビジネスカードでしょう。
良い
気になる
追加カード上限枚数 | 18枚 |
---|---|
利用明細の即時発行可能 | |
必要書類 | 代表者本人確認書類 |
利用限度額 | 不明 |
ETCカード年会費 | 無料(前年度に一度もETC利用がない場合:年会費550円) |
ETCカード上限枚数 | 1枚の法人カードに対して1枚のみ |
貯まるポイント | Vポイント |
ポイント有効期限 | ポイントの利用(貯める、使う・交換する)の度に1年間自動延長 |
ポイントの付与単位 | 100円で1ポイント |
交換可能マイル | ANAマイル |
国内旅行保険 | 自動付帯 |
海外旅行保険 | 自動付帯 |
海外ショッピング保険 | |
ETCカード発行可能 | |
カード会社の空港ラウンジ利用可能 | |
プライオリティ・パス | 無料 |
空港サービス | 手荷物宅配無料、クローク割引 |
グルメ優待 | コース料理1名無料 |
ホテル優待 | 割引・優待価格 |
コンシェルジュサービスあり | |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
三井住友カードの法人カード・ビジネスカードで貯まるポイントは、カードの種類によって異なります。三井住友カード ビジネスオーナーズや三井住友カード ビジネスプラチナカード for OwnersではVポイントが貯まり、三井住友ビジネスカードではワールドポイントが貯まるシステムです。どちらを選ぶかでポイントの使い勝手が大きく変わる点に注目してください。
ワールドポイントは交換先が限られ、主にカタログギフトや景品との交換に利用可能です。自由度はやや低いため、ポイントの活用を重視するならVポイントが貯まる法人カード・ビジネスカードを選ぶとよいでしょう。
こちらのコンテンツでは、さまざまな法人カード・ビジネスカードの総合ランキングを紹介しています。三井住友カード以外の法人カード・ビジネスカードも検討したいなら、以下のコンテンツもチェックしてくださいね。
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1位: 三井住友カード|三井住友カード ビジネスオーナーズ
2位: 三井住友カード|三井住友ビジネスカード(クラシック)
3位: 三井住友カード|三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
4位: 三井住友カード|三井住友ビジネスカード ゴールド
5位: 三井住友カード|三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
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